JP5836511B1 - 旋削加工制御装置 - Google Patents
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本発明は、そうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ワークを旋削加工する精度を高く維持しつつも、旋削加工に用いる工具に汎用性を持たせることのできる旋削加工制御装置を提供することにある。
技術的思想1:ワークを把持して回転する主軸と、前記ワークを旋削加工する工具を把持する工具保持部と、前記主軸の回転軸線と平行な方向であるZ軸方向に、前記主軸および前記工具保持部の少なくとも一方を変位させるZ軸駆動部と、前記Z軸に直交するX軸方向に、前記主軸および前記工具保持部の少なくとも一方を変位させるX軸駆動部と、前記Z軸および前記X軸の双方に直交するY軸回りに前記工具保持部を旋回させるB軸駆動部と、を備える旋削加工装置を用いて、前記主軸に把持されたワークを回転させ、該ワークに対してX軸方向に所定の切込量だけ切り込んだ状態で少なくともZ軸方向に前記工具を相対的に送って旋削加工を行う旋削加工制御装置において、前記旋削加工を規定する加工プログラムと、前記工具の形状を示す工具形状データと、を記憶する記憶部と、前記加工プログラムを解析して前記Z軸駆動部、前記X軸駆動部、前記B軸駆動部に対する指令量を算出して出力する加工プログラム処理部と、前記旋削加工を行うときの前記ワークに対する前記工具の相対的な送り方向に直交する方向と前記工具の刃部とのなす角度であるアプローチ角を定めるアプローチ角指令値を設定する指令値設定処理部と、前記工具形状データに基づき前記アプローチ角が前記アプローチ角指令値になるように制御するためのB軸指令量をアプローチ角設定指令量として算出するアプローチ角設定指令量算出部と、該アプローチ角設定指令量を前記B軸駆動部に出力する指令処理部と、を備える旋削加工制御装置。
技術的思想10:ワークを把持して回転する主軸と、前記ワークを旋削加工する工具を把持する工具保持部と、前記主軸の回転軸線と平行な方向であるZ軸方向に、前記主軸および前記工具保持部の少なくとも一方を変位させるZ軸駆動部と、前記Z軸に直交するX軸方向に、前記主軸および前記工具保持部の少なくとも一方を変位させるX軸駆動部と、前記Z軸および前記X軸の双方に直交するY軸回りに前記工具保持部を旋回位置決めさせるB軸駆動部と、を備える旋削加工装置を用いて、前記主軸に把持されたワークを回転させ、該ワークに対してX軸方向に所定の切込量だけ切り込んだ状態で少なくともZ軸方向に前記工具を相対的に送って旋削加工を行う旋削加工制御方法において、前記旋削加工を規定する加工プログラムを解析して、前記Z軸駆動部、前記X軸駆動部、前記B軸駆動部に対する指令量を算出して出力する加工プログラム処理工程と、前記旋削加工を行うときの前記ワークに対する前記工具の相対的な送り方向に直交する方向と前記工具の刃部とのなす角度であるアプローチ角を定めるアプローチ角指令値を設定する指令値設定処理工程と、前記工具の形状を示す工具形状データに基づき前記アプローチ角が前記アプローチ角指令値になるように制御するためのB軸指令量をアプローチ角設定指令量として算出するアプローチ角設定指令量算出処理工程と、該アプローチ角設定指令量をB軸駆動部に出力する指令処理工程と、からなる旋削加工制御方法。
図1に示す旋削加工システム20は、ワーク10を旋削加工するための複合加工旋盤システムである。旋削加工システム20は、旋削加工装置30と、旋削加工制御装置50と、インターフェース70とを備えている。
旋削加工装置30は、ワーク10を把持する主軸12と、工具であるバイト36と、バイト36を把持する工具保持部14とを備えている。主軸12は、回転軸線ax1の周りに回転可能である。バイト36は、ワーク10を旋削する刃部として機能するインサート32と、インサート32を支持するシャンク34とを備えている。
図示されるように、旋削加工装置30は、さらに、工具保持部14を旋回可能に備える刃物台16を有する。刃物台16は、回転軸線ax1に平行なZ軸方向、およびZ軸に直交するX軸方向に直線変位可能となっている。一方、工具保持部14は、Z軸およびX軸の双方に直交するY軸に平行であって且つ刃物台16上のB軸旋回中心P1を通る旋回軸線ax2の回りに旋回可能に設置されている。主軸12や、工具保持部14、刃物台16は、図1に示す各駆動部によって駆動される。
図7に、背分力データ68を示す。図示されるように、背分力データ68は、切込量ap毎に、アプローチ角αとワーク10に加わる背分力との関係を実験的に求めたデータである。ただし、これら切込量ap毎の背分力データは、ワーク10の材質や、切削速度、送り速度、インサート32のチップブレーカの有無、旋削加工時にクーラントを使用したか否かのそれぞれ毎に異なるため、厳密に言えば、これらの諸要件毎に図5に示すようなアプローチ角と背分力との関係を実験的に求める必要がある。そうすることで、正確に背分力をゼロとするアプローチ角αを算出することが可能である。しかし、簡略化したデータ、たとえばある工具を用いるときの代表的な切削速度や送り速度の値を用いて得た背分力データを、切削速度や送り速度が異なる加工に適用したとしても、後述するように十分に実用に耐える。
アプローチ角算出処理部M16は、背分力データ68に基づき背分力がゼロとなるアプローチ角αを算出し、加工プログラム64にアプローチ角データとして登録する。
アプローチ角設定指令量算出処理部M26は、設定された、あるいは変更されたアプローチ角指令値58を実現するB軸指令量をアプローチ角設定指令量として算出し、補償量算出処理部M30は工具保持部14をアプローチ角設定指令量だけB軸旋回位置決めすることで発生する刃先位置の変位を相殺するアプローチ角補償量および、角度調整受付処理部M28にて変更されたアプローチ角指令値58に対応してB軸が若干旋回することで発生する刃先位置の変位を相殺する動作補償量を算出する。
図10は、アプローチ角算出処理部M16、判断処理部M18、および通知処理部M20が主に行う、旋削加工プログラムのアプローチ角データの設定処理の手順を示す。この処理は、CPU52によって、旋削加工支援プログラム66が実行されることで実現される。
図14は、指令値設定処理部M24、アプローチ角設定指令量算出処理部M26、補償量算出処理部M30、判断処理部M18、通知処理部M20、加工プログラム処理部M22、指令処理部M34、およびアプローチ角指令値格納処理部M32が主に行う、本実施形態にかかる旋削加工の処理手順を示す。この処理は、CPU52が旋削加工支援プログラム66を実行することで実現される。
θ=tan−1(Z2/X2)(式5)、
X2φ=L1×cos(θ+φ)(式6)、
Z2φ=L1×sin(θ+φ)(式7)、
ΔXφ=X2φ−X2(式8)、
ΔZφ=Z2φ−Z2(式9)、
ηXφ=−ΔXφ(式10)、
ηZφ=−ΔZφ(式11)。
補償量算出処理部M30は、既に説明したアプローチ角補償量の計算に加えて、アプローチ角手動微調整機能によって変更されたアプローチ角指令値の変更量に基づく工具保持部14のB軸旋回による刃先P2のXZ平面上の変位を補償する動作補償量の計算も行う。なお、動作補償量のX軸方向成分、およびZ軸方向成分を、それぞれX軸動作補償量、Z軸動作補償量と称す。
Z2φ´=L1×sin(θ+φ´)(式13)、
τX=X2φ´−X2φ(式14)、
τZ=Z2φ´−Z2φ(式15)、
νX=−τX(式16)、
νZ=−τZ(式17)、
ΔXφ´=X2φ´−X2(式18)、
ΔZφ´=Z2φ´−Z2(式19)、
ηXφ´=−ΔXφ´(式20)、
ηZφ´=−ΔZφ´(式21)。
なお、上記実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
・「アプローチ角データが加工プログラムに存在しない場合の対応について」
従来の加工プログラムにはアプローチ角データの概念がなかったため、加工プログラム中に当該データが存在しない。しかし、このような加工プログラムであっても、オペレータが入力可能なパラメータ領域にアプローチ角データを設定する領域を設け、ここにデータが存在するときは、このデータをアプローチ角データとして取扱うようにすればよい。
アプローチ角に対する背分力の関係が定められた背分力データを用いるものに限らず、たとえば、図4に示した背分力F1と背分力F2とが等しくなるアプローチ角を物理的な計算によって算出するものであってもよい。
・「判断処理部について」
逃げ角δのみに基づいて干渉の有無を判断するものに限らない。図21に、逃げ角δ以外の要素を考慮すべき旋削加工例を示す。図21(a)は、バイト36を4つの加工ルートrt1,rt2,rt3,rt4の順に移動させて旋削加工する例を示す。この例では、加工ルートrt4で示される最終的な形状は、テーパ部TPを有する。このため、テーパ部TPの加工においては切込量apの変動が避けられない。そこでこの例では、旋削加工の初期段階(加工ルートrt1,rt2)において、テーパ部TPにおける切込量を変動させる。これにより、旋削加工の後期(加工ルートrt3,rt4)においては、テーパ部TPにおいて切込量apを固定することができる。
上記実施形態では、加工中の送りを停止して工具の刃先がワークに接触している状態で、アプローチ角αを変更するようにした。すなわち、アプローチ角設定指令量φに加えてX軸動作補償量およびZ軸動作補償量を算出し、これらを同時に出力することで刃先位置を変えることなくアプローチ角を変更できるようにしたが、これに限らない。たとえば、加工を停止させるに際して、一旦、バイト36をワーク10から引き離すように、X軸方向にバイト36を大きく変位させてもよい。この場合、バイト36をワーク10から引き離した状態で、B軸方向にバイト36を旋回位置決めさせるとともに、この旋回位置決めに起因したX軸方向およびZ軸方向の変位とは逆方向にバイト36をX軸方向およびZ軸方向に変位させる処理を行った後、旋削加工を再開すればよい。この場合、たとえば、加工を中断した位置を記憶しておき、旋削加工再開時の位置から記憶しておいた加工中断位置へのパスを自動的に挿入すればよい。
オペレータによる入力部74を介した入力操作によってなされるものに限らない。たとえば、びびりを検出する装置を備え、この装置から中断の指示や、アプローチ角を変更する指示が出力されるようにしてもよい。ここで、びびりを検出する装置としては、たとえば音や振動を入力とし、所定の周波数ノイズがしきい値を超えることでびびりが発生したと判断する装置とすればよい。もっともこれに限らず、旋削加工中のワークを撮影し、その画像解析の結果、びびりを検出するものであってもよい。さらにたとえば、工具に加わる負荷を検出するセンサを備え、センサの出力値に基づきびびりを検出する装置であってもよい。なお、この場合、実際の加工によって適切なアプローチ角αの情報を新たに取得可能であることから、背分力データ68を逐次更新することが可能となる。
たとえば1つのワークを加工するに際し、第1の旋削工程において第1の切込量を設定し、第2の旋削工程において第2の切込量を設定するというように、1つのワークに対し切込量を変えて複数回旋削加工をする場合、各切込量に対するアプローチ角指令値58(αd)のそれぞれを加工プログラム64に登録することが望ましい。
図10、図14および図18の処理の全部をソフトウェア処理(旋削加工支援プログラム66がCPU52によって実行されることで実現される処理)とする代わりに、図10、図14および図18の処理の一部または全部を、専用のハードウェア手段によるハードウェア処理としてもよい。
たとえば、刃物台16をZ軸方向に変位させるZ軸駆動部44を備える代わりに、主軸12をZ軸方向に変位させる駆動部を備えてもよい。またたとえば、工具保持部14をX軸方向に変位させるX軸駆動部42を備える代わりに、主軸12をX軸方向に変位させる駆動部を備えてもよい。
バイトとしては、インサートとシャンクとが別体となるものに限らず、一体的に形成されたものであってもよい。
視覚情報によって通知するものに限らず、たとえば音によって通知するものであってもよい。
加工プログラム処理部から出力されたX軸指令量、Z軸指令量を指令処理部がアプローチ角補償量で補正して出力することで旋削加工プログラムを実行するものに限定するものではない。刃先位置を示す工具データをアプローチ角補償量で補正してもよい。この場合、図17に示した加工プログラム処理は、アプローチ角補償量で補正した工具データに基づき、X軸指令量やZ軸指令量を算出するため、これらをアプローチ角補償量で補正する処理を指令処理部から削除することができる。
M22…加工プログラム処理部、M24…指令値設定処理部、
M26…アプローチ角設定指令量算出処理部、M28…角度調整受付処理部、
M30…補償量算出処理部、M32…アプローチ角指令値格納処理部、
M34…指令処理部、
rt1,rt2,rt3,rt4…加工ルート、
10…ワーク、12…主軸、14…工具保持部、16…刃物台、
20…旋削加工システム、30…旋削加工装置、
32…インサート、32a…先端部、32b…主切刃部、34…シャンク、
36…バイト、
40…主軸駆動部、42…X軸駆動部、44…Z軸駆動部、46…B軸駆動部、
50…旋削加工制御装置、52…中央処理装置(CPU)、54…メモリ、
58…アプローチ角指令値、60…工具形状データ、62…工具データ、
64…加工プログラム、66…旋削加工支援プログラム、68…背分力データ、
70…インターフェース、72…表示部、74…入力部。
Claims (3)
- ワークを把持して回転する主軸と、
前記ワークを旋削加工する工具を把持する工具保持部と、
前記主軸の回転軸線と平行な方向であるZ軸方向に、前記主軸および前記工具保持部の少なくとも一方を変位させるZ軸駆動部と、
前記Z軸に直交するX軸方向に、前記主軸および前記工具保持部の少なくとも一方を変位させるX軸駆動部と、
前記Z軸および前記X軸の双方に直交するY軸回りに前記工具保持部を旋回位置決めさせるB軸駆動部と、を備える旋削加工装置を用いて、
前記主軸に把持されたワークを回転させ、該ワークに対してX軸方向に所定の切込量だけ切り込んだ状態で少なくともZ軸方向に前記工具を相対的に送って旋削加工を行う旋削加工制御装置において、
前記旋削加工を規定する加工プログラムと、前記工具の形状を示す工具形状データと、前記工具が前記工具保持部に把持されたときの前記工具の刃先位置を示す工具データとを記憶する記憶部と、
前記加工プログラムを解析して、前記Z軸駆動部、前記X軸駆動部、前記B軸駆動部に対する指令量を算出して出力する加工プログラム処理部と、
前記旋削加工を行うときの前記ワークに対する前記工具の相対的な送り方向に直交する方向と前記工具の刃部とのなす角度であるアプローチ角を定めるアプローチ角指令値を設定する指令値設定処理部と、
前記工具形状データに基づき前記アプローチ角が前記アプローチ角指令値になるように制御するためのB軸指令量をアプローチ角設定指令量として算出するアプローチ角設定指令量算出処理部と、
該アプローチ角設定指令量を前記B軸駆動部に出力する指令処理部と、
前記指令値設定処理部によって設定されている前記アプローチ角指令値を変更する手動による指示を受け付け、該受け付けた指示に基づき前記アプローチ角指令値を変更する角度調整受付処理部と、
前記角度調整受付処理部が前記アプローチ角指令値を変更する際、前記工具データに基づき前記アプローチ角設定指令量にてB軸旋回位置決めするときの刃先位置の直前のB軸位置の刃先位置からのXZ平面における変位を補償する動作補償量を算出する補償量算出
処理部と、
前記アプローチ角指令値を手動で変更するための、前記アプローチ角指令値の変更を要求するスイッチと、
前記アプローチ角指令値を手動で変更するための指示量を出力する、アプローチ角指令値変更指示装置と、
前記アプローチ角指令値を手動で変更した後に、前記旋削加工を再開することを指示するスイッチと、を備え、
前記旋削加工中に前記アプローチ角指令値の変更を要求するスイッチが押されたとき、
前記角度調整受付処理部は、前記少なくともZ軸方向に前記工具を相対的に送る処理を一時停止し、前記アプローチ角指令値変更指示装置から出力される指示量に応じて前記アプローチ角指令値を変更し、
前記アプローチ角設定指令量算出処理部は、該変更後の前記アプローチ角指令値に基づき前記アプローチ角設定指令量を算出し、
前記補償量算出処理部は、前記変更後の前記アプローチ角指令値の変更量に基づく前記工具保持部のB軸旋回により発生する刃先の変位を補償する動作補償量を算出し、
前記指令処理部は、前記アプローチ角指令値が変更されたことに伴って算出される前記アプローチ角設定指令量および前記動作補償量を、B軸駆動部、X軸駆動部、Z軸駆動部に同時に出力することで、前記工具の刃先位置を変えることなくB軸を旋回位置決めして、前記アプローチ角を変更し、
前記旋削加工を再開することを指示するスイッチが押されたとき、前記変更された前記アプローチ角指令値で前記旋削加工が再開される
ことを特徴とする旋削加工制御装置。 - 前記指令値設定処理部によって設定されたアプローチ角指令値と、前記工具形状データとに基づき、前記旋削加工が可能か否かを判断する判断処理部と、該判断処理部によって前記旋削加工が可能ではないと判断される場合、その旨を通知する通知処理部とを備える請求項1記載の旋削加工制御装置。
- 前記加工プログラムは、加工時の前記アプローチ角を定めるアプローチ角データを含み、
前記指令値設定処理部は、前記加工プログラムの前記アプローチ角データを前記アプローチ角指令値に設定するものであり、
前記角度調整受付処理部によって変更された前記アプローチ角指令値を前記加工プログラムに登録する指令を受け付けるアプローチ角指令値格納処理部を備え、
該アプローチ角指令値格納処理部が前記加工プログラムへの格納指示を受け付けると、変更された前記アプローチ角指令値を前記加工プログラムに前記アプローチ角データとして登録する請求項1記載の旋削加工制御装置。
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