JP5832696B2 - 側部連結方式の電子機器ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、横連結しながらシステムを構築する際、電子機器ユニット同士を横方向で連結するとき連結用フックでロック・アンロックする構造に関する。
従来、DIN(Deutsche Industrie Normen)規格のレールに取り付け、横方向に相互に連結してシステムを構築する電子機器ユニットとして、蓋の無い箱状のケースと、スライダー機構を持つ蓋形状のロック・アンロック部品とで構成された筐体を有するものがある。
ケースは、連結面の外側にL形状の連結用フックを備え、ロック・アンロック部品はスライダー及び係合穴を備えている。一方の電子機器ユニットのケースの連結用フックを他方の電子機器ユニットのロック・アンロック部品の係合穴に挿入したのち、スライダーをロック位置に移動させることによって、連結用フックと係合穴との間に配置したスライダーを閂として機能させる。また、スライダーをアンロック位置に移動させることによって、連結用フックと係合穴との間からスライダーが退き、電子機器ユニット同士は分離可能な状態となる。
上記従来技術においては、スライダーをロック位置に固定するために、スライダー側にアームを設けるとともに、ケース側に段差形状を作り込んでいた。スライダーをロック位置へスライドさせる際に、アームの先端がケース側の段差を乗り越えて窪みに落ちることにより、スライダーがロック位置に固定される。
また、特許文献1には、ロックスライダのクリックストップ突起と、電子機器ユニット本体の2箇所のクリックストップ凹部との嵌め合い位置を変更することにより、ロックとロック解除とを切り替える側部連結方式のプログラマブルコントローラ用ユニットが開示されている。
特開平6−230808号公報
しかしながら、スライダーにアームを設ける上記従来の技術によれば、先端が段差を乗り越える程度の弾性変形を樹脂の弾性によって可能とするために、アームはある程度の長さが必要である。そのため、スライダーをロック位置に固定するために大きなスペースを確保し、ケース側にも特別な形状を作り込んでおかなければならないという問題があった。また、スライダーが大きくなることに伴い、プリント基板の部品実装スペースが狭くなっていた。一方、スライダーの固定のためのスペースを小さく抑えようとすると、アームの長さを確保できず、プリント基板の部品実装スペースが狭くなることを防ぐ目的からも、耐久性のある形状を作り難いという問題があった。
さらに、アームにある一定以上の厚さを持たせることによって強度を確保する構造であるため、形状の自由度が少ないという問題があった。
また、特許文献1に開示される発明は、ロックスライダ側にクリックストップ突起が設けられているため、ロックスライダが弾性変形するようにすると、ロック・アンロック部品の厚さを小さく抑えにくいという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、耐久性が高く、内部の自由度の制約が小さい側部連結方式の電子機器ユニットを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、他の電子機器ユニットとの連結面に凸設された連結用フックと、他の電子機器ユニットの連結用フックが挿入される係合穴と、案内溝とを有する筐体と、閂部を有し、案内溝に設置され、案内溝の一端側に位置し、係合穴への他の電子機器ユニットの連結フックの抜き差しを閂部が妨げるロック位置と、案内溝の他端側に位置し、係合穴への他の電子機器ユニットの連結フックの抜き差しを閂部が妨げないアンロック位置との間で移動するスライダーと、を備えた側部連結方式の電子機器ユニットであって、案内溝は、二つの凸形状部を側面に有し、スライダーは、二つの凸形状部が嵌る三つの凹形状部を側面に有し、スライダーをロック位置に配置した際には、三つの凹形状部のうちの案内溝の一端側の二つに、二つの凸形状部が嵌ってスライダーの移動が規制され、スライダーをアンロック位置に配置した際には、三つの凹形状部のうちの案内溝の他端側の二つに、二つの凸形状部が嵌ってスライダーの移動が規制されることを特徴とする。
本発明にかかる側部連結方式の電子機器ユニットは、内部の自由度の制約が小さく、かつ連結部品の耐久性が高いという効果を奏する。
図1は、本発明にかかる側部連結方式の電子機器ユニットの実施の形態の構成を示す図である。 図2は、ロック・アンロック部品の部分拡大図である。 図3は、スライダーの模式図である。 図4は、突出量が一定の割合で増加して最大となった後に一定の割合でゼロまで減少する断面形状の突起を示す図である。 図5Aは、スライダーの移動によるロック・アンロック部品の変形状態の変化を示す図である。 図5Bは、スライダーの移動によるロック・アンロック部品の変形状態の変化を示す図である。 図5Cは、スライダーの移動によるロック・アンロック部品の変形状態の変化を示す図である。 図6Aは、閂部と係合穴との位置関係を示す図である。 図6Bは、閂部と係合穴との位置関係を示す図である。 図7は、スライダーをアームでロック位置に固定するロック・アンロック部品の構造を示す図である。 図8Aは、スライダーの変形の仕方を模式的に示す図である。 図8Bは、スライダーの変形の仕方を模式的に示す図である。
以下に、本発明にかかる側部連結方式の電子機器ユニットの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明にかかる側部連結方式の電子機器ユニットの実施の形態の構成を示す図である。電子機器ユニット1は、側面が開放された箱状であり、他の電子機器ユニット1との連結面の外側に鉤状の連結用フック21が凸設されたケース2と、スライダー機構を持つ蓋形状のロック・アンロック部品3とで構成された筐体を有する。連結用フック21は、他の電子機器ユニット1との連結面の四隅の近傍に四つ設けられている。ロック・アンロック部品3は、ケース2の開放された側面を塞ぐとともに、他の電子機器ユニットとの連結機能を電子機器ユニット1に付与する部品である。ロック・アンロック部品3は概略矩形断面の案内溝31を備えた蓋本体30を有し、案内溝31にスライダー32が設置されている。案内溝31は、蓋本体30の上面及び下面に形成されている(下面の案内溝31は不図示)。スライダー32は、案内溝31とほぼ同じ幅の概略棒状であり、案内溝31の中に配置される部分(後述する本体部321)の断面は、案内溝31とほぼ同じ幅の概略矩形状となっている。また、蓋本体30には、他の電子機器ユニット1の連結用フック21が挿入される係合穴33が形成されている。係合穴33は、案内溝31に沿うように間を空けて二つが並んでおり、上下合わせて四つ形成されている。
図2は、ロック・アンロック部品の部分拡大図であり、スライダー32を案内溝31から外した状態を示している。なお、構造の理解を容易にするために、図2では、後述する案内溝31の側面311の一方を省略して図示している。図3は、スライダーの模式図であり、図2中の矢印Aを視線方向としてスライダー32の側面を示している。案内溝31の側面311には、凸形状部としての突起4が二つ(4c,4d)が形成されている。なお、図2では不図示となっているが、図示を省略した方の側面311にも突起4が二つ(4a,4b)が設けられている。スライダー32は、本体部321、操作部322及び閂部323を有する。本体部321は、スライダー32を案内溝31に設置した際に案内溝31の中に収まる部分である。本体部321の側壁324の一方には、凹形状部としての凹溝5が三つ(5a,5b,5c)が設けられている。なお、図2、図3では不図示となっているが、図2、図3で本体部321の蔭となっている方の側壁324にも凹溝5が三つ(5d,5e,5f)が設けられている。操作部322は、本体部321の長手方向中央部の上側に形成されている。閂部323は、本体部321の下方に二つ突出している。
凹溝5aと凹溝5bとの間隔、及び凹溝5bと凹溝5cとの間隔は、突起4aと突起4bとの間隔と等しくなっている。凹溝5dと凹溝5eとの間隔、及び凹溝5eと凹溝5fとの間隔は、突起4cと突起4dとの間隔と等しくなっている。操作部322は、スライダー32を案内溝31に設置した際に案内溝31から突出する。閂部323同士の間隔は、同じ案内溝31に沿って配置されている二つの係合穴33の間隔と等しくなっている。
スライダー32は中空構造になっており、本体部321の側壁324は可撓性を有する。案内溝31から突出している操作部322に案内溝31の長手方向に沿う方向の力を加えることにより、スライダー32は、本体部321が案内溝31内に収まったままの状態で案内溝31に沿って移動する。スライダー32は、案内溝31の一端側に位置するロック位置と他端側に位置するアンロック位置との間を移動可能である。後述するように、スライダー32がアンロック位置にある場合には、電子機器ユニット1は、連結していない他の電子機器ユニット1を連結したり、連結状態にある他の電子機器ユニット1を分離することが可能な状態(アンロック状態)となる。一方、スライダー32がロック位置にある場合には、電子機器ユニット1は、連結していない他の電子機器ユニット1を連結したり、連結状態にある他の電子機器ユニット1を分離することはできない状態(ロック状態)となる。
電子機器ユニット1は他の電子機器ユニット1と組み合わせてシステムを構成する機器であり、一つのシステムとする複数の電子機器ユニット1は、筐体同士を連結して扱われる。一例を挙げると、電子機器ユニット1は、プログラマブルロジックコントローラ及び拡張ユニットである。ロック・アンロック部品3は、電子機器ユニット1のロック状態とアンロック状態とを切り替えるために、スライダー32を備えている。複数の電子機器ユニット1を組み合わせたシステムは、故障した電子機器ユニット1の交換やシステムの再構築などに伴って、電子機器ユニット1同士の分離・連結が繰り返されることがある。したがって、電子機器ユニット1のロック状態とアンロック状態と切り替えるスライダー32には耐久性が求められる。また、電子機器ユニット1を小型化するにあたっては、ロック状態とアンロック状態と切り替えるスライダー32の幅を小さくし、ロック・アンロック部品3を薄型化すること求められる。本実施の形態にかかる電子機器ユニット1のスライダー32は、後段で説明するように、耐久性が高く、かつ幅を小さくすることが可能な構造となっている。
なお、以下の説明においては突起4の断面形状が半円形である場合を例とするが、突起4は、幅方向の一端から中央に向かって突出量がゼロから連続的に増加して最大となった後に、幅方向の他端に向かって突出量が連続してゼロまで減少する形状であれば良い。図4は、突出量が一定の割合で増加して最大となった後に一定の割合でゼロまで減少する断面形状の突起を示す図であり、突起4の断面形状は三角形となっている。突出量が一定の割合で増加して最大となった後に一定の割合でゼロまで減少する断面形状としては、本実施の形態で例とする半円形状や図4に示すような三角形形状の他に、半楕円形状や放物線形状などがあげられる。
図5A〜図5Cは、スライダーの移動によるロック・アンロック部品の変形状態の変化を示す図である。図5Aは、スライダー32がアンロック位置にある状態、図5Bは、スライダー32がロック位置とアンロック位置との中間にある状態、図5Cは、スライダー32がロック位置にある状態を示す。なお、図5A〜図5Cでは、蓋本体3及びスライダー32の変形の仕方の理解を容易にするために、蓋本体30及びスライダー32の断面を示して案内溝31の側面311や本体部321の側壁324を可視化している。図6A、図6Bは、閂部と係合穴との位置関係を示す図である。図6Aは、スライダー32がロック位置にある状態を示し、図6Bは、スライダー32がアンロック位置にある状態を示す。
アンロック位置にあるスライダー32を案内溝31に沿ってスライドさせることで、突起4a,4bが凹溝5a,5bを乗り越えてスライダー32の本体部321の側壁324に当接するとともに、突起4c,4dが凹溝5d,5eを乗り越えてスライダー32の本体部321の側壁324に当接し、蓋本体30は案内溝31が広がるように弾性変形し、スライダー32は本体部321の幅が狭まるように弾性変形する(図5A→図5B)。すなわち、スライダー32がロック位置とアンロック位置との間に位置する際に、スライダー32の本体部321両方の側壁324及び案内溝31の両方の側面311が全体的に撓む。スライダー32がロック位置に達すると、突起4a,4bは凹溝5b,5cに嵌り、突起4c,4dは凹溝5e,5fに嵌ることにより、蓋本体30及びスライダー32の弾性変形が解消される(図5B→図5C)。このとき、突起4a,4bと凹溝5b,5cとの係合及び突起4c,4dと凹溝5e,5fとの係合によりスライダー32の移動は規制され、スライダー32はロック位置に保持される。すなわち、スライダー32をロック位置に配置した際には、凹溝5a,5b,5cのうちの案内溝31の一端側の二つである凹溝5b,5cに、突起4a,4bが嵌り、凹溝5d,5e,5fのうちの案内溝31の一端側の二つである凹溝5e,5fに、突起4c,4dが嵌ってスライダー32の移動が規制される。
図6Aに示すように、スライダー32がロック位置にある状態では、閂部323は係合穴33の正面に位置する。このため、係合穴3に連結用フック21が挿入されている場合には、閂部323は係合穴33と連結用フック21との間に入り、連結用フック21が係合穴33から抜け出ることを阻止する。すなわち、スライダー32がロック位置にある状態では、閂部323は、係合穴33への連結用フック21の抜き差しを妨げる。
ロック位置にあるスライダー32を案内溝31に沿ってスライドさせることで、突起4a,4bが凹溝5b,5cを乗り越えてスライダー32の本体部321の側壁324に当接するとともに、突起4c,4dが凹溝5e,5fを乗り越えてスライダー32の本体部321の側壁324に当接し、蓋本体30は案内溝31が広がるように弾性変形し、スライダー32は本体部321の幅が狭まるように弾性変形する(図5C→図5B)。すなわち、スライダー32がロック位置とアンロック位置との間に位置する際に、スライダー32の本体部321両方の側壁324及び案内溝31の両方の側面311が全体的に撓む。スライダー32がアンロック位置に達すると、突起4a,4bは凹溝5a,5bに嵌り、突起4c,4dは凹溝5d,5eに嵌ることにより、蓋本体30及びスライダー32の弾性変形が解消される(図5B→図5A)。このとき、突起4a,4bと凹溝5a,5bとの係合及び突起4c,4dと凹溝5d,5eとの係合によりスライダー32の移動は規制され、スライダー32はアンロック位置に保持される。すなわち、スライダー32をアンロック位置に配置した際には、凹溝5a,5b,5cのうちの案内溝31の他端側の二つである凹溝5a,5bに、突起4a,4bが嵌り、凹溝5d,5e,5fのうちの案内溝31の他端側の二つである凹溝5d,5eに、突起4c,4dが嵌ってスライダー32の移動が規制される。
図6Bに示すように、スライダー32がアンロック位置にある状態では、閂部323は係合穴33の正面に位置しない。このため、連結用フック21を係合穴33に抜き差しすることが可能である。すなわち、スライダー32がアンロック位置にある状態では、閂部323は、係合穴33への連結用フック21の抜き差しを妨げない。
比較のためにスライダーをアームでロック位置に固定するロック・アンロック部品の構造について説明する。図7は、スライダーをアームでロック位置に固定するロック・アンロック部品の構造を示す図である。ロック・アンロック部品36は、蓋本体37及びスライダー34を有する。スライダー34は、蓋本体37に形成された案内溝35の中に配置されている。スライダー34にはアーム9が形成されている。スライダー34の移動に伴い、アーム9も移動するが、アーム9の可動域38は電子部品等を配置することができない部品実装禁止領域とする必要があるため、ケース内部にデッドスペースが生じる。アーム9は片持ち梁状になっているため、アーム9を撓ませる力によって生じる応力は付け根部分で最も大きくなる。したがって、アーム9にばね性を持たせつつ強度を確保するために、アーム9はある程度の長さ及び厚さが必要である。アーム9を長く、厚くすることにより、アーム9の可動域38はより大きくなり、部品実装禁止領域が広がってしまう。
一方、本実施の形態のロック・アンロック部品は、ロック位置とアンロック位置との間にスライダー32が位置する場合、スライダー32は本体部321の側壁324が全体的に撓む。すなわち、スライダー32の本体部321の側壁324が全体的にばねとして機能するため、弾性変形する際に生じる力を分散して受けることができ、強度を向上させることができる。また、スライダー32の本体部321と蓋本体30との双方が弾性変形することにより、突起4の摩耗を抑えることができる。
また、案内溝31の各側面311には、突起4が二つ設けられているため、突起4の一方が摩耗しても、他方が残ってさえいれば、ロック位置やアンロック位置でのスライダー32の固定は差し支えなく行うことができる。さらに、突起4が一つだけの場合と比較して接触面積が大きいことにより、突起4の摩耗を抑えることができる。また、スライダー32の両側で突起4と凹溝5とが嵌合するため、これらが片側のみに設けられている場合と比べて、ロック位置やアンロック位置でスライダー32を確実に固定できる。なお、突起4や凹溝5を、案内溝31やスライダー32の一方の側面だけに設けるようにすることも可能である。
また、スライダー32にはアーム自体が存在しないため、アームの可動域に部品実装禁止領域を確保する必要がなく、ケース2内のスペースを有効に利用できる。また、ケース2の連結面外側には、アームと係合させるための段差形状を形成する必要がなく、簡素な形状とすることができる。
ここで、スライダー32の本体部321の側壁324に突起ではなく凹溝5を設ける方が好ましい理由について説明する。図8A及び図8Bは、スライダーの変形の仕方を模式的に示す図である。なお、図8Bは、図8Aに示すスライダーと比較して幅の狭いスライダーの変形の仕方を示している。図8A、図8Bでは、点線がスライダー32の変形前の形状を示し、実線がスライダー32の変形後の形状を示している。前後の壁325が長ければ、本体部321の前後の壁325もスライダー32の弾性変形に対する寄与が大きくなるのに対し、前後の壁325が短いと、本体部321の前後の壁325はスライダー32の弾性変形に対する寄与が小さくなり、スライダー32の本体部321の側壁を弾性変形させにくくなる。スライダー32の本体部321の側壁324に突起を設ける場合、スライダー32全体としての幅を、スライダー32の本体部321の側壁324に凹溝を設ける場合と同じとするためには、突起の高さ分前後の壁325を短くしなければならない。また、スライダー32の本体部321の側壁324に突起を設けると、本体部321の側壁324の剛性が高くなる。これらの理由により、スライダー32の本体部321の側壁324に突起を設けると、スライダー32の本体部321の側壁324は弾性変形させにくくなる。
装置の小型化の観点からは、スライダー32や案内溝31の幅を小さくし、ロック・アンロック部品3を薄くすることが望まれるが、スライダー32の本体部321の側壁324に突起を設ける場合には、前後の壁325の長さを案内溝31の幅よりも突起の高さ分短くしなければならないため、前後の壁325をスライダー32の弾性変形に寄与させにくくなるとともに、側壁324自体も剛性が高くなって変形しにくくなる。このため、スライダー32の本体部321の側壁324に突起を設けると、本体部321の側壁324の変形量を確保するために、スライダー32の幅を小さくすることが難しくなる可能性がある。
図2などに示したように、本実施の形態では、スライダー32の本体部321の側壁324に凹溝5を設けているため、前後の壁325を案内溝31の幅と略同一とすることができる。これにより、案内溝31の幅が同じであるならば、スライダー32の本体部321の側壁324に突起を設ける場合と比較して、前後の壁325の長さを長くできる。したがって、スライダー32の本体部321の側壁324に凹溝5を設けることにより、スライダー32の本体部321の前後の壁325は、スライダー32の弾性変形に大きく寄与することになる。換言すると、本体部321の側壁324の変形量を同じ量だけ確保するのであれば、スライダー32の本体部321の側壁324に凹溝5を設けることで、スライダー32の本体部321の側壁324に突起を設ける場合よりもスライダー32の幅を小さくできる。これにより、案内溝31の幅も小さくできるため、スライダー32の本体部321の側壁324に突起ではなく凹溝5を設けることでロック・アンロック部品3を薄型化しやすくなる。
なお、案内溝31を、底面の中心を通り側面と平行な軸を回転軸とする回転対称形状とし、かつ、スライダー32を、本体部321の中心を通り側壁324と平行な軸を回転軸とする回転対称形状とすることで、スライダー32を案内溝31に設置する際に、スライダー32の向きを特定の向きに合わせる必要がなくなるため、組立作業が容易となる。図5Aを例に説明を補足すると、案内溝31を、案内溝31の底面の中心315を通り側面311と平行な軸を回転軸とする回転対称形状とし、スライダー32を、本体部321の中心326を通り側壁324と平行な軸を回転軸とする回転対称形状とすることで、突起4a,4bと凹溝5d,5e,5fとが対向し、突起4c,4dと凹溝5a,5b,5cとが対向する向きでスライダー32を案内溝31に配置したとしても、スライダー32をロック位置・アンロック位置で固定することが可能となる。このような構造とすることで、スライダー32の向きを意識して組立作業を行う必要が無くなり、組立性が向上する。
本実施の形態によれば、スライダー32の本体部321の側壁324を全体的にばねとして機能させて、側壁324が弾性変形する際に生じる力を分散して受けることによって、スライダー32の強度を向上させることができるとともに、スライダー32の本体部321と蓋本体30との双方を弾性変形させることにより、突起4の摩耗を抑えることができる。これにより、システムを構築する際、電子機器ユニット同士を横方向でロック・アンロックする機構で使用する部品の耐久性を向上させることができる。また、スライダー32にはアーム自体が存在しないため、アームの可動域に部品実装禁止領域を確保する必要がなく、電子機器ユニット1内部の自由度の制約を小さくすることができる。
上記の例においては、スライダー32側の凹溝5が三つ、案内溝31側の突起4が二つの場合を例としたが、凹溝5の数が突起4よりも多いという数量関係を満たすように、凹溝5や突起4をさらに増やしも良い。例えば、凹溝5の数を六つ、突起4の数を四つとし凹溝5の数を突起4の数よりも二つ多くすることで、六つの凹溝5のうちの中央の二つが、スライダー32がロック位置にある場合とアンロック位置にある場合とのどちらの場合でも突起4と嵌合する構造とすることができる。また、凹溝5及び突起4のそれぞれの数を上記の例の整数倍としても良い。また、上記の例では、三つの凹溝5のうちの一部(真ん中の一つ)には、スライダー32がロック位置及びアンロック位置のどちらにある場合でも突起4が嵌合するが、凹溝5の数を突起4の2倍とし、スライダー32がロック位置にある場合に突起4と嵌合する凹溝5とアンロック位置にある場合に突起4と嵌合する凹溝5とを異ならせても良い。ただし、凹溝5の数が突起4の数よりも2以上多いと、ロック位置とアンロック位置との中間の位置でも凹溝5と突起4との嵌合によってスライダー32の移動が規制されてしまう。凹溝5の数が突起4よりも一つ多いという数量関係を満たすようにすると、ロック位置とアンロック位置との中間の位置でスライダー32の移動が規制されることを防止できる。
以上のように、本発明にかかる側部連結方式の電子機器ユニットは、内部の自由度の制約が小さい点で有用であり、特に、多段連結してシステムを構築するのに適している。
1 電子機器ユニット、2 ケース、3,36 ロック・アンロック部品、4,4a,4b,4c,4d 突起、5,5a,5b,5c,5d,5e,5f 凹溝、9 アーム、21 連結用フック、30,37 蓋本体、31,35 案内溝、32,34 スライダー、33 係合穴、38 可動域、311 側面、315 案内溝の底面の中心、321 本体部、322 操作部、323 閂部、324 側壁、325 前後の壁、326 本体部の中心。

Claims (5)

  1. 他の電子機器ユニットとの連結面に凸設された連結用フックと、前記他の電子機器ユニットの連結用フックが挿入される係合穴と、案内溝とを有する筐体と、
    閂部を有し、前記案内溝に設置され、前記案内溝の一端側に位置し、前記係合穴への前記他の電子機器ユニットの連結用フックの抜き差しを前記閂部が妨げるロック位置と、前記案内溝の他端側に位置し、前記係合穴への前記他の電子機器ユニットの連結用フックの抜き差しを前記閂部が妨げないアンロック位置との間で移動するスライダーと、を備えた側部連結方式の電子機器ユニットであって、
    前記案内溝は、二つの凸形状部を側面に有し、
    前記スライダーは、前記二つの凸形状部が嵌まる三つの凹形状部を側面に有し、
    前記スライダーを前記ロック位置に配置した際には、前記三つの凹形状部のうちの前記案内溝の他端側の二つに、前記二つの凸形状部が嵌って前記スライダーの移動が規制され、
    前記スライダーを前記アンロック位置に配置した際には、前記三つの凹形状部のうちの前記案内溝の一端側の二つに、前記二つの凸形状部が嵌って前記スライダーの移動が規制されることを特徴とする側部連結方式の電子機器ユニット。
  2. 前記二つの凸形状部が、前記案内溝の両方の側面にそれぞれ設けられ、
    前記三つの凹形状部が、前記スライダーの両方の側面にそれぞれ設けられたことを特徴とする請求項1に記載の側部連結方式の電子機器ユニット。
  3. 前記スライダーが前記ロック位置と前記アンロック位置との間に位置する際に、前記スライダーの両方の側面及び前記案内溝の両方の側面が全体的に撓むことを特徴とする請求項2に記載の側部連結方式の電子機器ユニット。
  4. 前記凸形状部は、幅方向の一端から中央に向かって突出量がゼロから連続的に増加して最大となった後に、幅方向の他端に向かって突出量が連続してゼロまで減少する形状であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の側部連結方式の電子機器ユニット。
  5. 前記筐体は、開放面を有する箱状のケースと、前記ケースの前記開放面を覆う蓋形状のロック・アンロック部品とを有し、
    前記ロック・アンロック部品は、前記係合穴及び前記案内溝が形成されており、
    前記ケースは、前記連結用フックを備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の側部連結方式の電子機器ユニット。
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