JP4945607B2 - ワイヤレスリモコン装置 - Google Patents

ワイヤレスリモコン装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4945607B2
JP4945607B2 JP2009186984A JP2009186984A JP4945607B2 JP 4945607 B2 JP4945607 B2 JP 4945607B2 JP 2009186984 A JP2009186984 A JP 2009186984A JP 2009186984 A JP2009186984 A JP 2009186984A JP 4945607 B2 JP4945607 B2 JP 4945607B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
wireless remote
control device
protection member
primary battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009186984A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011041031A (ja
Inventor
浩之 橋本
英樹 寺内
貴郎 上田
悟己 時田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Appliances Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Appliances Inc filed Critical Hitachi Appliances Inc
Priority to JP2009186984A priority Critical patent/JP4945607B2/ja
Priority to CN201010115731.2A priority patent/CN101998790B/zh
Publication of JP2011041031A publication Critical patent/JP2011041031A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4945607B2 publication Critical patent/JP4945607B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

本発明は、空気調和機,テレビ等の家庭用電化製品その他の電子機器を遠隔操作するワイヤレスリモコン装置に関する。
空気調和機の温度調節や、テレビのチャンネル操作等を遠隔操作するワイヤレスリモコン装置が広く普及している。遠隔操作を行うためには、電源が必要であり、家庭用電化製品のワイヤレスリモコン装置は単三若しくは単四のアルカリ電池やマンガン電池などを収納して使用されることが一般的である。
ワイヤレスリモコン装置に収納して使用される電池は、一般的に1年前後で電圧が低下するため新しい電池に交換する必要が有る。そこで、電流容量が大きいリチウム一次電池を用いることで、電池交換回数を少なくすることが考えられる。
しかし、リチウム電池は、一次電池・二次電池にかかわらず、外部から加えられる外力により、損傷・破壊された場合、発熱する可能性がある事が知られている。このため充電しないリチウム一次電池で10年前後交換不要にするワイヤレスリモコン装置は販売されておらず、消費電力の多い機器に充電可能なリチウム二次電池として小容量のものを用いるものが知られている。
充電しないリチウム一次電池を使用する機器としては、一眼レフカメラなどの比較的大きなカメラが知られており、使用頻度によるが数日から数ヶ月で新しい電池に交換する設計である。充電可能なリチウム電池を使用する機器としては、携帯電話などの携帯用端末,コンパクトカメラなどが知られており、数時間〜数日の使用で充電が必要になる。
上記携帯用端末・カメラ等の機器は、価格が高価であることから、金属などで機器全体の強度を高くして外部からの衝撃に対応することが一般的に行われている。これに対して、機器本体とは別に保護部材を用いて衝撃から機器を保護する技術がある(特許文献1参照)。
この特許文献1は、機器本体の外側を、複数に分割される保護部材で覆う携帯用機器の保護装置が開示されている。この保護装置により、機器本体外側のいずれの箇所に落下衝撃を受けても、落下衝撃から、携帯用機器を保護することができる。
特開平9−321847号公報
しかし、特許文献1は、機器本体の外側を覆う保護装置で落下衝撃から携帯用機器全体を保護しているため、保護装置を含めた携帯用機器が大型化してしまう。
又、前述したように、一般的にリチウム電池は、誤って踏み潰したときなどの外部から加えられる大きな外力によって損傷・損壊・破壊する可能性がある。このことからリチウム電池をワイヤレスリモコン装置に内蔵する場合は、誤って踏み潰したり、重量物を落としてしまったり、打撃力が加わったときなどのワイヤレスリモコン筐体に対する大きな外力から電池を保護する必要がある。しかしながら、特許文献1は落下時に衝撃となる機器本体の外側の保護について記載されているものの、踏み付け・重量物の落下,打撃などの外力に対する破損・破壊による内部に収納された電池の潰れや変形を防止することについて考慮されていない。
本発明の目的は、簡易な構造で、外力から内蔵された電池を保護して電池の発熱を防止するワイヤレスリモコン装置を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明のワイヤレスリモコン装置は、筐体と、この筐体の一面に位置された電気機器の運転を操作する操作部と、この操作部からの信号を前記電気機器に送信する送信部と、前記筐体内であって前記筐体の操作部を有する操作部面又はこの操作部面の反対側の反操作部面との間に空間を介して位置し、電源として用いられるリチウム一次電池電池と、前記筐体内であって前記リチウム一次電池の側方に位置し、前記リチウム電池の側面及び前記反操作部面側を覆う保護部材とを備え、この保護部材と前記反操作部面との間に空間を有する。
大きな外力がワイヤレスリモコン装置に加わった場合、まず筐体が外力を支える支持体となり、大きな外力を受ける。
筐体とリチウム一次電池との間に空間があることにより、筐体が歪み,反力が生まれ、大きな外力を弱め吸収する。
さらに、保護部材で電池を覆っているので、電池より先に保護部材に大きな外力が加わり、保護部材が大きな外力を吸収する。
以上説明したように、本発明によれば、簡易な構造で、大きな外力から内蔵されたリチウム一次電池を保護することができるワイヤレスリモコンを提供できる。
空気調和機の構成図。 空気調和機の室内機の中央断面図。 ワイヤレスリモコン装置外観正面図。 ワイヤレスリモコン装置外観背面図。 ワイヤレスリモコン装置側面断面模式図。 ワイヤレスリモコン装置上部図。 ワイヤレスリモコン装置側面断面模式図。 上方から衝撃が加わった状態におけるワイヤレスリモコン装置側面断面模式図。 ワイヤレスリモコン装置側面断面模式図。 ワイヤレスリモコン装置側面断面模式図。 リチウム一次電池保護部材図。 ワイヤレスリモコン装置側面断面模式図。 ワイヤレスリモコン装置側面断面模式図。 ワイヤレスリモコン装置側面断面模式図。 壁に掛けた状態のワイヤレスリモコン装置側面断面模式図。
以下、本発明に係る第1の実施例を図1乃至図6に基づき説明する。まず、空気調和機の全体構造を、図1及び図2を用いて説明する。図1は空気調和機の構成図である。図2は室内機の中央断面図である。
空気調和機1は、室内機2と室外機6を接続配管8でつなぎ、室内を空気調和する。室内機2は筐体ベース21に室内熱交換器33,室内送風機311,露受皿35等を取付け、化粧枠23で覆い、化粧枠23の前面に前面パネル25を取付けた構成になっている。化粧枠23には室内空気を吸い込む空気吸込み口27と、温湿度が調和された空気を吹出す空気吹出し口29とが上下に設けられている。
又、前面パネル25の正面方向右側下部には運転状況を表示する表示装置397と、別体のワイヤレスリモコン装置5からの赤外線の操作信号を受ける本体受光部396が配置されている。
室内機2は、内部の電装品ボックスに制御基板を備え、該制御基板にマイコンが設けられる。該マイコンは図示しない室内温度センサー,室内湿度センサー等の各種のセンサーからの信号を受け、ワイヤレスリモコン装置5からの操作信号を本体受光部396で受けると共に、室内送風機311,可動パネル駆動モータ,上下風向板駆動モータ,左右風向板駆動モータ等を制御し、且つ、室外機6との通信を司るなど、室内機2を統括して制御する。
この空気調和機1を運転する時には、ワイヤレスリモコン装置5を操作し、所望の暖房,除湿,冷房の運転を行う。
冷房の運転の場合は、室外機6内にある室外熱交換器が凝縮器として機能し、室内機2内にある室内熱交換器33が蒸発器として機能する。室外機6内にある圧縮機で冷媒を圧縮し、高温高圧となった冷媒を凝縮器として機能する室外熱交換器へ流し、外気と熱交換させることで、基本的に冷媒は気体から液体へ相変化する。その後、液体となった冷媒を室外機6内にある電子膨張弁を通過させることで所望の圧力まで減圧させ、接続配管8を通じて、蒸発器として機能する室内熱交換器33へ冷媒が流れる。室内熱交換器33でこの室内温度よりも低温となった冷媒と室内空気を熱交換させることで、室内熱交換器33を通過する室内空気の温度を下げ、室内を所望の温度へ空調する。室内熱交換器33で基本的に冷媒は二相状態から気体へ相変化する。その後、冷媒は接続配管8を通じて、室外機6へ循環する。
暖房運転の場合は、冷房運転に対して、室外熱交換器は蒸発器、室内熱交換器33は凝縮器として作用する。室内熱交換器33で熱交換して暖められた温風を室内の低い位置に流すために、上側上下風向板291,下側上下風向板292は冷房運転の場合に比べ、基本的には下方向に傾いている。しかし、ワイヤレスリモコン装置5からの指示や運転モードに応じて、上側上下風向板291,下側上下風向板292の向きは変化する。
除湿運転の場合は、室内熱交換器33を熱的に二分割し、室内熱交換器33の一方を蒸発器,室内熱交換器33の一方と室外熱交換器を凝縮器とする。このような構成とし、圧縮機,二分割した室内熱交換器33の間に配置されて減圧作用を行う除湿用減圧装置,室外熱交換器に通風するファンと室内熱交換器33に通風する室内送風機311を制御することで、冷房ぎみ除湿運転,暖房ぎみ除湿運転、等温ぎみ除湿運転を実現することができる。
次に、図3と図4を参照して、ワイヤレスリモコン装置5の外観と内部の構造を説明する。図3はワイヤレスリモコン装置外観正面図である。図4はワイヤレスリモコン装置外観背面図である。
図3に示すようにワイヤレスリモコン装置5はソーラーパネル402,LCDモジュール403,操作ボタン404を有している。ソーラーパネル402は、ワイヤレスリモコン装置5の待機時に必要となる電力を供給する。LCDモジュール403は、表示部配置面の周囲に縁体を残して、その面積一杯に配置される縦長の大型液晶表示装置で構成される。操作ボタン404は、操作ボタン配置面の周囲に縁体を残して配置される。
さらに、ワイヤレスリモコン装置5は、図4に示すようにサーミスタ用通風穴410,乾電池ソケットカバー411を有している。サーミスタ用通風穴410は、周囲空気を循環させるために設けてあり、またワイヤレスリモコン装置5自体からの熱を逃がし、ワイヤレスリモコン装置5周囲の温度を計測するワイヤレスリモコン装置用室温サーミスタの誤差を減らす効果がある。
又、乾電池ソケットカバー411を取外すことで、乾電池ソケット422に乾電池を設置又は交換することができる。
本発明に係るワイヤレスリモコン装置5(本実施の形態1)を図5乃至図8に示す。本実施の形態1は、ワイヤレスリモコン装置5の電源として一般的に市販されているアルカリ乾電池に対し数十倍もの大電流容量を持ったリチウム一次電池431を使用し、筐体,リチウム一次電池側方配置保護部材430及び筐体とリチウム一次電池431の間に設けられている空間によって、リチウム一次電池431を保護する発明に係るものである。
図5はワイヤレスリモコン装置側面断面模式図である。図6はワイヤレスリモコン装置上部図である。図7はリモコン装置側面断面模式図である。図8は上方から衝撃が加わった状態のリモコン装置側面断面模式図である。ワイヤレスリモコン装置5の筐体は、筐体上面405,筐体下面406及び筐体側面407から構成される。電子機器の運転を操作する操作ボタン404と、電子機器の運転を操作する操作部は筐体上面405に位置している。筐体下面406は筐体上面405の裏に位置している。筐体側面407は筐体上面405と筐体下面406以外の面である。
ワイヤレスリモコン装置5の電源の一つであるリチウム一次電池431を筐体内であって、筐体下面406と空間を介して位置している。又、本実施例においては、リチウム一次電池431は、筐体下面406と直線方向に3mm以上の距離に相当する空間を介して位置している。
リチウム一次電池側方配置保護部材430は筐体内であって、リチウム一次電池431の側方に位置し、リチウム一次電池431より高い。
リチウム一次電池431の高さPはリチウム一次電池431の上面とリチウム一次電池431の下面間の距離のことである。又、リチウム一次電池側方配置保護部材430の高さHはリチウム一次電池431の高さPと同じ方向におけるリチウム一次電池側方配置保護部材430の長さのことである。本実施例では、リチウム一次電池側方配置保護部材430の高さHはリチウム一次電池431の高さPよりも長い。
ここで、リチウム一次電池側方配置保護部材430は、リチウム一次電池431に対して、前後方向以外である側方と斜方を含めた方向に位置するリチウム一次電池保護部材である。図7を用いて説明すると、リチウム一次電池側方配置保護部材は、筐体内であって線Iを基準にしてリチウム一次電池431と反対側の空間と、線Jを基準にしてリチウム一次電池431と反対側の空間の範囲内に位置する。
本実施の形態1におけるリチウム一次電池431は、前述の通り大電流容量を持つため、アルカリ電池等に対し、大幅に長寿命化を図る事ができる。しかし、大きな外力により破損(内部短絡や負荷短絡,電解液漏れによる短絡)した場合の事故想定として、大電流容量であるために発熱した場合の被害が比較的大きくなる可能性がある事と、水を介在して起こり得る電解液の化学反応によるガスの発生が挙げられ、リチウム一次電池431を代表とする大電流容量の電池を使用するにあたっては、大きな外力(使用者が誤って踏み潰す等)が電池に直接係らないような構造や、温度ヒューズを電池に密着させるように設けられる構造,電池の防爆弁が作動した際の内容物の飛散を防止する構造、万が一過熱した際にも外部に熱の影響が伝わりにくい密閉構造にする事が有効であり、本発明に至っては、大電流容量の電池特有の保護構造として、以下に示す構成としている。
ワイヤレスリモコン装置5を誤って踏み潰した場合等、リチウム一次電池431を挟んで位置する2つのリチウム一次電池側方配置保護部材430間の距離以上の範囲に渡って、面で大きな外力が加わった場合を説明する。まず、大きな外力が筐体上面405又は筐体下面406に加わり、筐体側面407が支持となり、大きな外力を受ける。
図8に示すように、筐体上面405に大きな外力が加わった場合、リチウム一次電池保護部材430が筐体下面406に達するまで筐体上面405が歪む。その後、リチウム一次電池側方配置保護部材430が支持となり、大きな外力からリチウム一次電池431を保護する。
筐体下面406に大きな外力が加わった場合、筐体下面406がリチウム一次電池側方配置保護部材430まで歪み,リチウム一次電池側方配置保護部材430が支持となり、大きな外力からリチウム一次電池431を保護する。
又、万が一、筐体下面406に対して垂直方向の大きな外力(以下、上方又は下方からの大きな外力と言う)がリチウム一次電池431の上方に位置する筐体上面405へ局所的に加わった場合、まず筐体上面405に大きな外力が加わる。筐体側面407が支持となり、大きな外力を受ける。
そして、筐体上面405が歪み、大きな外力を低減させる。ここで、筐体上面405が歪んでも、筐体下面407とリチウム一次電池431の間に空間があることにより、リチウム一次電池側方配置保護部材430とリチウム一次電池431が空間方向に逃げることができる。
その後、リチウム一次電池側方配置保護部材430が筐体下面406に接するまで筐体上面405が歪んだ場合、筐体側面407とリチウム一次電池側方配置保護部材430が支持となり、大きな外力を受ける。
又、万が一、下方からの大きな外力がリチウム一次電池431の下方向に位置する筐体下面406へ局所的に加わった場合、まず筐体下面406に大きな外力が加わる。筐体側面407が支持となり、大きな外力を受ける。
次に、筐体下面406とリチウム一次電池431の間に空間があることにより、大きな外力がリチウム一次電池431に及ぶ前に、筐体下面406が歪むので、リチウム一次電池側方配置保護部材430に必要となる反力を低減又は不要にすることができる。
さらに、筐体下面406がリチウム一次電池側方配置保護部材430まで歪んだ場合、リチウム一次電池側方配置保護部材430と筐体側面407が支持となり、大きな外力からリチウム一次電池431を保護する。
本実施例は、リチウム一次電池431を保護するために、機器全体の強度を上げることで大きな外力を吸収するのではなく、リチウム一次電池側方配置保護部材430を新たに加えるだけの構成である。そのため、ワイヤレスリモコン装置5を大型にせずに、簡易な構成でリチウム一次電池431の保護性能を向上させることができる。
又、筐体下面406がリチウム一次電池431方向に歪んでも、筐体下面406がリチウム一次電池431に接するまで破断しないじん性を有する材質としている。筐体下面406に局所的に大きな外力が加わっても、筐体下面406が貫通することがないため、リチウム一次電池431に大きな外力が加わる前に、リチウム一次電池側方配置保護部材430が確実に大きな外力を受けることができる。
又、リチウム一次電池側方配置保護部材430は筐体とは別部品としており、筐体のように意匠を考慮した材料選択に左右されず、耐衝撃性に優れた材料や、不燃又は難燃材料といったように、最も適した材料選択が可能である。また、筐体とリチウム一次電池側方保護部材430を樹脂で構成する場合においては、一体構成では意匠面を考慮せねばならないため、強度向上のために肉厚を厚くするにもヒケ等の問題を考慮し制約が大きくなるが、別部品であるため、意匠面を考慮しなくて済み、制約を少なくする事も可能となる。よって、リチウム一次電池431の筐体がリチウム一次電池431内部を保護しきれない強さの大きな外力が加わった場合もリチウム一次電池側方配置保護部材430が大きな外力を受け止めることができる。
又、リチウム一次電池431の筐体上面405方向にある基板443はリチウム一次電池431を保護する役割も担っている。基板443をリチウム一次電池431の上面方向の保護部材として併用しているため、ワイヤレスリモコン装置5が大型にならずに、リチウム一次電池431の耐衝撃性を向上させることができる。
又、リチウム一次電池431とリチウム一次電池側方配置保護部材430は接触している。2つのリチウム一次電池側方配置保護部材430の距離をできる限り狭めることで、リチウム一次電池側方配置保護部材430の間にあるリチウム一次電池431のみに局所的に衝撃が加わる可能性を減らし、リチウム一次電池側方配置保護部材430がリチウム一次電池431に加わる衝撃をより確実に受け止めることができる。
又、万が一、局所的にリチウム一次電池431上部の筐体上面405又は筐体下面406に大きな外力が加わったときも、2つのリチウム一次電池側方配置保護部材430の距離をできる限り狭めることで、筐体上面405又は筐体下面406に必要となる曲げモーメントを低減させることができる。
以下、本発明に係る第2の実施例を図9に基づき説明する。本実施の形態2は、形態1に対して、リチウム一次電池の下方を保護部材で囲い、リチウム一次電池の耐衝撃性をさらに向上させたものである。
図9はワイヤレスリモコン装置上部図である。リチウム一次電池431の筐体下面406方向にリチウム一次電池下方配置保護部材433が設けられている。下方からの大きな外力が加わった場合、リチウム一次電池431より先に、筐体下面406,筐体側面407,リチウム一次電池側方配置保護部材430及びリチウム一次電池下方配置保護部材433に大きな外力が加わり、リチウム一次電池431へ加わる衝撃を低減又は無くすことができる。
さらに、リチウム一次電池下方配置保護部材433はリチウム一次電池431と空間を介して位置しているため、筐体下面406に加え、リチウム一次電池下方配置保護部材433も梁として機能させることができる。
以下、本発明に係る第3の実施例を図10及び図11に基づき説明する。本実施の形態3は、形態1と2に対して、リチウム一次電池の側方全体を保護部材で囲い、リチウム一次電池の耐衝撃性を向上させたものである。
図10はワイヤレスリモコン装置側面断面模式図である。図11はワイヤレスリモコン装置上部図である。電気二重層コンデンサ445はソーラーパネル402で発電された電気を蓄電するコンデンサである。
リチウム一次電池431の側方全体をリチウム一次電池保護部材435で囲うことで、上方又は下方からの大きな外力が加わった場合のリチウム一次電池保護部材435の耐衝撃性が向上する。さらに、筐体側面407方向から大きな外力が加わった場合も、リチウム一次電池431に大きな外力が加わる前に、確実にリチウム一次電池保護部材衝撃435が大きな外力を受ける構造となる。
又、図11に示すように、リチウム一次電池431はリチウム一次電池保護部材435と基板443により密閉されている。そのため、万が一液体がリモコン内部に侵入した場合も、リチウム一次電池保護部材435と基板443が壁になり、リチウム一次電池431へ液体が侵入できない。
、リチウム一次電池保護部材435は温度ヒューズ固定部441を備えている。設定温度以上に達すると溶断する温度ヒューズ444はこの温度ヒューズ固定部441に固定され、リチウム一次電池431に密着される構造になっている。そのため、温度ヒューズ444をリチウム一次電池431の温度を誤差が少なく機能させることができる利点と、温度ヒューズ444の固定方法を別に設ける必要が無いといった利点がある。
リチウム一次電池保護部材435は熱伝導率の低い樹脂部品で構成し、リチウム一次電池431を取り囲むように配置しているので断熱材としても作用することができる。ワイヤレスリモコン装置5の表面に大きな熱エネルギーが掛かるような状況(真夏に直射日光が照射される窓際に置かれた場合や炬燵の中に置かれた場合等)でも断熱効果により、リチウム一次電池431に伝わる熱量を減らすことができ、温度ヒューズが外部からの熱によって作動してしまうことを防止できる。又、温度ヒューズ444は万一リチウム一次電池431が短絡した時等の内部からの発熱が外部へ直接伝わることも防ぐ。
リチウム一次電池431が短絡を生じた場合、温度ヒューズ444が短絡経路を切り離すが、温度ヒューズ444による遮断にはタイムラグが存在する。温度ヒューズ444が遮断するまでに時間を要した時においても、断熱材によりリチウム一次電池431の発熱が外部に伝わりにくくすることができ、負荷短絡時のリチウム一次電池431の発熱が外部に伝わる前に温度ヒューズにより遮断される。負荷ラインに備えた温度ヒューズ444をリチウム一次電池431に密着させ、内部部品の故障の際など負荷短絡,負荷半短絡を生じた際に短絡経路をリチウム一次電池431から遮断する。
尚リチウム一次電池保護部材435の肉厚を厚くすれば厚くするほど断熱性能は向上するが、強度と断熱性能を兼ね備え、かつ小型化を考慮し今回の実施例では肉厚を1.5mmとした。
さらに、内部の不具合で万一防爆弁が作動した場合、リチウム一次電池保護部材435と基板443による密閉構造は消音効果があり、使用者の不要な心的不安を軽減することもできる。
テーブルの上や床面で使用することが想定されるワイヤレスリモコン装置においては、水や清涼飲料水,スープ類などの液体がかかってしまう事も想定しなければならない。そこで本発明においては、図11に示すように、リチウム一次電池431の周囲を、リチウム一次電池保護部材435の端面と基板443を突合せ概ね密閉構造とした。従って、液体がワイヤレスリモコン内部に侵入した場合も、リチウム一次電池保護部材435と基板443が壁になり、リチウム一次電池431への液体の侵入を防止することができる。液体の浸入を防止することは、リチウム一次電池保護部材435の内部でのリチウム一次電池431のプラス極とマイナス極間の短絡を防止できるうえに、万が一防爆弁が作動する事態に陥ったとしても液体が浸入できないため、水を介在して起こり得る電解液の化学反応によるガスの発生を抑制することができる。
以下、本発明に係る第4の実施例を図12に基づき説明する。本実施の形態4は、形態1に対して、リチウム一次電池側方配置保護部材430の代わりに、筐体内であってリチウム一次電池431の斜め下方に位置し、筐体下面406に接合され、高さがリチウム一次電池431より高く構成されたリチウム一次電池保護部材435を設け、内部の構造の自由度を向上させたものである。図12はワイヤレスリモコン装置上部図である。
下方からの大きな外力が加わった場合、まず筐体下面406に大きな外力が加わる。筐体下面406と筐体側面407が保護部材として機能し、大きな外力からワイヤレスリモコン装置5内部を保護する。
次に、筐体下面406とリチウム一次電池431の間に空間があることにより、大きな外力がリチウム一次電池431に及ぶ前に、筐体下面406が歪むことで、リチウム一次電池斜方保護部材434が基板443に接触し、リチウム一次電池斜方保護部材434が支持となり、大きな外力からリチウム一次電池431を保護する。
筐体上面405に大きな外力が加わった場合も同様に、筐体上面405,筐体側面407及びリチウム一次電池斜方保護部材434が大きな外力からリチウム一次電池431を保護する。
以下、本発明に係る第5の実施例を図13に基づき説明する。本実施の形態5は、形態1に対して、リチウム一次電池431とリチウム一次電池側方配置保護部材430が筐体下面406に接している。図13は本実施の形態5におけるリモコン装置断面模式図である。
この構成の特徴は、リチウム一次電池側方配置保護部材430がリチウム一次電池431に比べ、筐体上面405に近い位置にあることである。また、リチウム一次電池431と筐体上面405の間に確実に空間があることになる。上方からの大きな外力に対して、筐体上面405及び筐体側面407、リチウム一次電池431より先に大きな外力受けるため、リチウム一次電池431に大きな外力が及ばない。
以下、本発明に係る第6の実施例を図14に基づき説明する。本実施の形態6は、形態1に対して、筐体下面406と一体構造である乾電池ソケット422を備え、基板443に接している。図14は本実施の形態6におけるリモコン装置断面模式図である。
乾電池ソケット422は電池を収容する電池ソケット部と、基板に密着させるリブ等の樹脂から構成される。本実施例では、乾電池ソケット422に用いられている樹脂と、筐体の樹脂は同一である。
乾電池ソケット422は基板443上にあるため、筐体下面406,乾電池ソケット422と基板443は接している。このような構成により、上方からの大きな外力が基板443まで大きな外力が加わった場合、乾電池ソケット422が筐体下面406へ大きな外力を伝える支持となる。
さらに、基板443とリチウム一次電池431との間に空間がある場合は、基板443が梁となり、基板443が歪むことにより反力が生まれ、衝撃を弱める。
また、リチウム一次電池側方配置保護部材430が筐体下面406に接した後も、乾電池ソケット422は筐体側面407,リチウム一次電池側方配置保護部材430と共に基板443を支持する役割を担う。
又、図14に示すように、筐体側面407はリチウム一次電池431側を乾電池ソケット422側に比べ、長くなるように設計されている。筐体下面406を下にして、ワイヤレスリモコン装置5を水平なテーブル等に置いた場合、リチウム一次電池431と乾電池ソケット422の高さを比べたら、リチウム一次電池431が高い位置になるような構成となる。また、図15に示すように、ワイヤレスリモコン装置5を壁に設置したときも、乾電池ソケット422に比べ、リチウム一次電池431が高い位置になるような構成となる。このような構成とすることにより、万が一、乾電池が液洩れした時もリチウム一次電池431に液体が流れない。
又、図14に示すように、筐体下面406は指掛け部427を備えており、この指掛け部427に指を位置させることで、保持性を向上させることができる。
本実施例の大きな特徴の1つとして、指掛け部427は乾電池ソケット422とリチウム一次電池431の間に設けられている。この構造により、筐体下面406をテーブルや壁に接触させてワイヤレスリモコン装置5を置いた状態で、乾電池から液が洩れた場合や乾電池ソケット422に液体が侵入した場合、指掛け部427が壁となり、リチウム一次電池431に流れない。
なお、図15に示すような筐体下面406以外の面をテーブルや壁などに接触させてワイヤレスリモコン装置5を置いた状態でも、乾電池ソケット422からリチウム一次電池431に液体が流れない構造となるように、乾電池ソケット422側とリチウム一次電池431側を指掛け部427で仕切る構造にしてもよい。
又、リチウム一次電池保護部材435は難燃性であり、基板443はワイヤレスリモコン装置5の筐体に比べ、耐熱性のある部材を用いている。そのため、万が一、リチウム一次電池431が発熱したときも、リチウム一次電池保護部材430と基板443が防御壁となり、熱がリチウム一次電池431からワイヤレスリモコン装置5全体へ伝わりづらい。
又、LCDモジュール403はリチウム一次電池側方配置保護部材434の上方に位置している。LCDモジュール403に衝撃が加わった場合、割れる前に側方保護部材434がLCDモジュール403を支持するため、液晶保護アクリルカバーとともにユーザにLCDモジュール403が飛散することを防ぐことができる。
又、リチウム一次電池431をリモコン装置5の電源として本実施例を説明したが、リチウム一次電池431の代わりにリチウムイオン電池,リチウム・空気電池,酸化銀電池,空気亜鉛電池及びニッケル水素電池を用いてもよい。
1 空気調和機
2 室内機
5 ワイヤレスリモコン装置
6 室外機
8 接続配管
21 筐体ベース
23 化粧枠
27 空気吸込み口
29 空気吹出し口
33 室内熱交換器
290 吹出し風路
291 上側上下風向板
292 下側上下風向板
311 室内送風機
396 本体受光部
397 表示装
02 ソーラーパネル
403 LCDモジュール
404 操作ボタン
405 筐体上面
406 筐体下面
407 筐体側面
410 サーミスタ用通風穴
411 乾電池ソケットカバー
422 乾電池ソケット
427 指掛け部
430 リチウム一次電池側方配置保護部材
431 リチウム一次電池
433 リチウム一次電池下方配置保護部材
434 リチウム一次電池斜方配置保護部材
435 リチウム一次電池保護部材
441 温度ヒューズ固定部
442 電気2重層コンデンサ
443 基
45 電気二重層コンデンサ
446 壁

Claims (14)

  1. 上面及び下面を有する筐体と、
    前記筐体の上面に位置し、電子機器の運転を操作する操作部と、
    前記操作部からの信号を前記電子機器に送信する送信部と、
    前記筐体内であって前記筐体上面又は前記筐体下面と空間を介して位置し、電源として用いられるリチウム電池と、
    前記筐体内であって、前記電池の側方に位置し、前記電池より筐体下面に対して垂直方向に長い側方配置保護部材と、を備えるワイヤレスリモコン装置。
  2. 請求項1において、前記側方配置保護部材は、前記リチウム電池よりも、前記筐体上面との距離が短いワイヤレスリモコン装置。
  3. 請求項1又は2において、前記筐体下面は、前記リチウム電池方向に歪んでも、前記リチウム電池に接するまで破断しないじん性を有するワイヤレスリモコン装置。
  4. 請求項1乃至3の何れかにおいて、前記側方配置保護部材は前記筐体と異なる材料特性であるワイヤレスリモコン装置。
  5. 請求項1乃至4の何れかにおいて、前記リチウム電池の側方を前記側方配置保護部材で囲うワイヤレスリモコン装置。
  6. 請求項1乃至5の何れかにおいて、前記リチウム電池と前記側方配置保護部材とが接しているワイヤレスリモコン装置。
  7. 請求項1乃至6の何れかにおいて、前記リチウム電池の上方を覆う上方配置保護部材、又は前記リチウム電池の下方を覆う下方配置保護部材を備えるワイヤレスリモコン装置。
  8. 請求項1乃至6の何れかにおいて、前記リチウム電池の上方を覆う上方配置保護部材前記リチウム電池の下方を覆う下方配置保護部材、及び設定温度以上に達すると溶断する温度ヒューズを備え、
    前記温度ヒューズは前記側方配置保護部材前記上方配置保護部材及び前記方配置保護部材から構成される保護部材と前記リチウム電池との間に位置するワイヤレスリモコン装置。
  9. 請求項7又は8において、前記上方配置保護部材又は前記下方配置保護部材は前記リチウム電池と空間を介して位置するワイヤレスリモコン装置。
  10. 請求項7乃至9の何れかにおいて、前記側方配置保護部材前記下方配置保護部材及び前記上方配置保護部材は断熱性能を持つワイヤレスリモコン装置。
  11. 請求項7乃至10の何れかにおいて、前記筐体内にあってワイヤレスリモコン装置を統括して制御する基板を備え、
    前記基板が前記上方配置保護部材又は前記下方配置保護部材を兼ねるワイヤレスリモコン装置。
  12. 請求項11において、前記基板前記側方配置保護部材及び前記上方配置保護部材又は前記下方配置保護部材により前記リチウム電池を密閉するワイヤレスリモコン装置。
  13. 請求項11又は12において、電池を収納する電池ソケットを備え、
    前記電池ソケットは前記基板上にあり、前記筐体と接しているワイヤレスリモコン装置。
  14. 請求項1乃至13の何れかに記載のワイヤレスリモコン装置と、
    前記ワイヤレスリモコン装置の前記送信部からの信号を受信する受信部と、
    前記受信部で受信した制御情報に基づいて室外機及び室内機の運転を制御する制御部と、を備える空気調和機。
JP2009186984A 2009-08-12 2009-08-12 ワイヤレスリモコン装置 Expired - Fee Related JP4945607B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009186984A JP4945607B2 (ja) 2009-08-12 2009-08-12 ワイヤレスリモコン装置
CN201010115731.2A CN101998790B (zh) 2009-08-12 2010-02-11 无线遥控装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009186984A JP4945607B2 (ja) 2009-08-12 2009-08-12 ワイヤレスリモコン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011041031A JP2011041031A (ja) 2011-02-24
JP4945607B2 true JP4945607B2 (ja) 2012-06-06

Family

ID=43768338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009186984A Expired - Fee Related JP4945607B2 (ja) 2009-08-12 2009-08-12 ワイヤレスリモコン装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4945607B2 (ja)
CN (1) CN101998790B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011041030A (ja) * 2009-08-12 2011-02-24 Hitachi Appliances Inc ワイヤレスリモコン装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7261148B2 (ja) * 2019-12-02 2023-04-19 ダイキン工業株式会社 リモートコントローラ

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6232013B1 (en) * 1997-11-26 2001-05-15 Lucent Technologies Inc. Droppable battery packs
JP4064000B2 (ja) * 1999-05-14 2008-03-19 京セラ株式会社 バッテリーパック及び該バッテリーパックを用いた携帯機器
CN2535728Y (zh) * 2002-03-28 2003-02-12 徐跃进 太阳能遥控器
JP4302743B2 (ja) * 2007-01-31 2009-07-29 三菱電機株式会社 電子機器及び筐体
JP5017329B2 (ja) * 2009-08-12 2012-09-05 日立アプライアンス株式会社 ワイヤレスリモコン装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011041030A (ja) * 2009-08-12 2011-02-24 Hitachi Appliances Inc ワイヤレスリモコン装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN101998790B (zh) 2014-05-21
JP2011041031A (ja) 2011-02-24
CN101998790A (zh) 2011-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN201297714Y (zh) 一种空调室外机
WO2016067808A1 (ja) 充電装置
JP2014047991A (ja) 空気調和機の室外機
CN101761978B (zh) 一种空调室外机
JP4945607B2 (ja) ワイヤレスリモコン装置
JP2013190171A (ja) 空気調和システム
JP5017329B2 (ja) ワイヤレスリモコン装置
US10674642B2 (en) Electrical equipment housing
WO2013054671A1 (ja) 表示装置収納箱、表示システム、蓄電池ユニット
JP4821759B2 (ja) 発熱機器収納装置
JP5155057B2 (ja) ヒートポンプ装置
WO2017077649A1 (ja) 空気調和装置の室外機
CN211088449U (zh) 温度调节装置及移动终端
CN218919728U (zh) 一种变频器电气控制柜
JP2009270732A (ja) 空気調和装置の室外ユニット
CN212005973U (zh) 一种空调室内机
CN202340352U (zh) 温控式户外电气柜
JP4429999B2 (ja) 空気調和機の制御装置
JP6068595B2 (ja) 空気調和機
CN204885256U (zh) 一种防水地埋式蓄电池机柜
JP5015878B2 (ja) ヒートポンプ装置
JP2020134019A (ja) 室外機
JP2010038419A (ja) ヒートポンプ装置
CN213462804U (zh) 一种电气控制柜除湿降温空调
CN217349191U (zh) 储能集装箱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110805

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110805

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120123

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120305

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4945607

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees