JP2014201347A - 給食容器 - Google Patents

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進 福永
Susumu Fukunaga
進 福永
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Abstract

【課題】例えば広告や季節絵柄等の情報を、適宜変更して表示することができる給食容器を提供する。【解決手段】食材を収容する収容部7を有する容器本体1と、上記容器本体1の上部開口を蓋する蓋体2とを備え、上記蓋体2には、情報表示プレート3が表示面を上にした状態で着脱可能に嵌め込まれる凹部4が形成されている。これにより、例えば広告や季節絵柄等の情報が表示された情報表示プレート3を凹部4に嵌め込むことにより、それらの情報を適宜変更して表示することができる。また、上記容器本体1の底面には高台部5を形成し、上記蓋体2には、上記高台部5の内側に嵌合して給食容器を積み重ねたときの安定性を向上させる枠状突部6を形成することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば広告や季節絵柄等の情報を表示することができる給食容器に関するものである。
食品用の容器に情報を表示しうるものとして、下記の特許文献1および2に示すものが開示されている。
特許文献1には、蓋(11)の表面に表示部(15)を設けた携帯用食品容器が開示されている(第2図)。
特許文献2には、外側面に装飾部(25)を表示する販売用弁当箱が開示されている(図1および図2)。
なお、括弧内の符号は公報に記載されたものである。
実開平3−113625号公報 実用新案登録第3119184号公報
しかしながら、例えば情報として広告を表示する場合には、契約に基づく広告期間が過ぎればその広告は外して、ほかの広告に切り換えなければならない。また、例えば情報として季節絵柄を表示する場合には、その絵柄は季節によって変更しなければならない。
しかしながら、これらの情報を、適宜、簡単に変更して表示することができるものは提供されていなかったのが実情である。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、例えば広告や季節絵柄等の情報を、適宜変更して表示することができる給食容器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の給食容器は、食材を収容する収容部を有する容器本体と、上記容器本体の上部開口を蓋する蓋体とを備え、
上記蓋体には、情報表示プレートが表示面を上にした状態で着脱可能に嵌め込まれる凹部が形成されていることを要旨とする。
本発明の給食容器は、上記蓋体には、情報表示プレートが表示面を上にした状態で着脱可能に嵌め込まれる凹部が形成されている。このため、例えば広告や季節絵柄等の情報が表示された情報表示プレートを凹部に嵌め込むことにより、それらの情報を適宜変更して表示することができる。
本発明において、上記容器本体の底面には高台部が形成され、
上記蓋体には、上記高台部の内側に嵌合して給食容器を積み重ねたときの安定性を向上させる枠状突部が形成され、
上記凹部は、上記枠状突部の内側に形成されている場合には、
給食容器を積み重ねたときに高台部の内側に枠状突部が嵌合して安定性が向上する。また、上記凹部が枠状突部の内側に形成されていることから、給食容器を積み重ねたときに、凹部に嵌め込まれた情報表示プレートに高台部が当たらない。したがって、印刷等の事情によって情報表示プレートの厚みが変わっても、給食容器を上下に積み重ねたときの安定性に影響しない。また、情報表示プレートの傷付きや損傷を防止できる。
本発明の給食容器の一実施形態を示す図である。 容器本体の底面側を見た図である。 上記給食容器を示す断面図である。
つぎに、本発明を実施するための形態を説明する。
図1〜図3は、本発明が適用される給食容器の一実施形態を示す。
この給食容器は、食材を収容する収容部7を有する容器本体1と、上記容器本体1の上部開口を蓋する蓋体2とを備えている。
上記容器本体2は、この例では樹脂製の一体成形品で、食材を収容する複数の収容部7が形成されている。図では収容部7が5つ形成されたものを例示したが、これに限定するものではない。収容部7の数はこれより多くてもいいし少なくてもいい。また、収容部7は必ずしも複数に仕切られている必要もない。その場合はバランなどを用いた簡易的な仕切りをそのつど用いればよい。
上記蓋体2は、この例では樹脂製の一体成形品で、容器本体1の上部開口を蓋するものである。図では容器本体1と蓋体2が分離したものを例示したが、これに限定するものではない。容器本体1と蓋体2をヒンジ結合させて分離しないようにすることもできる。
上記蓋体2には、情報表示プレート3が表示面を上にした状態で着脱可能に嵌め込まれる凹部4が形成されている。
上記凹部4は、蓋体1の上面において浅皿状に設けられた凹部4である。図では、蓋体1の上面中央部に長方形状の凹部4をひとつ設けたものを例示したが、これに限定するものではない。上記凹部4の形状は長方形に限るものではなく、円形、楕円形、三角形、五角以上の多角形、星型、人や動物等のシルエット形など、各種の形状を採用することができる。また、上記凹部4の数も2つ以上の複数にすることもできる。この場合、例えば、ひとつをボールを模した円形としてその他を人のシルエット形にするなど、異なる形を組み合わせることもできる。
上記情報表示プレート3は、樹脂製で、平面視において、上記凹部4とほぼ同じ形状で少し小さな寸法に設定されている。これにより、上記情報表示プレート3は凹部4に着脱可能に嵌め込まれる。情報表示プレート3には、上面である表示面に情報が表示される。例えば、情報表示プレート3の上面に所望の情報を印刷することにより表示することができる。また、情報表示プレート3自体を透明樹脂から形成して裏面に印刷処理を施し、上面から視認できるようにすることもできる。
図示した例では、上記情報表示プレート3は、上記凹部4に併せて四隅が丸みを帯びた長方形に形成されている。また、長方形のひとつの長辺の中央部に切欠部8が形成されている。これにより、凹部4にはめ込まれた情報表示プレート4を取り外すときに、切欠部8に指を掛けて外しやすくしている。
凹部4の深さ寸法は、上記情報表示プレート3の厚み寸法よりも大きくなるように設定されている。これにより、凹部4にはめ込まれた情報表示プレート3の上面が、枠状突部6よりも下がった位置になる。したがって、情報表示プレート3の上面すなわち表示面をある程度保護できる。
一方、上記容器本体1の底面には高台部5が形成されている。
上記高台部5は、容器本体1の底面における四隅近傍部にそれぞれ設けられている。上記各高台部5は、それぞれ角が丸みを帯びたL字状を呈する突部である。それぞれのL字状の開放側が内向きになるよう配置されている。これにより、4つの高台部5によって枠状の四隅を形成するようになっている。
そして、上記蓋体2には、上記高台部5の内側に嵌合して給食容器を積み重ねたときの安定性を向上させる枠状突部6が形成されている。
上記枠状突部6は、角が丸みを帯びた長方形を呈した枠状の突部である。この枠状突部6は、上述した4つの高台部5によって形成された枠状の四隅の内側に着脱可能に嵌合する。これにより、容器本体1に蓋体2を被せた状態の給食容器を上下に重ねたときに、枠状突部6と高台部5が嵌合し、積み重ねた給食容器が安定する。
そして、この例では、上記凹部4は、上記枠状突部6の内側に形成されている。すなわち、枠状突部6で仕切られた内側の領域が蓋体2の上面よりも一段低くなって凹部4が形成されている。言い換えると、凹部4の外周が枠状突部6で囲われているのである。
上記高台部5の高さ寸法は、枠状突部6の高さ寸法よりも大きくなるよう設定されている。これにより、給食容器を上下に積み重ねたときに、高台部5の下面が蓋体2の上面に当たって安定するようになっている。
また、枠状突部6が高台部5の内側に嵌合することから、給食容器を上下に積み重ねたときに、高台部5は情報表示プレート3に接触しない。したがって、印刷等の事情によって情報表示プレート3の厚みが変わっても、給食容器を上下に積み重ねたときの安定性に影響しない。また、情報表示プレート3の傷付きや損傷を防止できる。
以上のように、本実施形態の給食容器は、上記蓋体2には、情報表示プレート3が表示面を上にした状態で着脱可能に嵌め込まれる凹部4が形成されている。このため、例えば広告や季節絵柄等の情報が表示された情報表示プレート3を凹部に嵌め込むことにより、それらの情報を適宜変更して表示することができる。
また、上記容器本体1の底面には高台部5が形成され、
上記蓋体2には、上記高台部5の内側に嵌合して給食容器を積み重ねたときの安定性を向上させる枠状突部6が形成され、
上記凹部4は、上記枠状突部6の内側に形成されているため、
給食容器を積み重ねたときに高台部5の内側に枠状突部6が嵌合して安定性が向上する。また、上記凹部4が枠状突部6の内側に形成されていることから、給食容器を積み重ねたときに、凹部4に嵌め込まれた情報表示プレート3に高台部5が当たらない。したがって、印刷等の事情によって情報表示プレート3の厚みが変わっても、給食容器を上下に積み重ねたときの安定性に影響しない。また、情報表示プレート3の傷付きや損傷を防止できる。
1:容器本体
2:蓋体
3:情報表示プレート
4:凹部
5:高台部
6:枠状突部
7:収容部
8:切欠部

Claims (2)

  1. 食材を収容する収容部を有する容器本体と、上記容器本体の上部開口を蓋する蓋体とを備え、
    上記蓋体には、情報表示プレートが表示面を上にした状態で着脱可能に嵌め込まれる凹部が形成されている
    ことを特徴とする給食容器。
  2. 上記容器本体の底面には高台部が形成され、
    上記蓋体には、上記高台部の内側に嵌合して給食容器を積み重ねたときの安定性を向上させる枠状突部が形成され、
    上記凹部は、上記枠状突部の内側に形成されている
    請求項1記載の給食容器。
JP2013080122A 2013-04-08 2013-04-08 給食容器 Pending JP2014201347A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105124890A (zh) * 2015-09-17 2015-12-09 大连凝思餐饮管理有限公司 一种创意广告餐盒
JP2021142218A (ja) * 2020-03-13 2021-09-24 敏之 奥村 使い捨て弁当容器及び弁当

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