JPH07313393A - 防水パンの積重ね構造及び積重ね具 - Google Patents
防水パンの積重ね構造及び積重ね具Info
- Publication number
- JPH07313393A JPH07313393A JP6142160A JP14216094A JPH07313393A JP H07313393 A JPH07313393 A JP H07313393A JP 6142160 A JP6142160 A JP 6142160A JP 14216094 A JP14216094 A JP 14216094A JP H07313393 A JPH07313393 A JP H07313393A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】積重ね具のコスト及び返却手間の低減のため
に、大型パレツトを用いることなく、二つの防水パンの
脚部どうしを対向させた状態で積重ねさせることができ
ること。 【構成】二つの防水パン１−２，１−３の脚部１５，１
５どうしを対向させた状態で積重ねする構造であつて、
対向する脚部１５，１５どうしの間に積重ね具１１が配
置され、この各積重ね具１１の上下両側に、対向する脚
部１５，１５を嵌合装着する嵌合凹部１２，１３が設け
られている。
に、大型パレツトを用いることなく、二つの防水パンの
脚部どうしを対向させた状態で積重ねさせることができ
ること。 【構成】二つの防水パン１−２，１−３の脚部１５，１
５どうしを対向させた状態で積重ねする構造であつて、
対向する脚部１５，１５どうしの間に積重ね具１１が配
置され、この各積重ね具１１の上下両側に、対向する脚
部１５，１５を嵌合装着する嵌合凹部１２，１３が設け
られている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、防水パンを輸送，保管
するための防水パンの積重ね構造及び積重ね具に関する
ものである。
するための防水パンの積重ね構造及び積重ね具に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】防水パンには、図４に示すように、浴室
ユニツト用の防水パン１がある。この防水パン１は、浴
槽部３と洗い場部４とが一体に形成された浴室本体２
と、この浴室本体２の外周縁に外周縁より外側方向に水
平に連接する壁パネル設置面３ａ，４ａと、この壁パネ
ル設置面３ａ，４ａより上方に起立形成する水返し面３
ｂ，４ｂとを備えた構造のものである。
ユニツト用の防水パン１がある。この防水パン１は、浴
槽部３と洗い場部４とが一体に形成された浴室本体２
と、この浴室本体２の外周縁に外周縁より外側方向に水
平に連接する壁パネル設置面３ａ，４ａと、この壁パネ
ル設置面３ａ，４ａより上方に起立形成する水返し面３
ｂ，４ｂとを備えた構造のものである。
【０００３】この防水パン１を効率よく保管，輸送を行
うには、図３（Ａ）に示すように、下方の防水パン１を
上面開放の状態にセツトし、上方の防水パン１を下面開
放状態に反転すると共に下方の防水パン１の上に積重ね
具５を介して積重ねることが有効である。積重ね具５に
は、同図（Ｂ）に示す如く、実公平６−１０３３号公報
に記載のものを用いることができる。
うには、図３（Ａ）に示すように、下方の防水パン１を
上面開放の状態にセツトし、上方の防水パン１を下面開
放状態に反転すると共に下方の防水パン１の上に積重ね
具５を介して積重ねることが有効である。積重ね具５に
は、同図（Ｂ）に示す如く、実公平６−１０３３号公報
に記載のものを用いることができる。
【０００４】このように二個の防水パン１，１を上下に
積重ねたものを一組として保管，輸送する場合におい
て、保管，輸送する高さ寸法が十分に確保できるときに
は、複数組を積重ねたほうが更に効率よく行える。この
複数組を積重ねるには、各組の防水パンの脚部どうしを
対向させ、その間に大型のパレツトを介在させて行うこ
とが考えられる。
積重ねたものを一組として保管，輸送する場合におい
て、保管，輸送する高さ寸法が十分に確保できるときに
は、複数組を積重ねたほうが更に効率よく行える。この
複数組を積重ねるには、各組の防水パンの脚部どうしを
対向させ、その間に大型のパレツトを介在させて行うこ
とが考えられる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この複数組を
大型のパレツトを用いて積重ねする構造は、大型パレッ
トのコストが加算されると共に、開梱場所から梱包場所
に大型パレツトを返却する手間を必要とする。本発明
は、前記コスト及び返却手間の低減のために、大型パレ
ツトを用いることなく、二つの防水パンの脚部どうしを
対向させた状態で積重ねさせることができる防水パンの
積重ね構造及び積重ね具の提供を目的とする。
大型のパレツトを用いて積重ねする構造は、大型パレッ
トのコストが加算されると共に、開梱場所から梱包場所
に大型パレツトを返却する手間を必要とする。本発明
は、前記コスト及び返却手間の低減のために、大型パレ
ツトを用いることなく、二つの防水パンの脚部どうしを
対向させた状態で積重ねさせることができる防水パンの
積重ね構造及び積重ね具の提供を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の本発明の
要旨は、二つの防水パンの脚部どうしを対向させた状態
で積重ねする構造であつて、対向する脚部どうしの間に
積重ね具が配置され、この各積重ね具の上下両側に、対
向する脚部を嵌合装着する嵌合凹部が設けられているこ
とを特徴とする防水パンの積重ね構造である。請求項２
記載の本発明の要旨は、前記積重ね具の上下両側に設け
られた嵌合凹部の少なくとも一方は、開口縁部から底部
までの間に、内窄みの傾斜案内面を有する請求項１記載
の防水パンの積重ね構造であり、嵌合凹部に対する脚部
の嵌合装着を容易にすることを更に目的とする。
要旨は、二つの防水パンの脚部どうしを対向させた状態
で積重ねする構造であつて、対向する脚部どうしの間に
積重ね具が配置され、この各積重ね具の上下両側に、対
向する脚部を嵌合装着する嵌合凹部が設けられているこ
とを特徴とする防水パンの積重ね構造である。請求項２
記載の本発明の要旨は、前記積重ね具の上下両側に設け
られた嵌合凹部の少なくとも一方は、開口縁部から底部
までの間に、内窄みの傾斜案内面を有する請求項１記載
の防水パンの積重ね構造であり、嵌合凹部に対する脚部
の嵌合装着を容易にすることを更に目的とする。
【０００７】請求項３記載の本発明の要旨は、積重ねら
れる二つの防水パンの対向する脚部どうしを接合するた
めの積重ね具であつて、上下両側に脚部嵌合装着用の嵌
合凹部が設けられていることを特徴とする防水パン積重
ね用の積重ね具である。請求項４記載の本発明の要旨
は、前記積重ね具の上下両側に設けられた嵌合凹部の少
なくとも一方は、開口縁部から底部までの間に、内窄み
の傾斜案内面を有する請求項３記載の防水パン積重ね用
の積重ね具であり、嵌合凹部に対する脚部の嵌合装着を
容易にすることを更に目的とする。
れる二つの防水パンの対向する脚部どうしを接合するた
めの積重ね具であつて、上下両側に脚部嵌合装着用の嵌
合凹部が設けられていることを特徴とする防水パン積重
ね用の積重ね具である。請求項４記載の本発明の要旨
は、前記積重ね具の上下両側に設けられた嵌合凹部の少
なくとも一方は、開口縁部から底部までの間に、内窄み
の傾斜案内面を有する請求項３記載の防水パン積重ね用
の積重ね具であり、嵌合凹部に対する脚部の嵌合装着を
容易にすることを更に目的とする。
【０００８】
【作用】請求項１記載の本発明にあっては、対向する脚
部どうしは、一個の積重ね具の上下の嵌合凹部に嵌合装
着しているので、ずれることなく連結する。対向する脚
部ごとを積重ね具で連結するので、小型の積重ね具の複
数個を用いるだけで、二つの防水パンを積重ねできる。
部どうしは、一個の積重ね具の上下の嵌合凹部に嵌合装
着しているので、ずれることなく連結する。対向する脚
部ごとを積重ね具で連結するので、小型の積重ね具の複
数個を用いるだけで、二つの防水パンを積重ねできる。
【０００９】請求項２記載の本発明にあっては、上下の
嵌合凹部に対向する脚部どうしを嵌合装着するだけで、
脚部どうしをずれることなく連結できる。上下両側に嵌
合凹部を設けるだけでよく、小型に形成することができ
る。
嵌合凹部に対向する脚部どうしを嵌合装着するだけで、
脚部どうしをずれることなく連結できる。上下両側に嵌
合凹部を設けるだけでよく、小型に形成することができ
る。
【００１０】請求項３，４記載の本発明にあっては、嵌
合凹部に挿入する脚部を、内窄みの傾斜案内面に案内さ
せて嵌合凹部の所定位置に嵌合装着させることができ
る。
合凹部に挿入する脚部を、内窄みの傾斜案内面に案内さ
せて嵌合凹部の所定位置に嵌合装着させることができ
る。
【００１１】
【実施例】以下、本発明を図１及び図２に示す実施例に
基づいて説明する。本発明に係る防水パン積重ね用の積
重ね具１１は、図２に示す如く、合成樹脂素材，金属素
材，ゴム素材又は紙素材等から成形され、上下両側に嵌
合凹部１２，１３が凹設され、上下の嵌合凹部１２，１
３が仕切り部１４で区画されている。下方の嵌合凹部１
３は、脚部１５の先端部１５ａが嵌合装着する大きさに
形成されている。
基づいて説明する。本発明に係る防水パン積重ね用の積
重ね具１１は、図２に示す如く、合成樹脂素材，金属素
材，ゴム素材又は紙素材等から成形され、上下両側に嵌
合凹部１２，１３が凹設され、上下の嵌合凹部１２，１
３が仕切り部１４で区画されている。下方の嵌合凹部１
３は、脚部１５の先端部１５ａが嵌合装着する大きさに
形成されている。
【００１２】前記上方の嵌合凹部１２は、底部１２ｄ側
の内奥に脚部１５の先端部１５ａが嵌合装着する大きさ
の嵌着部１２ａが設けられていると共に、開口縁部１２
ｂから嵌着部１２ａまでの間に内窄みの傾斜案内面１２
ｃが設けられている。内窄みの傾斜案内面１２ｃは、脚
部１５の先端部１５ａの形状に応じて、截頭円錐状（い
わゆるテーパーコーン状）又は截頭角錐状等の適宜形状
に形成されるものであり、嵌合凹部１２に挿入する脚部
１５の先端部１５ａを嵌着部１２ａに円滑に案内する機
能を有する。
の内奥に脚部１５の先端部１５ａが嵌合装着する大きさ
の嵌着部１２ａが設けられていると共に、開口縁部１２
ｂから嵌着部１２ａまでの間に内窄みの傾斜案内面１２
ｃが設けられている。内窄みの傾斜案内面１２ｃは、脚
部１５の先端部１５ａの形状に応じて、截頭円錐状（い
わゆるテーパーコーン状）又は截頭角錐状等の適宜形状
に形成されるものであり、嵌合凹部１２に挿入する脚部
１５の先端部１５ａを嵌着部１２ａに円滑に案内する機
能を有する。
【００１３】前記仕切り部１４は、嵌合凹部１２，１３
を完全に遮断する円板又は嵌合凹部１２，１３の一部を
連通する環状板等の適宜形状に形成され、脚部１５，１
５の先端部１５ａ，１５ａが当接するようになつてい
る。なお、下方の嵌合凹部１３は、上方の嵌合凹部１２
と同様な内窄みの傾斜案内面を設けることも可能であ
る。逆に、上方の嵌合凹部１２は、内窄みの傾斜案内面
１２ｃを設けることなく下方の嵌合凹部１３と同様に形
成することも可能である。いずれにしても、本発明に係
る防水パン積重ね用の積重ね具１１は、上下両側に嵌合
凹部１２，１３を設けるだけでよく、小型に形成するこ
とができる。
を完全に遮断する円板又は嵌合凹部１２，１３の一部を
連通する環状板等の適宜形状に形成され、脚部１５，１
５の先端部１５ａ，１５ａが当接するようになつてい
る。なお、下方の嵌合凹部１３は、上方の嵌合凹部１２
と同様な内窄みの傾斜案内面を設けることも可能であ
る。逆に、上方の嵌合凹部１２は、内窄みの傾斜案内面
１２ｃを設けることなく下方の嵌合凹部１３と同様に形
成することも可能である。いずれにしても、本発明に係
る防水パン積重ね用の積重ね具１１は、上下両側に嵌合
凹部１２，１３を設けるだけでよく、小型に形成するこ
とができる。
【００１４】前記積重ね具１１を用いて防水パン１の四
個を積重ねる作業手順を説明する。先ず、図１に示す如
く、最下方の防水パン１−１を上面開放の状態にセツト
し、この最下方の防水パン１−１の上に下面開放状態に
反転した防水パン１−２を積重ね具５，５…を介して積
重ね合わせる。次に、防水パン１−２の底面側に接合し
たボルト等からなる複数の脚部１５の夫々先端に、積重
ね具１１の下方の嵌合凹部１３を嵌着する（図２参
照）。続けて、上面開放の状態に持ち上げた防水パン１
−３の底面側に接合した複数の脚部１５の夫々を、対応
する積重ね具１１の上方の嵌合凹部１２の上方に位置さ
せ、その後に防水パン１−３を降ろして防水パン１−３
の各脚部１５を積重ね具１１の上方の嵌合凹部１２に嵌
着して、防水パン１−２と防水パン１−３とを積重ね具
１１で連結する。
個を積重ねる作業手順を説明する。先ず、図１に示す如
く、最下方の防水パン１−１を上面開放の状態にセツト
し、この最下方の防水パン１−１の上に下面開放状態に
反転した防水パン１−２を積重ね具５，５…を介して積
重ね合わせる。次に、防水パン１−２の底面側に接合し
たボルト等からなる複数の脚部１５の夫々先端に、積重
ね具１１の下方の嵌合凹部１３を嵌着する（図２参
照）。続けて、上面開放の状態に持ち上げた防水パン１
−３の底面側に接合した複数の脚部１５の夫々を、対応
する積重ね具１１の上方の嵌合凹部１２の上方に位置さ
せ、その後に防水パン１−３を降ろして防水パン１−３
の各脚部１５を積重ね具１１の上方の嵌合凹部１２に嵌
着して、防水パン１−２と防水パン１−３とを積重ね具
１１で連結する。
【００１５】なお、持ち上げたときの防水パン１−３の
位置が若干ずれていても、脚部１５の先端部１５ａが内
窄みの傾斜案内面１２ｃに荷案内されて嵌着部１２ａへ
円滑に嵌着する。最後に、防水パン１−３の上に下面開
放状態に反転した防水パン１−４を積重ね具５，５…を
介して積重ね合わせて積重ね作業を終了する。
位置が若干ずれていても、脚部１５の先端部１５ａが内
窄みの傾斜案内面１２ｃに荷案内されて嵌着部１２ａへ
円滑に嵌着する。最後に、防水パン１−３の上に下面開
放状態に反転した防水パン１−４を積重ね具５，５…を
介して積重ね合わせて積重ね作業を終了する。
【００１６】防水パン１−２と防水パン１−３とを積重
ね具１１で連結する本発明に係る防水パンの積重ね構造
は、上下対向する脚部１５，１５どうしを積重ね具１１
の上下の嵌合凹部１２，１３に嵌合装着して連結してあ
るので、輸送中に二つの防水パン１−２，１−３がずれ
て荷崩れすることは決してない。本発明に係る防水パン
の積重ね構造は、上下対向する脚部１５，１５どうしを
積重ね具１１で連結するので、小型の積重ね具１１の複
数個を用いるだけで、二つの防水パン１−２，１−３を
積重ねできる。
ね具１１で連結する本発明に係る防水パンの積重ね構造
は、上下対向する脚部１５，１５どうしを積重ね具１１
の上下の嵌合凹部１２，１３に嵌合装着して連結してあ
るので、輸送中に二つの防水パン１−２，１−３がずれ
て荷崩れすることは決してない。本発明に係る防水パン
の積重ね構造は、上下対向する脚部１５，１５どうしを
積重ね具１１で連結するので、小型の積重ね具１１の複
数個を用いるだけで、二つの防水パン１−２，１−３を
積重ねできる。
【００１７】なお、本発明が適用される防水パンは、図
４に示す洗い場部４の壁パネル設置面４ａの高さを浴槽
部３の壁パネル設置面３ａより低くした形式に限定する
ものではなく、図示は省略したが、洗い場部４の壁パネ
ル設置面４ａの高さを浴槽部３の壁パネル設置面３ａと
同じにする等の適宜形式であつてもよく、二つの防水パ
ンの脚部どうしを対向させたときに、積重ね具１１で連
結される脚部どうしの少なくとも３組を備えていればよ
い。
４に示す洗い場部４の壁パネル設置面４ａの高さを浴槽
部３の壁パネル設置面３ａより低くした形式に限定する
ものではなく、図示は省略したが、洗い場部４の壁パネ
ル設置面４ａの高さを浴槽部３の壁パネル設置面３ａと
同じにする等の適宜形式であつてもよく、二つの防水パ
ンの脚部どうしを対向させたときに、積重ね具１１で連
結される脚部どうしの少なくとも３組を備えていればよ
い。
【００１８】
【発明の効果】以上詳述の如く、本発明に係る防水パン
の積重ね構造及び積重ね具は、次の如き優れた効果を有
する。 請求項１記載の本発明は、小型の積重ね具の複数個を
用いるだけで、脚部どうしを対向させた二つの防水パン
がずれることなく連結できると共に、小型の積重ね具の
返却が簡単にできるため、積重ね具のコスト及び返却の
手間を低減できる優れた効果を有する。 請求項２記載の本発明は、積重ね具を小型に形成する
ことができるため、積重ね具のコスト及び返却の手間を
低減できる優れた効果を有する。 請求項３，４記載の本発明は、嵌合凹部に挿入する脚
部を、内窄みの傾斜案内面に案内させて嵌合凹部の所定
位置に嵌合装着させることができるため、積重ね作業が
簡単にできる優れた効果を有する。
の積重ね構造及び積重ね具は、次の如き優れた効果を有
する。 請求項１記載の本発明は、小型の積重ね具の複数個を
用いるだけで、脚部どうしを対向させた二つの防水パン
がずれることなく連結できると共に、小型の積重ね具の
返却が簡単にできるため、積重ね具のコスト及び返却の
手間を低減できる優れた効果を有する。 請求項２記載の本発明は、積重ね具を小型に形成する
ことができるため、積重ね具のコスト及び返却の手間を
低減できる優れた効果を有する。 請求項３，４記載の本発明は、嵌合凹部に挿入する脚
部を、内窄みの傾斜案内面に案内させて嵌合凹部の所定
位置に嵌合装着させることができるため、積重ね作業が
簡単にできる優れた効果を有する。
【図１】本発明に係る防水パンの積重ね構造の実施例を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図２】本発明に係る積重ね具の実施例を示す拡大した
正面図である。
正面図である。
【図３】従来の防水パンの積重ね状態を示すものであ
り、（Ａ）は全体を示す正面図でり、（Ｂ）は積重ね具
で連結した箇所を拡大して示す断面図である。
り、（Ａ）は全体を示す正面図でり、（Ｂ）は積重ね具
で連結した箇所を拡大して示す断面図である。
【図４】防水パンを示す斜視図である。
１（１−２，１−３）…防水パン １５…脚部 １１…積重ね具 １２，１３…嵌合凹部 １２ｂ…開口縁部 １２ｃ…傾斜案内面 １２ｄ…底部
Claims (4)
- 【請求項１】 二つの防水パンの脚部どうしを対向させ
た状態で積重ねする構造であつて、対向する脚部どうし
の間に積重ね具が配置され、この各積重ね具の上下両側
に、対向する脚部を嵌合装着する嵌合凹部が設けられて
いることを特徴とする防水パンの積重ね構造。 - 【請求項２】 前記積重ね具の上下両側に設けられた嵌
合凹部の少なくとも一方は、開口縁部から底部までの間
に、内窄みの傾斜案内面を有する請求項１記載の防水パ
ンの積重ね構造。 - 【請求項３】 積重ねられる二つの防水パンの対向する
脚部どうしを接合するための積重ね具であつて、上下両
側に脚部嵌合装着用の嵌合凹部が設けられていることを
特徴とする防水パン積重ね用の積重ね具。 - 【請求項４】 前記積重ね具の上下両側に設けられた嵌
合凹部の少なくとも一方は、開口縁部から底部までの間
に、内窄みの傾斜案内面を有する請求項３記載の防水パ
ン積重ね用の積重ね具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6142160A JPH07313393A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 防水パンの積重ね構造及び積重ね具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6142160A JPH07313393A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 防水パンの積重ね構造及び積重ね具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07313393A true JPH07313393A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=15308765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6142160A Pending JPH07313393A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 防水パンの積重ね構造及び積重ね具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07313393A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09224872A (ja) * | 1996-02-23 | 1997-09-02 | Takahiro Sunami | 折り畳みティッシュペーパー及び折り畳みティッシュペーパーの積層体及びティッシュペーパーの積層方法 |
| JP2013231320A (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-14 | Bridgestone Corp | 支持具 |
-
1994
- 1994-05-20 JP JP6142160A patent/JPH07313393A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09224872A (ja) * | 1996-02-23 | 1997-09-02 | Takahiro Sunami | 折り畳みティッシュペーパー及び折り畳みティッシュペーパーの積層体及びティッシュペーパーの積層方法 |
| JP2013231320A (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-14 | Bridgestone Corp | 支持具 |
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