JP5849076B2 - ドライブスルー用金融店舗の車両の誘導方法 - Google Patents
ドライブスルー用金融店舗の車両の誘導方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5849076B2 JP5849076B2 JP2013195675A JP2013195675A JP5849076B2 JP 5849076 B2 JP5849076 B2 JP 5849076B2 JP 2013195675 A JP2013195675 A JP 2013195675A JP 2013195675 A JP2013195675 A JP 2013195675A JP 5849076 B2 JP5849076 B2 JP 5849076B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- vehicle
- area
- standby
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 6
- 230000008569 process Effects 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 235000013410 fast food Nutrition 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
図1、図4に示すようにドライブスルー用金融店舗(以下、単に店舗という)は、金融機関の建物10と、建物10の四方周囲を囲むように配置された通行部20を備えている。図1、図4に示すように建物10は、平面略四角形状に形成されている。建物10の互いに反対方向に位置する一対の側面には、第1窓口部30、第2窓口部40が設けられている。第1窓口部30及び第2窓口部40は、金融機関の職員が、ドライブスルーで利用する顧客に窓口業務を提供するためのものである。建物10の残りの二側面のうち、一側面には、建物10内の図示しないロビーに入るための玄関ドア12が設けられている。図示はしないが前記ロビーには、窓口業務を行うための窓口及びATM(現金自動預け払い機)が設けられている。
次に、前記店舗が備える案内システムの構成を図4の電気ブロック図を参照して説明する。図4に示すように案内システムは、店舗内に設けられた制御部100と、前記制御部100に接続された待機センサ120、第1窓口センサ130、第2窓口センサ140、電光表示器150,160及びストッパ装置170を備える。また、前記制御部100には第1窓口部30の職員が操作する操作部200及び第2窓口部40の職員が操作する操作部300が接続されている。ここでストッパ装置170は、進入抑制装置に相当する。電光表示器150は案内部に相当する。操作部200、300は対応状態入力部に相当する。
次に、上記のように構成された店舗に車両が入ってきた場合の案内の仕方を説明する。説明の便宜上、まず、車両が店舗内にない場合について説明する。この場合、制御部100は、待機領域60のバー172を防止位置に位置させている。
店舗に顧客の車両がない場合、第1窓口部30及び第2窓口部40に車両が停車していないため、すなわち、窓口業務が行われていないため、第1窓口部30及び第2窓口部40の操作部200,300の受付可能ボタン210がオン操作されている。このオン操作によって、制御部100は、第1窓口部30及び第2窓口部40の対応状態が、「受付可」であることを把握する。
この場合、第1窓口部30の操作部200の処理中ボタン230がオン操作されているか、或いは、第1窓口センサ130の車両の検出により、制御部100は、第1窓口部30の対応状態が「処理中」であることを把握する。一方、第2窓口部40の操作部300の受付可能ボタン210がオン操作されているため、制御部100は、第2窓口部40の対応状態が「受付可」であることを把握する。
この場合は、第1窓口部30の操作部200の受付可能ボタン210がオン操作されているため、制御部100は、第1窓口部30の対応状態が「受付可」であることを把握する。一方、第2窓口部40の操作部300の処理中ボタン230がオン操作されているか、或いは、第2窓口センサ140の車両の検出により、制御部100は、第2窓口部40の対応状態が「処理中」であることを把握する。
この場合は、両窓口部30,40の操作部200,300の処理中ボタン230がオン操作されているか、或いは両窓口センサ130、140の車両の検出により、制御部100は両窓口部30,40の対応状態が「処理中」であることを把握する。制御部100は、前記両窓口部の対応状態に基づいて電光表示器150の表示面に案内情報として「待機レーンにお進み下さい」を表示する。
図3に示すように進入部70に進入した車両の顧客がドライブスルー用のATMを利用する場合は、車両は、誘導路80または誘導路82を走行して、ATM62、64の装置対応領域63、65のいずれかまで移動する。ATM62、64の利用が終了した場合、車両は、誘導路80または誘導路82から待機通路24を通って、退出部90(出口)から出る。
顧客が、建物10内のロビーに設けられた図示しないATM、または窓口を利用する場合は、進入部70、待機通路24上の案内矢印B,D,Fの案内を受けた上で、車両を駐車領域50,52に駐車する。ロビーでの用件が終了した後は、車両は駐車領域50,52から、再び待機通路24の一部を通って退出部90(出口)から出る。なお、天気等の影響等により第1窓口部30及び第2窓口部40で窓口業務が行えない場合は、操作部200,300の終了ボタン240がオン操作される。このオン操作に基づいて制御部100の制御により、電光表示器150、160はその表示面にドライブスルー窓口が閉鎖中である旨と店舗内の窓口へ顧客を誘導する旨の表示を行う。
(1)本実施形態の店舗における車両の誘導方法は、通行部20に進入する車両に対して、第1窓口部30、第2窓口部40(窓口部)が受付可能または受付不能である状態に応じて、電光表示器150(案内部)にて第1窓口部30、第2窓口部40(窓口部)または待機領域60に誘導する。また、待機領域60に車両を誘導した場合には、誘導した車両に対して、ストッパ装置170(進入抑制装置)により第1窓口部30、第2窓口部40への進入を抑制する。待機領域60に誘導した後、受付不能の第1窓口部30、第2窓口部40が受付可能に変わった場合、新たに通行部20へ進入する車両に対する前記受付可能に変じた第1窓口部30、第2窓口部40への電光表示器150の案内を無効化する。そして、ストッパ装置170の進入抑制を解除して、待機領域60に待機していた車両を受付可能に変じた第1窓口部30、第2窓口部40の窓口対応領域32,42に誘導する。この結果、本実施形態によれば、新たに通行部へ進入しようとする車両と、待機領域に待機していた車両との干渉を抑制することができる。すなわち、待機領域に待機していた車両が呼び出し受ける場合は、新た通行部に進入しようとする窓口部への車両の案内が無効化されているため、受付可能となった窓口部から呼び出された車両が前記窓口部に移動しても新たに通行部に進入する車両を抑制できるため、相互の車両の干渉が抑制できる。
・前記実施形態では窓口部は2つ設けられているが、2つに限定するものではなく、建物10の側面に、1つ又は、3つ以上設けてもよい。この場合、通行部には同様に窓口対応領域が設けられ、その窓口対応領域に向かう通路を設ければよい。
・前記実施形態では進入抑制装置として、ストッパ装置170としたが、警告装置であってもよい。この場合、窓口部への案内がない状態で、車両が待機領域60からの移動を検出するセンサを設ける。前記センサは、例えば待機領域60の車両の後部を検出する可能な距離センサとし、車両の前進により車両の後部が検出されなくなった場合、車両が前進したことが検出できる。前記センサが車両の待機領域60からの移動を検出すると、制御部100は、電光表示器160を警告装置として移動しないように警告表示を行う。
30…第1窓口部、32…窓口対応領域、40…第2窓口部、42…窓口対応領域、
50,52…駐車領域、60…待機領域、70…進入部、100…制御部、
110…入口センサ、120…待機センサ(検出部)、
150…電光表示器(案内部)、160…電光表示器(報知部)、
170…ストッパ装置(進入抑制装置)、172…バー(可動部材)、
200、300…操作部(対応状態入力部)、210…受付可能ボタン、
220…呼び出しボタン、230…処理中ボタン、240…終了ボタン、
250…表示灯(待機待ち報知部)。
Claims (1)
- 窓口部を側面に備えた建物と、前記建物の周囲を車両が走行可能に形成された通行部であって、前記建物の窓口部に対応して設けられた窓口対応領域及び車両が待機する待機領域を含む通行部と、前記通行部に進入する車両に案内を行う案内部と、前記待機領域に待機する車両の前記窓口対応領域への進入を抑制及び抑制の解除を行う進入抑制装置を有するドライブスルー用金融店舗における車両の誘導方法であって、
前記通行部に進入する車両に対して、前記窓口部が受付可能または受付不能である状態に応じて、前記案内部にて、前記窓口部または前記待機領域にそれぞれ誘導し、前記待機領域に誘導した場合には、前記進入抑制装置により前記窓口部への進入を抑制し、
前記待機領域に誘導した後、前記受付不能の窓口部が受付可能に変わった場合、新たに通行部へ進入する車両に対する前記受付可能に変じた窓口部への前記案内部の案内を無効化するとともに、前記進入抑制装置の進入抑制を解除して、前記待機領域に待機していた車両を、新たに進入した車両よりも優先して前記受付可能に変わった前記窓口部の窓口対応領域に誘導するドライブスルー用金融店舗における車両の誘導方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013195675A JP5849076B2 (ja) | 2013-09-20 | 2013-09-20 | ドライブスルー用金融店舗の車両の誘導方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013195675A JP5849076B2 (ja) | 2013-09-20 | 2013-09-20 | ドライブスルー用金融店舗の車両の誘導方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015060534A JP2015060534A (ja) | 2015-03-30 |
JP5849076B2 true JP5849076B2 (ja) | 2016-01-27 |
Family
ID=52817972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013195675A Active JP5849076B2 (ja) | 2013-09-20 | 2013-09-20 | ドライブスルー用金融店舗の車両の誘導方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5849076B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7006601B2 (ja) * | 2016-08-25 | 2022-01-24 | ソニーグループ株式会社 | 車両の状態制御装置および方法、並びに車両 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07272065A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-20 | Toshiba Corp | 自動取引装置 |
JP2002049990A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-02-15 | Nissan Motor Co Ltd | 車両誘導システム及び車両誘導装置並びに車両用誘導支援装置 |
US6940393B2 (en) * | 2002-06-24 | 2005-09-06 | Nimesa Corporation | System and method for improved queuing, service-time, and capacity in drive-through operations |
JP2005340871A (ja) * | 2004-05-24 | 2005-12-08 | Kenwood Corp | 音量制御装置 |
JP5524544B2 (ja) * | 2009-09-04 | 2014-06-18 | 沖電気工業株式会社 | 受付管理装置、顧客受付端末及びそれらを用いた顧客受付システム |
JP5218532B2 (ja) * | 2010-12-01 | 2013-06-26 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 運転支援装置および運転支援システム |
-
2013
- 2013-09-20 JP JP2013195675A patent/JP5849076B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015060534A (ja) | 2015-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102057116B (zh) | 得来速系统及方法 | |
KR101807205B1 (ko) | 무인 계산 장치, 그 제어 방법 및 컴퓨터 프로그램, 무인 계산 장치의 제어 장치 | |
KR101964296B1 (ko) | 듀얼 키오스크를 구비한 상품 주문 시스템 | |
JP5849076B2 (ja) | ドライブスルー用金融店舗の車両の誘導方法 | |
JP4626876B2 (ja) | 自動取引装置 | |
KR102219824B1 (ko) | 주차 안내 시스템 | |
KR20090035378A (ko) | 유시티(U-City) 지능형 주차관리유도 시스템 | |
JP2008129875A (ja) | 駐車場制御システム | |
JP6618155B2 (ja) | 販売データ処理装置及びプログラム | |
JP7219433B2 (ja) | システム、及びプログラム | |
JPS6078058A (ja) | 駐車場管理装置 | |
JP2003064896A (ja) | 駐車場における車両の誘導方法及び装置 | |
JP7235457B2 (ja) | 駐車場管理機 | |
JP4711833B2 (ja) | 顧客誘導システム | |
WO2020037725A1 (zh) | 商品销售稽核装置及系统 | |
JP2016173751A (ja) | 顧客誘導システム、装置、方法、およびプログラム | |
JP4114393B2 (ja) | 公共施設付属駐車場の有料化と不適正利用防止を目的とした管理システム | |
JP2023043356A (ja) | 燃料供給システム | |
JP6304869B2 (ja) | 料金所設備 | |
JP2017062524A (ja) | タクシーの料金の前払い精算システム | |
JP2002049990A (ja) | 車両誘導システム及び車両誘導装置並びに車両用誘導支援装置 | |
JP5572416B2 (ja) | 貨幣取引処理システム | |
JP2007084190A (ja) | エレベータの駐車案内システム | |
JP2009099010A (ja) | 紙幣処理システム | |
JP2009157667A (ja) | 自動取引装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150610 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150616 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150817 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151117 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5849076 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |