JP5833402B2 - 自動車用車輪洗浄装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車の走行車輪を洗浄する自動車用車輪洗浄装置に関する。
従来、車輪洗浄ブラシで、自動車の走行車輪を洗浄するようにした車輪洗浄装置は知られている(後記特許文献1参照)。
特開2004−114958号公報
ところで、従来の自動車の車輪洗浄装置は、車輪洗浄ブラシを正、逆回転させて車輪の被洗浄面に接触させて、車輪を洗浄するようにしている。
ところが、かかる自動車の車輪洗浄装置では、車輪洗浄時には、車輪と、車輪洗浄ブラシとは、自動車の前後方向の相対位置が変わらないため、回転する車輪洗浄ブラシは、車輪に対して自動車の前後方向に相対移動せずに洗浄することになり、所望の車輪洗浄効果が得られない場合があり、特に、車輪の被洗浄面に凹凸のにある場合のその傾向が大きくなるという課題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、車輪洗浄ブラシによる車輪の洗浄中に、車輪に対する車輪洗浄ブラシの自動車の前後方向の相対位置を変更制御できるようにして、車輪の洗浄効果を大幅に向上できるようにした、新規な自動車用車輪洗浄装置を提供することを目的とする。
前記課題解決のため、請求項1記載の発明は、フレームに被洗浄自動車の車輪を洗浄する車輪洗浄ブラシを備え、そのフレームと被洗浄自動車とを、その被洗浄自動車の前後方向に相対移動させて、前記車輪洗浄ブラシで前記車輪を洗浄するようにした自動車用車輪洗浄装置において、
前記相対移動を実行する相対移動手段と、前記車輪洗浄ブラシを車輪に対して進退作動させるブラシ進退手段と、前記車輪洗浄ブラシを回転させるブラシ回転駆動手段と、
前記車輪を検出する車輪検出手段と、前記車輪検出手段の検出結果に基づいて、前記車輪洗浄ブラシを車輪に接触させて回転させながら所定区間を自動車の前後方向に相対移動させるように、前記ブラシ進退手段と、前記ブラシ回転駆動手段と、前記相対移動手段とを制御する制御手段とを備え、
車輪検出手段が検出した車輪径に応じて、前記車輪洗浄ブラシを回転させながら、その車輪洗浄ブラシと、車輪とを被洗浄自動車の前後方向に相対移動させて車輪を洗浄することを特徴としている。
前記課題解決のため、請求項2記載の発明は、フレームに被洗浄自動車の車輪を洗浄する車輪洗浄ブラシを備え、そのフレームと被洗浄自動車とを、その被洗浄自動車の前後方向に相対移動させて、前記車輪洗浄ブラシで前記車輪を洗浄するようにした自動車用車輪洗浄装置において、
前記相対移動を実行する相対移動手段と、前記車輪洗浄ブラシを車輪に対して進退作動させるブラシ進退手段と、前記車輪洗浄ブラシを回転させるブラシ回転駆動手段と、
前記車輪を検出する車輪検出手段と、前記車輪検出手段の検出結果に基づいて、前記車輪洗浄ブラシを車輪に接触させて回転させながら所定区間を自動車の前後方向に相対移動させるように、前記ブラシ進退手段と、前記ブラシ回転駆動手段と、前記相対移動手段とを制御する制御手段とを備え、
前記車輪洗浄ブラシを回転させながら、その車輪洗浄ブラシと、車輪とを被洗浄自動車の前後方向に相対移動させて車輪を洗浄する自動車用車輪洗浄装置であって、
前記車輪洗浄ブラシは、被洗浄自動車の前後方向の一方向への相対移動に伴う正回転と、被洗浄自動車の前後方向の他方向への相対移動に伴う逆回転とで車輪を洗浄することを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、回転する車輪洗浄ブラシを車輪に接触させながら、車輪検出手段が検出した車輪径に応じて、車輪洗浄ブラシと車輪とを自動車の前後方向に相対移動させることができるので、車輪の洗浄効果を大幅に向上させることができる。
また、請求項2記載の発明によれば、回転する車輪洗浄ブラシを車輪に接触させながら、車輪洗浄ブラシと車輪とを自動車の前後方向に相対移動させることができるので、車輪の洗浄効果を大幅に向上させることができる。さらに、車輪に対して車輪洗浄ブラシの自動車の前後方向一方への相対移動に伴う正回転と、その自動車の前後方向他方への相対移動に伴う逆回転とで、車輪を洗浄するので、車輪洗浄ブラシの車輪に対する接触態様を変えることで、車輪の洗浄効果を一層高めることができる。
自動車用車輪洗浄装置の全体平面図 自動車用車輪洗浄装置の全体側面図 図2の3−3線に沿う洗車機本体の拡大正面図 図2の4−4線に沿う洗車機本体の拡大断面図 制御盤の正面図 自動車用車輪洗浄装置の制御ブロック図 自動車用車輪洗浄装置の作用図 車輪洗浄ブラシによる車輪の洗浄過程を示す作用図 自動車用車輪洗浄のフローチャート図 自動車用車輪洗浄のフローチャート図 車輪洗浄ブラシによる車輪の洗浄過程を示す作用図 自動車用車輪洗浄のフローチャート図
本発明を、添付図1〜10に例示した本発明の実施の形態に基づいて以下に具体的に説明する。
図1〜4において、洗車機の洗車機本体1は、自動車Vを跨ぎ得る、フレームとしての門型フレーム2を備え、この門型フレーム2に設けられた左右一対の前車輪3,3および左右一対の後車輪4,4は、設置面Fに設けられた左右一対の走行レール5,5上を往復走行する。前車輪3,3には、洗車機本体1に設けた、相対移動手段としての、走行モータ6,6が連結され、これらの走行モータ6,6を駆動して門型フレーム2を一対の走行レール5,5上を往復走行させることができる。
一方の走行モータ6の出力軸には、ロータリエンコーダ7が設けられている。
洗車機本体1の設置面F上には、スタート位置カム8が設けられている。また、門型フレーム2には、スタート位置カム8に当たって洗車機本体1がスタート位置1Aにあることを検出するスタート位置検出スイッチ9が設けられている。
門型フレーム2には、自動車Vの上面を洗浄するトップブラシ10、自動車Vの左右両側面を洗浄する、左右一対のサイドブラシ11,11、自動車Vの上面を乾燥するトップノズル12および自動車Vの左右側面を乾燥する左右一対のサイドノズル13,13が設けられている。
そして、トップブラシ10、サイドブラシ11,11により車体洗浄手段が構成され、また、トップノズル12およびサイドノズル13,13により車体乾燥手段が構成されている。
図3,4に示すように、門型フレーム2の左右下部には、自動車Vの、ディスクブレーキDBを備えた前、後輪Wf,Wrを洗浄する、車輪洗浄手段としての左右一対の車輪洗浄ブラシ装置W,Wと、車輪検出手段としての光電センサ14とが設けられている。
図3に示すように、光電センサ14は、投光器14aと受光器14bとからなり、投光器14aから投光する光軸14c(一点鎖線)は、受光器14bにより受光される。
つぎに、図4を参照して前記左右一対の車輪洗浄ブラシ装置W,Wの構造を説明する。
左右一対の車輪洗浄ブラシ装置W,Wは同じ構造を備えているので、その一方について説明するに、この車輪洗浄ブラシ装置Wは、ブラシ進退手段としての、空圧シリンダ31、引張バネ32および平行リンク機構33を備えている。
空圧シリンダ31は、シリンダバレル側の基端が門型フレーム2に揺動可能に軸支31aされ、またそのシリンダロッド側の先端が、平行リンク機構33の一方の平行リンク33Aに一体に設けたアーム34の先端に連結31bされている。引張バネ32は、その上端が門型フレーム2に連結され、その下端が前記アーム34の中間部に連結されている。前記平行リンク機構33は、互いに平行で等長の平行リンク33A,33Bよりなり、これらの平行リンク33A,33Bの上部支点35A,35Bが門型フレーム2に揺動可能に軸支され、また平行リンク33A,33Bの下部支点36A,36Bには、ブラシ支持部材37が支持されている。ブラシ支持部材37は、門型フレーム2を上下方向に延びており、その下部には、ブラシ支持軸38が回転自在に水平に支持され、その先端に車輪洗浄ブラシ39が固定されている。ブラシ支持部材37の上端には、ブラシ回転駆動手段としての、モータ40が設けられ、このモータ40は、ブラシ支持部材37内に設けた伝動機構を介して車輪洗浄ブラシ39を回転駆動できるようになっている。
空圧シリンダ31を伸長作動すると、車輪洗浄ブラシ39は、格納位置(図4、実線位置)から平行リンク機構33を介してブラシ支持軸38を水平に保った状態で作動位置(図4、二点鎖線位置)へと門型フレーム2の内方へ向けて進む。
空圧シリンダ31を不作動にすると、引張バネ32の引張力によって、車輪洗浄ブラシ39は、格納位置に戻る。
図3に示すように、門型フレーム2の前部には、制御盤15が設けられ、この制御盤15の中には、洗車機を制御する、制御手段としての、制御装置16が配置されている。また、制御盤15の前面には、設定操作手段Pが設けられている。
図1,3に示すように、走行レール5,5間の設置面F上には、ストッパ17が設けられている。
図1に示すように、自動車Vの右前輪タイヤTをストッパー17に当てて停止させることにより、その自動車Vを車両洗浄位置V2(図1,2参照)に停止させることができるようになっている。
図6に示すように、制御盤15に設けられる、制御手段としての制御装置16は、離隔距離検出手段24、前後輪判別手段25、設定制御手段26、前輪洗浄時間記憶手段27、後輪洗浄時間記憶手段28、車輪径検出手段63、前輪往復回数記憶手段64、後輪往復回数記憶手段65および制御信号出力手段29の機能を備えている。
制御装置16には、走行モータ6,6、ロータリエンコーダ7、スタート位置検出スイッチ9、車体洗浄手段10,11、車体乾燥手段12,13、車輪洗浄ブラシ装置W、車輪検出手段としての光電センサ14,および操作パネルPが接続されている。
離隔距離検出手段24は、スタート位置検出スイッチ9が不作動になったときから、ロータリエンコーダ7が出力するパルス信号を加減算することにより、洗車機本体1がスタート位置1Aから離隔した離隔距離L(図7参照)を検出する。
前後輪判別手段25は、前輪Wfの洗浄が完了済を記憶する記憶手段Mを有し、光電センサ14が車輪を検出すると、記憶手段Mが前輪Wfの洗浄の完了済を記憶していないときは、その検出した車輪を前輪Wfと判別し、また記憶手段Mが前輪Wfの洗浄の完了済を記憶しているときは、その検出した車輪を後輪Wrと判別する。
車輪径検出手段63は、光電センサ14が前輪Wfにより遮光されている距離Lf(図7参照)により、前輪Wfの直径WfDが所定値D1以上かと、光電センサ14が後輪Wrにより遮光されている距離Lr(図7参照)により、後輪Wrの直径WrDが所定値D1以上かとを検出する。距離Lfは、光電センサ14が前輪Wfにより遮光されている間にロータリエンコーダ7が出力するパルス信号を、加算することにより求める。また距離Lrは、光電センサ14が後輪Wrにより遮光されている間にロータリエンコーダ7が出力するパルス信号を、加算することにより求める。
図5に示すように、前記操作パネルPは、スタートキー22、設定キー51、決定キー52、前輪キー53、後輪キー54、増加キー55、減少キー56、洗浄時間キー61
、往復回数キー62および表示器57を備えている。
前輪Wfおよび後輪Wrの洗浄時間はつぎのように設定される。
〈前輪洗浄時間TFの設定〉
図5,6において、洗浄時間キー61を押し、つぎに設定キー51を押してから前輪キー53を押すと、設定制御手段26は、表示器57に前輪洗浄時間記憶手段27が記憶している前輪洗浄時間TFを表示させる。
つぎに、前輪洗浄時間TFを長くするときは、増加キー55を押す。前輪洗浄時間TFを短くするときは、減少キー56を押す。設定制御手段26は、増加キー55が押されると、表示器57が表示する前輪洗浄時間TFを長くし、減少キー56が押されると、表示器57が表示する前輪洗浄時間TFを短くする。表示器57が希望する前輪洗浄時間TFを表示したら決定キー52を押す。これにより、設定制御手段26は、表示器57が表示している前輪洗浄時間TFを前輪洗浄時間記憶手段27に記憶させる。
〈後輪洗浄時間TRの設定〉
図5,6において、洗浄時間キー61を押し、つぎに設定キー51を押してから後輪キー54を押すと、設定制御手段26は、表示器57に後輪洗浄時間記憶手段28が記憶している後輪洗浄時間TRを表示させる。
つぎに、後輪洗浄時間TRを長くするときは、増加キー55を押す。後輪洗浄時間TRを短くするときは、減少キー56を押す。設定制御手段26は、増加キー55が押されると、表示器57が表示する後輪洗浄時間TRを長くし、減少キー56が押されると、表示器57が表示する後輪洗浄時間TRを短くする。表示器57が希望する後輪洗浄時間TRを表示したら決定キー52を押す。これにより、設定制御手段26は、表示器57が表示している後輪洗浄時間TRを後輪洗浄時間記憶手段28に記憶させる。
しかして、本実施の形態では、前輪洗浄時間TFは、後輪洗浄時間TRよりも長く設定される。
〈前輪往復回数LFの設定〉
図5,6において、往復回数キー62を押し、つぎに設定キー51を押してから前輪キー53を押すと、設定制御手段26は、表示器57に前輪往復回数記憶手段64が記憶している前輪往復回数LFを表示させる。
つぎに、前輪往復回数LFを増やすときは、増加キー55を押す。前輪往復回数LFを減らすときは、減少キー56を押す。設定制御手段26は、増加キー55が押されると、表示器57が表示する前輪往復回数LFを増し、減少キー56が押されると、表示器57が表示する前輪往復回数LFを減らす。表示器57が希望する前輪往復回数LFを表示したら決定キー52を押す。これにより、設定制御手段26は、表示器57が表示している前輪往復回数LFを前輪往復回数記憶手段64に記憶させる。
〈後輪往復回数LRの設定〉
図5,6において、往復回数キー62を押し、つぎに設定キー51を押してから後輪キー54を押すと、設定制御手段26は、表示器57に後輪往復回数記憶手段65が記憶している後輪往復回数LRを表示させる。
つぎに、後輪往復回数LRを増やすときは、増加キー55を押す。後輪往復回数LRを減らすときは、減少キー56を押す。設定制御手段26は、増加キー55が押されると、表示器57が表示する後輪往復回数LFを増し、減少キー56が押されると、表示器57が表示する後輪往復回数LRを減らす。表示器57が希望する後輪往復回数LRを表示したら決定キー52を押す。これにより、設定制御手段26は、表示器57が表示している後輪往復回数LRを後輪往復回数記憶手段65に記憶させる。
しかして、本実施の形態では、前輪往復回数LFと後輪往復回数LRは、0.5往行+1復行に設定されている。
つぎに、図1,2および図7,8,9,10を参照して、本実施の形態の車輪洗浄作用について説明する。
図1,2に実線で示すように、洗車機本体1が走行レール5,5のスタート位置1Aにあるとする。
制御装置16はステップS1において、スタートキー22が押されたかを判断する。
このステップS1において、操作者は、スタートキー22を押す。スタートキー22が押されると、制御装置16は、洗車を開始させて、ステップS2へ進む。これにより、洗車機本体1が、図1,2に示すスタート位置1Aから自動車Vを通過した、図1,2に示す往行終了位置1Bまで往走行する間に、自動車の通常の洗浄、すなわちトップブラシ10およびサイドブラシ11,11による洗浄が行なわれる。また、往行終了位置1Bからスタート位置1Aまで復走行する間に、自動車の通常の乾燥、すなわちノズル12およびサイドノズル13,13による乾燥が行なわれる。
図7(A)は、洗車を開始させたときを示す。
ステップS2において、制御装置16は、車輪検出手段としての、光電センサ14が車輪を検出したかを判断する。
洗車機本体1が往走行を継続して図7(B)に示す位置に達して、光電センサ14が車輪を検出すると、ステップS3へ進む。
ステップS3において、前後輪判別手段25は、光電センサ14が検出した車輪が、前輪Wfか後輪Wrかを判別する。この場合、前後輪判別手段25は、その記憶手段Mが前輪Wfの洗浄の完了済を記憶していないので、前輪Wfと判別し、ステップS4へ進む。
ステップS4において、ステップS2で光電センサ14が前輪Wfを検出したときに離隔距離検出手段24が検出している離隔距離Ld〔図7(B)参照〕から、車輪洗浄ブラシ39の中心から光電センサ14までの距離Gに光電センサ14が前輪Wfにより遮光されている距離Lfの1/2を加えた距離LA(Ld+G+Lf×1/2)まで洗車機本体1が往走行すると、車輪洗浄ブラシ39の中心が、前車Wfの中心線上に略一致〔図7(C)参照〕し、制御信号出力手段29は、洗車機本体1の往走行を停止させる。
そして、車輪径検出手段63が、前記距離Lfから前輪Wfの直径WfDが所定値D1以上かを検出し、所定値D1以上のときは、ステップS5に進む。
ステップS5において、後に詳述する車輪洗浄動作を実行して、前輪Wf,Wfを洗浄する。
つぎに、前輪Wf、Wfの洗浄が終わると、記憶手段Mに前輪Wfの洗浄が完了済の記憶をさせて、洗車機本体1を再往行させる。つぎにステップS2へ戻る。
ステップS5から戻ったステップS2において、制御装置16は、光電センサ14が車輪を検出したかを判断する。
洗車機本体1が往走行を継続して、図7(D)に示す位置に達して、光電センサ14が車輪を検出すると、ステップS3へ進む。
ステップS3において、前後輪判別手段25は、光電センサ14が検出した車輪が、前輪Wfか後輪Wrかを判別する。この場合は、記憶手段Mが前輪Wfの洗浄の完了済を記憶しているので、後輪Wrを判別し、ステップS6へ進む。
ステップS6において、ステップS2で光電センサ14が後輪Wrを検出したときに離隔距離検出手段24が検出している離隔距離Ld′〔図7(D)参照〕から、前記距離Gに光電センサ14が後輪Wfにより遮光されている距離Lrの1/2を加えた距離LB(Ld′+G+Lr×1/2)を洗車機本体1が往走行すると、車輪洗浄ブラシ39の中心が、後車輪Wrの中心線上に略一致〔図7(E)参照〕し、制御信号出力手段29は、洗車機本体1の往走行を停止させる。
そして、車輪径検出手段63が、前記距離Lrから後輪Wrの直径WrDが所定値D1以上かを検出し、所定値以上のときは、ステップS7に進む。
ステップS7において、後に詳述する車輪洗浄動作を実行して後輪Wr,Wrを洗浄する。
つぎに、後輪Wr,Wrの洗浄が終わると、洗車機本体1を再往行させる。つぎにステップS10に進む。
ステップS10において、制御装置16は、洗車機本体1が往行終了位置1B(図1,2 参照)に達すると、洗浄を終わらせて洗車機本体1の走行を停止させる。また、記憶装置Mをクリアにする。
つぎに、洗車機本体1は、復走行してスタート位置1Aに復帰する。
ステップS4、S5において、前輪Wf、後輪Wrの直径Wf、WrDが所定値D1未満のときは、従来のように、車輪洗浄ブラシ39を自動車Vの前後方向に往復させないで車輪の洗浄を行なう。
つぎに、図8,10を参照して本実施の形態の車輪洗浄動作について説明する。
ステップS11において、図4に示す、ブラシ進退手段としての、空圧シリンダ31,31を伸長作動させると共に、ブラシ回転駆動手段としての、モータ40,40を駆動させ、図8(A)に示すように、車輪洗浄ブラシ39を正転駆動させる。つぎにステップS12へ進む。
これにより、平行リンク機構33を介して車輪洗浄ブラシ39,39が正回転しながら下降しつつ前方に平行移動して、正回転する車輪洗浄ブラシ39,39が車輪に接触する、作動位置(図8(A)参照)に達し、前輪Wf(後輪Wr)を洗浄する。
ステップS12において、車輪洗浄時間T1(前輪Wf洗浄のときは、前輪洗浄時間記憶手段27が記憶している前輪洗浄時間TF、後輪Wr洗浄のときは、後輪洗浄時間記憶手段28が記憶している前輪洗浄時間TR)が経過すると、ステップS13へ進む。
ステップS13において、洗車機本体1を再往行させる。つぎにステップS14へ進む
これにより、車輪洗浄ブラシ39,39は、前輪Wf(後輪Wr)を洗浄しながら、洗車機本体1の往行方向に平行移動、図8(A)において右方向へ移動する。
ステップS14において、図8(B)に示すように、ステップS13で洗車機本体1を往走行させてから、洗車機本体1が所定距離aを往走行すると、ステップS15へ進む。
ステップS15において、空圧シリンダ31,31を不作動にすると共にモータ40,40の回転を停止させる。つぎに、ステップS16へ進む。
これにより、車輪洗浄ブラシ39,39を引張バネ32,32の引張力により格納位置(図4、実線位置)方向へに後退させる。
ステップS16において、図8(C)に示すように、ステップS13で空圧シリンダ31,31を不作動にしてから所定時間T2経過すると、ステップS17へ進む。
ステップS17において、空圧シリンダ31,31を伸長作動させると共にモータ40,40逆転駆動させる。つぎにステップS18へ進む。
これにより、車輪洗浄ブラシ39,39は、空圧シリンダ31,31の伸長作動により、図8(C)に示すように、前輪Wf(後輪Wr)から少し離れ位置から逆回転しながら下降しつつ前方に平行移動して、前輪Wf(後輪Wr)の外側面に接触する、作動位置に達し、前輪Wf(後輪Wr)を洗浄する。
ステップS18において、前記ステップS17で空圧シリンダ31,31を伸長作動してから所定時間T3経過すると、ステップS19へ進む。
ステップS19において、洗車機本体1を復走行させる。つぎに、ステップS20へ進む。
これにより、車輪洗浄ブラシ39,39は、前輪Wf(後輪Wr)を洗浄しながら、洗車機本体1の復行方向に平行移動、図8(D)において、左方向へ移動する。
ステップS20において、図8(E)に示すように、前記ステップS19で洗車機本体1を復走行させてから、洗車機本体1が所定距離2aを復走行すると、ステップS21へ進む。
ステップS21において、空圧シリンダ31,31を不作動にすると共にモータ40,40の回転を停止させる。つぎにステップS22へ進む。
これにより、車輪洗浄ブラシ39,39は引張バネ32,32の引張力により格納位置(図4、実線位置)方向へ後退する。
ステップS22において、前記ステップS21で空圧シリンダ31,31を不作動にしてから所定時間T4経過すると、車輪洗浄動作を終わる。
これにより、車輪洗浄ブラシ39,39は、格納位置(図4、実線位置)になる。
本実施の形態によれば、ディスクブレーキDBを備えた自動車の場合は、前輪Wfの汚れが酷くなる傾向にあるが、前輪洗浄時間TFは、後輪洗浄時間TRよりも長く設定されているので、前輪Wfが洗浄不足になったり、後輪Wrが過剰洗浄になったりすることなく、前、後車輪Wf,Wrをいずれも適正な洗浄時間をもって洗浄することができる。
また、車輪径検出手段63が、前輪Wf(後輪Wr)の直径WDが所定値未満(たとえば、軽自動車の前、後輪)と検出したときは、車輪洗浄ブラシ39,39を往復移動させないので、軽自動車のような、車輪の直径が小さい場合に、車輪洗浄ブラシ39,39が車体の塗装面に接触することを防止することができる。
本実施の形態は、前輪Wfおよび後輪Wrの洗浄時間を変更する手段を有しない形態で実施することができる。
また、前輪洗浄時間、後輪洗浄時間の少なくとも一方を変更する手段を有する形態で実施することができる。
また、前輪Wfおよび後輪Wrの往復回数を変更する手段を有しない形態で実施することができる。
また、前輪往復回数、後輪往復回数の少なくとも一方を変更する手段を有する形態で実施することができる。
また、ステップS21のつぎに、さらに車輪洗浄ブラシ39,39を、所定距離2a間を1往復と0.5往行させて、合計2往復させてもよい。すなわち、図11(F)に示すように、前記ステップS21で空圧シリンダ31,31を不作動にして、車輪洗浄ブラシ39,39を後退させると共にモータ40,40の回転を停止させてからステップS31へ進む。
ステップS31において、図11(G)に示すように、前記ステップS21で空圧シリンダ31,31を不作動にしてから所定時間T2が経過すると、ステップS32へ進む。
ステップS32において、空圧シリンダ31,31を伸長作動させると共にモータ40,40を正転駆動させる。つぎにステップS33へ進む。
これにより、車輪洗浄ブラシ39,39は、図11(G)に示すように、前輪Wf(後輪Wr)から少し離れた位置から正回転しながら下降して前方に平行移動して作動位置(図11(H)に達し、前輪Wf(後輪Wr)を洗浄する。
ステップS33において、前記ステップS32で空圧シリンダ31,31を伸長作動してから所定時間T3経過すると、ステップS34へ進む。
ステップS34において、洗車機本体1を往走行させる。つぎにステップS35へ進む。
これにより、車輪洗浄ブラシ39,39は、前輪Wf(後輪Wr)を洗浄しながら、図11(H)において、右方向へ移動する。
ステップS35において、図11(I)に示すように、前記ステップS34で洗車機本体1を往走行させてから、洗車機本体1が所定距離2aを往走行すると、ステップS36へ進む。
ステップS36において、空圧シリンダ31,31を不作動にして車輪洗浄ブラシ39,39を後退させると共にモータ40,40の回転を停止させる。つぎにステップS37へ進む。
これにより、車輪洗浄ブラシ39,39は、引張バネ32,32の引張力により格納位置(図4、実線位置)方向へ後退する。
ステップS37において、図11(J)に示すように、前記ステップS36で空圧シリンダ31,31を不作動にしてから所定時間T2経過すると、ステップS38へ進む。
ステップS38において、空圧シリンダ31,31を伸長作動させると共にモータ40,40を逆転駆動させる。つぎにステップS39へ進む。
これにより、車輪洗浄ブラシ31,31は、図11(J)に示すように、前輪Wf(後輪Wr)から少し離れた位置から逆回転しながら下降しつつ前方に平行移動して作動位置(図11(K)参照)に達し、前輪Wf(後輪Wr)を洗浄する。
ステップS39において、前記ステップS38で空圧シリンダ31,31を伸長作動にしてから所定時間T3経過すると、ステップS40へ進む。
ステップS40において、洗車機本体1を復走行させる。つぎにステップS41へ進む。
これにより、車輪洗浄ブラシ39,39は、前輪Wf(後輪Wr)を洗浄しながら、図11(K)において左方向へ移動する。
ステップS41において、図11(L)に示すように、前記ステップS40で洗車機本体1を復走行させてから、洗車機本体1が所定距離2aを復走行すると、ステップS42へ進む。
ステップS42において、空圧シリンダ31,31を不作動にすると共にモータ40,40の回転を停止させる。つぎに、ステップS43へ進む。
これにより、車輪洗浄ブラシ39,39は、引張バネ32,32の引張力により格納位置(図4、実線位置)方向へ後退する。
ステップS43において、図11(M)に示すように、前記ステップS42で空圧シリンダ31,31を不作動にしてから所定時間T2経過すると、ステップS44へ進む。
ステップS44において、空圧シリンダ31,31を伸長作動させると共にモータ40,40を正転駆動させる。つぎにステップS45へ進む。
これにより、車輪洗浄ブラシ39,39は、図11(M)に示すように、前輪Wf(後輪Wr)から少し離れた位置から正回転しながら下降しつつ前方に平行移動して作動位置(図11(N)参照)に達し、前輪Wf(後輪Wr)を洗浄する。
ステップS45において、前記ステップS44で空圧シリンダ31,31を伸長作動にしてから所定時間T3経過すると、ステップS46へ進む。
ステップS46において、洗車機本体1を往走行させる。つぎにステップS47へ進む。
これにより、車輪洗浄ブラシ39,39は、前輪Wf(後輪Wr)を洗浄しながら、図11(N)において右方向へ移動する。
ステップS47において、図11(O)に示すように、前記ステップS46で洗車機本体1を往走行させてから、洗車機本体1が所定距離aを往走行すると、ステップS48へ進む。
ステップS48において、空圧シリンダ31,31を不作動にすると共にモータ40,40の回転を停止させる。つぎに、ステップS49へ進む。
これにより、車輪洗浄ブラシ39,39は、引張バネ32,32の引張力により格納位置(図4、実線位置)方向になる。
ステップS49において、前記ステップS48で空圧シリンダ31,31を不作動にしてから所定時間T4経過すると、車輪洗浄動作を終わる。
これにより、車輪洗浄ブラシ31,31は、引張バネ32,32の引張力により格納位置(図4、実線位置)方向へ後退する。
また、本実施の形態は、前輪往復回数LFを、後輪往復回数LRよりも多くする形態で実施することができる。たとえば、前輪往復回数LFを前述のように2往復とし、後輪往復回数LRを、前述のように、0.5往行+1復行としてもよい。これによれば、ディスクブレーキDBを備えた自動車の場合、前輪Wfの汚れが酷くなる傾向にあるが、前輪往復回数LFは、後輪往復回数LRよりも多く設定されているので、前輪Wfが洗浄不足になったり、後輪Wrが過剰洗浄になったりすることなく、前、後輪Wf、Wrをいずれも適正な往復回数をもって洗浄することができる。
以上のように、本発明によれば、車輪洗浄ブラシ39,39を回転させながら被洗浄自動車Vの前後方向に相対移動させて車輪を洗浄するので、汚れの酷い車輪を綺麗に洗浄することができ、特に、車輪がスポークなどの凹凸のあるアルミホイールや凹凸のあるホイールキャップを備えた車輪など、汚れの取れにくい車輪の洗浄効果を大幅に向上させることができる。
また、車輪洗浄ブラシ39,39は、被洗浄自動車Vの前後方向の一方向への相対移動に伴う正回転と、被洗浄自動車の前後方向の他方向への相対移動に伴う逆回転とで車輪を洗浄するようにすれば、車輪の洗浄効果を一層向上させることができる。
以上、本発明の形態について説明したが、本発明はその実施の形態に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。
たとえば、前記実施の形態では、本発明を停止している被洗浄自動車に対して、洗車機本体を相対移動させる移動式洗車機に実施した場合を説明したが、洗車機本体を設置面上に固定し、被洗浄自動車を、コンベアなどの移送手段により移動させるようにした固定式洗車機に実施することできる。
2・・・・・・・・・フレーム(門型フレーム)
6・・・・・・・・・相対移動手段(走行モータ)
14・・・・・・・・・車輪検出手段(光電センサ)
16・・・・・・・・・制御手段(制御装置)
31・・・・・・・・・ブラシ進退手段(空圧シリンダ)
32・・・・・・・・・ブラシ進退手段(引張バネ)
33・・・・・・・・・ブラシ進退手段(平行リンク機構)
39・・・・・・・・・車輪洗浄ブラシ
40・・・・・・・・・ブラシ回転駆動手段
V・・・・・・・・・被洗浄自動車(自動車)
W・・・・・・・・・車輪洗浄ブラシ装置(車輪洗浄手段)
Wf・・・・・・・・車輪(前輪)
Wr・・・・・・・・車輪(後輪)

Claims (2)

  1. フレームに被洗浄自動車の車輪を洗浄する車輪洗浄ブラシを備え、そのフレームと被洗浄自動車とを、その被洗浄自動車の前後方向に相対移動させて、前記車輪洗浄ブラシで前記車輪を洗浄するようにした自動車用車輪洗浄装置において、
    前記相対移動を実行する相対移動手段と、
    前記車輪洗浄ブラシを車輪に対して進退作動させるブラシ進退手段と、
    前記車輪洗浄ブラシを回転させるブラシ回転駆動手段と、
    前記車輪を検出する車輪検出手段と、
    前記車輪検出手段の検出結果に基づいて、前記車輪洗浄ブラシを車輪に接触させて回転させながら所定区間を自動車の前後方向に相対移動させるように、前記ブラシ進退手段と、前記ブラシ回転駆動手段と、前記相対移動手段とを制御する制御手段とを備え、
    車輪検出手段が検出した車輪径に応じて、前記車輪洗浄ブラシを回転させながら、その車輪洗浄ブラシと、車輪とを被洗浄自動車の前後方向に相対移動させて車輪を洗浄することを特徴とする、自動車用車輪洗浄装置。
  2. フレームに被洗浄自動車の車輪を洗浄する車輪洗浄ブラシを備え、そのフレームと被洗浄自動車とを、その被洗浄自動車の前後方向に相対移動させて、前記車輪洗浄ブラシで前記車輪を洗浄するようにした自動車用車輪洗浄装置において、
    前記相対移動を実行する相対移動手段と、
    前記車輪洗浄ブラシを車輪に対して進退作動させるブラシ進退手段と、
    前記車輪洗浄ブラシを回転させるブラシ回転駆動手段と、
    前記車輪を検出する車輪検出手段と、
    前記車輪検出手段の検出結果に基づいて、前記車輪洗浄ブラシを車輪に接触させて回転させながら所定区間を自動車の前後方向に相対移動させるように、前記ブラシ進退手段と、前記ブラシ回転駆動手段と、前記相対移動手段とを制御する制御手段とを備え、
    前記車輪洗浄ブラシを回転させながら、その車輪洗浄ブラシと、車輪とを被洗浄自動車の前後方向に相対移動させて車輪を洗浄する、自動車用車輪洗浄装置であって、
    前記車輪洗浄ブラシは、被洗浄自動車の前後方向の一方向への相対移動に伴う正回転と、被洗浄自動車の前後方向の他方向への相対移動に伴う逆回転とで車輪を洗浄することを特徴とする、自動車用車輪洗浄装置。
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