JP2016173751A - 顧客誘導システム、装置、方法、およびプログラム - Google Patents

顧客誘導システム、装置、方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】セルフレジ装置で商品登録、精算処理を行う場合、顧客を空いている装置へ誘導・案内する技術に関し、誘導案内装置で事前操作を行い稼働率の効率化を図る。
【解決手段】SCO状態制御手段104は、SCO状態テーブル116のSCO−01〜06ごとに、「休止中」、「利用中」、「空き」、「待機中」の状態を設定する。顧客誘導手段105は、SCO−01〜06ごとに、SCOの状態が「空き」であれば誘導案内装置102に、空き状態のSCOへの誘導を指示する表示を行う。事前操作データ登録手段106は、全てのSCOの状態が「空き」でも「休止中」でもなければ、顧客に誘導案内装置から事前操作データを登録させる。顧客誘導手段は、SCO−01〜06ごとに、SCOの状態が「待機中」でかつ事前操作データ登録テーブル117に事前操作データが登録されていれば、誘導案内装置に当該SCOへの誘導を指示する表示を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばセルフレジ装置が導入されているような店舗で一般の顧客に商品登録、精算処理などを行って頂く場合、顧客に空いている装置へ自動的に誘導・案内するためのシステム、装置、方法、およびプログラムに関する。
近年、スーパーマーケット等において、顧客自身が商品のバーコードをスキャンして精算を行う、いわゆるセルフレジが導入されつつある。このセルフレジ装置は、複数台(例えば6台)当たり、一人の店員が各顧客の操作を支援しており、次のような原因により、セルフレジ装置の稼働率が上がらないという状況である。
状況1.空いている装置の判断が顧客に判りづらい。
・6台くらい装置が並んでいると、奥の装置が見えないので判りづらい。
・装置が空き(操作待ち)なのか、エラー停止中なのか判りづらい。
・顧客の待ち列は、装置設置場所の一番端なので混雑していると判りづらい。
状況2.待ち行列が長い場合、店員(アテンダント)による誘導が運用になってしまっており、人手が必要となる。
状況3.装置状態表示(レーンライト)は、各装置毎に設置されているが、その意味は、顧客は知らない場合が多く、店員用となってしまっている。
このような状況に対して、次のような従来技術が知られている(例えば特許文献1に記載の技術)。複数の会計レーンが並設された会計所への入口にゲート機構を設ける。また、入口の手前側に顧客が居るか否かを客センサからの信号により判断するとともに、各会計レーンのPOS端末の状態から空いている会計レーンを検索する。そして、入口の手前側に顧客が居ることが確認されるとともに空きレーンが検出された場合には、誘導表示器にレーン番号等を表示するとともにゲート機構を開放して、当該空きレーンに顧客を誘導する。
また、次のような従来技術も知られている(例えば特許文献2に記載の技術)。各POS端末に対応して設けられPOS端末を先頭としてその後ろに買い物容器を持つ顧客が複数人列ぶ長さのレーンを有し、このレーンにおいて買い物容器総数、この総数の買い物容器における総重量あるいはこの総数の買い物容器における商品の総数量のいずれかを検出する検出手段と、これら各レーンの検出手段で検出されたそれぞれのレーンの検出値に基づいてチェックアウト時の混雑を解消する最適なレーンを判定する最適レーン判定手段と、この最適レーン判定手段により判定されたレーンあるいはそのレーンのPOS端末を顧客が列ぶレーンとして案内する案内手段とを備える。
さらに、次のような従来技術も知られている(例えば特許文献3に記載の技術)。複数の顧客に送受信表示手段を携帯させる。監視領域内に進入した顧客の識別情報を、送受信表示手段を介して無線で記憶・制御手段へ伝送する。記憶・制御手段に識別情報及び時刻を記憶させる。その時点での最少待ち行列を、記憶・制御手段の記憶情報から検索する。待ち行列名を監視領域内に新たに進入したこの顧客の送受信表示手段に無線で伝送して表示させ、この顧客を最少待ち行列へ誘導する。
特開平7−210598号公報 特開2000−222640号公報 特開平10−269453号公報
しかしながら、上述の従来技術では、顧客は、セルフレジに誘導されるまではただ順番を待つだけで、何もすることができないので、セルフレジ装置の稼働効率が悪いという課題があった。
そこで、本発明の1つの側面では、誘導案内装置のところで事前の操作を行うことを可能としてセルフレジ装置の稼働率の効率化を図ることを目的とする。
態様の一例では、使用状態であることを検知する検知センサを備え、顧客が購入する商品のチェックアウトを行う複数のチェックアウト装置と、チェックアウト装置への誘導を行う誘導案内装置とを有する顧客誘導システムであって、チェックアウト装置ごとに繰り返し、そのチェックアウト装置の状態を、稼働中でなければ休止中にし、稼働中でかつ検知センサの反応があれば利用中にし、稼働中でかつ検知センサの反応がなくかつ事前操作データの登録がなければ空きにし、稼働中でかつ検知センサの反応がなくかつ事前操作データの登録があれば待機中にするチェックアウト装置状態制御手段と、チェックアウト装置ごとに繰り返し、そのチェックアウト装置の状態が空きであれば、誘導案内装置に空き状態のチェックアウト装置への誘導を指示する表示を行い、そのチェックアウト装置の状態が待機中でかつ事前操作データが登録されていれば、誘導案内装置にそのチェックアウト装置への誘導を指示する表示を行い、その後にそのチェックアウト装置に対応する検知センサの反応を待ってその表示を停止するとともに事前操作データをそのチェックアウト装置に送信し、その後に事前操作データの登録をクリアする顧客誘導手段と、全てのチェックアウト装置の状態が空きでも休止中でもなければ、誘導案内装置において事前操作データを登録させる表示を行う事前操作データ登録手段と、を備える。
本発明によれば、誘導案内装置のところで事前の操作を行うことが可能となりセルフレジ装置の稼働率の効率化が可能となる。
顧客誘導システムの実施形態のブロック図である。 SCOシステム管理サーバのハードウェア構成例を示す図である。 SCO状態テーブルと事前操作データ登録テーブルのデータ構成例を示す図である。 誘導案内装置の画面表示例(SCO待ち無し状態)を示す図である。 誘導案内装置の画面表示例(SCO待ち有り状態)を示す図である。 SCO状態制御処理の例を示すフローチャート(その1)である。 SCO状態制御処理の例を示すフローチャート(その2)である。 SCO状態制御処理の例を示すフローチャート(その3)である。 SCO状態制御処理の例を示すフローチャート(その4)である。 SCO状態制御処理の例を示すフローチャート(その5)である。 SCO状態制御処理の例を示すフローチャート(その6)である。 顧客誘導処理の例を示すフローチャート(その1)である。 顧客誘導処理の例を示すフローチャート(その2)である。 顧客誘導処理の例を示すフローチャート(その3)である。 顧客誘導処理の例を示すフローチャート(その4)である。 顧客誘導処理の例を示すフローチャート(その5)である。 顧客誘導処理の例を示すフローチャート(その6)である。 顧客誘導処理の例を示すフローチャート(その7)である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、顧客誘導システム100の実施形態のブロック図である。この顧客誘導システム100は、スーパーマーケット等において、顧客が購入する商品のチェックアウトを顧客自身で行う複数、本実施形態では例えば6台のセルフチェックアウト装置(以下「SCO」と呼ぶ)SCO−01〜SCO−06と、各SCOへの誘導を行う誘導案内装置102と、SCOシステム管理サーバ103と、SCO監視装置115とが、例えばローカルエリアネットワーク(以下、「LAN」と呼ぶ)108によって接続された構成を有する。
SCO−01〜SCO−06はそれぞれ、個々のSCOが使用状態であることを検知する検知センサとして、当該SCO付近にいる人を検知する対人センサ113と、当該SCOにおいて商品の重量または数量を計測するスケール114を備える。
また、SCO−01〜SCO−06はそれぞれ、各SCOの状態を表示するレーンライト111と、各SCOへの誘導を指示する行灯ライト112を備える。各SCOのレーンライト111および行灯ライト112は、誘導案内装置102の位置にいる顧客から見えやすいように配置される。
誘導案内装置102は、SCO−01〜SCO−06のうち、空き状態のSCOへ顧客を誘導する表示と、後述する事前操作データを待っている顧客に事前に登録させる表示を行う。この誘導案内装置102は、誘導案内装置102付近にいる人を検知する対人センサ109を備える。また、誘導案内装置102は、事前操作データを入力させるためのタッチパネル110を備える。
SCO監視装置115は、SCO−01〜SCO−06のそれぞれの精算状態等を監視するサーバコンピュータである。
SCOシステム管理サーバ103は、SCO状態制御手段(チェックアウト装置状態制御手段)104と、顧客誘導手段105と、事前操作データ登録手段106とを備える。また、SCOシステム管理サーバ103には、ハードディスク記憶装置等の外部記憶装置107が接続される。外部記憶装置107には、SCO状態テーブル116と事前操作データ登録テーブル117とが記憶される。
図2は、図1のSCOシステム管理サーバ103のハードウェア構成例を示す図である。
図2は、上記システムをソフトウェア処理として実現できるコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
図2に示されるコンピュータは、CPU201、メモリ202、入力装置203、出力装置204、外部記憶装置205、可搬記録媒体209が挿入される可搬記録媒体駆動装置206、及び通信インタフェース207を有し、これらがバス208によって相互に接続された構成を有する。同図に示される構成は上記システムを実現できるコンピュータの一例であり、そのようなコンピュータはこの構成に限定されるものではない。
CPU201は、当該コンピュータ全体の制御を行う。メモリ202は、プログラムの実行、データ更新等の際に、外部記憶装置205(或いは可搬記録媒体209)に記憶されているプログラム又はデータを一時的に格納するRAM等のメモリである。CUP201は、プログラムをメモリ202に読み出して実行することにより、全体の制御を行う。
入力装置203は、ユーザによるキーボードやマウス等による入力操作を検出し、その検出結果をCPU201に通知する。
出力装置204は、CPU201の制御によって送られてくるデータを表示装置や印刷装置に出力する。
外部記憶装置205は、図1の外部記憶装置107に対応し、例えばハードディスク記憶装置である。外部記憶装置107は、後述する各種処理プログラムの保存に用いられるほか、後述するSCO状態テーブル116と事前操作データ登録テーブル117を記憶する。
可搬記録媒体駆動装置206は、SDカード、コンパクトフラッシュや、CD−ROM、DVD、光ディスク等の可搬記録媒体209を収容するもので、外部記憶装置205の補助の役割を有する。
通信インタフェース207は、図1のLAN108の通信回線を接続するための装置である。
本実施形態によるSCOシステム管理サーバ103は、CPU201が後述する図6から図11のフローチャートで例示されるSCO状態制御処理プログラムを外部記憶装置205からメモリ202に読み出して実行することにより、図1のSCO状態制御手段104の機能を実現し、同様に、CPU201が後述する図12から図18のフローチャートで例示される顧客誘導処理プログラムを外部記憶装置205からメモリ202に読み出して実行することにより、図1の顧客誘導手段105の機能を実現する。それらのプログラムは、例えば外部記憶装置205や可搬記録媒体209に記録して配布してもよく、或いは通信インタフェース207によりネットワークから取得できるようにしてもよい。
以上の構成を有する実施形態の動作について、以下に説明する。
まず、図1のSCOシステム管理サーバ103において、SCO状態制御手段104は、SCO−01〜SCO−06ごとに繰り返し、以下の処理を実行する。SCO状態制御手段104は、当該SCOが稼働中でなければ、当該SCOの状態を「休止中」にする。また、SCO状態制御手段104は、当該SCOが稼働中でかつ対人センサ113またはスケール114(検知センサ)の反応があれば、当該SCOの状態を「利用中」にする。また、SCO状態制御手段104は、当該SCOが稼働中でかつ対人センサ113またはスケール114の反応がなくかつ後述する事前操作データの登録がなければ、当該SCOの状態を「空き」にする。さらに、SCO状態制御手段104は、当該SCOが稼働中でかつ対人センサ113またはスケール114の反応がなくかつ事前操作データの登録があれば、当該SCOの状態を「待機中」にする。これらの状態を管理保持するために、SCOシステム管理サーバ103に接続されるハードディスク等の外部記憶装置107に、SCO状態テーブル116が記憶される。
図3(a)は、外部記憶装置107に記憶されるSCO状態テーブル116のデータ構成例を示す図である。「SCO名称」項目には、SCO−01〜SCO−06のいずれかが登録される。「状態」項目には、SCO−01〜SCO−06のそれぞれの状態値が記憶される。状態値「0」は、当該SCOの状態が「休止中」であることを示す。この場合には、当該SCOのレーンライト111(図1)は、電源オフ(OFF)または故障中を示す「赤」色に点灯される。状態値「1」は、当該SCOの状態が「空き」であることを示す。この場合には、当該SCOのレーンライト111は、「青」色に点灯される。状態値「2」は、当該SCOの状態が「利用中」であることを示す。この場合には、当該SCOのレーンライト111は、「橙」色に点灯される。状態値「3」は、当該SCOの状態が「待機中」であることを示す。この場合には、当該SCOのレーンライト111は、「黄」色に点灯される。図3(a)の例では、SCO−01とSCO−03とSCO−04は、それぞれ状態値が「2」で「利用中」の状態を示している。また、SCO−02とSCO−06は、それぞれ状態値が「1」で「空き」の状態を示している。そして、SCO−04は状態値が「0」で「休止中」の状態を示している。
次に、図1の事前操作データ登録手段106は、SCO−01〜SCO−06の全ての状態が「空き」でも「休止中」でもなければ、誘導案内装置102に事前操作データを登録させる表示を行い、誘導案内装置102のタッチパネル110の入力を有効にして、待っている先頭の顧客に事前操作データを入力させる。
図3(b)は、外部記憶装置107に記憶される事前操作データ登録テーブル117のデータ構成例を示す図である。事前操作データ登録テーブル117において、「データ名称」項目には事前操作データとして、例えば顧客が持参したバック(以下「マイバック」と呼ぶ)の有無に関する情報「マイバック有無」と、レジ袋を購入するか否かを指示する情報「レジ袋購入有無」が記憶される。その他、ポイントの使用の有無等が記憶されてもよい。「情報」項目には、「データ名称」項目が「マイバック有無」」である場合、マイバックの持参が無しの場合に値「0」が、有りの場合に値「1」が登録される。また、「情報」項目には、「データ名称」項目が「レジ袋購入有無」である場合、レジ袋の購入が無しの場合に値「0」が、希望する場合に値「1」が登録される。
図5(a)は、この場合における誘導案内装置102の画面表示例を示す図である。図5(a)の例では、SCO−04が休止中の状態であり、その他のSCO−01からSCO−03、SCO−05、およびSCO−06は、顧客が利用中の状態であることが表示されている。この場合、誘導案内装置102の対人センサ109が反応している場合、その表示画面の下部には、「しばらくお待ち下さい。事前操作をお願いします。」という表示と、「マイバックはおもちですか? はい いいえ」という表示、または「レジ袋の購入をご希望ですか? はい いいえ」という表示(図5(a)では図示せず)が表示される。顧客は、それぞれの表示において、タッチパネル110(図1)を用いて、「はい」または「いいえ」を選択することができ、その結果が、外部記憶装置107に記憶される事前操作データ登録テーブル117に、図3(b)に例示されるように登録される。
このようにして、誘導案内装置102の場所でSCOが空くのを待っている顧客は、マイバックの有無やレジ袋の購入の有無を、事前に登録しておくことができる。
図1のSCOシステム管理サーバ103において、顧客誘導手段105は、以下の処理を実行する。
顧客誘導手段105は、SCO−01〜SCO−06ごとに繰り返し、当該SCOの状態が「空き」であれば、誘導案内装置102に、空き状態のSCOへの誘導を指示する表示を行う。図4は、この場合における誘導案内装置102の画面表示例を示す図である。図4の例では、誘導案内装置102に最も近いSCO−06と、そのほかSCO−02が空き状態であることが表示されている。また、SCO−01、SCO−05、およびSCO−03が顧客が利用中であることが表示され、SCO−04が休止中であることが表示されている。そして、誘導案内装置102の表示画面下部に、「最寄りの空きレジにお進みご利用ください。」という表示が矢印とともに表示される。これにより、誘導案内装置102の場所で待っていた顧客は、例えば最も近いSCO−06に進むことができる。
次に、顧客誘導手段105は、SCO−01〜SCO−06ごとに繰り返し、当該SCOの状態が「待機中」でかつ後述する図1の外部記憶装置107内の事前操作データ登録テーブル117に、図3(b)に例示されるような事前操作データが登録されていれば、誘導案内装置102に、当該SCOへの誘導を指示する表示を行う。図5(b)は、この場合における誘導案内装置102の画面表示例を示す図である。いま、前述したSCO状態制御手段104の機能により、SCO−05とSCO−06の状態が「待機中」に変化した場合、顧客誘導手段105は、表示画面下部に、例えば誘導案内装置102に最も近いSCO−06に誘導する案内表示「6番のレジへお進みご利用下さい。」を、矢印とともに表示する。このとき例えば同時に、SCO−06の行灯ライト112を点滅表示させる。これにより、誘導案内装置102で事前操作データを入力した顧客は、空き状態のSCO−06で商品の精算を行うことができる。
その後、顧客誘導手段105は、顧客を誘導した当該SCO−06に対応する対人センサ113またはスケール114の反応を待って、上述の誘導表示を停止するとともに、外部記憶装置107内の事前操作データ登録テーブル117に登録されている事前操作データを、当該SCO−06に送信し、その後に事前操作データ登録テーブル117の登録内容をクリアする。
図6から図11は、図1のSCOシステム管理サーバ103内のSCO状態制御手段104の機能を実現するために、図2のCPU201が実行するSCO状態制御処理プログラムの処理例を示すフローチャートである。この処理は、前述したように、CPU201が、外部記憶装置205からメモリ202にSCO状態制御処理プログラムを読み出し、メモリ202を作業領域として使用しながら実行する処理である。
この処理において、CPU201は、図1に示されるように、誘導案内装置102に最も近いSCO−03およびSCO−06について処理を実行し(図6、図7)、その後、次に近いSCO−02およびSCO−05について処理を実行し(図8、図9)、最後に、最も遠いSCO−01とSCO−04について処理を実行する(図10、図11)。その後、再びSCO−03の処理(図6)に戻る。
図6に示されるSCO−03の処理において、CPU201はまず、SCO−03の電源がオン(ON)されているか否かを、通信インタフェース207からLAN108を介して確認する(ステップS601)。
ステップS801の判定がNOの場合には、CPU201は、SCO−03に対応するSCO状態テーブル116の「状態」項目(図3(a)参照)に「休止中」を示す値「0」を設定し、通信インタフェース207からLAN108を介してSCO−03のレーンライト111を「赤」色に点灯させる(ステップS602)。その後、CPU201は、図7のステップS701の処理に移行する。
ステップS601の判定がYESの場合には、CPU201は、SCO−03のスケール114が空き状態(商品が何も載っていない状態)であり、かつSCO−03の対人センサ113の反応が無い状態(人がいない状態)であるか否かを判定する(ステップS603)。
ステップS603の判定がNOならば、CPU201は、SCO−03に対応するSCO状態テーブル116の「状態」項目(図3(a)参照)に「利用中」を示す値「2」を設定し、通信インタフェース207からLAN108を介してSCO−03のレーンライト111を「橙」色に点灯させる(ステップS604)。その後、CPU201は、図7のステップS701の処理に移行する。
ステップS603の判定がYESならば、CPU201は、外部記憶装置205(図1の外部記憶装置107に対応)内の事前操作データ登録テーブル117(図3(b)参照)に、事前操作データが登録されているか否かを判定する(ステップS605)。
ステップS605の判定がNOならば、CPU201は、SCO−03に対応するSCO状態テーブル116の「状態」項目(図3(a)参照)に「空き」を示す値「1」を設定し、通信インタフェース207からLAN108を介してSCO−03のレーンライト111を「青」色に点灯させる(ステップS606)。その後、CPU201は、図7のステップS701の処理に移行する。
ステップS605の判定がYESならば、CPU201は、SCO−03に対応するSCO状態テーブル116の「状態」項目(図3(a)参照)に「待機中」を示す値「3」を設定し、通信インタフェース207からLAN108を介してSCO−03のレーンライト111を「黄」色に点灯させる(ステップS607)。その後、CPU201は、図7のステップS701の処理に移行する。
以上の図6に例示されるフローチャートの処理により、CPU201は、SCO−03の状態を、「休止中」、「利用中」、「空き」、「待機中」のいずれかに設定できる。
次に、CPU201は、図7に示されるSCO−06の処理に移行する、ここでステップS701からS707の各処理は、SCOの番号が3番(「03」)から6番(「06」)に変わっただけで、図6のステップS701からS707の各処理と同じ処理である。図7に例示されるフローチャートの処理により、CPU201は、SCO−06の状態を、「休止中」、「利用中」、「空き」、「待機中」のいずれかに設定できる。
その後、図8のステップS801からS807の各処理、図9のステップS901からS907の各処理、図10のステップS1001からS1007の各処理、および図11のステップS1101からS1107の各処理についても、それぞれSCO−02、SCO−05、SCO−01、およびSCO−04について、図6のステップS601からS607の各処理と同じ処理を実行する処理群である。これらの処理により、CPU201は、SCO−02、SCO−05、SCO−01、およびSCO−04の各状態を、「休止中」、「利用中」、「空き」、「待機中」のいずれかに設定できる。
図12から図18は、図1のSCOシステム管理サーバ103内の顧客誘導手段105および事前操作データ登録手段106の機能を実現するために、図2のCPU201が実行する顧客誘導処理プログラムの処理例を示すフローチャートである。この処理は、前述したように、CPU201が、外部記憶装置205からメモリ202に顧客誘導処理プログラムを読み出し、メモリ202を作業領域として使用しながら実行する処理である。
この処理において、CPU201は、図1に示されるように、誘導案内装置102に最も近いSCO−03およびSCO−06について処理を実行し(図12、図13)、その後、次に近いSCO−02およびSCO−05について処理を実行し(図14、図15)、最後に、最も遠いSCO−01とSCO−04について処理を実行する(図16、図17)。その後、図18のフローチャートの処理を実行し、再びSCO−03の処理(図12)に戻る。これは、顧客を、誘導案内装置102から最も近い場所の空き状態のSCOに誘導させるためである。
図12に示されるSCO−03の処理において、CPU201はまず、SCO−03の状態が値「1」すなわち「空き」か否かを判定する(ステップS1201)。
ステップS1201の判定がYESならば、CPU201は、後述する図18のステップS1801の処理に移行する。
ステップS1201の判定がNOならば、CPU201は、SCO−03の状態が値「3」すなわち「待機中」か否かを判定する(ステップS1202)。
ステップS1202の判定がNOの場合、すなわちSCO−03の状態が「利用中」か「休止中」である場合には、CPU201は、図13のSCO−06の処理のステップS1301に移行する。
ステップS1202の判定がYESならば、CPU201は、外部記憶装置205(図1の外部記憶装置107に対応)内の事前操作データ登録テーブル117(図3(b)参照)にデータが登録されているか否かを判定する(ステップS1203)。
ステップS1203の判定がNOの場合、すなわち他のSCOで事前操作データを受け入れる処理が実行されて事前操作データの登録内容がクリアされている場合(後述するステップS1206等を参照)には、CPU201は、図13のSCO−06の処理のステップS1301に移行する。
ステップS1203の判定がYESの場合には、CPU201は、図5(b)に例示したのと同様の、誘導案内装置102からSCO−03に向かう矢印と、「3番のレジへお進みご利用下さい。」という文書を、通信インタフェース207からLAN108を介して誘導案内装置102の表示パネルに表示させ、また、通信インタフェース207からLAN108を介してSCO−03の行灯ライト112を点滅させる(ステップS1204)。
続いて、CPU201は、SCO−03のスケール114が商品を検出し、またはSCO−03の対人センサ113の反応が有るまで、待機する(ステップS1205の判定がNOの繰返し)。
ステップS1205の判定がYESになると、CPU201は、ステップS1204で行った誘導案内装置102の表示パネルへの矢印および文書の表示と、SCO−03の行灯ライト112の点滅表示を停止させる。また、CPU201は、外部記憶装置205(図1の外部記憶装置107に対応)内の事前操作データ登録テーブル117(図3(b)参照)の登録内容をSCO−03に送信し、事前操作データ登録テーブル117の登録内容をクリアする(以上、ステップS1206)。その後、CPU201は、図13のSCO−06の処理のステップS1301に移行する。
以上のようにして、SCO−03が「待機中」の状態になってかつ事前操作データ登録テーブル117に事前操作データの登録が行われている場合には、CPU201は、SCO−03を顧客の誘導先として制御することができる。
SCO−03が「待機中」の状態でない場合(ステップS1202の判定がNO)または「待機中」であっても事前操作データ登録テーブル117の登録内容がクリアされている場合には、CPU201は、図13のSCO−06の処理に移行する。
ここでステップS1301からS1306の各処理は、SCOの番号が3番(「03」)から6番(「06」)に変わっただけで、図12のステップS1201からS1206の各処理と同じ処理である。図13に例示されるフローチャートの処理により、CPU201は、SCO−06が「待機中」の状態になってかつ事前操作データ登録テーブル117に事前操作データの登録が行われている場合には、CPU201は、SCO−06を顧客の誘導先として制御することができる。
その後、図14のステップS1401からS1406の各処理、図15のステップS1501からS1506の各処理、図16のステップS1601からS1606の各処理、および図17のステップS1701からS1706の各処理についても、それぞれSCO−02、SCO−05、SCO−01、およびSCO−04について、図12のステップS1201からS1206の各処理と同じ処理を実行する処理群である。これらの処理により、CPU201は、SCO−02、SCO−05、SCO−01、およびSCO−04のそれぞれについて、各SCOが「待機中」の状態になってかつ事前操作データ登録テーブル117に事前操作データの登録が行われている場合には、CPU201は、各SCOを顧客の誘導先として制御することができる。
SCO−03、SCO−06、SCO−02、SCO−05、SCO−01、またはSCO−04の状態が「空き」状態であって、それぞれ図12のステップS1201、図13のステップS1301、図14のステップS1401、図15のステップS1501、図16のステップS1601、または図17のステップS1701の判定がYESになった場合には、CPU201は、図18のステップS1801の処理を実行する。
ここでは、CPU201は、図4に例示したのと同様の、「最寄りの空きレジへお進みご利用下さい。」という文書を、通信インタフェース207からLAN108を介して誘導案内装置102の表示パネルに表示させる(ステップS1801)。その後、CPU201は、図12のSCO−03のステップS1201の処理に戻る。
SCO−03、SCO−06、SCO−02、SCO−05、SCO−01、またはSCO−04の状態がいずれも「空き」状態ではなく、それぞれ図12のステップS1201、図13のステップS1301、図14のステップS1401、図15のステップS1501、図16のステップS1601、および図17のステップS1701の判定が全てのNOになった場合には、CPU201は、図18のステップS1802の処理に移行する。
CPU201はまず、SCO−01からSCO−06の各状態値が全て「0」すなわち「休止中」の状態であるか否かを判定する(ステップS1802)。
ステップS1802の判定がYESならば、異常状態であるため、CPU201は、業務を停止する(ステップS1803)。
ステップS1802の判定がNOならば、CPU201は、誘導案内装置102の対人センサ109の反応が有るか否か、すなわち誘導案内装置102の場所に顧客が来ているか否かを判定する(ステップS1804)。
ステップS1804の判定がNOならば、CPU201は、図12のステップS1201の処理に戻る。
ステップS1804の判定がYESならば、CPU201は、誘導案内装置102の表示パネルに表示されている現在の誘導表示を消灯させ、図5(a)に例示したのと同様の、「しばらくお待ち下さい。事前操作をお願いします。」「マイバックはお持ちですか?」を表示する(ステップS1805)。なお、図示していないが、CPU201は、「レジ袋の購入をご希望ですか?」も併せて表示する。
その後、CPU201は、「マイバックはお持ちですか?」に対する顧客のタッチパネル110からの操作が行われるまで待機し(ステップS1806の判定が「操作未」の繰返し)、その後操作結果は「はい」か「いいえ」かを判定する(ステップS1806)。
ステップS1806の判定にて操作結果が「はい」の場合は、CPU201は、「データ名称」項目:「マイバック有無」に対する「情報」項目に「有り」を示す値「1」(図3(b)参照)を登録する(ステップS1807)。その後、CPU201は、図12のステップS1201の処理に戻る。
ステップS1806の判定にて操作結果が「いいえ」の場合は、CPU201は、「データ名称」項目:「マイバック有無」に対する「情報」項目に「無し」を示す値「0」(図3(b)参照)を登録する(ステップS1808)。
ステップS1808の後、CPU201は、「レジ袋の購入をご希望ですか?」に対する顧客のタッチパネル110からの操作が行われるまで待機し(ステップS1809の判定が「操作未」の繰返し)、その後操作結果は「はい」か「いいえ」かを判定する(ステップS1809)。
ステップS1809の判定にて操作結果が「はい」の場合は、CPU201は、「データ名称」項目:「レジ袋購入有無」に対する「情報」項目に「有り」(「必要」)を示す値「1」(図3(b)参照)を登録する(ステップS1810)。その後、CPU201は、図12のステップS1201の処理に戻る。
ステップS1806の判定にて操作結果が「いいえ」の場合は、CPU201は、「データ名称」項目:「レジ袋購入有無」に対する「情報」項目に「無し」を示す値「0」(図3(b)参照)を登録する(ステップS1811)。その後、CPU201は、図12のステップS1201の処理に戻る。
以上の実施形態により、SCOの稼働率が上がり、次のような効果を得ることができる。
・空き待ちの顧客は、空きSCOが判り易く、すぐに空きSCOへ行ける。
・店員が誘導しなくても誘導案内装置102で空いているSCOに自動で顧客を誘導できる。
・顧客に待ち時間に事前操作データを予め入力させることができ、顧客の商品精算時間を短縮できる。
以上の実施形態の説明は、セルフレジ装置を対象としたが、これに限られるものではなく、一般のPOSレジ装置などにも応用できることはもちろんである。
100 顧客誘導システム
102 誘導案内装置
103 SCOシステム管理サーバ
104 SCO状態制御手段
105 顧客誘導手段
106 事前操作データ登録手段
107、205 外部記憶装置
108 LAN(ローカルエリアネットワーク)
109、113 対人センサ
110 タッチパネル
111 レーンライト
112 行灯ライト
114 スケール
115 SCO監視装置
116 SCO状態テーブル
117 事前操作データ登録テーブル
201 CPU
202 メモリ
203 入力装置
204 出力装置
206 可搬記録媒体駆動装置
207 通信インタフェース
208 バス
209 可搬記録媒体

Claims (8)

  1. 使用状態であることを検知する検知センサを備え、顧客が購入する商品のチェックアウトを行う複数のチェックアウト装置と、前記チェックアウト装置への誘導を行う誘導案内装置とを有する顧客誘導システムであって、
    前記チェックアウト装置ごとに繰り返し、当該チェックアウト装置の状態を、稼働中でなければ休止中にし、稼働中でかつ前記検知センサの反応があれば利用中にし、稼働中でかつ前記検知センサの反応がなくかつ事前操作データの登録がなければ空きにし、稼働中でかつ前記検知センサの反応がなくかつ前記事前操作データの登録があれば待機中にするチェックアウト装置状態制御手段と、
    前記チェックアウト装置ごとに繰り返し、当該チェックアウト装置の状態が空きであれば、前記誘導案内装置に空き状態のチェックアウト装置への誘導を指示する表示を行い、当該チェックアウト装置の状態が待機中でかつ前記事前操作データが登録されていれば、前記誘導案内装置に当該チェックアウト装置への誘導を指示する表示を行い、その後に当該チェックアウト装置に対応する前記検知センサの反応を待って当該表示を停止するとともに前記事前操作データを当該チェックアウト装置に送信し、その後に前記事前操作データの登録をクリアする顧客誘導手段と、
    全ての前記チェックアウト装置の状態が空きでも休止中でもなければ、前記誘導案内装置において前記事前操作データを登録させる表示を行う事前操作データ登録手段と、
    を備える顧客誘導システム。
  2. 前記顧客誘導手段は、前記誘導案内装置に最も近いチェックアウト装置から最も遠いチェックアウト装置に向かって順に処理を行う、請求項1に記載の顧客誘導システム。
  3. 前記複数のチェックアウト装置はそれぞれ、当該チェックアウト装置への誘導を指示する行灯ライトを備え、
    前記顧客誘導手段は、前記待機中のチェックアウト装置への誘導を指示する表示として前記行灯ライトをオンする、請求項1または2に記載の顧客誘導システム。
  4. 前記検知センサは、前記チェックアウト装置付近にいる人を検知する対人センサと、前記チェックアウト装置において商品の重量または数量を計測するスケールである、請求項1ないし3のいずれかに記載の顧客誘導システム。
  5. 前記事前操作データは、前記顧客が持参したバックの有無に関する情報と、レジ袋を購入するか否かを指示する情報と、を含む請求項1ないし4のいずれかに記載の顧客誘導システム。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載のチェックアウト装置状態制御手段と、顧客誘導手段と、事前操作データ登録手段を備える顧客誘導装置。
  7. 使用状態であることを検知する検知センサを備え、顧客が購入する商品のチェックアウトを行う複数のチェックアウト装置と、前記チェックアウト装置への誘導を行う誘導案内装置とを有する顧客誘導システムにおける顧客誘導方法であって、
    前記チェックアウト装置ごとに繰り返し、当該チェックアウト装置の状態を、稼働中でなければ休止中にし、稼働中でかつ前記検知センサの反応があれば利用中にし、稼働中でかつ前記検知センサの反応がなくかつ事前操作データの登録がなければ空きにし、稼働中でかつ前記検知センサの反応がなくかつ前記事前操作データの登録があれば待機中にし、
    前記チェックアウト装置ごとに繰り返し、当該チェックアウト装置の状態が空きであれば、前記誘導案内装置に空き状態のチェックアウト装置への誘導を指示する表示を行い、当該チェックアウト装置の状態が待機中でかつ前記事前操作データが登録されていれば、前記誘導案内装置に当該チェックアウト装置への誘導を指示する表示を行い、その後に当該チェックアウト装置に対応する前記検知センサの反応を待って当該表示を停止するとともに前記事前操作データを当該チェックアウト装置に送信し、その後に前記事前操作データの登録をクリアし、
    全ての前記チェックアウト装置の状態が空きでも休止中でもなければ、前記誘導案内装置において前記事前操作データを登録させる表示を行う、
    顧客誘導方法。
  8. 使用状態であることを検知する検知センサを備え、顧客が購入する商品のチェックアウトを行う複数のチェックアウト装置と、前記チェックアウト装置への誘導を行う誘導案内装置とを有する顧客誘導システムにおいて顧客誘導を制御するコンピュータに、
    前記チェックアウト装置ごとに繰り返し、当該チェックアウト装置の状態を、稼働中でなければ休止中にし、稼働中でかつ前記検知センサの反応があれば利用中にし、稼働中でかつ前記検知センサの反応がなくかつ事前操作データの登録がなければ空きにし、稼働中でかつ前記検知センサの反応がなくかつ前記事前操作データの登録があれば待機中にするステップと、
    前記チェックアウト装置ごとに繰り返し、当該チェックアウト装置の状態が空きであれば、前記誘導案内装置に空き状態のチェックアウト装置への誘導を指示する表示を行い、当該チェックアウト装置の状態が待機中でかつ前記事前操作データが登録されていれば、前記誘導案内装置に当該チェックアウト装置への誘導を指示する表示を行い、その後に当該チェックアウト装置に対応する前記検知センサの反応を待って当該表示を停止するとともに前記事前操作データを当該チェックアウト装置に送信し、その後に前記事前操作データの登録をクリアするステップと、
    全ての前記チェックアウト装置の状態が空きでも休止中でもなければ、前記誘導案内装置において前記事前操作データを登録させる表示を行うステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019171988A1 (ja) * 2018-03-05 2019-09-12 日本電気株式会社 情報処理システム、情報処理方法及び記憶媒体
JP2022021489A (ja) * 2020-07-22 2022-02-03 Necプラットフォームズ株式会社 購入支援システム、買い物カゴ端末装置、及び購入支援方法

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