JP5835109B2 - 金型の型締装置 - Google Patents

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本発明は、金型の型締装置に関し、特に、分割された金型の内部に型打ちされた鍛造製品等を収納して金型の型割り方向と異なる方向に穴あけ加工する場合に、分割された金型を強固に締結する型締装置に関するものである。
従来、分割された金型を締結する手段としては、例えば、ボルトを使用する方法がある。
また、他に、分割された金型を締結する手段として、金型を容易に解除できるようにするため、油圧装置を用いる方法がある(たとえば、特許文献1参照)。
上記ボルトによる締結は、強固ではあるが締結・解除に時間がかかり、1サイクルごとに開閉することが必要である分割された金型の場合には不向きである。
また、上記油圧装置による締結は、締結・解除に要する時間は短いが、設置スペースやコストの問題があった。
特開平11−188451号公報
本発明は、既存のプレス機の機構を利用して、分割された金型を強固に型締め可能な型締装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の金型の型締装置は、
分割された金型を接合させて内部に被加工物を収容した状態で前記金型を締結するための型締装置であって、
接合された状態の前記金型に外嵌されて、前記被加工物の加工に伴う外向きの力による型開きを抑止する締結部材を備え、
前記金型の外側と該金型に外嵌される前記締結部材の内側との嵌合面が前記締結部材の移動方向に沿って傾斜するテーパ面に形成され、前記金型に前記締結部材が外嵌されることにより前記金型の接合面が強固に締結されるようにしたことを特徴としている。
この特徴によれば、金型の型締め強度が強固であり、また、金型の接合面にガタや隙間が生じることがなく、被加工物の取付、取外しを瞬時に行うことができる型締装置を提供することができる。
本発明の金型の型締装置は、
前記金型は縦方向に複数割りに分割され、該分割された前記金型の接合面と直交する端部の一部が外方に突出され、該突出部の外側の側面が前記嵌合面を形成し、前記締結部材は前記金型の前記端部を覆うとともに前記端部に沿う内面を有し、前記金型の嵌合面と対向する内面部が嵌合面を形成し、前記両嵌合面は前記締結部材の締結方向に向かって暫時拡大するテーパ面に形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、金型に対する締結部材の脱着が容易であるとともに、強固でガタのない締結ができる。また、脱着が繰り返えされ金型及び締結部材の嵌合面が摩耗しても、強固でガタのない締結を維持することができる。
本発明の金型の型締装置は、
前記金型の嵌合面及び締結部材の嵌合面は、内方に向かって暫時縮小するように傾斜していることを特徴としている。
この特徴によれば、ワークの加工の際、分割された金型に内圧がかかり金型に対して開方向の力が作用し、締結部材が嵌合面から離脱しようとしても、両嵌合面は内方に向かって暫時縮小しているため、締結部材の離脱を防止することができる。
本発明の金型の型締装置は、
前記金型内部の前記被加工物の収容される空間の下方には前記被加工物を支持する下受け部材が収容される空間が形成され、前記金型の前記被加工物の収容空間の上方には被加工物を加工する工具の出入用の孔が形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、被加工物を下受け部材で確実に支持することができ、また、被加工物の加工を容易に行うことができる。
本発明の金型の型締装置は、
前記下受け部材はベースに固定されており、前記下受け部材と前記金型の下受け部材の収容される空間とは印ろう形状に形成され、前記金型の浮き上がりが防止されるようになっていることを特徴としている。
この特徴によれば、金型の浮き上がりが防止され、被加工物の加工を正確に行うことができる。
本発明の金型の型締装置は、
前記金型は、分割された前記金型の接合面と直交する一方の端部においてヒンジ結合され、前記ヒンジ部を支点として開閉装置により開閉される構造であることを特徴としている。
この特徴によれば、簡単な構造で金型の開閉を素早く行うことができ、被加工物の取付け・取外しの動作も含めたサイクルタイムの短縮により装置のインラインでの使用が可能になる。
本発明の金型の型締装置は、
前記締結部材はプレス機のノックアウト機構を利用して上昇されるようになっていることを特徴としている。
この特徴によれば、締結部材の上方への駆動が既存のプレス機の機構を利用できるため、他の駆動装置を必要としない。また、締結部材の締結動作もノックアウトピンの上昇により短時間で行うことができる。
本発明の金型の型締装置は、
前記被加工物を加工する工具がプレス機のラムに装着されていることを特徴としている。
この特徴によれば、工具の駆動が既存のプレス機の機構を利用できるため、他の駆動装置を必要としない。また、被加工物の加工もラムの下降により確実に行うことができる。
本発明の金型の型締装置は、
前記締結部品を下方に押圧する解除ピンがプレス機のラムに装着されていることを特徴としている。
この特徴によれば、締結部材の解除が既存のプレス機の機構を利用できるため、他の駆動装置を必要としない。また、締結部材の解除もラムの下降により確実に行うことができる。
本発明の実施の形態に係る金型の型締装置を正面側から見た斜視図であって、金型が開いた状態を示している。 本発明の実施の形態に係る金型の型締装置を正面側から見た斜視図であって、金型に締結部材が嵌合し、被加工物が加工される状態が示されている。 本発明の実施の形態に係る金型を示す図であって、図(a)はその側面図、図(b)は図(a)のA−A断面図である。 本発明の実施の形態に係る金型の型締装置の正面図である。 本発明の実施の形態に係る金型の型締装置の平面図である。 金型と締結部材との嵌合状態を説明する図であって、図(a)は正面図、図(b)は図(a)のB−B断面図である。 被加工物の加工状態及び加工終了後の締結部材の落下状態を説明する図であって、図(a)は正面図、図(b)は図(a)のC−C断面図である。 本発明の実施の形態に係る金型の型締装置の変形例を示す平面図である。
本発明に係る金型の型締装置を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
本発明の実施の形態に係る金型の型締装置の概略構成について、図1及び2に基づいて説明する。
ベース1の上には金型2が載置され、ベース1の下方には締結部材3が配置されている。また、金型2の上方には、既存のプレス機のラム4が配置されるようになっている。ベース1は、床上に配置された基礎板26から上方に立脚した柱部材27により支持されており、ベース1と基礎板26との間には空間が形成され、該空間に締結部材3が配置されようになっている。
金型2は、縦方向に2つ割りされた分割構造をしており、左右の金型2−1及び2−2が後方のヒンジ部19を支点として回動自在に支持され、それぞれの金型2−1及び2−2に装着された開閉装置5、5(図2参照。)により前方が開閉され、接合面6で接合する構造となっている。金型2の外形は、略直方体をしており、左右の金型2−1及び2−2の内部には被加工物であるワーク7の収容されるワーク収容空間8及びその下方にワーク7を支持する下受け部材9が収容される下受け部材収容空間10が形成され、左右の金型2−1及び2−2が接合された際、ワーク収容空間8及び下受け部材収容空間10にそれぞれワーク7及び下受け部材9が保持されるようになっている。したがって、金型2の開閉及びワーク7の取付け・取外しを瞬時に行うことができる。図1に示されたワーク7は、丸棒などから鍛造され、バリが除去された状態にあり、型割り方向(図1の左右方向)とは異なる方向である上下方向に穿孔されるものである。
金型2は、左右に分割された金型がヒンジ部19を支点として回動自在に支持される構造に限らず、左右の金型がスライドして接合される構造でもよい。また、金型2は、縦方向に2つ割りされた分割構造に限らず、縦方向に複数分割された分割構造であればよい。
左右の金型2−1及び2−2のワーク収容空間8の上方にはワーク7を加工する工具である中抜きピン11の出入用の孔12が形成されている。また、左右の金型2−1及び2−2の接合面6と直交する前側の端部13及び後側の端部14にはそれぞれ締結部材3が嵌合するようになっている。
なお、金型2の後側はヒンジ部が設けられることから、後側の端部14への締結部材3の配置を省略することも可能であり、本発明においては、少なくとも一方の端部に締結部材が配置されるものであればよい。
ベース1の下方に配設された締結部材3は、ベース1に穿孔された孔15を通して上下方向に移動自在になっており、図1では下方に待機している状態にあり、図2では上方に移動し、金型2を型締めした状態にある。
図3は、本発明の実施の形態に係る金型を示す図であって、図(a)はその側面図、図(b)は図(a)のA−A断面図である。
ワーク7は下受け部材9の上に据えられ、左右の金型2−1及び2−2が開閉装置5、5により接合された状態では、ワーク7及び下受け部材9は金型2−1及び2−2により挟み込まれた状態になる。図3では、ワーク7は、本体部が円筒状をなし、該本体部からV字状に2本の足が突出したものが示されているが、これに限らず、型割り方向とは異なる方向に加工されるものであればどのような形状のものでもよい。
下受け部材9はワーク7を下から支持する形状をしており、ワーク7を加工する中抜きピン11(図1及び2参照。)等が下降する際に進入可能な空間16が形成されている。また、下受け部材9はベース1に固定されており、下受け部材9の外側面には段部17が設けられ、該段部17に係合する下受け部材収容空間10にも段部18が形成され、これらの段部17及び18により下受け部材収容空間10が印ろう形状に形成されているため、金型2の浮き上がりが防止される。
図4は、本発明の実施の形態に係る金型の型締装置の正面図であり、図5は、本発明の実施の形態に係る金型の型締装置の平面図であり、これらの図を参照しながら、金型2と締結部材3との嵌合関係について説明する。
図5には、左右の金型2−1及び2−2が開閉装置5、5によりヒンジ部19を支点として閉方向に駆動され、接合面6で接合され、接合面6と直交する前側の端部13及び後側の端部14にそれぞれ締結部材3、3が嵌合して左右の金型2−1及び2−2が締結されている状態が示されている。
図4に示すように、締結部材3、3の金型2の前側の端部13及び後側の端部14ヘの嵌合・締結は、既存のプレス機のノックアウト機構(図示せず)のノックアウトピン20を利用して行われるようになっており、締結部材3の底面にノックアウトピン20が当接後、上昇することにより締結部材3が上方に移動され、金型2の前側の端部13及び後側の端部14に外嵌される。締結部材3が金型2に外嵌され、締結が完了すると、ノックアウトピン20は下降する。
なお、図4では、締結部材3は金型2の下方の約半分に嵌合するように設定されているが、これに限らず、金型2の上下方向の約全部に嵌合するようにしてもよい。
上記のように、締結部材3の上方向の駆動が既存のプレス機の機構を利用できるため、他の駆動装置を必要としない。また、締結部材3の締結動作もノックアウトピン20の上昇により短時間で行うことができる。さらに、金型2と締結部材3との締結がテーパ面を介して行われるため、型締強度が大きく、また、金型2の接合面6に隙間が生じることがないものであり、この点については後に詳述する。
図6は、金型と締結部材との嵌合状態を説明する図であって、(a)は正面図、(b)は図(a)のB−B断面図である。
左右の金型2−1及び2−2の前側の端部13及び後側の端部14は、図6(b)に示すように、その幅方向の中央部が外方に突出され、該突出部21、21の外側の側面22、22が締結部材3との嵌合面を形成している。
図6(b)に示すように、締結部材3は、左右の金型2−1及び2−2の前側の端部13及び後側の端部14を覆うとともに端部13及び14に沿う内面を有し、金型2−1及び2−2の嵌合面22、22と対向する内面部23、23が嵌合面を形成している。これらの嵌合面22、22及び23、23は、図6(a)に示すように、金型2−1及び2−2の上方に向かって角度αでもって暫時拡大するテーパ面に形成されている。
このため、締結部材3の脱着が容易であるとともに、強固でガタのない締結ができる。また、脱着が繰り返えされて嵌合面22、22及び23、23が摩耗しても、強固でガタのない締結を維持することができる。
図6(b)に示すように、金型2−1及び2−2の嵌合面22、22及び締結部材3の嵌合面23、23は、内方に向かって角度βでもって暫時縮小するように傾斜している。このため、ワーク7の加工の際、金型2−1及び2−2に内圧がかかり金型2−1及び2−2に対して開方向の力が作用し、締結部材3が矢印X方向に離脱しようとするが、両嵌合面22、22及び23、23は内方に向かって角度βで暫時縮小しているため、締結部材3の金型2−1及び2−2の嵌合面22、22からの離脱を防止することができる。
図7は、被加工物の加工状態及び加工終了後の締結部材の落下状態を説明する図であって、図(a)は正面図、図(b)は図(a)のC−C断面図である。
金型2に締結部材3が嵌合・締結された後、中抜きピン11及び締結部材解除ピン25が下向きに装着されたラム4が降下され、図7(b)に示すように、中抜きピン11が金型2の上方の孔12を通ってワーク7を貫通し穿孔する。穿孔により発生したバリ24は下受け部材9の空間16を通って基礎板26上に落下する。このバリ24は、切削されたものと異なり、ブロック状をしていることから再利用の価値が増大している。
ラム4は、中抜きピン11がワーク7を貫通した後もわずかに下降し、下受け部材9の空間16に進入して停止するが、中抜きピン11がワーク7を貫通した直後に、締結部材解除ピン25が締結部材3の上面に当接し、締結部材3を下方に押圧し落下させる。
下方に落下した締結部材3は、基礎板26に支持され、次の新たなワークの加工の際、基礎板26を貫通して上下動するノックアウトピン20(図4参照。)により上昇され、金型2に外嵌・締結されるようになっている。
締結部材3が落下した後、ラム4は上昇し、中抜きピン11が金型2を離れたところで、金型2−1及び2−2は開閉装置5、5により開方向に駆動され、穿孔が完了したワーク7が金型2から取り出される。
次に、新たなワークが金型2内に取付けられ、加工が行われる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、金型2は、左右に分割された金型2−1、2−2がヒンジ部19を支点として回動自在に支持される構造であるが、左右の金型2−1、2−2がスライドして接合される構造でもよく、要は、分割された金型がクイックリーに開閉される構造であればよい。また、金型2は、縦方向に2つ割りされた分割構造に限らず、縦方向に複数分割された分割構造であればよい。
図8は本発明の実施の形態に係る金型の型締装置の変形例を示す平面図であって、金型2は、平面視で4つに分割され、各4つの分割面に跨るように配置される4つの締結部材3で締結される。締結部材3は上下方向に移動されるようになっており、また、4つに分割された金型2−1〜2−4は矢印方向にスライドすることにより開閉するようになっている。
また、例えば、前記実施例では、金型2の型割り方向(図1の左右方向)とは異なる方向である上下方向に穿孔される場合について説明したが、金型2の型割り方向(図1の左右方向)とは異なる方向の加工であれば穿孔される場合に限ることはなく、その他の加工でもよい。
また、例えば、前記実施例では、金型2の接合面6と直交する前側の端部13及び後側の端部14にそれぞれ締結部材3が嵌合するように配置されている例について説明したが、金型2の後側はヒンジ部が設けられることから、後側の端部14への締結部材3の配置を省略することも可能である。
また、例えば、前記実施例では、締結部材3の上昇には既存のプレス機のノックアウト機構を利用し、さらに、締結部材3の落下には既存のプレス機のラム4を利用しているが、これに限らず、締結部材3をラム4側に取付け、ラム4の降下、上昇に合わせて金型2に脱着するようにしてもよい。
1 ベース
2 金型
3 締結部材
4 プレス機のラム
5 開閉装置
6 接合面
7 被加工物(ワーク)
8 ワーク収容空間
9 下受け部材
10 下受け部材収容空間
11 工具(中抜きピン)
12 金型の孔
13 前側の端部
14 後側の端部
15 ベースの孔
16 下受け部材の空間
17 下受け部材の外側面の段部
18 下受け部材収容空間の段部
19 ヒンジ部
20 ノックアウトピン
21 金型の端部の突出部
22 突出部の外側の側面(嵌合面)
23 締結部材の内面部(嵌合面)
24 穿孔により発生したバリ
25 締結部材解除ピン
26 基礎板
27 柱部材



























Claims (7)

  1. 分割された金型を接合させて内部に被加工物を収容した状態で前記金型を締結するための型締装置であって、
    接合された状態の前記金型に下方から外嵌されて、前記被加工物の加工に伴う外向きの力による型開きを抑止する締結部材を備え、
    前記金型は縦方向に複数割りに分割され、該分割された前記金型の接合面と平面視で直交する端部の一部が外方に突出された突出部を備え、該突出部の外側の側面が前記嵌合面を形成し、前記締結部材は前記金型の前記端部を覆うとともに前記端部に沿う内面を有し、前記金型の嵌合面と対向する内面部が嵌合面を形成し、前記両嵌合面は前記金型の上方に向かって角度αでもって暫時拡大するテーパ面に形成され、
    前記金型内部の前記被加工物の収容される空間の下方には前記被加工物を支持する下受け部材が収容される空間が形成され、前記金型の前記被加工物の収容空間の上方には被加工物を加工する工具の出入用の孔が形成されていることを特徴とする金型の締結装置。
  2. 前記金型の嵌合面及び締結部材の嵌合面は、内方に向かって暫時縮小するように傾斜していることを特徴とする請求項1記載の金型の締結装置。
  3. 前記下受け部材はベースに固定されており、前記下受け部材と前記金型の下受け部材の収容される空間とは印ろう形状に形成され、前記金型の浮き上がりが防止されるようになっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の金型の締結装置。
  4. 前記金型は、分割された前記金型の接合面と直交する一方の端部においてヒンジ結合され、前記ヒンジ部を支点として開閉装置により開閉される構造であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の金型の締結装置。
  5. 前記締結部材はプレス機のノックアウト機構を利用して上昇されるようになっていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の金型の締結装置。
  6. 前記被加工物を加工する工具がプレス機のラムに装着されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の金型の締結装置。
  7. 前記締結部品を下方に押圧する解除ピンがプレス機のラムに装着されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の金型の締結装置。
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