JP5830205B2 - 改善されたコールドセットオフセット輪転印刷方法 - Google Patents

改善されたコールドセットオフセット輪転印刷方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5830205B2
JP5830205B2 JP2008551576A JP2008551576A JP5830205B2 JP 5830205 B2 JP5830205 B2 JP 5830205B2 JP 2008551576 A JP2008551576 A JP 2008551576A JP 2008551576 A JP2008551576 A JP 2008551576A JP 5830205 B2 JP5830205 B2 JP 5830205B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gsm
coated
varnish
substrate
coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008551576A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009524532A (ja
Inventor
コリン クラスウェル
コリン クラスウェル
ステファン ウエルス
ステファン ウエルス
Original Assignee
サン・ケミカル・コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サン・ケミカル・コーポレーション filed Critical サン・ケミカル・コーポレーション
Publication of JP2009524532A publication Critical patent/JP2009524532A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5830205B2 publication Critical patent/JP5830205B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M7/00After-treatment of prints, e.g. heating, irradiating, setting of the ink, protection of the printed stock
    • B41M7/02Dusting, e.g. with an anti-offset powder for obtaining raised printing such as by thermogravure ; Varnishing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M7/00After-treatment of prints, e.g. heating, irradiating, setting of the ink, protection of the printed stock
    • B41M7/0027After-treatment of prints, e.g. heating, irradiating, setting of the ink, protection of the printed stock using protective coatings or layers by lamination or by fusion of the coatings or layers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M1/00Inking and printing with a printer's forme
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/50Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
    • B41M5/52Macromolecular coatings

Landscapes

  • Printing Methods (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

本発明は、改善されたコールドセットオフセット輪転印刷方法に関する。
コールドセットオフセット輪転印刷は、新聞の印刷のために最も一般に使用され、速く大量の印刷を行う最も安く最も経済的な方法のうちの1つである。しかしながら、正しいものであるが、達成できる印刷品質が限定されると一般に認識されている。使用されるインクは、鉱物/植物油中に分散されたピグメント、およびバインダーから基本的に成り、基質(例えば新聞用紙)のファイバー中への吸収によって乾燥する。このプロセスで経験された特別の問題としては、隣接した1または複数のページを1ページからのインクが汚すインターページセットオフ、および不良な摩擦抵抗があげられ、それは読者の手へのインク移りに帰着する。したがって、経済的プロセスにもかかわらず、これはより高品質な印刷のために使用されない。
その問題に対処する明白な方法は他のページに、あるいは印刷物を持つ人々の手にインクが移動するのを防ぐ、水性のワニスで印刷物をコーティングすることである。この性質を利用して多くの試みがなされたが、我々が知る限りにおいて成功したものはない。遭遇した主な問題は、基体の寸法安定性および、印刷機またはポスト印刷におけるウェブまたは基体の互いのスティッキングまたはブロッキングだった。これらの問題のどちらも、プロセスを使用不可能とする。
使用されるどんなプロセスも、それが経済的に実施可能である場合、現在の印刷プロセスに挿入するのが簡単でなければならず、コストを過度に増してはならない。さらに、それは全面的な印刷プロセスを過度に遅くしてはならない。新聞を印刷する場合、これらの要因は特に重要である。
我々は、これらの問題が2つの印刷パラメータの注意深い選択によって克服されることを発見した:1番目は、オーバープリントワニスの厚さであり、これはフィルム重量の観点から画定される;第2は印刷されたシートの2つの側をコーティングするタイミングである。2つの側は同時に、あるいはほぼ同時にコーティングされるべきである。
したがって、本発明はコールドセットオフセット輪転印刷方法に関し、この方法では基体上にコールドセット印刷インキで印刷がされ、印刷された基体はついで、2gsm(1平方メートル当たりのグラム数)よりも多くない量のフィルム重量でそれぞれの面がクリアワニスでコーティングされる。それぞれの面のコーティングは同時に、または他のコーティングとの差が0.5秒以内でコーティングされる。
このようにコーティング操作を行なうことによって、その結果、基体の2つの側は本質的に同時にコーティングされる。コールドセットオフセット輪転印刷印刷物にオーバーワニスを塗る従来の試みにおいて観察された紙のカーリングまたはフルーティングは生じない。さらに、規定された厚さ内で塗布されたワニスコーティングの厚さを保持することにより、ブロッキングおよび他のスティッキングの問題も解消される。
更に、我々は塗布されたワニスコーティングが認識される印字品質を向上することを見いだし、それにより、それが不適当な外観をもたらすとして従来拒絶されていた用途でコールドセットオフセット輪転印刷が使用されるように導く。
印刷に使用される基体の性質に特別の制限はない。また、コールドセットオフセット輪転印刷において一般に使用される任意の基体も等しくここで使用されてもよい。基体は、インクがそれに浸透し、「乾燥」するために、少なくとも幾分かは、多孔性であることが好ましい。好ましい基体は新聞用紙である。しかし、コーティングの有無にかかわらず、他の紙も使用できる。使用することができる適切なタイプの基体の例としては次のものがあげられる:未コート紙、特には公知の新聞用紙およびMFS(機械コーティングされた表面)タイプ;典型的には35から72gsmの坪量を有するか、または光沢紙またはつや消しのコーティングされた紙で坪量が50から100gsmであるものがあげられる。これらのうち、特に新聞用紙が好ましく、典型的には35から72gsmの坪量を有するものが好ましい。
使用されるコールドセットオフセット輪転印刷用インキは、本発明において臨界的ではない。産業上一般に使用されている任意のインクが等しくここで使用されることができる。そのようなインクの例としては次のものがあげられる:サンケミカルクラシック(Sun Chemical Classic),ポーラーアドバンテイジ(Polar Advantage)およびスーパーセット(Superset)。
任意の公知のオフセット輪転印刷用印刷機が基体上に印刷するために使用されてもよい。また、そのような設備のより多くの詳細が「Handbook of Print Media:Technologies and Production Methods」, Helmut Elipphan編、Springer−Verlag 出版、2001年に見いだされる。
使用されるオーバープリントワニスは、印刷物を覆うためにワニスを選ぶ際の通常の基準により選ばれる:印刷物がそれを通してはっきり目視できるように、それは透明であるべきである;ほとんどの用途において、印刷の色バランスに影響を与えないために、それはさらに本質的に無色であるべきである;それは基体と適合性を有するべきである;また、それはコールドセットオフセット輪転印刷インキを溶かすべきでなく、少なくとも任意の有意の程度までインキを溶かすべきでない。そのようなワニスの選択に適用可能な一般的な考慮は「ワニス剤」(PrintWeek、1998年7月17日、pp39−43)、「Aqueous Coatings:A Primer」(GAFTWorld、1月/2月、1997年、9(1)、ppl5−16)に議論される。
一般に、水性のオーバープリントワニスを使用するが好ましい。特にアクリルの水性オーバープリントワニス、例えばサンケミカル社のVR1922W、Joncryl 90(ジョンソンポリマー)、Joncryl 8050(ジョンソンポリマー)、Vegra E375ウエブコート(Pomeroy)、Vegra VP3406(Pomeroy)、Vegra VP5505 オイルベースダクトコーティング(Pomeroy)が好ましい。
あるいは、公知の溶剤ベースのワニスまたはUVワニスが使用されることができる。しかし、水性のワニスは環境問題を生じさせず、乾かすエネルギーをほとんど要求せず、したがって、好ましい。
オーバープリントワニスは1面当たりで、2gsm(1平方メートル当たりのグラム数)以下のフィルム重量で適用される。これは2面合計で4gsm以下のフィルム重量に相当する。規定されたフィルム重量は、20ミクロン以下の膜厚に広く相当する。好ましいフィルム重量は1面当たり1.5gsm以下(すなわち合計のフィルム重量は3gsm以下)であり、より好ましくは0.25から1.25gsm、もっとも好ましくは0.5から1.0gsmである。
例えば新聞紙印刷用の公知の装置において、テキストあるいは他の印刷物を印刷した後に透明なオーバープリントワニスを適用する手段を組込むための改良のみが必要とされる。
そのような設備は当業者に公知であって、新聞印刷の場合には、標準タワーまたはサテライト型の新聞プレスを含むことができる。さらに、印刷物をコーティングするための追加の手段は公知である。また、詳細は例えば、”Aqueous Coatings: A Process and Equipment Primer” (GAFTWorld. 3/4月 1997, 9(2), pp 17−20)に記載される。例えば、標準ローラー塗工機あるいはアニロックスローラーが使用されてもよい。
好ましいものである、オーバープリントワニスが水性である場合には、油性のコールドセットオフセット輪転印刷用印刷インキと容易に混合せず、実際上印刷のすぐ後に適用されることができる。透明なオーバープリントワニスが、基体の両側に本質的に同時に適用されるべきであることは、本発明の利点を達成するために不可欠である。両側のコーティングが本質的に同時でない場合、基体はカールまたはフルーティングを起こしがちである。これを回避するために、コーティングが同時でない場合には、オーバープリントワニスでコーティングされる第2の側は第1のコーティングの0.5秒以内、より好ましくは0.3秒以内にコーティングされるべきである。
コールドセットオフセット輪転印刷用印刷インキが基体上に印刷された後、オーバープリントワニスはすぐに好ましくは適用されるが、それはコールドセットオフセット輪転印刷用印刷インキが完全には乾いていないだろうということを通常意味する。これは必要ではないが、オーバープリントワニスを完全にあるいは部分的に乾いた印刷インキ上に、適用することは可能である。
プリント装置には、加熱手段があってもなくても良い。加熱装置としては例えば印刷されたかコーティングフを施した基体上に熱風を当てる手段が使用できる。加熱が利用可能な場合には、乾燥が補助される。しかしながら、使用されるオーバープリントワニスの量が上に示唆された量の範囲内にある場合、好ましい結果を達成するためには加熱は通常必要ではないことを見いだした。
本発明は、次の非制限的な例によってさらに例証される。
実施例1
ワニスの調製
次の成分が公知のミキサーで混合され、透明な絹状光沢ワニスが製造された:
Figure 0005830205
固形分:約40%
粘度 35−40秒 DX20。
実施例2
ワニスの調製
次の成分が公知のミキサーで混合され、透明な光沢ワニスが製造された:
Figure 0005830205
実施例3
コーティングを施した印刷物の調製および試験
実施例1に記載されるようにして調製された絹状光沢オーバープリントワニスを使用して、あらかじめ4色で印刷された紙リールはモーゼルフレキソプレスでコーティングされた。速度はその標準速度の、毎秒約1メータで運転された。アニロックスを11ミクロンおよび13ミクロンで適用した。また、ヒーターは900℃にセットされた。紙の両側は本質的に同時にコーティングされた。第一の試行が終わると、オーブンをオフにして行い、最後にヒーターとファンの両方をオフにして実験を繰り返した。すべての場合に、コーティングは良好に行われ、また、上塗りを施した印刷物は、良質な印象を与えた。
実験は実施例2に記載されるようにして調製された光沢オーバープリントワニスを使用して、ヒーターを使用して繰り返された。
10cm×10cmの正方形の10枚のシートが切断され、秤量され、オーバープリントの量の評価ができるようにされた。平均コーティング量は表1に示される。
Figure 0005830205
主観的な評価では、11ミクロンのアニロックスでコーティングされた印刷の外観が優れていた。しかしながら、テストされた時には、2つの重量間の変化を識別することができないかった。
静的摩擦係数
これはダベンポートインクラインドプレーンスリップテスト(Davenport Inclined Plane Slip Test)によって測定された。
結果は表2に示される。
Figure 0005830205
未コート紙はかなり滑らかであるが、オーバープリントワニス、特に実施例1の絹状光沢ワニスの追加は、著しく摩擦を縮小した。
こすれ落ち試験結果
コーティングのあるものと未コート紙の摩擦抵抗が、修正プラフバウ(Prufbau)試験で、スクアレンソーキングされたディスク、この場合にはHolmen 42ペーパーと未処理の紙について測定された。プラフバウ摩耗試験機を使用して、テスト印刷はそれぞれ、10サイクル、スクアレン処理された基体ディスクと未処理の基体ディスクで研摩された。スクアレンテストについては、Holmen 42ペーパーのディスクがスクアレンに浸され、過剰のスクアレンは拭き取られ、10枚の同じ紙の間で15分間吸い取り紙で吸い取ることにより乾燥した。基体ディスク上のすりむかれた物質の量が、摩擦サイクルの後に測色により測定された。結果は、表3(加熱ありの実施例1の絹状光沢コーティング)、表4(加熱なしの実施例1の絹状光沢コーティング)および表5(加熱ありの実施例2の光沢コーティング)に示される。結果はΔEとして報告される。明度および色の違いの両方を考慮した全体的な色差の基準である。0.5〜2の値は、ちょうど知覚可能であると考えられる。
Figure 0005830205
Figure 0005830205
Figure 0005830205
オーバープリントワニスの固形分は40%だけであるので、それは多量の水を導入する。そのためカーリングまたはフルーティングが発生することが懸念されるが、この場合には見られなかった。実際、カーリングおよびフルーティングは全く起こらなかった。モーゼルプレスオーブンは90℃に設定され、その温度で、すべてのオーバープリントワニスは良好な性能を発揮し、タックがなく、きつく巻かれたリールにおいてスティッキングも見られなかった。

Claims (12)

  1. (a)コールドセットオフセット印刷プロセスを使用して、ウエブ基体上にコールドセット印刷インキを適用すること、および(b)印刷されたウエブ基体のそれぞれの面を透明水性オーバープリントワニスで、1面当たり乾燥重量で0.25gsmから2gsm以下のフィルム重量でコーティングすることを含み、ここで、1面のコーティングは、他の面のコーティングの開始と同時または0.5秒以内に開始され、コーティングされた基体のカールまたはフルートが発生しないようにする、コールドセットウエブオフセット輪転印刷方法。
  2. 該ウエブ基体がコーティングされていない紙である、請求項記載の方法。
  3. 該ウエブ基体が新聞用紙である、請求項記載の方法。
  4. 新聞用紙が35から72gsmまでの坪量を有する、請求項記載の方法。
  5. 該ウエブ基体がコーティングされた紙である、請求項記載の方法。
  6. コーティングされた紙が50から100gsmまでの坪量を有する、請求項記載の方法。
  7. ワニスがアクリルの水性オーバープリントワニスである、請求項記載の方法。
  8. 透明ワニスのフィルム重量が、1面当たりで0.25gsmから1.5gsmの乾燥重量を超えない、請求項1から7のいずれか1項記載の方法。
  9. フィルム重量が、1面当たりで0.25gsmから1.25gsmの乾燥重量である、請求項記載の方法。
  10. フィルム重量が、1面当たりで0.5gsmから1.0gsmの乾燥重量である、請求項記載の方法。
  11. 該ウエブ基体の1面が他の面のコーティングの開始から0.3秒以内にコーティングが開始される、請求項項記載の方法。
  12. コーティングされたウエブ基体に熱を加えることをさらに含む、請求項1から11のいずれか1項記載の方法。
JP2008551576A 2006-01-24 2007-01-23 改善されたコールドセットオフセット輪転印刷方法 Active JP5830205B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB0601400A GB2434332A (en) 2006-01-24 2006-01-24 Coldset web offset printing
GB0601400.5 2006-01-24
PCT/US2007/060917 WO2007087531A2 (en) 2006-01-24 2007-01-23 Improved coldset web offset printing

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014172505A Division JP2015006801A (ja) 2006-01-24 2014-08-27 改善されたコールドセットオフセット輪転印刷方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009524532A JP2009524532A (ja) 2009-07-02
JP5830205B2 true JP5830205B2 (ja) 2015-12-09

Family

ID=36060754

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008551576A Active JP5830205B2 (ja) 2006-01-24 2007-01-23 改善されたコールドセットオフセット輪転印刷方法
JP2014172505A Pending JP2015006801A (ja) 2006-01-24 2014-08-27 改善されたコールドセットオフセット輪転印刷方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014172505A Pending JP2015006801A (ja) 2006-01-24 2014-08-27 改善されたコールドセットオフセット輪転印刷方法

Country Status (11)

Country Link
US (1) US20080295712A1 (ja)
EP (1) EP1996409B1 (ja)
JP (2) JP5830205B2 (ja)
CN (1) CN101374674B (ja)
AT (1) ATE555912T1 (ja)
AU (1) AU2007208066C1 (ja)
CA (1) CA2637728A1 (ja)
ES (1) ES2387041T3 (ja)
GB (1) GB2434332A (ja)
NZ (1) NZ569939A (ja)
WO (1) WO2007087531A2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE554943T1 (de) * 2007-01-02 2012-05-15 Actega Terra Gmbh Druckerzeugnis und verfahren zu dessen herstellung
GB2457922A (en) 2008-02-28 2009-09-02 Sun Chemical Ltd Coldset web offset printing process and compositions
DE102009002228B4 (de) 2009-04-06 2015-01-08 Koenig & Bauer Aktiengesellschaft Lackierwerk einer Rollen-Rotations-Offsetdruckmaschine
US8978556B2 (en) 2013-03-13 2015-03-17 Crayola Llc Method for revealing a hidden image using dough to pick up and transfer the image
CN103255673B (zh) * 2013-05-02 2016-08-10 林时英 一种免印刷的水性有色上光油

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1599756A (en) * 1977-01-21 1981-10-07 Unilever Ltd Treatment of printed surfaces
US4270483A (en) * 1978-12-26 1981-06-02 Butler Denton G Printing coater
JPS60141590A (ja) * 1983-12-28 1985-07-26 Sakata Shokai Ltd 水性オ−バ−コ−テイング用組成物およびそれを用いた印刷方法
US4796556A (en) * 1987-06-24 1989-01-10 Birow, Inc. Adjustable coating and printing apparatus
US4961964A (en) * 1987-06-26 1990-10-09 Epic Products International Corp. Method for coating a web with wet ink thereon
US4952426A (en) * 1988-06-30 1990-08-28 Alvin Guttag Reducing cancer risk from newspapers
JP2870808B2 (ja) * 1989-05-31 1999-03-17 大日本印刷株式会社 塗膜形成方法
US5209179A (en) * 1991-06-04 1993-05-11 Herbert Products, Inc. Liquid coating apparatus for use in conjunction with printing presses where access of the coating apparatus to the press cylinders is restricted
JP3186131B2 (ja) * 1991-11-13 2001-07-11 住友化学工業株式会社 超軽量新聞用紙およびその製造方法
JP3772196B2 (ja) * 1994-08-17 2006-05-10 ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニー シートにコーティング材料を塗布するための方法および装置
SE9600003L (sv) * 1995-03-21 1996-09-22 Claes G L Lundgren Beläggning av förpackningsmaterial
US6435086B1 (en) * 1995-05-04 2002-08-20 Howard W. DeMoore Retractable inking/coating apparatus having ferris movement between printing units
US5960713A (en) * 1995-05-04 1999-10-05 Howard W. DeMoore Retractable printing-coating unit operable on the plate and blanket cylinders simultaneously from the dampener side of the first printing unit or any consecutive printing unit or any rotary offset printing press
US5651316A (en) * 1995-10-02 1997-07-29 Howard W. DeMoore Retractable printing/coating unit operable on the plate and blanket cylinders simultaneously from the dampener side of the first printing unit or any consecutive printing unit of any rotary offset printing press
CA2214486C (en) * 1996-09-04 2006-06-06 Consolidated Papers, Inc. Method and apparatus for minimizing web-fluting in heat-set, web-offset printing presses
IL120295A (en) * 1997-02-23 2001-07-24 Aprion Digital Ltd Method and device for printing
JPH10296953A (ja) * 1997-04-23 1998-11-10 Komori Corp コーティング装置
US5974974A (en) * 1997-07-01 1999-11-02 Polyfibron Technologies, Inc. Substantially transparent printing blankets and methods for using same
JPH11286894A (ja) * 1998-03-31 1999-10-19 Nippon Paper Industries Co Ltd 新聞印刷用紙
JP4143165B2 (ja) * 1998-04-24 2008-09-03 サカタインクス株式会社 印刷方法およびこの方法に用いるための水性分散液
US6082257A (en) * 1998-08-19 2000-07-04 Howard W. DeMoore Printing unit with anilox roller bearer positioning
ATE503057T1 (de) * 1999-08-19 2011-04-15 Jujo Paper Co Ltd Offset-druckpapier
WO2001084247A2 (en) * 2000-03-30 2001-11-08 Imation Corp. Apparatus, method and wax coatings for improved durability and visual appearance of printed images
US6444021B1 (en) * 2000-05-19 2002-09-03 Sun Chemical Corporation Water washable lithographic newspaper printing ink
US20020100379A1 (en) * 2001-01-26 2002-08-01 Wiese Dennis R. Printing process
JP4779217B2 (ja) * 2001-03-02 2011-09-28 特種製紙株式会社 偽造防止用紙及び偽造防止印刷物
DE10208270A1 (de) * 2002-02-26 2003-09-04 Roland Man Druckmasch Lackiereinrichtung
JP2004050751A (ja) * 2002-07-23 2004-02-19 Seiko Epson Corp 保護層付き記録物の製造方法
JP2005131899A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Oji Paper Co Ltd インクジェット記録体の製造方法
JP5047458B2 (ja) * 2004-12-02 2012-10-10 日本製紙株式会社 印刷用塗工紙
DE102005002847A1 (de) * 2005-01-20 2006-07-27 Man Roland Druckmaschinen Ag Rollenrotationsdruckmaschine

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015006801A (ja) 2015-01-15
AU2007208066A1 (en) 2007-08-02
AU2007208066C1 (en) 2012-12-06
JP2009524532A (ja) 2009-07-02
NZ569939A (en) 2010-07-30
GB2434332A (en) 2007-07-25
CN101374674B (zh) 2011-08-31
CA2637728A1 (en) 2007-08-02
WO2007087531A3 (en) 2007-10-04
EP1996409B1 (en) 2012-05-02
ATE555912T1 (de) 2012-05-15
EP1996409A2 (en) 2008-12-03
AU2007208066B2 (en) 2012-04-12
US20080295712A1 (en) 2008-12-04
GB0601400D0 (en) 2006-03-08
ES2387041T3 (es) 2012-09-12
WO2007087531A2 (en) 2007-08-02
CN101374674A (zh) 2009-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015006801A (ja) 改善されたコールドセットオフセット輪転印刷方法
US20060230965A1 (en) Printing method for producing matte and glossy printed surfaces
US20100159164A1 (en) Inkjet printing paper
US7803224B2 (en) Paper and coating medium for multifunctional printing
EP3140125A1 (en) Print quality on thin coatings of cellulose nanocrystals
US5084095A (en) Coating for printed substrate
CN100549294C (zh) 印刷用胶纸
CA2717016C (en) Coldset web offset printing process and composition
FI100663B (fi) Painovärikoostumus raaputettavan painojäljen muodostamiseksi
JP6917828B2 (ja) 圧着用原紙および圧着用紙
JP4474843B2 (ja) 艶消し塗工紙
JP2018009170A (ja) 高速印刷用インクの粘弾性
CA2099777A1 (en) Oil based ink composition
Ray ‘Printing Inks and Their Related Problems in Different Printing Processes for Paper
KR20120021189A (ko) 인쇄용 광택 제거 도공지
Bäckström Development of a method for pre-damping in laboratory offset printing units
PL231615B1 (pl) Sposób wytwarzania metalowych arkuszy z nadrukiem oraz metalowy arkusz z nadrukiem
Köhler et al. Gelatine for mat Inkjet paper
JPH07216793A (ja) 熱圧着加工用塗工紙及び該塗工紙の熱圧着加工方法
JP2004299331A (ja) 着色感圧複写紙用原紙および着色感圧複写紙
KR19990025895A (ko) 자기감열기록재료

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100112

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111219

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120314

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120322

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120330

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130128

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130426

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130508

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130527

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130603

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130627

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130704

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140428

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140922

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150725

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150821

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151024

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5830205

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250