JP5849118B2 - 果実用収納容器 - Google Patents

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Description

本発明は、みかん、梨、りんご、桃等の略球状の果実を収納するための果実用収納容器に関する。
従来から、収穫した果実の所定数が収納された果実用収納容器が、市場やスーパーマーケット等の販売場所まで運搬される。運搬された果実用収納容器が店頭に陳列されて販売される。特に、商品単価の高いハウスみかんにおいては、果実用収納容器に上下2段に収納することによって、立体感を出すことでボリューム感を出すようにしている。これにより、商品の購買意欲を高めるようにしている。そして、果実を収納する果実用収納容器が、所定の深さを有する容器本体と、所定の高さを有する蓋体とから構成され、容器内に収納した果実を洗浄、燻蒸することができるように容器本体及び蓋体に多数の通孔を形成している。この果実用収納容器の容器本体に、所定数の果実を収納し、収納された下段の果実に対して上段となる果実を載置する。これら上段の果実が、容器本体から上方に食み出した状態になっているため、蓋体を閉じることによって、上段の果実を蓋体で覆うことができる(例えば特許文献1参照)。
実用新案登録第3172181号公報
上記特許文献1の果実用収納容器は、内部に収納されている果実の洗浄、燻蒸を十分に行うことができるように、収納される果実の収納スペースよりも、大きな内部空間を備えている。そのため、上段に位置する果実が、運搬時に不測に移動して、蓋体の内側に衝突してしまう。その結果、果実用収納容器内の果実が早期に傷んでしまうという不都合が発生していた。
しかも、運搬時に上段の果実が下段の果実に対して移動したままでいると、容器毎に上段に位置する果実の位置が異なってしまうことがある。そのため、陳列時に見栄えが悪くなってしまい、改善の余地があった。
本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、運搬時の傷みを抑制することができるだけでなく、容器内に収納される果実の見栄えが悪くなることを抑制することができる果実用収納容器を提供することにある。
本発明の果実用収納容器は、前述の課題解決のために、略球状の果実を収納する果実用収納容器であって、複数行及び複数列に並べて果実を少なくとも4個以上収納する容器本体と、該容器本体内に収納された果実の上に該果実の個数よりも少ない個数の果実を載置して収納するための蓋体とを備え、容器本体は、底板部と、この底板部の外周縁から上方へ立ち上げられ上端に開口縁を有する側板部とを備え、前記蓋体は、前記容器本体の開口縁に重ねられる合わせ板部と、この合わせ板部の内側縁から上方に立ち上げられ前記容器本体内に収納された果実の上に載置される果実の移動を阻止する縦板部とこの縦板部の上端縁を閉塞する天板部とを備え、前記縦板部は、上方に向かって緩やかに立ち上がる下側部分と、該下側部分の上端縁から該下側部分よりも大きな角度で立ち上がる上側部分とを備えていることを特徴としている。
かかる構成によれば、容器本体内に収納された果実の上に載置される上段に位置する果実の移動が、蓋体を構成する縦板部によって阻止される。しかも、上方に向かって緩やかに立ち上がる下側部分によって、果実の大きさのバラツキを吸収することができながらも、果実が移動可能となるスペースを抑えることができる。また、下側部分の上端縁から下側部分よりも大きな角度で立ち上がる上側部分を備えていることから、上段に位置する果実が移動することを、下側部分よりも大きな角度で立ち上がっている上側部分で確実に阻止することができる。
また、本発明の果実用収納容器は、前記蓋体の天板部が、前記容器本体の底板部よりも小さな面積を有する略矩形状に構成され、複数個を上下方向で積み重ね可能に構成すべく、前記容器本体の底板部に、前記蓋体の天板部が嵌合する凹部を備え、該嵌合状態で該底板部における凹部の周縁部の底面を当接支持すべく、該天板部の四隅に上方に突出する脚部を備えていてもよい。
上記のように、複数個の容器を積み重ねたときに、上段に位置する容器の底板部の凹部が下段に位置する容器の天板部に嵌合すると同時に、下段に位置する容器の天板部の四隅に備えた脚部が、上段に位置する容器の底板部の凹部の周縁部の底面を当接支持する構成であれば、特に運搬時の振動によって上段に位置する容器が下段に位置する容器に対して位置ずれすることを回避することができる。
また、本発明の果実用収納容器は、前記容器本体が、平面視において略長方形に構成され、前記天板部が、前記容器本体の幅よりも狭い幅を有し、かつ、該容器本体の長手方向に長い平面視において略長方形に構成され、該天板部の一対の長辺の長手方向中間部それぞれに長手方向中央部側ほど幅が狭くなるよう、内側に凸状に湾曲する幅狭部を備えていてもよい。
上記のように、天板部の一対の長辺の長手方向中間部それぞれに長手方向中央部側ほど幅が狭くなるよう、内側に凸状に湾曲する幅狭部を備えていれば、天板部の長手方向両側に載置している果実が長手方向中央部へ移動することを、幅狭部によって確実に阻止できる。
また、本発明の果実用収納容器は、互いに隣り合うよう前記容器本体内に収納された4個の果実の中心を行方向及び列方向において直線で結ぶことにより形成される矩形の中心部上に、載置する果実の中心を位置させてもよい。
上記のように、互いに隣り合うよう前記容器本体内に収納された4個の果実の中心を行方向及び列方向において直線で結ぶことにより形成される矩形の中心部上、つまり4個の果実の外周縁同士間に形成される隙間に、載置する果実を入り込ませることができるので、載置する果実の移動を更に抑えることができる。
本発明によれば、容器本体内に収納された果実の上に載置される果実の移動を縦板部により阻止することによって、運搬時の傷みを抑制することができるだけでなく、容器内に収納される果実の見栄えが悪くなることを抑制することができる果実用収納容器を提供することができる。
本発明の果実用収納容器の蓋体を容器本体に対して開放状態にした平面図である。 本発明の果実用収納容器の蓋体を容器本体に対して開放状態にした正面図である。 図2のAの部分の拡大図である。 容器本体の側面図である。 蓋体の側面図である。 本発明の果実用収納容器を上下方向で積み重ねた状態を示す正面図である。 本発明の果実用収納容器に8個のみかんを収納した状態を示す平面図である。 (a),(b),(c)は果実の収納状態を示す概略平面図である。
以下、本発明に係る果実用収納容器(以下において単に容器と称する)の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。この容器1は、合成樹脂シートによって成型され、図1〜図7に示すように、略球状の果実、例えばSサイズのハウスみかんEを収納するための容器である。具体的には、容器1は、長方形状の容器本体2と、この容器本体2に連結部材3により連結された長方形状の蓋体4とを備えている。以下において、容器本体2の長手方向を行方向とし、容器本体2の短手方向を列方向として説明する。尚、収納する果実としては、ハウスみかんEの他、梨、りんご、桃等の各種の略球状の果実であれば、どのようなものでもよい。
容器本体2は、底板部5と、この底板部5の外周縁から上方に立ち上げられ上端に開口縁6Aを有する側板部6とを備えている。容器本体2には、図7に示すように、2行3列に格子状(マトリクス状)に並べて合計6個のハウスみかん(Sサイズ)Eを収納することができる。
底板部5は、中心部に上方に突出する長方形状の凹部5Hが形成され、この凹部5Hに後述する天板部15が嵌合する。側板部6は、容器本体2の短手方向両側に位置する前後板部7,8と、容器本体2の長手方向両側に位置する左右板部9,10とを備えている。そして、それら4つの板部7,8,9,10が、上方側ほど外側に位置する傾斜板部に構成されている。4つの板部7,8,9,10には、図1に示すように、上端から底板部5の外周縁まで延びる長さの補強用リブ7R,8R,9R,10R(図2、図4、図6では一部省略している)が多数形成されている。各補強用リブ7R,8R,9R,10Rは、外側に突出し、上端から下端まで同一幅の細長い突起に構成されている。
また、側板部6の上端には、横外側に突出する板状の前記開口縁6Aが形成されている。この開口縁6Aの外周縁には、下方へ延びる縦板部11が形成され、その縦板部11の下端から横(水平)方向外側に突出する板状のフランジ部12が周方向全域に亘って形成されている。図3に示すように、フランジ部12における容器本体2の短手方向両端部のうちの一方の端部とこれに対応する後述の蓋体4のフランジ部21の端部とが連結されて折り曲げ可能な前記連結部材3を構成している。
開口縁6Aにおける連結部材3とは反対側の端部の長手方向両端部に、後述の蓋体4に形成された凸部13T,13Tが係止する係止解除可能な凹部6H,6Hを形成している。開口縁6Aにおける連結部材3とは反対側の端部の長手方向中央部には、下方に凹んだ凹部6aを形成し、かつ、これに対応する蓋体4にも上方に凹んだ凹部4aを形成することによって、両凹部6a,4a間に蓋体4が閉じられた容器1内に発生したハウスみかんEのガスを外部へ排出するための隙間を構成するとともに、閉じられた蓋体4を開放するための指を入れる隙間を構成している。
蓋体4は、容器本体2と同様に平面視において外形寸法が略同一の大きさの長方形状に構成されている。具体的には、蓋体4は、容器本体2の開口縁6Aに重ねられる合わせ板部13と、この合わせ板部13の内側縁から上方に立ち上げられ、容器本体2内に収納されたハウスみかんEの上に載置されるハウスみかんEの移動を阻止する縦板部14と、この縦板部の上端縁を閉塞する天板部15とを備えている。
前記縦板部14は、蓋体4の短手方向両側に位置する一対の前後縦板部16,17と、蓋体4の長手方向両側に位置する一対の左右縦板部18,19とを備えている。
各縦板部16,17,18,19は、上方に向かって緩やかに立ち上がり、かつ、内側に凸となる第1湾曲面を有する下側部分16a,17a,18a,19aと、下側部分16a,17a,18a,19aの上端縁から第1湾曲面よりも大きな角度で立ち上がり、かつ、内側に凸となる第2湾曲面を有する上側部分16b,17b,18b,19bとを備えている。ここでは、第1湾曲面の水平面に対する第1角度を、40度の角度に設定し、第2湾曲面の水平面に対する第2角度を、65度の角度に設定しているが、第1角度を30度から50度の範囲の任意の角度に設定し、第2角度を50度〜80度の範囲の任意の角度に設定することが好ましい。尚、下側部分16a,17a,18a,19aと上側部分16b,17b,18b,19bの境界部分が、図1、図2、図5、図6、図7で示すラインLである。
従って、容器本体2内に収納されたハウスみかんEの上に載置される上段に位置するハウスみかんEの移動が、蓋体4を構成する縦板部14の上側部分16b,17b,18b,19bによって阻止される。しかも、上方に向かって緩やかに立ち上がり、かつ、内側に凸となる第1湾曲面を有する下側部分16a,17a,18a,19aによって、ハウスみかんEの大きさのバラツキを吸収することができながらも、ハウスみかんEが移動可能となるスペースを抑えることができる。また、下側部分16a,17a,18a,19aの上端縁から第1湾曲面よりも大きな角度で立ち上がり、かつ、内側に凸となる第2湾曲面を有する上側部分16b,17b,18b,19bとを備えていることから、上段に位置するハウスみかんEが移動することを、第1湾曲面よりも大きな角度で立ち上がっている上側部分16b,17b,18b,19bで確実に阻止することができる。また、下側部分16a,17a,18a,19a及び上側部分16b,17b,18b,19bを内側に凸となる湾曲面から構成しているから、ハウスみかんEが下側部分16a,17a,18a,19a及び上側部分16b,17b,18b,19bに当接したとしても傷むことを抑制することができる。
合わせ板部13の外周縁には、上方へ立ち上がる側板部20と、この側板部20の上端から横外側に突出するフランジ部21とを備えている。合わせ板部13の連結部材3とは反対側の端部の長手方向両端に、前記凹部6H,6Hに係止する係止解除可能な凸部13T,13Tが形成されている。
蓋体4の天板部15が、容器本体2の底板部5よりも小さな面積を有する略矩形状に構成され、複数個を上下方向で積み重ね可能に構成すべく、容器本体2の底板部5に、蓋体4の天板部15が嵌合する前記凹部5Hを備えている。
また、容器本体2の底板部5の凹部5Hに蓋体4の天板部15が嵌合した嵌合状態で、底板部5における凹部5Hの周縁部の底面5Sを当接支持すべく、天板部15の四隅に上方に突出する脚部22を備えている。各脚部22は、凹部5Hの周縁部の底面5Sに当接する平面視円弧状の上端天井部22Aと、上端天井部22Aから下方に向かって緩やかな曲面を形成する側部22Bと、側部22Bの中心に外側に突出し上下方向に延びる縦向きの補強用の凸条部22Cとを備えている。従って、図6に示すように、複数個(図では上下2個)の容器を積み重ねたときに、上段に位置する容器1の底板部5の凹部5Hが下段に位置する容器1の天板部15に嵌合すると同時に、下段に位置する容器1の天板部15の四隅に備えた脚部22,22,22,22が、上段に位置する容器の底板部5の凹部5Hの周縁部の底面5Sを当接支持する構成であれば、特に運搬時の振動によって上段に位置する容器1が下段に位置する容器1に対して位置ずれすることを回避することができる。
容器本体2が、平面視において略長方形に構成され、天板部15が、容器本体2の幅よりも狭い幅を有し、かつ、容器本体2の長手方向に長い平面視において略長方形に構成され、天板部15の一対の長辺の長手方向中間部それぞれに長手方向中央部側ほど幅が狭くなるよう、内側に凸状に湾曲する幅狭部23,23を備えている。従って、天板部15の長手方向両側に載置しているハウスみかんE,Eが長手方向中央部へ移動することを、幅狭部23,23によって確実に阻止できる。
また、互いに隣り合うよう容器本体2内に収納された4個のハウスみかんEの中心を行方向及び列方向において直線で結ぶことにより形成される矩形の中心部C上に、載置するハウスみかんEの中心Rを位置させている。従って、容器本体2内に収納されているハウスみかんEの上に1行2列の合計2個のハウスみかんEを載置している。このように、4個のハウスみかんEの外周縁同士間に形成される隙間に、載置するハウスみかんEを入り込ませることができるので、載置するハウスみかんEの移動を更に抑えることができる。
尚、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
前記実施形態では、容器1の下側に6個のハウスみかんEを収納し、容器1の上側に2個のハウスみかんEを収納したが、図8(a)に示すように、容器1の下側に8個のハウスみかんEを収納し、容器1の上側に3個のハウスみかんEを収納してもよいし、また、図8(b)に示すように、容器1の下側に9個のハウスみかんEを収納し、容器1の上側に4個のハウスみかんEを収納してもよいし、また、図8(c)に示すように、容器1の下側に4個のハウスみかんEを収納し、容器1の上側に1個のハウスみかんEを収納してもよい。要するに、容器1の下側に4個以上の任意の個数のハウスみかんE(果実)を収納し、容器1の上側に下側に収納した個数よりも少ない任意の個数のハウスみかんE(果実)を収納すればよい。特に、上側の果実の行数を、下側の果実の行数−1となる行数とし、かつ、上側の果実の列数を、下側の果実の列数−1となる列数とすることが好ましい。また、4個の果実の外周縁同士間に形成される隙間に、載置する果実を入り込ませることが好ましい。
また、前記実施形態では、容器を平面視において長方形状に構成したが、正方形状の他、円形や楕円形、多角形等の形状に構成してもよい。
1…容器、2…容器本体、3…連結部材、4…蓋体、4a…凹部、5…底板部、5H…凹部、5S…底面、6…側板部、6A…開口縁、6H…凹部、6a…凹部、7,8…前後板部、9,10…左右板部、7R,8R,9R,10R…補強用リブ、11…縦板部、12…フランジ部、13…板部、13T…凸部、14…縦板部、15…天板部、16,17…前後縦板部、18,19…左右縦板部、16A,17A,18A,19A…下側部分、16B,17B,18B,19B…上側部分、16a,17a,18a,19a…第1湾曲面、16b,17b,18b,19b…第2湾曲面、20…側板部、21…フランジ部、22…脚部、22A…上端天井部、22B…側部、22C…凸条部、23…幅狭部

Claims (4)

  1. 略球状の果実を収納する果実用収納容器であって、
    複数行及び複数列に並べて果実を少なくとも4個以上収納する容器本体と、該容器本体内に収納された果実の上に該果実の個数よりも少ない個数の果実を載置して収納するための蓋体とを備え、
    容器本体は、底板部と、この底板部の外周縁から上方へ立ち上げられ上端に開口縁を有する側板部とを備え、
    前記蓋体は、前記容器本体の開口縁に重ねられる合わせ板部と、この合わせ板部の内側縁から上方に立ち上げられ前記容器本体内に収納された果実の上に載置される果実の移動を阻止する縦板部とこの縦板部の上端縁を閉塞する天板部とを備え、
    前記縦板部は、上方に向かって緩やかに立ち上がる下側部分と、該下側部分の上端縁から該下側部分よりも大きな角度で立ち上がる上側部分とを備えていることを特徴とする果実用収納容器。
  2. 前記蓋体の天板部が、前記容器本体の底板部よりも小さな面積を有する略矩形状に構成され、複数個を上下方向で積み重ね可能に構成すべく、前記容器本体の底板部に、前記蓋体の天板部が嵌合する凹部を備え、該嵌合状態で該底板部における凹部の周縁部の底面を当接支持すべく、該天板部の四隅に上方に突出する脚部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の果実用収納容器。
  3. 前記容器本体が、平面視において略長方形に構成され、前記天板部が、前記容器本体の幅よりも狭い幅を有し、かつ、該容器本体の長手方向に長い平面視において略長方形に構成され、該天板部の一対の長辺の長手方向中間部それぞれに長手方向中央部側ほど幅が狭くなるよう、内側に凸状に湾曲する幅狭部を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の果実用収納容器。
  4. 互いに隣り合うよう前記容器本体内に収納された4個の果実の中心を行方向及び列方向において直線で結ぶことにより形成される矩形の中心部上に、載置する果実の中心を位置させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の果実用収納容器。
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