JP5834342B2 - ファン - Google Patents

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Description

本発明は、高湿度環境下にて用いられるファンに関する。
特開2000−152547号公報には、冷蔵庫の庫内空気を循環させるファン装置が開示される。ファン装置は、モータフレームと、ステータと、軸受と、ロータと、ファンと、を備える。モータフレームの中央に設けられた筒部は、ステータに圧入される。筒部の内側には、軸受が配置される。ステータは、ステータコアの内周面を除き、合成樹脂のモールド層によりモールドされる。ロータは、回転軸と、カップ状のロータヨークと、ロータマグネットと、を備える。回転軸は、軸受に挿入される。回転軸の上部はロータヨークに固定される。ロータヨークの円筒部にロータマグネットが配置される。ファンは、ロータヨークを覆うベース部と、ベース部から外方へと突出する羽根部と、を備える。ファン装置は、ロータヨークの開口部が斜め下方を向くようにして冷蔵庫の冷却室に取り付けられる。
特開2000−152547号公報
ところで、冷蔵庫等の高湿度環境下にて用いられるファンの場合、インペラとモータの回転部との間の空間に水が溜まったり氷結が生じる。その結果、ファンの駆動時にインペラの回転にアンバランスが生じる。また、インペラや回転部内部の空間に霜が堆積すると、霜が静止部に接触することにより、インペラの回転が妨げられる、いわゆる、インペラロックが発生する虞がある。
本発明は、ファン内の水を排出することを目的としている。
本発明の例示的な一の側面に係るファンは、高湿度環境下にて用いられ、静止部と、回転部と、前記回転部を前記静止部に対して回転可能に支持する軸受機構と、前記回転部と共に中心軸を中心として回転して軸方向のエアの流れを発生するインペラと、ハウジングと、を備え、前記静止部が、ステータと、前記ステータを直接的または間接的に支持するベース部と、を備え、前記回転部が、前記ステータの径方向外側に配置されるロータマグネットと、前記ロータマグネットを内側に保持するマグネット保持円筒部を有するロータホルダと、を備え、前記インペラが、前記ロータホルダを覆うカップ部と、前記カップ部の外周に配置される複数の翼と、を備え、前記カップ部が、前記中心軸に対し径方向外側に広がるカップ蓋部と、前記カップ蓋部の外縁部から軸方向に伸び、前記マグネット保持円筒部を囲む、略円筒形のカップ円筒部と、を備え、前記カップ蓋部と前記カップ円筒部との間の部位または境界と重なる位置に、前記カップ部を貫通するカップ貫通孔が設けられ、前記ハウジングは、前記複数の翼を囲む側壁部を有し、前記側壁部が、吸気側の端縁から排気側に向かって窪む凹部、を有する。
本発明によれば、ファン内の水を排出することができる。
図1は、第1の実施形態に係るファンの断面図である。 図2は、ファンの平面図である。 図3は、冷凍室におけるファンの配置を示す図である。 図4は、ファンの断面図である。 図5は、ハウジング、支持リブおよびベース部の斜視図である。 図6は、ファンの平面図である。 図7は、凹部および溝部を示す図である。 図8は、ファンの断面図である。 図9は、他の例に係るハウジングの一部を示す断面図である。 図10は、他の例に係るファンの断面図である。 図11は、さらに他の例に係るファンの断面図である。 図12は、第2の実施形態に係るファンの断面図である。 図13は、ファンの平面図である。 図14は、ファンの断面図である。 図15は、ホルダ貫通孔の他の例を示す図である。
本明細書では、モータの中心軸方向における図1の上側を単に「上側」と呼び、下側を単に「下側」と呼ぶ。なお、上下方向は、実際の機器に組み込まれたときの位置関係や方向を示すものではない。また、中心軸に平行な方向を「軸方向」と呼び、中心軸を中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸を中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の例示的な第1の実施形態に係るファン1の断面図である。ファン1は、軸方向にエアの流れを発生する軸流ファンであり、例えば、冷蔵庫の冷凍室における冷気の循環に利用される。ファン1は、インペラ11と、モータ12と、ハウジング13と、複数の支持リブ14と、を備える。インペラ11は、モータ12により中心軸J1を中心に回転する。
インペラ11は樹脂製であり、有蓋略円筒状のカップ部111と、複数の翼112と、を備える。カップ部111は、モータ12に固定される。カップ部111は、カップ蓋部113と、カップ円筒部114と、リブ119と、を備える。カップ蓋部113は、中心軸J1に対して垂直に径方向外側へと広がる。カップ蓋部113は、上面から下方に向かって窪む環状の凹部113a、を有する。カップ円筒部114は、中心軸J1を中心とする略円筒形状であり、カップ蓋部113の外縁部から軸方向に延びる。リブ119は、カップ円筒部114の内周面から径方向内方へと突出し、かつ、軸方向に延びる。複数の翼112は、中心軸J1を中心としてカップ円筒部114の外周面から径方向外方に延びる。
図2は、ファン1の平面図である。図1および図2に示すように、カップ蓋部113とカップ円筒部114との間の境界近傍の部位である角部115には、カップ部111を軸方向に貫通する複数のカップ貫通孔116が設けられる。カップ貫通孔116は、凹部113aの底部の一部と軸方向に重なる。凹部113aでは、カップ貫通孔116の周方向における両側のエッジに沿って略径方向に渡る領域において盛り上がっており、これらの領域の上面はカップ蓋部113の中央部の上面と面一である。すなわち、カップ貫通孔116近傍において、凹部113aは設けられない。これにより、カップ貫通孔116を避けて凹部313aにバランス調整用の材料を容易に塗布することができる。また、バランス調整用の材料が脱落した場合に、脱落部分がカップ貫通孔116内に進入する可能性を低減することができる。
図1に示すように、カップ部111では、カップ円筒部114の上部が径方向に切り欠かれた状態となっており、カップ貫通孔116を規定する内周面118の径方向内側の部位の一部が、径方向外方(正確には、中心軸J1に垂直、かつ、径方向外方)から見える。
図2に示すように、ハウジング13を中心軸J1に沿って見た形状は略矩形である。図1および図2に示すように、ハウジング13は、複数の翼112を囲む側壁部131、を有する。ハウジング13は、支持リブ14を介して図1のモータ12に接続される。ファン1では、モータ12によりインペラ11が中心軸J1を中心として回転することにより、図1の上側から下側へ、すなわち、図2の紙面手前側から奥側に向かってエアの流れが発生する。
図3は、冷凍室9内におけるファン1の配置を示す図である。図3では、ファン1を模式的に示している。ファン1は、中心軸J1が重力方向に対して傾斜した状態にて冷凍室9の送風路に設けられた取付対象91に取り付けられる。冷凍室9内では、ファン1が斜め上方に向かってエアを送ることにより、図3における時計回りにエアの流れが発生する。
図4は、ファン1のモータ12近傍の断面図である。モータ12は、アウターロータ型である。モータ12は、静止部3と、回転部4と、を備える。静止部3は、ベース部31と、軸受部32と、ステータ33と、回路基板34と、スラストプレート35と、を備える。ファン1では、ベース部31、図1の支持リブ14およびハウジング13が一繋がりの部材である。ベース部31は、中心軸J1を中心とする略円筒状の軸受ハウジング311、を有する。軸受ハウジング311は、ベース部31の中央から上方に向かって延びる。スラストプレート35は、ベース部31の軸受ハウジング311の内側の底面に配置される。
軸受部32は、中心軸J1を中心とする略円筒状であり、潤滑油が含浸された金属の焼結体である。軸受部32は、軸受ハウジング311の内側に保持される。ステータ33は、ステータコア331と、コイル332と、インシュレータ333と、を備える。ステータ33は、ステータコア331の内周面が軸受ハウジング311の外周面に固定されることにより、ベース部31に支持される。コイル332は、インシュレータ333を介してステータコア331上に形成される。回路基板34は、ステータ33の下方に配置される。静止部3では、回路基板34を樹脂材料121にて覆う、いわゆる、ポッティングが施される。これにより、回路基板34への水や埃の付着が防止される。ステータ33は絶縁塗料により覆われる。これにより、ステータ33を厚い樹脂でモールドする場合に比べてカップ部111の大きさを小さくすることができ、翼112を大きくすることができる。以下の他の実施形態においても同様である。
回転部4は、シャフト41と、ロータホルダ43と、ロータマグネット44と、を備える。シャフト41は、軸受部32に挿入される。シャフト41の下部は、スラストプレート35に軸方向に当接する。ロータホルダ43は、中心軸J1を中心とする有蓋略円筒状である。ロータホルダ43は、カップ部111に覆われる。ロータホルダ43は、マグネット保持円筒部431と、ホルダ蓋部432と、を備える。マグネット保持円筒部431は、カップ円筒部114に囲まれる。マグネット保持円筒部431の内側に、ロータマグネット44が保持される。モータ12の駆動時には、ステータ33と、ステータ33の径方向外側に配置されるロータマグネット44との間にてトルクが発生する。
ホルダ蓋部432は、マグネット保持円筒部431の図4における上側の端部、すなわち、カップ蓋部113側の端部から径方向内方に広がる。ホルダ蓋部432の中央に形成された孔部には、シャフト41の上部が固定される。ロータホルダ43は、リブ119を介してカップ部111に圧入される。ロータホルダ43とカップ部111との間には、空間92が形成される。
モータ12の駆動時には、シャフト41と軸受部32との間のラジアル間隙51に存在する潤滑油を介して、シャフト41が軸受部32に対してラジアル方向に支持される。また、シャフト41の下部が、スラストプレート35によりアキシャル方向に支持される。このように、シャフト41、軸受部32、スラストプレート35および潤滑油により、回転部4を静止部3に対して回転可能に支持する軸受機構120が構成される。
図5は、ハウジング13、支持リブ14およびベース部31を示す斜視図である。ただし、ベース部31では、軸受ハウジング311の図示を省略している。ハウジング13の側壁部131は、複数のねじ孔形成部21と、凹部22と、溝23と、を有する。ねじ孔形成部21は、ハウジング13の角部13aに設けられる。ねじ孔形成部21は、ねじ孔211を形成する。ねじ孔211は、ねじ孔形成部21を軸方向に貫通する。ねじ孔211にねじが挿入されることにより、ハウジング13が、図3の取付対象91に固定される。ねじ孔形成部21の径方向内側の側面212は、側壁部131の内面132の一部を構成する。図6は、ファン1の一部を示す平面図である。図6では、ねじ孔形成部21の側面212に平行斜線を付している。側面212は、図6の手前側であるファン1の吸気側から図6の奥側である排気側に向かうに従って中心軸J1に近づく傾斜面である。
図7は、凹部22および溝23をハウジング13の内側から見た図である。凹部22は、側壁部131の図7の上側の端縁、すなわち、吸気側の端縁131aから排気側に向かって窪む。溝23は、側壁部131の内面132に設けられる。溝23は、凹部22から排気側へと延びる。冷凍室9内では、図6に示す側壁部131の凹部22が位置する辺131bが、重力方向における下側に向けられる。
図8は、図3の取付対象91に取り付けられた状態のファン1の一部を示す断面図である。冷蔵庫が除霜運転を行う際には、カップ部111の表面やロータホルダ43の表面に付着した霜が水滴となる。インペラ11の上下が反転した状態でファン1が冷凍室9内に配置されることから、カップ部111とロータホルダ43との間の空間92に水が溜まる。カップ貫通孔116がインペラ11の重力方向における下側の部位に位置するため、空間92内の水はカップ貫通孔116を介してカップ部111の外側に排出される。また、ファン1が回転することにより空間92内の水に遠心力が作用し、水をカップ貫通孔116を介してカップ部111の外側により効率よく排出することができる。
既述のように、図6に示す凹部22が位置する辺131bは、重力方向における下側に向けられる。したがって、側壁部131の内面132に付着した水滴は、辺131bに集まり、凹部22を介してハウジング13の外側に排出される。また、溝23が、凹部22の排気側、すなわち、図6の奥側の端部から排気側に向かって延びることから、ハウジング13の排気側の部位に溜まった水を凹部22へと容易に導くことができる。ねじ孔形成部21の側面212は、ファン1の吸気側から排気側に向かうに従って中心軸J1に近づくため、側面212の図6における上側の部位は、排気側から吸気側に向かって重力方向における下側へと大きく傾斜する。すなわち、重力方向において、吸気側が下側に傾斜する。これにより、上方から側面212へと流れて来た水滴は、側面212の吸気側の端部へと容易に流れる。
以上、第1の実施形態に係るファン1について説明したが、カップ部111にカップ貫通孔116が設けられることにより、カップ部111とロータホルダ43との間に存在する水をカップ部111の外側に容易に排出することができる。これにより、カップ部111内に水または霜が溜まることによるインペラ11の回転のアンバランスを抑制することができる。また、カップ部111とロータホルダ43との間に堆積した霜がベース部31等の静止部3に接触することにより、回転部4およびインペラ11の回転が妨げられることが防止される。ハウジング13に凹部22が設けられることにより、側壁部131の内面132に付着した水滴をハウジング13の外側に容易に排出することができる。これにより、ハウジング13の側壁部131の内面132に霜が溜まることによるインペラロックを防止することができる。
カップ貫通孔116の内周面118の径方向内側の部位が、径方向外方に露出することにより、内周面118の当該部位へと移動した水滴が、遠心力によりカップ部111の外側に容易に排出される。カップ貫通孔116が軸方向に貫通することにより、カップ貫通孔116を容易に成型することができる。以下の他の実施形態においても同様である。
図9は、他の例に係るハウジング13を中心軸J1(図6参照)に垂直な面で切断した断面の一部を示す図である。側壁部131の内面132のうち、凹部22が位置する辺131bに含まれる部位は、凹部22の両側に傾斜面24を有する。凹部22を含む辺131bが重力方向における下側に向けられた状態にてハウジング13が取付対象91に固定された場合に、傾斜面24は、凹部22に向かって下方に傾斜する。傾斜面24が設けられることにより、側壁部131の内面132に付着した水滴を凹部22へと容易に導くことができる。
図10は、他の例に係るファン1を示す図である。カップ部111は、カップ貫通孔116よりも径方向内側にて、カップ蓋部113を軸方向に貫通する他のカップ貫通孔116aをさらに備える。ファン1の駆動時には、カップ部111内の水がカップ貫通孔116,116aを介してカップ部111の外側に排出される。カップ貫通孔116aが設けられることにより、カップ部111内からの水の排出をより効率よく行うことができる。以下の他の実施形態においても、カップ蓋部113にカップ貫通孔116aが設けられてよい。
図11は、さらに他の例に係るファン1を示す図である。ファン1では、ホルダ蓋部432が、軸方向に貫通するホルダ貫通孔432aを有する。ホルダ貫通孔432aを介して、ロータホルダ43とカップ部111との間の空間92と、ロータホルダ43の内側の空間93とが繋がる。これにより、ロータホルダ43の内側に溜まった水を排出することができる。その結果、回転部4と静止部2との間に霜が堆積することを防ぎ、回転部4およびインペラ11の回転が妨げられることが防止される。なお、ホルダ貫通孔432aは、カップ貫通孔116と同じ周方向の位置に設けられることが好ましい。
(第2の実施形態)
図12は、第2の実施形態に係るファン1aを示す図である。ファン1aは、例えば、冷蔵庫の冷蔵室における冷気の循環に利用される。冷蔵室内において、ファン1aは、図3に示すファン1と同様に、ファン1aの図12の上側の端部である吸気側の端部を斜め下方または下方に向けた状態にて取付対象に取り付けられる。ファン1aは、図1のインペラ11とは異なる形状のインペラ11aを備える。インペラ11aは、カップ部111aと、複数の翼112と、を備える。カップ部111aは、カップ蓋部113と、カップ円筒部114と、傾斜部117と、を備える。傾斜部117は、カップ蓋部113と、カップ円筒部114との間の部位であり、径方向外方に向かってベース部31側へと傾斜する。
図13は、ファン1aの平面図である。図12および図13に示すように、傾斜部117は、傾斜部117を軸方向に貫通するカップ貫通孔116bを有する。図14は、カップ貫通孔116bを拡大して示す図である。カップ貫通孔116bの内周面118の径方向内側の部位全体は、径方向外方(正確には、中心軸に垂直かつ径方向外方)から見える。内周面118の径方向外側の部位全体は、径方向内方(正確には、中心軸に垂直かつ径方向外方)から見える。なお、内周面118の径方向内側の部位の一部のみが径方向外方から見えてもよく、内周面118の径方向外側の部位の一部のみが径方向内方から見えてもよい。また、内周面118の径方向外側の部位の下端から径方向内側に延びる部位118cが僅かに設けられる。
図12に示すファン1aのロータホルダ43aは略円筒状であり、マグネット保持円筒部431と、環状部433と、を備える。環状部433は、マグネット保持円筒部431の上部から径方向内側に広がる。環状部433の内側は、大きな開口434となっている。ファン1aでは、ロータホルダ43aおよびカップ部111aの内側の空間94が、カップ貫通孔116bを介してカップ部111aの外側の空間に繋がる。ファン1aの他の構造は、第1の実施形態に係るファン1と同様である。以下、同様の構成には、同符号を付す。
既述のように、ファン1aは、吸気側の端部が斜め下方を向いた状態にて冷蔵室内に取り付けられるため、ホルダ蓋部432の内側に水が溜まる。ファン1aが回転することにより空間94内の水に遠心力が作用し、水がカップ貫通孔116bを介してカップ部111aの外側に排出される。カップ部111aから排出された水は、ハウジング13の吸気側の端部からファン1aの外側に排出される。
第2の実施形態においても、カップ部111aにカップ貫通孔116bが設けられることにより、カップ部111aの内側に存在する水をカップ部111aの外側に容易に排出することができる。カップ貫通孔116bの内周面118の径方向内側の部位が、径方向外方に露出することにより、内周面118の当該部位へと移動した水滴を容易にカップ部111の外側に排出することができる。内周面118の径方向外側の部位が、径方向内方に露出することにより、カップ蓋部113の内側の面に存在する水滴が、遠心力により当該部位へと容易に移動する。その結果、カップ貫通孔116bから水滴がより容易に排出される。
図15は、カップ貫通孔の他の例を示す図である。カップ貫通孔116cは、内周面118aと、底面118bと、を有する。内周面118aは、軸方向に延びる。底面118bは、内周面118aの径方向外側の部位の下端から径方向内側に延びる。内周面118aの径方向外側の部位の下部は、径方向内方から見える。これにより、カップ蓋部113の内側の面に存在する水滴が、カップ貫通孔116cへと容易に移動する。なお、図14の部位118cも内周面118の底面と捉えられてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
上記実施形態では、カップ蓋部113は中心軸J1に対して垂直であるが、中心軸J1に対して略垂直であれば正確に垂直である必要はない。カップ円筒部114は中心軸J1に平行であるが、軸方向に延びるのであれば、中心軸J1に平行である必要はない。例えば、カップ円筒部114は、下方に向かうに従って径方向外方に広がるように傾斜してもよい。したがって、カップ蓋部113とカップ円筒部114との境界は厳密に定められる必要はない。第1の実施形態では、カップ蓋部113とカップ円筒部114との間の境界が明確に現れ、第2の実施形態では、カップ蓋部113とカップ円筒部114との間の部位として傾斜部117が存在するが、境界や傾斜部は明確に現れる必要はない。例えば、カップ蓋部113とカップ円筒部114とが幅の広い滑らかな曲面にて接続されてもよい。
カップ部111の形状がどのような場合であっても、インペラ11では、カップ蓋部113とカップ円筒部114との間の部位または境界と重なる位置に、カップ部111を貫通するカップ貫通孔116が設けられることにより、カップ部111の内側に存在する水を容易に排出することができる。カップ貫通孔116は、カップ蓋部113およびカップ円筒部114の双方と部分的に重なってもよい。カップ蓋部113とカップ円筒部114との間の部位(以下、「中間部」という。)が存在する場合は、カップ貫通孔116は、中間部に一部が重なり、カップ蓋部113に他の部位が重なってもよく、中間部に一部が重なり、カップ円筒部114に他の部位が重なってもよい。さらには、カップ貫通孔116は、中間部のみと重なってもよい。
第2の実施形態では、図5に示すハウジング13と同様に、側壁部131に凹部22および溝23が設けられてもよく、ねじ孔形成部21のねじ孔211よりも内側の側面212が、吸気側から排気側に向かって中心軸J1に近づく傾斜面であってもよい。凹部22や溝23は、複数設けられてもよい。
第1の実施形態では、カップ貫通孔116の内周面118の径方向内側の部位の少なくとも一部が径方向外方から見えることにより、カップ部111内から当該部位に移動した水滴をカップ部111の外側に容易に排出することができる。第2の実施形態においても同様である。
ステータ33は、ベース部31の軸受ハウジング311に直接的に支持されるが、スペーサ等を介して間接的に支持されてもよい。軸受機構120は、玉軸受等を利用するものであってもよい。冷蔵庫内においてファン1,1aは様々な姿勢にて配置されてよい。例えば、中心軸J1が水平方向を向くようにファン1,1aが取付対象に取り付けられてもよい。この場合、図6に示す凹部22は重力方向下側に位置する。中心軸J1が重力方向を向いた状態にて、ファン1,1aの吸気側の開口を下方に向けてもよい。
ファン1,1aは、冷蔵庫以外に洗濯機や食器洗い機等の高湿度環境下にて用いられる様々な機器に搭載されてよい。
上記実施形態および各変形例における構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わされてよい。
本発明は、軸方向にエアの流れを発生するファンに利用可能である。
1,1a ファン
3 静止部
4 回転部
11,11a インペラ
13 ハウジング
21 ねじ孔形成部
22 凹部
23 溝
31 ベース部
33 ステータ
43,43a ロータホルダ
44 ロータマグネット
91 取付対象
111,111a カップ部
112 翼
113 カップ蓋部
116,116a〜116c カップ貫通孔
114 カップ円筒部
117 傾斜部
118,118a (カップ貫通孔の)内周面
118b (カップ貫通孔の)底面
120 軸受機構
131 側壁部
131a (側壁部の)端縁
131b 辺
211 ねじ孔
212 (ねじ孔形成部の)側面
431 マグネット保持円筒部
432 ホルダ蓋部
432a ホルダ貫通孔
J1 中心軸

Claims (12)

  1. 静止部と、
    回転部と、
    前記回転部を前記静止部に対して回転可能に支持する軸受機構と、
    前記回転部と共に中心軸を中心として回転して軸方向のエアの流れを発生するインペラと、
    ハウジングと、
    を備え、
    前記静止部が、
    ステータと、
    前記ステータを直接的または間接的に支持するベース部と、
    を備え、
    前記回転部が、
    前記ステータの径方向外側に配置されるロータマグネットと、
    前記ロータマグネットを内側に保持するマグネット保持円筒部を有するロータホルダと、
    を備え、
    前記インペラが、
    前記ロータホルダを覆うカップ部と、
    前記カップ部の外周に配置される複数の翼と、
    を備え、
    前記カップ部が、
    前記中心軸に対し径方向外側に広がるカップ蓋部と、
    前記カップ蓋部の外縁部から軸方向に伸び、前記マグネット保持円筒部を囲む、略円筒形のカップ円筒部と、
    を備え、
    前記カップ蓋部と前記カップ円筒部との間の部位または境界と重なる位置に、前記カップ部を貫通するカップ貫通孔が設けられ
    前記ハウジングは、前記複数の翼を囲む側壁部を有し、
    前記側壁部が、吸気側の端縁から排気側に向かって窪む凹部、を有する、高湿度環境下にて用いられるファン。
  2. 前記カップ部が、前記カップ蓋部と前記カップ円筒部との間に、径方向外方に向かって前記ベース部側へと傾斜する傾斜部、を備える、請求項1に記載のファン。
  3. 前記カップ貫通孔を規定する内周面の径方向内側の部位の少なくとも一部が、径方向外方から見える、請求項1または2に記載のファン。
  4. 軸方向において、前記カップ貫通孔が前記カップ部を貫通する、請求項1ないし3のいずれかに記載のファン。
  5. 前記カップ貫通孔を規定する内周面の径方向外側の部位の少なくとも一部が、径方向内方から見える、請求項1ないし4のいずれかに記載のファン。
  6. 前記カップ貫通孔が、軸方向に伸びる内周面と、前記内周面の径方向外側の下端から径方向内側に伸びる底面と、を有する、請求項5に記載のファン。
  7. 前記カップ部が、前記カップ貫通孔よりも径方向内側に、前記カップ蓋部を貫通する他のカップ貫通孔、をさらに有する、請求項1ないし6のいずれかに記載のファン。
  8. 前記ロータホルダが、前記マグネット保持円筒部の前記カップ蓋部側の端部から径方向内方に広がるホルダ蓋部、をさらに備え、
    前記ホルダ蓋部が、ホルダ貫通孔、を有する、請求項1ないし7のいずれかに記載のファン。
  9. 前記ホルダ貫通孔と、前記カップ貫通孔と、が周方向において同位置に位置する、請求項8に記載のファン。
  10. 前記ハウジングを前記中心軸に沿って見た形状が略矩形であり、
    前記凹部が、前記略矩形のいずれかの辺に位置し、
    前記側壁部の内面のうち前記凹部が位置する辺に含まれる部位が、前記辺を下側に向けた場合に、前記凹部に向かって下方に傾斜する、請求項1ないし9に記載のファン。
  11. 前記側壁部の前記内面に、前記凹部から排気側へと延びる溝が設けられる、請求項1ないし10に記載のファン。
  12. 前記側壁部が、取付対象への固定に用いられるねじが挿入されるねじ孔を形成するねじ孔形成部、を備え、
    前記側壁部の内面の一部である前記ねじ孔形成部の側面が、吸気側から排気側に向かうに従って前記中心軸に近づく、請求項1ないし11のいずれかに記載のファン。
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