JP5155057B2 - ヒートポンプ装置 - Google Patents

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本発明は、空気を熱源としたヒートポンプ回路を有するヒートポンプ装置に関するものである。
従来より、この種のヒートポンプ装置においては、冷媒を圧縮する圧縮機と、高温高圧の冷媒と水とを熱交換する水冷媒熱交換器と、低温低圧の冷媒と空気とを熱交換する空気熱交換器と、空気熱交換器へ空気を送風する送風ファンと、を収容した外装体と、この外装体の内部を圧縮機と水冷媒熱交換器を収容する機械室と、空気熱交換器と送風ファンを収容する送風室とに区画する仕切板を設け、制御基板を収容する電装箱を送風室の上部に配置したものがあった。
一般に、電装箱は耐燃性を有した樹脂で構成されたものや、板金部品を組み合わせて構成されたものが存在しているものである。
特開2006−90658号公報
ところが、電装箱を樹脂で構成したものでは、制御基板がトラッキングやもらい火等で万が一発火した場合、インバータの電解コンデンサ等の実装部品が高温になって、電装箱底部に落下し、電装箱底部を延焼、溶解してさらに下方へ落下して、電装箱の損傷を拡大してしまうと共に他の機能部品にまで損傷を与えてしまう可能性があった。
一方、電装箱を板金部品の組合せで構成したものでは、実装部品の電装箱からの脱落はないが、板金部品であるために隅部に隙間が生じ、この隙間からの水の浸入が避けられない。そのため、パッキンやシリコンゴムによる防水対策が必要となるため、品質の安定性、コストの面で劣るものであった。
そこで、本発明は上記課題を解決するため、冷媒を圧縮する圧縮機と、低温低圧の冷媒と空気とを熱交換する空気熱交換器と、前記空気熱交換器へ空気を送風する送風ファンとを収容した外装体と、下面に実装部品を有した制御基板を収容する耐燃性樹脂製の電装箱を前記外装体内の上部に配置し、前記電装箱の内底部に金属板を前記電装箱の内底部の間に断熱空間を設けて配置したものとした。
また、前記電装箱の内底部、または前記金属板に突起部を設けることで、前記電装箱の内底部と前記金属板との間に前記断熱空間を設けた。
また、前記金属板を容器状に形成した。
以上のように本発明によれば、耐燃性樹脂製の電装箱の内底部に金属板を設けるだけの簡易かつ安価な構成で実装部品の脱落による電装箱の焼損防止と防水対策を施すことができ、さらに、金属板と電装箱の内底部との間に断熱空間を設けたので、実装部品が高温になって落下しても、電装箱の内底部が簡単に熔解してしまうことがないものである。
さらに、前記電装箱の内底部、または前記金属板に突起部を設けることで、前記電装箱の内底部と前記金属板との間に前記断熱空間を設けたので、断熱材を用いずとも簡易かつ安価に断熱することができる。
また、金属板を容器状とすることで、制御基板からの脱落部品が金属板の上で転がったとしても、金属板に立ち上がり部分があるために電装箱に直接接触することがなく、電装箱の焼損を確実に防止できる。
次に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
1は水を加熱するヒートポンプユニット1で、冷媒を圧縮する圧縮機2と、高温高圧の冷媒と水とを熱交換する水冷媒熱交換器3と、熱交換後の冷媒を減圧する減圧手段4と、低温低圧の冷媒と空気とを熱交換する空気熱交換器5とが順次環状に接続したヒートポンプ回路6が外装体7内に収容されて構成されている。
8は前記水冷媒熱交換器3へ被加熱水を供給するための水供給ポンプ、9は前記空気熱交換器5へ加熱源となる空気を送風するための送風ファンである。
前記外装体7は、底板10と側板11と天板12とから構成され、側板11の前面には前記送風ファン9に対向する位置が開口されベルマウス13とファンガード14が取り付けられ、側板11の側面および背面の空気熱交換器5に対向する位置は空気が流通するように開放されているものである。
15は外装体7内を長手方向の左右に仕切る仕切板で、一方に空気熱交換器5と送風ファン17とが配置されて送風室16を区画し、他方に圧縮機2と水冷媒熱交換器3と減圧手段4と水供給ポンプ8が配置されて機械室17が区画されている。
18は送風ファン9を駆動するファンモータで、空気熱交換器5の上端と側板11の前面側上端と底板10とで支持された支持金具19によって固定されている。
20はこのヒートポンプユニット1を制御する制御基板21を収容した耐燃性樹脂成形の電装箱で、前記送風室16内に配置され、前記仕切板15の上端と前記支持金具19の上部に載架固定されている。そして、この電装箱20は、送風室16側が浅く、機械室17側が深い形状を有し、浅い部分の底部には、インバータのパワーモジュールを冷却するための放熱フィン22を送風室16に露出させるための穴部23が設けられ、深い部分の背面の空気熱交換器5側の周壁は、下方に向かうに従い底面積が縮小するよう傾斜した形状(背面側の下角部を面取りした形状)の傾斜部24が設けられている。
また、制御基板21は、実装部品面が下方側、ハンダ面が上方側に位置するように電装箱フタ25に固定されており、この電装箱フタ25を電装箱20に取り付けると、制御基板21に設けられた前記放熱フィン22が前記穴部23を介して送風室16に露出し、電装箱20の深い部分の前面側に背の高いインバータの電解コンデンサ26が位置しているものである。
電装箱20の深い部分の内底部には金属板を絞り成形した容器状の受け皿27が配置され、電解コンデンサ26等の実装部品が万一脱落した際に板金部品で受ける構成としている。ここで、28は電装箱20の内底部に設けた突起部で、受け皿27と電装箱20内底部との間に断熱空間29を形成しているものである。
30は電装箱フタ25の上面外周の四隅に設けられた嵌合片で、長手方向と短手方向の双方に連続して電装箱フタ25の上面よりも上方に垂直に突出した形状を有し、制御基板21が固定された電装箱フタ25を天地反転して電装箱20に載置した際に、電装箱20の上端四隅の外周と嵌合されて、電装箱フタ25が前後左右に移動することを規制しているものである。
そして、電装箱20に制御基板21を組み付ける際について説明すると、電装箱フタ25に制御基板21をハンダ面がフタ側、実装基板面が電装箱20側になる方向でネジで固定し、実装部品面が上方を向くように電装箱フタ25を天地反転して電装箱20の上端に載置する。このとき、図7に示すように、嵌合片30が電装箱20の上端外周に嵌合することで、電装箱フタ25が所定の位置に確実に固定されて前後左右に移動することが規制される。なお、このとき、嵌合片30が電装箱20の最外周に位置するため、目視確認しながら電装箱フタ25を嵌合片30が電装箱20の上端に勘合するように載置することができ、作業性がよいものである。
そして、送風室16や機械室17から引き回されているリード線(図示せず)を制御基板21のコネクタに差し込んで組み付ける。このとき、電装箱フタ25が所定の位置に確実に固定されているため、組み付け位置が一定となるためリード線の長さを最適な長さ状態で組み付けることができ、リード線の結束作業性も向上する。
コネクタを接続してリード線を結束した後は、電装箱フタ25の天地を元に戻して電装箱20へ制御基板21を収容する。このとき、リード線の長さや結束状態が一定しているため、作業性が非常に向上するものである。
次に、このヒートポンプ装置の作動を説明すると、加熱要求があると水供給ポンプ8を駆動して貯湯タンク(図示せず)から水を水冷媒熱交換器3へ供給すると同時に、圧縮機2と送風ファン9を駆動してヒートポンプ回路6を起動する。
圧縮機2によって高圧にされた冷媒は水冷媒熱交換器3で二次側の水を加熱する。放熱した冷媒は減圧手段4で減圧膨張され低温低圧状態となって空気熱交換器5へ流入し、送風ファン9によって送風される空気で加熱されて圧縮機2へ吸入される。そして、圧縮機2で圧縮されて高温高圧な冷媒が水冷媒熱交換器3へ流入するヒートポンプサイクルを形成する。
このとき、電装箱20の背面側の下角部に傾斜部24が設けられているため、空気熱交換器5の背面上部付近の空気の通風抵抗が減少し、空気熱交換器5の全面に渡り良好に空気が通過するため、送風ファン9駆動の消費電力を抑制できると共に、効率よく熱交換することができ、入力した電力に対する水を加熱した熱量の割合を示す成績係数COPを向上することができた。
また、電装箱20のほとんどの部分を送風室16内に配置しても通風抵抗を低下させないので、機械室17の容積を大きくすることができ、圧縮機2や水冷媒熱交換器3といった大きな機能部品を備えたヒートポンプ装置においても全体の外形を小型化できるものである。
また、空気熱交換器5を冷媒が複数に分流して流通する構成とした場合でも、空気熱交換器5の全面に渡り良好に空気が通過するため、従来の如く上部に分流した冷媒経路だけが通風抵抗が大きいために蒸発不良を起こし、圧縮機2に冷媒が液バックしてしまう不良も改善できた。
次に、万が一制御基板21がトラッキングして発火したり、もらい火によって発火した場合は、電解コンデンサ26等の実装部品が制御基板21から脱落しても、電装箱20の内底部の金属製の受け皿27に落下するため、電装箱20の更なる延焼、焼損を防止でき、高温になっている部品が電装箱20より下方へ落下することがなく、電装箱20より下方にある他の機能部品に損傷を与えることがなくなり、ヒートポンプ装置の延焼を防止することができる。
しかも、受け皿27が周壁を有した容器状になっているため、受け皿27に落下した電解コンデンサ26等の実装部品が例え転がって移動しても、電装箱20の内部に直接接触することがなく、電装箱20の焼損を確実に防止できる。
また、電装箱20の内底部の突起部28を介して受け皿27を浮かせた形で設けているため、電装箱20の内底部と受け皿27との間に断熱空間29が形成され、電解コンデンサ26等の実装部品が高温となって落下しても、電装箱20の内底部が受け皿27を介した伝熱によって簡単に溶解してしまうことがないものであると共に、断熱材を用いずとも簡易かつ安価に断熱することができる。なお、突起部28は電装箱20の内底部に一体に成形されている構成としているが、これに限らず、別部品として設けたり、受け皿27に下方へ向けてダボ加工して突起部28を設けるようにしてもよいものである。
なお、電装箱20は耐燃性樹脂の成形品であるため、電装箱20の隅部には隙間が生じず電装箱20内に水が浸入する可能性がないため、電装箱20を風雨に当たる送風室16側に配置することができる。そして、この電装箱20の内底部に金属製の受け皿27を配置固定するだけで上記の如く焼損防止することができるため、焼損対策と防水対策を実施するに当たり、従来品と比べて簡易かつ安価である。なお、耐燃性樹脂とは、自己消火性あるいは難燃性を有した樹脂を示すものである。
また、この一実施形態では、前記電装箱フタ25の嵌合片30は四隅に設けているが、これに限られず、電装箱フタ25の上面外周の四辺にそれぞれ単数または複数の嵌合片30を設けるようにしてもよいものである。
本発明の一実施形態のヒートポンプ回路の説明図。 同一実施形態の送風室での要部断面図。 同一実施形態の天板を外した状態での上面図。 同一実施形態の電装箱の背面側下方からの斜視図。 同一実施形態の電装箱の分解斜視図。 同一実施形態の電装箱の組み付け作業を説明するための図。 同一実施形態の電装箱の要部断面図。
符号の説明
2 圧縮機
5 空気熱交換器
7 外装体
9 送風ファン
20 電装箱
21 制御基板
27 受け皿(金属板)

Claims (3)

  1. 冷媒を圧縮する圧縮機と、低温低圧の冷媒と空気とを熱交換する空気熱交換器と、前記空気熱交換器へ空気を送風する送風ファンとを収容した外装体と、下面に実装部品を有した制御基板を収容する耐燃性樹脂製の電装箱を前記外装体内の上部に配置し、前記電装箱の内底部に金属板を前記電装箱の内底部の間に断熱空間を設けて配置したことを特徴とするヒートポンプ装置。
  2. 前記電装箱の内底部、または前記金属板に突起部を設けることで、前記電装箱の内底部と前記金属板との間に前記断熱空間を設けたことを特徴とする請求項1記載のヒートポンプ装置。
  3. 前記金属板を容器状に形成したことを特徴とする請求項1または2記載のヒートポンプ装置。
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