JP5825025B2 - 鉄道車両のアンチローリング装置用軸受 - Google Patents

鉄道車両のアンチローリング装置用軸受 Download PDF

Info

Publication number
JP5825025B2
JP5825025B2 JP2011219166A JP2011219166A JP5825025B2 JP 5825025 B2 JP5825025 B2 JP 5825025B2 JP 2011219166 A JP2011219166 A JP 2011219166A JP 2011219166 A JP2011219166 A JP 2011219166A JP 5825025 B2 JP5825025 B2 JP 5825025B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer member
bearing
inclined surface
radial direction
rolling device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011219166A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013078974A (ja
Inventor
浩一 原口
浩一 原口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2011219166A priority Critical patent/JP5825025B2/ja
Priority to CN201110425535.XA priority patent/CN102490750B/zh
Priority to CN2011205301562U priority patent/CN202449004U/zh
Publication of JP2013078974A publication Critical patent/JP2013078974A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5825025B2 publication Critical patent/JP5825025B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Springs (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Description

この発明は、鉄道車両のアンチローリング装置、及びその装置におけるトーションバーを支持する軸受に関するものである。
鉄道車両のアンチローリング装置は、車体のローリング(横揺れ)が大きくならないようにする装置であり、例えば、図7に示すように、トーションバー11の両端をブラケット12によって車体13(又は台車14)に回転自在に取付けるとともに、そのトーションバー11の両端にそれぞれ一体に設けたリンク15を軸受20を介しロッド17の一端に連結し、そのロッド17の他端を軸受20aを介し台車14(又は車体13)に連結した構成である(特許文献1段落0024、図1、図2参照)。
その軸受20として、図8(a)、(b)に示すように、円環状インナー部材21と、同じく円環状アウター部材22とを同一軸心とし、そのインナー部材21とアウター部材22との間にゴム製弾性材23を設け、アウター部材22の外周一側面にアウター部材22の径方向に延びる連結材24を一体に有したものがある。
この軸受20は、上記リンク15一端の二叉片16a、16aの間にアウター部材22がその両側面25a、25aを介して嵌るとともに、二叉片16a、16aにインナー部材21がその軸心の固定軸18を介し支持されてリンク15に連結される。
特開2009−149304号公報 特開2006−237825号公報
上記トーションバー11は、車体13のローリングに伴って屈曲したり、捩れたりするため、リンク15を介してその屈曲力等が軸受20に作用する(図8(a)、(b)の矢印方向に作用する)。また、車体13が横揺れした際、台車14と車体13の相対変位に応じた変位力が軸受20に作用する(同矢印方向に作用する)。これらの作用によって軸受20は捩れ、弾性材23がその捩れに応じて変形し、インナー部材21に対しアウター部材22が弾性材23を介して揺動する。このとき、車体13の左右動に対して図9(a)、(b)に示すように軸受20が捩れ、車体13の旋回動(曲線通過)に対して軸受20が捩れ(図6(a)、(b)参照)、その捩れ度合は前者が後者に比べて大きい。
その捩れ時、アウター部材22の両側面25a、25aは平行な同一幅の円環状フラット面とされており、上記二叉片16a、16aに対向するそのアウター部材22の側面25aから連結材24に至る部分は、前記アウター部材22の連結材24の軸方向に平行なフラットな側面25aの端から凹弧状面26を介して連結材24に至っている。
このため、図9(a)、(b)のように、軸受20が捩れて固定軸18(二叉片16a、16a)に対し連結材24が揺動すると、上記側面25aの端縁が二叉片16a、16aに当接し、それ以上の連結材24の揺動が阻止される。この揺動阻止は、アンチローリング作用の低下を招くと共に、二叉片16a、16a等の破損に繋がる恐れがある。特に、この軸受20は弾性材23の変形によって連結材24の揺動を許容するため、金属製球面軸受に比べて、同一の外力におけるインナー部材21に対するアウター部材22の移動範囲が広くなりがちであり、設計上より前記揺動阻止が早く行われる恐れがある。
この発明は、上記連結材24の揺動範囲を広くすることを課題とする。
上記課題を達成するために、この発明は、上記連結材24が揺動した際、上記二叉片16a、16aに当接するアウター部材22の側面部分は、そのアウター部材側面25aの径方向途中から連結材軸心に向かう傾斜面としたのである。
このような傾斜面を形成すると、車体13の左右動に対して軸受20が捩れた際等において、二叉片16a、16aに当接するアウター部材側面端縁が径方向に後退していることから、すなわち、従来、上記側面25aの端縁が二叉片16a、16aに当接していた部分がカット(面取り)されたこととなり、そのカットされた分、連結材24(アウター部材22)の揺動が許容されるため、揺動角度が大きくなる(図4(a)、(b)、図6(a)、(b)参照)。
この発明の構成としては、トーションバー11の端部をリンク15を介して支持する鉄道車両のアンチローリング装置用軸受において、円環状インナー部材21と、同じく円環状アウター部材22とを同一軸心とし、そのインナー部材21とアウター部材22との間に弾性材23を設け、アウター部材22の外周一側面にアウター部材22の径方向に延びる連結材24を一体に有したものであり、前記リンク15の一端は二叉片16a、16aとなって、その二叉片16a、16aの間にアウター部材22がその両側面を介して嵌るとともに、二叉片16a、16aにインナー部材21がその軸心の固定軸18を介して支持されており、アウター部材22が前記弾性材23を介してインナー部材21の軸心方向に揺動した際、二叉片16a、16aに対向して当接するアウター部材22の側面から連結材24に至る部分は、そのアウター部材側面の径方向途中から連結材24の軸心に向かう傾斜面となっているとともに、アウター部材中心に対しその傾斜面と反対側のアウター部材22の側面も同じ傾斜面となっている構成を採用することができる。
上記のように、軸受20の受ける捩れは、車体13の左右動に対するものが車体13の旋回動に対するものに比べて大きく、この構成は、その車体13の左右動によって捩れ(揺動力)を受けた際、アウター部材22がインナー部材21の軸心方向に揺動することとなるが、その揺動に伴って二叉片16a、16aに対向して当接するアウター部材22の側面から連結材24に至る部分がその側面の径方向途中から連結材24の軸心に向かう傾斜面となっているため、従来に比べて、その傾斜面によって連結材24の大きい角度の揺動が許容される。すなわち、連結材24の揺動範囲が広くなって、アンチローリング作用の低下を招くことも少なくなり、二叉片等の破損の恐れも少なくなる。
特に、上記のように、この軸受20は弾性材23の変形によって連結材24の揺動を許容するため、アウター部材22の移動範囲が広くなりがちのため、傾斜面でその揺動範囲を広く確保することは有効である。
この構成において、アウター部材側面の連結材24の軸心に対して左右側にもアウター部材側面の径方向途中から上記傾斜面と同様に傾斜する傾斜面を形成すれば、その左右方向の揺動においてもその揺動範囲が広くなり、さらに、アウター部材側面が全周に亘ってその側面の径方向途中から上記傾斜面と同様に傾斜する傾斜面となっておれば、アウター部材22の全周囲の方向の揺動においてその揺動範囲が広くなる。
この発明は、以上のように構成して、連結材24の揺動範囲を広くしたので、アンチローリング作用の低下を招くこともなくなり、二叉片16a、16a等の破損の恐れもなくなる。
この発明の一実施形態の斜視図 (a)は同切断側面図、(b)は同正面図 (a)は同実施形態の軸受をリンクに連結した切断正面図、(b)は同切断平面図 (a)、(b)はそれぞれ同作用説明図 (a)、(b)は他の各実施形態のそれぞれ斜視図 (a)、(b)は同他の各実施形態の作用説明図 アンチローリング装置を示し、(a)は平面図、(b)は右切断側面図 (a)は従来例の切断正面図、(b)は同平面図 (a)、(b)は従来例の作用説明図
この実施形態も、従来と同様のアンチローリング装置に係わり、このアンチローリング装置は、台車上の幅方向左右側に対の空気ばね(図示せず)を設け、その両空気ばねに空気を適宜に給排することによって曲線路の高速走行を円滑にすると共に、乗り心地を高めた鉄道車両に組み込まれたものであり(特許文献1段落0024〜同0032、図1、図2等参照)、図7に示すように、トーションバー11の両端をブラケット12によって車体13に回転自在に取付けるとともに、そのトーションバー11の両端に平歯車等によってそれぞれ一体に設けたリンク15を軸受20を介しロッド17の一端に連結し、そのロッド17の他端を軸受20aを介し台車14に連結した構成である。
ロッド17一端(図7(b)において上端)の軸受20は、図1〜図3に示すように、従来と同様に、剛性を有する金属製円環状(円筒状)インナー部材21と、同じく剛性を有する金属製円環状(円筒状)アウター部材22とを同一軸心とし、そのインナー部材21とアウター部材22との間にゴム製弾性材23を設けたものである。そのゴム製弾性材23は、ゴム層の間に球面形状の金属板を適宜に挿入積層し、そのゴムを加硫してインナー部材21とアウター部材22の間に接着固定されている(特許文献2段落0024〜0050参照)。
インナー部材21の外周面及びアウター部材22の内周面はそれぞれ球面となって、アウター部材22の両側面25a、25aは平行な同一幅の円環状フラット面となっている。また、アウター部材22の外周一側面27aにアウター部材22の径方向に延びるねじ軸となった連結材24が一体に設けられて、アウター部材22はロットエンド形状となっている。その連結材24をロッド17にねじ込むことによってこの軸受20がロッド17の上端に取付けられる。
この軸受20と上記リンク15との連結は、従来と同様に、リンク15の一端が二叉片16a、16aとなって、その二叉片16a、16aがアウター部材中心(軸受中心)22oに対しアウター部材22の外周側面(連結材24の軸心に対する外周側面)から軸受20にその両側面25a、25aを介して嵌まり、その二叉片16a、16aにインナー部材21がその軸心の固定軸18を介し支持された構成である。固定軸18はシャンクボルトからなり、段付きブッシュ19aを介在してインナー部材21の軸心孔に挿通し、その挿通端部にロックナット19をねじ込むことによって二叉片16a、16aに固定されている。
以上の構成は従来と同様であって、この発明は、そのアウター部材22の両側面25a、25aの上下縁部に傾斜面30を形成したことを特徴とする。すなわち、図3(a)の状態から図4(a)、(b)の状態に、アウター部材22がインナー部材21の軸心方向に揺動した際、リンク15の二叉片16a、16aに対向(当接)するそのアウター部材22の側面25a、25aから連結材24に至る部分(外周一側面27a)は、そのアウター部材側面25aの径方向途中から連結材24の軸心に向かう(アウター部材外周一側面27aの幅方向内側に向かって下り傾斜する)傾斜面30となっているとともに、アウター部材中心に対しその傾斜面30と反対側のアウター部材の側面25a(外周他側面27b)も同じ傾斜面(アウター部材外周他側面27bの幅方向内側に向かって下り傾斜する傾斜面)30となっている構成を特徴とする(図2(b)参照))。
このように、アウター部材22の側面25a、25a上下縁(外側面27a、27b)に傾斜面30、30を形成した軸受20は、アンチローリング装置の作用によって、図3(a)から図4(a)、(b)のように、リンク15に対し連結材24が揺動すると、上記傾斜面30が二叉片16a、16aに当接するまでその揺動が許容される。例えば、同じ大きさ・形状のトーションバー支持装置において、図8、図9に示す従来の軸受20にあっては、その連結材24の揺動角度θは14.5度であったのに対し、この実施形態はその揺動角度θ:16.5度と大きくなった。このことから、アンチローリング作用の低下を招くこともなくなり、二叉片16a、16a等の破損の恐れもなくなる。
その傾斜面30の傾斜角度及びアウター部材側面25aの径方向途中に至る位置は、上記揺動範囲を広くしてこの発明の作用効果を発揮し得る限りにおいて実験等によって適宜に設定する。また、傾斜面30の形状は、同様に、この発明の作用効果を発揮し得る限りにおいて、直線状(Cカット)でも、凹弧状又は凸孤状(Rカット)でもよい。
図5(a)に示すように、アウター部材側面25a、25aの連結材24の軸心に対して左右側にも上記傾斜面30と同様な径方向途中からアウター部材外周側面の幅方向内側に向かって下り傾斜する傾斜面30を形成したり、同図(b)に示すように、アウター部材側面25a、25aがその全周に亘って同径方向途中からアウター部材外周側面の幅方向内側に向かって下り傾斜する傾斜面30となっているものとしたりし得る。これらの構成であると、上記車体13の左右動に対する軸受20の捩れによる揺動のみならず、車体13の旋回動に対する軸受20の捩れによる揺動に対しても(図6(a)、(b)に示す、平面視におけるアウター部材22の左右の揺動に対しても)上記と同様な広い揺動範囲を確保できる。特に後者(図5(b))は、アウター部材22の全周囲に傾斜面30が形成されているため、アウター部材22の全周囲の方向の揺動においてその揺動範囲が広くなる。
因みに、これらの傾斜面30程度のアウター部材22の側面25aの欠如は、アウター部材22(軸受20)の剛性、機械強度には殆ど影響を与えず、アンチローリング装置の作用に支障はない。
なお、ロッド17他端(図7(b)において下端)の軸受20aも上述の上端の軸受20と同じ構造のものを使用することができるが、上端の軸受20に比べて、下端の軸受20aは揺動範囲の制約が広い場合が多いため、傾斜面30を形成しないものとしたり、弾性材23、インナー部材21の外周面及びアウター部材22の内周面が球状(球面軸受状)ではなく、インナー部材21及びアウター部材22を軸方向同一径の円筒状とするとともに、弾性材23も同円筒状からなる従来周知のゴムブッシュとしたりし得る。
上記実施形態は、アウター部材22の両側面25a、25aは、平行な同一幅の円環状フラット面となっているが、平行でなかったり、同一幅でなかったりしていても、そのアウター部材22(連結材24)の揺動範囲を拡げるために、上記各傾斜面30を形成することは有効であって、この発明は、そのような場合もその技術的範囲に含まれることは勿論である。
また、上記軸受20aのように、弾性材23、インナー部材21及びアウター部材22も球状(球面軸受状)ではなく、インナー部材21及びアウター部材22を円筒状とするとともに、弾性材23も円筒状からなる従来周知のゴムブッシュとした軸受であっても、上記傾斜面30を形成することによってこの発明の作用効果を発揮し得るため、その態様もこの発明の技術的範囲に含まれる。
このように、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
11 トーションバー
12 ブラケット
13 車体
14 台車
15 リンク
16a リンクの二叉片
17 ロッド
18 固定軸
20 軸受
21 軸受のインナー部材
22 同アウター部材
23 同ゴム製弾性材
24 連結材
25a アウター部材の円環状側面
27a アウター部材の外周一側面
27b アウター部材の外周他側面
30 傾斜面

Claims (4)

  1. トーションバー(11)の端部をリンク(15)を介して支持する鉄道車両のアンチローリング装置用軸受(20)であって、
    円環状インナー部材(21)と、同じく円環状アウター部材(22)とを同一軸心とし、そのインナー部材(21)とアウター部材(22)との間に弾性材(23)を設け、アウター部材(22)の外周一側面(27a)にアウター部材(22)の径方向に延びる連結材(24)を一体に有したものであり、
    上記リンク(15)の一端は二叉片(16a、16a)となって、その二叉片(16a、16a)の間に上記アウター部材(22)がその両側面(25a、25a)を介して嵌るとともに、前記二叉片(16a、16a)に前記インナー部材(21)がその軸心の固定軸(18)を介して支持されており、
    上記アウター部材(22)が上記弾性材(23)を介してインナー部材(21)の軸心方向に揺動した際、上記二叉片(16a、16a)に対向して当接する前記アウター部材(22)の側面(25a、25a)から上記連結材(24)に至る部分は、そのアウター部材側面(25a、25a)の径方向途中から連結材(24)の軸心に向かう傾斜面(30)となっているとともに、アウター部材中心(22o)に対しその傾斜面(30)と反対側のアウター部材(22)の側面(25a、25a)も前記傾斜面(30)と同じ傾斜面(30)となっていることを特徴とする鉄道車両のアンチローリング装置用軸受。
  2. 上記アウター部材側面(25a、25a)の上記連結材(24)の軸心に対して左右側にもアウター部材側面(25a、25a)の径方向途中から上記傾斜面(30)と同様に傾斜する傾斜面(30)を形成したことを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両のアンチローリング装置用軸受。
  3. 上記アウター部材側面(25a、25a)が全周に亘ってその側面(25a、25a)の径方向途中から上記傾斜面(30)と同様に傾斜する傾斜面(30)となっていることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両のアンチローリング装置用軸受。
  4. 請求項1乃至3の何れか一つに記載の軸受(20)を使用したアンチローリング装置。
JP2011219166A 2011-10-03 2011-10-03 鉄道車両のアンチローリング装置用軸受 Active JP5825025B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011219166A JP5825025B2 (ja) 2011-10-03 2011-10-03 鉄道車両のアンチローリング装置用軸受
CN201110425535.XA CN102490750B (zh) 2011-10-03 2011-12-16 铁路车辆的防滚装置用轴承及使用该轴承的防滚装置
CN2011205301562U CN202449004U (zh) 2011-10-03 2011-12-16 铁路车辆的防滚装置用轴承及使用该轴承的防滚装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011219166A JP5825025B2 (ja) 2011-10-03 2011-10-03 鉄道車両のアンチローリング装置用軸受

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013078974A JP2013078974A (ja) 2013-05-02
JP5825025B2 true JP5825025B2 (ja) 2015-12-02

Family

ID=46182624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011219166A Active JP5825025B2 (ja) 2011-10-03 2011-10-03 鉄道車両のアンチローリング装置用軸受

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5825025B2 (ja)
CN (2) CN202449004U (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5825025B2 (ja) * 2011-10-03 2015-12-02 住友電気工業株式会社 鉄道車両のアンチローリング装置用軸受
CN106379362A (zh) * 2016-10-28 2017-02-08 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种轨道交通用抗侧滚二系牵引装置及抗侧滚牵引方法
WO2018198200A1 (ja) * 2017-04-25 2018-11-01 株式会社日立製作所 鉄道車両
RU2738872C1 (ru) * 2020-07-22 2020-12-17 Общество с ограниченной ответственностью "ПетроРемСтрой" (ООО "ПРС") Наконечник тяги торсионного стабилизатора поперечной устойчивости кузова транспортного средства

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3936775A1 (de) * 1989-11-04 1990-11-08 Daimler Benz Ag Elastisches kugelgelenk zur verbindung von maschinenelementen
JP2618767B2 (ja) * 1991-05-17 1997-06-11 東海ゴム工業株式会社 ステアリングカップリング
JPH1038002A (ja) * 1996-07-24 1998-02-13 Nissan Motor Co Ltd サスペンションのブッシュ構造
JP3890995B2 (ja) * 2002-02-06 2007-03-07 東海ゴム工業株式会社 自動車用サスペンション機構
JP4968277B2 (ja) * 2004-01-28 2012-07-04 住友金属工業株式会社 鉄道車両のアンチローリング装置
WO2006070440A1 (ja) * 2004-12-27 2006-07-06 Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. リンク装置
JP4961775B2 (ja) * 2006-03-07 2012-06-27 住友電気工業株式会社 鉄道車両用のリンクおよびその製造方法
JP4751743B2 (ja) * 2006-03-15 2011-08-17 東海ゴム工業株式会社 サスペンションブッシュおよびそれを用いたダブルジョイント式サスペンション機構
JP4417928B2 (ja) * 2006-06-21 2010-02-17 東洋ゴム工業株式会社 マルチリンク式サスペンション装置
JP5825025B2 (ja) * 2011-10-03 2015-12-02 住友電気工業株式会社 鉄道車両のアンチローリング装置用軸受

Also Published As

Publication number Publication date
CN202449004U (zh) 2012-09-26
CN102490750A (zh) 2012-06-13
CN102490750B (zh) 2015-07-22
JP2013078974A (ja) 2013-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5825025B2 (ja) 鉄道車両のアンチローリング装置用軸受
EP2969611B1 (en) Rear twist beam with bulged middle section
JP7140767B2 (ja) ブッシュ配置構造
JP2008195296A (ja) サスペンション装置
WO2010007942A1 (ja) スタビライザー装置
US9061563B2 (en) Vehicle having a transverse leaf spring wheel suspension
JP5304207B2 (ja) ブレーキエアガイド構造
JP2012240460A (ja) サスペンション構造、サスペンションリンク形成方法
US20200307331A1 (en) Upper arm structure of suspension device
WO2014129046A1 (ja) サスペンションアームの構造及びサスペンション装置
JP2008302813A (ja) ストラット式サスペンション装置
JP6397487B2 (ja) トーションビーム式サスペンション
JP2014118094A (ja) サスペンションアーム
CA2946377C (en) Suspension coil spring
JP4211667B2 (ja) トーションビーム式サスペンション装置
US9315087B2 (en) Torsion profile for a twist beam axle and correspondingly equipped vehicle
JP2008201307A (ja) スタビライザ装置
JP2015051677A (ja) 鉄道車両用台車
JP2015123953A (ja) 車軸のラジアスロッド取付構造
JP2014080106A (ja) サスペンションアーム
JP2013060177A (ja) 車両のトーションビーム式サスペンション
JP6348766B2 (ja) 車両用サスペンション
JP5365480B2 (ja) 車両のトーションビーム式サスペンション
JP2011025904A (ja) トーションバーの支持構造
JP2008201306A (ja) スタビライザ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150310

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150312

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150915

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150928

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5825025

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250