JP7261148B2 - リモートコントローラ - Google Patents

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Description

本開示は、リモートコントローラに関する。
従来より、空気調和装置を遠隔操作するためのリモートコントローラが広く普及している。特許文献1に記載されたリモートコントローラには、ユーザに報知するための音声や警告音を出力する発音器(スピーカ)が設けられている。
特開2012-207867号公報
操作ボタンを有するリモートコントローラの基板に発音器を取り付けようとすると、操作ボタンに対応するスイッチ素子などレイアウト的に動かせない部品が存在するため、発音器の取付位置に制約が生じる。
本開示は、リモートコントローラに取り付ける発音器の取付位置の自由度を向上することを目的とする。
(1)本開示のリモートコントローラは、
筐体と、
前記筐体に収容された基板と、
前記基板の表面に設けられたスイッチ素子と、
前記筐体内において前記基板の裏面に設けられた発音器と、を備える。
このように構成されたリモートコントローラでは、スイッチ素子が配置される基板の表面側ではなく、スイッチ素子が配置されずスペースがより多い基板の裏面側に発音器を設けるので、発音器を取り付ける位置の自由度が向上する。
(2)前記筐体は、前記基板の裏面を覆う後カバーを有し、前記後カバーの前記基板(40)側の面における前記発音器と対向する位置に凹みが形成されているのが好ましい。
このような構成によって、後カバーに形成された凹みの深さ分だけ後カバーを基板側へ近づけることができるので、基板の裏面に発音器を設けてもリモートコントローラ全体をコンパクトにすることができる。
(3)前記発音器は、前記基板における前記スイッチ素子に対応する部分の裏面に配置されているのが好ましい。
このような構成では、基板におけるスイッチ素子に対応する部分の裏面には、発音器を配置できる十分なスペースが存在するので、発音器を取り付ける位置の自由度がさらに向上する。
(4)前記リモートコントローラは、前記筐体に収容された温度測定器をさらに備え、前記筐体には、前記温度測定器の近傍に開口が設けられ、前記発音器は、前記開口の近傍に配置されているのが好ましい。
このような構成によって、筐体の開口から筐体内に取り入れられた空気の温度を温度測定器で測定することができる。また、発音器から発生する音は、筐体の開口から外部に抜け易くなる。
(5)前記開口は、前記スイッチ素子の下方に配置されているのが好ましい。
このような構成によって、スイッチ素子を操作する操作ボタンが押下された際に、操作ボタンの外縁から筐体内に侵入した水を開口から排出することができる。
(6)前記筐体は、前記基板の裏面を覆う後カバーを有し、前記発音器は、前記後カバーの前記基板側の面に設けられた突起の近傍に配置されているのが好ましい。
このような構成によって、基板における突起の近傍部分は、当該突起に当接することで後カバー側に歪むのを抑制することができる。これにより、基板が後側カバー側へ歪んでも発音器が後カバーと干渉するのを抑制することができる。
(7)前記突起は、前記基板における前記スイッチ素子に対応する部分の裏面が当接可能な位置に配置されているのが好ましい。
このような構成によって、スイッチ素子を操作する操作ボタンが押し込まれたときに、基板におけるスイッチ素子に対応する部分の裏面が突起に当接することで、当該部分が後カバー側に歪むのを抑制することができる。これにより、操作ボタンが押し込まれても発音器が後カバーと干渉するのを抑制することができる。
また、基板の前記裏面が突起に当接することで操作ボタンの押し込み量が規制されるので、発音器と後カバーとの干渉を抑制する突起が、操作ボタンの押し込み量を規制する突起を兼ねることができる。これにより、前記押し込み量を規制する突起を筐体に別途設ける必要がないので、筐体の構成を簡素化することができる。
(8)前記温度測定器は、前記発音器よりも前記開口に近い位置に配置されているのが好ましい。
このような構成によって、筐体の開口を発音器の放音用の開口として用いても、温度測定器による温度の測定精度が低下するのを抑制することができる。
実施形態に係るリモートコントローラが採用された空気調和装置の概略構成図である。 リモートコントローラの正面図である。 基板を後側から見た背面図である。 筐体の前カバーの右下部を後側から見た斜視図である。 筐体の後カバーを前側から見た斜視図である。 第3ボタンと後カバーとブザーとの位置関係を示す断面図である。
以下、実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
<空気調和装置の全体構成>
図1は、実施形態に係るリモートコントローラが採用された空気調和装置1の概略構成図である。空気調和装置1は、例えばビルに設置されるビル形マルチタイプの空気調和装置であり、蒸気圧縮式の冷凍サイクル運転を行うことで室内の温度や湿度等を調整する。空気調和装置1は、主として、室外ユニット2と、室内ユニット3と、リモートコントローラ4と、を備えている。
室外ユニット2は、屋外に設置され、冷媒を圧縮する圧縮機、外気と冷媒との間で熱交換させる熱交換器、冷媒の流れを制御するバルブ、室外ユニット2内に外気を取り入れるファン、及び圧縮機やバルブやファン等の動作を制御する制御部等を備えている。
室内ユニット3は、室内の天井に設置され、冷媒配管と電気配線とによって室外ユニット2に接続されている。室内ユニット3は、室内空気と冷媒との間で熱交換させる熱交換器、冷媒の流れを制御するバルブ、室内空気を取り入れるファン、及びバルブやファン等の動作を制御する制御部等を備えている。
室内ユニット3は、ファンの作動によって室内空気の取入口3aから空気を取り入れ、熱交換後の空気を吹出口3bから吹き出すように構成されている。室内ユニット3と室外ユニット2とを接続する電気配線は、両者の間で信号の送受信を行うための通信線を含む。なお、室内ユニット3は、天井に設置されるものに限らず、壁面に取り付けられるもの、床に載置されるもの等であってもよい。
リモートコントローラ4は、例えば室内の壁面5に取り付けられ、室内ユニット3と電気配線6によって接続されている。本実施形態では、壁面5に取り付けられた配線ボックス7を介してリモートコントローラ4が取り付けられている。以下の説明では、リモートコントローラ4の表面側を前側、リモートコントローラ4の背面側(壁面5側)を後側とする。
<リモートコントローラ>
図2は、リモートコントローラ4の正面図である。以下の実施形態において、上、下、左及び右といった方向は、図2に示す方向を意味する。図1及び図2に示すように、リモートコントローラ4は、筐体10と、筐体10の前側に設けられた操作ボタン20及び表示部30と、筐体10に収容された基板40と、を備える。
筐体10は、例えば合成樹脂により薄型の矩形体に形成されている。筐体10は、基板40の表面41を覆う前カバー11と、基板40の裏面42(図6参照)を覆う後カバー12とを備えている。前カバー11の前面の右側には、操作ボタン20が設けられる凹部11dが形成されている。
操作ボタン20は、ユーザが押し込むプッシュ式のボタンであり、第1ボタン21と、一対の第2ボタン22と、一対の第3ボタン23と、を含んでいる。
第1ボタン21は、空気調和装置1の運転をオンオフするボタンであり、表示部30の上側に設けられている。第2ボタン22は、空気調和装置1の設定項目等を切り換えるボタンであり、表示部30の下側において左右に並べて配置されている。
第3ボタン23は、空気調和装置1の各設定項目の数値、種別、段階、レベルを変更するボタンであり、表示部30の右側において上下に並べて配置されている(図6参照)。
表示部30は、例えば液晶表示パネルからなり、冷房、暖房等の運転態様、設定温度、風量、風向等を表示する。
<基板>
基板40は、CEM-3(Composite epoxy material-3)と称されるガラスコンポジット基板や、FR-4(Flame retardant-4)と称されるガラスエポキシ基板等からなり、略矩形に形成されている。基板40には複数の電子部品(図示省略)が実装されている。これら複数の電子部品の大部分は、基板40の表面41に実装されている。
図3は、基板40を後側から見た背面図である。図2及び図3に示すように、基板40の左側には、電気配線6(図1参照)が接続される一対の端子43が設けられている。また、基板40の右下側には、室温を測定するサーミスタ(温度測定器)44が設けられている。端子43及びサーミスタ44は、筐体10に収容されている。
図4は、筐体10の前カバー11の右下部を後側から見た斜視図である。図4に示すように、前カバー11は、後側が開口するように矩形箱状に形成されている。前カバー11の下壁部111及び右壁部112におけるサーミスタ44の近傍には開口113が形成されている。
下壁部111の開口113は、左右方向に所定間隔をあけて複数形成されている。右壁部112の開口113は、上下方向に所定間隔をあけて複数形成されている。これにより、サーミスタ44は、前記開口113から筐体10内に取り入れた空気の温度を測定することができる。
ところで、例えばユーザが濡れた手で第3ボタン23を押下すると、第3ボタン23の外縁から筐体10内に水が浸入する場合がある。しかし、第3ボタン23が操作するスイッチ素子45(後述)の下方には前記開口113が配置されているので(図6参照)、筐体10内に浸入した水を開口113から外部に排出することができる。このため、本実施形態の開口113は、前記筐体10内に浸入した水を外部に排出する排水口としても機能する。
図3及び図4に示すように、リモートコントローラ4は、筐体10内において基板40の裏面42の右側に実装されたブザー50をさらに備える。ブザー50は、冷媒配管等から冷媒が漏れたときにユーザに警告音で報知するための発音器である。本実施形態のブザー50は、リフロー方式ではんだ付けを行うリフロー機(図示省略)によって基板40の裏面42に取り付けられている。
ブザー50は、前カバー11の開口113の近傍に配置されている。これにより、前カバー11の開口113は、ブザー50から発生した音を筐体10の外部に放出する放音口としても機能する。なお、本実施形態のブザー50は、サーミスタ44の上側に配置されており、サーミスタ44はブザー50よりも前記開口113に近い位置に配置されている。
<後カバー>
図5は、筐体10の後カバー12を前側から見た斜視図である。図6は、第3ボタン23と後カバー12とブザー50との位置関係を示す断面図である。図5及び図6に示すように、後カバー12は、前側が開口するように矩形箱状に形成されている。後カバー12の前面(基板40側の面)12aにおけるブザー50と対向する位置には凹み13が形成されている。ブザー50の先端部は、凹み13内であって凹み13の底面に当接しない位置に配置されている。この凹み13により、ブザー50が後カバー12に当接するのを抑制しつつ、凹み13の深さ分だけ後カバー12を基板40側へ近づけることができる。
各第3ボタン23の裏面には、後方に突出する凸部24が固定されており、各凸部24は、前カバー11を貫通している。基板40の表面41には、各第3ボタン23が押し込まれたときに凸部24が当接する一対のスイッチ素子45が実装されている。
後カバー12の前面12aの右側には、前方に突出する突起14が固定されている。突起14は、基板40におけるスイッチ素子45に対応する部分の裏面42が当接可能な位置に配置されている。第3ボタン23が押し込まれると、凸部24及びスイッチ素子45を介して基板40の裏面42が後方に歪むが、その際に基板40の裏面42が突起14に当接することで、第3ボタン23の押し込み量が規制される。また、基板40の裏面42が突起14に当接することで、基板40が必要以上に後方へ歪むのを抑制することができる。
本実施形態の突起14は、第1突起14a、第2突起14b、及び第3突起14cを含んでいる。
第1突起14aは、円柱状に形成されており、基板40における上側のスイッチ素子45に対応する部分の裏面42に対向して配置されている。第1突起14aは、上側の第3ボタン23が押し込まれたときに、基板40の裏面42が第1突起14aの先端面に当接する高さに形成されている。このため、第1突起14aの先端面は、上側の第3ボタン23の押し込み操作がされないときには、基板40の裏面42に対して所定の隙間をあけて対向している。
第2突起14bは、円柱状に形成されており、基板40における下側のスイッチ素子45に対応する部分の裏面42に対向して配置されている。第2突起14bは、下側の第3ボタン23が押し込まれたときに、基板40の裏面42が第2突起14bの先端面に当接する高さに形成されている。このため、第2突起14bの先端面は、下側の第3ボタン23の押し込み操作がされないときには、基板40の裏面42に対して所定の隙間をあけて対向している。
第3突起14cは、第1突起14aと第2突起14bとの中間位置について、左右方向に延びるリブである。第3突起14cは、上側又は下側の第3ボタン23が押し込まれたときに、基板40の裏面42が第3突起14cの先端面に当接する高さに形成されている。このため、第3突起14cの先端面は、上側及び下側の第3ボタン23の押し込み操作がされないときには、基板40の裏面42に対して所定の隙間をあけて対向している。
ブザー50は、基板40における下側のスイッチ素子45に対応する部分の裏面42に配置されている。後カバー12の凹み13は、後カバー12の第2突起14bの左側近傍に形成されている。このため、凹み13に先端部が挿入されるブザー50は、後カバー12の第2突起14bの近傍に配置されている。
<実施形態の作用効果>
本実施形態によれば、スイッチ素子45が配置される基板40の表面41側ではなく、スイッチ素子45が配置されずスペースがより多い基板40の裏面42側にブザー50を設けているので、ブザー50を取り付ける位置の自由度が向上する。
後カバー12の前面12aにおけるブザー50と対向する位置に凹み13が形成されているので、凹み13の深さ分だけ後カバー12を基板40側へ近づけることができる。これにより、基板40の裏面42にブザー50を設けてもリモートコントローラ4全体をコンパクトにすることができる。
ところで、ブザー50を基板40の表面41に設けた場合には、前カバー11におけるブザー50と対向する位置に凹みを形成することになる。このため、前記凹みを形成することによって前カバーにひけが発生すると、リモートコントローラ4の意匠に影響を及ぼすことになる。これに対して、本実施形態では、ブザー50を基板40の裏面42に設けることで、後カバー12に凹み13が形成されるので、後カバー12にひけが発生しても、リモートコントローラ4を正面から見たときの意匠への影響を抑えることができる。
基板40におけるスイッチ素子45に対応する部分の裏面42には、ブザー50を配置できる十分なスペースが存在するので、ブザー50を取り付ける位置の自由度がさらに向上する。
筐体10の前カバー11には、サーミスタ44の近傍に開口113が形成され、この開口113の近傍にブザー50が配置されている。これにより、開口113から筐体10内に取り入れられた空気の温度をサーミスタ44で測定することができる。また、ブザー50から発生する音は、筐体10の開口113から外部に抜け易くなる。また、筐体10に温度測定用の開口と放音用の開口を別々に設ける必要がないので、筐体10の構成を簡素化することができる。
前カバー11の開口113は、第3ボタン23が操作するスイッチ素子45の下方に配置されているので、第3ボタン23が押下された際に、第3ボタン23の外縁から筐体10内に侵入した水を開口113から外部に排出することができる。また、筐体10に排水口を別途設ける必要がないので、筐体10の構成をさらに簡素化することができる。
後カバー12の第2突起14bは、基板40におけるスイッチ素子45に対応する部分の裏面42が当接可能な位置に配置されており、第2突起14bの近傍にブザー50が配置されている。これにより、第3ボタン23が押し込まれたときに、基板40におけるスイッチ素子45に対応する部分の裏面42が第2突起14bに当接するので、当該部分が後カバー12側に歪むのを抑制することができる。その結果、第3ボタン23が押し込まれてもブザー50が後カバー12と干渉するのを抑制することができる。
基板40の裏面42が第2突起14bに当接することで第3ボタン23の押し込み量が規制されるので、ブザー50と後カバー12との干渉を抑制する第2突起14bが、第3ボタン23の押し込み量を規制する突起を兼ねることができる。これにより、前記押し込み量を規制する突起を筐体10に別途設ける必要がないので、筐体10の構成をさらに簡素化することができる。
サーミスタ44は、ブザー50よりも開口113に近い位置に配置されている。これにより、筐体10の温度測定用の開口113をブザー50の放音用の開口として用いても、サーミスタ44による温度の測定精度が低下するのを抑制することができる。
<変形例>
上記実施形態のブザー50は、第2突起14bの近傍に配置されているが、第1突起14a又は第3突起14cの近傍に配置されていてもよい。
第1~第3突起14a~14cは、上記実施形態の形状に限定されるものではない。また、突起14は、3つの突起14a~14cを含んでいるが、2つ以下の突起、又は4つ以上の突起を含んでいてもよい。
上記実施形態のブザー50は、基板40におけるスイッチ素子45に対応する部分の裏面42に配置されているが、第1ボタン14a用のスイッチ素子又は第2ボタン14b用のスイッチ素子に対応する部分の裏面42に配置されていてもよい。
操作ボタン20は、3種類のボタン21~23を含んでいるが、これに限定されるものではなく、2種類以下のボタン、又は4種類以上のボタンを含んでいてもよい。
上記実施形態では、開口113は、前カバー11の下壁部111及び右壁部112に形成されているが、下壁部111及び右壁部112のいずれか一方に形成されていてもよいし、前カバー11の左壁部や上壁部に形成されていてもよい。また、開口113は、後カバー12に形成されていてもよい。
発音器は、上記実施形態のブザー50に限定されるものではなく、音声や警告音を発生するものであれば他の発音手段を用いてもよい。
温度測定器は、上記実施形態のサーミスタ44に限定されるものではなく、他の温度測定手段を用いてもよい。
本開示は、以上の例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
4 リモートコントローラ
10 筐体
12 後カバー
12a 前面(基板側の面)
13 凹み
14 突起
40 基板
41 表面
42 裏面
44 サーミスタ(温度測定器)
45 スイッチ素子
50 ブザー(発音器)
113 開口

Claims (6)

  1. 筐体(10)と、
    前記筐体(10)に収容された基板(40)と、
    前記筐体(10)の操作側である正面側に面する前記基板(40)の表面(41)に設けられたスイッチ素子(45)と、
    前記筐体(10)内において前記筐体(10)の前記正面側と反対側の背面側に面する前記基板(40)の裏面(42)に設けられた発音器(50)と、
    前記筐体(10)に収容された温度測定器(44)と、を備え、
    前記筐体(10)には、前記温度測定器(44)の近傍に開口(113)が設けられ、
    前記発音器(50)は、前記開口(113)の近傍に配置されている、
    リモートコントローラ。
  2. 前記筐体(10)は、前記基板(40)の裏面(42)を覆う後カバー(12)を有し、
    前記後カバー(12)の前記基板(40)側の面(12a)における前記発音器(50)と対向する位置に凹み(13)が形成されている、請求項1に記載のリモートコントローラ。
  3. 前記発音器(50)は、前記基板(40)における前記スイッチ素子(45)に対応する部分の裏面(42)に配置されている、請求項1又は請求項2に記載のリモートコントローラ。
  4. 前記開口(113)は、前記スイッチ素子(45)の下方に配置されている、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のリモートコントローラ。
  5. 前記温度測定器(44)は、前記発音器(50)よりも前記開口(113)に近い位置に配置されている、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のリモートコントローラ。
  6. 筐体(10)と、
    前記筐体(10)に収容された基板(40)と、
    前記筐体(10)の操作側である正面側に面する前記基板(40)の表面(41)に設けられたスイッチ素子(45)と、
    前記筐体(10)内において前記筐体(10)の前記正面側と反対側の背面側に面する前記基板(40)の裏面(42)に設けられた発音器(50)と、を備え、
    前記筐体(10)は、前記基板(40)の裏面(42)を覆う後カバー(12)を有し、
    前記発音器(50)は、前記後カバー(12)の前記基板(40)側の面(12a)に設けられた突起(14)の近傍に配置されており、
    前記突起(14)は、前記基板(40)における前記スイッチ素子(45)に対応する部分の裏面(42)が当接可能な位置に配置されている、リモートコントローラ。
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