JP5840562B2 - 支持具 - Google Patents

支持具 Download PDF

Info

Publication number
JP5840562B2
JP5840562B2 JP2012104402A JP2012104402A JP5840562B2 JP 5840562 B2 JP5840562 B2 JP 5840562B2 JP 2012104402 A JP2012104402 A JP 2012104402A JP 2012104402 A JP2012104402 A JP 2012104402A JP 5840562 B2 JP5840562 B2 JP 5840562B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elastic body
support
elastic
base member
recess
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012104402A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013231320A (ja
Inventor
慶多 岡
慶多 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2012104402A priority Critical patent/JP5840562B2/ja
Publication of JP2013231320A publication Critical patent/JP2013231320A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5840562B2 publication Critical patent/JP5840562B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)

Description

本発明は、浴槽ユニットを床上に支持する支持具に関する。
従来、ユニットバスの防水パンを床上に支持するために、種々の支持構造が提案されている。特に、気泡発生可能な浴槽等では、振動の床への伝達を抑制するため、防振ゴムを介して浴槽を支持することが行われている。例えば、特許文献1には、レベルアジャスターボルトの上端を防水パン側へ取り付けて、下端を上プレート及び防振ゴムを介して金属製プレートに取り付け、防水パンを床上に支持している。このように、防振ゴムを介して支持することにより、振動を減衰することができる。
ところで、防振ゴムと床上の金属プレートとの水平方向のズレを防止するためには、防振ゴムを金属プレート上に固定する必要がある。この固定は、加硫処理や接着剤の塗布で行うことができる。しかしながら、加硫処理を行うと製造工程が増え製造が煩雑になる。また、接着剤による固定では、固定が不十分となる場合がある。
特開平6―49875号公報
本発明は、上記事実を考慮し、簡易かつ確実に弾性体と床上の基礎部材との相対的な水平移動を防止可能な支持具を提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明の支持具は、浴槽ユニットを支持する支持部材と、床上に配置され、前記浴槽ユニットへ向かって突出する突起部を有する基礎部材と、前記支持部材と前記基礎部材との間に配置され、前記支持部材の下端部を挿入させる第1凹部と前記突起部を嵌合させる第2凹部とを有し、前記支持部材を前記基礎部材上に支持する弾性体と、を備えている。
請求項1に係る支持具は、支持部材、基礎部材、及び、弾性体を備えている。支持部材は、上端部が浴槽ユニットに接続され、浴槽ユニットを支持する。なお、ここでの浴槽ユニットは、浴槽と洗い場が一体となって構成されるユニットバス、浴槽単体、浴槽と防水パンが一体となったものなど、浴槽単体及び浴槽と浴槽周りを構成する部材の両方を含む意味である。基礎部材は、床上に配置され、浴槽ユニットへ向かって突出する突起部を有している。弾性体は、支持部材と基礎部材との間に配置されており、支持部材を基礎部材上に支持している。
請求項1に係る支持具では、第1凹部に支持部材の下端部が嵌合されることにより支持部材と弾性体とが連結され、第2凹部に突起部が嵌合されることにより基礎部材と弾性体とが連結されている。したがって、加硫処理を行う場合と比較して簡易に製造ができ、また、接着剤のみによる固定の場合と比較して確実に、基礎部材と弾性体との水平方向のズレを防止することができる。
請求項2に記載の本発明の支持具は、前記弾性体が、弾性体本体及び前記支持部材と前記突起部との間に配置され前記弾性体本体よりも硬度の低い中間弾性部、を有することを特徴とする。
突起部は浴槽ユニットへ向かって突出しているため、突起部と支持部材との距離が短くなり、支持部材から基礎部材への音、振動の伝達率が高くなることが考えられる。そこで、本発明では、支持部材と突起部との間に、弾性体本体よりも硬度の低い中間弾性部を配置する。これにより、適切な硬度で支持部材を支持しつつ、支持部材から基礎部材への音、振動の伝達率を下げることができる。なお、弾性体本体と中間弾性部は、一体的に形成されていてもよいし、別体として形成されていてもよい。
請求項3に記載の本発明の支持具は、前記第1凹部と前記第2凹部は、前記弾性体を貫通する貫通穴で一体的に連続して構成されていること、を特徴とする。
このように、第1凹部と第2凹部とを貫通穴で一体的に連続して構成することにより、簡易に製造することができる。
請求項4に記載の本発明の支持具は、前記支持部材は、前記第1凹部の外周へ張り出して前記弾性体の上面に載置されるフランジ部を有していること、を特徴とする。
このように、フランジ部を弾性体の上面に載置することにより、支持部材を安定して弾性体上に支持することができる。
本発明は上記構成としたので、簡易に支持部材と弾性体、基礎部材と弾性体との水平方向のズレを防止することができる。
本発明の第1実施形態に係る支持具で床スラブ上に浴槽ユニットを支持している状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る支持具の拡大断面図である。 本発明の第1実施形態に係る支持具の分解斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る支持具の拡大断面図である。 本発明の第3実施形態に係る支持具の拡大断面図である。 本発明の第3実施形態に係る支持具の分解斜視図である。
[第1実施形態]
図1には、本発明の第1実施形態に係る支持具20で浴槽ユニット12を支持した構成が示されている。本実施形態では、浴槽ユニット12は、浴槽12Aと洗い場パン12Bとが一体的に形成された、いわゆるハーフパンタイプのユニットバスとされている。支持具20は、床スラブ14と浴槽ユニット12の間に複数配置され、床スラブ14の上に浴槽ユニット12を支持している。
図2にも示されるように、浴槽ユニット12の底面には、一定の厚みを有する補強部材16が取り付けられている。補強部材16の下面には、支持具20で支持する位置にボルト孔16Aが形成され、ボルト孔16Aとナット孔が対応するようにナット16Bが固定されている。
図3にも示されるように、支持具20は、支持部材としての支持ボルト22及びフランジ部24を備えている。また、支持具20は、基礎部材30、及び、弾性体としての弾性体本体26及び中間弾性部38を備えている。
弾性体本体26は、下側へ向かって大径となる台錐状とされ、中央に中央穴28が形成されている。中央穴28は、弾性体本体26を上下方向に貫通している。弾性体本体26は、弾性を有するゴム、樹脂等で形成することができる。弾性体本体26の硬度は、浴槽ユニット12の振動特性を考慮して設定される。
基礎部材30は、円板部32及び突起部34を備えたハット形状とされ、床スラブ14に接着剤Gで固定されている。円板部32は、弾性体本体26の下面よりも大径の円板状とされている。円板部32の外周には、複数のネジ穴32Aが形成されている。突起部34は、円板部32の中央に形成され、円板部32から上方へ突出した有底円筒形状(底が上側に配置される)とされている。円板部32と突起部34は、一枚の板で一体的に形成されている。突起部34は、弾性体本体26の中央穴28の下側から嵌合され、中央穴28の下側部分(第2凹部28B)に配置される。基礎部材30の円板部32の上には、弾性体本体26の底面が配置される。
中間弾性部38は、円柱状とされ、中央穴28に嵌合されて突起部34上に当接配置されている。中央穴28の上部で中間弾性部38よりも上側には、第1凹部28Aが形成されている。中間弾性部38についても、弾性体本体26と同様に、弾性を有するゴム、樹脂等で形成することができる。中間弾性部38の硬度は、弾性体本体26と共に浴槽ユニット12の振動特性を考慮して設定される。中間弾性部38の硬度は、弾性体本体26の硬度よりも低く設定されている。
なお、ここでの硬度は、JIS/K6253/スプリング式−タイプAの規格に基づくものとする。
支持ボルト22は、一端にネジ頭22Aを有し、外周に雄ねじが形成されている。支持ボルト22は、ナット16Bに螺合される。支持ボルト22のネジ頭22Aは、弾性体本体26の中央穴28の上部(第1凹部28A)に嵌合されている。
フランジ部24は弾性体本体26の上面と略同径の外径と有する円板状とされ、中央に支持ボルト22を挿通可能な孔24Aが形成されている。フランジ部24の孔24Aには、支持ボルト22が挿通され、支持ボルト22のフランジ部24を挟んで上側には、ナット23が螺合されている。ナット23の外径は、孔24Aの直径よりも大径とされている。フランジ部24は、ナット23とネジ頭22Aとの間に挟持されて支持ボルト22に固定されている。フランジ部24は、中央穴28の外周へ張り出して弾性体本体26の上面に当接配置されている。これにより、支持ボルト22及びフランジ部24が浴槽ユニット12を弾性体本体26及び中間弾性部38上に支持している。
本実施形態の支持具20の組み付けは、まず、基礎部材30の突起部34を弾性体本体26の中央穴28(第2凹部28B)に下側から嵌め込む。次に、中間弾性部38を中央穴28の上側から挿入して突起部34上に配置する。そして、支持ボルト22のネジ頭22Aを中央穴28の中間弾性部38上(第1凹部28A)に嵌め込む。次に、フランジ部24の孔24Aに支持ボルト22を挿通させて、フランジ部24を弾性体本体26の上面に当接させる。そして、ナット23によりフランジ部24を支持ボルト22のネジ頭22Aとの間で挟持して固定する。これにより、支持ボルト22は弾性体本体26及び中間弾性部38上に立設され、支持具20が完成する。
上記の支持具20を設置する際には、浴槽ユニット12の補強部材16に固定されたナット16に支持ボルト22の先端側を螺合させる。このとき、浴槽ユニット12の高さが所望の高さに支持されるように、支持ボルト22の螺合量を調整する。そして、基礎部材30を床スラブ14上に接着剤Gで固定し、ネジ穴32Aへボルト32Bを挿通させ、ボルト32Bを床スラブ14へ固定する。床スラブ14には、予めボルト32Bに対応させてアンカー(不図示)を設置し、当該アンカーにボルト32Bを螺合させて固定する。
本実施形態では、弾性体本体26の中央穴28に基礎部材30の突起部34を嵌め込むことにより弾性体本体26と基礎部材30とが連結されている。そして、当該連結によって弾性体本体26と基礎部材30との水平方向の相対移動が防止されている。したがって、本実施形態の支持具20によれば、簡易かつ確実に支持ボルト22と弾性体本体26、基礎部材30と弾性体本体26との水平方向のズレを防止することができる。
また、本実施形態では、支持ボルト22が弾性体本体26及び中間弾性部38を介して基礎部材30上に支持されている。したがって、弾性体本体26及び中間弾性部38の弾性変形により、浴槽ユニット12からの振動や音を減少させることができる。さらに、本実施形態では、支持ボルト22のネジ頭22Aと基礎部材30の突起部34との間に、弾性体本体26よりも硬度の低い中間弾性部38が配置されている。したがって、浴槽ユニット12からの音や振動が、ネジ頭22Aを介して突起部34に伝達される際の伝達率を下げることができ、騒音や振動を抑制することができる。
また、本実施形態では、フランジ部24が中央穴28の外周へ張り出して弾性体本体26の上面に載置されているので 支持ボルト22を安定して弾性体本体26上に支持することができる。
また、本実施形態では、弾性体本体26の中央を上下方向に貫通するように中央穴28が形成されている。したがって、支持ボルト22を連結するための凹部(第1凹部)と基礎部材30の突起部34を連結するための凹部(第2凹部)とを1つの貫通孔で形成することができ、簡易に製造することができる。
なお、本実施形態では、支持ボルト22のネジ頭22Aと基礎部材30の突起部34との間に中間弾性部38が配置されている例について説明したが、中間弾性部38の配置されない構成、すなわち、中間弾性部38の部分が空洞となる構成にすることもできる。
[第2実施形態]
次に、本発明に係る第2実施形態について説明する。本実施形態では、第1実施形態と同一の部分については同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本実施形態の支持具21は、図4に示すように、第1実施形態の弾性体本体26と中間弾性部38とが一体的に形成されて、弾性体27が構成されている。そして、中央穴28に代えて、弾性体27の上側中央に第1凹部27Aが形成され、弾性体27の下側中央に第2凹部27Bが形成される。第1凹部27Aには支持ボルト22のネジ頭22Aが嵌め込まれ、第2凹部27Bには基礎部材30の突起部34が嵌め込まれる。
本実施形態の支持具21によれば、部品点数を少なくすることができる。
[第3実施形態]
次に、本発明に係る第3実施形態について説明する。本実施形態では、第1実施形態と同一の部分については同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
図5及び図6に示されるように、本実施形態の支持具40は、支持部材としての支持ボルト22及びフランジ部50を備えている。また、弾性体本体26、中間弾性部48、及び、基礎部材42を備えている。
基礎部材42は、円板部44及び突起部46を備えている。円板部44は、弾性体本体26の下面よりも大径の円板状とされている。円板部44の外周には、複数のネジ穴44Aが形成されている。突起部46は、円板部44の中央に形成され、円板部44から上方へ突出し先端が小径の台錘状とされている。突起部46の外径は、中央穴28の径よりも十分に小さく設定されている。突起部46は円板部44と一体的に形成されていてもよいし、円板部44上に固定されていてもよい。
中間弾性部48は、円柱状とされ、下側の中央に挿入穴48Aが形成されている。中間弾性部48は、弾性体本体26の中央穴28へ嵌合され、底面が弾性体本体26の底面と面一に配置されている。中間弾性部48は、弾性体本体26よりも軸方向の高さが低く、弾性体本体26の中央穴28の上部に第1凹部28Aが形成されている(図5参照)。挿入穴48Aには、突起部46が嵌合され、弾性体本体26及び中間弾性部48は円板部44の上に載置されている。中間弾性部48についても、弾性体本体26と同様に、弾性を有するゴム、樹脂等で形成することができる。中間弾性部48の硬度は、弾性体本体26と共に浴槽ユニット12の振動特性を考慮して設定される。中間弾性部48の硬度は、弾性体本体26の硬度よりも低く設定されている。
フランジ部50は、外環部52及び中央凹部54を備えたハット形状とされている。外環部52は、外径が弾性体本体26の上面と略同径の円環板状とされている。中央凹部54は、外環部52の中央に形成され、外環部52から下方へ凹状の有底円筒形状とされている。中央凹部54の内径は、支持ボルト22のネジ頭22Aを嵌合可能な径とされている。外環部52と中央凹部54は、一枚の板で一体的に形成されている。
中央凹部54には、支持ボルト22のネジ頭22Aが嵌合されている。中央凹部54は、弾性体本体26の第1凹部28Aに嵌合され、外環部52が弾性体本体26の上面に当接配置されている。外環部52は、中央穴28の外周へ張り出して弾性体本体26の上面に当接配置されている。これにより、支持ボルト22及びフランジ部50が浴槽ユニット12を弾性体本体26及び中間弾性部48上に支持している。
本実施形態の支持具40の組み付けは、まず、基礎部材42の突起部46を中間弾性部48の挿入穴48Aに嵌合させる。次に、中間弾性部48を弾性体本体26の中央穴28に下側(弾性体本体26の大径側)から嵌め込む。これにより、弾性体本体26及び中間弾性部48が基礎部材42上に載置される。一方、支持ボルト22のネジ頭22Aは、フランジ部50の中央凹部54に嵌合させ、中央凹部54を中央穴28の上部(第1凹部28A)に嵌め込む。これにより、支持ボルト22は弾性体本体26及び中間弾性部48上に立設され、支持具40が完成する。
上記の支持具40を設置する際には、浴槽ユニット12の補強部材16に固定されたナット16に支持ボルト22の先端側を螺合させる。このとき、浴槽ユニット12の高さが所望の高さに支持されるように、支持ボルト22の螺合量を調整する。そして、基礎部材42を床スラブ14上に接着剤Gで固定し、ネジ穴44Aへボルト32Bを挿通させ、ボルト32Bを床スラブ14へ固定する。床スラブ14には、予めボルト32Bに対応させてアンカー(不図示)を設置し、当該アンカーにボルト32Bを螺合させて固定する。
本実施形態では、弾性体本体26の中央穴28に中間弾性部48を嵌め込み、さらに中間弾性部48の挿入穴48Aに基礎部材42の突起部46を嵌め込むことにより、弾性体本体26と基礎部材42とが連結されている。そして、当該連結によって弾性体本体26及び中間弾性部48と基礎部材42との水平方向の相対移動が防止されている。したがって、本実施形態の支持具40によれば、簡易かつ確実に支持ボルト22と弾性体本体26及び中間弾性部48、基礎部材42と弾性体本体26との水平方向のズレを防止することができる。
また、本実施形態では、支持ボルト22のネジ頭22Aと基礎部材42の突起部46との間に、弾性体本体26よりも硬度の低い中間弾性部48が配置されている。したがって、浴槽ユニット12からの音や振動が、ネジ頭22Aを介して突起部46に伝達される際の伝達率を下げることができる。
また、本実施形態では、フランジ部50の外環部52が中央穴28の外周へ張り出して弾性体本体26の上面に載置されているので 支持ボルト22を安定して弾性体本体26上に支持することができる。
なお、上記第1〜3実施形態では、床スラブ14上にボルト32Bで支持具20、21,40を固定したが、支持具20、21、40を床スラブ14に固定することなく、床スラブ14上に配置して浴槽ユニット12の自重により水平方向の移動が規制されるものであってもよい。
12 浴槽ユニット
14 床スラブ(床)
20 支持具
22 支持ボルト(支持部材)
24 フランジ部(支持部材)
26 弾性体本体(弾性体)
27 弾性体
28 中央穴(貫通穴)
28A 第1凹部
28B 第2凹部
30 基礎部材
34 突起部
38 中間弾性部
40 支持具
42 基礎部材
46 突起部
48A 挿入穴(第2凹部)
48 中間弾性部
50 フランジ部
54 中央凹部

Claims (4)

  1. 浴槽ユニットを支持する支持部材と、
    床上に配置され、前記浴槽ユニットへ向かって突出する突起部を有する基礎部材と、
    前記支持部材と前記基礎部材との間に配置され、前記支持部材の下端部を挿入させる第1凹部と前記突起部を嵌合させる第2凹部とを有し、前記支持部材を前記基礎部材上に支持する弾性体と、
    を備えた支持具。
  2. 前記弾性体は、弾性体本体及び前記支持部材と前記突起部との間に配置され前記弾性体本体よりも硬度の低い中間弾性部、を有することを特徴とする、請求項1に記載の支持具。
  3. 前記第1凹部と前記第2凹部は、前記弾性体を貫通する貫通穴で一体的に連続して構成されていること、を特徴とする請求項1または請求項2に記載の支持具。
  4. 前記支持部材は、前記第1凹部の外周へ張り出して前記弾性体の上面に載置されるフランジ部を有していること、を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の支持具。
JP2012104402A 2012-05-01 2012-05-01 支持具 Expired - Fee Related JP5840562B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012104402A JP5840562B2 (ja) 2012-05-01 2012-05-01 支持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012104402A JP5840562B2 (ja) 2012-05-01 2012-05-01 支持具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013231320A JP2013231320A (ja) 2013-11-14
JP5840562B2 true JP5840562B2 (ja) 2016-01-06

Family

ID=49677992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012104402A Expired - Fee Related JP5840562B2 (ja) 2012-05-01 2012-05-01 支持具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5840562B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07313393A (ja) * 1994-05-20 1995-12-05 Inax Corp 防水パンの積重ね構造及び積重ね具
JPH09242151A (ja) * 1996-03-12 1997-09-16 Inax Corp 床パンの防振支持構造
JP3611936B2 (ja) * 1996-12-06 2005-01-19 株式会社Inax 浴室における防水床部の防振支持構造
JP4319327B2 (ja) * 2000-05-08 2009-08-26 株式会社ブリヂストン 水周り部材の支持脚
JP2004300749A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Toto Ltd 床パン用防振脚
JP2005207190A (ja) * 2004-01-26 2005-08-04 Sekisui Chem Co Ltd 防振用床支持脚構造およびその施工方法
JP2005320818A (ja) * 2004-05-11 2005-11-17 Sekisui Chem Co Ltd 防振用床支持脚構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013231320A (ja) 2013-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5102598B2 (ja) 床支持具及び床構造
JP4885624B2 (ja) 床構造
JP2018053580A5 (ja)
JP5840562B2 (ja) 支持具
JP2009174160A (ja) 床支持具及び床構造
JP2008185201A (ja) エンジンマウント
JP2013044205A5 (ja)
JP6445925B2 (ja) 天井構造およびその構築方法
JP2008174900A5 (ja)
JP5639766B2 (ja) 床構造
JP2008174900A (ja) 高さ調整用脚金具用耐震固定具
JP6406925B2 (ja) 耐震機構及び防振装置
JP2003239522A (ja) 防振支持具
JP5507314B2 (ja) 床支持具及び床構造
JP2013234485A (ja) 足部材及び免震二重床
JP2006097741A (ja) エンジンマウント
JP6079457B2 (ja) 建築物
JP2010115987A (ja) 自動車のエンジンマウント構造
JP5741911B2 (ja) 建物床用の防振装置及び建物の床構造
JP5579500B2 (ja) 二重床の防振具及び二重床
JP2010174586A (ja) 床構造及び床支持具
JP2010007298A (ja) ユニットバスの支持構造
JP4845678B2 (ja) 防水パンの支持金物
JP5271001B2 (ja) 床支持具及び床構造
JP3690176B2 (ja) 吊り天井用防振支持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150323

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5840562

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees