JP4561972B2 - 圃(ほ)場被害エリア面積簡易測定方法 - Google Patents

圃(ほ)場被害エリア面積簡易測定方法 Download PDF

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本発明は、圃場被害エリアの面積を簡易に測定する方法に関するものである。
作物を生育している圃場では、猪等の獣の侵入や台風などの自然災害による作物の倒伏被害等が発生してしまうことがある。従来、圃場内の倒伏した範囲(以下、「被害エリア」という)の面積を求める被害調査として、巻き尺などで直接被害エリアの面積を測ることが行われていた。この方法は最も容易な測定方法であるが、測定しようとする被害エリアの形状が複雑な場合には不向きであった。また、圃場を斜め上方から撮影し、撮影した画像に逆透視変換技術を用いて圃場内における任意のエリアの面積を求める方法が、既に本発明者らによって提案(特許文献1)されている。しかし、逆透視変換技術又は透視変換技術を用いる場合、例えば特許文献2に記載されているように、既知の4点の座標が必要となる。このようなことから、従来、圃場を斜め上方から撮影した画像に逆透視変換技術を用いて圃場内における任意のエリアの面積を求める場合、基準座標となる基準点として4つのマーカを圃場内に設置する必要があった。しかし、マーカを設置するためには人が圃場内に入ってマーカを一つずつ設置する必要があるが、水田等の圃場内を人が移動することは煩わしことであり、しかも、圃場内を人が歩いて移動することで作物の地上部及び根圏部を傷めるおそれがあった。
これらのことから、作業効率を上げること及び圃場内での人の移動距離を必要最低限とするために、マーカの設置数の削減が望まれていた。
特開2001−45868号公報 特開2001−84365号公報
本発明の課題は、上記問題点にかんがみ、圃場内に基準座標となる基準点として設置するマーカの設置数を削減させることを可能とした圃場被害エリア面積の簡易測定方法を提供することである。
そこで本発明では、カメラで圃場内の被害エリアを含む撮影範囲を斜め上方から撮影する工程と、撮影した画像から逆透視変換によりオルソ画像を得る工程と、前記オルソ画像上の被害エリア面積を、被害エリアの情報を受光した画素の数と該画素の対応面積とから求める工程とからなる圃場被害エリアの面積測定方法において、前記撮影範囲に2つのマーカを設置した画像を取得し、該画像上の2つのマーカの位置をそれぞれ基準点とし、前記画像の中心線に対する2つの前記基準点の対称点をそれぞれ求め、これら2つの対称点を仮想基準点とし、2つの前記基準点と2つの前記仮想基準点との4点の座標を、前記画像の逆透視変換に必要な4点の基準座標とすることを特徴とする圃場被害エリアの面積簡易測定方法とした。
本発明のもう一つの方法は、前記面積簡易測定方法において、カメラと一直線上の位置になるように2つのマーカを設置することを特徴とする圃場被害エリアの面積簡易測定方
法とした。
本発明によれば、圃場内に設置した位置関係が既知である2つのマーカの基準座標と撮影した画像データとから、逆透視変換に必要な座標データを求めることにより、基準点の設置数を2点に削減することができる。つまり、測定の作業効率を上げることができ、また、圃場内での人の移動距離を必要最低限にすることできるので、圃場内を人が移動することによる圃場内作物の地上部及び根圏部の損傷を最小限に抑えることができる。なお、本発明の面積簡易測定方法は、圃場に限らず、斜め上方から撮影し、撮影した画像に逆透視変換を用いる全ての場合において有効に利用することができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。ここでは圃場での水稲の撮影を例にして説明する。図1は、圃場1を撮影する一例を示している。作物の生育する圃場1に向けてカメラ2が所定の位置に設置されている。実施例ではCCDカメラを使用しているが、本発明に使用するカメラは、撮影した情報をCCDカメラで撮影した画像データと同様な状態にデジタル化できるカメラであれば、特に限定されない。圃場1は当然に自然光にさらされている。撮影範囲4には圃場1内の被害エリア全体が含まれている。
撮影範囲4内には、基準座標となる基準点としてマーカ5aとマーカ5bとを設置する必要がある。図2、図3によりマーカの設置の仕方について説明する。マーカ5a、5bは、圃場に立てたポール6の上部先端部に取り付ける。マーカ5a、5bの地上からの高さは、図2に示すように、マーカの中心部が撮影範囲周辺の倒伏していない作物の平均的な高さ(以下、「高さha」という)とほぼ同一なるようにする。マーカの形状は、撮影した画像上で認識可能であれば特にこだわる必要はないが、直径15cm程度の球形が良い。これより小さいと撮影後の画像上での認識が困難となる場合があり、これより大きいと被害エリアをマーカが覆うことになり面積計算に影響が出る。ポール6は、圃場に立てやすく、かつ、マーカを取り付けても傾斜しないものであればよく、例えば、植物の誘引に使用する園芸用のポールなどでもよい。
次に、マーカ5a、マーカ5b及びカメラ2の位置関係について説明する。これらの位置関係については、図3に測定場面を上方から見た図で示している。マーカ5a及びマーカ5bは、当然、撮影範囲4内に設置する必要がある。ここでは、2つのマーカのうち、カメラ2から近い位置にあるものをマーカ5a、もう一方のものをマーカ5bとしている。カメラ2とマーカ5aとをロープ7aで直結し、カメラ2とマーカ5bとをロープ7bで直結する。このようにすることで容易にカメラ2とマーカの位置を決定することができる。カメラ2とマーカ5aとの距離Xaと、カメラ2とマーカ5bとの距離Xbとを測定する必要があるが、例えば、巻き尺のように目盛りのついたロープを用いれば、これらの距離を容易に求めることができる。また、点Tは、後述する計算に必要な仮想点であって、カメラ2の焦点Fから地表に向けた垂線における高さhaの位置の点である。ロープ7a及びロープ7bは、距離Xa及び距離Xbを求めるためのものであるので、これらの距離を求めた後は、下側にたるんでいてもかまわない。また、実施例においては、ロープを用いているが、例えば棒状のものであっても代用可能である。
上記のような条件においてカメラ2で撮影した被害エリア全域を含む撮影範囲4の画像データは、画素単位で次のように処理される。図4は、圃場1内の被害エリアをカメラ2で撮影したときの原理説明用の斜視図である。図中の符号8はカメラ2のレンズ、Fは焦点、10はCCDであり、11はCCD10の任意の画素座標ijにある画素を示し、12はこの画素11によって撮影した圃場面積Aijを示している。また、図5はCCD10の画素座標ijにある任意の画素11を示しており、図6はこの座標画素ijにある画素にて取得した圃場撮影面積Aijを示している。CCDカメラにより斜め上方から圃場を撮影した場合、CCDカメラと被写体である圃場との距離が画素ごとに異なることになるため、図6で示すように、各画素によって得られる撮影面積の大きさに差が生じる。したがって、この差を補正する必要がある。補正には一般的に逆透視変換といわれる数学的解析法を使用すればよい。この逆透視変換を行うためには、マーカ5a、マーカ5bとは別の2つの基準点が撮影範囲4内に必要となる。従来では、撮影範囲内にさらに2つのマーカを設置して基準点としていたが、本発明においては、マーカ5a及びマーカ5bの圃場上の座標と撮影した画像とから、2つの仮想の基準点を設定する。
仮想の基準点の設定方法について図7を用いて説明する。図7では、マーカ5a及びマーカ5bを設置した基準点を、それぞれ点A及び点Bと表示している。符号13aは、撮影範囲4の中心線である。符号αは、点T(カメラ2)と点Aとを直結した直線と中心線13aとでなす角である。符号βは、点T(カメラ2)と点Bとを直結した直線と中心線13aとでなす角である。本発明では、点A、点Bの中心線13aに対する対称点である点A’、点B’をそれぞれ求め、これらを仮想の基準点とする。
まず、点A’の座標の求め方について図8(a)を用いて説明する。点A’は、点Aの中心線13aに対する対称点である。点aは、マーカ5aの映像(点A)が焦点Fを通ってCCD10に受光された点である。符号13bはCCD10の中心線である。点a’は、点aの中心線13bに対する対称点であり、点A’が焦点Fを通ってCCDに受光された場合の仮想点になる。なお、点a、点a’のCCD10上の座標は、撮影した画像データから求めることができる。点Cは、点Aと点A’の中点である。点cは、点aと点a’の中点であり、中心線13b上に位置し、また、点CがCCD10に受光された場合の仮想点でもある。符号α’は、点Aと焦点Fとを結んだ直線AFと、点Cと焦点Fとを結んだ直線CFとがなす角であり、また、点aと焦点Fとを結んだ直線aFと、点cと焦点Fとを結んだ直線cFとがなす角でもある。点OはCCD10の中心点である。直線cOの長さは、カメラ2に搭載しているCCD10のサイズ、総画素数及び点c−O間の画素数により求めることができる。よって、直線cFの長さは、直線cOの長さとカメラ2の固有値である焦点距離(直線FO)とから計算できる。直線acの長さは、CCD10のサイズ、総画素数及び点a−c間の画素数により求めることができる。したがって、α’は、三角関数を用いて、直線cF及び直線acの長さから計算できる。そして、αは、求めたα’と、点Tから焦点Fまでの高さhbと、点Aから点Tまでの距離Xaとから求めることができる。ここで、図9に示すように、点Aが、点Tを原点(0,0)とするX軸上にあるとし、点Aの座標を(Xa,0)とすると、点Aの中心線13aに対する対称点は、X軸から2αだけ回転した点A’となる。つまり、点A’の座標は(Xa・cos2α,Xa・sin2α)となる。
次に、点B’の座標の求め方について図8(b)を用いて説明する。点B’は、点Bの中心線13aに対する対称点である。点bは、マーカ5bの映像(点B)が焦点Fを通ってCCD10に受光された点である。点b’は、点bの中心線13bに対する対称点であり、点B’が焦点Fを通ってCCD10に受光された場合の仮想点になる。なお、点b、点b’のCCD10上の座標は、撮影した画像データから求めることができる。点Dは、点Bと点B’の中点である。点dは、点bと点b’の中点であり、中心線13b上に位置し、また、点DがCCD10に受光された場合の仮想点でもある。符号β’は、点Bと焦点Fとを結んだ直線BFと、点Dと焦点Fとを結んだ直線DFとがなす角であり、また、点bと焦点Fとを結んだ直線bFと、点dと焦点Fとを結んだ直線dFとがなす角でもある。直線dOの長さは、CCD10のサイズ、総画素数及び点d−O間の画素数により求めることができる。よって、直線dFの長さは、直線dOの長さとカメラ2の固有値である焦点距離(直線FO)とから計算できる。直線bdの長さは、CCD10のサイズ、総画素数及び点b−d間の画素数により求めることができる。したがって、β’は、三角関数を用いて、直線dF及び直線acの長さから計算できる。そして、βは、求めたβ’と、点Tから焦点Fまでの高さhbと、点Bから点Tまでの距離Xbとから求めることができる。ここで図9に示すように、点Bが、点Tを原点(0,0)とする点Aと同一の平面上にあるとし、かつ、点AがX軸上にあるとすると、点Bの座標は、(Xb・cosθ,Xb・sinθ)となり、点Bの中心線13aに対する対称点である点B’は、X軸から(2β+θ)だけ回転した点B’と考えることができる。つまり、点B’の座標は(Xb・cos(2β+θ),Xb・sin(2β+θ))となる。なお、前記θは、αとβの差である。
上記のようにすることで、点Aの座標を(Xa,0)とした場合における点B、点A’及び点B’の座標を求めることができる。すなわち、圃場1の撮影範囲4内に2つのマーカ(マーカ5a及びマーカ5b)を設置した画像を取得し、該画像から逆透視変換に必要な4つの基準座標を相対座標として得ることができる。
次に本発明のもう一つの方法について説明する。図10に示すように、圃場1の被害エリアを含む撮影範囲4内にカメラ2、マーカ5a及びマーカ5bが一直線上になるように設置して画像を取得するのがもう一つの方法である。すなわち、前述の方法において、カメラ2とマーカ5b(点B)とを直結した直線上にマーカ5a(点A)を設置したケースである。このようにマーカを設置する利点は、図11、12に示すように、点Tと点Aとを直結した直線と中心線13aとがなす角(図中の符号β)と、点Tと点Bとを直結した直線と中心線13aとがなす角が等しくなることである。このことにより、本発明の第1の方法に比べ、逆透視変換に必要な4つの基準座標である相対座標を容易に計算することができる。
図13に示すように、点Bが、点Tを原点(0,0)とするX軸上にあるとし、点Bの座標を(Xb,0)とすると、中心線13aに対する点Bの対称点は、X軸から2βだけ回転した点B’となる。つまり、点B’の座標は(Xb・cos2β,Xb・sin2β)となる。点Aも、点Tを原点(0,0)とするX軸上にあることになるので、点Aの座標を(Xa,0)とすると、点Aの中心線13aに対する対称点は、X軸から2βだけ回転した点A’となる。つまり、点A’の座標は(Xa・cos2β,Xa・sin2β)となる。こうして、点Aの座標を(Xa,0)、点Bの座標を(Xb,0)とした場合の点A’及び点B’の座標を求めることができるので、逆透視変換に必要な4つの基準座標を相対座標として得ることができる。
なお、カメラを設置するに際して、カメラの左右方向の水平を正確に確保することで、より高い精度の測定を行える。ここでいうCCDカメラの左右方向の水平とは、図8(a)中のCCD10の下部(直線PQ)が地表面と平行な位置にあることである。カメラの左右方向の水平は、水準器などにより確保することができる。
次に、CCD上の点a・点b・点a’・点b’が、オルソ画像上の点A・点B・点A’・点B’に変換されるような逆透視変換行列を算出する。この逆透視変換行列は、4組の対応点から計算できる透視変換行列の逆行列であることが知られているので、ここでは概要のみを説明する。まず、透視変換行列Hは、次の数式1に示すように、3行3列の行列で表される。
Figure 0004561972
数式1の行列は、その要素の比だけが問題となるので、点p(x,y)から点p’(x’,y’)への変換は、同次座標を使って、次の数式2で記述される。
Figure 0004561972
数式2を書き換えると、次の数式3となる。
Figure 0004561972
数式3をさらに書き換えると、次の数式4となる。
Figure 0004561972
点Aと点a・点Bと点b・点A’と点a’・点B’ と点b’の4組の対応点を考えて、それらを連立させると、次の数式5を得る。
Figure 0004561972
数式5の左辺の最初の8行8列の行列をE、左辺の列ベクトルをM、右辺の列ベクトルをGとすると、数式5は次の数式6に書き換えられる。
Figure 0004561972
ここで、求めたいのは、列ベクトルMであるので、通常の行列演算によって、列ベクトルMは、次の数式7に基づいて算出することができる。
Figure 0004561972
なお、本発明は逆透視変換であるので、変換式は次の数式8になる。
Figure 0004561972
上記数式7で求められたm1 〜m8と上記数式8の変換式とを用いて、撮影した原画像を逆透視変換する。これにより、各画素の撮影面積を補正したオルソ画像が得られる。得られたオルソ画像上の被害エリアの面積は、該被害エリアを受光した画素数と該画素の対応面積で計算できる。この計算方法については、画像データを2値化して、画素ごとに正常エリア、被害エリアに分別するなど、一般的な画像処理方法を用いればよい。
撮影状態を示した説明図である。 撮影時のマーカの高さ方向の位置関係を示した説明図である。 撮影時のカメラとマーカの位置関係を示した説明図である。 被害エリアをカメラで撮影したときの原理説明用の斜視図である。 CCDの任意の位置にある画素を示した図である。 受光する面積が画素ごとに異なることを示したイメージ図である。 仮想の基準点を設定するための説明図である。 仮想の基準点を設定するための説明図である。 仮想の基準点を設定するための説明図である。 撮影時のカメラとマーカの位置関係を示した説明図である。 仮想の基準点を設定するための説明図である。 仮想の基準点を設定するための説明図である。 仮想の基準点を設定するための説明図である。
符号の説明
1 圃場
2 カメラ
4 被害エリア
5a マーカ
5b マーカ
6 ポール
7a ロープ
7b ロープ
8 レンズ
10 CCD
11 画素
12 任意の位置の画素で撮影した圃場面積
13a 圃場の撮影範囲における中心線
13b CCD上の中心線

Claims (2)

  1. カメラで圃場内の被害エリアを含む撮影範囲を斜め上方から撮影する工程と、
    撮影した画像から逆透視変換によりオルソ画像を得る工程と、
    前記オルソ画像上の被害エリア面積を、被害エリアの情報を受光した画素の数と該画素の対応面積とから求める工程とからなる圃場被害エリアの面積測定方法において、
    前記撮影範囲に2つのマーカを設置した画像を取得し、該画像上の2つのマーカの位置をそれぞれ基準点とし、前記画像の中心線に対する2つの前記基準点の対称点をそれぞれ求め、これら2つの対称点を仮想基準点とし、2つの前記基準点と2つの前記仮想基準点との4点の座標を、前記画像の逆透視変換に必要な4点の基準座標とすることを特徴とする圃場被害エリア面積簡易測定方法。
  2. カメラと一直線上の位置になるように2つのマーカを設置する請求項1に記載の圃場被害エリア面積簡易測定方法。






































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