JP5829166B2 - 射出成形機 - Google Patents

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Description

本発明は、射出成形機に関する。
射出成形機は、金型装置のキャビティ空間に溶融した樹脂を充填し、固化させることによって成形品を製造する。金型装置は固定金型及び可動金型で構成され、型締め時に固定金型と可動金型との間にキャビティ空間が形成される。金型装置の型閉じ、型締め、及び型開きは型締装置によって行われる。型締装置として、型開閉動作にはリニアモータを用い、型締動作には電磁石を用いたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
電磁石のコイルに直流電流が供給されると、電磁石が形成される第1のブロックと、第1のブロックと間隔をおいて配設される第2のブロックとの間に吸着力が発生し、その吸着力によって型締力が発生する。第1のブロックと、第2のブロックとで型締力発生機構が構成される。
型締め開始時等、型締力を変更する時、電磁石のコイルへの供給電流が変化し、電磁石によって発生する磁界が変化する。その変化を打ち消す方向に渦電流が第1のブロック及び第2のブロックを流れ、鉄損が生じ、熱が生じる。また、渦電流が生じると、供給電流に対応した型締力が直ちに発生せず応答性が悪くなるので、供給電流が過大となり、過剰な熱が生じる。そこで、渦電流を低減するため、複数の電磁鋼板を積層してなる積層鋼板で第1のブロック及び第2のブロックを構成することが検討されている。
国際公開第2005/090052号
従来、複数の電磁鋼板を溶接で固定していたため、型締めによって複数の電磁鋼板が分離することがあり、積層鋼板の耐久性に改善の余地があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、型締力発生機構の積層鋼板の耐久性が良好な射出成形機の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様による射出成形機は、
電磁石が形成される第1のブロックと、前記電磁石で吸着される第2のブロックとを備え、前記第1のブロックと前記第2のブロックとで型締力を発生させる型締力発生機構が構成され、
前記第1のブロック及び前記第2のブロックの少なくとも一方は、
所定方向に複数の電磁鋼板を積層してなる積層鋼板と、
該積層鋼板を支持する複数のプレートとを有し、
複数の前記積層鋼板が前記所定方向に間隔をおいて配設され、前記各積層鋼板が複数の前記プレートで前記所定方向に挟まれる。
本発明によれば、型締力発生機構の積層鋼板の耐久性が良好な射出成形機が提供される。
本発明の一実施形態による射出成形機の型閉じ完了時の状態を示す図である。 本発明の一実施形態による射出成形機の型開き完了時の状態を示す図である。 一実施形態によるリヤプラテンの骨組みを示す斜視図である。 一実施形態による外側支持プレート及び内側支持プレートの構成を示す図である。 一実施形態によるリヤプラテンの全体を示す斜視図である。 一実施形態による複数種類の電磁鋼板の構成を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明するが、各図面において、同一の又は対応する構成については同一の又は対応する符号を付して説明を省略する。各図面において、X方向は型開閉方向と平行な方向、Y方向は電磁鋼板の積層方向と平行な方向、Z方向はX方向及びY方向と互いに垂直な方向を表す。また、型閉じを行う際の可動プラテンの移動方向を前方とし、型開きを行う際の可動プラテンの移動方向を後方として説明する。
図1は、本発明の一実施形態による射出成形機の型閉じ完了時の状態を示す図である。図2は、本発明の一実施形態による射出成形機の型開き完了時の状態を示す図である。
図において、10は射出成形機、Frは射出成形機10のフレーム、Gdは該フレームFr上に敷設される2本のレールよりなるガイド、11は固定プラテン(第1の固定部材)である。固定プラテン11は、型開閉方向(図において左右方向)に延びるガイドGdに沿って移動可能な位置調整ベースBa上に設けられてよい。尚、固定プラテン11はフレームFr上に載置されてもよい。
固定プラテン11と対向して可動プラテン(第1の可動部材)12が配設される。可動プラテン12は可動ベースBb上に固定され、可動ベースBbはガイドGd上を走行可能である。これにより、可動プラテン12は、固定プラテン11に対して型開閉方向に移動可能である。
固定プラテン11と所定の間隔を置いて、かつ、固定プラテン11と平行にリヤプラテン(第2の固定部材)13が配設される。リヤプラテン13は、脚部13aを介してフレームFrに固定される。
固定プラテン11とリヤプラテン13との間に4本の連結部材としてのタイバー14(図においては、4本のタイバー14のうちの2本だけを示す。)が架設される。タイバー14を介して固定プラテン11がリヤプラテン13に固定される。タイバー14に沿って可動プラテン12が進退自在に配設される。可動プラテン12におけるタイバー14と対応する箇所にタイバー14を貫通させるための図示されないガイド穴が形成される。尚、ガイド穴の代わりに、切欠部を形成するようにしてもよい。
タイバー14の前端部(図において右端部)には図示されないネジ部が形成され、該ネジ部にナットn1を螺合して締め付けることによって、タイバー14の前端部が固定プラテン11に固定される。タイバー14の後端部はリヤプラテン13に固定される。
固定プラテン11には固定金型15が、可動プラテン12には可動金型16がそれぞれ取り付けられ、可動プラテン12の進退に伴って固定金型15と可動金型16とが接離させられ、型閉じ、型締め及び型開きが行われる。尚、型締めが行われるのに伴って、固定金型15と可動金型16との間に図示されないキャビティ空間が形成され、キャビティ空間に溶融した樹脂が充填される。固定金型15及び可動金型16によって金型装置19が構成される。
吸着板(第2の可動部材)22は、可動プラテン12と平行に配設される。吸着板22は取付板27を介してスライドベースSbに固定され、スライドベースSbはガイドGd上を走行可能である。これにより、吸着板22は、リヤプラテン13よりも後方において進退自在となる。吸着板22は、軟磁性材で形成されてよい。尚、取付板27はなくてもよく、この場合、吸着板22はスライドベースSbに直に固定される。
ロッド39は、後端部において吸着板22と連結させて、前端部において可動プラテン12と連結させて配設される。したがって、ロッド39は、型閉じ時に吸着板22が前進するのに伴って前進させられて可動プラテン12を前進させ、型開き時に吸着板22が後退するのに伴って後退させられて可動プラテン12を後退させる。そのために、リヤプラテン13の中央部分にロッド39を貫通させるための貫通孔41が形成される。
リニアモータ28は、可動プラテン12を進退させるための型開閉駆動部であって、例えば可動プラテン12に連結された吸着板22とフレームFrとの間に配設される。尚、リニアモータ28は可動プラテン12とフレームFrとの間に配設されてもよい。
リニアモータ28は、固定子29、及び可動子31を備える。固定子29は、フレームFr上において、ガイドGdと平行に、かつ、スライドベースSbの移動範囲に対応させて形成される。可動子31は、スライドベースSbの下端において、固定子29と対向させて、かつ、所定の範囲にわたって形成される。
可動子31は、コア34及びコイル35を備える。コア34は、固定子29に向けて突出する複数の磁極歯33を備える。複数の磁極歯33は、型開閉方向と平行な方向に所定のピッチで配列される。コイル35は、各磁極歯33に巻装される。
固定子29は、図示されないコア、及び該コア上に設けられる図示されない複数の永久磁石を備える。複数の永久磁石は、型開閉方向と平行な方向に所定のピッチで配列され、可動子31側の磁極がN極とS極とに交互に着磁されている。
可動子31のコイル35に所定の電流が供給されると、コイル35を流れる電流によって形成される磁場と、永久磁石によって形成される磁場との相互作用で、可動子31が進退させられる。それに伴って、吸着板22及び可動プラテン12が進退させられ、型閉じ及び型開きが行われる。リニアモータ28は、可動子31の位置が目標値になるように、可動子31の位置を検出する位置センサ53の検出結果に基づいてフィードバック制御される。
尚、本実施の形態では、固定子29に永久磁石を、可動子31にコイル35を配設するようになっているが、固定子にコイルを、可動子に永久磁石を配設することもできる。その場合、リニアモータ28が駆動されるのに伴って、コイルが移動しないので、コイルに電力を供給するための配線を容易に行うことができる。
尚、型開閉駆動部として、リニアモータ28の代わりに、回転モータ及び回転モータの回転運動を直線運動に変換するボールネジ機構、又は油圧シリンダ若しくは空気圧シリンダなどの流体圧シリンダなどが用いられてもよい。
電磁石ユニット37は、リヤプラテン13と吸着板22との間に吸着力を生じさせる。この吸着力は、ロッド39を介して可動プラテン12に伝達し、可動プラテン12と固定プラテン11との間に型締力が生じる。
電磁石ユニット37は、リヤプラテン13側に形成された電磁石49、及び吸着板22側に形成された吸着部51からなる。吸着部51は、吸着板22の吸着面(前端面)の所定の部分、例えば、吸着板22においてロッド39を包囲し、かつ、電磁石49と対向する部分に形成される。また、リヤプラテン13の吸着面(後端面)の所定の部分、例えば、ロッド39のまわりには、電磁石49のコイル48を収容するコイル溝45が形成される。コイル溝45より内側にコア46が形成される。コア46の周りにコイル48が巻装される。コイル48の軸方向はX方向となっている。リヤプラテン13のコア46以外の部分にヨーク47が形成される。
尚、本実施形態においては、リヤプラテン13とは別に電磁石49が、吸着板22とは別に吸着部51が形成されるが、リヤプラテン13の一部として電磁石を、吸着板22の一部として吸着部を形成してもよい。また、電磁石と吸着部の配置は逆であってもよい。例えば、吸着板22側に電磁石49を設け、リヤプラテン13側に吸着部51を設けてもよい。また、電磁石49のコイル48の数は、複数であってもよい。
電磁石ユニット37において、コイル48に電流を供給すると、電磁石49が駆動され、吸着部51を吸着し、型締力を発生させることができる。電磁石49が形成されるリヤプラテン(第1のブロック)13と、吸着部51が形成される吸着板(第2のブロック)22とで型締力発生機構が構成される。
制御部60は、例えばCPU及びメモリ等を備え、メモリに記録された制御プログラムをCPUによって処理することにより、リニアモータ28の動作及び電磁石49の動作を制御する。制御部60は、型締力を検出する型締力センサ55と接続されており、型締力センサ55の検出結果に基づいて、所定の型締力が生じるように、電磁石49のコイル48への供給電流値を設定してよい。型締力センサ55は、例えば型締力に応じて伸びるタイバー14の歪み(伸び量)を検出する歪みセンサであってよい。尚、型締力センサ55としては、例えばロッド39にかかる荷重を検出するロードセル等の荷重センサ、電磁石49の磁場を検出する磁気センサが使用可能であり、型締力センサ55の種類は多種多様であってよい。
次に、上記構成の射出成形機10の動作について説明する。射出成形機10の各種動作は、制御部60による制御下で行われる。
制御部60は、型閉じ工程を制御する。図2の状態(型開き状態)において、制御部60は、リニアモータ28を駆動して、可動プラテン12を前進させる。図1に示すように、可動金型16が固定金型15に当接し、型閉じ工程が完了する。このとき、リヤプラテン13と吸着板22との間、即ち電磁石49と吸着部51との間には、ギャップδが形成される。尚、型閉じに必要とされる力は、型締力と比較されて十分に小さくされる。
続いて、制御部60は、型締め工程を制御する。制御部60は、図1の状態(型閉じ状態)で、電磁石49のコイル48に直流電流を供給する。そうすると、コイル48を流れる直流電流によってコイル48内に磁場が生じ、コア46が着磁され、磁場が強化される。そして、所定のギャップをおいて対向する電磁石49と吸着部51との間に吸着力が生じ、この吸着力がロッド39を介して可動プラテン12に伝達し、可動プラテン12と固定プラテン11との間に型締力が生じる。型締め状態の金型装置19のキャビティ空間に溶融した樹脂が充填され、冷却、固化され成形品となる。
続いて、制御部60は、電磁石49のコア46を消磁する。コア46の消磁は、着磁時とは逆向きの直流電流をコイル48に供給することで行われる。消磁工程において、直流電流の向きが複数回反転されてもよい。コア46の消磁によって、型開き開始までの待ち時間が短くなる。
次いで、制御部60は、型開き工程を制御する。制御部60は、リニアモータ28のコイル35に電流を供給して、可動プラテン12を後退させる。可動金型16が後退して型開きが行われる。型開き後、図示されないエジェクタ装置が可動金型16から成形品を突き出す。このようにして、成形品が得られる。
ところで、金型装置19が交換されると、金型装置19の厚さが変わり、型閉じ完了時にリヤプラテン13と吸着板22との間に形成されるギャップδが変わる。ギャップδが変わると、吸着力が変わり、型締力が変わる。
そこで、射出成形機10は、金型装置19の厚さに応じて可動プラテン12と吸着板22との間隔を調整する型厚調整部56を備える。型厚調整部56は、型厚調整モータ57、ギヤ58、ナット59などによって構成される。ナット59は、吸着板22に対して回転自在に、且つ進退不能に支持されている。吸着板22の中央部分を貫通するロッド39の後端部に形成されるねじ軸部43と、ナット59とが螺合されている。ナット59及びねじ軸部43によって運動方向変換部が構成され、該運動方向変換部において、ナット59の回転運動がロッド39の直進運動に変換される。ナット59の外周面に図示されないギヤが形成され、このギヤと、型厚調整モータ57の出力軸57aに取り付けられたギヤ58が噛合させられる。型厚調整モータ57は、例えばサーボモータであって、出力57aの回転数を検出するエンコーダ部57bを含む。
型厚調整モータ57が回転すると、ナット59が回転し、ロッド39が吸着板22に対して進退し、吸着板22と可動プラテン12との間の間隔が調整される。よって、型閉じ完了時におけるギャップδを最適な値にすることができる。型厚調整モータ57は、ギャップδが所望の値となるように、エンコーダ部57bの検出結果に基づいてフィードバック制御される。
次に、図3〜図6に基づいてリヤプラテン13の構成について説明する。図3は、一実施形態によるリヤプラテンの骨組みを示す斜視図である。図4は、一実施形態による外側支持プレート及び内側支持プレートの構成を示す図である。尚、2つの外側支持プレートの構成は略同一であるので一方の図示を省略する。また、2つの内側支持プレートの構成は略同一であるので一方の図示を省略する。図5は、一実施形態によるリヤプラテンの全体を示す斜視図である。図6は、一実施形態による複数種類の電磁鋼板の構成を示す図である。
リヤプラテン13は、例えば図3及び図4に示すように、2つの外側支持プレート71、72、2つの内側支持プレート73、74、外側連結ロッド(連結部)61、62、内側連結ロッド(連結部)63、及び連結バー75で構成される骨組み70を有する。
外側支持プレート71、72は、SS材などの軟磁性材で構成され、Y方向に間隔をおいて配設される。外側支持プレート71、72には、電磁石49のコイル48と外部電源とを電気的に接続する導線を保持する導線保持部としての凹部71a、72aが形成されている。
尚、本実施形態では、導線保持部としての凹部71a、72aが外側支持プレート71、72に形成されているが、電磁石49のコイル48を保持するコイル保持部としての凹部が外側支持プレート71、72に形成されていてもよい。
内側支持プレート73、74は、SS材などの軟磁性材で構成され、2つの外側支持プレート71、72の間に配設される。内側支持プレート73、74には、電磁石49のコイル48を保持するコイル保持部としての凹部73a、74aが形成されている。内側支持プレート73、74の凹部73a、74a、及び後述の電磁鋼板91〜93の凹部91a〜93aでコイル溝45が構成される。
外側連結ロッド61は、外側支持プレート71と内側支持プレート73とを連結する。外側連結ロッド61の一端部に形成されるねじ軸部が、内側支持プレート73に形成されるねじ孔73bに螺入されている。外側連結ロッド61の他端部は、外側支持プレート71に形成される貫通孔71bを貫通している。外側連結ロッド61の他端部に形成されるフランジ部(不図示)が、外側支持プレート71の外側積層鋼板81(図5参照)と反対側の面に当接している。同様に、外側連結ロッド62は、外側支持プレート72と内側支持プレート74とを連結する。外側連結ロッド62の構成は、外側連結ロッド61の構成と略同一である。図5に示すように、外側連結ロッド62に形成されるフランジ部62aが、外側支持プレート72の外側積層鋼板82と反対側の側面に当接している。
内側連結ロッド63は、2つの内側支持プレート73、74を連結する。内側連結ロッド63は、内側連結ロッド63の一端部に形成されるねじ軸部が、一方の内側支持プレート73に形成されるねじ孔73cに螺入されている。内側連結ロッド63の他端部は、他方の内側支持プレート74の挿入孔74cに挿入されている。挿入孔74cは大径部と小径部とからなり、大径部と小径部との段差面に、内側連結ロッド63の他端部に形成されるフランジ部63a(図3参照)が当接している。フランジ部63aは挿入孔74cの大径部に収容されている。
連結バー75は、SS材などの軟磁性材で構成される。連結バー75は、外側支持プレート71、72、及び内側支持プレート73、74を連結する。外側支持プレート71、72及び内側支持プレート73、74と、連結バー75とが固定ボルト77(図4参照)で締結されている。連結バー75には、固定ボルト77を挿入する挿入孔が形成されている。該挿入孔は小径部と大径部とからなり、大径部は固定ボルト77の頭部77bを収容し、小径部は固定ボルト77の軸部77aを挿通させる。軸部77aの先端部は、外側支持プレート71、72に形成されるねじ孔、内側支持プレート73、74に形成されるねじ孔に螺入されている。
連結バー75には、タイバー14が挿入されるタイバー挿入孔75a(図3参照)が形成されている。複数本のタイバー14に対応して複数のタイバー挿入孔75aが設けられている。型締力に応じて伸びるタイバー14がリヤプラテン13の骨組み70に固定されているので、型締め時にリヤプラテン13が曲がりにくい。よって、型締め時にリヤプラテン13と吸着板22との間のギャップが均一に保たれ、吸着力が均一に発生する。
リヤプラテン13は、渦電流を低減するため、2つの外側支持プレート71、72の間に、複数の電磁鋼板を積層してなる積層鋼板を有する。電磁鋼板は外側支持プレート71、72や内側支持プレート73、74よりも薄い。電磁鋼板は例えばケイ素を添加した鋼板であってよい。電磁鋼板の表面には絶縁被膜が形成されている。
例えば、リヤプラテン13は、図5及び図6に示すように、2つの外側積層鋼板81、82と、2つの内側積層鋼板83、84とを有する。
一方の外側積層鋼板81は、外側支持プレート71と、内側支持プレート73との間に配設される。外側積層鋼板81は、複数の電磁鋼板91、92をY方向に積層してなる。電磁鋼板91、92には、図6(a)及び図6(b)に示すように、コイル溝45を構成する凹部91a、92aが形成されている。また、電磁鋼板91、92には、外側連結ロッド61を貫通させる貫通孔91b、92bが複数形成されている。外側連結ロッド61は、外側積層鋼板81を積層方向(Y方向)に貫通することで、複数の電磁鋼板91、92を位置決めする。貫通孔91b、92bは、電磁石49が形成する磁場に悪影響を与えないように、リヤプラテン13の吸着面(後端面)からできるだけ離れた位置に配置される。
他方の外側積層鋼板82は、外側支持プレート72と、内側支持プレート74との間に配設され、一方の外側積層鋼板81と同様に、複数の電磁鋼板91、92をY方向に積層してなる。外側連結ロッド62は、外側積層鋼板82を積層方向(Y方向)に貫通することで、複数の電磁鋼板91、92を位置決めする。
2つの内側積層鋼板83、84は、2つの内側支持プレート73、74の間に配設される。内側積層鋼板83、84は、それぞれ、複数の電磁鋼板93をY方向に積層してなる。電磁鋼板93には、図6(c)に示すように、コイル溝45を構成する凹部93aが形成されている。また、電磁鋼板93には、内側連結ロッド63を貫通させる貫通孔93bが複数形成されている。貫通孔93bは、電磁石49が形成する磁場に悪影響を与えないように、リヤプラテン13の吸着面(後端面)からできるだけ離れた位置に配置される。内側連結ロッド63は、内側積層鋼板83、84を積層方向(Y方向)に貫通することで、複数の電磁鋼板93を位置決めする。
上記構成のリヤプラテン13の組み立て方法は、例えば、下記の(1)〜(3)の工程を含む。(1)2つの内側支持プレート73、74の間に複数の電磁鋼板93を並べ、複数の電磁鋼板93を貫通する内側連結ロッド63で2つの内側支持プレート73、74を連結し、2つの内側支持プレート73、74の間で複数の電磁鋼板93を締め付ける。内側連結ロッド63は、2つの内側支持プレート73、74の外側に突出しないように構成されている。(2)内側支持プレート73、74と外側支持プレート71、72との間に複数の電磁鋼板91、92を並べ、複数の電磁鋼板91、92を貫通する外側連結ロッド61、62で内側支持プレート73、74と外側支持プレート71、72とを連結し、内側支持プレート73、74と外側支持プレート71、72との間で複数の電磁鋼板91、92を締め付ける。外側連結ロッド61は、2つの内側支持プレート73、74の内側に突出しないように構成されている。(3)外側支持プレート71、72及び内側支持プレート73、74と、連結バー75とを固定ボルト77で固定する。
本実施形態では、外側積層鋼板81、82が外側支持プレート71、72と内側支持プレート73、74で積層方向(Y方向)に挟まれ、内側積層鋼板83、84が2つの内側支持プレート73、74で積層方向(Y方向)に挟まれる。よって、型締めによる複数の電磁鋼板91〜93の分離を抑制することができる。複数の電磁鋼板91〜93が溶接でつながっていないので、溶接部の硬化や脆化などの劣化、溶接部の残留応力、溶接による変形などがなく、耐久性が高く、信頼性が高い。
内側支持プレート73、74は外側積層鋼板81、82と内側積層鋼板83、84との間に挟まれており、図4(b)などに示すように内側支持プレート73、74の内部に温調流体を流す流路73d、74dが形成されている。外側積層鋼板81、82及び内側積層鋼板83、84の両方を温調することができ、リヤプラテン13を内側から効率的に温調することができる。内側支持プレート73、74は、電磁鋼板よりも厚く、加工が容易であるので、流路73d、74dの形成が容易である。
内側支持プレート73、74の流路73d、74dに流す温調流体は、冷却水などの冷媒であってよい。リヤプラテン13を冷却することができ、電磁石49のコイル48の過熱を抑えることができる。
2つの内側積層鋼板83、84、及び2つの内側積層鋼板83、84を積層方向(Y方向)に挟む2つの内側支持プレート73、74で貫通孔41が画成される。この貫通孔41はロッド39を貫通させるための孔である。温調プレートである内側支持プレート73、74で貫通孔41が形成されているので、ロッド39の温調が可能である。
内側積層鋼板83、84を積層方向(Y方向)に貫通する内側連結ロッド63と、内側積層鋼板83、84とY方向に間隔をおいて配設される外側積層鋼板81、82を積層方向(Y方向)に貫通する外側連結ロッド61、62とが、積層方向視(Y方向視)で異なる位置(重ならない位置)に配置される。電磁鋼板の積層方向視で様々な位置に、支え棒としての連結ロッド61〜63が配置されているので、外側支持プレート71、72や内側支持プレート73、74が傾倒しにくく、型締め時にリヤプラテン13が曲がりにくい。よって、型締め時にリヤプラテン13と吸着板22との間のギャップが均一に保たれ、吸着力が均一に発生する。
外側連結ロッド61と、外側連結ロッド62とは、電磁鋼板の積層方向視で同じ位置に配置されているが、異なる位置に配置されてもよい。
図4(a)に示すように外側支持プレート71、72の内部に温調流体を流す流路71d、72dが形成されている。外側積層鋼板81、82を温調することができ、リヤプラテン13を外側から温調することができる。外側支持プレート71、72は、電磁鋼板よりも厚く、加工が容易であるので、流路71d、72dの形成が容易である。
外側支持プレート71、72の流路71d、72dに流す温調流体は、冷却水などの冷媒であってよい。リヤプラテン13を冷却することができ、電磁石49のコイル48の過熱を抑えることができる。外側支持プレート71、72の流路71d、72dには、内側支持プレート73、74の流路73d、74dと同じ供給源から温調流体が供給されてよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、置換が可能である。
例えば、上記実施形態では、本発明をリヤプラテン13に適用したが、本発明を吸着板22に適用してもよい。例えば、吸着板22は、積層鋼板と、積層鋼板を積層方向に挟む複数のプレートとを有してよい。また、吸着板22は、複数の積層鋼板と、複数の積層鋼板の間に挟まれるプレートとを有してよい。また、吸着板22のロッド39を貫通させる貫通孔23は、2つの積層鋼板、及び当該2つの積層鋼板を積層方向に挟む2つのプレートで画成されてもよい。
また、上記実施形態では、外側支持プレート71、72、及び内側支持プレート73、74にそれぞれ流路71d〜74dが形成されているが、少なくともいずれか1つに流路が形成されてもよい。
また、上記実施形態では、温調流体として、冷却水などの冷媒が用いられるが、温水などの熱媒が用いられてもよい。
また、上記実施形態では、Y方向に間隔をおいて配設される2つの積層鋼板の間に1つのプレートが配設されているが、積層鋼板及び該積層鋼板を積層方向(Y方向)に挟む複数のプレートの組がY方向に沿って複数組設けられてもよい。また、積層鋼板及び該積層鋼板を積層方向(Y方向)に挟む複数のプレートが1組のみ設けられてもよい。
10 射出成形機
11 固定プラテン(第1の固定部材)
12 可動プラテン(第1の可動部材)
13 リヤプラテン(第1のブロック、第2の固定部材)
15 固定金型
16 可動金型
19 金型装置
22 吸着板(第2のブロック、第2の可動部材)
23 吸着板の貫通孔
41 リヤプラテンの貫通孔
45 コイル溝
46 コア
48 コイル
49 電磁石
60 制御部
61、62 外側連結ロッド(連結部)
63 内側連結ロッド(連結部)
70 リヤプラテンの骨組み
71 外側支持プレート
71d 流路
72 外側支持プレート
72d 流路
73 内側支持プレート
73a コイル保持部
73d 流路
74 内側支持プレート
74a コイル保持部
74d 流路
75 連結バー
81、82 外側積層鋼板
83、84 内側積層鋼板
91〜93 電磁鋼板

Claims (9)

  1. 電磁石が形成される第1のブロックと、前記電磁石で吸着される第2のブロックとを備え、前記第1のブロックと前記第2のブロックとで型締力を発生させる型締力発生機構が構成され、
    前記第1のブロック及び前記第2のブロックの少なくとも一方は、
    所定方向に複数の電磁鋼板を積層してなる積層鋼板と、
    該積層鋼板を支持する複数のプレートとを有し、
    複数の前記積層鋼板が前記所定方向に間隔をおいて配設され、前記各積層鋼板が複数の前記プレートで前記所定方向に挟まれることを特徴とする射出成形機。
  2. 電磁石が形成される第1のブロックと、前記電磁石で吸着される第2のブロックとを備え、前記第1のブロックと前記第2のブロックとで型締力を発生させる型締力発生機構が構成され、
    前記第1のブロック及び前記第2のブロックの少なくとも一方は、
    所定方向に複数の電磁鋼板を積層してなる積層鋼板と、
    該積層鋼板を前記所定方向に挟む複数のプレートとを有し、
    前記積層鋼板及び前記複数のプレートの組が前記所定方向に沿って複数組設けられることを特徴とする射出成形機。
  3. 前記第1のブロック及び前記第2のブロックの前記少なくとも一方は、複数の前記プレートを連結する連結部をさらに有し、該連結部が前記積層鋼板を積層方向に貫通する、請求項1又は2に記載の射出成形機。
  4. 一の前記積層鋼板を積層方向に貫通する前記連結部と、前記一の前記積層鋼板と前記所定方向に間隔をおいて配設される他の一の前記積層鋼板を積層方向に貫通する前記連結部とが、積層方向視で異なる位置に配置される請求項3に記載の射出成形機。
  5. 少なくとも1つの前記プレートは、前記電磁石のコイルを保持するコイル保持部を有する請求項1〜のいずれか一項に記載の射出成形機。
  6. 前記第1のブロック及び前記第2のブロックの前記少なくとも一方には貫通孔が形成されており、
    該貫通孔は、2つの前記積層鋼板、及び該2つの積層鋼板を前記所定方向に挟む2つの前記プレートで画成される請求項1〜のいずれか一項に記載の射出成形機。
  7. 少なくとも1つの前記プレートの内部に、温調流体を流す流路が形成されている請求項1〜のいずれか一項に記載の射出成形機。
  8. 前記温調流体は、冷媒である請求項に記載の射出成形機。
  9. 固定金型が取り付けられる第1の固定部材と、
    可動金型が取り付けられる第1の可動部材と、
    該第1の可動部材と共に移動する第2の可動部材と、
    前記第1の可動部材と前記第2の可動部材との間に配設される第2の固定部材とを備え、
    前記第2の可動部材と前記第2の固定部材は、一方が前記第1のブロックであり、且つ、他方が前記第2のブロックである、請求項1〜8のいずれか一項に記載の射出成形機。
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