JP5849897B2 - 電池管理システムおよび電池の交換方法 - Google Patents
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Description
R=ar・√X+1.0 ・・・(1)
上記式(1)におけるXに対するRの変化をみることで,二次電池の劣化の進行態様を導出するものであり,抵抗増加率閾値算出部は,二次電池の使用不能を示す予め定められた抵抗増加率の値から,二次電池の使用期限を求め,その使用期限を基準として各期間ごとの抵抗増加率閾値を算出するものであり,容量劣化態様導出部は,算出した容量維持率Cと,二次電池の使用開始からその容量維持率を算出した時点までの期間Xとに基づいて,下記式(2)を満たす容量劣化傾き−acを求め,
C=−ac・√X+1.0 ・・・(2)
上記式(2)におけるXに対するCの変化をみることで,二次電池の劣化の進行態様を導出するものであり,容量維持率閾値算出部は,二次電池の使用不能を示す予め定められた容量維持率の値から,二次電池の使用期限を求め,その使用期限を基準として各期間ごとの容量維持率閾値を算出するものであることが望ましい。
このように構成すれば,電池の使用期間に対する抵抗増加率の変化という形で,二次電池の劣化の進行態様を導出でき,各期間毎の抵抗増加率閾値を算出できるからである。また,電池の使用期間に対する容量維持率の変化という形で,二次電池の劣化の進行態様を導出でき,各期間毎の容量維持率閾値を算出できるからである。
R=ar・√W+1.0 ・・・(3)
上記式(3)におけるWに対するRの変化をみることで,二次電池の劣化の進行態様を導出するものであり,抵抗増加率閾値算出部は,二次電池の使用不能を示す予め定められた抵抗増加率の値から,二次電池を搭載した車両がその二次電池で走行することができる走行距離の限度を求め,その走行距離の限度を基準として各距離ごとの抵抗増加率閾値を算出するものであり,容量劣化態様導出部は,算出した容量維持率Cと,二次電池の使用開始からその容量維持率を算出した時点までの車両の走行距離Wとに基づいて,下記式(4)を満たす容量劣化傾き−acを求め,
C=−ac・√W+1.0 ・・・(4)
上記式(4)におけるWに対するCの変化をみることで,二次電池の劣化の進行態様を導出するものであり,容量維持率閾値算出部は,二次電池の使用不能を示す予め定められた容量維持率の値から,二次電池を搭載した車両がその二次電池で走行することができる走行距離の限度を求め,その走行距離の限度を基準として各距離ごとの容量維持率閾値を算出するものであることが望ましい。
このように構成すれば,電池を搭載した車両の走行距離に対する抵抗増加率の変化という形で,二次電池の劣化の進行態様を導出でき,各距離毎の抵抗増加率閾値を算出できるからである。また,電池を搭載した車両の走行距離に対する容量維持率の変化という形で,二次電池の劣化の進行態様を導出でき,各距離毎の容量維持率閾値を算出できるからである。
このように構成すれば,電池管理システムに対して使用期限日を与えることで,ユーザ希望期間の算出が可能となるためである。
このように構成すれば,交換先の二次電池の候補の中から,ユーザーの要求品質を満たす最適な電池を選択することができるからである。ユーザーにとっては,電池管理システムにより選択された交換先電池を購入することで,交換先として最適な電池の購入を実現できる。
このように構成すれば,電池の劣化の進行態様をみるために測定した抵抗増加率および容量維持率の情報を,その電池が再利用に回されて交換先の電池となったときの電池の状態情報(抵抗増加率および容量維持率)として利用できるからである。よって,再利用のために電池を回収するにあたって,その電池の抵抗増加率および容量維持率を測定する手間を省くことが可能となる。
このように構成すれば,電池管理システムにより選択された交換先電池には,価格情報も付されているため,ユーザーにとって交換に適した電池がどの電池であるかという情報と,その電池の価格の情報とをセットにして,ユーザーに対して提供することができるからである。
1.バッテリパックの構成
図1に示すように,本形態で対象とするバッテリパック10は,複数のスタック12を備える組電池である。図1には,4個のスタック12を備えるバッテリパック10が描かれている。スタック12は,複数の電池セル13を備えるものである。スタック12は,バッテリパック10を構成する構成電池である。図1の下段には,14個の電池セル13を拘束したスタック12が描かれている。図1では,上3段のスタック12が備える電池セル13は省略されている。実際には,上3段のスタック12は下段のスタック12と同様である。それぞれの電池セル13は,例えば角型のリチウムイオン二次電池である。なお,これらはあくまで例示であり,バッテリパック10が備えるスタック12の個数,スタック12が備える電池セル13の個数は,これ以外の複数個であってもよい。
図2に,本形態に係る車載電池の電池管理システム1のブロック図を示す。電池管理システム1は,車両100と,外部充電器300と,データステーション500と,情報通信端末機器700とを含んで構成されている。なお,図2においては図示を簡略するため,1台の車両100と1つの情報通信端末機器700とを示したが,実際には複数の車両100と複数の情報通信端末機器700がデータステーション500に接続される。
720により演算処理された情報等を適宜記憶するためのものである。入力部740は,
公知のキーボードやマウス等からなり,販売店の従業員や車両100のユーザー等により操作されるものである。出力部750は,公知の液晶表示装置等からなり,販売店の従業員や車両100のユーザー等に向けて情報を出力するものである。
3−1.車両の演算部が行う処理
次に電池管理システム1を構成する車両100の演算部140が行う処理について説明する。演算部140は,車両100に搭載しているバッテリパック10の各スタック12の劣化具合を測定するため,図3に示す閾値算出処理を所定期間X毎に行う。閾値算出処理は,各スタック12について行うが,以下の説明では,1つのスタック12について行うものとして説明する。実際は,他のスタック12についても同様の処理を行う。
R=ar√X+1.0 ・・・(1)
の傾きarである。図8に示す,この式R=ar√X+1.0のグラフは,横軸に,電池を使用し始めてからの経過年Xのルート則をとり,縦軸に,抵抗増加率Rをとっている。ステップS006では,この式R=ar√X+1.0のXとRに値を代入することで,arを求める。なお,経過年Xは,例えば,車両100に内蔵したタイマで計測する。また,抵抗増加率Rが,経過年Xのルートに比例することは既知である。
C=−ac√X+1.0 ・・・(2)
の傾き−acである。図10に示す,この式C=−ac√X+1.0のグラフは,横軸に,電池を使用し始めてからの経過年Xのルート則をとり,縦軸に,容量維持率Cをとっている。ステップS007では,この式C=−ac√X+1.0のXとCに値を代入することで,−acを求める。なお,容量維持率Cが,経過年Xのルートに比例することは既知である。
れている。このステップS008により,ユーザーAにとって,余命X1年の電池は,抵
抗増加率がR1a以下でなければならず,余命X2年の電池は,抵抗増加率がR2a以下でなければならず,余命Xn年の電池は,抵抗増加率がRna以下でなければならないことがわかる。
ま同じユーザー(ユーザーAとする)によって使用され続けると,後何年間使用できるの
かという電池の余命がわかる。容量維持率Cから見た電池の使用期限を図10中√Xmaxとして示す。ステップS009では,この√Xmaxを基準としてX1年前,X2年前,・・・Xn年前とみていくことで(具体的にはXに経過年の値を代入しCの値をみていくことで),それぞれの期間に対する容量維持率Cの閾値(C1(C1a),C2(C2a),・・・Cn(Cna))を算出する。なお,Cminの値は,記憶部130に格納
されている。このステップS009により,ユーザーAにとって,余命X1年の電池は,
容量維持率がC1a以上でなければならず,余命X2年の電池は,容量維持率がC2a以上でなければならず,余命Xn年の電池は,容量維持率がCna以上でなければならないことがわかる。
次に電池管理システム1を構成する情報通信端末機器700の演算部720が行う処理について説明する。情報通信端末機器700は,例えば,車両搭載電池の購入が可能な販売店などに置かれた端末(パーソナルコンピュータ)である。情報通信端末機器700には,電池照会処理を実行するためのソフトウェア等がインストールされている。電池のユーザーは,車両100に搭載している組電池の一部のスタック12に不具合が生じると,そのスタック12を,再利用に係る中古のスタック12に交換するため,販売店へ赴く。そこで販売店の従業員は,この情報端末機器700を操作して,来店した電池のユーザーにとって,最適な電池を見つける。このための処理が,図4に示す電池照会処理である。電池照会処理では,演算部720は,まず要求日数の算出を行う(S101)。要求日数とは,ユーザーが購入する電池に希望する使用可能な日数である。例えば,次の車検まで乗ることができればよいと考えており,2年後にその車検を迎えるユーザーの場合には,要求日数は,2年(730日)となる。なお本明細書では,X1年が1年を,X2年が2年を,X3年が3年を,…Xn年がn年を表すものとする。
次に電池管理システム1を構成するデータステーション500の演算部520が行う処理について説明する。演算部520は,図5〜図7に示す処理を行う。図5に示す搭載電池テーブル作成処理は,図12に搭載電池テーブル1として示すデータベースを作るための処理である。搭載電池テーブル作成処理では,演算部520は,まず,抵抗増加率閾値,容量増加率閾値,及びタグ情報を受信したか否か判定する(S201)。これらの情報は,図3のステップS010で車両100が送信する情報である。受信していない場合は,処理を終え,受信している場合は,これらの情報を,図12に示す搭載電池テーブル1の形で搭載電池情報記憶部531に記憶する(S202)。
以上詳細に説明したように,第1実施形態の電池管理システム1は,交換前の二次電池(スタック12)の劣化の進行態様から交換先の二次電池に要求される品質を求める電池管理システムである。電池管理システム1は,交換前の二次電池の内部抵抗を測定する内部抵抗測定部(測定部110)と,交換前の二次電池の満充電容量を測定する容量測定部(測定部110)と,を備える。また,測定した内部抵抗から内部抵抗の初期値に対する増加率(抵抗増加率)を算出する抵抗増加率算出部(演算部140)と,測定した満充電容量から満充電容量の初期値に対する維持率(容量維持率)を算出する容量維持率算出部(演算部140)と,を備える。また,算出した抵抗増加率から二次電池の劣化の進行態様(図8参照)を導出する抵抗劣化態様導出部(演算部140)と,算出した容量維持率から二次電池の劣化の進行態様(図10参照)を導出する容量劣化態様導出部(演算部140)と,を備える。また,抵抗劣化態様導出部(演算部140)により導出した二次電池の劣化の進行態様から,交換前の二次電池のユーザーにとって交換先の二次電池が今後一定期間使用できるものであるか否かの指標となる抵抗増加率の閾値(抵抗増加率閾値)を,期間に応じて一つ以上(R1a,R2a,・・・Rna)算出する抵抗増加率閾値算出部(演算部140)と,容量劣化態様導出部(演算部140)により導出した二次電池の劣化の進行態様から,交換前の二次電池のユーザーにとって交換先の二次電池が今後一定期間使用できるものであるか否かの指標となる容量維持率の閾値(容量維持率閾値)を,期間に応じて一つ以上(C1a,C2a,・・・Cna)算出する容量維持率閾値算出部(演算部140)と,を備える。さらに電池管理システム1は,交換前の二次電池のユーザーが交換先の二次電池に対して希望する使用期間(ユーザー希望期間)の情報に基づき,抵抗増加率閾値算出部(演算部140)が算出した抵抗増加率閾値の中から,ユーザー希望期間内の使用が可能であることを示す抵抗増加率閾値であって最も値が大きい抵抗増加率閾値(第1実施形態ではR2a)を,交換先の二次電池への要求品質としての抵抗増加率閾値に決定するとともに,容量維持率閾値算出部(演算部140)が算出した容量維持率閾値の中から,ユーザー希望期間内の使用が可能であることを示す容量維持率閾値であって最も値が小さい容量維持率閾値(第1実施形態ではC2a)を,交換先の二次電池への要求品質としての容量維持率閾値に決定する要求品質決定部(演算部520)を備える。
ような電池に対しても,本実施形態の電池管理システム1を適用することによって,電池の劣化の進行態様を導出することができる。
上記第1実施形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。例えば,電池の種類は限らない。リチウムイオン電池でなく、ニッケル水素電池あってもよいし,その他の電池であってもよい。
次に第2実施形態の電池管理システムについて説明する。第1実施形態の電池管理システム1では,電池の使用期間に対する抵抗増加率Rの変化および容量維持率Cの変化をみることにより,電池の劣化の進行態様を測るものであったが,第2実施形態の電池管理システムでは,電池を搭載した車両100の走行距離に対する抵抗増加率Rの変化および容量維持率Cの変化をみることにより,電池の劣化の進行態様を測ることとしている。なお第2実施形態の説明において,第1実施形態と同様の構成については,同一の符号を付して説明を省略する。
R=ar√W+1.0 ・・・(3)
の傾きarである。図16に示す,この式R=ar√W+1.0のグラフは,横軸に,電池を搭載した車両100の走行距離Wのルート則をとり,縦軸に,車両100に搭載した電池の抵抗増加率Rをとっている。ステップS506では,この式R=ar√W+1.0のWとRに値を代入することで,arを求める。なお,走行距離Wは,例えば,車両100に搭載された距離計で測る。また,抵抗増加率Rが,走行距離Wのルートに比例することは既知である。
C=−ac√W+1.0 ・・・(4)
の傾き−acである。図18に示す,この式C=−ac√W+1.0のグラフは,横軸に,電池を搭載した車両100の走行距離Wのルート則をとり,縦軸に,車両100に搭載した電池の容量維持率Cをとっている。ステップS507では,この式C=−ac√W+1.0のWとCに値を代入することで,−acを求める。なお,容量維持率Cが,走行距離Wのルートに比例することは既知である。
にとっての残り走行可能距離W1kmの電池の容量維持率C1bは,ユーザーAにとっての残り走行可能距離W1kmの電池の容量維持率C1aよりも,大きい値となる。すなわち,ユーザーBにとっては,ユーザーAが使用してW1kmもつ電池よりも劣化の程度が小さい電池でなければ,W1kmもたないということである。
劣化態様導出部(演算部140)により導出した二次電池の劣化の進行態様から,交換前の二次電池のユーザーにとって交換先の二次電池が今後一定の走行距離使用できるものであるか否かの指標となる容量維持率の閾値(容量維持率閾値)を,走行可能距離に応じて一つ以上(C1a,C2a,・・・Cna)算出する容量維持率閾値算出部(演算部140)と,を備える。さらに第2実施形態の電池管理システムは,交換前の二次電池のユーザーが交換先の二次電池に対して希望する走行可能距離(要求走行距離)の情報に基づき,抵抗増加率閾値算出部(演算部140)が算出した抵抗増加率閾値の中から,要求走行距離の使用が確保されることを示す抵抗増加率閾値であって最も値が大きい抵抗増加率閾値(第2実施形態ではR2a)を,交換先の二次電池への要求品質としての抵抗増加率閾値に決定するとともに,容量維持率閾値算出部(演算部140)が算出した容量維持率閾値の中から,要求走行距離の使用が確保されることを示す容量維持率閾値であって最も値が小さい容量維持率閾値(第2実施形態ではC2a)を,交換先の二次電池への要求品質としての容量維持率閾値に決定する要求品質決定部(演算部520)と,を備える。
められた容量維持率の値Cminから,二次電池を搭載した車両100がその二次電池で走
行することができる走行距離の限度√Wmaxを求め,その走行距離の限度を基準として各距離ごと(W1km,W2km,…Wnkm)の容量維持率閾値(C1a,C2a,・・・Cna)を算出した。
また,実施形態の演算部140が,抵抗増加率算出部,容量維持率算出部,抵抗劣化態様導出部,容量劣化態様導出部,抵抗増加率閾値算出部,容量維持率閾値算出部を構成する。
また,実施形態の送受信部510が,情報取得部を構成する。
また,実施形態の演算部520が,要求品質決定部,交換先電池選択部,価格設定部を構成する。
また,実施形態の再利用電池情報記憶部532が,交換先電池情報記憶部を構成する。
また,実施形態の演算部720が,ユーザー希望期間算出部を構成する。
10…バッテリパック(二次電池)
11…タグ
12…スタック(二次電池)
13…電池セル(二次電池)
100…車両
110…測定部
120…接続部
130…記憶部
140…演算部
150…その他の各部
300…外部充電器
310…被接続部
320…送信部
330…充電部
500…データステーション
510…送受信部
520…演算部
530…記憶部
531…搭載電池情報記憶部
532…再利用電池情報記憶部(交換先電池情報記憶部)
700…情報通信端末機器
710…送受信部
720…演算部
730…記憶部
740…入力部
750…出力部
Claims (13)
- 交換前の二次電池の劣化の進行態様から交換先の二次電池に要求される品質を求める電池管理システムであって,
交換前の二次電池の内部抵抗を測定する内部抵抗測定部と,
交換前の二次電池の満充電容量を測定する容量測定部と,
測定した内部抵抗から,内部抵抗の初期値に対する増加率(以下「抵抗増加率」という)を算出する抵抗増加率算出部と,
測定した満充電容量から,満充電容量の初期値に対する維持率(以下「容量維持率」という)を算出する容量維持率算出部と,
算出した抵抗増加率から,二次電池の劣化の進行態様を導出する抵抗劣化態様導出部と,
算出した容量維持率から,二次電池の劣化の進行態様を導出する容量劣化態様導出部と,
前記抵抗劣化態様導出部により導出した二次電池の劣化の進行態様から,交換前の二次電池のユーザーにとって交換先の二次電池が今後一定期間使用できるものであるか否かの指標となる抵抗増加率の閾値(以下「抵抗増加率閾値」という)を,期間に応じて一つ以上算出する抵抗増加率閾値算出部と,
前記容量劣化態様導出部により導出した二次電池の劣化の進行態様から,交換前の二次電池のユーザーにとって交換先の二次電池が今後一定期間使用できるものであるか否かの指標となる容量維持率の閾値(以下「容量維持率閾値」という)を,期間に応じて一つ以上算出する容量維持率閾値算出部と,
交換前の二次電池のユーザーが交換先の二次電池に対して希望する使用期間(以下「ユーザー希望期間」という)の情報に基づき,前記抵抗増加率閾値算出部が算出した抵抗増加率閾値の中から,前記ユーザー希望期間内の使用が可能であることを示す抵抗増加率閾値であって最も値が大きい抵抗増加率閾値を,交換先の二次電池への要求品質としての抵抗増加率閾値に決定するとともに,前記容量維持率閾値算出部が算出した容量維持率閾値の中から,前記ユーザー希望期間内の使用が可能であることを示す容量維持率閾値であって最も値が小さい容量維持率閾値を,前記交換先の二次電池への要求品質としての容量維持率閾値に決定する要求品質決定部と,を備える
ことを特徴とする電池管理システム。 - 請求項1に記載の電池管理システムであって,
前記抵抗劣化態様導出部は,
算出した抵抗増加率Rと,二次電池の使用開始からその抵抗増加率を算出した時点までの期間Xとに基づいて,下記式(1)を満たす抵抗劣化傾きarを求め,
R=ar・√X+1.0 ・・・(1)
上記式(1)におけるXに対するRの変化をみることで,二次電池の劣化の進行態様を導出するものであり,
前記抵抗増加率閾値算出部は,
二次電池の使用不能を示す予め定められた抵抗増加率の値から,二次電池の使用期限を求め,その使用期限を基準として各期間ごとの抵抗増加率閾値を算出するものであり,
前記容量劣化態様導出部は,
算出した容量維持率Cと,二次電池の使用開始からその容量維持率を算出した時点までの期間Xとに基づいて,下記式(2)を満たす容量劣化傾き−acを求め,
C=−ac・√X+1.0 ・・・(2)
上記式(2)におけるXに対するCの変化をみることで,二次電池の劣化の進行態様を導出するものであり,
前記容量維持率閾値算出部は,
二次電池の使用不能を示す予め定められた容量維持率の値から,二次電池の使用期限を求め,その使用期限を基準として各期間ごとの容量維持率閾値を算出するものである
ことを特徴とする電池管理システム。 - 車両に搭載された交換前の二次電池の劣化の進行態様から交換先の二次電池に要求される品質を求める電池管理システムであって,
交換前の二次電池の内部抵抗を測定する内部抵抗測定部と,
交換前の二次電池の満充電容量を測定する容量測定部と,
測定した内部抵抗から,内部抵抗の初期値に対する増加率(以下「抵抗増加率」という)を算出する抵抗増加率算出部と,
測定した満充電容量から,満充電容量の初期値に対する維持率(以下「容量維持率」という)を算出する容量維持率算出部と,
算出した抵抗増加率から,二次電池の劣化の進行態様を導出する抵抗劣化態様導出部と,
算出した容量維持率から,二次電池の劣化の進行態様を導出する容量劣化態様導出部と,
前記抵抗劣化態様導出部により導出した二次電池の劣化の進行態様から,交換前の二次電池のユーザーにとって交換先の二次電池が今後一定の走行距離使用できるものであるか否かの指標となる抵抗増加率の閾値(以下「抵抗増加率閾値」という)を,走行可能距離に応じて一つ以上算出する抵抗増加率閾値算出部と,
前記容量劣化態様導出部により導出した二次電池の劣化の進行態様から,交換前の二次電池のユーザーにとって交換先の二次電池が今後一定の走行距離使用できるものであるか否かの指標となる容量維持率の閾値(以下「容量維持率閾値」という)を,走行可能距離に応じて一つ以上算出する容量維持率閾値算出部と,
交換前の二次電池のユーザーが交換先の二次電池に希望する使用可能な走行距離(以下「要求走行距離」という)の情報に基づき,前記抵抗増加率閾値算出部が算出した抵抗増加率閾値の中から,前記要求走行距離の使用が確保されることを示す抵抗増加率閾値であって最も値が大きい抵抗増加率閾値を,交換先の二次電池への要求品質としての抵抗増加率閾値に決定するとともに,前記容量維持率閾値算出部が算出した容量維持率閾値の中から,前記要求走行距離の使用が確保されることを示す容量維持率閾値であって最も値が小さい容量維持率閾値を,交換先の二次電池への要求品質としての容量維持率閾値に決定する要求品質決定部と,を備える
ことを特徴とする電池管理システム。 - 請求項3に記載の電池管理システムであって,
前記抵抗劣化態様導出部は,
算出した抵抗増加率Rと,二次電池の使用開始からその抵抗増加率を算出した時点までの車両の走行距離Wとに基づいて,下記式(3)を満たす抵抗劣化傾きarを求め,
R=ar・√W+1.0 ・・・(3)
上記式(3)におけるWに対するRの変化をみることで,二次電池の劣化の進行態様を導出するものであり,
前記抵抗増加率閾値算出部は,
二次電池の使用不能を示す予め定められた抵抗増加率の値から,二次電池を搭載した車両がその二次電池で走行することができる走行距離の限度を求め,その走行距離の限度を基準として各距離ごとの抵抗増加率閾値を算出するものであり,
前記容量劣化態様導出部は,
算出した容量維持率Cと,二次電池の使用開始からその容量維持率を算出した時点までの車両の走行距離Wとに基づいて,下記式(4)を満たす容量劣化傾き−acを求め,
C=−ac・√W+1.0 ・・・(4)
上記式(4)におけるWに対するCの変化をみることで,二次電池の劣化の進行態様を導出するものであり,
前記容量維持率閾値算出部は,
二次電池の使用不能を示す予め定められた容量維持率の値から,二次電池を搭載した車両がその二次電池で走行することができる走行距離の限度を求め,その走行距離の限度を基準として各距離ごとの容量維持率閾値を算出するものである
ことを特徴とする電池管理システム。 - 請求項1又は請求項2に記載の電池管理システムであって,
ユーザーが交換先の二次電池に希望する使用期限日と現在日時との日数差から,前記ユーザー希望期間を算出するユーザー希望期間算出部を備える
ことを特徴とする電池管理システム。 - 請求項1から請求項5のいずれか1つに記載の電池管理システムであって,
交換先の二次電池の抵抗増加率の情報および容量維持率の情報を,その二次電池の識別情報とともに記憶する交換先電池情報記憶部と,
前記交換先電池情報記憶部から,前記要求品質決定部が決定した抵抗増加率閾値以下の値であり且つ最も近い値の抵抗増加率をもつ二次電池であって,前記要求品質決定部が決定した容量維持率閾値以上の値であり且つ最も近い値の容量維持率をもつ二次電池を,交換先の二次電池として選択する交換先電池選択部と,を備える
ことを特徴とする電池管理システム。 - 請求項6に記載の電池管理システムであって,
交換先の二次電池について抵抗増加率算出部が算出した抵抗増加率の情報および容量維持率算出部が算出した容量維持率の情報を,その二次電池の識別情報とともに取得する情報取得部を備え,
前記交換先電池情報記憶部は,前記情報取得部が取得した情報を記憶するものである
ことを特徴とする電池管理システム。 - 請求項7に記載の電池管理システムであって,
前記情報取得部が取得した抵抗増加率の情報および容量維持率の情報に基づいて二次電池の価格を設定する価格設定部を備え,
前記交換先電池情報記憶部は,前記価格設定部が設定した二次電池の価格の情報を,その二次電池の識別情報とともに記憶するものである
ことを特徴とする電池管理システム。 - 交換前の二次電池の劣化の進行態様から交換先の二次電池に要求される品質を求める電池管理システムであって,
交換前の二次電池の内部抵抗を測定する内部抵抗測定部と,
測定した内部抵抗から,内部抵抗の初期値に対する増加率(以下「抵抗増加率」という)を算出する抵抗増加率算出部と,
算出した抵抗増加率から,二次電池の劣化の進行態様を導出する抵抗劣化態様導出部と,
前記抵抗劣化態様導出部により導出した二次電池の劣化の進行態様から,交換前の二次電池のユーザーにとって交換先の二次電池が今後一定期間使用できるものであるか否かの指標となる抵抗増加率の閾値(以下「抵抗増加率閾値」という)を,期間に応じて一つ以上算出する抵抗増加率閾値算出部と,
交換前の二次電池のユーザーが交換先の二次電池に対して希望する使用期間(以下「ユーザー希望期間」という)の情報に基づき,前記抵抗増加率閾値算出部が算出した抵抗増加率閾値の中から,前記ユーザー希望期間内の使用が可能であることを示す抵抗増加率閾値であって最も値が大きい抵抗増加率閾値を,交換先の二次電池への要求品質としての抵抗増加率閾値に決定する要求品質決定部と,を備える
ことを特徴とする電池管理システム。 - 車両に搭載された交換前の二次電池の劣化の進行態様から交換先の二次電池に要求される品質を求める電池管理システムであって,
交換前の二次電池の内部抵抗を測定する内部抵抗測定部と,
測定した内部抵抗から,抵抗の初期値に対する増加率(以下「抵抗増加率」という)を算出する抵抗増加率算出部と,
算出した抵抗増加率から,二次電池の劣化の進行態様を導出する抵抗劣化態様導出部と,
前記抵抗劣化態様導出部により導出した二次電池の劣化の進行態様から,交換前の二次電池のユーザーにとって交換先の二次電池が今後一定の走行距離使用できるものであるか否かの指標となる抵抗増加率の閾値(以下「抵抗増加率閾値」という)を,走行可能距離に応じて一つ以上算出する抵抗増加率閾値算出部と,
交換前の二次電池のユーザーが交換先の二次電池に希望する使用可能な走行距離(以下「要求走行距離」という)の情報に基づき,前記抵抗増加率閾値算出部が算出した抵抗増加率閾値の中から,前記要求走行距離の使用が確保されることを示す抵抗増加率閾値であって最も値が大きい抵抗増加率閾値を,交換先の二次電池への要求品質としての抵抗増加率閾値に決定する要求品質決定部と,を備える
ことを特徴とする電池管理システム。 - 交換前の二次電池の劣化の進行態様から交換先の二次電池に要求される品質を求める電池管理システムであって,
交換前の二次電池の満充電容量を測定する容量測定部と,
測定した満充電容量から,満充電容量の初期値に対する維持率(以下「容量維持率」という)を算出する容量維持率算出部と,
算出した容量維持率から,二次電池の劣化の進行態様を導出する容量劣化態様導出部と,
前記容量劣化態様導出部により導出した二次電池の劣化の進行態様から,交換前の二次電池のユーザーにとって交換先の二次電池が今後一定期間使用できるものであるか否かの指標となる容量維持率の閾値(以下「容量維持率閾値」という)を,期間に応じて一つ以上算出する容量維持率閾値算出部と,
交換前の二次電池のユーザーが交換先の二次電池に対して希望する使用期間(以下「ユーザー希望期間」という)の情報に基づき,前記容量維持率閾値算出部が算出した容量維持率閾値の中から,前記ユーザー希望期間内の使用が可能であることを示す容量維持率閾値であって最も値が小さい容量維持率閾値を,交換先の二次電池への要求品質としての容量維持率閾値に決定する要求品質決定部と,を備える
ことを特徴とする電池管理システム。 - 車両に搭載された交換前の二次電池の劣化の進行態様から交換先の二次電池に要求される品質を求める電池管理システムであって,
交換前の二次電池の満充電容量を測定する容量測定部と,
測定した満充電容量から,満充電容量の初期値に対する維持率(以下「容量維持率」という)を算出する容量維持率算出部と,
算出した容量維持率から,二次電池の劣化の進行態様を導出する容量劣化態様導出部と,
前記容量劣化態様導出部により導出した二次電池の劣化の進行態様から,交換前の二次電池のユーザーにとって交換先の二次電池が今後一定の走行距離使用できるものであるか否かの指標となる容量維持率の閾値(以下「容量維持率閾値」という)を,走行可能距離に応じて一つ以上算出する容量維持率閾値算出部と,
交換前の二次電池のユーザーが交換先の二次電池に希望する使用可能な走行距離(以下「要求走行距離」という)の情報に基づき,前記容量維持率閾値算出部が算出した容量維持率閾値の中から,前記要求走行距離の使用が確保されることを示す容量維持率閾値であって最も値が小さい容量維持率閾値を,交換先の二次電池への要求品質としての容量維持率閾値に決定する要求品質決定部と,を備える
ことを特徴とする電池管理システム。 - 交換前の二次電池の劣化の進行態様から交換先の二次電池に要求される品質を求める電池の交換方法であって,
交換前の二次電池の内部抵抗を測定する内部抵抗測定ステップと,
交換前の二次電池の満充電容量を測定する容量測定ステップと,
測定した内部抵抗から,内部抵抗の初期値に対する増加率(以下「抵抗増加率」という)を算出する抵抗増加率算出ステップと,
測定した満充電容量から,満充電容量の初期値に対する維持率(以下「容量維持率」という)を算出する容量維持率算出ステップと,
算出した抵抗増加率から,二次電池の劣化の進行態様を導出する抵抗劣化態様導出ステップと,
算出した容量維持率から,二次電池の劣化の進行態様を導出する容量劣化態様導出ステップと,
前記抵抗劣化態様導出ステップにより導出した二次電池の劣化の進行態様から,交換前の二次電池のユーザーにとって交換先の二次電池が今後一定期間使用できるものであるか否かの指標となる抵抗増加率の閾値(以下「抵抗増加率閾値」という)を,期間に応じて一つ以上算出する抵抗増加率閾値算出ステップと,
前記容量劣化態様導出ステップにより導出した二次電池の劣化の進行態様から,交換前の二次電池のユーザーにとって交換先の二次電池が今後一定期間使用できるものであるか否かの指標となる容量維持率の閾値(以下「容量維持率閾値」という)を,期間に応じて一つ以上算出する容量維持率閾値算出ステップと,
交換前の二次電池のユーザーが交換先の二次電池に対して希望する使用期間(以下「ユーザー希望期間」という)の情報に基づき,前記抵抗増加率閾値算出ステップで算出した抵抗増加率閾値の中から,前記ユーザー希望期間内の使用が可能であることを示す抵抗増加率閾値であって最も値が大きい抵抗増加率閾値を,交換先の二次電池への要求品質としての抵抗増加率閾値に決定するとともに,前記容量維持率閾値算出ステップで算出した容量維持率閾値の中から,前記ユーザー希望期間内の使用が可能であることを示す容量維持率閾値であって最も値が小さい容量維持率閾値を,前記交換先の二次電池への要求品質としての容量維持率閾値に決定する要求品質決定ステップと,を含む
ことを特徴とする電池の交換方法。
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