JP5859015B2 - 燃焼ボイラーのための清掃装置 - Google Patents

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Description

本発明は、燃焼ボイラーの表面(特に熱交換面)を清掃するための清掃装置に関する。本発明は、特に、化石燃料発電所、焼却場及び/又はバイオマス発電所の燃焼ボイラーに使用される。
燃焼ボイラーのための公知の清掃装置を使用する場合には、燃焼ボイラーを清掃するために使用される柔軟な清掃ホースを燃焼ボイラーの壁に形成された開口部を介して燃焼ボイラーに通常は垂直に挿入する。通常は、燃焼ボイラーの外部であって燃焼ボイラーの壁に形成された各開口部の領域において、清掃ホースを燃焼ボイラーに挿入し、燃焼ボイラーから取り出すことができるホースリールに清掃ホースを巻き上げる。清掃ホースは各清掃サイクル間に燃焼ボイラーから実質的に完全に取り出され、ホースリールに巻き上げられる。この種の装置は例えば特許文献1に開示されている。
特に熱交換面等の表面を清掃するために、燃焼ボイラーに挿入される清掃ホースの端部は、少なくとも1つのノズル(特にバッフルノズル)を含むノズルヘッドを含む。ノズルヘッドのノズルを介して燃焼ボイラーの清掃対象面に清掃媒体を吹き付け、灰及び/又はスラグ等の付着した汚染物又は燃焼残渣の少なくとも一部を除去する。この場合、熱交換面にダメージを与えることなく熱交換面に形成された断熱スラグの少なくとも一部を除去するために、穏やかではあるが完全な清掃が望ましい。
回転式ノズルヘッドによって燃焼ボイラーの表面を集中的かつ穏やかに清掃することができることも知られている。この場合、ノズルヘッドは清掃ホースの一端に回転可能に取り付けられ、ノズルヘッドを回転させることができる駆動装置を含む。燃焼ボイラー内において清掃ホースの端部でノズルを回転させるためには、通常はノズルヘッド内において清掃媒体の流れを複雑に案内することが必要である。例えば、ロータがノズルヘッド内に設けられ、清掃媒体の流れを介してノズルヘッドを回転させるために使用される。そのようなノズルヘッドは例えば特許文献2に開示されている。そのため、公知の清掃装置の回転可能な清掃ヘッドは複雑かつ保守集約的な構造を特徴とする。
欧州特許第1256761 B1号 ドイツ実用新案公開第20122403号
本発明の目的は、従来技術に関連して上述した技術的課題の少なくとも一部を解決し、特に、燃焼ボイラー内において清掃ホースの先端のノズルヘッドを特に簡単且つ費用効率よく駆動することができる、燃焼ボイラーのための清掃装置を提供することにある。
上記目的は、請求項1の特徴に係る清掃装置によって達成される。上記清掃装置のさらなる有利な実施形態は従属請求項に記載されている。なお、各従属請求項に記載された特徴は技術的に可能な方法で互いに組み合わせることができ、本発明のさらなる実施形態とすることができる。また、請求項に記載された特徴は本願明細書に詳細に特定及び説明されており、本願明細書には本発明の好適な実施形態が記載されている。
本発明に係る燃焼ボイラーのための清掃装置は、前記燃焼ボイラーに清掃媒体を供給するための耐熱性を有する清掃ホースと、第1の回転軸を中心として回転可能であって、前記清掃ホースの少なくとも一部を巻き上げることができるホースリールと、を含み、前記ホースリールは、巻き上げ又は巻き戻し時に前記第1の回転軸と平行に前記清掃ホースを案内することができる開口部を含む。
本発明に係る清掃装置は、耐熱性を有する柔軟な清掃ホースを含み、清掃ホースは、800℃、好ましくは1,000℃、特に好ましくは1,400℃までの周囲温度に対する耐熱性を有する。そのために、清掃ホースは、例えば、金属ブレーディング及び/又はセラミックコーティングによって形成された金属及び/又はセラミックス被覆を含むことができる。水(場合により添加剤を含む)及び/又は水蒸気等の清掃媒体を清掃ホースを介して清掃媒体の貯蔵部から燃焼ボイラーに案内する。そのために、清掃ホースは好ましくは1つのバッフルノズル又は複数のノズルを有するノズルヘッドを一端に含み、ノズルヘッドを介して燃焼ボイラーの清掃対象面に清掃媒体を吹き付けることができる。清掃ホース及び/又はノズルヘッドは、燃焼ボイラーの壁の開口部を清掃するための少なくとも1つの(特に機械的な)清掃器具(ブラシ等)を含むことができる。清掃ホース及び/又はホースリール及び/又は清掃装置(清掃装置全体)は、実質的に(高)耐食性であることが好ましい。
清掃装置は、第1の回転軸を中心として回転可能であって、清掃ホース(特に、清掃ホースのノズルヘッドとは反対側の端部)を巻き上げることができるホースリールをさらに含む。第1の回転軸は、ホースリールの(特に、水平に設けられた)巻き上げ面に対して実質的に垂直である。清掃装置は、スタンドを介して燃焼ボイラーの壁に取り付けることができる。スタンドは、燃焼ボイラーの壁に挿入される清掃ホースのための各種開口部に清掃装置が達することができ、燃焼ボイラーの壁に形成された清掃ホースのための複数の開口部よりも少ない複数の清掃装置によって特に簡単に燃焼ボイラーの複数の領域を清掃することができるように可動及び/又移動可能であってもよい。
ホースリールは(内部に設けられた)ホース収容室を含み、ホース収容室は好ましくは回転対称形状(例えば、円筒形状)を有する。ホース収容室はホースリールの(外側)側壁によって実質的に形成され、ホースリールの側壁は好ましくは金属からなり、清掃ホースのための冷却開口部を含むことができる。この場合、ホース収容室は、特に周囲環境からのごみ等及び/又は輸送時のダメージから清掃ホースを保護することができるように、清掃ホースのための外側カセット、容器、ハウジング等を好ましくは形成する。清掃ホースは、少なくとも一部をホースリールのホース収容室内において(ホース収容室の外壁に螺旋状に)巻き上げることができ、例えば、清掃媒体の供給部において清掃ホースのノズルヘッドとは反対側の端部の少なくとも一部をホース収容室内に固定する。ホースリールは清掃ホースのための開口部をさらに含み、ホース収容室は開口部を介して周囲環境と接続されている。開口部の断面は清掃ホースの断面と少なくとも同じ大きさを有し、巻き上げ及び/又は巻き戻し時に第1の回転軸と平行であって好ましくは第1の回転軸と同軸に清掃ホースを案内することができる。そのために、清掃装置は、ホースリールのホース収容室の内部又は外部に清掃ホースを案内することができる清掃ホースの駆動装置を含むことができる。また、ホースリールは、第1のモータによって第1の回転軸を中心として駆動することができ、ホースリールのホース収容室内の清掃ホース及び/又は開口部を介してホース収容室の外部に案内された清掃ホースの一部を第1の回転軸と平行に回転させることができる。清掃ホースをそのように回転可能に駆動することにより、ノズルヘッドを特に簡単に回転させることができ、回転のために別々の駆動手段を設ける必要がなくなる。
別の実施形態によれば、清掃装置は、ホースリールの第1の回転軸と平行な第2の回転軸を有するホースガイドを含み、ホースガイドは、第2の回転軸を中心としてホースリールと共に又はホースリールと相対的に回転可能である。特に、第1の回転軸と第2の回転軸は同一であってもよい(すなわち、第1の回転軸と第2の回転軸は重なり合っていてもよい)。
特に、ホースガイドは、少なくとも一部がホースリールの開口部を介してホース収容室内に延びていてもよい(実質的にL字形及び/又は金属の)管である。ホースガイドは、ホース収容室の外部において第1の回転軸と実質的に平行に延び、及び/又はホース収容室内において少なくとも一部が第1の回転軸に対して角度をなして延びる。上記角度は、約30°、好ましくは約60°、特に好ましくは約90°である。ホースガイドは、第2の回転軸を中心として回転可能に取り付けられている。
ホースガイドは、ホースリールの開口部を介して清掃ホースを周囲環境からホース収容室に案内し、ホース収容室内において清掃ホースをホース収容室の外壁の方向に向ける。そのために、ホースガイドは、開口部を介してホースリールのホース収容室内に延びる。ホースガイドは、第2のモータによって第2の回転軸を中心としてホースリールと共に又はホースリールと相対的に駆動することができる。すなわち、ホースガイドは、ホースリールよりも低い角速度、ホースリールと同じ角速度及び/又はホースリールよりも高い角速度で時計回り又は反時計回りの方向に(選択的又は必要に応じて)駆動することができる。
ホースリールが清掃ホースの巻き上げ方向にホースガイドよりも高い角速度で駆動される場合には、清掃ホースはホースリールのホース収容室に引き込まれる。ホースリールが清掃ホースの巻き上げ方向にホースガイドよりも低い角速度で駆動される場合には、清掃ホースはホースリールのホース収容室の外部に案内される。巻き上げ方向又は巻き戻し方向におけるホースリールの角速度がホースガイドの角速度と同じである場合には、清掃ホースはホースリールのホース収容室の内部又は外部に案内されず、単に回転する。なお、清掃ホースの巻き上げ方向とは、ホース収容室内において清掃ホースを巻き上げるためにホースガイドが静止している場合にホースリールを回転させるホースリール及び/又はホースガイドの回転方向を意味する。清掃ホースの巻き戻し方向とは、ホース収容室の外部に清掃ホースを案内するためにホースガイドが静止している場合にホースリールを回転させるホースリール及び/又はホースガイドの回転方向を意味する。巻き上げ方向と巻き戻し方向は原則として反対の方向であり、ホース収容室内における清掃ホースの巻き上げ方向に応じて時計回りの方向又は反時計回りの方向に対応する。
ホースリールを第1の回転軸を中心として回転させ、ホースガイドの第2の回転軸を中心として回転させることにより、ノズルヘッドのための個別の駆動装置を設けることなく、燃焼ボイラー内において清掃ホース及びノズルヘッドを回転させることができる。また、ホースガイドにより、ノズルヘッドの回転を停止させることなく、ノズルヘッドを燃焼ボイラーに挿入したり、燃焼ボイラーから引き上げたり、及び/又は燃焼ボイラーの高さに保持することができる。
ホースリールは、好ましくは円錐形の内側断面を有する。その結果、清掃ホースを特に有利にホース収容室内において巻き上げることができる。
本発明では、清掃ホースを含むホースリールは交換可能であることが好ましい。すなわち、清掃ホースを含むホースリールを清掃装置から取り外し、別の清掃ホースを含む別のホースリールに簡単に交換することができることが好ましい。その結果、長時間にわたって清掃装置の使用を中断することなく、保守のためにホースリール及び清掃ホースを取り外したり、及び/又は清掃ホースを例えば別のノズルヘッドを含む別の清掃ホースに交換することができる。清掃装置は、例えば1人でホースリールの取り外し及び取り付けができるように、ホースリールを含むアダプタ及び/又は急動クロージャ(quick−action closure)に接続することができる。そのために、ホースリールは、助けを必要とすることなく1人以上で清掃ホースを含むホースリールを輸送することができるように支持ベルト又は支持台を含むことができる。
同様に、第1の回転軸に沿って清掃ホースを移動させるための駆動装置を清掃装置が含むことが有利である。これにより、ホースリールのホース収容室内において特に確実に清掃ホースの巻き上げ及び/又は(特に)巻き戻しを行うことができる。ここで、例えば、ノズルヘッドの所望の移動に従って動作を制御することができる別々の駆動装置を設けることによってホースガイドとホースリールを互いに独立して駆動することができることが好ましい。
清掃ホースのための少なくとも1つの清掃ユニット又は清掃ホースの位置を判定するための少なくとも1つの監視装置を清掃装置が含むことがさらに有利である。そのような清掃ユニットを設けることにより、例えば(所定の)清掃サイクル後であって、清掃ホースをホースリールのホース収容室内に引き込む前に、煤又はスラグ等の付着物を清掃ホースから除去することができる。清掃ユニットは、例えば、ブラシ又は圧縮空気及び/又は清掃流体の吹き付け装置等の機械的清掃手段を含むことができる。これにより、ホース収容室の汚染を防ぐことができる。清掃ユニットは、ホースリールの開口部及び/又はホースガイドの領域に設けることが好ましい。
清掃ユニットの代わりに設けられるか、清掃ユニットと共に設けられる監視装置により、ホースリールの外部に案内された清掃ホースの部分の長さ及び/又は燃焼ボイラー内におけるノズルヘッドの空間的な位置又は高さを判定することができる。
清掃装置は、少なくとも一部がホースリール内に設けられ、清掃ホースを案内する少なくとも1つのホースガイドホイールを含むことが最も好ましい。
ホースガイドホイールは円形形状を有し、実質的に金属、プラスチック、ゴム、木材又はそれらの組み合わせからなる。特に、ホースガイドホイールの外周部の少なくとも一部は木材で形成することができる。木材からなる支持面又は案内面は、濡れた金属製の清掃ホースと共に使用される場合であっても、滑りを生じることなく清掃ホースを持続的に駆動することができる点において利点を有する。また、ホースガイドホイールは、少なくとも一部がホースリール内に省スペースに配置され、第3の回転軸を中心として回転可能に取り付けられている。ホースガイドホイールは、好ましくはホースリールの開口部と内周面の間において、清掃ホース(の少なくとも一部)をホースリールの内周面に案内する。ホースリールの内周面とは、清掃ホースがホースリールのホース収容室内において巻き上げられる際に保持されるホースリールの面である。ホースガイドホイールを設けることにより、ホースリール内において特に確実に清掃ホースの巻き上げ及び巻き戻しを行うことができる。
清掃ホースは、少なくとも一部がホースガイドホイールの外周部上を案内される。この場合、清掃ホースは、少なくとも90°、好ましくは少なくとも150°、特に好ましくは少なくとも180°の角度でホースガイドホイールの外周部に巻き付けられる。これにより、ホースガイドホイールの外周部と清掃ホースとの間の静止摩擦が十分に大きくなり、実質的に滑りを生じることなくホースガイドホイールによって清掃ホースを案内することができる。
ホースガイドホイールは第3のモータによって駆動可能であるか、ホースガイドホイールの位置はホースリールの第1の回転軸と平行に調節可能であることも有利である。これらの手段の両方を設けることが特に好ましい。
すなわち、ホースガイドホイールは、好ましくはホースガイドホイールの中心に位置する第3の回転軸を中心として第3のモータによって時計回りの方向又は反時計回りの方向に回転可能である。これにより、ホースガイドホイールによって清掃ホースを駆動し、ホースリールの内部又は外部に案内することができる。
第1の回転軸と平行にホースガイドホイールの位置を調節することにより、第1の回転軸に平行な任意の個所でホースリールの内周面において清掃ホースの巻き上げ及び巻き戻しを行うことができる。これにより、特定の運転条件においてホースガイドホイール(の一部)をホースリールから突出させる(特に、清掃ホースが完全に巻き上げられた場合に最も上方の位置で上向きに突出させる)ことができる。
また、ホースガイドホイールは、ホースリール内において第1の回転軸に対して偏心して回転可能に取り付けられていることが有利である。すなわち、第1の回転軸はホースガイドホイールの回転中心を通過せず、ホースガイドホイールの回転中心から離れている。これは、清掃ホースとホースガイドホイールとの間の接触圧を増加させ、実質的に滑りを生じることなくホースガイドホイールの外周部上において清掃ホースを案内することができるようにするためである。その結果、特に省スペースな配置を達成することができる。
清掃ホースは、開口部6とホースリールの内周面との間において3つの曲げ部を含むことが好ましい。すなわち、清掃ホースは、曲げ部の所定の(水平方向の)半径で内周面に保持されることが好ましい。例えば、ガイドローラ及び/又はホースガイドホイールを使用して、ホースリールの内部領域において第1の回転軸を中心として水平面から外れて(上向きに)ホースを案内し、最終的には(実質的に)垂直方向に下向きに案内するために、曲げ半径の値及び/又は向きを複数回にわたって変化させる。これは、清掃ホースにとって特に省スペースかつ緩やかな(正確に)3つの異なる曲げ部によって達成することが好ましい。なお、清掃ホースはホースリールの開口部と内周面との間において3つ以上の曲げ部を有していてもよく、ホースリール内において清掃ホースを確実に案内するためには、清掃ホースは少なくとも3つの曲げ部を有していればよい。
本発明のさらなる態様によれば、清掃ホースのための少なくとも1つのフィードスルーと、本発明に係る清掃装置と、を含む燃焼ボイラーが提供される。燃焼ボイラー内に清掃装置の清掃ホースを導入することを可能とするために、少なくとも1つのフィードスルーが燃焼ボイラーの壁に形成されている。また、清掃装置はスタンドによって燃焼ボイラーに固定される。この場合、清掃装置を静止状態及びレール等を介した可動状態で固定することができ、清掃装置を異なる方法で燃焼ボイラーに取り付ける(導入する)ことができる。その結果、清掃装置を燃焼ボイラーの異なる領域に有利に到達させることができる。本発明に係る燃焼ボイラーの残りの部分に関しては清掃装置の説明を参照されたい。
以下、図面を参照して本発明についてさらに詳細に説明する。図面は特に好ましい実施形態を示しているが、本発明はそれらに限定されるものではない。
本発明に係る清掃装置を備えた燃焼ボイラーの概略図を示す。 本発明に係る清掃装置の縦断面の概略図を示す。 清掃ホースが巻き戻された状態の本発明に係る清掃装置の別の実施形態の概略図を示す。 清掃ホースが巻き上げられた状態の本発明に係る清掃装置の別の実施形態の概略図を示す。
図1は、清掃装置1を備えた燃焼ボイラー2を示す。清掃装置1は、燃焼ボイラーの壁25においてスタンド16を介して燃焼ボイラー2に固定されている。清掃装置1は、第1の回転軸4を中心として回転可能に取り付けられ、清掃ホース3の少なくとも一部を巻き上げることができるホースリール5を含む。本実施形態では、清掃ホース3は、燃焼ボイラー2のフィードスルー12の1つを介して燃焼ボイラー2に案内され、燃焼ボイラー2の清掃対象面の方向に清掃ホース3のノズルヘッド15を介して清掃媒体9を吹き付けることができるようになっている。清掃ホース3を燃焼ボイラー2内に挿入するために、清掃装置1は清掃ホース3の駆動装置11を含む。燃焼ボイラー2内における清掃ホース3及びノズルヘッド15の位置を監視するために、フィードスルー12の領域に監視装置14が設けられている。
図2は、ホースリール5を含む清掃装置1の縦断面を示し、ホースリール5には清掃ホース3のためのホース収容室24が形成されている。本実施形態では、ホース収容室24は円錐形の内側断面10を有する。ホースリール5は、第1のモータ17によって第1の回転軸4を中心として駆動することができる。ホースリール5は開口部6をさらに含み、ホース収容室24は開口部6を介して周囲環境と接続されている。第1の回転軸4と同軸の第2の回転軸8を中心として回転可能なホースガイド7が開口部6内に挿入されている。ホースガイド7は開口部6内において回転可能に取り付けられ、ホースリール5とは独立して第2のモータ18によって駆動することができる。本実施形態では、清掃ホース3は、ホースガイド7(ホースガイド7がホースリールとは異なる角速度で駆動された場合に)及び/又は駆動装置11によってホース収容室24の内部又は外部に案内することができる。清掃装置1は、空気圧式ブローノズルとして形成された清掃ユニット13をさらに含む。特に、燃焼ボイラー2から(図2では図示せず;図1を参照)付着した灰、煤又はスラグを、清掃ホース3がホース収容室24に取り込まれる前に清掃ユニット13によって除去することができる。そのため、清掃ユニット13は駆動装置11の下方に設けられている。清掃ホース3は、回転カップリング20及び供給部22を介して清掃媒体9(図2では図示せず)の貯蔵部21に接続される。供給部22はポンプ23に連結されており、貯蔵部21から清掃ホース3の他端のノズルヘッド15(図2では図示せず)まで清掃媒体9(図2では図示せず)を供給することができるようになっている。また、清掃ホース3のための駆動装置11、ホースリール5のための第1のモータ17、ホースガイド7のための第2のモータ18及びポンプ23は、データを送受信することができるように制御装置19に接続されている。制御装置19は、必要に応じて燃焼ボイラー2の汚れた表面に清掃媒体9(図2では図示せず)を塗布及び/又は清掃ホース3を含むノズルヘッド(図2では図示せず)を回転させるように設計されている。
図3は、ホースガイドホイール26を含む本発明に係る清掃装置1の別の実施形態を示し、上述した実施形態の特徴を図3に係る実施形態に技術的に可能な方法で組み合わせるか、図3に係る実施形態の特徴を上述した実施形態に技術的に可能な方法で組み合わせることができる。ホースガイドホイール26は、開口部6を介してホース収容室24の内部又は外部に清掃ホース3を案内することができる外周部28を含み、清掃ホース3は、ホース収容室24内においてホースリール5の内周面27に(特に螺旋状に)巻き上げられる。ホースガイドホイール26は、第3のモータにより、第3の回転軸30を中心として第1の回転方向31又は第1の回転方向31とは反対方向に駆動することができ、第3の回転軸30は第1の回転軸4に対して傾斜している。第3のモータ29とホースガイドホイール26との接続部は、少なくとも1つの継ぎ手及び/又は少なくとも1つのギアを含むことができる。ホースガイドホイール26が第1の回転方向31に駆動される場合には、清掃ホース3は開口部6を介してホース収容室24の外部に案内される。清掃ホース3がホース収容室24の内部に案内される場合には、ホースガイドホイール26は、第1の回転軸4を中心として第2の方向32又は第2の方向32とは反対の方向に回転する。また、清掃ホース3は、開口部6とホースリール5の内周面との間において3つの曲げ部35.1、35.2及び35.3を介して案内される。そのため、特に、清掃ホース3とホースガイドホイール26の外周部との間の接触圧を増加させるために、追加ガイドローラ33をホース収容室24内に設けることができる。ホースリール5は、第1のモータ17によって第1の回転軸4を中心として駆動することができる。第1のモータ17による第1の回転軸4を中心としたホースリール5の回転は、清掃ホース3を巻き戻さない場合(ノズルヘッド15が燃焼ボイラー2内の高さ(又は下流領域)に位置する場合)であっても、清掃ホース3及びノズルヘッド15を回転させるために使用することができる。
図4は、図3に示す実施形態に係る清掃装置1のホースガイドホイール26の取り付けを示す。図4では、清掃ホース3は実質的に完全にホースリール5に巻き上げられている。清掃ホース3は螺旋状に巻き上げられるため、第1の回転軸4に沿ってホースガイドホイール26の位置を調節する。ホースガイドホイール26は、(垂直方向に)調節可能に支持部34に固定されている。図4の下部領域では、継ぎ手及びギアを含むホースガイドホイール26(破線)を縦方向に調節された(下部)位置に示しており、清掃ホース3は実質的に引き出されている。支持部34は、第1の回転軸4を中心としてホースガイドホイール26と共に回転可能であり、ホースリール5の上部領域及び/又はホースリール5の外部に取り付けられている。
本発明は、清掃装置のノズルヘッドの特にシンプルで費用対効果に優れた回転駆動装置を特徴とする。
1 清掃装置
2 燃焼ボイラー
3 清掃ホース
4 第1の回転軸
5 ホースリール
6 開口部
7 ホースガイド
8 第2の回転軸
9 清掃媒体
10 内側断面
11 駆動装置
12 フィードスルー
13 清掃ユニット
14 監視装置
15 ノズルヘッド
16 フレーム
17 第1のモータ
18 第2のモータ
19 制御装置
20 回転カップリング
21 貯蔵部
22 供給部
23 ポンプ
24 ホース収容室
25 壁
26 ホースガイドホイール
27 内周面
28 外周部
29 第3のモータ
30 第3の回転軸
31 第1の回転方向
32 第2の回転方向
33 ガイドローラ
34 支持部
35.1,35.2,35.3 曲げ部

Claims (9)

  1. 燃焼ボイラー(2)のための清掃装置(1)であって、前記燃焼ボイラー(2)に清掃媒体(9)を供給するための耐熱性を有する清掃ホース(3)と、第1の回転軸(4)を中心として回転可能であって、前記清掃ホース(3)の少なくとも一部を巻き上げることができるホースリール(5)と、少なくとも一部が前記ホースリール(5)内に設けられ、第3のモータ(29)によって駆動可能であり、前記清掃ホース(3)を前記ホースリール(5)の内周面に案内する少なくとも1つのホースガイドホイール(26)と、を含み、前記ホースリール(5)は、巻き上げ又は巻き戻し時に前記第1の回転軸(4)と平行に前記清掃ホース(3)を案内することができる開口部(6)を含み、前記ホースガイドホイール(26)が前記清掃ホース(3)を前記ホースリール(5)の内周面に案内することにより、前記清掃ホース(3)が前記ホースリール(5)の内周面に巻き上げられ保持される清掃装置(1)。
  2. 前記清掃ホース(3)を含む前記ホースリール(5)は交換可能である、請求項1に記載の清掃装置(1)。
  3. 前記第1の回転軸(4)に沿って前記清掃ホース(3)を移動させるための駆動装置(11)を含む、請求項1又は2のいずれか1項に記載の清掃装置(1)。
  4. 前記清掃ホース(3)のための少なくとも1つの清掃ユニット(13)を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の清掃装置(1)。
  5. 前記清掃ホース(3)の位置を判定するための少なくとも1つの監視装置(14)を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の清掃装置(1)。
  6. 記ホースガイドホイール(26)の位置は前記ホースリール(5)の前記第1の回転軸(4)と平行に調節可能である、請求項に記載の清掃装置(1)。
  7. 前記ホースガイドホイール(26)は、前記ホースリール(5)内において前記第1の回転軸(4)に対して偏心して回転可能に取り付けられている、請求項1又は6に記載の清掃装置(1)。
  8. 前記清掃ホース(3)は、前記開口部6と前記ホースリール(5)の内周面(27)との間において3つの曲げ部(35.1,35.2,35.3)を含む、請求項6又は7のいずれか1項に記載の清掃装置(1)。
  9. 清掃ホース(3)のための少なくとも1つのフィードスルー(12)と、請求項1〜のいずれか1項に記載の清掃装置(1)と、を含む燃焼ボイラー(2)。
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