JP5831386B2 - タンデム圧延機の動作制御方法及び動作制御装置並びに熱延鋼板の製造方法及び製造装置 - Google Patents
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Description
上記3つの操作のうち、ロール周速度を操作する上流側(入側)圧延機ロール周速度操作と、下流側(出側)圧延機ロール周速度操作の2つの操作は、どちらも張力制御に利用可能である。それらの利用形態は、下流側圧延機のロール周速度を基準にして、上流側圧延機のロール周速度を操作する形態または、上流側圧延機のロール周速度を基準にして、下流側圧延機のロール周速度を操作する形態である。以下、張力制御には、下流側圧延機のロール周速度を基準にして、上流側圧延機ロール周速度を操作する形態を前提に説明する。なお、本発明における張力制御は当該形態に限定されず、上流側圧延機のロール周速度を基準にして下流側圧延機のロール周速度を操作する形態であっても良い。
入側の被圧延材流入速度Vinは、先進率分を除いて、入側のロールの周速度Vと等しいので、圧延ロールの周速度Vの操作による張力の制御効果は、ルーパ角速度をω=−1/Lθ×V操作する効果に等しい。よって、圧延ロールの周速度及びルーパの角速度は、容易に協調させることができる。そこで、本発明では、圧延ロールの周速度及びルーパの角速度を操作量にしている。
図中に符号1乃至5で表されているものが制御対象であり、符号11以降で表されているものが制御器及び制御量の検出器である。
圧延機1及び圧延機2は、被圧延材3を圧延する。被圧延材3は、図中左から図中右へ進行する。したがって、圧延機1及び圧延機2では、圧延機1が上流側であり、圧延機2が下流側となる。以下、圧延機1を上流側圧延機1と称し、圧延機2を下流側圧延機2と称す。
が主電動機4により回転駆動される。以下、単にロールと記述する場合は、ワークロールを指す。
図1に示したブロック図において、メインループは、張力σ及びルーパ角度θを上位計算機21から与えられるそれぞれの目標値σ*、θ*に保持しようとする2つのループである。
メインループの一つである、張力σを張力目標値σ*に保持しようとするループは、張力検出器13によって測定された張力σを張力制御器31へフィードバックして、主にロール周速度制御器11と主電動機4を通じて、上流側圧延機1のロールのロール周速度を操作する制御ループである。
また、もう一つのメインループである、ルーパ角度θを目標値θ*に保持しようとするループは、ルーパ角度検出器15によって測定されたルーパ角度θをルーパ角度制御器32へフィードバックして、ルーパ角速度制御器35とルーパ油流量制御器12を通じて、ルーパ5のトルクを操作する制御ループである。ここで、ルーパ角度制御器32は、ルーパ角速度指令値uθを求めてルーパ角速度制御器35へ出力する。
ルーパ角速度制御器35には、ルーパ角速度検出器14によって測定されたルーパ角速度ωがフィードバックされ、ルーパ角速度制御器35は、ωを、ルーパ角速度指令値uθに保持するように油流量指令値Q1を出力する。油流量指令値Q1は、張力制御器31の出力である張力制御バイアス指令値uσ2をもとに計算されたバイアス指令値Q2と加算器37で加算され、その加算値であるルーパ油流量指令値Q*がルーパ油流量制御器12に入力される。ルーパ油流量制御器12はQ*にしたがってルーパ5を駆動させるための油流量を制御し、これによってルーパ5のトルクが操作され、ルーパ角度θが制御される。
これら2つのループの詳細を以下に説明する。
張力制御器31は、入力値から、張力を張力目標値σ*に保つための、ロール周速度制御器11へ出力される張力制御分ロール周速度指令値uσ1と、ルーパを通じて張力を制御する張力制御バイアス指令値uσ2を出力するが、本発明において、張力制御器31の形態は特に限定されず、例えば、公知のPID制御器やI−PD制御器を用いることができる。
張力制御器31がPID制御器の場合は、一つ目の出力値である張力制御分ロール周速度指令値uσ1は、張力σから張力目標値σ*を減じた張力偏差に、PI演算を施した値である。二つ目の出力値である張力制御バイアス指令値uσ2は、張力偏差に微分ゲインKDσを乗じた値である。
張力制御器31がI−PD制御器の場合は、一つ目の出力値である張力制御分ロール周速度指令値uσ1は、張力偏差と張力σを用いて、I−P演算を施した値である。二つ目の出力値である張力制御バイアス指令値uσ2は、張力σに微分ゲインKDσを乗じた値である。
ルーパ角度制御器32は、入力値から、ルーパ角度をルーパ角度目標値θ*に保つためのルーパ角速度指令値uθを算出し、このルーパ角速度指令値uθを、ルーパ角速度制御器35へ出力する。本発明において、ルーパ角度制御器32の形態は特に限定されず、例えば、公知のPI制御器やI−P制御器等を用いることができる。
ルーパ角度制御器32がPI制御器の場合は、出力値であるルーパ角速度指令値uθは、ルーパ角度目標値θ*からルーパ角度θを減じた値を用いて、PI演算を施した値である。
ルーパ角度制御器32がI−P制御器の場合は、出力値であるルーパ角速度指令値uθは、ルーパ角度目標値θ*からルーパ角度θを減じた値とルーパ角度θを用いて、I−P演算を施した値である。
角度制御分ロール周速度指令値νθは、ルーパの角度制御による張力の変動を抑制するためのロール周速度の操作量である。すでに述べたように、上流側圧延機1のロール周速度Vの操作が張力に与える影響は、ルーパ角速度をω=−1/Lθ×V操作する影響に等しい。したがって、ルーパ角速度指令値uθによって生じるルーパ角速度ω(≒uθ)の張力に与える影響は、ロール周速度をνθ=uθLθだけ操作すれば相殺される。
よって、第1ゲイン33は、ルーパの角度の変化から被圧延材が通るべき幾何学的長さまでの影響係数Lθと等しい値とする。
本例では、伝達特性43の伝達特性C1(s)を比例ゲインKPωとする。ルーパ角度制御器32から与えられたルーパ角速度指令値uθから、ルーパ角速度検出器14で測定されたルーパ角速度ωが減じられた値が、減算器41から出力され、その値が積分特性42で積分され、積分ゲインKIωが乗じられる。この値から、ルーパ角速度ωに伝達特性43である比例ゲインKPωを乗じた値を、減算器44で減じた値が、油流量指令値Q1である。本動作は、公知のI−P制御をルーパ角速度制御に適用したものである。
このとき、ルーパ角速度指令値uθとバイアス指令値Q2からルーパ角速度ωまでの伝達特性は、ルーパ油流量指令値Q*からルーパ角速度までの伝達特性を1/G(s)とすると、下記式(9)〜(11)で示される。
なお、実施例では、張力制御器31としてI−PD制御器を使用し、ルーパ角度制御器32としてI−P制御器を使用した。
結果を図3に示す。図3(a)は張力応力偏差[MPa]と時間[s]との関係を示す図であり、図3(b)はルーパ角度偏差[rad]と時間[s]との関係を示す図であり、図3(c)は上流側圧延機1のロール周速度変化率[%]と時間[s]との関係を示す図であり、図3(d)はルーパトルク[N・m]と時間[s]との関係を示す図である。図3(a)〜(d)において、太い実線は実施例の結果であり、細い実線は比較例1の結果であり、中位の太さの実線は比較例2の結果である。
2 下流側圧延機
3 被圧延材
4 主電動機
5 ルーパ
11 ロール周速度制御器
12 ルーパ油流量制御器
13 張力検出器
14 ルーパ角速度検出器
15 ルーパ角度検出器
21 上位計算機
31 張力制御器
32 ルーパ角度制御器
33 第1ゲイン
34 第2ゲイン
35 ルーパ角速度制御器
36 加算器
37 加算器
41 減算器
42 積分特性
43 伝達特性
44 減算器
50 タンデム圧延機の動作制御装置
100 熱延鋼板の製造装置
Claims (6)
- 複数の圧延機と、隣接する前記圧延機の間に配置されたルーパと、前記圧延機に備えられている圧延ロールを駆動する主電動機と、前記圧延ロールの周速度を制御するロール周速度制御器と、前記圧延ロールの周速度指令値を出力する張力制御器と、前記ルーパを駆動するルーパ駆動部と、前記ルーパの角速度を制御するルーパ角速度制御器と、前記ルーパの角度を制御するルーパ角度制御器と、を備えるタンデム圧延機で圧延される被圧延材の張力、及び、前記ルーパの角度を制御する際に、
前記被圧延材の張力及び前記ルーパの角度を制御するための操作量が、前記圧延ロールの周速度、及び、前記ルーパの角速度であり、
前記ルーパの角速度を、前記ルーパ角度制御器から前記ルーパ角速度制御器へと出力されたルーパ角速度指令値に追従させながら、前記被圧延材の張力及び前記ルーパの角度をそれぞれの目標値に追従させるように、前記張力制御器から前記ロール周速度制御器へ向けて圧延ロールの周速度指令値が出力されるとともに、前記ルーパ角度制御器から前記ルーパ角速度制御器へ向けてルーパ角速度指令値が出力され、
ルーパ角速度制御器からルーパ駆動部へ向けて出力された指令値に、前記被圧延材の張力の測定値若しくは推定値と前記被圧延材の張力の目標値との差である張力偏差、又は、前記被圧延材の張力の測定値若しくは推定値に基づいて決定されたバイアス指令値を加算した加算指令値が、前記ルーパ駆動部へと入力され、入力された前記加算指令値に基づいて前記ルーパを駆動し、
前記ルーパ角速度指令値に比例する値を加算した指令値が、前記ロール周速度制御器へと入力される、タンデム圧延機の動作制御方法。 - 前記バイアス指令値は、前記張力偏差、又は、前記被圧延材の張力の測定値若しくは推定値と、前記ルーパ角速度制御器の積分ゲインとの積に比例する、請求項1に記載のタンデム圧延機の動作制御方法。
- 請求項1又は2に記載のタンデム圧延機の動作制御方法によって動作を制御されるタンデム圧延機を用いて被圧延材を圧延する工程を有する、熱延鋼板の製造方法。
- 複数の圧延機と、隣接する前記圧延機の間に配置されたルーパと、前記圧延機に備えられている圧延ロールを駆動する主電動機と、前記圧延ロールの周速度を制御するロール周速度制御器と、前記圧延ロールの周速度指令値を出力する張力制御器と、前記ルーパを駆動するルーパ駆動部と、前記ルーパの角速度を制御するルーパ角速度制御器と、前記ルーパの角度を制御するルーパ角度制御器と、を備えるタンデム圧延機で圧延される被圧延材の張力、及び、前記ルーパの角度を制御する際に用いられる、タンデム圧延機の動作制御装置であって、
前記被圧延材の張力及び前記ルーパの角度を制御するための操作量が、前記圧延ロールの周速度、及び、前記ルーパの角速度であり、
前記ルーパの角速度を、前記ルーパ角度制御器から前記ルーパ角速度制御器へと出力されたルーパ角速度指令値に追従させながら、前記被圧延材の張力及び前記ルーパの角度をそれぞれの目標値に追従させるように、前記張力制御器から前記ロール周速度制御器へ向けて圧延ロールの周速度指令値が出力されるとともに、前記ルーパ角度制御器から前記ルーパ角速度制御器へ向けてルーパ角速度指令値が出力され、
ルーパ角速度制御器からルーパ駆動部へ向けて出力された指令値に、前記被圧延材の張力の測定値若しくは推定値と前記被圧延材の張力の目標値との差である張力偏差、又は、前記被圧延材の張力の測定値若しくは推定値に基づいて決定されたバイアス指令値を加算した加算指令値が、前記ルーパ駆動部へと入力され、入力された前記加算指令値に基づいて前記ルーパを駆動し、
前記ルーパ角速度指令値に比例する値を加算した指令値が、前記ロール周速度制御器へと入力される、タンデム圧延機の動作制御装置。 - 前記バイアス指令値は、前記張力偏差、又は、前記被圧延材の張力の測定値若しくは推定値と、前記ルーパ角速度制御器の積分ゲインとの積に比例する、請求項4に記載のタンデム圧延機の動作制御装置。
- 請求項4又は5に記載のタンデム圧延機の動作制御装置と、該タンデム圧延機の動作制御装置によって動作を制御されるタンデム圧延機と、を有する、熱延鋼板の製造装置。
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