JP5835948B2 - 電子部品供給装置 - Google Patents
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Description
例えば、テープを包むような形状をしたテープ押さえ部にて、テープを上面より押さえつつ左右方向にテープが蛇行しないようにするためのガイドも一体にすることで、装置幅方向を小さくしている装置がある(特許文献1参照)。
また、複数セットできるため、テープセット時に間違ったテープを誤装着してしまう問題が発生している。
また、電子部品がパッケージングされたテープの底面にテープ情報が記載され、電子部品供給装置にテープ情報を読み取りできるセンサ等を搭載し、部品間違いを発見する方法もある(特許文献3参照)。
また、特許文献3のように、テープセット間違いを表面実装装置が吸着する時に判断すると装置が停止状態になってしまう。
また、テープ走行経路入口は幅方向において部分的に重なる位置に配置することで、装置の幅を大きくすることなく入口の幅を広くすることができ、テープの挿入がスムーズにできる。
さらに、テープ走行経路入口に備えられた、リールホルダが取り付けられる仕切部品に、テープ走行経路入口にテープを誤装着できないように並列に仕切る仕切部を設けたことにより、装置幅方向及びリール収納部を省スペース化して、装置幅に複数のテープをセットできるため、面積生産性が向上する。
そして、テープ走行経路入口に仕切部品を介してリールホルダを備えたことで、テープセット時の識別性も向上する。
さらに、テープ走行経路入口をテープごとに仕切ることにより作業ミスが無くなり、表面実装装置が吸着する時に判断する必要がなくなり、動作停止割合が低減するため、生産性の向上につながる。
(実施形態)
図1から図3は本発明を適用した一実施形態としてテープを2本装着できる電子部品供給装置の概略構成を示すもので、1は電子部品供給装置、1Uは上ケース、1Dは下ケース、2L・2Rはテープ入口、3L・3Rはテープ走行経路、4は部品供給部、5はグリップ部、6は本体取付用レバー、7は本体取付部、8はリールホルダ、9は仕切部品、11L・11Rはリール、12L・12Rはテープである。
上ケース1Uに、並列配置のテープ入口2L・2R、テープ走行経路3L・3R及び部品供給部4が設けられるとともに、グリップ部5が備えられている。
下ケース1Dには、本体取付用レバー6及び本体取付部7が備えられるとともに、リールホルダ8が仕切部品9を介して連結されている。
また、左右のテープ入口2L・2Rは上下にレイアウトされており、幅方向において重なるように配置され、各々に挿入されたテープ12L・12Rはテープ走行経路3L・3Rの出口付近にて平行にレイアウトされて、上ケース1Uの上で前方に設けた部品供給部4に同じ高さでセットできる構造としている。
上ケース1Uの内部において、テープ走行経路3L・3Rは上下にレイアウトされており、テープ入口2L・2Rからそれぞれ入れたテープ12L・12Rが装置内でスムーズに挿入でき、他のテープと混在しないようにするため、左右のテープ12L・12R毎に仕切られたトンネル構造となっている。
また、下ケース1Dの内部には、制御基板による制御部が組み込まれている。
こうして、テープ入口2L・2Rにそれぞれ挿入したテープ12L・12Rは、テープ走行経路3L・3Rをそれぞれ通り、部品供給部4に送り出させる。この部品供給部4において、図示しない表面実装装置により左右のテープ12L・12R上の電子部品がそれぞれ吸着される。
そして、右側レーン用のリール11Rは、電子部品供給装置1を取り付ける取付台30の下部に置いて収納することができる。
なお、取付台30には、下部に置いたリール11Rから引き出されるテープ12Rをガイドする横置きのガイド棒31が備えられている。
左右のテープガイド91L・91Rは、テープ入口2L・2Rと同様、上下にレイアウトされ、かつ、前後にレイアウトされている。
左右のテープ12L・12Rの送り穴にスプロケット41L・41Rの凸部をそれぞれ入れ、前述した駆動装置の駆動により左右のスプロケット41L・41Rが回転することで、テープ12L・12Rがそれぞれ送られる。
また、表面実装装置のノズルが電子部品を吸着するには、電子部品がパッケージされたテープ12L・12Rからカバーテープを剥がす必要があり、部品供給部4にて、前述した駆動装置の駆動によりテープ12L・12Rからカバーテープのみを剥がす。
こうして、平行レイアウトした部品供給部4において、複数の電子部品を表面実装装置に同時吸着してもらうことで、生産タクトをあげることができる。
具体的には、搬送路幅17mm以内において、幅8mmの左右のテープ12L・12Rを配置している。
これにより、テープ12L・12Rが蛇行しようとしても、テープ12L・12Rの送り穴にスプロケット41L・41R及びサブスプロケット43L・43Rがそれぞれ入っているため、蛇行を規制できる構造となっている。
このように、テープ送り穴を使用し、蛇行を規制することで、テープ幅方向にガイドを設ける必要がなく、装置幅方向を小さくすることができる。
また、仕切壁の強度確保しながら装置幅を小さくしようとすると、テープ走行経路の幅を狭くする必要があるが、折れ曲がったテープやスプライステープなどによりテープ側面が仕切壁等と擦ってしまい、テープ搬送の抵抗となってしまうため、テープ送りの不具合発生率が高くなる。
また、同じ高さにレイアウトした場合、装置に挿入するテープ走行経路の幅をテープ同等幅まで小さくしても、テープが収納されているリールのサイズが決まっているため、装置幅を小さくしても平行に置かれたリール幅が面積を取るため、結果として装置幅よりリール幅により面積生産性として劣る結果となる。
また、リール収納部として、電子部品供給装置1に取り付けたリールホルダ8にリール11Lを収納し、電子部品供給装置1の取付台30に下部にリール11Rを置いて収納する上下にレイアウトしたことで、テープ残量確認ができ、次回生産テープ準備などの目安となる。
また、仕切部品9は、左右のテープ12L・12Rの挿入を目視にて確認できるように透明な樹脂や穴があいてテープ先端などが確認できる機能を有する。
さらに、リールホルダ8を電子部品供給装置1に装着した状態で衝撃等により簡単に脱落しないように、仕切部品9に突起部94を設け、リールホルダ8に丸穴84を開けて、この丸穴84に突起部94を嵌め込むことで、脱落防止機能としている。
すなわち、実施形態では、リールホルダ8を取り付ける仕切部品9を樹脂にて製作し、その樹脂として横方向荷重に対し撓む耐衝撃性樹脂を使用することで、樹脂が割れる等の不具合を防止している。
そのため、フィーダを半抜き状態にし、隣接フィーダをかわしてリールを取り出さないといけないが、リールサポート81を円弧回転させることで、フィーダを半抜き状態にしなくとも隣接するフィーダを避けて、リール11Lの交換を容易に行うことができる。
図13(a)及び(b)に示すように、操作レバー82を操作してリールサポート81を円弧回転させ、ジョイントする次のリール11Lをセットすることで、ジョイント作業時にテープ12Lの巻き付けが緩まず、ジョイント作業性が向上する。
また、リールホルダ8は、電子部品供給装置1に取り付けた仕切部品9に装着した状態で、丸穴84と突起部94の嵌め込みにより衝撃等によっても簡単に脱落しない。
以上の実施形態においては、2本のテープを装着できる電子部品供給装置としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、3本以上のテープを装着できる装置であってもよい。
また、テープ走行経路入口、リールホルダ、仕切部、取付台、リール収納部、透視部、及びリールサポートの形状等も任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
1U 上ケース
1D 下ケース
2L・2R テープ入口
3L・3R テープ走行経路
4 部品供給部
41L・41R スプロケット
42L・42R テープ押さえ
43L・43R サブスプロケット
5 グリップ部
6 本体取付用レバー
7 本体取付部
8 リールホルダ
81 リールサポート
82 操作レバー
83 ダルマ形状穴
84 丸穴
9 仕切部品
91L・91R テープガイド
92 仕切部
93 ボス部
94 突起部
11L・11R リール
12L・12R テープ
30 取付台
31 ガイド棒
Claims (8)
- 電子部品をパッケージングしたテープを並列に2本以上セットすることのできるテープ走行経路入口を備える電子部品供給装置において、
各テープごとに個別に設けられたテープ走行経路入口は部品供給部におけるテープの横並び順序と同じ配置で並んでいると同時に、各テープ走行経路入口は互いに上下にレイアウトされていることを特徴とする電子部品供給装置。 - 前記テープ走行経路入口は互いに幅方向において部分的に重なる位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電子部品供給装置。
- 電子部品をパッケージングしたテープを並列に2本以上セットすることのできるテープ走行経路入口を備える電子部品供給装置において、
前記テープ走行経路入口に、1本のテープが巻き付けられたリールを保持するリールホルダが取り付けられる仕切部品を備えるとともに、
前記仕切部品に、前記テープ走行経路入口にテープを誤装着できないように並列に仕切る仕切部を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の電子部品供給装置。 - 当該電子部品供給装置の取付台に、前記1本以外の他のテープが巻き付けられたリールの収納部を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の電子部品供給装置。
- 前記仕切部品に、前記1本以外の他のテープを前記テープ走行経路入口に挿入する際に、そのテープ先端を側方から目視可能とする透視部を設けたことを特徴とする請求項3に記載の電子部品供給装置。
- 前記リールホルダを前記仕切部品に対し着脱可能な係合関係による連結構造としたことを特徴とする請求項3に記載の電子部品供給装置。
- 前記仕切部品は、横方向からの荷重に対する可撓性を具備することを特徴とする請求項3に記載の電子部品供給装置。
- 前記リールホルダに、1本のテープが巻き付けられたリールを円弧回転させて、リールの交換を可能とする可動のリールサポートを備えることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の電子部品供給装置。
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