JP5837708B1 - 高周波用チョークコイルおよびその製造方法 - Google Patents

高周波用チョークコイルおよびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5837708B1
JP5837708B1 JP2015023045A JP2015023045A JP5837708B1 JP 5837708 B1 JP5837708 B1 JP 5837708B1 JP 2015023045 A JP2015023045 A JP 2015023045A JP 2015023045 A JP2015023045 A JP 2015023045A JP 5837708 B1 JP5837708 B1 JP 5837708B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
conductors
coil body
coil
resistors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015023045A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016146423A (ja
Inventor
神園 隆司
隆司 神園
司 五十嶋
司 五十嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Anritsu Corp filed Critical Anritsu Corp
Priority to JP2015023045A priority Critical patent/JP5837708B1/ja
Priority to CN201510599989.7A priority patent/CN105869826B/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP5837708B1 publication Critical patent/JP5837708B1/ja
Publication of JP2016146423A publication Critical patent/JP2016146423A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】広帯域な特性を有し、製造、実装が容易な高周波チョークコイルを実現する。【解決手段】基板21と、その基板21の一面21a側に導体で渦巻き状に複数周パターン形成されたコイル本体25と、コイル本体25の異なる周の導体間を接続するようにパターン形成され、その導体間の線間容量、浮遊容量に起因する共振を抑圧する抵抗体30、40とを有しており、さらに基板21の下面側21bに基板設置用の脚部22を突設し、コイル本体25と設置面との間の浮遊容量を減少させている。【選択図】図1

Description

本発明は、広帯域な特性を有し、製造および実装が容易な高周波用チョークコイル(以下、RFCと記す)を実現するための技術に関する。
RFCは、直流を通過させ、周波数の高い交流(高周波)に対して高インピーダンスを示す特性を有し、主に高周波の増幅器やドライバ等の電源供給回路やバイアス供給回路等に用いられている。
上記のように交流と直流の分離を行なうためのRFCで広帯域に渡って平坦な特性を得るためには使用帯域内での共振を抑える必要があり、そのための構造として、従来から磁性体や電波吸収体をコア材として用い、そのコアの外周に導線を巻いた円錐構造のものが知られている(例えば特許文献1)。
特開2004−266047号公報
しかしながら、上記のようにコアに導線を巻いた円錐構造のRFCでは、導線をほどけないように隙間なく密に巻く必要があるため製造しにくく、導線の先端を別の回路に接続する場合、ハンダ材や接着剤を用いて配線するが、絶縁体の被覆を予め剥がしておく必要があり、部品の固定も含めた実装の作業は大変面倒であった。
本発明は、この問題を解決し、広帯域な特性を有し、製造および実装が容易なRFCを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1の高周波用チョークコイルは、
絶縁体からなる基板(21)と、
該基板の一面側に導体で渦巻き状に複数周パターン形成されたコイル本体(25)と、
前記基板の一面側で、前記コイル本体の最内端と最外端にパターン形成されたワイヤボンディング用の端子部(25a、25b)と、
前記基板の一面側で、前記コイル本体の異なる周の導体間を等価的に抵抗成分で接続するようにパターン形成され、該導体間の線間容量、浮遊容量に起因する共振を抑圧する抵抗体(30、40、30a〜30c、40a〜40c、50、60)とを有している。
また、本発明の請求項2の高周波チョークコイルは、請求項1記載の高周波用チョークコイルにおいて、
前記抵抗体は、前記異なる周の導体間を等価的に数100Ωの抵抗成分で接続していることを特徴とする。
また、本発明の請求項の高周波用チョークコイルは、請求項1または請求項2記載の高周波用チョークコイルにおいて、
前記基板の前記一面側と反対の面に基板設置用の脚部(22)を突設させている。
また、本発明の請求項の高周波用チョークコイルの製造方法は、
絶縁体からなる基板(21)の一面側に抵抗体(30、40、30a〜30c、40a〜40c、50、60)をパターン形成する段階と、
前記基板の一面側に、導体を渦巻き状に複数周パターン形成したコイル本体(25)と、該コイル本体の最内端と最外端にパターン形成したワイヤボンディング用の端子部(25a、25b)とを設けるとともに、前記コイル本体の異なる周の導体間を前記抵抗体によって等価的に抵抗成分で接続する段階とを含むことを特徴としている。
このように本発明の高周波用チョークコイルは、基板の一面側に導体を渦巻き状に複数周パターン形成したコイル本体の異なる周の導体間を抵抗体で接続して、導体間の線間容量、浮遊容量による共振を抑圧した構造であるから、基板に対する薄膜パターン処理のみで簡単に製造でき、しかも、基板上にパターン形成されたコイル本体の両端と他回路との間をワイヤボンディングで接続することができ、実装も極めて容易に行なえる。
また、基板の反対面側に基板設置用の脚部を突設しているので、基板の反対面と設置面の間に空気の層が形成され、コイル本体と設置面との間の浮遊容量を減少させることができ、浮遊容量による使用帯域内での共振をさらに効果的に防ぐことができる。
本発明の実施形態の構造を示す図 抵抗体を含めたRFCの等価回路 実施形態のRFCと従来構造のRFCの特性を示す図 実施形態のRFCで抵抗体が無い場合の特性を示す図 実施形態のRFCで抵抗体を内側にも設けた場合の特性を示す図 実施形態のRFCの製造方法を説明するための図 抵抗体の本数を減らした構成を示す図 抵抗体の本数を増した構成を示す図 抵抗体を2つの導体単位で設けた例を示す図
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明を適用したRFC20の構造を示している。
このRFC20は、数10MHzから60GHz程度まで安定した高周波阻止特性を実現するためのものであり、図1の(a)の平面図に示しているように、所定厚さで外形がほぼ正方形の基板21と、基板21の上面側21aの中央に導体で渦巻き状に複数周パターン形成されたコイル本体25と、コイル本体25の異なる周の導体間を接続するようにパターン形成された抵抗体30、40とを有している。
基板21は、絶縁体で、誘電正接(損失)が小さく比誘電率が小さい(3に近い)材料、例えば石英ガラスやテフロン(登録商標)等で、1辺が0.8mm程度、厚さ0.2mm程度に形成され、その下面側21bの四隅には、図1の(b)の正面図に示すように、基板設置用の脚部22が基板21の厚さと同じ程度の高さで突設されている。
このように、基板21の下面側21bに基板設置用の脚部22を突設しているので、基板21の下面側21bと設置面の間に空気の層が形成され、コイル本体25と設置面との間の浮遊容量を減少させることができ、浮遊容量による使用帯域内での共振をさらに効果的に防ぐことができる。ここでは脚部22が基板21と同一材料で形成されているものとするが、誘電正接(損失)が小さく比誘電率が小さい別の材料で形成してもよい。なお、脚部22の位置は、コイル本体25の磁束が集中する基板中央部を避けた位置に設けることが好ましく、理想的には浮遊容量を増加させないようにコイル本体25と重ならない位置に設けることができれば最良である。
コイル本体25の導体は、例えば金(Au)、銀(Ag)、銅(Cu)等を材料とし、所定幅(例えば25μm)、所定の隙間(例えば15μm)で基板21の上面21aの中心部から外縁まで外形に沿った四角形の渦巻き状に所定周(例えば8周)形成されており、その最内端と最外端には、ワイヤボンディングによる接続を容易にするために幅と長さが広く形成された端子部25a、25bが設けられている。
そして、基板21の上面21aには、コイル本体25の中心から基板21の1辺とその対辺に直交するように延びた線に沿ってパターン形成された抵抗体30、40が設けられている。抵抗体30、40は、例えば窒化タンタル(TaN)、ニッケルクロム(NiCr)、酸化珪素(SiO)等を材料とし、所定幅(例えば15μm)、所定厚さ(例えば0.01μm)で、コイル本体25の異なる周の導体間を接続する長さにパターン形成されており、ここでは、コイル本体25の外側の4本の隣合う導体間を所定抵抗(数100Ω)で接続している。この比較的低い抵抗でコイル本体25の導体間を接続したことにより、導体のインダクタンスと線間容量や浮遊容量による共振を抑圧することができ、RFCとして広帯域な特性が得られる。
図2は、このRFC20の回路を等価的に示したものであり、コイル本体25に複数のタップを設け、その間を抵抗体30、40の抵抗分R1、R2、R3で接続したものと言え、1周当りの導体長が短い部分より長い部分に集中的に抵抗分が接続されている。これは、1周当りの導体長が短い部分では線間容量や浮遊容量も少なくなりそれによる共振周波数が使用帯域を越えていてその影響を無視できるが、1周当りの導体長が長い部分では線間容量や浮遊容量も多くなりそれによる共振周波数が使用帯域内に入って無視できない影響が現れることを阻止するためである。
図3は、従来構造のRFCと上記構造のRFC20の特性を示すものである。この特性は、50Ωの伝送線路(例えばマイクロストリップ線路)の主線路導体とアース導体の間に測定対象のRFCを並列接続したときの伝送線路の入出力間の損失(S21)を測定した結果である。
従来構造のRFCの寸法は、太さ約0.05mmの被覆銅線をコアの回りに密着巻きで10回巻いたもので、細い方の径が約0.2mm、太い方の径が約1mm、コイル高さ0.5mmとする。
また、上記構造のRFC20は、基板21を、石英ガラス材で外形(横×縦)が0.8×0.75mm、厚さ0.2mmとし、コイル本体25を、導体材料金(Au)、導体幅25μm、導体間隙間15μm、巻き数8周とし、抵抗体30、40として、窒化タンタル(TaN)を材料とし、幅15μm、厚さ0.01μmで、コイル本体25の導体4本分の幅25μm×4とその4本の導体の間の隙間15μm×3の合計145μmの長さを持ち、コイル本体25の外側4周分の各導体間を約200Ωの抵抗で接続している。なお、抵抗体30、40単独では単位長さ当りの抵抗値は全長に渡って均一とするが、コイル本体25の導体と重なった部分の抵抗値は導体により0Ωに近い低抵抗となり、導体と導体の間だけが200Ωの抵抗値を持つことになる。
図3に示しているように、実施形態のRFC20の特性Gと従来構造のRFCの特性Fは、ともに下限周波数40MHzから60GHzまで−3dBの範囲に入り、ほぼ同等の特性が得られている。したがって、実施形態のRFC20は、同等の周波数特性が得られる従来構造のRFCに比べて、基板21上にコイル本体25の導体や抵抗体30、40をパターン形成するだけで簡単に製造でき、また、コイル本体25の両端にワイヤボンディングするだけで簡単に実装できるので格段に使いやすくなる。
図4は、実施形態のRFC20の特性Gと、抵抗体30、40を省いたときの特性G′を示すものであり、抵抗体30、40が無い場合、導体間の線間容量と浮遊容量に起因するものと思われる共振による多数の深いディップ点が生じて、特性Gのような広帯域特性は得られないことが判る。
また、図5は、抵抗体で接続されるコイル本体25の周位置を変化(抵抗体30、40の長さを変化)させたときのRFC20の特性の変化を示すものであり、外側6本の導体間を抵抗体30、40で接続した特性Ga、外側5本の導体間を抵抗体30、40で接続した特性Gb、前記同様に外側4本の導体間を抵抗体30、40で接続した特性G、外側3本の導体間を抵抗体30、40で接続した特性Gc、抵抗体30、40が無い場合の特性G′を示している。
この図から明らかなように、コイル本体25の外側4本の導体間が抵抗体で接続されている状態では、内側の導体間が抵抗で接続されているか否かによる顕著な特性差が生じておらず、抵抗体による共振抑圧作用は、外側の導体間に対する接続が支配的であることが判る。また、外側3本の導体間のみを抵抗体で接続した特性Gcには、浅いディップ点が現れていることから、上記した寸法、材質のRFC20の場合、外側3本以上を抵抗体で接続したものが実用上好ましく、外側4本の導体間を抵抗体で接続したものが最良と推定される。
次に、上記構造のRFC20の製造方法について図6に基づいて簡単に説明する。
始めに、図6の(a)のように、石英ガラス材からなる所定厚さの基板21を用意し、図6の(b)のように、基板上面21aに、抵抗体30、40の材料となる窒化タンタル(TaN)の層100を厚さ0.01μmで形成する。なお、図6では、抵抗体30、40、コイル本体25およびその材料の厚さを誇張して示している。
次に、抵抗体30、40となる部分をマスク処理して不要な窒化タンタル(TaN)の層を除去し、図6の(c)のように、抵抗体30、40を幅15μm、長さ145μm(25×4+15×3)でパターン形成する。
続いて、図6の(d)のように、コイル本体25の材料となる金(Au)の層101を厚さ8μmで形成する。
最後に、コイル本体25となる渦巻き状の部分をマスク処理して不要な金(Au)の層を除去し、図6の(e)のように、抵抗体30、40の両端を含む4ヶ所に外側4本の導体が交差した状態でコイル本体25をパターン形成する。なお、実際には、大きな基板上に抵抗体とコイル本体のパターンを複数組形成してから、その基板をカットすることで、一度に多数のRFC20を製造する。なお、脚部22については、基板21と別部材で製造したものを基板21の下面側に接着する方法や、基板21の下面側をその四隅部を残して切削する等の方法で形成することができる。
上記したRFC20の基板21、コイル本体25、抵抗体30、40の材質、形状、幅、厚み等の寸法は一例であって、本発明を限定するものではなく、上記以外の異なる材質や形状の組合せでもよく、幅や厚さ等の寸法変更も任意である。
また、上記実施形態では、2組の抵抗体30、40を用いていたが、例えば、コイル本体25のインダクタンスが小さい(巻き数が少ない場合)には、図7のように、外側3本の導体間を1組の抵抗体30で接続して共振を抑えることもでき、逆にインダクタンスが大きい(巻き数が多い場合)には、図8のように、外側5本の導体間を4組(3組でもよい)の抵抗体30、40、50、60で接続して共振を抑えることもできる。
また、上記実施形態では、コイル本体25の4本の隣り合う導体に直線的に交差する1本の抵抗体30、40によって導体間を接続していたが、導体間を接続する抵抗体の配置は任意であり、例えば図9のように、二つの隣り合う導体間を接続単位として、抵抗体30a〜30c、40a〜40cで接続してもよい。また、抵抗体は必ずしも隣り合う導体間を結ぶ必要はなく、導体を跨ぐように飛び飛びに接続してもよい。
また、上記実施形態では、コイル本体を四角形の渦巻き状に形成していたが、円形や6角形や8角形等の多角形の渦巻きに形成してもよい。
20……RFC(高周波用チョークコイル)、21……基板、22……脚部、25……コイル本体、25a、25b……端子部、30、40、30a〜30c、40a〜40c、50、60……抵抗体

Claims (4)

  1. 絶縁体からなる基板(21)と、
    該基板の一面側に導体で渦巻き状に複数周パターン形成されたコイル本体(25)と、
    前記基板の一面側で、前記コイル本体の最内端と最外端にパターン形成されたワイヤボンディング用の端子部(25a、25b)と、
    前記基板の一面側で、前記コイル本体の異なる周の導体間を等価的に抵抗成分で接続するようにパターン形成され、該導体間の線間容量、浮遊容量に起因する共振を抑圧する抵抗体(30、40、30a〜30c、40a〜40c、50、60)とを有する高周波用チョークコイル。
  2. 前記抵抗体は、前記異なる周の導体間を等価的に数100Ωの抵抗成分で接続していることを特徴とする請求項1記載の高周波用チョークコイル。
  3. 前記基板の前記一面側と反対の面に基板設置用の脚部(22)を突設させていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の高周波用チョークコイル。
  4. 絶縁体からなる基板(21)の一面側に抵抗体(30、40、30a〜30c、40a〜40c、50、60)をパターン形成する段階と、
    前記基板の一面側に、導体を渦巻き状に複数周パターン形成したコイル本体(25)と、該コイル本体の最内端と最外端にパターン形成したワイヤボンディング用の端子部(25a、25b)とを設けるとともに、前記コイル本体の異なる周の導体間を前記抵抗体によって等価的に抵抗成分で接続する段階とを含むことを特徴する高周波用チョークコイルの製造方法。
JP2015023045A 2015-02-09 2015-02-09 高周波用チョークコイルおよびその製造方法 Active JP5837708B1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015023045A JP5837708B1 (ja) 2015-02-09 2015-02-09 高周波用チョークコイルおよびその製造方法
CN201510599989.7A CN105869826B (zh) 2015-02-09 2015-09-18 高频用扼流圈及其制造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015023045A JP5837708B1 (ja) 2015-02-09 2015-02-09 高周波用チョークコイルおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5837708B1 true JP5837708B1 (ja) 2015-12-24
JP2016146423A JP2016146423A (ja) 2016-08-12

Family

ID=54933237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015023045A Active JP5837708B1 (ja) 2015-02-09 2015-02-09 高周波用チョークコイルおよびその製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5837708B1 (ja)
CN (1) CN105869826B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022045541A (ja) * 2020-09-09 2022-03-22 株式会社村田製作所 積層型コイル部品

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018152448A (ja) * 2017-03-13 2018-09-27 アンリツ株式会社 チョークコイル実装基板
JP7111086B2 (ja) 2019-11-01 2022-08-02 株式会社村田製作所 インダクタ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06310660A (ja) * 1993-04-23 1994-11-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd スパイラルインダクタ素子
JP2000004103A (ja) * 1998-04-17 2000-01-07 Murata Mfg Co Ltd 誘電体フィルタ、誘電体デュプレクサ及びそれらの実装構造、並びに通信機装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001052928A (ja) * 1999-08-17 2001-02-23 Tif:Kk インダクタ素子
JP3949976B2 (ja) * 2001-04-04 2007-07-25 株式会社村田製作所 集中定数フィルタ、アンテナ共用器、および通信装置
WO2011004803A1 (ja) * 2009-07-08 2011-01-13 株式会社村田製作所 コイル部品
US9142342B2 (en) * 2010-05-17 2015-09-22 Ronald Lambert Haner Compact-area capacitive plates for use with spiral inductors having more than one turn

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06310660A (ja) * 1993-04-23 1994-11-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd スパイラルインダクタ素子
JP2000004103A (ja) * 1998-04-17 2000-01-07 Murata Mfg Co Ltd 誘電体フィルタ、誘電体デュプレクサ及びそれらの実装構造、並びに通信機装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022045541A (ja) * 2020-09-09 2022-03-22 株式会社村田製作所 積層型コイル部品
JP7243696B2 (ja) 2020-09-09 2023-03-22 株式会社村田製作所 積層型コイル部品

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016146423A (ja) 2016-08-12
CN105869826B (zh) 2017-09-26
CN105869826A (zh) 2016-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9691539B2 (en) Coil component
JP5837708B1 (ja) 高周波用チョークコイルおよびその製造方法
JP2009088161A (ja) 電子部品
JP5603788B2 (ja) コイルおよびその製造方法
KR20030059839A (ko) 초크 코일
JP5252564B2 (ja) インダクタンス素子
JP4888544B2 (ja) インダクタ部品
JP2016134773A (ja) アンテナ装置
JP2018206952A (ja) コイル部品およびその周波数特性の変更方法
JP6547949B2 (ja) アンテナ装置
TW201543748A (zh) 近場通訊天線
TW200829093A (en) Electromagnetic band gap structure and a multi-layer printed circuit board having the same
JP6507504B2 (ja) インダクタ素子、及び、配線基板
JP2018152448A (ja) チョークコイル実装基板
JP5617736B2 (ja) アンテナ装置
US20100109813A1 (en) Filter structure
JP6787104B2 (ja) アンテナ装置
WO2024014212A1 (ja) 電子部品
JP6617621B2 (ja) アンテナ装置
TWI445021B (zh) 薄膜式共模濾波器
JP6327461B2 (ja) アンテナ装置
JP6410147B2 (ja) アンテナ装置
JP2019022145A (ja) アンテナ装置
JP2019022146A (ja) アンテナ装置
JP5099590B2 (ja) コイル部品用コア部材及びコイル部品

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151027

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5837708

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250