JP5851613B2 - 携帯型デジタル表示式硬さ試験機 - Google Patents

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Description

本発明は、材料硬さ試験計器に関し、特に携帯型デジタル表示式硬さ試験機に関する。
現在、ほとんどの従来の硬さ試験機は、静的に圧力を加え、その後圧痕を測定する方式を採用しており、この点で、ロックウェル(Rockwell)硬さ試験機は、圧痕の深さを測定して、硬さ値を直接表示し、ブリネル(Brinell)硬さ試験機は、圧痕の直径を測定して、テーブルを照合するか又は硬さ値を計算し、ビッカース(Vickers)硬さ試験機は、圧痕の対角線長さを測定して、テーブルを照合するか又は硬さ値を計算する。それらは卓上型であり、検査室内で中型又は小型の部品を試験するためのみに用いられることができる。生産拠点で生産された多数の部品については、試料を製作するか又は抜き出して、その後検査室に送って硬さを試験しなければならない。したがって、それらの硬さ試験機は、低い作業効率を有し、生産拠点でリアルタイムに部品の硬さをモニタすることができない。リーブ(Leeb)硬さ試験機は、迅速で使いやすいが、低い精度と劣った信頼性を有しており、サンプリングが可能ではなく、工作物本体の硬さ、特に、ボイラ、圧力容器、及び圧力管のような主要部材の溶接継ぎ手の硬さを試験しなければならない場合に採用される。リーブ硬さ試験機によって得られた試験結果は、ロックウェル、ブリネル、又はビッカース硬さ値に変換される。リーブ硬さ試験機は、ロックウェル、ブリネル、及びビッカース硬さ試験とは異なる動的アプリケーションの反発試験法を採用しており、変換された硬さ値は、かなり大きな誤差を有する。
プラントは、ロックウェル、ブリネル、及びビッカース試験方式を採用している携帯型デジタル表示式硬さ試験機に対する切迫した必要性を有している。この硬さ試験機は、携帯性、簡易な操作、読み取りやすさ、高効率及び高精度を特徴とし、好ましくはスマートで、ゼロ点を自動較正すること及び測定値を自動修正することが可能である。
1951年3月6日開示の米国特許公開番号第2,544,205号は、ハンドホイール、微動ナット、微動ねじ、ドラムホイール、U字型エラストマ、硬さ表示ゲージ、圧子及びハンドルから構成される携帯型ロックウェル硬さ試験機について記載している。ハンドホイールは試験荷重を加え、微動ナット及び微動ねじは、ドラムホイールとともに圧痕の深さを測定し、U字型エラストマ及び硬さインジケータゲージは、ともに試験荷重の測定を実現し、硬さ値は、ドラムホイール上で読み取られる。
1949年4月5日開示の米国特許公開番号第2,466,567号、1968年6月25日開示の米国特許公開番号第3,389,597号、及び1948年9月7日開示の米国特許公開番号第2,448,645号は、類似の方式を採用している携帯型ロックウェル硬さ試験機についてそれぞれ記載している。
上記の特許は、主に中型及び小型サイズの部品の測定に適用される。図4に示されるような、チェーン型の硬さ試験機(公開番号第3,389,597号)は、大型の円筒型部材、たとえば鋼管及びシャフトを測定することができるが、操作が非常に面倒であり、通常は二人の人間が、一人が試験体を保持し、一人がチェーンを取り付けて、協力して実行させる。ドラムホイール上の硬さ計は、読み取り線を有する透明な拡大レンズを通して読み取られる。ロックウェル硬さ単位に対応する各スケールは、圧痕深さデルタ値2μmを表す。増幅レンズとドラムホイールとの間の距離に起因して、操作者は、異なる視野の視野角における異なる硬さ読み取り値を得ることがある。前述の試験機はすべて、面倒な操作、低効率、読み取り誤差、大型の工作物の試験に関する失敗又は不都合等の問題を有する。
中国実用新案特許公開番号第201322709Y号及び出願番号200820231921.9号は、2009年10月7日付けで携帯型硬さ試験機を開示している。この実用新案特許によれば、硬さ試験機は、2つの磁気チャックを介して、試験試料の表面上に固定される。硬さ試験機は、微動ナット、微動ねじ及び読み取りドラムホイールからなる圧痕深さ測定ユニットを有する。U字型の弾性フレーム及び表示ゲージは、協働して試験荷重を示し、その後読み取りドラムホイールから硬さ値が読み取られる。この実用新案特許では、硬さ表示システムは、固定されたスケールインジケータドラムと、回転読み取りスケールドラムホイールとを一体化する構造を備える。上述の米国特許と比較すると、そのようなマイクロメータに類似しているドラムホイール読み取り構造は、圧痕深さ測定精度及び硬さ値読み取り精度を向上させ、人為的な読み取り誤差を低減させる。しかし、この実用新案特許は、依然として以下の不利点を有する。
a.複雑な操作及び低効率:全試験工程は、工作物を吸着することと、インジケータゲージのスケールをゼロに設定することと、初期試験荷重を加えることと、読み取りドラムホイールをゼロに設定することと、総試験荷重を加えることと、試験荷重を維持することと、試験荷重を初期試験荷重まで低減させることと、ドラムホイール上で硬さ値を読み取ることと、全ての試験荷重を取り除くこととを含む。
b.面倒な読み取り、低い読み取り精度、及び操作者の読み取り誤差:ドラムホイールを慎重に操作して、ドラムホイール上のスケールによって表された硬さ値を読み取ることを要求される。
c.変位測定及び力測定の低分解能、低精度、及び操作者の読み取り誤差。
d.硬さ値較正の失敗:計器が用いられるとき、一度U字型エラストマがわずかな変形を起こすか、又はインジケータゲージが衝撃を受けると、硬さ読み取り値が誤差を有するため、測定誤差が生じる。そのような状況では、インジケータゲージは、較正のために製造者に戻されなければならず、ユーザが計器を較正することができない。
e.ブリネル硬さ試験の低効率及び操作者の読み取り誤差:計器は、試験試料上で圧痕を付けることのみができ、その後ユーザは、読み取り用顕微鏡で圧痕直径を読み取り、テーブルを照合してブリネル硬さ値を得ることを要求される。1回の試験を完了するためには、数分がかかる。
中国実用新案特許公開番号第1556387A号、出願番号第200410012621.8号は、2004年12月22日付で、携帯型デジタル表示式磁気硬さ試験機を開示している。この実用新案特許は、すべての主要部品を内包するケース構造を採用している。試験荷重を加えるためにウォーム・ギア構造を採用し、力を加えるためのメインシャフトが、圧痕深さを測定するための変位センサを具備し、3つの力センサが採用されて、それら3つの力センサの出力の合計が試験荷重を表し、コンピュータが、電子回路を介してセンサから信号を受け取った後、硬さ値を計算して表示する。この実用新案特許もまた、以下の不利点を有する。
a.複雑な構造、重い重量、及び非携帯性。
b.面倒な操作及び非実用性。この実用新案特許に係る計器に関し、両側のロッキングハンドホイールは、試験する前にその都度ケースラックを緩めて降ろし、その後ロックして、試験の間両方の手で操作して力を加え、再度ラックを緩めて支持し、その後試験完了時にラックを固定することが必要とされる。そのような複雑な作業方法は、操作者にとって非常に受け入れがたい。
c.3つの力センサが採用され、結果としてコストが高くなる。
d.ブリネル硬さ及びビッカース硬さ試験のための特殊な技術的ソリューションが必要とされる。実際、ブリネル硬さ及びビッカース硬さの試験は、力測定精度、及び圧痕深さ測定精度、解像度、及び繰り返し精度の面において、計器に関する高い要求を有する。通常、一般的な変位センサは、対応する要求を満たすことに困難がある。
中国規格GB/T24523-2009は、高度なブリネル硬さ試験:金属材料のための迅速な圧痕(ブリネル)硬さ試験方法を規定している。これは、ブリネル硬さ試験の深さ測定であり、さらにビッカース硬さ試験に適用可能である。この方式は、以下のとおりである。
一定の直径を有する超硬球に、一定の試験荷重(初期試験荷重及び作用試験荷重を含む)を加えて、試験試料の表面に球を押し付け、調整された時間を維持し、作用試験荷重を解放し、初期試験荷重を条件とした作用試験荷重を加える前及び解放後の圧子位置の相違値(深さ値)を測定する。複数のブリネル硬さ標準片の対応する深さ値を測定し、ブリネル硬さ値及び深さ値による一定の試験条件における圧痕深さとブリネル硬さとの相関曲線を得る。硬さを測定するとき、硬さ試験機によって測定された深さ値を、圧痕深さとブリネル硬さとの相関曲線と対照して照合し、この材料のブリネル硬さ値を得る。
従来のブリネル硬さ試験方法と比較して、この方法は、重要な技術的進歩である。ブリネル硬さの迅速な試験及び直接読み取りを実現することができ、100年以上の使用の歴史を有する光学顕微鏡に対する必要性がなく、人為的な誤差を回避し、生産中の大量の製品の現場における迅速なブリネル硬さ試験の問題を解決し、また工場内の大量の製品のオンラインでの自動的な硬さ試験をも実現することができる。
深さ測定ブリネル硬さ及びビッカース硬さ試験は、新しい手法であり、いくつかの海外の卓上機によってのみ採用されている。携帯型硬さ試験機ではまだ見られていない。主な技術的困難は、携帯型硬さ試験機の簡易で、軽量かつ小型の構造、限られた内的空間、及び一般的な高精度変位センサの設置にある。加えて、携帯型硬さ試験機の高精度変位センサを設置することは、経済的ではない。
関連する規格の規定によれば、ブリネル硬さ測定スコープは8〜650HBWであり、硬さブリネル硬さ試験機の一般的なスケールは、球が2.5mm及び力が187.5kgであり、硬さ値650HBWを有する試験試料に関しては、最少圧痕深さはわずか0.0365mmである。
携帯型ビッカース硬さ試験機の主要な点は、大型工作物、たとえば金型及びシャフト上の窒化層の硬さの性格な測定である。従来技術では、大型工作物上の窒化層の硬さの正確な試験は難題であったが、これは窒化層が、厚さ0.1〜0.4mm及び硬さ1,000HV5超と薄くしかし硬いものであり、大きな試験荷重を加えることができないためである。1,000HV5の窒化層に対しては、5kgの試験荷重が使用され、圧痕深さはわずか0.0143mmである。深さ測定は、圧痕深さの差異を対象としているため、この数値は小さい。
携帯型硬さ試験機で高精度かつ高分解能の変位測定を実現することは、ブリネル及びビッカース硬さ試験を行うための要点である。誘電性変位トランスデューサ及び格子変位トランスデューサは、通常は硬さ試験機の分野で採用され、上述の要件を満たすことに困難がある。したがって、深さ測定ブリネル及びビッカース硬さ試験方法は、携帯型硬さ試験機にはまだ適用されていない。
携帯型硬さ試験機でそのような方法が実現されると、主要な大型工業部品の本体硬さの正確な試験が可能になり、関連製品の品質管理が進歩する。
本発明の目的は、携帯型デジタル表示式硬さ試験機を提供することである。本硬さ試験機は、携帯性、簡易な構造、操作及び読み取りにおける利便性、及び高精度を特徴とし、高精度、スマートな試験、自動ゼロ較正及び自動測定値較正を実現することができる。ロックウェル硬さを試験し、ブリネル硬さ及びビッカース硬さの現場での迅速な試験を、深さ測定を介して実現し、現在一般的である低精度なリーブ硬さ試験機に取って代わることができる。
本発明の目的は、以下の技術的スキームによって実現される。
本発明は、支持部と、力測定装置と、圧子と、電子回路基板と、デジタルディスプレイと、磁気チャックと、力適用及び圧痕深さ測定装置とを含む。力適用及び圧痕深さ測定装置は、ハンドホイールと、回転エンコーダと、微動ナット及び微動ねじからなる微動ねじ対とを含み、微動ナットは支持部に設けられ、微動ねじは微動ナットと螺合接続し、微動ねじの一端はハンドホイールと接続され、一方で他端は力測定装置と接続される。回転エンコーダは、支持部上に設けられる。回転エンコーダの回転シャフトと、微動ねじとは、同期して回転する。圧子は、ハンドホイールの回転を介して軸方向に上下動する力測定装置及び微動ねじとともに、力測定装置上に設けられる。支持部の一側又は両側は、試験試料を吸引するための磁気チャックを具備する。電子回路基板は、磁気チャックの上に配設される。デジタルディスプレイは、支持部又は磁気チャック上に設けられる。回転エンコーダと、デジタルディスプレイと、力測定装置内の力センサとは、電子回路基板にそれぞれ電気接続される。微動ねじの変位は、回転エンコーダによって測定される。
ここで、微動ねじの一端はスリーブを介してハンドホイールと接続され、一方で微動ねじの他端はキー溝に対して開かれ、キー溝は第3のキーを内部に具備し、微動ねじは、第3のキーを介してスリーブと同期して回転する。回転エンコーダの回転シャフトは、スリーブを介して微動ねじと接続され、微動ねじと同期して回転する。スリーブの一端はハンドホイールの内部穴に固定され、一方で他端は回転エンコーダの回転シャフトのセンタ穴に挿入され、微動ねじはスリーブ内に配置される。スリーブの外部の表面は、第1の軸方向溝によって軸方向に開かれる。回転エンコーダの回転シャフトの上端は、第2のキーを備える。回転エンコーダの回転シャフトは、第2のキーを介してスリーブと接続される。第2のキーは、微動ねじの移動中に第1の軸方向溝内をスライドする。支持部は、軸方向に沿った穴によって内側に開かれる。微動ナットは、支持部の穴に設けられる。微動ナットの一端は、円錐おねじを備える。複数の第2の軸方向溝は、周縁に沿って円錐おねじ上に均一に分散される。円錐おねじは、微動ねじ対の締まり嵌めの程度を調整するための円錐ナットと螺合接続している。力測定装置は、スライドブシュと、力センサと、力センサシートとを含み、スライドブシュの一端は微動ねじの他端と接続され、スライドブシュの他端は力センサの一端と接続され、力センサシートは力センサの他端の底部に設けられる。圧子は、力センサシートの下端に接続される。力センサシートは、照明回路基板を備える。照明回路基板は、圧子の上に配置されLEDライトを備える。スライドブシュの一端は、押さえキャップ及び2つのセミリングを介して微動ねじの他端と接続され、鉄球は、微動ねじの他端の端面と、スライドブシュとの間に配置される。スライドブシュの外部の表面は、周縁に沿った第3の軸方向溝によって開かれる。第1のキーは、微動ナット上に設けられ第3の軸方向溝内をスライドする。スライドブシュと、力センサと、力センサシートと、圧子と、微動ねじと、微動ナットと、回転エンコーダの回転シャフトと、ハンドホイールと、支持部の軸方向穴とは、同軸である。本硬さ試験機は、ハンドルを備える。ハンドルは、接続板を介して支持部の両側に設けられるか、又は磁気チャックに設けられる。磁気チャックは、永久磁石を包含するステータと、永久磁石を包含するロータと、磁気スイッチレバーと、カムとを含み、ロータはステータ内に設けられ、カムはロータのロータシャフト上に設けられ、磁気スイッチレバーはカム上の穴を介してロータシャフトと接続され、カムは磁気スイッチレバーとともに回転する。
本発明は、以下の利点及び有用な効果を有する。
1.本発明の硬さ試験機は第1に、微動ナット、微動ねじ及び回転エンコーダの組み合わせを圧痕深さ測定装置として用い、高分解能かつ高精度の圧痕深さ測定を実現し、経済性を考慮している。
2.本発明は第1に、深さ測定を介した携帯型硬さ試験機での迅速なブリネル硬さ及びビッカース硬さ試験を実現し、直接表示を実現し、これにより大型工作物の現場での迅速で正確な試験が可能になる。本発明を用いて、プラント拠点で多数の工作物を1つずつ試験することができ、低精度のリーブ硬さ試験機に取って代わることができる。
3.本発明は、簡易な構造で、軽量、簡便かつ携帯型である。
4.本発明は、簡易な試験操作を実現する。操作者は、力を加えること、力を保持すること、力を解放すること及び読み取りを含むいくつかの簡易な操作によって、数秒〜数十秒で試験を完了させることができる。
5.本発明は、開始後力の値のゼロ点を自動較正し、センサ及び電子回路の温度の変移及び時間の変移によって生じる誤差を回避する。
6.本発明は、硬さ標準片を介して計器の測定値を修正することができ、それによって計器は、長時間の使用後も引き続き高精度を保持することができる。
本発明の外部構造の概略図である。 図1の右側の図である。 本発明の内部構造の概略図である。 本発明の電気的な電子ブロック図である。
添付の図面を参照して、本発明をさらに詳細に説明する。
図1〜3に示されるように、本発明は、支持部32と、力測定装置と、圧子24と、電子回路基板27と、デジタルディスプレイ5と、磁気チャック3と、加圧及び圧痕深さ測定装置とを含み、加圧及び圧痕深さ測定装置は、ハンドホイール9と、回転エンコーダ33と、スリーブ10と、微動ナット14及び微動ねじ13からなる微動ねじ対とを含む。測定装置は、スライドブシュ28と、力センサ21と、力センサシート22とを含む。
支持部32は主ブラケットであり、丸穴とともに軸方向に沿って内側に開かれている。微動ナット14は支持部32の丸穴内に設けられる。微動ねじ13は、微動ナット14内に微動ナット14と螺合接続して配置される。微動ねじ13の一端(上端)はスリーブ10と接続される。スリーブ10は、ハンドホイール9の内部穴に固定され、微動ねじ13の一端は、キー溝に対して開かれている。キー溝は、内部に第3のキー35を具備している。微動ねじ13は、第3のキー35を介してハンドホイール10及びハンドホイール9と同期して回転し続ける。微動ねじ13の一端部は、止めねじ8によって留め付けられ、微動ねじ13の他端(下端)は、スライドブシュ28を介して力センサ21と接続される。微動ナット14の一端(上端)は、スリーブ10と微動ねじ13との間に配置され、微動ナット14の一端は円錐おねじを備える。複数の第2の軸方向溝(本実施形態では3つ)は、周縁に沿って円錐おねじ上に均一に分散される。円錐おねじは、円錐ナット11と螺合接続している。微動ねじ対の隙間嵌めは、円錐ナット11を介して調整されることができる。
回転エンコーダ33は、支持部32上に設けられる。回転エンコーダの回転シャフト12は、微動ねじ対と同軸である。スリーブ10の一端は、ハンドホイール9の内部穴に固定接続され、他端は、回転エンコーダの回転シャフト12のセンタ穴内に挿入される。スリーブ10の外部の表面は、第1の溝とともに軸方向に開かれる。回転エンコーダの回転シャフト12の上端は、第2のキー34を備える。回転エンコーダの回転シャフト12は、第2のキー34を介してスリーブ10と接続される。第2のキー34は、微動ねじ13の移動中、第1の軸方向溝内をスライドすることができる。回転エンコーダの回転シャフト12は、スリーブ10を介して微動ねじ13と接続され、微動ねじ13と同期して回転する。
ハンドホイール9が回転されているとき、回転エンコーダの回転シャフト12、スリーブ10及び微動ねじ13は同期して回転し、微動ねじ13は軸方向に上下動する。ハンドホイール9が回転する周期ごとに、微動ねじ13はねじのピッチによって軸方向に動く。回転エンコーダ33は、この変位を数千スケールに分割し、測定回路36を介してCPU回路37に信号を送信して、圧痕深さの正確な測定を実現する。本実施形態では、1つのねじピッチは0.5mmである。ロックウェル硬さを試験するプロセスでは、回転エンコーダの回転シャフト12は、回転周期ごとに5,000スケールを出力することができ、各スケールは0.1μmの変位を表し、0.05ロックウェル(Rockwell)硬さ単位に相当する。本深さ測定を採用してブリネル硬さ及びビッカース硬さを試験する場合、回転エンコーダの回転シャフト12は、周波数分割技術を用いて、回転周期ごとに10,000スケールを出力することができ、各スケールは0.05μmの変位を表し、ブリネル硬さHBW2.5/187.5スケールに対する最少圧痕深さ1/730(焼き入れ鋼の硬さ値は650HBW)に相当し、ビッカース硬さHV5スケールに対する最少圧痕深さ1/280(窒化層の硬さ値は1,000HV5)に相当する。関連規格GB/T230.2、GB/T231.2及びGB/T4340の要件を満たすことができる。
スライドブシュ28の一端(上端)は、押さえキャップ31及び2つのセミリング30を介して微動ねじ13の他端(下端)と接続され、スライドブシュ28の他端(下端)は、力センサ21の一端(上端)と螺合接続している。力センサ22は、力センサ21の他端(下端)の底部に設けられる。圧子24は、力センサシート22の下端に接続される。圧子24は、ボール圧子又はダイヤモンド圧子であってもよい。鉄球29は、微動ねじ13の他端とスライドブシュ28との間に配置され、微動ねじ13の他端の端面は、鉄球29に適合され、鉄球29と突き合せられた球面のくぼみを備える。スライドブシュ28の外部の表面は、周縁に沿って第3の軸方向溝に対して開かれている。微動ナット14は、第1のキー16とともに設けられる。第1のキー16は、第3の軸方向溝内をスライドする。スライドブシュ28は、第1のキー16の案内によって、微動ナット14内を軸方向にのみ移動し、力測定装置及び圧子24全体の回転を回避する。鉄球29は、微動ねじ13が回転するとき、スライドブシュ28及び第1のキー16上の横向きに作用する力を効果的に取り除くことができる。照明回路基板23は、力センサシート22の下に設けられる。照明回路基板23は、LEDライト25を備える。試験中、操作者が試験ポイントを好都合に選択して、全試験プロセスを観察するように、LEDライト25は試験領域を照らすことができる。
本発明では、スライドブシュ28、力センサ21、力センサシート22、圧子24、微動ねじ13、微動ナット14、回転エンコーダの回転シャフト12、ハンドホイール9、スリーブ10及び支持部32の軸方向の丸穴は、全て同軸である。本発明のハンドホイール9は、電気モータに置き換えられることができる。モータの出力シャフトは、スリーブ10と接続され、モータはスリーブ10、微動ねじ13、及び回転エンコーダの回転シャフト12を駆動させて回転させる。
デジタルディスプレイ5は、支持部32の前面に設けられる。デジタルディスプレイ5は、ディスプレイスクリーン6及びキー7を含み、ディスプレイスクリーン6は、支持部32に対して傾けられ、操作中の観察が容易になる。また、デジタルディスプレイ5は、磁気チャック3の上に設けられることもできる。電子回路基板27は、磁気チャック3の上に設けられる。回転エンコーダ33、デジタルディスプレイ5、照明回路基板23及び力センサ21は、それぞれ電子回路基板27と電気接続される。
電子回路基板27は、測定回路36、CPU回路37及び電源回路38を含む。測定回路36の入力部は、回転エンコーダ33及び力センサ21に接続され、一方で出力部はCPU回路37に接続され、これはデジタルディスプレイ5とさらに接続される。力センサ21及び回転エンコーダ33は、測定回路36を介してCPU回路37に力信号及び変位信号をそれぞれ送信する。CPU回路37が力信号及び変位信号を処理した後、デジタルディスプレイ5は、試験荷重値と、測定された硬さ値とを表示する。電子回路基板27は、力値に対して自動的にゼロ較正することができる。試験機が電源投入された後、CPU回路37は、力センサ21のゼロ出力信号を自動的に収集し、力を加えた時に力センサ21の出力信号をゼロ値まで減少させた後、デジタルディスプレイ5上に力値を表示する。
本発明は、ハンドル4をさらに備える。ハンドル4は、接続プレート15を介して支持部32の2つの側部に設けられるか、又は磁気チャック3上に設けられて、硬さ試験機を持ち上げるのを容易にする。
磁気チャック3は、永久磁石を包含するステータ19、永久磁石を包含するロータ20、磁気スイッチレバー1及びカム2を含み、ロータ20は、ステータ19内に設けられ、カム2は、ロータ20のロータシャフト18上に設けられ、磁気スイッチレバー1は、カム2上の穴を介して、ロータシャフト18と接続される。磁気吸引部3は、磁気スイッチレバー1を引くことによって試験試料26を吸引又は解放することができ、カム2は、磁気スイッチレバー1とともに回転することができる。磁気スイッチレバー1が引かれ、磁気チャック3を制御して試験試料26を解放するとき、鋼/又は鉄の金属試験試料26は、少量の残留磁気に起因して磁気チャック3とともに吸引されることがある。そのような状況では、磁気スイッチレバー1は、カム2が磁気チャック3の底面の外に突出するまで継続的に引かれることができ、その後試験試料26及び磁気チャック3は、レバー操作の結果によって分離されることができる。
実施形態では、2つの磁気チャック3が採用され、支持部32の2つの側部に対称的に設けられる。1つの磁気チャックを用いて、小型の工作物を試験することができ、3つの磁気チャックを用いて、丸管の直角の溶接継ぎ手を試験することができる。
深さ測定ブリネル硬さ試験規格GB/T24523−2009の要件によれば、試験機は、一連のブリネル硬さ標準片を納入前に試験することが必要とされ、試験された硬さ値は試験機に入力されて、硬さ−圧痕深さ曲線を確立しなければならない。深さ測定を採用してビッカース硬さを試験する場合、同じ作業がさらになされなければならない。
本発明の作用原理は以下のとおりである。
本発明を試験試料26上に置き、試験試料26を吸い取るために、磁気チャック3が引き付けられるように磁気スイッチレバー1を引く;ハンドホイール9を回転させて、スリーブ10と、微動ねじ13と、回転エンコーダの回転シャフト12とを同期して回転駆動させ、その後微動ねじ13が、力センサ21、力センサシート22及び圧子24を押し、鉄球29及びスライドブシュ28を介して試験試料26に向かって下方に移動させる;圧子24が試験試料26と接触しているとき、圧子24の上端は、ハンドホイール9の継続的な回転とともに試験試料の中に押し込まれて、試験試料26の表面上に圧力痕を生成する。試験中、力センサ21は、圧子24上の試験荷重をリアルタイムで監視し、CPU回路37に信号を送信する。試験荷重が規定の初期試験荷重値に到達すると、CPU回路37は、この時点での圧痕深さ値を記録し、継続的に力を加えて総試験荷重値に到達し、力を加えることを停止してから規定時間の間保持する。CPU回路37は、ハンドホイール9を反回転させて、試験荷重が既定の初期試験荷重値まで低減されると、この時点での圧力痕深さ値を記録して処理を行い、初期試験荷重の作用による、総試験荷重を加える前と加えた後の圧痕深さの差異を計算し、ディスプレイスクリーン6上に試験試料26上の硬さ値を表示する。試験が完了した後、磁気スイッチレバー1を押して、磁気チャック3が試験試料26から分離するようにする。全試験を完了するために、わずか数秒又は数十秒しかかからない。
本発明の最も好ましい実施形態では、試験操作プロセスは以下のステップに簡略化することができる。
試験試料を吸引し、総試験荷重を加え、試験荷重を保持し、総試験荷重を解放し、硬さ値を読み取り、試験試料を解放する。
1 磁気スイッチレバー
2 カム
3 磁気チャック
4 ハンドル
5 デジタルディスプレイ
6 ディスプレイスクリーン
7 キー
8 止めねじ
9 ハンドホイール
10 スリーブ
11 円錐ナット
12 回転エンコーダの回転シャフト
13 微動ねじ
14 微動ナット
15 接続プレート
16 第1のキー
17 バッテリパック
18 ロータシャフト
19 ステータ
20 ロータ
21 力センサ
22 力センサシート
23 照明回路基板
24 圧子
25 LEDライト
26 試験試料
27 電子回路基板
28 スライドブシュ
29 鉄球
30 セミリング
31 押さえキャップ
32 支持部
33 回転エンコーダ
34 第2のキー
35 第3のキー
36 測定回路
37 CPU回路
38 電源回路

Claims (10)

  1. 支持部と、力測定装置と、圧子と、電子回路基板と、デジタルディスプレイと、磁気チャックと、力適用及び圧痕深さ測定装置とを含む携帯型デジタル表示式硬さ試験機であって、力適用及び圧痕深さ測定装置が、ハンドホイール(9)と、回転エンコーダ(33)と、微動ナット(14)及び微動ねじ(13)からなる微動ねじ対とを含み、微動ナット(14)が、支持部(32)に設けられ、微動ねじ(13)が、微動ナット(14)と螺合接続し、微動ねじ(13)の一端が、ハンドホイール(9)と接続され、一方で他端が力測定装置と接続され、回転エンコーダ(33)が、支持部(32)上に設けられ、回転エンコーダの回転シャフト(12)と、微動ねじ(13)とが同期して回転し、圧子(24)が、ハンドホイール19の回転を介して軸方向に上下動する力測定装置及び微動ねじ(13)とともに、力測定装置上に設けられ、支持部(32)の一側又は両側が、試験試料(26)を吸引するための磁気チャック(3)を具備し、電子回路基板(27)が磁気チャック(3)の上に配設され、デジタルディスプレイ(5)が支持部(32)又は磁気チャック(3)上に設けられ、回転エンコーダ(33)と、デジタルディスプレイ(5)と、力測定装置内の力センサとが、電子回路基板(27)にそれぞれ電気接続され、微動ねじ(13)の変位が回転エンコーダ(33)によって測定される、携帯型デジタル表示式硬さ試験機。
  2. 微動ねじ(13)の一端が、スリーブ(10)を介してハンドホイール(9)と接続され、一方で微動ねじ(13)の一端がキー溝に対して開かれ、キー溝が第3のキー(35)を内部に具備し、微動ねじ(13)が第3のキー(35)を介してスリーブ(10)と同期して回転し、回転エンコーダの回転シャフト(12)が、スリーブ(10)を介して微動ねじ(13)と接続され微動ねじ(13)と同期して回転する、請求項1記載の携帯型デジタル表示式硬さ試験機。
  3. スリーブ(10)の一端がハンドホイール(9)の内部穴に固定して接続され、一方で他端が回転エンコーダの回転シャフト(12)のセンタ穴に挿入され、微動ねじ(13)がスリーブ(10)内に配置され、スリーブ(10)の外部の表面が第1の軸方向溝によって軸方向に開かれ、回転エンコーダの回転シャフト(12)の上端が第2のキー(34)を備え、回転エンコーダの回転シャフト(12)が第2のキー(34)を介してスリーブ(10)と接続され、第2のキー(34)が微動ねじ(13)の移動中に第1の軸方向溝内をスライドする、請求項2記載の携帯型デジタル表示式硬さ試験機。
  4. 支持部(32)が軸方向に沿った穴によって内側に開かれ、微動ナット(14)が支持部(32)の穴に設けられ、微動ナット(14)の一端が円錐おねじを備え、複数の第2の軸方向溝が周縁に沿って円錐おねじ上に均一にあり、円錐おねじが微動ねじ対の締まり嵌めの程度を調整するための円錐ナット(11)と螺合接続している、請求項1又は2記載の携帯型デジタル表示式硬さ試験機。
  5. 力測定装置が、スライドブシュ(28)と、力センサ(21)と、力センサシート(22)とを含み、スライドブシュ(28)の一端が微動ねじ(13)の他端と接続され、スライドブシュ(28)の他端が力センサ(21)の一端と接続され、力センサシート(22)が力センサ(21)の他端の底部に設けられ、圧子(24)が力センサシート(22)の下端に接続される、請求項1記載の携帯型デジタル表示式硬さ試験機。
  6. 力センサシート(22)が照明回路基板(23)を備え、照明回路基板(23)が圧子(24)の上に配置されLEDライト(25)を備える、請求項5記載の携帯型デジタル表示式硬さ試験機。
  7. スライドブシュ(28)の一端が、押さえキャップ(31)及び2つのセミリング(30)を介して微動ねじ(13)の他端と接続され、鉄球(29)が、微動ねじ(13)の他端の端面と、スライドブシュ(28)との間に配置され、スライドブシュ(28)の外部の表面が周縁に沿った第3の軸方向溝に対して開かれ、微動ナット(14)が第1のキー(16)とともに設けられ、第1のキー(16)が第3の軸方向溝内をスライドする、請求項5又は6記載の携帯型デジタル表示式硬さ試験機。
  8. スライドブシュ(28)と、力センサ(21)と、力センサシート(22)と、圧子(24)と、微動ねじ(13)と、微動ナット(14)と、回転エンコーダの回転シャフト(12)と、ハンドホイール(9)と、支持部(32)の軸方向穴とが同軸である、請求項5又は6記載の携帯型デジタル表示式硬さ試験機。
  9. 硬さ試験機がハンドル(4)を備え、ハンドル(4)が接続プレート(15)を介して、支持部(32)の両側に設けられるか、又は磁気チャック(3)に設けられる、請求項1記載の携帯型デジタル表示式硬さ試験機。
  10. 磁気チャック(3)が、永久磁石を包含するステータ(19)と、永久磁石を包含するロータ(20)と、磁気スイッチレバー(1)と、カム(2)とを含み、ロータ(20)がステータ(19)内に設けられ、カム(2)がロータ(20)のロータシャフト(18)上に設けられ、磁気スイッチレバー(1)がカム(2)上の穴を介してロータシャフト(18)と接続され、カム(2)が磁気スイッチレバー(1)とともに回転する、請求項1又は9記載の携帯型デジタル表示式硬さ試験機。
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