JP6079457B2 - 建築物 - Google Patents

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Description

本発明は、上層階の床を構成する床構成部材に吊下げられる天井下地を備えた建築物に関するものである。
従来から、建築物の上層階で生じた床衝撃音が下層階に伝達するのを抑制する構造が知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載の住宅は、根太に固定された第1支持板と、野縁受けに固定された第2支持板と、両支持板の間に加硫接着された防振ゴムとを備えている。この防振ゴムにより、上層階から下層階に向けた中音域周波数以上の周波数の振動の伝達が抑制される。
また、特許文献1に記載の住宅は、第1支持板上に設けられたフォーム層と、フォーム層を介して第1支持板上に設けられた鉄板とを備えている。そして、鉄板を拘束質量として振動させることにより、鉄板及びフォーム層をダイナミックダンパーとして機能させて、第1支持板において低周波数の振動が吸収される。
特開昭61−17664号公報
しかし、特許文献1に記載の防振ゴムは、そのせん断力により天井板を支持するものであり、既に天井板へ伝達した振動(床衝撃音)を抑えるために有効に機能するものではない。
また、鉄板及びフォーム層により構成されるダイナミックダンパーは、予めチューニングされた特定の周波数帯域の振動を低減するものであり、幅広い周波数帯域における振動を低減するものではない。
本発明の目的は、床構成部材から伝達した幅広い周波数帯における振動を低減することができる構成を備えた建築物を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、上層階の床を構成する床構成部材と、下層階の天井下地と、前記天井下地が前記床構成部材から吊下げられるように前記床構成部材に対して前記天井下地を支持する吊り機構と、前記吊り機構によって前記天井下地が前記床構成部材から吊下げられた状態で前記天井下地が前記床構成部材に対して上下方向に相対変位可能となり、かつ、前記床構成部材と前記天井下地との上下方向の相対変位に応じてその相対変位を妨げる方向の反力を生じさせるように、前記天井下地と前記床構成部材とを連結する連結機構と、を備え、前記連結機構は、前記床構成部材から下向きに延びる床側ボルトを有する床側部材と、前記天井下地から上向きに延びる天井側ボルトを有する天井側部材と、前記床側部材と前記天井側部材との上下方向の相対変位に応じて弾性変形可能となるように前記床側部材と前記天井側部材とを連結する弾性部材と、上下方向に延びる外筒と、を備え、前記床側ボルトの下端部が前記外筒に上から挿入されているとともに前記天井側ボルトの上端部が前記外筒に下から挿入され、かつ、前記床側ボルトの下端部と前記天井側ボルトの上端部とが上下方向に離間した状態で、前記弾性部材は、前記外筒内に設けられており、前記外筒、前記床側ボルト、及び前記天井側ボルトに対して固定されている、建築物を提供する。
本発明によれば、床構成部材に対して天井下地を支持する吊り機構とは別に、床構成部材と天井下地との上下方向の相対変位を許容するように天井下地と床構成部材とを連結する連結機構を備えている。つまり、連結機構は、吊り機構とは異なり、天井下地の重量を負担しない状態で床構成部材と天井下地とを連結する。
また、連結機構は、床構成部材と天井下地との上下方向の相対変位に応じてその相対変位を妨げる方向の反力を生じさせる。そのため、連結機構で生じた反力によって、天井下地の振動を減衰させることができる。
したがって、本発明によれば、特定の周波数帯における振動を低減させるダイナミックダンパーのみを天井下地に設ける場合と比較して、より広い周波数帯での振動(床衝撃音)を低減することができる。
また、本発明によれば、床側部材と天井側部材との上下方向の相対変位に応じた弾性部材の復元力によって天井下地の振動を減衰させることができる。
前記建築物において、前記弾性部材は、前記床側部材と前記天井側部材との上下方向の相対変位に応じてせん断力を生じさせるように前記床側部材と前記天井側部材とを連結することが好ましい。
この態様によれば、弾性部材のせん断力を用いて床構成部材に対する天井下地の上下方向の振動を確実に減衰することができる。
前記建築物において、前記天井下地に設けられたダイナミックダンパーをさらに備え、前記天井下地は、互いに交差する野縁及び野縁受けを有し、前記連結機構の下部及び前記ダイナミックダンパーは、前記野縁受けにおける前記野縁に交差する部分にそれぞれ固定されていることが好ましい。
この態様によれば、予めチューニングされた周波数の振動をダイナミックダンパーにより低減することができるとともに、前記チューニングされた周波数以外の周波数の振動を連結機構により減衰させることができる。
しかも、ダイナミックダンパー及び連結機構の下部が野縁受けと野縁との交差位置、つまり、振動の伝達径路上に設けられているため、より効率よく振動を低減することができる。
したがって、前記態様によれば、広い周波数帯の振動をより効率よく低減することができる。
前記建築物において、前記天井下地は、互いに交差する複数の野縁及び複数の野縁受けを有し、前記連結機械は、前記野縁及び前記野縁受けの複数の交差部分のそれぞれに設けられていることが好ましい。
前記建築物において、前記吊り機構は、前記複数の交差部分のうちの1つの交差部分に設けられ、前記連結機構は、前記複数の交差部分のうち前記吊り機構が設けられている交差部分以外の交差部分に設けられていることが好ましい。
前記建築物において、前記吊り機構は、前記床構成部材からの振動に応じて弾性変形することにより前記床構成部材から前記天井下地への振動伝達を抑制する防振材を有することが好ましい。
この態様によれば、防振材により床構成部材から天井下地への振動伝達を抑制することができるとともに、防振材では抑え切れない天井下地の振動を連結部材により確実に低減することができる。
本発明によれば、床構成部材から伝達した幅広い周波数帯における振動を低減することができる。
本発明の実施形態に係る建築物の一部を拡大して示す側面断面図である。 図1のII−II線断面図である。 図2のIII−III線断面図である。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る建築物1は、上層階1aの床を構成する床構成部材2と、床構成部材2から吊下げられているとともに下層階1bの天井を構成する天井構成部材3と、を備えている。
床構成部材2は、床材4と、床材4を下から支持する床梁5とを備えている。
天井構成部材3は、天井下地7と、天井下地7が床構成部材2から吊下げられるように床構成部材2に対して天井下地7を支持する吊り機構6と、この吊り機構6とは別に天井下地7と床構成部材2とを連結する連結機構8と、を備えている。
天井下地7は、互いに直交する複数本の野縁9及び複数本の野縁受け10と、各野縁9上に各野縁受け10を連結する複数の連結金具11と、野縁受け10における野縁9との交差位置に設けられた複数のダイナミックダンパー12と、を備えている。
野縁9は、金属製の管状部材であり、野縁受け10は、金属製でC字型の断面形状を有する部材である。また、野縁受け10は、C字型の開口部及び底部を側方に向け、かつ、一対のフランジ部をそれぞれ上下方向に向けた状態で野縁9上に取り付けられている。
ダイナミックダンパー12は、野縁受け10の底部から側方に延びるように野縁受け10に取り付けられている。
また、ダイナミックダンパー12は、野縁受け10に固定された弾性部と、弾性部に取り付けられた質量部とを有し、特定の固有振動数を有するように弾性部の弾性係数及び質量部の質量が設定されている。これにより、特定の周波数の振動エネルギーを吸収することができる。前記ダイナミックダンパー12では、重量床衝撃音を低減するために、前記特定の周波数が63Hz帯域に設定されている。
なお、図1及び図2に示す例では、野縁9と野縁受け10との交差位置のうち、後述する吊り機構6の取付位置にダイナミックダンパー12が設けられていないが、そこにダイナミックダンパー12が設けられていてもよい。
吊り機構6は、図1に示すように、床梁5に固定された台座6aと、台座6a上に設けられた防振材6bと、台座6a及び防振材6bを上下方向に貫通する吊りボルト6cと、吊りボルト6cに螺合されたナットN1〜N3と、を備えている。
吊りボルト6cにおける防振材6bよりも上の位置にはナットN3が螺合されている。一方、吊りボルト6cの下端部は、野縁受け10の上側のフランジを上下方向に貫通し、吊りボルト6cの下端部におけるフランジの上下位置には、それぞれナットN1及びナットN2が螺合されている。各ナットN1、N2によって、吊りボルト6cと野縁受け10とが固定されている。
したがって、床構成部材2(これに固定された台座6a)と天井下地7(吊りボルト6c)とが上下方向に相対変位すると、防振材6bが弾性変形する。この防振材6bの弾性変形により、床構成部材2から天井下地7への振動伝達を抑制することができる。
連結機構8は、吊り機構6によって天井下地7が床構成部材2から吊下げられた状態で天井下地7が床構成部材2に対して上下方向に相対変位可能となり、かつ、床構成部材2と天井下地7との上下方向の相対変位に応じてその相対変位を妨げる方向の反力を生じさせるように天井下地7と床構成部材2とを連結する。
具体的に、連結機構8は、図1に示すように、床構成部材2に固定された床側部材14と、天井下地7に固定された天井側部材15と、床側部材14と天井側部材15との上下方向の相対変位に応じて弾性変形可能となるように床側部材14と天井側部材15とを連結する減衰部16と、を備えている。
床側部材14は、床材4の下面に固定されたブラケット17と、ブラケット17から下向きに延びる床側ボルト18と、床側ボルト18に螺合されたナットN4と、を備えている。
床側ボルト18は、ブラケット17のうち床材4の下面から下に離間した部分を上から貫通する。また、ナットN4は、床側ボルト18に下から螺合されることにより床側ボルト18の頭部との間でブラケット17を挟持する。これにより、ブラケット17と床側ボルト18とが固定されている。
天井側部材15は、野縁受け10から上向きに延びる天井側ボルト19と、天井側ボルト19に螺合されたナットN5、N6と、を備えている。
天井側ボルト19の下端部は、野縁受け10の上側のフランジを上下方向に貫通する。また、ナットN5は、天井側ボルト19に上から螺合されているとともに、ナットN6は、天井側ボルト19に下から螺合されている。各ナットN5及びN6の間に野縁受け10のフランジが挟持されることにより、天井側ボルト19が野縁受け10に固定されている。
また、天井側ボルト19の下端部は、野縁受け10における野縁9との交差位置に固定されている。
減衰部16は、図3に示すように、床側ボルト18及び天井側ボルト19を外側から覆う外筒20と、外筒20内に設けられた制振材(弾性部材)21とを備えている。
外筒20には、図2及び図3に示すように、床側ボルト18のうちナットN4よりも下の部分が上から挿入されるとともに、天井側ボルト19のナットN5よりも上の部分が下から挿入される。床側ボルト18及び天井側ボルト19は、外筒20に挿入された状態で、互いに上下方向に離間している。
ここで、外筒20の上端部とナットN4との間の距離、及び外筒20の下端部とナットN5との間の距離は、床構成部材2と天井下地7との上下方向の相対変位量として予め想定される変位量に相当する距離以上の距離に設定されている。これにより、床構成部材2と天井下地7とが上下方向に相対変位したときに、外筒20とナットN4、N5との接触を避けることができる。
制振材21は、床側部材14と天井側部材15との上下方向の相対変位に応じて弾性変形して、せん断力を生じさせるように床側部材14と天井側部材15とを連結する。
具体的に、制振材21は、外筒20内に充填されており、外筒20、床側ボルト18及び天井側ボルト19に対して固定されている。したがって、床側ボルト18と天井側ボルト19との上下方向の相対変位に応じて制振材21が弾性変形して発熱する、つまり、相対変位のエネルギーが熱エネルギーに変換される。これにより、天井下地7の振動が低減される。
ここで、制振材21は、例えば、高いエネルギー吸収率(例えば、60%)及び大きな伸び率(例えば720%)を有する高減衰ゴムを採用することができる。
以上説明したように、床構成部材2に対して天井下地7を支持する吊り機構6とは別に、床構成部材2と天井下地7との上下方向の相対変位を許容するように天井下地7と床構成部材2とを連結する連結機構8が設けられている。つまり、連結機構8は、吊り機構6とは異なり、天井下地7の重量を負担しない状態で床構成部材2と天井下地7とを連結する。
また、連結機構8は、床構成部材2と天井下地7との上下方向の相対変位に応じてその相対変位を妨げる方向の反力を生じさせる連結機構8を備えている。そのため、連結機構8で生じた反力によって、天井下地7の振動を減衰させることができる。
したがって、特定の周波数帯(例えば、63Hz)における振動を低減させるダイナミックダンパー12のみを天井下地7に設ける場合と比較して、より広い周波数での振動(床衝撃音)を低減することができる。
また、前記実施形態によれば、次の効果を奏する。
床側部材14と天井側部材15との間に設けられた制振材21の復元力(せん断力)によって天井下地7の上下方向の振動を確実に減衰させることができる。
連結機構8の下部及びダイナミックダンパー12は、野縁受け10における野縁9に交差する部分にそれぞれ固定されている。そのため、予めチューニングされた周波数(例えば、63Hz)の振動をダイナミックダンパー12により低減することができるとともに、チューニングされた周波数以外の周波数の振動を連結機構8により減衰させることができる。
しかも、ダイナミックダンパー12及び連結機構8の下部が野縁受け10と野縁9との交差位置、つまり、振動の伝達径路上に設けられているため、より効率よく振動を低減することができる。
したがって、広い周波数帯の振動をより効率よく低減することができる。
また、吊り機構6が防振材6bを有するため、防振材6bにより床構成部材2から天井下地7への振動伝達を抑制することができるとともに、防振材6bでは抑えきれない天井下地7の振動を連結機構8により確実に低減することができる。
1 建築物
1a 上層階
1b 下層階
2 床構成部材
3 天井構成部材
6 吊り機構
6b 防振材
7 天井下地
8 連結機構
9 野縁
10 野縁受け
12 ダイナミックダンパー
14 床側部材
15 天井側部材
21 制振材(弾性部材)

Claims (6)

  1. 上層階の床を構成する床構成部材と、
    下層階の天井下地と、
    前記天井下地が前記床構成部材から吊下げられるように前記床構成部材に対して前記天井下地を支持する吊り機構と、
    前記吊り機構によって前記天井下地が前記床構成部材から吊下げられた状態で前記天井下地が前記床構成部材に対して上下方向に相対変位可能となり、かつ、前記床構成部材と前記天井下地との上下方向の相対変位に応じてその相対変位を妨げる方向の反力を生じさせるように、前記天井下地と前記床構成部材とを連結する連結機構と、
    を備え
    前記連結機構は、前記床構成部材から下向きに延びる床側ボルトを有する床側部材と、前記天井下地から上向きに延びる天井側ボルトを有する天井側部材と、前記床側部材と前記天井側部材との上下方向の相対変位に応じて弾性変形可能となるように前記床側部材と前記天井側部材とを連結する弾性部材と、上下方向に延びる外筒と、を備え、
    前記床側ボルトの下端部が前記外筒に上から挿入されているとともに前記天井側ボルトの上端部が前記外筒に下から挿入され、かつ、前記床側ボルトの下端部と前記天井側ボルトの上端部とが上下方向に離間した状態で、前記弾性部材は、前記外筒内に設けられており、前記外筒、前記床側ボルト、及び前記天井側ボルトに対して固定されている、建築物
  2. 前記弾性部材は、前記床側部材と前記天井側部材との上下方向の相対変位に応じてせん断力を生じさせるように前記床側部材と前記天井側部材とを連結する、請求項に記載の建築物
  3. 前記天井下地に設けられたダイナミックダンパーをさらに備え、
    前記天井下地は、互いに交差する野縁及び野縁受けを有し、
    前記連結機構の下部及び前記ダイナミックダンパーは、前記野縁受けにおける前記野縁に交差する部分にそれぞれ固定されている、請求項1又は2に記載の建築物
  4. 前記天井下地は、互いに交差する複数の野縁及び複数の野縁受けを有し、
    前記連結機械は、前記野縁及び前記野縁受けの複数の交差部分のそれぞれに設けられている、請求項1〜3の何れか1項に記載の建築物。
  5. 前記吊り機構は、前記複数の交差部分のうちの1つの交差部分に設けられ、
    前記連結機構は、前記複数の交差部分のうち前記吊り機構が設けられている交差部分以外の交差部分に設けられている、請求項4に記載の建築物。
  6. 前記吊り機構は、前記床構成部材からの振動に応じて弾性変形することにより前記床構成部材から前記天井下地への振動伝達を抑制する防振材を有する、請求項1〜の何れか1項に記載の建築物
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