JP5860351B2 - 内視鏡用予備洗浄装置 - Google Patents

内視鏡用予備洗浄装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5860351B2
JP5860351B2 JP2012154165A JP2012154165A JP5860351B2 JP 5860351 B2 JP5860351 B2 JP 5860351B2 JP 2012154165 A JP2012154165 A JP 2012154165A JP 2012154165 A JP2012154165 A JP 2012154165A JP 5860351 B2 JP5860351 B2 JP 5860351B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endoscope
cleaning
cleaning tank
brush
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012154165A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014014524A (ja
Inventor
崇 浦野
崇 浦野
和之 江國
和之 江國
秀男 桐野
秀男 桐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Shibaura Machinery Corp
Original Assignee
IHI Shibaura Machinery Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Shibaura Machinery Corp filed Critical IHI Shibaura Machinery Corp
Priority to JP2012154165A priority Critical patent/JP5860351B2/ja
Publication of JP2014014524A publication Critical patent/JP2014014524A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5860351B2 publication Critical patent/JP5860351B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/12Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements
    • A61B1/121Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements provided with means for cleaning post-use
    • A61B1/122Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements provided with means for cleaning post-use using cleaning tools, e.g. brushes

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Description

本発明は、内視鏡の予備洗浄を行うための内視鏡用予備洗浄装置の技術に関する。
近年、医療現場においては、生体の体腔内の検査や治療を行うための内視鏡が、広く用いられている。前記内視鏡においては、通常、該内視鏡を介した院内感染を防止するために、使用後の徹底した洗浄、及び消毒を行うことが義務付けられている。具体的には、使用された内視鏡は、臨床医の手によって直ちに予備洗浄を施され、その後、既知の内視鏡洗浄消毒装置(例えば、「特許文献1」を参照。)によって、洗浄・消毒・すすぎ・乾燥などの各種処理が施されることとなり、このようにして、内視鏡の洗浄、及び消毒が行われるようになっている。そして、前述した「予備洗浄」は、従来から、病院内に予め設置されているシンク内にて行われることとなっていた。
ここで、予備洗浄においては、内視鏡の外部及び内部(管路)に対して、専用の洗浄ブラシなどによるブラッシングが行われるところ、病院内に設置されているシンクには、これらの内視鏡或いは洗浄ブラシを収納するための場所が設けられていない。従って、例えば、内視鏡の外部及び内部(管路)のブラッシングが終了し、内視鏡及び洗浄ブラシのすすぎを行う際などには、これらの内視鏡及び洗浄ブラシがともにシンク内に放置されることとなる。その結果、シンク内で、内視鏡と洗浄ブラシとが互いに接触し合い、内視鏡が洗浄ブラシによって傷付けられることがあった。
特開2009−207742号公報
本発明は、以上に示した現状の問題点を鑑みてなされたものであり、内視鏡の予備洗浄を行う内視鏡用予備洗浄装置であって、洗浄槽内において、内視鏡が洗浄ブラシによって傷付けられる心配もなく、該内視鏡に対して安心して予備洗浄できる内視鏡用予備洗浄装置を提供することを課題とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、内視鏡の予備洗浄を行う内視鏡用予備洗浄装置であって、前記内視鏡の洗浄スペースを確保する洗浄槽と、前記内視鏡内部の管路に挿入可能な洗浄ブラシと、を備え、前記洗浄槽の縁部には、前記内視鏡を着脱可能に固定する内視鏡固定手段が設けられ、前記洗浄槽の底部は、間隙を有しつつ上下方向に並設される、上側底板及び下側底板によって構成され、前記洗浄ブラシは、前記上側底板と前記下側底板との間隙に収納されるものである。
請求項2においては、請求項1記載の内視鏡用予備洗浄装置において、前記洗浄槽の外側の側面には、ポンプが固設されるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
即ち、本発明における内視鏡用洗浄装置によれば、洗浄槽内において、内視鏡が洗浄ブラシによって傷付けられる心配もなく、該内視鏡に対して安心して予備洗浄できる。
本発明の一実施形態に係る内視鏡用予備洗浄装置の全体的な構成を示した正面図。 同じく、内視鏡用予備洗浄装置の全体的な構成を示した断面正面図。 内視鏡保持部材の近傍を示した拡大平面図。 内視鏡を保持した状態における、内視鏡用予備洗浄装置の全体的な構成を示した斜視図。 構成形態に係る内視鏡用洗浄装置の全体的な構成を示した背面一部断面図。
次に、発明の実施の形態を説明する。
[内視鏡用予備洗浄装置1の全体構成]
先ず、本発明を具現化する内視鏡用予備洗浄装置1の全体構成について、図1乃至図4を用いて説明する。なお、以下の説明に関しては便宜上、図1及び図2の上下方向を内視鏡用予備洗浄装置1の上下方向と規定して記述する。また、図1乃至図4においては、矢印Aの方向、及び該矢印Aの対向方向を、それぞれ左側及び右側と規定して記述する。さらに、図3及び図4においては、平面視における矢印Aとの直交方向且つ右方を背面側と規定するとともに、前記矢印Aとの直交方向且つ左方を前面側と規定して記述する。
本実施形態における内視鏡用予備洗浄装置1(以下、「予備洗浄装置1」と記載する)は、既知の内視鏡50(図4を参照)の予備洗浄を行うための装置である。予備洗浄装置1は、図1に示すように、主に洗浄槽2や洗浄ブラシ3やポンプ4などにより構成される。
洗浄槽2は、内視鏡50の予備洗浄を行う際の、洗浄スペースを確保するためのものである。洗浄槽2は、例えば本実施形態においては、上方に開口される直方体形状の箱部材によって構成される。また、洗浄槽2は、束ねられた状態(例えば、図4に示すような巻き取られた状態。以下同じ。)の内視鏡50を容易に収納可能な、十分な内容積を有して構成される。
なお、洗浄槽2を構成する部材の形状については、本実施形態に示されるような、直方体形状に限定されるものではない。即ち、束ねられた状態の内視鏡50を、容易に収納可能な形状であればよく、例えば、椀形状や、上方に開口される円筒形状などであってもよい。
洗浄槽2の上端部には、鍔部2aが該上端部の外縁に沿って水平状に形成される。また、平面視において、洗浄槽2の隅部には、固定部材23が前記鍔部2aの上面を介して固設されている。
固定部材23は、洗浄槽2の内部において、内視鏡50を着脱可能に固定するための部材であって、図3に示すように、例えば、本実施形態においては、平面視略直角三角形形状からなる板部材によって形成される。
そして、平面視において、固定部材23は、左側(矢印Aによって示される側。以下同じ。)から右側(矢印Aによって示される側との対向側。以下同じ。)に向かって延出しつつ、直角部が、左側、且つ背面側(平面視にて、固定部材23の延出方向との直交方向且つ右方。以下同じ。)に位置するようにして配設されるとともに、洗浄槽2の上端部において、その四隅の一部(例えば、本実施形態においては、左側、且つ背面側の隅部)を、上方より塞ぐようにして、鍔部2aの上面を介して固設される。
固定部材23の斜辺部には、左側に向かって延出する第一切欠部23aや、略背面側に向かって延出する第二切欠部23bが形成される。前記第一切欠部23aは、内視鏡50の操作部51(図4を参照)の幅寸法と、略同程度の幅寸法を有して形成される。また、前記第二切欠部23bは、内視鏡50のユニバーサルケーブル52の基部52a(図4を参照)の幅寸法と、略同程度の幅寸法を有して形成される。
そして、図4に示すように、洗浄槽2の内部において、内視鏡50の操作部51を、右側から左側に向かって固定部材23の斜辺部にもたれさせながら、前記操作部51を第一切欠部23aに嵌合させ、また、ユニバーサルケーブル52の基部52aを、上方から下方に向かって回動させながら、前記基部52aを第二切欠部23bに嵌合させる。こうして、内視鏡50は、固定部材23に容易に固定されるのである。一方、固定部材23の斜辺部にもたれた状態にある内視鏡50を起立させることによって、該内視鏡50の操作部51、及びユニバーサルケーブル52の基部52aは、第一切欠部23a、及び第二切欠部23bより容易に離脱されるのである。
このように、本実施形態における予備洗浄装置1においては、固定部材23によって、内視鏡50を洗浄槽2の内部の隅部に、容易に固定することが可能な構成となっている。よって、本実施形態における予備洗浄装置1によれば、例えば、後述する洗浄ブラシ3を、洗浄槽2内に引き出して放置する場合であっても、固定部材23によって、洗浄槽2内部の隅部に内視鏡50を予め固定しておくことができるため、洗浄槽2内での内視鏡50及び洗浄ブラシ3の接触を極力避けることができる。従って、本実施形態における予備洗浄装置1によれば、従来のような、病院内に予め設置されているシンクを用いる場合と異なり、洗浄ブラシ3によって内視鏡50が傷付けられるようなことを、極力防ぐことができるのである。
図2に示すように、洗浄槽2の底面2bにおいて、その裏側の四隅には、下方に突出する同形状の複数の突出部21・21・・・(図2においては、断面正面図であるため、2個の突出部21・21を記載する)が固設される。また、底面2bにおいて、これら複数の突出部21・21・・・を避けた位置には、開口部2cが形成される。
このような構成を有することから、本実施形態における予備洗浄装置1においては、例えば、病院内に設置されているシンク100内に載置された場合であっても、洗浄槽2の底面2bの裏面が、シンク100の上面に密接されることはない。つまり、洗浄槽2の底面2bの開口部2cは、シンク100によって塞がれることもない。従って、例えば、内視鏡50の予備洗浄を行う際において、洗浄槽2内に溜まった汚水を、外部に排水する場合などには、底面2bの開口部2cを介して、前記汚水を確実に排水できるのである。
なお、前記開口部2cには通常、栓25が嵌設されており、例えば、洗浄槽2内の汚水を外部に排水するなどのような特別な場合においてのみ、栓25を脱着させて、開口部2cを開放するようになっている。
洗浄槽2の内部において、底面2bの上方には、該底面2bと略同形状の底板部材22が設けられる。より具体的には、洗浄槽2の内部において、底板部材22は、底面2bと離間しつつ該底面2bと平行に配設されるとともに、前記洗浄槽2の内周面(洗浄槽2の内側の側面。以下、同じ。)に固設される。つまり、洗浄槽2の底部は、間隙を有しつつ上下方向に並設される底板部材22と、洗浄槽2の底面2bとにより構成される。
そして、洗浄槽2の内周面と、底板部材22と、底面2bとによって囲まれた空間部10には、後述する洗浄ブラシ3が収納される。つまり、洗浄ブラシ3は、底板部材22と底面2bとの間隙に収納される。
なお、底板部材22には、複数の開口部22a・22aが形成されており、該開口部22a・22aを介して、洗浄槽2内に貯溜された汚水が空間部10へと導かれ、開口部2cを介して外部へと排水されることとなる。
底板部材22と固定部材23との間には、チューブ24が配設される。前記チューブ24は、洗浄ブラシ3の移動方向を規制するガイド部材として備えられるものである。
チューブ24は、洗浄槽2内部の隅部(本実施形態においては、左側、且つ背面側の隅部)において、上下方向に延出して配設される。また、チューブ24の上端部は、固定部材23に貫設される一方、該チューブ24の下端部は、底板部材22に貫設される。
こうして、チューブ24は、底板部材22の下方(より具体的には、空間部10)と、固定部材23の上方とを連通するようにして、これらの底板部材22及び固定部材23の間に固設される。そして、空間部10に収納された洗浄ブラシ3は、チューブ24の内周部に挿通されることによって移動方向を規制され、固定部材23の上方へと導き出されるのである。
次に、洗浄ブラシ3について説明する。洗浄ブラシ3は、内視鏡50の内部に形成される、複数の管路(図示せず)内に付着した汚物を取り除くために、内視鏡50に予め付属されている既知の部品である。洗浄ブラシ3は、ワイヤー部3aや、該ワイヤー部3aの一端に設けられるブラシ部3bや、該ワイヤー部3aの他端に設けられる取手部3cなどにより構成される。
そして、洗浄ブラシ3は、前述したように、通常、洗浄槽2の底部に形成される空間部10内に収納される。より具体的には、洗浄ブラシ3は、ワイヤー部3aの大部分、及び取手部3cが前記空間部10に収納されるとともに、ブラシ部3bが、チューブ24内を貫通し、固定部材23の上方に突出した状態によって保持されている。
このような構成からなる洗浄ブラシ3を使用する場合は、ブラシ部3bを上方へと引き上げればよい。これにより、洗浄ブラシ3(より具体的には、ワイヤー部3a)は、チューブ24によって規制されつつ、洗浄槽2の空間部10より、固定部材23の上方へと引き出されることとなる。この際、引き出された洗浄ブラシ3の長さ寸法が所定の寸法にまで達すると、取手部3cがチューブ24の下端部に当接され、前記洗浄ブラシ3を引き出すことが、もはや不可能な状態となる。
また、洗浄ブラシ3を空間部10内に収納する場合は、ブラシ部3bを下方へと押しやればよい。これにより、洗浄ブラシ3(より具体的には、ワイヤー部3a)は、チューブ24によって規制されつつ、全体的に空間部10内へと押し込まれることとなる。
次に、ポンプ4について説明する。ポンプ4は、内視鏡50の管路と、洗浄槽2の内部とを連通し、両者間において洗浄液やすすぎ水などを循環させるためのものであって、既知の小型の循環ポンプによって構成される。ポンプ4は、本体部4aを備え、該本体部4aには、吐出口4bと吸込口4cとが各々設けられる。また、前記吐出口4bには、シリコンチューブ41の一方の端部が連結されるとともに、前記吸込口4cには、配管部材42の一方の端部が連結される。
そして、ポンプ4は、洗浄槽2の側面に付設される。この際、ポンプ4は、配管部材42の他方の端部が、洗浄槽2の側面下部に挿嵌されるとともに、シリコンチューブ41の他方の端部が、上方より洗浄槽2の内部に投入された状態となって、洗浄槽2に固設される。
また、ポンプ4の周囲には、カバー部材43が、少なくとも該ポンプ4の上方及び側方を覆うようにして配設される。この際、カバー部材43は、一方において、洗浄槽2の鍔部2aに固設されるとともに、他方において、ポンプ4の本体部4aに固設されることとなる。つまり、換言すると、ポンプ4は、カバー部材43と、吸込口4cに設けられる配管部材42と、を介して、洗浄槽2の側面に固設されるのである。
そして、束ねられた状態の内視鏡50が洗浄槽2の内部に載置され、該内視鏡50の管路の一方の端部に、シリコンチューブ41の他方の端部が挿嵌される。これにより、ポンプ4を間に挟んで、内視鏡50の管路と、洗浄槽2の内部とが、ともに連通された状態となる。
そして、このような連通状態において、ポンプ4は、吐出口4bより洗浄液(或いは、すすぎ水)を吐出する。吐出された洗浄液(或いは、すすぎ水)は、シリコンチューブ41を介して、内視鏡50の管路内へと導かれる。
そして、内視鏡50の管路内へと導かれた洗浄液(或いは、すすぎ水)は、該管路を通過して内視鏡50の外部、即ち、洗浄槽2の内部へと排出される。
洗浄槽2の内部に排出された洗浄液(或いは、すすぎ水)は、配管部材42を介して、ポンプ4へと導かれる。そして、ポンプ4へと導かれた洗浄液(或いは、すすぎ水)は、吸込口4cより該ポンプ4の内部へと吸い込まれ、その後、再び吐出口4bより吐出されることとなる。
こうして、ポンプ4は、内視鏡50の管路と、洗浄槽2の内部とを連通するとともに、両者間において洗浄液(或いは、すすぎ水)を循環させるのである。
以上のような構成からなる予備洗浄装置1を用いて、内視鏡50の予備洗浄が行われる。具体的には、先ず始めに、病院内に設置されているシンク100内に、予備洗浄装置1が載置される。この際、洗浄ブラシ3(より具体的には、ワイヤー部3aの大部分、及び取手部3c。以下同じ。)は、洗浄槽2の空間部10に収納されている。また、洗浄槽2の底面2bの開口部2cは、栓25によって閉塞された状態となっている。
シンク100内に予備洗浄装置1が載置されると、使用直後の内視鏡50が洗浄槽2内に投入される。洗浄槽2内に内視鏡50が投入されると、シンク100に備えられる蛇口(図示せず)を介して、水が前記洗浄槽2内に注がれる。その後、所定量の水が洗浄槽2内に満たされ、計量カップなどを用いて必要量に計量された洗剤が、洗浄槽2内に投入される(なお、以下においては、この際に生成された水と洗剤との混合液(洗剤溶液)を、「洗浄液」と記載する)。そして、洗浄槽2内に投入された内視鏡50は、図示せぬ小型の洗浄ブラシを用いて、外周面のブラッシングを施される。
内視鏡50の外周面のブラッシングが終了すると、洗浄ブラシ3が洗浄槽2の空間部10より引き出される。この際、固定部材23によって、洗浄槽2の内部の隅部に、内視鏡50を固定することにより、該内視鏡50と、引き出された洗浄ブラシ3との接触を極力避けることが可能となり、該洗浄ブラシ3によって該内視鏡50が傷付けられることを効果的に防ぐことができるのである。
洗浄槽2の空間部10より引き出された洗浄ブラシ3は、先端部のブラシ部3bより内視鏡50の管路内に挿通される。そして、前記ブラシ部3bが、内視鏡50の管路内を通過して該内視鏡50の外部へと抜け出ると、洗浄ブラシ3は、該内視鏡50の管路内より引き抜かれる。このようにして、内視鏡50の管路は、洗浄ブラシ3(より具体的には、ブラシ部3b)によってブラッシングされるのである。
内視鏡50の管路内より引き抜かれた洗浄ブラシ3は、その後、再び該内視鏡50の管路内へと挿通される。そして、先端部のブラシ部3bが、内視鏡50の外部へと抜け出ると、洗浄ブラシ3は、再び内視鏡50の管路内より引き抜かれる。こうして、内視鏡50の管路に対するブラッシング(即ち、内視鏡50の管路に対する、洗浄ブラシ3の挿通、及び抜脱)は、連続的に数回繰返される。
そして、内視鏡50の管路のブラッシングが終了すると、洗浄ブラシ3は、洗浄槽2の空間部10内に収納される。その後、内視鏡50の管路の一方の端部に、ポンプ4のシリコンチューブ41の他方の端部が挿嵌され、前記内視鏡50の管路と、洗浄槽2の内部との間において、洗浄液が、前記ポンプ4によって循環される。
ポンプ4による洗浄液の循環が終了すると、洗浄槽2の内部には、汚水が貯溜されることとなる。ここで、洗浄槽2の底面2bに嵌設される栓25を、開口部2cより脱着させると、洗浄槽2の内部に貯溜された汚水は、該開口部2cを介して、洗浄槽2の外部(より具体的には、シンク100)へと排水される。
その後、シンク100に備えられる蛇口を介して、洗浄槽2内の内視鏡50に水がかけられ、該内視鏡50の外周面がすすがれる。そして、内視鏡50の外周面のすすぎが終了すると、洗浄槽2の底面2bの開口部2cに、栓25が再び嵌設される。
底面2bの開口部2cに栓25が嵌設されると、前記蛇口を介して、再び水が洗浄槽2内に注がれる。そして、洗浄槽2内に所定量の水が溜まると、ポンプ4の運転が開始され、前記水がすすぎ水として内視鏡50の管路内に循環される。
その後、ポンプ4が停止し、内視鏡50の管路内のすすぎが終了すると、栓25が洗浄槽2の底面2bの開口部2cより脱着され、洗浄槽2内の汚水が、該開口部2cを介して、洗浄槽2の外部へと排水される。これにより、予備洗浄装置1による内視鏡50の予備洗浄が終了することとなる。
なお、以上に示した、予備洗浄装置1による、内視鏡50の予備洗浄の内容に関する記載は、従来から行われている予備洗浄の内容の一部に該当するに過ぎない。即ち、内視鏡50の予備洗浄の内容としては、以上に示した内容のほかに、エアポンプによる内視鏡50のリークチェックや、洗浄後の内視鏡50の乾燥作業などが含まれることは、言うまでもない。但し、これらの作業については、予備洗浄装置1に対して別途設けられるエアポンプや乾燥装置(何れも図示せず)などにより行われることとなる。
[内視鏡用予備洗浄装置101(別構成形態)の全体構成]
次に、別構成形態における内視鏡用予備洗浄装置101の全体的な構成について、図5を用いて説明する。なお、以下の説明に関しては便宜上、図5の上下方向を内視鏡用予備洗浄装置101の上下方向と規定して記述する。また、図5においては、矢印Aの方向、及び該矢印Aの対向方向を、それぞれ左側及び右側と規定して記述する。
構成形態における内視鏡用予備洗浄装置101(以下、「予備洗浄装置101」と記載する)は、前述した予備洗浄装置1と略同等な構成を備える一方、洗浄槽102の底部の構造、及び収納容器105を備える点について、前述した予備洗浄装置1と相異する。 よって、以下の説明においては、主に予備洗浄装置1との相異点について記載し、該予備洗浄装置1との同等な構成についての記載は省略する。
予備洗浄装置101には、洗浄槽102が備えられる。前記洗浄槽102は、例えば本実施形態においては、上方に開口される直方体形状の箱部材によって構成され、束ねられた状態の内視鏡50(図4を参照)を容易に収納可能な、十分な内容積を有して構成される。
なお、洗浄槽102を構成する部材の形状については、本実施形態に示されるような、直方体形状に限定されるものではない。即ち、束ねられた状態の内視鏡50を、容易に収納可能な形状であればよく、例えば、椀形状や、上方に開口される円筒形状などであってもよい。
洗浄槽102の底面102bの裏面において、その四隅には、下方に突出する同形状の複数の突出部121・121・・・(図5においては、断面側面図であるため、2個の突出121・121を記載する)が固設される。また、底面102bにおいて、これら複数の突出部121・121・・・を避けた位置には、開口部102cが形成される。
そして、前記開口部102cには通常、栓125が嵌設されており、例えば、洗浄槽102内の汚水を外部に排水するなどのような特別な場合においてのみ、栓125を脱着させて、開口部102cを開放するようになっている。
ここで、別構成形態の予備洗浄装置101においては、前述した予備洗浄装置1のように、洗浄槽102の底面102bの上方に、該底面102bと略同形状の底板部材などが設けられることはなく、前記洗浄槽102の底部に、洗浄ブラシ103を収納するための空間部は存在しない。しかし、前記予備洗浄装置101においては、収納容器105が備えられ、該収納容器105によって、洗浄ブラシ103を収納することとしている。
具体的には、収納容器105は、例えば本実施形態においては、上方に開口される円筒状の容器本体105aや、該容器本体105aの開口を着脱可能に閉塞する蓋体105bなどにより構成される。また、前記蓋体105bには、図示せぬ貫通孔が形成されている。
そして、収納容器105は、洗浄槽102の側面近傍に配設されるとともに、支持部材106によって、該洗浄槽102の鍔部102aより支持される。
このような構成からなる収納容器105に収納された洗浄ブラシ103は、ワイヤー部103aの大部分、及び取手部103cが、容器本体105aに収納されるとともに、ブラシ部103bが、蓋体105bの貫通孔(図示せず)を貫通し、収納容器105の外部へと抜け出した状態によって保持されている。
そして、洗浄ブラシ103を使用する場合は、ブラシ部103bを上方へと引き上げればよい。これにより、洗浄ブラシ103(より具体的には、ワイヤー部103a)は、蓋体105bの貫通孔(図示せず)を介して、容器本体105aより、収納容器105の外部へと引き出されることとなる。この際、略全てのワイヤー部103aが、収納容器105の外部へと引き出されると、取手部103cが蓋体105bの下面(容器本体105a側の平面)に当接され、前記洗浄ブラシ103を引き出すことが、もはや不可能な状態となる。
また、洗浄ブラシ103を収納容器105内に収納する場合は、ブラシ部103bを下方へと押しやればよい。これにより、洗浄ブラシ103(より具体的には、ワイヤー部103a)は、蓋体105bの貫通孔(図示せず)を介して、全体的に容器本体105aへと押し込まれることとなる。
以上のような構成からなる予備洗浄装置101を用いて、内視鏡50の予備洗浄が行われる。具体的には、先ず始めに、病院内に設置されているシンク100内に、予備洗浄装置101が載置される。この際、洗浄ブラシ103(より具体的には、ワイヤー部103aの大部分、及び取手部103c。以下同じ。)は、収納容器105内に収納されている。また、洗浄槽102の底面102bの開口部102cは、栓125によって閉塞された状態となっている。
シンク100内に予備洗浄装置101が載置されると、使用直後の内視鏡50が洗浄槽102内に投入される。そして、洗浄槽102内に投入された内視鏡50は、図示せぬ小型の洗浄ブラシを用いて、外周面のブラッシングを施される。
内視鏡50の外周面のブラッシングが終了すると、洗浄ブラシ103が収納容器105より引き出される。この際、固定部材123によって、洗浄槽102の内部の隅部に、内視鏡50を固定することにより、該内視鏡50と、引き出された洗浄ブラシ103との接触を極力避けることが可能となり、該洗浄ブラシ103によって該内視鏡50が傷付けられることを効果的に防ぐことができるのである。
収納容器105より引き出された洗浄ブラシ103は、ブラシ部103bより内視鏡50の管路内に挿通され、その後、該内視鏡50の外部へと抜け出ると、該内視鏡50の管路内より引き抜かれる。こうして、内視鏡50の管路は、洗浄ブラシ103(より具体的には、ブラシ部103b)によってブラッシングされることとなり、該ブラッシング(即ち、内視鏡50の管路に対する、洗浄ブラシ103の挿通、及び抜脱)は、連続的に数回繰返されることとなる。
そして、内視鏡50の管路のブラッシングが終了すると、洗浄ブラシ103は、再び収納容器105内に収納される。
その後、前述した予備洗浄装置1と同様に、内視鏡50の管路はポンプ104と連結されるとともに、該ポンプ104によって、洗浄液やすすぎ水などが、前記内視鏡50の管路と、洗浄槽102の内部との間において循環される。
そして、ポンプ104による洗浄液やすすぎ水の循環が終了すると、洗浄槽102の内部には、汚水が貯溜されることとなり、栓125の脱着によって、該汚水を開口部102cを介して排水し、その後、再び栓125を底面102bの開口部102cに嵌設させることによって、予備洗浄装置101による内視鏡50の予備洗浄が終了するのである。
なお、以上に示した、予備洗浄装置101による、内視鏡50の予備洗浄の内容に関する記載についても、前述した予備洗浄装置1と同様に、従来から行われている予備洗浄の内容の一部に該当するに過ぎない。即ち、内視鏡50の予備洗浄の内容としては、以上に示した内容のほかに、エアポンプによる内視鏡50のリークチェックや、洗浄後の内視鏡50の乾燥作業などが含まれることは、言うまでもない。但し、これらの作業については、予備洗浄装置101に対して別途設けられるエアポンプや乾燥装置(何れも図示せず)などにより行われることとなる。
以上のように、本実施形態における内視鏡用予備洗浄装置1(101)は、内視鏡50の予備洗浄を行う内視鏡用予備洗浄装置であって、前記内視鏡50の洗浄スペースを確保する洗浄槽2(102)と、前記内視鏡50内部の管路(図示せず)に挿入可能な洗浄ブラシ3(103)と、を備え、前記洗浄槽2(102)の縁部、即ち、洗浄槽2(102)内部の四隅の一部(例えば、本実施形態においては、前側、且つ右側の隅部)には、前記内視鏡50を着脱可能に固定する固定部材(内視鏡固定手段)23(123)が設けられる構成となっている。
このような構成を有することから、本実施形態における内視鏡用予備洗浄装置1(101)によれば、洗浄槽2(102)内において、内視鏡50が洗浄ブラシ3(103)によって傷付けられる心配もなく、該内視鏡50に対して安心して予備洗浄できる。
即ち、本実施形態における予備洗浄装置1(101)によれば、例えば、洗浄ブラシ3(103)を、洗浄槽2(102)内に引き出して放置する場合であっても、固定部材23(123)によって、洗浄槽2内部の隅部に内視鏡50を予め固定しておくことができるため、洗浄槽2内での内視鏡50及び洗浄ブラシ3の接触を極力避けることができる。従って、本実施形態における予備洗浄装置1(101)によれば、従来のような、病院内に予め設置されているシンクを用いる場合と異なり、洗浄ブラシ3(103)によって内視鏡50が傷付けられるようなことを、極力防ぐことができるのである。
また、本実施形態における内視鏡用予備洗浄装置1において、前記洗浄槽2の底部は、間隙を有しつつ上下方向に並設される、底板部材(上側底板)22及び底面(下側底板)2bによって構成され、前記洗浄ブラシ3は、前記底板部材(上側底板)22と前記底面(下側底板)2bとの間隙(より具体的には、空間部10)に収納される構成となっている。
このような構成を有することから、本実施形態における内視鏡用予備洗浄装置1によれば、洗浄槽2内において、内視鏡50と洗浄ブラシ3とを確実に隔絶することが可能となり、洗浄ブラシ3によって内視鏡50が傷付けられるようなことを、極力防ぐことができるのである。
また、本実施形態における内視鏡用予備洗浄装置101(別構成形態)において、前記洗浄槽102の外側面には、収納容器105が固設され、前記洗浄ブラシ103は、該収納容器105に収納される構成となっている。
このような構成を有することから、本実施形態における内視鏡用予備洗浄装置101によれば、洗浄槽102内において、内視鏡50と洗浄ブラシ103とを確実に隔絶することが可能となり、洗浄ブラシ103によって内視鏡50が傷付けられるようなことを、極力防ぐことができるのである。
また、本実施形態における内視鏡用予備洗浄装置1(101)において、前記洗浄槽2(102)の外側の側面には、ポンプ4(104)が固設される構成となっている。
このような構成を有することから、本実施形態における内視鏡用予備洗浄装置1・101によれば、従来のような、病院内に予め設置されているシンクを用いる場合と異なり、内視鏡50の予備洗浄を行う際に、別途、ポンプ装置を用意する必要もなく、該予備洗浄を容易に行うことができるのである。
1 内視鏡用予備洗浄装置(予備洗浄装置)
2 洗浄槽
2b 底面(下側底板)
3 洗浄ブラシ
4 ポンプ
10 空間部
22 底板部材(上側底板)
23 固定部材(内視鏡固定手段)
50 内視鏡
101 内視鏡用予備洗浄装置(予備洗浄装置)
102 洗浄槽
103 洗浄ブラシ
104 ポンプ
105 収納容器
123 固定部材(内視鏡固定手段)

Claims (2)

  1. 内視鏡の予備洗浄を行う内視鏡用予備洗浄装置であって、
    前記内視鏡の洗浄スペースを確保する洗浄槽と、
    前記内視鏡内部の管路に挿入可能な洗浄ブラシと、
    を備え、
    前記洗浄槽の縁部には、前記内視鏡を着脱可能に固定する内視鏡固定手段が設けられ
    前記洗浄槽の底部は、間隙を有しつつ上下方向に並設される、上側底板及び下側底板によって構成され、
    前記洗浄ブラシは、前記上側底板と前記下側底板との間隙に収納される、
    ことを特徴とする内視鏡用予備洗浄装置。
  2. 前記洗浄槽の外側の側面には、ポンプが固設されることを特徴とする請求項1記載の内視鏡用予備洗浄装置。
JP2012154165A 2012-07-09 2012-07-09 内視鏡用予備洗浄装置 Expired - Fee Related JP5860351B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012154165A JP5860351B2 (ja) 2012-07-09 2012-07-09 内視鏡用予備洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012154165A JP5860351B2 (ja) 2012-07-09 2012-07-09 内視鏡用予備洗浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014014524A JP2014014524A (ja) 2014-01-30
JP5860351B2 true JP5860351B2 (ja) 2016-02-16

Family

ID=50109788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012154165A Expired - Fee Related JP5860351B2 (ja) 2012-07-09 2012-07-09 内視鏡用予備洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5860351B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6631051B2 (ja) * 2015-06-30 2020-01-15 住友電気工業株式会社 リード導体、及び電力貯蔵デバイス
CN109106544B (zh) * 2018-08-27 2024-04-05 南京涌舟科技有限公司 一种医用换袋机构
WO2020079777A1 (ja) * 2018-10-17 2020-04-23 オリンパス株式会社 洗浄支援システム、処理装置および洗浄支援方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03280925A (ja) * 1990-03-30 1991-12-11 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡洗浄装置
JPH0595901A (ja) * 1991-10-09 1993-04-20 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡洗浄装置
JPH10258018A (ja) * 1997-03-17 1998-09-29 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡洗浄装置
JP2006034461A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Olympus Corp 内視鏡洗滌消毒装置及び内視鏡用洗滌ブラシ
JP4270507B2 (ja) * 2004-12-14 2009-06-03 興研株式会社 内視鏡洗滌装置のワイヤブラシ駆動機構
JP4969303B2 (ja) * 2007-04-19 2012-07-04 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 ブラシカセット、内視鏡洗浄消毒装置
JP5231027B2 (ja) * 2008-01-10 2013-07-10 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡洗浄消毒装置
JP2012055552A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Olympus Corp 内視鏡洗浄装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014014524A (ja) 2014-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5860351B2 (ja) 内視鏡用予備洗浄装置
JP5249480B1 (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
CN108471936B (zh) 内窥镜再生处理器具
JP5805021B2 (ja) 内視鏡用予備洗浄装置
JP5231027B2 (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
CN112030477A (zh) 衣物处理装置
KR20190033481A (ko) 세척, 살균, 및/또는 열 소독 처리될 적어도 하나의 물품을 지지하는 장치
KR101461952B1 (ko) 세탁장치
EP2720635A1 (en) Protection apparatus and method for washing endoscopic medical instruments, such as transesophageal probes or the like
JP6022317B2 (ja) 内視鏡洗浄装置
JP5085346B2 (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
JP4969303B2 (ja) ブラシカセット、内視鏡洗浄消毒装置
JP2014100184A (ja) 内視鏡洗浄装置
JP4611218B2 (ja) 内視鏡洗滌消毒装置
JP5918074B2 (ja) 内視鏡用予備洗浄装置
CN209900255U (zh) 一种方便收纳的护理治疗架
JP4217364B2 (ja) 内視鏡用処置具の洗浄用ケース
CN215997659U (zh) 一种消化内镜检测治疗辅助装置专用清洗消毒装置
JP2007089635A (ja) 内視鏡用洗浄消毒装置
JP2009131328A (ja) トレー、内視鏡洗浄消毒装置
CN218129341U (zh) 一种彩超室护理用探头清洁烘干装置
JPS60156461A (ja) 内視鏡検査用ベツド
TWM616756U (zh) 內視鏡清洗裝置
JP2021074696A (ja) 洗浄用バスケット
CN118055811A (zh) 洗浄装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150825

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151215

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5860351

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees