JPH1028942A - 長尺小径装置のクリーニング方法及びその装置 - Google Patents

長尺小径装置のクリーニング方法及びその装置

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JPH1028942A
JPH1028942A JP18971496A JP18971496A JPH1028942A JP H1028942 A JPH1028942 A JP H1028942A JP 18971496 A JP18971496 A JP 18971496A JP 18971496 A JP18971496 A JP 18971496A JP H1028942 A JPH1028942 A JP H1028942A
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JP
Japan
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cleaning
ultra
high pressure
pressure water
long
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JP18971496A
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English (en)
Inventor
Yuji Harada
裕司 原田
Hitoshi Taguchi
等 田口
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Tonen Chemical Corp
Original Assignee
Tonen Sekiyu Kagaku KK
Tonen Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来法では除去困難なチューブ状反応器等の
長尺小径装置の内壁に強固に付着したファウリング物を
完全、簡易にクリーニングする方法及びその方法を実行
するのに好適な装置を提供する。 【解決手段】 超高圧水を上記装置の内壁に対してほぼ
直角かつ螺旋状に回転させながらファウリング物に噴射
する。上記好適な装置は、超高圧水を噴射する手段と、
該噴射する手段を回転する手段と、該ファウリング物に
接しながら上記装置の長尺方向に移動し得る手段とを有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺小径装置内部
のクリーニング方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】チューブ状の化学反応装置、熱交換器等
の長尺で小直径の産業装置において、それら装置の内部
に汚染物が付着、固着して蓄積すると種々の障害が生じ
る。蓄積した汚染物(ファウリング物)の除去には、従
来、大量の空気、窒素ガス、スチーム等を瞬時に吹き込
むガスブラースト法、サンドブラースト法、溶剤洗浄
法、ケミカルクリーニング法等の色々な方法が行われて
いる。
【0003】しかしながら、装置内部をコーティングし
たように、強固に固着したファウリング物は、これらの
方法では除去できず、多くは、ワイヤブラシをモータで
回転しながらクリーニングするメカニカルクリーニング
法が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のメカニカルクリ
ーニング法の一具体例を図6に示すが、この方法におい
ては、ワイヤブラシの回転によりクリーニングを行うこ
とから、断面が真円でない装置ではクリーニング漏れが
生じる、クリーニング機が150kg以上と重く、高い
装置での作業が困難である、クリーニング中に、30k
g以上もあるワイヤブラシを幾度も取り替える必要があ
る、ファウリング物のクリーニングに長日時を要する、
通常電気モータを使用しているため、漏電等の問題があ
る、高所にある装置でのクリーニングでは、ブラシの交
換及びクリーニング箇所の移動等のために、クリーニン
グ機を吊り下げるレッカーを装置近くに常時据え付けて
おかなければならず、装置周辺の通行や作業に影響を与
える、クリーニング中に過大トルクにより、クリーニン
グ機の減速機の破損トラブルが頻発する、等の多くの問
題がある。
【0005】本発明は、長尺小径装置の上記メカニカル
クリーニング法における問題点を解決した、新たなクリ
ーニング法及びその方法を実行するのに好適なクリーニ
ング装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意創意
工夫を重ねた結果、超高圧水を装置内部のファウリング
物に回転させながら噴射することにより、又、それを実
行することが可能な装置を使用することにより、本発明
の目的が達成できることを見出して本発明に到達した。
【0007】すなわち、本発明は、超高圧水を長尺小径
装置の内壁に対してほぼ直角かつ螺旋状に回転させなが
らファウリング物に噴射することからなる長尺小径装置
内部のクリーニング方法、及び超高圧水を噴射する手段
と、該噴射する手段を回転する手段と、長尺小径装置内
壁のファウリング物に接しながら該装置の長尺方向に移
動し得る手段とを有することからなる長尺小径装置内部
のクリーニング装置を要旨とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の方法を図1により説明す
る。図1において、長尺小径装置1は説明の便宜上、そ
の直径方向に大幅に拡大されている。装置1の内壁2に
はファウリング物が蓄積している(図示省略)。このフ
ァウリング物に、外部で超高圧に加圧された超高圧水6
を噴射する。この際、超高圧水の噴射方向が重要であ
り、内壁2に対してほぼ直角で螺旋状に回転させながら
行う。噴射はノズル5を回転させながら行う。ノズル5
の回転は、ノズルユニット4に内蔵されるモータ、望ま
しくは外部から供給されるエアー7により駆動するエア
ーモータ、によりなされる。
【0009】又、超高圧水の噴射を螺旋状に行うには、
ノズル5を回転させながら、ウインチ8を用いて、クリ
ーニング装置3を連続的に上又は下に移動することによ
りなされる。
【0010】超高圧水の圧力は、ファウリング物に応じ
て決められるが、メカニカルクリーニングでも満足に除
去できないような強固なファウリング物にあっては、
1,200kg/cm2 以上の圧力が必要であるが、そ
の上限値は3,000kg/cm2 である。超高圧水を
噴射するノズル5の先端の孔径は、ファウリング物によ
り最適値が存在するが、通常は0.5〜1.5mmの範
囲である。
【0011】本発明においては、超高圧水出口とファウ
リング物との距離も重要であり、それも超高圧水の圧力
やファウリング物に応じて決められものであるが、本発
明が特に対象とするファウリング物にあっては、10c
m以下、特に5〜50mmの範囲が望ましい。
【0012】ノズル5の回転速度は、強固なファウリン
グ物の場合ほどゆっくりするのが望ましいが、通常はそ
の回転数で30〜200rpmである。又、クリーニン
グ装置3の上又は下への移動速度は、ノズル5の回転速
度と同様に、強固なファウリング物の場合ほどゆっくり
するのが望ましいが、通常は1〜10m/時間である。
【0013】図1においては、超高圧水が2箇所のノズ
ル5から噴射するようになっているが、本発明は、超高
圧水の噴射は2箇所からと限定するものではなく、1箇
所でも良く、3箇所以上でも良い。2箇所以上から噴射
する場合は、噴射方向をそれぞれ異なるようにするのが
望ましく、又、その場合は、それらの噴射位置を、装置
1の上下方向で同一にしても良いが、図4に示されてい
るように、ずらせる方が好ましい。
【0014】上記のクリーニング方法は、通常装置1の
上部から下部に向かって行われるが、下部に到達した時
点で、クリーニングを終了させても良く、更に上部に向
かって行っても良い。必要に応じて、これらを繰り返し
ても良いことは、言うまでもない。これら下部に向かう
工程及び上部に向かう工程におけるクリーニング条件
は、それぞれ同じでも良く、異なっても良い。それら
は、ファウリング物の除去の状況に応じて、適宜設定す
れば良い。
【0015】本発明のクリーニング法を図1に基づい
て、すなわち、装置1の長尺方向を上下方向として説明
したが、本発明は、装置1を横にしてクリーニングする
することも可能であり、その場合は、上記説明における
上・下は当然のことながら、左・右と読み替えなければ
ならない。
【0016】本発明の方法は、従来メカニカルクリーニ
ング法でしかクリーニングできなかったようなファウリ
ング物のクリーニング、例えば、チューブ状エチレン重
合反応槽のクリーニングにおいて特に有効であるが、そ
れに限らず、種々のファウリング物、例えば、加熱炉チ
ューブ内のコーク、原油移送配管等配管内の固化塩化
物、一般配管内の錆び及びスラッジ、工業用水配管等配
管内のシリカ系ファウリング物等のクリーニングに適用
できる。本発明の方法は、クリーニング装置を小型化す
ることで、より小径、小型の装置内のクリーニングを行
うことができるが、本発明の方法が適用できる装置の内
径には限度があり、その内径が,例えば10cm以下の
ような細過ぎる装置のクリーニングには不向きである
し、その内径が、例えば200cm以上の大径の装置の
クリーニングには、従前のクリーニング法が可能であ
り、クリーニング装置の大型化に伴うコスト高、作業性
の悪化等が起き、余り有効ではない。しかし、そのよう
な大径の装置であっても、放射線や有毒物質を扱う装置
においては有効である。
【0017】次に、本発明の方法を実施するに適した本
発明のクリーニング装置の一具体例を図面により説明す
る。
【0018】本発明のクリーニング装置3は、超高圧水
を噴射する手段と、該噴射する手段を回転する手段と、
長尺小径装置内壁のファウリング物に接しながら該装置
の長尺方向に移動し得る手段とを有することからなる。
【0019】該装置3は、図2に示すようにノズルユニ
ット4を主体とし、その側面(図2においては3側面)
には,長尺小径装置1の内壁のファウリング物に接しな
がら装置1の長尺方向に移動し得る手段であるボールベ
アリング12がスプリング13を介して取り付けられて
いる。ボールベアリングとスプリングの組み合わせによ
り、どのようなファウリング物の状態にも対処して、装
置3を装置1の内部をスムースに移動させることができ
る。
【0020】ノズルユニット4は超高圧水を噴射する手
段と、該噴射する手段を回転する手段とを有する。図2
及びその部分取り外し図面である図3に示すように、超
高圧水を噴射する手段は、超高圧水供給配管14、ジョ
イント18、メカニカルシール19、分配器9、接続管
10及びその先端に超高圧水噴出口11を有するノズル
5からなる。又、上記噴射する手段を回転する手段は、
エアー供給配管15、エアーモータ17及びギアーボッ
クス20からなる。このような構成を採ることによっ
て、メカニカルシール19下端から先が回転し、超高圧
水を回転させながら噴射することができる。
【0021】上記噴射する手段を回転する手段において
は、エアーモータ17が採用されているが、クリーニン
グ対象物によっては、電動モータを使用しても良いのは
いうまでもない。しかし、エアーモータの方が、駆動制
御が容易、軽量であり、漏電の心配がない等の理由から
望ましい。
【0022】又、図2ではノズル5が2個設けられてい
るが、1個でも良く、図5のように3個以上設けてもよ
い。ノズル5を2個以上設ける場合は、相反する方向
に、かつ同角度で設けるのが望ましい。更に、ノズル5
を2個以上設ける場合、その取り付け位置を図4に示す
ように、ノズルの各噴射口は互いに超高圧水の同一噴射
面にはない距離dだけずらすようにするのが好ましい。
距離dは、ファウリング物やノズル5の回転速度等によ
り一概に規定できないが、通常は5〜20mmの範囲で
ある。噴出口11の大きさも一概に規定できないが、通
常は0.5〜1.5mmの範囲である。
【0023】本発明の装置3は、上記のように構造が簡
単であり、軽量である。回転手段に、特にエアーモータ
を採用すると、駆動制御が容易であり、漏電や漏電によ
る火花の発生を防止することができ、それらを嫌う化学
装置のファウリング物のクリーニングに好適に用いるこ
とができる。
【0024】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳細に説明す
る。
【0025】(実施例)長期間の操業により、その内壁
が厚さ1〜2mmのフィルム状のポリエチレン樹脂でフ
ァウリングした、内径35cm、高さ26mのチューブ
状エチレン重合反応槽の頂部の内部に、図1に示すよう
にクリーニング装置3をウインチ8で吊り下げ、4m/
時間の速度で降下させた。このときの超高圧水の圧力は
1,500kg/cm2 、ノズル回転速度は60rpm
であった。使用したクリーニング装置3は、図2に示す
ように、ノズル5が2個(180度方向)、その2個の
ノズル5の図4に示す間隔dが10mm、超高圧水噴出
口11の孔径が0.8mm、噴出口11とファウリング
物との距離が30mm、ノズル駆動がエアーモータのも
のであり、重量は15kgである。
【0026】クリーニング装置3が重合反応槽1の底部
に達した後、今度はクリーニング装置3を8m/時間の
速度で上昇させた。このときの超高圧水の圧力は上と同
じであるが、ノズル回転速度を100〜120rpmと
した。クリーニング装置3が重合反応槽1の頂部に達し
たところで、クリーニングを終了した。クリーニングに
要した時間は10時間であった。
【0027】この結果、約20l入りの土のう袋で9袋
の除去ポリマーが回収された。重合反応槽1の内壁を、
管内検査ロボットで検査したが、内壁のファウリング物
は完全に除去されており、表面には傷もなく、綺麗であ
った。なお、重合反応槽1器壁の総括伝熱係数は、クリ
ーニング前が870Kcal/m2 ・時間・℃、クリー
ニング後が1,320Kcal/m2 ・時間・℃であ
り、大幅に改善されたことが分る。
【0028】(比較例)実施例で用いられたたクリーニ
ング装置3の代わりに図6に示されている重量が150
kgのクリーニング装置31を用いる従来のメカニカル
クリーニング法により、ポリエチレン樹脂でファウリン
グした実施例と同様の重合反応槽をクリーニングした。
除去ポリマーは約20l入りの土のう袋で6袋しか回収
できず、該装置31にトラブルが多発し、クリーニング
に20時間を要した。
【0029】重合反応槽の内壁を、管内検査ロボットで
検査したが、内壁のファウリング物の除去にはムラがあ
り、表面には傷も見られた。又、重合反応槽器壁の総括
伝熱係数は、クリーニング前が880Kcal/m2
時間・℃、クリーニング後が900Kcal/m2 ・時
間・℃であり、余り改善されていないことが分る。
【0030】
【発明の効果】本発明の方法及び装置により、強固なフ
ァウリング物の除去を、完全かつ短時間に行うことがで
き、クリーニング装置の軽量化に伴って操作性及び作業
性が改善される。高所での作業に必要なレッカーによる
作業を最小限とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法の説明図である。
【図2】本発明の装置の一具体例を示す側面図である。
【図3】図2のノズルユニットの内部の一具体例を示す
ためにその上部を取り外した図面である。
【図4】図2の部分拡大図である。
【図5】図2の一変形底面部分拡大図である。
【図6】従来のメカニカルクリーニグ法の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 長尺小径装置 2 装置内壁 3 クリーニング装置 4 ノズルユニット 5 ノズル 6 超高圧水供給部 7 エアー供給部 8 ウインチ 9 ノズル取付具 10 接続管 11 超高圧水噴出口 12 ボールベアリング 13 スプリング 14 超高圧水供給配管 15 エアー供給配管 16 ウインチワイヤ取付具 17 エアーモータ 18 ジョイント 19 メカニカルシール 20 ギアボックス 21 軸受 31 クリーニング装置 32 モータ 33 ワイヤブラシ 34 揺れ止めガイド 35 固定用ガイド 36 電気ケーブルリール 37 コントロールユニット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超高圧水を長尺小径装置の内壁に対して
    ほぼ直角かつ螺旋状に回転させながらファウリング物に
    噴射することからなる長尺小径装置内部のクリーニング
    方法。
  2. 【請求項2】 超高圧水の圧力が1,200kg/cm
    2 以上である請求項1記載のクリーニング方法。
  3. 【請求項3】 超高圧水を噴射する手段と、該噴射する
    手段を回転する手段と、長尺小径装置内壁のファウリン
    グ物に接しながら該装置の長尺方向に移動し得る手段と
    を有することからなる長尺小径装置内部のクリーニング
    装置。
  4. 【請求項4】 上記超高圧水を噴射する手段は、互いに
    異なる方向に超高圧水を噴射する噴射口を持つ複数のノ
    ズルを有し、該複数のノズルの各噴射口は互いに超高圧
    水の同一噴射面にはないことからなる請求項3記載のク
    リーニング装置。
JP18971496A 1996-07-18 1996-07-18 長尺小径装置のクリーニング方法及びその装置 Pending JPH1028942A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110899273A (zh) * 2019-11-14 2020-03-24 袁跃俊 一种循环水箱内壁清洁装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110899273A (zh) * 2019-11-14 2020-03-24 袁跃俊 一种循环水箱内壁清洁装置
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