JP2022021489A - 購入支援システム、買い物カゴ端末装置、及び購入支援方法 - Google Patents

購入支援システム、買い物カゴ端末装置、及び購入支援方法 Download PDF

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Figure 2022021489000001
【課題】顧客が購入しようとする商品の数に基づいて、その顧客が並ぶべき適切なレーンを案内する購入支援システム、買い物カゴ端末装置端末装置、購入支援方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】買い物かごに設けられ、顧客が購入しようとする商品の情報を読み取るスキャナ部2を備える。また、スキャナ部2により読み取られた商品の情報に基づいて買い物かごに入れられた商品の数を算出し、少なくとも当該商品の数に応じて顧客が並ぶべきレジを決定する制御部3を備える。さらに、買い物かごに設けられ、制御部3により決定されたレジを顧客に対して報知する報知部4を備える。
【選択図】図1

Description

本開示は購入支援システム、買い物カゴ端末装置端末装置、購入支援方法及びプログラムに関する。
近年、スーパーマーケット等の店舗において、商品の登録と商品の精算を行うPOS(Point Of Sales)端末装置が普及している。一人の店員が、POS端末装置を用いて顧客が購入する商品の登録と精算を行う場合がある。また、二人の店員が、複数のPOS端末装置を用いて、商品の登録と精算を分担して行う場合もある。
ところで、購入する商品の数が少ない顧客が、前に並んでいる顧客が購入する商品の数が多いために、店員が行う商品の登録と精算の処理に時間がかかり、長く待たされる場合がある。購入する商品の数が少ない顧客の立場でいえば、購入処理の時間が短いのだから先に処理してほしいという要求が発生する。また、購入する商品が少ない顧客の購入処理を早くすることによってレジ周辺の混雑の解消につながるともいえる。特許文献1には、顧客が商品を購入するのに最適なPOS端末装置を容易に選択できるようにし、混雑を解消することができる技術が開示されている。
特開2000-222640号公報
特許文献1において開示されている技術は、POS端末装置を設置するレーンごとに、レーンに並んでいる買い物容器の総数(すなわち客数)または総重量のいずれかを検出して、次にレーンに並ぼうとする顧客に並ぶべきレーンを案内するものである。しかし、開示された技術によれば、現在並んでいる客数や総重量に基づいて、すなわちレーンの込み具合に基づいて次にレーンに並ぼうとする顧客に対してレーンを案内するものである。そのため、顧客が購入しようとする商品の数に基づいて、その顧客が並ぶべき適切なレーンが案内されるものではない。
本開示の目的は、顧客が購入しようとする商品の数に基づいて、その顧客が並ぶべき適切なレーンを案内する購入支援システム、買い物カゴ端末装置端末装置、購入支援方法及びプログラムを提供するものである。
本開示の実施形態の一つに係る購入支援システムによれば、買い物かごに設けられ、顧客が購入しようとする商品の情報を読み取るスキャナ部と、前記スキャナ部により読み取られた商品の情報に基づいて買い物かごに入れられた商品の数を算出し、少なくとも当該商品の数に応じて顧客が並ぶべきレジを決定する制御部と、前記買い物かごに設けられ、前記制御部により決定されたレジを前記顧客に対して報知する報知部とを備える。
本開示の実施形態の一つに係る買い物カゴ端末装置によれば、顧客が購入しようとする商品の情報を読み取るスキャナ部と、前記スキャナ部により読み取られた商品の情報に基づいて買い物かごに入れられた商品の数を算出し、当該商品の数に基づいて顧客が並ぶべきレジを決定する制御部と、前記制御部により決定されたレジを前記顧客に対して報知する報知部とを備える。
本開示の実施形態の一つに係る購入支援方法によれば、顧客が購入しようとする商品の情報を取得するステップと、取得した商品の情報に基づいて買い物かごに入れられた商品の数を算出するステップと、少なくとも当該商品の数に応じて顧客が並ぶべきレジを決定するステップと、決定されたレジを前記顧客に対して報知するステップとを備える。
本開示の実施形態の一つに係るプログラムによれば、顧客が購入しようとする商品の情報を取得する処理と、取得した商品の情報に基づいて買い物かごに入れられた商品の数を算出する処理と、少なくとも当該商品の数に応じて顧客が並ぶべきレジを決定する処理と、決定されたレジを前記顧客に対して報知する処理とをコンピュータに実行させる。
本開示によれば、顧客が購入しようとする商品の数に基づいて、その顧客が並ぶべき適切なレーンを案内する購入支援システム、買い物カゴ端末装置端末装置、購入支援方法及びプログラムを提供することができる。
本開示の実施形態1にかかる購入支援システムの構成図である。 本開示の実施形態2にかかる購入支援システムの構成図である。 本開示の実施形態2にかかる買い物カゴ端末装置の構成図である。 本開示の実施形態2にかかる買い物カゴ端末装置の設置例を示す図である。 本開示の実施形態2にかかる精算レジ案内装置の構成図である。 本開示の実施形態2にかかる買い物カゴ端末装置の制御部による処理のフロー図である。 本開示の実施形態2にかかる購入支援システムの運用例を示す図である。 本開示の実施形態3にかかる購入支援システムの構成図である。 本開示の実施形態3にかかる買い物カゴ端末装置の制御部による処理のフロー図である。 本開示の実施形態3にかかる購入支援システムの運用例を示す図である。
以下、具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図面において、同一又は対応する要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略される。
<実施形態1>
本実施形態について、図1を用いて説明する。図1は、本実施形態にかかる購入支援システム1の構成図である。
購入支援システム1は、スキャナ部2と、制御部3と、報知部4とを備える。スキャナ部2と報知部4は買い物かごに設けられる。制御部3は、買い物かごとは別に設けられてもよいし、買い物かごに設けられてもよい。
スキャナ部2は、顧客が購入しようとする商品を読み取る。スキャナ部2が読み取る対象は、例えば商品のバーコードであるが、これに限らず、QRコード(登録商標)やICタグなど商品の情報を認識できるものであればよい。ここで、商品の情報とは、例えば商品の名称、価格等をいうが、これに限らず商品の分類等様々な商品に関する情報が含まれてもよい。スキャナ部2は、バーコードリーダやQRコードリーダーを備えることができる。商品に付されたICタグを読み取る場合に、スキャナ部2はICタグに対して電波を照射し、ICタグに記録された情報を読み取る機能を備えてもよい。スキャナ部2が読み取った情報は、制御部3に伝達される。
制御部3は、スキャナ部2により読み取られた商品の情報に基づいて、買い物かごに入れられた商品の数を算出する。制御部3は、算出された商品の数に基づいて顧客が並ぶべきレジを決定する。ここで、「商品の数」は商品の種類を問わない商品数の合計であるが、これに限らず、例えば商品の大きさや重量などによって重み付けを行ってもよい。報知部4は、制御部3が決定した顧客が並ぶべきレジを、顧客に対して報知する。
本実施形態にかかる購入支援システム1によれば、このような構成を備えるので、顧客が購入しようとする商品の数に基づいて並ぶべきレジの割り振りが可能である。
<実施形態2>
本実施形態の構成について、図2を用いて説明する。図2は、本実施形態にかかる購入支援システム1の構成図である。
本実施形態の購入支援システム1は、例えばPOSシステムとして構成されるが、これに限らず通信可能なサーバ及び端末装置を用いてもよい。以下、本実施形態の購入支援システム1はPOSシステムとして構成されるものとして説明する。
図2に示すように、本実施形態の購入支援システム1は、買い物カゴ端末装置10、二台のPOS端末装置20a、20b、店舗サーバ30及び精算レジ案内装置40を備えている。以下POS端末装置20a及び20bは、特に区別する必要がなければ単にPOS端末装置20と表記する。買い物カゴ端末装置10とPOS端末装置20及び精算レジ案内装置40は互いに通信可能である。また、POS端末装置20と店舗サーバ30とは互いに通信可能である。
買い物カゴ端末装置10の構成を、図3を用いて説明する。図3は、買い物カゴ端末装置10の構成を示す概略図である。買い物カゴ端末装置10は、スキャナ部11、制御部12、入力部13、第一表示部14、第二表示部15、音声出力部16及び無線通信部17を備えている。制御部12は、記憶部18を備えている。入力部13と第一表示部14は、タッチパネル付ディスプレイ19として一つの構成であってもよいし、それぞれ別個に設けられてもよい。
買い物カゴ端末装置の設置例を、図4を用いて説明する。図4は、本実施形態における買い物カゴ端末装置の設置例である。買物かごの内側側面に、スキャナ部11、制御部12、音声出力部16及び無線通信部17が一体として取り付けられる。入力部13及び第一表示部14は、タッチパネル付ディスプレイ19によって構成されているが、それぞれ個別に取り付けられてもよい。第二表示部15は、買物かごの外側側面に設けられている。第二表示部15は、一つに限らず、買い物かごの他の側面にも設けられてもよい。
スキャナ部11は、顧客が購入しようとする商品を読み取る。スキャナ部11が読み取る対象は、例えば商品のバーコードであるが、これに限らず、QRコード(登録商標)やICタグなど商品の情報を認識できるものであればよい。スキャナ部11は、バーコードリーダやQRコードリーダーを備えることができる。商品に付されたICタグを読み取る場合に、スキャナ部11はICタグに対して電波を照射し、ICタグに記録された情報を読み取る機能を備えてもよい。スキャナ部11が読み取った商品の情報は、制御部12に伝達される。
制御部12は、スキャナ部11が読み取った商品の情報に基づいて、買い物かごに入れられた商品の数を算出する。また、制御部12は算出した商品の数に基づいて顧客が並ぶべきレジを決定する。顧客が並ぶべきレジの決定方法は、後に詳述する。ここで、「商品の数」は商品の種類を問わない商品数の合計であるが、これに限らず、例えば商品の大きさや重量などによって重み付けを行ってもよい。
入力部13は、ボタン装置により構成されてもよいし、タッチパネル式の表示装置によって構成されてもよい。顧客は、購入しようとする商品をすべて買い物かごに入れ終えたときに、商品登録が終了した旨を意味するキーを入力部13に入力する。
第一表示部14は、スキャナ部11によって読み取られ、登録された商品の情報を表示する。第一表示部14は、LCD(liquid crystal display),LED(light emitting diode)等、様々な表示手段によって構成される。また、第一表示部14に表示される内容は、顧客が所有する携帯電話機(いわゆるスマートフォンを含む。)などの機器に表示されてもよい。
第二表示部15は、LCD,LED等、様々な表示手段によって構成される。第二表示部15は、制御部12が決定した、顧客が並ぶべきレジを表示する色を表示する。第二表示部15は、初期状態として例えば白を表示するが、黒など他の色であってもよい。また、第二表示部15は、レジを色によって表示するものに限らず、文字や記号等の、顧客が認識可能な態様により表示してもよい。以下、第二表示部15に色を表示する場合を例として説明する。さらに、第二表示部15に表示される内容は、顧客が所有する携帯電話機(いわゆるスマートフォンを含む。)などの機器に表示されてもよい。なお、顧客が並ぶべきレジを表示する色は、第一表示部14に表示し、以下に述べる音声出力部16から音声によって出力するとともに第二表示部15に表示することとしてもよい。
音声出力部16は、顧客が並ぶべきレジを報知するメッセージを、音声により出力する。音声出力部16は、スピーカー等顧客が聴取できる音声を発出する手段によって構成される。また、音声出力部16に出力される内容は、顧客が所有する携帯電話機(いわゆるスマートフォンを含む。)などの機器から出力されてもよい。
無線通信部17は、POS端末装置20と無線通信を行う。無線通信部17は、アンテナ(不図示)を備えてもよい。無線通信は、無線通信部17とPOS端末装置20とが直接の無線通信路を形成して行うものでもよいし、アクセスポイントを介して行うものであってもよい。無線通信は、例えば無線LANによって行われてもよいが、これに限らず赤外線通信又はBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信方式のほか、様々な通信規格が適用される。
記憶部18は、制御部12に設けられる。記憶部18は、商品コードに対応する商品情報(商品名称、単価等)を記憶したPLU(Price Look Up)テーブルを有している。また、記憶部18は顧客が商品のバーコードを読み取らせることによって商品登録が行われると、登録された商品の情報を記憶する。
POS端末装置20は、レジに設置される専用コンピュータ等であって、例えば図示しない制御部、記憶部、表示部及び無線通信部を備える。POS端末装置20は、無線通信路を介して買い物カゴ端末装置10と接続する。また、POS端末装置20は、タブレット型端末で構成され、携行できるものであってもよい。POS端末装置20は、商品情報の入力、商品の金額の提示、売上計上等を行う。
なお、POS端末装置20aは、通常レジに設置される。また、POS端末装置20bは、ファストレジに設置される。ここで、「通常レジ」と「ファストレジ」について説明する。通常レジ及びファストレジは、ともに店舗において商品の精算を行う場所をいう。両者の違いは、商品の精算にかかる処理速度の違いである。本実施形態において、ファストレジの処理速度は、通常レジの処理速度より早いものとする。顧客が並ぶべきレジとして、どのレジであるかを決定するのは、制御部12である。
そのため、本実施形態においてファストレジに設置されるPOS端末装置20bは通常レジに設置されるPOS端末装置20aよりも処理速度が速いものとして説明する。
POS端末装置20は、買い物カゴ端末装置10に登録された商品情報のデータを取得し、精算処理をする。また、POS端末装置20は買い物カゴ端末装置10から、買い物カゴ端末装置10に登録された商品の商品コードを受信し、対応する商品情報を店舗サーバ30から取得してもよい。なお、POS端末装置20は、顧客自身が、購入する商品の精算処理を行うことができる構成としてもよい。
本実施形態において、顧客は報知されたレジの列に並び、買い物カゴ端末装置10に登録された商品情報を買い物カゴ端末装置10からPOS端末装置20に送信し、精算を行う。
店舗サーバ30は、POS端末装置20と互いに通信可能である。店舗サーバ30はPOS端末装置20から取得した商品の情報から客が購入する商品の集計データを作成する。また、POS端末装置20の運用状況の管理など、様々な販売情報の管理を行う。
ここで、精算レジ案内装置40の構成を、図5を用いて説明する。本実施形態における精算レジ案内装置40の構成を、図5に示す。なお、本実施形態における購入支援システム1において、精算レジ案内装置40は必須ではない。
精算レジ案内装置40は、例えば店舗の精算エリアの入口付近に設けられるが、これに限らず精算しようとする顧客が視認できる場所に設けられることが好ましい。精算レジ案内装置40は、制御部41、表示部42、音声出力部43及び無線通信部44を備える。制御部41は、記憶部45を有している。
精算レジ案内装置40は、買い物カゴ端末装置10から買い物カゴ端末装置10に登録された商品の点数情報を受信する。精算レジ案内装置40は、商品の点数が所定数(例えば8)以下であった場合は、通常レジでの精算を報知するメッセージを、表示部42に表示し、音声により出力する。商品の点数が所定数を超える数であった場合は、ファストレジでの精算を報知するメッセージを、表示部42に表示し、音声出力部43より音声により出力する。メッセージとともに、商品の点数に応じた色を表示するようにしてもよい。
精算レジ案内装置40の制御部41は、買い物カゴ端末装置10から取得した商品の点数情報に基づいて、精算レジ案内装置40の表示部42に表示する内容及び音声出力部43から出力する内容を制御する。
精算レジ案内装置40の表示部42は、顧客が並ぶべきレジを案内する内容を表示する。表示部42は、LCD,LED等、様々な表示手段によって構成される。表示部42は、例えば壁掛型又はスタンド型の表示装置によって構成されるが、これに限らず顧客が並ぶべきレジを表示する機能を備える装置であることが好ましい。また、表示部42に表示される内容は、顧客が所有する携帯電話機(いわゆるスマートフォンを含む。)などの機器に表示されてもよい。表示部42が表示する内容は、顧客が並ぶべきレジを表示する色であってもよいし、色の名称を文字によって表示するものであってもよい。
精算レジ案内装置40の音声出力部43は、顧客が並ぶべきレジを案内する音声を発する。音声出力部43は、スピーカー等顧客が聴取できる音声を発生する手段により構成される。また、音声出力部43に出力される内容は、顧客が所有する携帯電話機(いわゆるスマートフォンを含む。)などの機器から出力されてもよい。なお、顧客が並ぶべきレジを表示する色は、音声出力部43から音声によって出力するとともに表示部42に表示することとしてもよい。
精算レジ案内装置40の無線通信部44は、買い物カゴ端末装置10と無線通信を行う。無線通信部44は、アンテナ(不図示)を備えてもよい。精算レジ案内装置40と買い物カゴ端末装置10との無線通信路は、直接接続されてもよいし、アクセスポイント(不図示)を介してもよい。無線通信は、例えば無線LANによって行われてもよいが、これに限らず赤外線通信又はBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信方式のほか、様々な通信規格が適用される。
ここで、図6を用いて、買い物カゴ端末装置10の制御部12が実行する処理について説明する。図6は、買い物カゴ端末装置10の制御部12が実行する、顧客が並ぶべきレジを決定する処理のフロー図である。
顧客は商品のバーコードをスキャナ部11に読み取らせ、商品登録が行われる(ステップ101)。顧客がすべての商品登録を終えると、入力部13にキーが入力される(ステップ102のYES)。キー入力がない場合(ステップ102のNO)、次の商品登録が行われる。
登録された商品の点数が所定数(例えば8)以下であった場合(ステップ103のYES)、通常レジでの精算が報知される(ステップ104)。このとき、通常レジでの精算を報知するメッセージが、第一表示部14に表示され、音声出力部16から出力される。また、第二表示部15は通常レジを表す所定の色(例えば緑)によって表示され、処理が終了する。
登録された商品の点数が所定数を超える数であった場合(ステップ103のNO)、ファストレジでの精算が報知される(ステップ105)。このとき、ファストレジでの精算を報知するメッセージが、第一表示部14に表示され、音声出力部16から出力される。また、第二表示部15はファストレジを表す所定の色(例えば赤)によって表示され、処理が終了する。
ここで、図7を用いて本実施形態における購入支援システム1の運用例を説明する。図7は、本実施形態における購入支援システム1の運用例を示す図である。
図7に示す精算スペースは、通常レジとファストレジが設けられる。通常レジは、POS端末装置20aが1台設置される。通常レジでは、1人の店員a1が、顧客が購入する商品の登録から精算までを行う。ファストレジは、POS端末装置20bが2台設置される。ファストレジでは2人の店員a2、a3が商品の登録と精算をそれぞれ分担して行う。また、精算スペース入口付近に、顧客が並ぶべきレジを報知する精算レジ案内装置40が設置される。レジに並ぼうとする顧客b1が持つ買い物かごは、買い物カゴ端末装置10が取り付けられる。
ここでは、購入しようとする商品が所定数以上の場合、顧客b1はファストレジに案内され、所定数未満の場合は通常レジに案内されるものとする。本実施形態では、所定数以上である多くの商品を購入しようとする顧客b1が案内されるファストレジは、その処理速度が通常レジの処理速度よりも速いものとして説明するが、処理速度はその逆であってもよい。通常レジが設置されているエリアとファストレジが設置されているエリアには、それぞれのレジのエリアであることを示す表示物が、顧客b1が視認可能であるように設けられている。
図7に示す場合は、ファストレジに設置されるPOS端末装置20bは、通常レジに設置されるPOS端末装置20aより処理速度が速いものとする。レジごとの処理速度の差は、このようにPOS端末装置20に起因してもよいし、人的要因(例えば店員のレジ作業の経験値)に起因してもよいが、これに限らず様々な要因に起因してもよい。
上述したように、本実施形態による購入支援システム1によれば、顧客はあらかじめ購入する商品数に応じて並ぶべきレジの割り振りが行われる。それぞれのレジは、処理速度に差が設けられる。そのため、購入しようとする商品が少ない顧客の要求に対応することができる。また、購入しようとする商品が多い顧客にとっても、処理速度が速いファストレジで精算ができ、購入しようとする商品が少ない顧客が同じレジに並ばないため、早く精算を終えることができるという効果がある。
<実施形態3>
実施形態2の場合、顧客が並ぶべきものとして報知されるレジは二つであった。本実施形態では、顧客が並ぶべきものとして報知されるレジは三つとする。
実施形態2の場合、買い物カゴ端末装置の制御部12は、顧客は購入しようとする商品数が所定の数(第一の所定数)を超えるか否かによって並ぶべきレジを決定する。これに対して本実施形態では、顧客が購入しようとする商品の数として、第二の所定数を設ける。第二の所定数は第一の所定数を超える数である。
買い物カゴ端末装置の第二表示部15は、スキャナ部11により読み取られた商品の点数が、第一の所定数以下である場合に、通常レジでの精算を報知し、第一の所定数を超え、第二の所定数以下である場合に、ファストレジでの精算を報知する。さらに、買い物カゴ端末装置の第二表示部15は、スキャナ部11により読み取られた商品の点数が、第二の所定数を超える場合に、ファステストトレジでの精算を報知する。
まず、本実施形態の構成について、図8を用いて説明する。図8は、本実施形態にかかる購入支援システム1の構成図である。
本実施形態の購入支援システム1は、実施形態2と同様に、例えばPOSシステムとして構成されるが、これに限らず通信可能なサーバ及び端末装置を用いた構成であってもよい。以下、本実施形態の購入支援システム1はPOSシステムとして構成されるものとして説明する。
図8に示すように、本実施形態の購入支援システム1は、買い物カゴ端末装置10、POS端末装置20、店舗サーバ30及び精算レジ案内装置40を備えている。以下POS端末装置20a~20cは、特に区別する必要がなければ単にPOS端末装置20と表記する。買い物カゴ端末装置10とPOS端末装置20及び精算レジ案内装置40は互いに通信可能である。また、POS端末装置20と店舗サーバ30は互いに通信可能である。本実施形態は、実施形態2と異なりPOS端末装置20を3台備える。買い物カゴ端末装置10、POS端末装置20、店舗サーバ30及び精算レジ案内装置40は、実施形態2と同様の構成であるため、これらの詳細な説明は省略する。
なお、POS端末装置20aは、通常レジに設置される。また、POS端末装置20bは、ファストレジに設置される。さらに、POS端末装置20cは、ファステストレジに設置される。ここで、「ファステストレジ」について説明する。ファステストレジは、通常レジ及びファストレジと同様に、ともに店舗において商品の精算を行う場所をいう。本実施形態において、ファステストレジの処理速度は、ファストレジの処理速度より早いものとする。顧客が並ぶべきレジとして、どのレジであるかを決定するのは、制御部12である。
そのため、本実施形態において、ファステストレジに設置されるPOS端末装置20cは、ファストレジに設置されるPOS端末装置20bよりも処理速度が速いものとして説明する。
ここで、図9を用いて、買い物カゴ端末装置10の制御部12が実行する処理について説明する。図9は、買い物カゴ端末装置10の制御部12が実行する処理のフローチャートである。
顧客は商品のバーコードをスキャナ部11に読み取らせ、商品登録が行われる(ステップ201)。顧客がすべての商品登録を終えると、入力部13にキーが入力される(ステップ202のYES)。キー入力がない場合(ステップ202のNO)、次の商品登録が行われる。
登録された商品の点数が第一の所定数(例えば5)以下であった場合(ステップ203のYES)、通常レジでの精算が報知される(ステップ204)。このとき、通常レジでの精算を報知するメッセージが、第一表示部14に表示され、音声出力部16から出力される。また、第二表示部15は通常レジを表す所定の色(例えば緑)によって表示され、処理が終了する。
また、登録された商品の点数が第二の所定数(例えば15)以下であった場合(ステップ205のYES)、ファストレジでの精算が報知される(ステップ206)。このとき、ファストレジでの精算を報知するメッセージが、第一表示部14に表示され、音声出力部16から出力される。また、第二表示部15はファストレジを表す所定の色(例えば黄)によって表示され、処理が終了する。
また、登録された商品の点数が第二の所定数を超える場合(ステップ205のNO)、ファステストレジでの精算が報知される(ステップ207)。このとき、ファステストレジでの精算を報知するメッセージが、第一表示部14に表示され、音声出力部16から出力される。また、第二表示部15はファストレジを表す所定の色(例えば赤)によって表示され、処理が終了する。
ここで、図10を用いて本実施形態における購入支援システム1の運用例を説明する。図10は、本実施形態における購入支援システム1の運用例を示す図である。
図10に示す精算スペースは、通常レジ、ファストレジ及びファステストレジが設けられる。通常レジは、POS端末装置20aが1台設置される。通常レジでは、1人の店員a1が、顧客が購入する商品の登録から精算までを行う。ファストレジは、POS端末装置20bが2台設置される。ファストレジでは2人の店員a2、a3が商品の登録と精算をそれぞれ分担して行う。ファステストレジは、POS端末装置20cが3台設置される。ファステストレジは、3人の店員a4、a5、a6が商品の登録と精算をそれぞれ分担して行う。図10では2人の店員a4、a5が商品の登録を行い、1人の店員a6が商品の精算を行うこととしているが、これに限らず、1人の店員a4が商品の登録を行い、2人の店員a5、a6が商品の精算を行うこととしてもよい。また、精算スペース入口付近に、顧客b1が並ぶべきレジを報知する精算レジ案内装置40が設置される。レジに並ぼうとする顧客b1が持つ買い物かごは、買い物カゴ端末装置10が取り付けられる。
ここでは、顧客b1が購入しようとする商品が第二の所定数を超える場合、顧客b1はファステストレジに案内される。また、顧客b1が購入しようとする商品数が第一所定数を超え、第二定数以下の場合はファストレジに案内されるものとする。さらに、顧客b1が購入しようとする商品数が第一所定数以下の場合は通常レジに案内されるものとする。本実施形態では、ファステストレジは、その処理速度がファストレジの処理速度よりも速く、ファストレジは、その処理速度が通常レジの処理速度よりも速いものとして説明するが、処理速度はその逆であってもよい。
本実施形態では、レジの処理速度の差はPOS端末装置20の処理速度によるものとする。レジごとの処理速度の差は、このようにPOS端末装置20に起因してもよいし、人的要因(例えば店員のレジ作業の経験値)に起因してもよいが、これに限らず様々な要因に起因してもよい。
上述したように、本実施形態による購入支援システム1によれば、実施形態2の場合と同様に顧客はあらかじめ購入する商品数に応じて並ぶべきレジの割り振りが行われる。本実施形態の場合、実施形態2と比較して、それぞれのレジの処理速度はさらに細かく差を設けられている。そのため顧客は購入しようとする商品数に応じてより適切にレジを割り振られる。そのため、購入しようとする商品が少ない顧客の要求により適切に対応することができる。また、購入しようとする商品が多い顧客にとっても、同様の効果が期待される。
<その他の実施形態>
本開示は、上述した実施形態に限らず、以下に示す実施形態であってもよい。実施形態1~3においては、買い物カゴ端末装置が搭載されている運搬用容器は買物かごであるが、これに限らず買物カートなどほかの容器であってもよい。また、買い物カゴ端末装置は顧客が持参した容器に取り外し可能な態様であってもよい。
上述の実施形態では、本開示をハードウェアの構成として説明したが、本開示は、これに限定されるものではない。本開示における購入支援システム1は、例えば、購入支援方法としての実施形態を備える。すなわち購入支援方法は、顧客が購入しようとする商品の情報を取得するステップと、取得した商品の情報に基づいて買い物かごに入れられた商品の数を算出するステップと、少なくとも当該商品の数に応じて顧客が並ぶべきレジを決定するステップと、決定されたレジを前記顧客に対して報知するステップとを備える。
さらに、本開示は買い物カゴ端末装置における処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。
上述の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD-ROM(Read Only Memory)、CD-R、CD-R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
上述したプログラムは、顧客が購入しようとする商品の情報を取得する処理と、取得した商品の情報に基づいて買い物かごに入れられた商品の数を算出する処理と、少なくとも当該商品の数に応じて顧客が並ぶべきレジを決定する処理と、決定されたレジを前記顧客に対して報知する処理とをコンピュータに実行させるプログラムである。
なお、本開示は上記実施形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1 購入支援システム
2、11 スキャナ部
3、12、41 制御部
4 報知部
13 入力部
14 第一表示部
15 第二表示部
16、43 音声出力部
17、44 無線通信部
18、45 記憶部
19 タッチパネル付ディスプレイ
20a、20b、20c POS端末装置
30 店舗サーバ
40 精算レジ案内装置
42 表示部

Claims (10)

  1. 買い物かごに設けられ、顧客が購入しようとする商品の情報を読み取るスキャナ部と、
    前記スキャナ部により読み取られた商品の情報に基づいて買い物かごに入れられた商品の数を算出し、少なくとも当該商品の数に応じて顧客が並ぶべきレジを決定する制御部と、
    前記制御部により決定されたレジを前記顧客に対して報知する報知部と、
    を備える購入支援システム。
  2. 前記制御部は、
    算出された前記商品の数が所定数を超えるか否かによって、異なる処理速度をもつ複数のレジのうち、どのレジが前記顧客が並ぶべきレジであるかを決定する、
    請求項1に記載の購入支援システム。
  3. 前記報知部は、顧客が並ぶべきレジを色で表示する表示部である、
    請求項1または2に記載の購入支援システム。
  4. 前記報知部は、顧客が並ぶべきレジを音声にて報知する音声出力部である、
    請求項1または2に記載の購入支援システム。
  5. 前記報知部は、買い物かごに設けられる、
    請求項1~4のいずれか1項に記載の購入支援システム。
  6. 前記制御部は、買い物かごに設けられる、
    請求項1~5のいずれか1項に記載の購入支援システム。
  7. 顧客が購入しようとする商品の情報を読み取るスキャナ部と、
    前記スキャナ部により読み取られた商品の情報に基づいて買い物かごに入れられた商品の数を算出し、少なくとも当該商品の数に応じて顧客が並ぶべきレジを決定する制御部と、
    前記制御部により決定されたレジを前記顧客に対して報知する報知部と、
    を備える買い物カゴ端末装置。
  8. 前記制御部は、
    算出された前記商品の数が所定数を超えるか否かによって、異なる処理速度をもつ複数のレジのうち、どのレジが前記顧客が並ぶべきレジであるかを決定する、
    請求項7に記載の買い物カゴ端末装置。
  9. 顧客が購入しようとする商品の情報を取得するステップと、
    取得した商品の情報に基づいて買い物かごに入れられた商品の数を算出するステップと、
    少なくとも当該商品の数に応じて顧客が並ぶべきレジを決定するステップと、
    決定されたレジを前記顧客に対して報知するステップと、
    を備える購入支援方法。
  10. 顧客が購入しようとする商品の情報を取得する処理と、
    取得した商品の情報に基づいて買い物かごに入れられた商品の数を算出する処理と、
    少なくとも当該商品の数に応じて顧客が並ぶべきレジを決定する処理と、
    決定されたレジを前記顧客に対して報知する処理と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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