JP5855132B2 - 空調用リモートコントロール装置 - Google Patents

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Description

本発明は、設置場所の雰囲気温度を検知することができる空調用リモートコントロール装置に関する。
従来の空調用リモートコントロール装置においては、ケース内に温度センサが設けられ、設置場所(例えば部屋等の空調対象空間)の雰囲気温度を検知できるようになっている。このような空調用リモートコントロール装置に設けられている温度センサは、例えば、その一端部がプリント基板の半田面に半田付けされ、その中間部(被覆線)がケース内の仕切り部に設けられた切り込み部に挿入され、ケース内に固定されている。
また、プリント基板上に、プリント基板の端面までをつなぐスリット部を有する穴を設け、プリント基板に半田付けされた配線をこの穴に通すことにより、配線の長さ方向の動きを規制している技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−111140号公報
上述した、従来の空調用リモートコントロール装置では、温度センサの中間部が切り込み部まで直線的に伸びるため、温度センサの切り込み部への挿入度(切り込み部溝への挿入度)が浅く、温度センサの他端部にある温度検知部は測定したい雰囲気から遠い位置に固定されてしまう。つまり、温度検知部がケース前面よりも奥側に位置されることになり、温度測定をしたい雰囲気から離れてしまう。このため、温度センサの温度検知部を測定したい雰囲気に近づかせる場合には、製造時に温度センサの中間部を切り込み部に押し込む作業が別途必要となる。また、押し込むときの力次第では、温度センサの中間部を支点として温度センサが反り返り、温度検知部が押し込み方向と反対方向に向いてしまうことがある。
また、温度検知部を空調用リモートコントロール装置の前面側に位置するように手作業などで押し込み移動させることが考えられる。しかしながら、空調用リモートコントロール装置の組立時の工程が煩雑になり、温度検知部に衝撃が加わるとその位置が変動してしまうため、雰囲気温度を正確に計測することが困難となる場合も想定される。
また、温度センサの中間部の切り込み部への挿入度を浅くすると、計測したい位置から離れた位置に温度検知部が固定されてしまうために、雰囲気温度の計測精度が低下してしまう。一方、温度センサの中間部の挿入度を深くすると、温度検知部がケースに接触してケースの温度の影響を受けてしまうため、雰囲気温度が正確に測定できなくなってしまう。
なお、温度センサの中間部の切り込み部への挿入度を深くする方法として、温度センサをプリント基板の部品面に設けることが考えられる。しかしながら、プリント基板の部品面には、操作用のボタンやスイッチがデザイン性を考慮して配置されているため、これらのボタンやスイッチの位置を変更して、プリント基板の部品面に温度センサを設けることは望ましくない。
また、特許文献1の配線固定方法を温度センサの固定に応用すれば、温度センサの温度検知部を測定したい雰囲気に近づけることができる。しかしながら、温度センサの温度検知部の位置のばらつきを人手によらず少なくすることはできないため、結果的に雰囲気温度の検知精度の低下を招くおそれがある。
本発明は、以上のような課題のうち少なくとも1つを解決するためになされたもので、温度測定を行う位置の近傍に温度センサの温度検知部を固定する空調用リモートコントロール装置を提供することを目的とする。
本発明の空調用リモートコントロール装置は、ケースと、前記ケース内に配置され、穴部が形成されたプリント基板と、前記ケース内に、前記プリント基板と略直交するように配置され、切り込み部が設けられた仕切り部と、前記ケース内に配置され、被覆線、該被覆線の一端に設けられた半田付け部、および該被覆線の他端に設けられた温度検知部を有する温度センサと、を備え、前記温度センサは、前記半田付け部が前記プリント基板の表面に半田付けされて固定され、前記被覆線が前記穴部を挿通し、前記切り込み部に係合して固定され、前記温度検知部が前記ケースの内側表面近傍に位置するものである。
本発明に係る空調用リモートコントロール装置によれば、温度検知部が、測定対象である雰囲気の近くに安定的に固定される。そのため、製造時に人手などにより温度センサの温度検知部の固定位置を調整する必要が無く、温度検知部の固定位置のばらつきが抑えられる。また、温度検知部が上ケースに接触せずに固定される。その結果、温度センサの温度検知精度の低下を抑制することができる。
本発明の実施の形態1における空調用リモートコントロール装置を示す概略図である。 本発明の実施の形態1における空調用リモートコントロール装置の上下ケースを示す、概略縦断面図である。 本発明の実施の形態1における温度センサの固定方法を示す概略図である。 本発明の実施の形態2における仕切り部の切り込み部分を示す概略図である。 本発明の実施の形態2における仕切り部の切り込み部分を示す概略図であり、図4の変形例である。 本発明の実施の形態3における空調用リモートコントロール装置を示す透視図である。 被覆線付きの温度センサの取り付けが困難な空調用リモートコントロール装置の構造例を示す概略図である。 従来例における空調用リモートコントロール装置を示す概略図である。 従来例における温度センサの固定状態を示す縦断側面図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における空調用リモートコントロール装置1を示す概略図である。図1(a)は空調用リモートコントロール装置1を背面から見た内部状態を示す概略透視図である。図1(b)は空調用リモートコントロール装置1を底面から見た透視図である。図1(c)は空調用リモートコントロール装置1を正面から見た状態を示す概略図である。図1(d)は仕切り部6にある切り込み部7の部分を示す内部の部分拡大図である。
図2は、本発明の実施の形態1における空調用リモートコントロール装置1の上下ケースを示す、概略縦断面図である。図2(a)は本発明の実施の形態1における空調用リモートコントロール装置1の上ケース1aと下ケース1bとを分離した状態を、図2(b)は本発明の実施の形態1における空調用リモートコントロール装置1の上ケース1aと下ケース1bとを嵌合した状態をそれぞれ示している。
以下、図1(a)〜図1(d)、図2(a)、図2(b)を用いて、空調用リモートコントロール装置1の構造について、説明する。
空調用リモートコントロール装置1は、空気調和機に通信線で接続されるもので、空気調和機が有する機能を選択、設定するために空調対象空間の壁等に設置されるものである。空調用リモートコントロール装置1は、検出された温度情報、ユーザーから指示された冷暖房運転の切り替えに関する情報、ユーザーから設定された温度情報などを本体側(空気調和機)に送信する。そして、これらの送信された情報に基づいて、空気調和機は運転を行う。空調用リモートコントロール装置1は、上ケース1aと、下ケース1bと、プリント基板2と、温度センサ3と、仕切り部6とを有している。
上ケース1aは、空調用リモートコントロール装置1の筐体の前面部、左側面部、右側面部、天面部、底面部を構成するものであり、通気用スリット9と、液晶表示部10と、操作部11とを有している。下ケース1bは、空調用リモートコントロール装置1の筐体の背面部を構成するものであり、ツメ13を有している。
プリント基板2には、マイコン、液晶などの部品(図示せず)が半田付けで取り付けられる。プリント基板2の上端部及びプリント基板2の下端部は、上ケース1aにネジ4などで固定される。また、プリント基板2の一部には、穴5が形成されている。
温度センサ3は、空調用リモートコントロール装置1が設置される場所の雰囲気温度を検知するもので、空調用リモートコントロール装置1に内蔵されている。温度センサ3は、中間部である被覆線3a、被覆線3aの一端に設けられた半田付け部8と、被覆線3aの他端に設けられた温度検知部3bとを有するものである。被覆線3aは、絶縁ビニルで覆われている。温度検知部3bは、室温検知部12に配置されて、雰囲気温度を検知するものである。半田付け部8は、空調用リモートコントロール装置1の背面部と対向するプリント基板2の面で、半田付けされて固定される部分である。この半田付け部8により、温度センサ3はプリント基板2に電気的に接続される。温度検知部3bは、プリント基板2の一部分に形成された穴5に挿通される。なお、穴5の大きさは温度検知部3bが貫通できる程度でよい。
仕切り部6は、室温検知部12(後述する)からプリント基板2へ異物が侵入しないようにするため上ケース1aの内部に設けられるものである。仕切り部6には、図1(d)に示されるように、温度センサ3の被覆線3aを固定するための切り込み部7が設けられている。
通気用スリット9は、空調用リモートコントロール装置1の内側と外側との通気性を確保するためのものである。液晶表示部10は、空気調和機の運転状態や設定温度などを表示するものであり、例えば液晶などが一般的に用いられている。操作部11は、空気調和機の運転状態や設定温度を操作するためのものであり、スイッチやボタンなどで構成される。
なお、上ケース1aの一部(液晶表示部10)には穴部が設けられている。そのため、プリント基板2が上ケース1aに固定されると、ユーザーは、プリント基板2に設けられた液晶を、上ケース1aの穴部を介して視認可能となる。なお、一般的には、上ケース1aの液晶表示部10と操作部11とを覆うように、透明なシール(図示しない)が貼り付けられる。このシールには、例えば、運転のON/OFF、冷暖房運転の切り替え等の機能を示す文字や図形が描かれている。このシールは、シールに描かれた機能を示す文字等が、その機能に対応する操作部11のスイッチやボタンの上部に位置するように貼り付けられる。
このシールが上ケース1aに貼り付けられることにより、操作部11のスイッチやボタンの機能が明確になる。また、塵埃等が、上ケース1aに設けられた穴部を介してプリント基板2に流入することを抑制することができる。また、上ケース1aの意匠性を向上させることができる。
ツメ13は、図2(a)に示されるように、下ケース1bの上方及び下方にそれぞれ設けられている。下ケース1bの上方に設けられたツメ13には、上方に突出する突起が設けられ、下ケース1bの下方に設けられたツメ13には、下方に突出する突起が設けられている。これらのツメ13が、上ケース1aの受け部分(図示せず)に挿入されることで、上ケース1aと下ケース1bが、図2(b)に示されるように嵌合する。
室温検知部12は、上ケース1aと、下ケース1bが嵌合し、仕切り部6によって形成される空間である。この室温検知部12の温度が、温度検知部3bにより測定される。
なお、図1(a)に示されるように、被覆線3aと温度検知部3bと穴5と切り込み部7と半田付け部8は直線的に配置され、切り込み部7への被覆線3aの挿入方向は仕切り部6に対して直角方向である。また、仕切り部6の端面(プリント基板2側の面)とプリント基板2の端面(仕切り部6側の面)との距離は小さいほどよい。
また、図1(b)に示されるように、雰囲気温度以外の外乱を受けないようにするため、温度検知部3bが室温検知部12の空間内で上ケース1aのいずれの場所にも接触せずに固定される。
また、図1(d)に示されるように、切り込み部7の深さは、温度検知部3bが上ケース1aに接触しないように、仕切り部6の高さより温度検知部3bの直径程度浅くしている。また、切り込み部7の幅は、被覆線3aの幅よりも小さい寸法で設計されている。また、プリント基板2の固定位置の高さは切り込み部7の深さの範囲内となっている。
図3は、温度センサ3の固定方法を示す概略図である。図3(a)は温度センサ3をプリント基板2に半田付けした状態を、図3(b)は温度センサ3の温度検知部3bをプリント基板2の穴5に通した状態を、図3(c)は上ケース1aにプリント基板2と温度センサ3を固定する前の状態を、図3(d)は上ケース1aにプリント基板2と温度センサ3を固定した状態を示す図である。
以下、図3(a)ないし図3(d)を用いて、プリント基板2を上ケース1aに固定する方法について説明する。
まず、図3(a)に示されるように、温度センサ3の半田付け部8は、プリント基板2の半田面2aで半田付けされて電気的に接続される。
次に、図3(b)に示されるように、温度検知部3bはプリント基板2に設けられた穴5に通され、部品面2bに出される。
次に、図3(c)に示されるように、部品面2b側に出た被覆線3aをプリント基板2と水平となるように整える。このとき、完全に水平に整える必要はなく被覆線3aとプリント基板2が作る角度が30度以下程度になれば良い。
次に、被覆線3aの位置と切り込み部7の位置を合わせながら、図3(d)のようにプリント基板2を上ケース1aに嵌め込むと、温度検知部3bが上ケース1aの通気用スリット9に近接した位置で固定される。なお、プリント基板2は上ケース1aにネジ4で固定されるので、嵌め込みに限定しない。
なお、接触面18は、被覆線3aがプリント基板2と接触する面であり、プリント基板2を上ケース1aに嵌め込むときに、接触面18が被覆線3aを押して切り込み部7に挿入する作用をする。切り込み部7の幅は、被覆線3aの幅よりも小さい寸法で設計されているので、被覆線3aが切り込み部7に挿入されるときに適度な摩擦抵抗が働く。そのため、図3(c)のように被覆線3aとプリント基板2との間に角度があっても、被覆線3aが持ち上げられることで、温度検知部3bと上ケース1aの通気用スリット9部分が接触しないようになる。
なお、温度センサ3の半田付け部8は、プリント基板2の半田面2aで半田付けされた後に、温度検知部3bがプリント基板2に設けられた穴5に通され、部品面2bに出されるようにしたが、これに限定されない。例えば、温度検知部3bがプリント基板2に設けられた穴5に通され、部品面2bに出されるようにした後に、半田付け部8が半田面2aで半田付けされるようにしてもよい。
図8、図9は、従来の空調用リモートコントロール装置1’を示したものである。図8、図9の空調用リモートコントロール装置1’において、温度センサ3’の他端部にある温度検知部3b’を測定したい雰囲気に近づかせる場合には、製造時に温度センサ3’の被覆線3a’を切り込み部7’に押し込む作業が必要となる。また、押し込むときの力次第では、温度センサ3’の中間部を支点として温度検知部3b’が反り返り、温度検知部3b’が押し込み方向と反対方向に向いてしまうことがある。なお、便宜的に、従来のものには符号は「’」をつけて対比容易としている。
また、図9(b)に示されるように、温度検知部3b’を空調用リモートコントロール装置1’の前面側に位置するように手作業などで押し込み移動させると、空調用リモートコントロール装置1’の組立時の工程が煩雑になり、温度検知部3b’に衝撃が加わるとその位置が変動してしまうため、雰囲気温度を正確に計測することが困難となる場合も想定される。
また、被覆線3a’の切り込み部7’への挿入度を浅くすると、雰囲気温度の計測精度が低下し、被覆線3a’の切り込み部7’への挿入度を深くすると、温度検知部3b’が上ケース1a’に接触して上ケース1a’の温度の影響を受けてしまうため、雰囲気温度が正確に測定できなくなってしまう。
なお、図7のように、温度センサ3’をプリント基板2’の部品面(空調用リモートコントロール装置1’の前面部と対向する面)に設けて被覆線3a’の切り込み部7’への挿入度を深くすることが考えられる。しかしながら、プリント基板2’の部品面に配置された操作用のボタンやスイッチの位置を変更して、プリント基板2’の部品面に温度センサ3’を設けることは望ましくない。
これに対して、本発明の実施の形態1に係る空調用リモートコントロール装置1によれば、温度検知部3bが、測定対象である雰囲気の近くに安定的に固定される。そのため、製造時に人手などにより温度検知部3bの固定位置を調整する必要が無く、温度検知部3bの固定位置のばらつきが抑えられる。また、温度検知部3bが上ケース1aに接触せずに固定される。その結果、温度センサ3の温度検知精度の低下を抑制することができる。
なお、本実施の形態1では、上ケース1aと下ケース1bとを嵌合させる構成としたが、上ケース1aと下ケース1bとをネジ止め固定してもよい。また、上ケース1aと下ケース1bが分離した状態でなく、一体形成されたケースを用いてもよい。
実施の形態2.
図4は、仕切り部6の切り込み部7部分を示す概略図である。図4(a)は温度センサ3を切り込み部7に挿入して固定した状態を、図4(b)は鍵穴型に形成された切り込み部7の形状をそれぞれ示している。
以下、図4(a)、図4(b)を用いて、温度センサ3の切り込み部7へ挿入する動作を説明する。なお、実施の形態2では実施の形態1との相違点を中心に説明し、実施の形態1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。
切り込み部7には、上部7a、中央部7b、下部7cが設けられている。切り込み部7の形状は、被覆線3aが挿入しやすいように上部7aと下部7cの幅は被覆線3aの2倍程度とし、中央部7bの幅は被覆線3aの幅以下としている。
温度センサ3を、実施の形態1と同様に上ケース1aに挿入していくと、図3(d)に示される接触面18が被覆線3aを下に押し下げ、切り込み部7からの摩擦による抵抗を受けつつ被覆線3aが中央部7bを通り抜けると同時に適度に持ち上げられる。その結果、温度検知部3bが上ケース1aに接触することなく被覆線3aは切り込み部7の下部7cへ挿入され、温度センサ3の固定が完了する。なお、被覆線3aがその幅より狭い中央部7bを通るときに温度検知部3bが過度に持ち上がらないよう、中央部7bの幅寸法は調整する。
以上のように、本発明の実施の形態2に係る空調用リモートコントロール装置1によれば、切り込み部7の形状を鍵穴型にすることで、プリント基板2を上ケース1aに挿入時、被覆線3aを最初に切り込み部7の上部7aを通しやすく、更に中央部7bを通るときに被覆線3aが持ち上げられる。そのため、プリント基板2を上ケース1aに固定する作業のみで、温度センサ3を安定した位置に固定することが可能となり、手作業などにより温度センサ3を固定する作業を要しない。
また、本発明の実施の形態2に係る空調用リモートコントロール装置1によれば、温度センサ3を一度固定すると切り込み部7の中央部7bが被覆線3aの幅より狭い構造にしたので、温度センサの固定位置が振動などにより変化しにくく、温度センサ固定位置による温度検知精度の低下を抑制することができる。
図5は、仕切り部6の切り込み部7部分を示す概略図であり、図4の変形例である。図5(a)は、温度センサ3を切り込み部7に挿入して固定した状態を示した概略図である。図5(b)は、V字型に形成された切り込み部7の形状を示す概略図である。
以下、図5(a)、図5(b)を用いて、温度センサ3の切り込み部7へ挿入する方法を説明する。
切り込み部7には、上部7a、下部7cが設けられている。切り込み部7の形状は、被覆線3aが挿入しやすいように上部7aの幅は被覆線3aの2倍程度とし、下部7cの幅は被覆線3aの幅以下としている。
温度センサ3を、実施の形態1と同様に上ケース1aに挿入していくと、接触面18が被覆線3aを下に押し下げ、切り込み部7からの摩擦による抵抗を受けつつ被覆線3aが適度に持ち上げられる。その結果、上ケース1aに接触することなく被覆線3aは切り込み部7の下部7cへ挿入され、温度センサ3の固定がなされる。切り込み部7の下部7cは被覆線3aの幅よりも狭いため、温度センサ3は下部7cに挟み込まれるように固定される。
以上のように、本発明の実施の形態2に係る空調用リモートコントロール装置1によれば、切り込み部7の形状をV字型にすることで、プリント基板2を上ケース1aに挿入時、被覆線3aが切り込み部7の上部7aを通りやすく、更に切り込み部7から受ける摩擦力により被覆線3aが持ち上げられる。そのため、プリント基板2を上ケース1aに固定する作業のみで、温度センサ3を安定した位置に固定することが可能となり、手作業などにより温度センサ3を固定する作業を要しない。
また、本発明の実施の形態2に係る空調用リモートコントロール装置1によれば、切り込み部7の下部7cを被覆線3aの幅より狭くなる構造にしたので、温度センサ3の固定後、温度センサ3の固定位置が振動などにより変化しにくく、温度検知精度の低下を抑制することができる。
実施の形態3.
図6は、空調用リモートコントロール装置1を示す透視図である。図6(a)は空調用リモートコントロール装置1を背面から見た内部状態を、図6(b)は空調用リモートコントロール装置1を底面から見た状態を示す透視図である。図6(c)は空調用リモートコントロール装置1を背面から見た内部状態を示す透視図であり、図6(a)の変形例である。図6(d)は空調用リモートコントロール装置1を底面から見た透視図であり、図6(b)の変形例である。図6(e)は空調用リモートコントロール装置1を底面から見た透視図であり、図6(d)の変形例である。
以下、図6(a)ないし(e)を用いて、突起部14によって被覆線3aを押し込み固定する方法について説明する。なお、実施の形態3では実施の形態1、実施の形態2との相違点を中心に説明し、実施の形態1、実施の形態2と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。
突起部14は、下ケース1bに設けられ、上ケース1aと下ケース1bの嵌合時に、切り込み部7に挿入される位置に配置される。図6(a)、図6(b)に示されるように、被覆線3aは、切り込み部7で突起部14により押さえつけられて固定される。
図6(b)に示されるように、突起部14の高さ寸法はプリント基板2の下端面までとしているが、切り込み部7の深さより浅くすることを条件として、温度検知部3bが所望の位置に固定されるように高さ寸法を決めればよい。
突起部14が切り込み部7に挿入される構造においては、突起部14と切り込み部7の位置や寸法の精度が要求される。このため、図6(c)、図6(d)に示されるように、室温検知部12において、被覆線3aを突起部14で押さえるようにしても良い。この場合でも、被覆線3aが切り込み部7に挿入されていることは実施の形態1と同様のため、突起部14の先端が平らな構造でも被覆線3aを押さえる作用がある。
なお、更に温度検知部3bの固定位置のばらつき幅や可動幅を少なくしたい場合は、図6(e)のように突起部14の形状を弓形にして、被覆線3aと密着させるようにしてもよい。なお、弓形の形状は一例であり、被覆線3aの形状に応じて適宜変形される。
以上のように、本発明の実施の形態3に係る空調用リモートコントロール装置1によれば、下ケース1bに突起部14を設け、上ケース1aに下ケース1bを嵌合させると、被覆線3aが突起部14により押さえつけられる構成とした。そのため、上ケース1aに下ケース1bを嵌合する作業のみで、温度センサ3を安定した位置に固定することが可能となり、手作業などにより温度センサ3を固定する作業を要しない。
1、1’ 空調用リモートコントロール装置、1a、1a’ 上ケース、1b、1b’ 下ケース、2、2’ プリント基板、3、3’ 温度センサ、3a、3a’ 被覆線、3b、3b’ 温度検知部、4、4’ ネジ、5、5’ 穴、6、6’ 仕切り部、7、7’ 切り込み部、7a 上部、7b 中央部、7c 下部、8、8’ 半田付け部、9、9’ 通気用スリット、10 液晶表示部、11 操作部、12、12’ 室温検知部、13 ツメ、14 突起部、18 接触面、2a 半田面、2b 部品面。

Claims (4)

  1. ケースと、
    前記ケース内に配置され、穴部が形成されたプリント基板と、
    前記ケース内に、前記プリント基板と略直交するように配置され、切り込み部が設けられた仕切り部と、
    前記ケース内に配置され、被覆線、該被覆線の一端に設けられた半田付け部、および該被覆線の他端に設けられた温度検知部を有する温度センサと、
    を備え、
    前記温度センサは、
    前記半田付け部が前記プリント基板の表面に半田付けされて固定され、前記被覆線が前記穴部を挿通し、前記切り込み部に係合して固定され、前記温度検知部が前記ケースの内側表面近傍に位置する
    空調用リモートコントロール装置。
  2. 前記切り込み部は、
    前記仕切り部の先端部から基端部に向かって切り込み部が狭くなる略V字型に形成され、又は、
    前記仕切り部の先端部から基端部に向かって切り込み部が狭くなり、所定の深さから切り込み部が広くなるように形成される
    請求項1に記載の空調用リモートコントロール装置。
  3. 前記ケースは、
    第1のケースと、該第1のケースに嵌合する第2のケースで構成され、
    前記第2のケースには、突起部が設けられ、
    前記突起部は、
    前記第1のケースと前記第2のケースとが嵌合された際に前記被覆線を前記切り込み部に押し込み固定する
    請求項1又は2に記載の空調用リモートコントロール装置。
  4. 前記突起部は、前記被覆線に密着するように湾曲している
    請求項3に記載の空調用リモートコントロール装置。
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