JP5823366B2 - 朝顔装置 - Google Patents

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Description

本発明は、朝顔装置に関する。
朝顔装置は、中高層建築物の建設現場等において、仮設足場から外側への資材や道具等の落下を防止するために仮設足場の外側に張り出すように設置して用いられる装置である。
従来の朝顔装置としては、例えば、特許文献1には、パネル部の両側を支持する主受材と該主受材の下面に接続される方杖材とからなる支持アームを、仮設足場を構成する建枠1スパンごとに2つずつ取り付け、建枠1スパンあたり2本の支持アームで1枚のパネル部を支持するよう構成した朝顔装置が開示されている。また、同文献には、建枠1スパンごとに上記支持アームを1つずつ取り付け、建枠2スパンあたり3本の支持アームで2枚のパネル部を支持するよう構成した朝顔装置が開示されている。
特開2012−117340号公報
しかしながら、上記朝顔装置は、以下の点で改良の余地がある。すなわち、仮設足場を構成する建枠は、大別すると、インチサイズ(1829mm)の建枠とメーターサイズ(1800mm)の建枠の2種類ある。そのため、建枠1スパンあたり2本の支持アームで1枚のパネル部を支持する従来の朝顔装置は、異なるサイズの建枠に適合させるため、両サイズを別々に用意する必要があり、インチサイズ、メーターサイズの建枠に容易に対応することが困難である。
一方、建枠2スパンあたり3本の支持アームで2枚のパネル部を支持する従来の朝顔装置は、支持アームに幅を持たせることにより、1本の支持アームで両側の2枚のパネル部を受ける。そのため、この朝顔装置は、建枠1スパンのある程度のサイズ変化に対応させることが可能である。しかし、この朝顔装置は、重い2枚のパネル部を支持する支持アームの強度を持たせるため、支持アームの断面積を1.5倍程度に増加させる必要がある。そのため、この朝顔装置は、装置質量が大きくなるという問題がある。装置質量の増加は、仮設現場での運搬や設置・解体作業を困難なものにするため、好ましくない。
本発明は、上記背景に鑑みてなされたものであり、インチサイズ、メーターサイズの建枠に容易に対応することができ、かつ、軽量化を図ることが可能な朝顔装置を提供しようとして得られたものである。
本発明の一態様は、略平行に配設された一対の主枠材と該一対の主枠材の先端部間を連結する先端枠材と上記一対の主枠材の基端部間を連結する基端枠材とから枠状に形成されているパネル枠と、該パネル枠の枠内に配設されてパネル面を構成する複数の板材と、上記一対の主枠材に先端部が回動自在に取り付けられた一対の斜材とを有する複数の朝顔ユニットと、互いに隣接する上記朝顔ユニットの一方の上記主枠材の基端部と他方の上記主枠材の基端部とを回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に取り付け可能に構成されており、仮設足場を構成する建枠の支柱に取り付けられる上部取付金具と、互いに隣接する上記朝顔ユニットの一方の上記斜材の基端部と他方の上記斜材の基端部とを回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に取り付け可能に構成されており、上記建枠の支柱に取り付けられる下部取付金具とを有する朝顔装置であって、上記上部取付金具および上記下部取付金具は、ともに、上記建枠の支柱に取り付けるための建枠取付部と、該建枠取付部から上記建枠の外方に向かって突出する平板部と、該平板部の両面からそれぞれ上記水平方向に突出する一対の軸部とを少なくとも有しており、上記上部取付金具の上記一対の軸部の一方に、互いに隣接する上記朝顔ユニットの一方の上記主枠材の基端部を、上記上部取付金具の上記一対の軸部の他方に、互いに隣接する上記朝顔ユニットの他方の上記主枠材の基端部を、それぞれ回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に取り付け可能に構成されており、上記下部取付金具の上記一対の軸部の一方に、互いに隣接する上記朝顔ユニットの一方の上記斜材の基端部を、上記下部取付金具の上記一対の軸部の他方に、互いに隣接する上記朝顔ユニットの他方の上記斜材の基端部を、それぞれ回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に取り付け可能に構成されており、前記軸部の軸長の範囲において、前記建枠の水平方向のスパンの規格の違いに対応させることができるようにしたことを特徴とする朝顔装置にある(請求項1)。
上記朝顔装置は、互いに隣接する朝顔ユニットの一方の主枠材の基端部と他方の主枠材の基端部とを、回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に上部取付金具に取り付けることができる。また、互いに隣接する朝顔ユニットの一方の斜材の基端部と他方の斜材の基端部とを、回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に下部取付金具に取り付けることができる。
そのため、上記朝顔装置は、建枠の水平方向のスパンがインチサイズ、メーターサイズのいずれの場合であっても、その組み立て時に、主枠材および斜材を水平方向にスライド移動させることによってサイズ変化に対応させつつ上部取付金具、下部取付金具に取り付けることができる。また、上記朝顔装置は、互いに隣接する朝顔ユニットの一方の主枠材と他方の主枠材とを結束金具により結束し、主枠材および斜材の水平方向へのスライド移動を規制することができる。そのため、上記朝顔装置は、各朝顔ユニットを水平方向へスライド移動しないように固定することができる。また、互いに隣接する朝顔ユニットの一方の主枠材と他方の主枠材との間に形成される隙間は、隙間埋材によって覆うことができるので、隙間から資材や道具等が落下するのを防止することができる。
また、従来の朝顔装置は、1本の支持アームで質量の大きい両側のパネル部を支持するために支持アームの断面積を大きくせざるを得ず、さらに、パネル部を構成する各枠材と支持アームとが別物であった。そのため、従来の朝顔装置は、質量が大きくなりがちであった。これに対し、上記朝顔装置は、一対の主枠材および斜材によりパネル面を構成する板材等の質量を受ければ済むので、主枠材および斜材の断面積を小さくすることができる。さらに、上記朝顔装置は、パネル枠を構成する一対の主枠材に一対の斜材が直接接続されている。つまり、上記朝顔装置は、従来の朝顔装置における支持アームの主受材を少なくとも不要とすることができる。これらにより、上記朝顔装置は、従来の朝顔装置に比べ、軽量化を図ることができる。それ故、上記朝顔装置は、主枠材や斜材等の各部材を軽量化することが可能となり、仮設現場での運搬や設置・解体作業を楽にすることができる。
以上、本発明によれば、インチサイズ、メーターサイズの建枠に容易に対応することができ、かつ、軽量化を図ることが可能な朝顔装置を提供することができる。
実施例1の朝顔装置の外観斜視図である。 実施例1の朝顔装置の下面側から見た正面図である。 実施例1の朝顔装置を折り畳んだ際の側面図である。 実施例1の朝顔装置における、主枠材および斜材の分解斜視図である。 実施例1の朝顔装置における、主枠材の基端部に取り付ける主枠材取付金具の外観斜視図である。 実施例1の朝顔装置における、斜材の基端部に取り付ける斜材取付金具の外観斜視図である。 実施例1の朝顔装置における、上部取付金具(下部取付金具)の外観斜視図である。 実施例1の朝顔装置における、上部取付金具(下部取付金具)の正面図である。 実施例1の朝顔装置における、主枠材の基端部側を簡略化するとともに拡大して示した外観斜視図である。 実施例1の朝顔装置における、斜材の基端部側を拡大して示した外観斜視図である。 図1におけるXI-XI線断面図である。 実施例1の朝顔装置における、隙間埋材の外観斜視図である。 図12におけるXIII-XIII線断面図である。 実施例1の朝顔装置における、結束金具の外観斜視図である。 図1におけるXV-XV線断面図である。 実施例1の朝顔装置を、異なるサイズの建枠へ適用した場合における図15に対応する断面図である。 実施例1の朝顔装置を、異なるサイズの建枠へ適用した場合における図11に対応する断面図である。
上記朝顔装置において、上部取付金具および下部取付金具は、ともに、建枠の支柱に取り付けるための建枠取付部と、建枠取付部から建枠の外方に向かって突出する平板部と、平板部の両面からそれぞれ水平方向に突出する一対の軸部とを少なくとも有しており、上部取付金具の一対の軸部の一方に、互いに隣接する朝顔ユニットの一方の主枠材の基端部を、上部取付金具の一対の軸部の他方に、互いに隣接する朝顔ユニットの他方の主枠材の基端部を、それぞれ回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に取り付け可能に構成することができ、下部取付金具の一対の軸部の一方に、互いに隣接する朝顔ユニットの一方の斜材の基端部を、下部取付金具の一対の軸部の他方に、互いに隣接する朝顔ユニットの他方の斜材の基端部を、それぞれ回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に取り付け可能に構成することができる。
この場合は、軸部を回転軸として回動自在かつ軸部に沿って水平方向にスライド移動自在となるように、上部取付金具および下部取付金具に主枠材および斜材の各基端部をそれぞれ取り付けることができる。そのため、この場合は、上記作用効果を奏する朝顔装置を得やすくなる利点がある。
この際、各主枠材は、各基端部に孔部を有する主枠材取付金具を備えており、主枠材取付金具の孔部に上部取付金具の各軸部が遊挿されるとともに、各斜材は、各基端部に孔部を有する斜材取付金具を備えており、斜材取付金具の孔部に下部取付金具の各軸部が遊挿されるとよい。
この場合は、軸部を回転軸として回動自在かつ軸部に沿って水平方向にスライド移動自在となるように、上部取付金具および下部取付金具に主枠材および斜材の各基端部をそれぞれ取り付けやすくなる。そのため、この場合は、上記作用効果を奏する朝顔装置をより一層得やすくなる利点がある。
上記朝顔装置において、上部取付金具、下部取付金具は、各軸部の先端部に、主枠材取付金具または斜材取付金具の抜けを防止する抜け止め機構を有しているとよい。
この場合は、抜け止め機構により、取り付けた主枠材取付金具または斜材取付金具が各軸部の先端部から抜け落ちるのを防止することができる。そのため、この場合は、朝顔ユニットの建枠への取り付け信頼性を向上させることができる。
上記朝顔装置において、結束金具は、互いに隣接する朝顔ユニットの一方の主枠材と他方の主枠材とが互いに近づく方向に締め付け可能に構成されているとよい。
この場合は、結束金具を用いて、互いに隣接する朝顔ユニットの一方の主枠材と他方の主枠材とが互いに近づく方向に締め付けることにより、水平方向に各朝顔ユニットがスライド移動しないように容易に固定することができる。
以下、実施例にかかる朝顔装置について、図面を用いて説明する。
(実施例1)
図1〜図17に、本例の朝顔装置を示す。先ず、支柱中心間の距離が1829mm(インチサイズ)である仮設足場の建枠(不図示)に、本例の朝顔装置を適用する場合について、図1〜図15を用いて説明する。
図1〜図15に示すように、本例の朝顔装置1は、複数の朝顔ユニット2と、上部取付金具31と、下部取付金具32と、隙間埋材5と、結束金具6とを有している。本例の朝顔装置1は、仮設足場における直線部の外側に張り出すように設置して用いられるものである。本例の朝顔装置1は、主にアルミニウム合金より形成されている。なお、本例の朝顔装置1は、落下物を受け止めるパネル面側を上方、その反対のパネル面側を下方、パネル面と平行な方向であってパネル枠20の枠外を向く方向を外方、パネル枠20の枠内を向く方向を内方とする。
先ず、朝顔ユニット2について説明する。朝顔ユニット2は、略平行に配設された一対の主枠材21と一対の主枠材21の先端部間を連結する先端枠材22と一対の主枠材21の基端部間を連結する基端枠材23とから枠状に形成されているパネル枠20と、パネル枠20の枠内に配設されてパネル面を構成する複数の板材24と、一対の主枠材21に先端部が回動自在に取り付けられた一対の斜材27とを有している。
一対の主枠材21は、図2に示される間隔L1が1794mmとなるように略平行に配設されている。一対の主枠材21は、ともに、アルミニウム合金から形成されており、断面矩形状の筒状部210と、筒状部210の外方側の上端部から上方に延びる第1延長部211と、第1延長部211の先端部からパネル枠20の内方に延びる第2延長部212と、筒状部210の内方側の上端部からパネル枠20の内方に延びる第3延長部213とを有している。つまり、本例における各主枠材21は、ともに共通の形状を有している。第2延長部212は、結束金具6による締め付けに用いられる(詳しくは後述する。)。第3延長部213は、後述の補強材26の両端部を取り付けるために使用される。筒状部210と第2延長部212との間の隙間210aは、先端枠材22および基端枠材23の各両端部を挟持可能な大きさに設定されている。
一対の主枠材21は、孔部214aを有する主枠材取付金具214を各基端部に備えている。一対の主枠材21は、他にも、主枠材21の長手方向の略中央部に押さえ材25を取り付けるための押さえ材取付金具215、主枠材21の先端部にロープ等を通して吊り上げるための吊り上げ金具216、先端枠材22の位置決めをするための位置決め金具217、接続した斜材27を、朝顔装置1を折り畳んだ際に、把持させるための把持金具218などを備えている。これら金具はいずれも鋼製である。なお、主枠材21の長さは、主枠材取付金具214を取り付けた状態で2502mmである。
先端枠材22は、アルミニウム合金から形成されており、先端枠基部(不図示)と、先端枠基部の上下方向の両縁からパネル枠20の内方へ延び、複数の板材24の先端部を挟持するための一対の板材挟持部(不図示)とを有している。先端枠材22の両端部には、鋼製の連結金具220が取り付けられており、この連結金具220を介して、一対の主枠材21の先端部間が取り外し可能に連結されている。なお、先端枠材22の長さは、1770mmである。
基端枠材23は、アルミニウム合金から形成されており、基端枠基部(不図示)と、基端枠基部の上下方向の両縁からパネル枠20の内方へ延び、複数の板材24の基端部を挟持するための一対の板材挟持部(不図示)とを有している。基端枠基部の両端部における建枠側の面には、主枠材取付金具214に設けた嵌合孔214bに嵌合させる突起部(不図示)がそれぞれ設けられている。上記嵌合孔214bへの上記突起部の嵌合により、一対の主枠材21の基端部間が基端枠材23によって取り外し可能に連結されている。また、本例では、防音パネル、養生シート、養生ネット、エキスパンドメタル枠等の取り付けのために建枠との間に形成される隙間(不図示)を塞ぐことができるように、基端枠材23の建枠側に蝶番230を介してアルミニウム合金製のユニット延長板231が取り付けられている。なお、基端枠材23の長さは、1770mmである。
パネル面を構成する板材24は、具体的には、厚み2.5mm、長さ2350mm、幅292mmのアルミニウム合金製の万能波板である。本例の朝顔ユニット2は、この板材24を6枚、パネル枠20の枠内に幅方向に並べて配置することによってパネル面が構成されている。
本例における朝顔ユニット2は、上記以外にも、パネル面の上面側における各主枠材21の長手方向の中央部間に、複数の板材24を押さえるためのアルミニウム合金製の押さえ材25を有している。また、朝顔ユニット2は、パネル面の下面側における一方の主枠材21の先端部と他方の主枠材21の中央部との間、およびパネル面の下面側における一方の主枠材21の中央部と他方の主枠材21の基端部との間に、パネル枠20を補強するためのアルミニウム合金製の補強材26をそれぞれ有している。
一対の斜材27は、ともに、アルミニウム合金から形成されており、外筒部270と外筒部270より細い形状の内筒部271とを重ねた二重構造を有している。一対の斜材27は、ともに、使用時に伸長状態で固定ピン272にて固定できるとともに、運搬する際等に短縮できるように構成されている。なお、外筒部270の内部には、鋼製の抜け止め金具273が設けられており、内筒部271の抜けを防止することができるようになっている。各斜材27の先端部は、鋼製の先端部取付金具274を介して、主枠材21の下面に回動自在に取り付けられている。また、各斜材27は、孔部275aを有する鋼製の斜材取付金具275を各基端部に備えている。
次に、上部取付金具31および下部取付金具32について説明する。上部取付金具31は、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の主枠材21の基端部と他方の主枠材21の基端部とを回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に取り付け可能に構成されており、仮設足場を構成する建枠の支柱に取り付けられる。一方、下部取付金具32は、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の斜材27の基端部と他方の斜材27の基端部とを回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に取り付け可能に構成されており、建枠の支柱に取り付けられる。本例では、上部取付金具31および下部取付金具32は、同一構成のものを用いている。以下、これについて説明する。
上部取付金具31および下部取付金具32は、ともに、鋼製であり、建枠の支柱に取り付けるための建枠取付部301と、建枠取付部301から建枠の外方に向かって突出する平板部302と、平板部302の両面からそれぞれ水平方向に突出する一対の軸部303とを少なくとも有している。なお、本例では、建枠取付部301は、具体的には、クランプ形状に構成してある。また、図8に示される各軸部303の先端間の距離L2は140mmである。
上部取付金具31の一対の軸部303の一方には、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の主枠材21の基端部を、回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に取り付け可能である。また、上部取付金具31の一対の軸部303の他方には、互いに隣接する朝顔ユニット2の他方の主枠材21の基端部を、回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に取り付け可能である。本例では、より具体的には、各主枠材21の基端部に設けた主枠材取付金具214の孔部214aに、上部取付金具31の各軸部303が遊びがある状態で挿入される。これにより、各主枠材21の基端部を、上部取付金具32の各軸部303回りに回動自在、かつ、各軸部303に沿って水平方向にスライド移動自在に取り付けることができる。
同様に、下部取付金具32の一対の軸部303の一方には、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の斜材27の基端部を、回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に取り付け可能である。また、下部取付金具32の一対の軸部303の他方には、互いに隣接する朝顔ユニット2の他方の斜材27の基端部を、回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に取り付け可能である。本例では、より具体的には、各斜材27の基端部に設けた斜材取付金具275の孔部275aに、下部取付金具32の各軸部303が遊びがある状態で挿入される。これにより、各斜材27の基端部を、下部取付金具32の各軸部303回りに回動自在、かつ、各軸部303に沿って水平方向にスライド移動自在に取り付けることができる。
本例における上部取付金具31および下部取付金具32は、さらに、各軸部303の先端部に、主枠材取付金具214または斜材取付金具275の抜けを防止する抜け止め機構304を有している。抜き止め機構304は、具体的には、各軸部303の先端部に、軸方向および軸方向と直角な方向に可動できるようにピン材304aにて取り付けられた抜け止め板304bより構成されている。
本例における上部取付金具31および下部取付金具32は、さらに、建枠取付部301の下方において平板部302から連設され、建枠の支柱周面に当接させる当接板部305も有している。
次に、隙間埋材5について説明する。隙間埋材5は、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の主枠材21と他方の主枠材21との間に形成される隙間4を覆うためのものである。換言すれば、隙間埋材5は、建枠の支柱のスパンと朝顔ユニット2の水平方向の幅との差によって生じる隙間4を覆うためのものである。
本例における隙間埋材5は、具体的には、アルミニウム合金より形成されており、隙間4を覆う被覆板部51と、被覆板部51の幅方向の略中央線に沿って下方に延びる脚部52とを有する断面略「T」字状に形成されている。隙間埋材5の長さは2440mmであり、隙間埋材5の幅(被覆板部の幅)は65mmである。なお、隙間埋材5の長手方向の略中央部には、パネル枠20に取り付けた押さえ材25の両端部が嵌合する切欠き部53が形成されるとともに、切欠き部53の上部にキャップ部54が取り付けられている。また、隙間埋材5の基端部には、蝶番55を介して、建枠との間の隙間を塞ぐための隙間埋延長板56が取り付けられている。
次に、結束金具6について説明する。結束金具6は、隙間埋材5を跨いで設けられ、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の主枠材21と他方の主枠材21とを結束し、主枠材21および斜材27の水平方向へのスライド移動を規制するものである。
本例では、具体的には、結束金具6は、鋼製であり、互いに離間した状態で対向して配設された一対のアングル部61と、一対のアングル部61間を繋ぐ連結軸部62とを有している。なお、本例では、連結軸部62としてボルトを用いている。一対のアングル部61は、具体的には、板状のアングル基部610と、アングル基部610の下方端部から内方に延び、主枠材21に係合させる係合部611とを有しており、断面略「L」字状に形成されている。一対のアングル部61と連結軸部62とは、一方のアングル基部610にナット612を固定するとともに、他方のアングル基部610に鞘管613を固定し、連結軸部62としてボルトを鞘管613を介してナット612に螺合することにより一体化されており、アングル部61の少なくとも一方が軸方向に移動可能とされている。つまり、結束金具6は、各アングル部61間の距離を縮めることにより、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の主枠材21と他方の主枠材21とが互いに近づく方向に締め付け可能に構成されている。
本例では、より具体的には、結束金具6は、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の主枠材21の第2延長部212の先端部と他方の主枠材21の第2延長部212の先端部とを、一対のアングル部61の内側面に当接させた状態とし、両主枠材21が互いに近づく方向に締め付けることが可能である。なお、本例では、結束金具6は、具体的には、主枠材21の基端部から先端部側に向かって主枠材21の約4分の1の部位に1つ取り付けられるが、これに限定されるものではない。
次に、上記朝顔装置1の組み立て手順の一例について説明する。先ず、仮設足場を構成する建枠の支柱に上部取付金具31を取り付けるとともに、上部取付金具31の下方の位置における建枠の支柱に下部取付金具32を取り付け、固定する。次いで、主枠材21と斜材27とを予め接続して組立枠材を構成しておくとともに、主枠材取付金具214や斜材取付金具275等の各種金具を所定の箇所に取り付けておく。なお、組立枠材は、斜材27を短縮状態とするとともに主枠材21と斜材27とを折り畳んだ状態とし、仮設足場まで運ぶことができる。
次いで、上記組立枠材における主枠材取付金具214の孔部214aに、上部取付金具31の一方の軸部303を遊挿するとともに抜き止め板304bを軸部303と直角方向に位置させる。これにより上部取付金具31に主枠材21の基端部が回動自在かつ水平方向にスライド移動自在に取り付けられる。また、上記組立枠材における斜材27を伸ばし、斜材取付金具275の孔部275aに、上部取付金具31の一方の軸部303と同側にある下部取付金具32の一方の軸部303を遊挿するとともに抜き止め板304bを軸部303と直角方向に位置させる。これにより下部取付金具32に斜材27の基端部が回動自在かつ水平方向にスライド移動自在に取り付けられる。なお、上記組立枠材は、主枠材21が仮設足場に沿うように垂直に立てた状態としておく。
次いで、一対の組立枠材における一対の主枠材21の先端部間を先端枠材22により連結するとともに、基端部間を基端枠材23により連結し、パネル枠20を形成する。本例では、パネル枠20に対し、補強材26も併せて取り付けておく。次いで、パネル枠20の枠内に複数の板材24を順次並べて配設し、主枠材21の長手方向の中央部間に押さえ材25を取り付けて各板材24を固定し、パネル面を形成する。また、基端枠材23の建枠側にユニット延長板231を取り付ける。
次いで、上記にて組み付けが完了した朝顔ユニット2における主枠材21の先端部にロープを連結し、このロープを徐々に繰り出す。これにより、朝顔ユニット2は、その基端部を支点にして上方から下方に向けて回動し、それに伴って斜材27が短縮される。そして、朝顔ユニット2が斜め上方に向けて所定の角度(通常、約25°程度)の姿勢となる位置にて、固定ピン272により斜材27を伸縮不能に固定する。
このようにして仮設足場における直線部の外側に複数の朝顔ユニット2を張り出させると、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の主枠材21と他方の主枠材21との間に隙間4が形成される。本例では、建枠の支柱のスパンが1829mmであり、朝顔ユニット2の水平方向の幅、すなわち、上述した一対の主枠材21間の間隔L1が1794mmである。したがって、互いに隣接する朝顔ユニット2の主枠材21間には、35mmの隙間4が生じている。
そのため、この主枠材21間の隙間4に、隙間埋材5の脚部52を嵌め込みつつ、隙間4の上部を隙間埋材5の被覆板部51にて被覆するように隙間埋材5を配置する。その後、主枠材21の基端部から先端部側に向かって主枠材21の4分の1の部位に隙間埋材5を跨ぐようにして結束金具6を配置し、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の主枠材21と他方の主枠材21とを結束する。本例では、具体的には、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の主枠材21の第2延長部212の先端部と他方の主枠材21の第2延長部212の先端部とを、一対のアングル部61の内側面に当接させた状態とし、両主枠材21が互いに近づく方向に締め付ける。これにより、主枠材21および斜材27の水平方向へのスライド移動が規制される。
次に、支柱中心間の距離が1800mm(メーターサイズ)である仮設足場の建枠(不図示)に、本例の朝顔装置1を適用する場合について、図16、図17を用いて説明する。
図16、図17に示すように、この場合も、上記と同様にして、仮設足場における直線部の外側に複数の朝顔ユニット2を張り出させると、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の主枠材21と他方の主枠材21との間に隙間4が形成される。但し、この場合は、建枠の支柱のスパンが1800mmであり、朝顔ユニット2の水平方向の幅、すなわち、上述した一対の主枠材21間の間隔L1が1794mmである。そのため、上述の図15、図11と比較して、互いに隣接する朝顔ユニット2の主枠材21間に形成される隙間4は6mmと狭くなる。なお、その他の構成については、支柱中心間の距離が1829mm(インチサイズ)である仮設足場の建枠に、本例の朝顔装置1を適用する場合と同様である。
次に、本例の朝顔装置1の作用効果について説明する。朝顔装置1は、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の主枠材21の基端部と他方の主枠材21の基端部とを、回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に上部取付金具31に取り付けることができる。また、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の斜材27の基端部と他方の斜材27の基端部とを、回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に下部取付金具32に取り付けることができる。
そのため、朝顔装置1は、建枠の水平方向のスパンがインチサイズ、メーターサイズのいずれの場合であっても、その組み立て時に、主枠材21および斜材27を水平方向にスライド移動させることによってサイズ変化に対応させつつ上部取付金具31、下部取付金具32に取り付けることができる。また、朝顔装置1は、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の主枠材21と他方の主枠材21とを結束金具6により結束し、主枠材21および斜材27の水平方向へのスライド移動を規制することができる。そのため、朝顔装置1は、各朝顔ユニット2を水平方向へスライド移動しないように固定することができる。また、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の主枠材21と他方の主枠材21との間に形成される隙間4は、隙間埋材5によって覆うことができるので、隙間4から資材や道具等が落下するのを防止することができる。
また、朝顔装置1は、一対の主枠材21および斜材27によりパネル面を構成する板材24等の質量を受ければ済むので、主枠材21および斜材27の断面積を小さくすることができる。さらに、朝顔装置1は、パネル枠20を構成する一対の主枠材21に一対の斜材27が直接接続されている。これらにより、朝顔装置1は、軽量化を図ることができる。それ故、朝顔装置1は、主枠材21や斜材27等の各部材を軽量化することが可能となり、仮設現場での運搬や設置・解体作業を楽にすることができる。
よって、朝顔装置1は、インチサイズ、メーターサイズの建枠に容易に対応することができ、その結果、朝顔装置1のサイズ統一化を図ることができる。また、朝顔装置1は、軽量化を図ることができる。
さらに、朝顔装置1は、以下の作用効果も奏することができる。すなわち、朝顔装置1は、軸部303を回転軸として回動自在かつ軸部303に沿って水平方向にスライド移動自在となるように、上部取付金具31および下部取付金具32に主枠材21および斜材27の各基端部をそれぞれ取り付けやすい。そのため、朝顔装置1は、上述の作用効果を一層得やすい利点がある。
また、朝顔装置1は、抜け止め機構304により、取り付けた主枠材取付金具214または斜材取付金具275が各軸部303の先端部から抜け落ちるのを防止することができる。そのため、朝顔装置1は、朝顔ユニット2の建枠への取り付け信頼性を向上させることができる。
また、朝顔装置1は、結束金具6を用いて、互いに隣接する朝顔ユニット2の一方の主枠材21と他方の主枠材21とが互いに近づく方向に締め付けることができるので、水平方向に各朝顔ユニット2がスライド移動しないように容易に固定することができる。
また、朝顔装置1は、主枠材21が共通の形状を有している(但し、各種金具の取り付け孔などは除く)ので、製造すべき部材点数を削減することができる。また、朝顔装置1は、上部取付金具31と下部取付金具32とが同一の形状を有しているので、この点からも部材点数を削減することができる。
また、朝顔装置1は、建枠側にユニット延長板231および隙間埋延長板56を有しているので、仮設足場に任意に取り付けられる防音パネル、養生シート、養生ネット、エキスパンドメタル枠等の外側への出幅の違いにも対応することができる。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を損なわない範囲内で種々の変更が可能である。
1 朝顔装置
2 朝顔ユニット
20 パネル枠
21 主枠材
22 先端枠材
23 基端枠材
24 板材
27 斜材
31 上部取付金具
32 下部取付金具
4 隙間
5 隙間埋材
6 結束金具

Claims (6)

  1. 略平行に配設された一対の主枠材と該一対の主枠材の先端部間を連結する先端枠材と上記一対の主枠材の基端部間を連結する基端枠材とから枠状に形成されているパネル枠と、該パネル枠の枠内に配設されてパネル面を構成する複数の板材と、上記一対の主枠材に先端部が回動自在に取り付けられた一対の斜材とを有する複数の朝顔ユニットと、
    互いに隣接する上記朝顔ユニットの一方の上記主枠材の基端部と他方の上記主枠材の基端部とを回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に取り付け可能に構成されており、仮設足場を構成する建枠の支柱に取り付けられる上部取付金具と、
    互いに隣接する上記朝顔ユニットの一方の上記斜材の基端部と他方の上記斜材の基端部とを回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に取り付け可能に構成されており、上記建枠の支柱に取り付けられる下部取付金具とを有する朝顔装置であって、
    上記上部取付金具および上記下部取付金具は、ともに、上記建枠の支柱に取り付けるための建枠取付部と、該建枠取付部から上記建枠の外方に向かって突出する平板部と、該平板部の両面からそれぞれ上記水平方向に突出する一対の軸部とを少なくとも有しており、
    上記上部取付金具の上記一対の軸部の一方に、互いに隣接する上記朝顔ユニットの一方の上記主枠材の基端部を、上記上部取付金具の上記一対の軸部の他方に、互いに隣接する上記朝顔ユニットの他方の上記主枠材の基端部を、それぞれ回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に取り付け可能に構成されており、
    上記下部取付金具の上記一対の軸部の一方に、互いに隣接する上記朝顔ユニットの一方の上記斜材の基端部を、上記下部取付金具の上記一対の軸部の他方に、互いに隣接する上記朝顔ユニットの他方の上記斜材の基端部を、それぞれ回動自在、かつ、水平方向にスライド移動自在に取り付け可能に構成されており、前記軸部の軸長の範囲において、前記建枠の水平方向のスパンの規格の違いに対応させることができるようにしたことを特徴とする朝顔装置。
  2. 請求項1記載の朝顔装置において、前記軸部の先端部に、前記主枠材または斜材の後端部の軸部軸方向への抜けを防止する抜け止め機構を有していることを特徴とする朝顔装置。
  3. 請求項1または2記載の朝顔装置において、前記主枠材は基端部に孔部を有する主枠材取付金具を備えており、該主枠材取付金具の孔部に前記上部取付金具の軸部が遊挿されるとともに、前記斜は基端部に孔部を有する斜材取付金具を備えており、該斜材取付金具の孔部に前記下部取付金具の軸部が遊挿されることを特徴とする朝顔装置。
  4. 請求項1、2または3記載の朝顔装置において、前記上部取付金具および下部取付金具は、前記平板部の両側に延びる前記軸部が、それぞれ隣接して配される朝顔装置の前記パネル枠間で隣接する2つの主枠材を軸支し、前記隣接して配される朝顔装置のパネル枠間の隙間には、前記隙間間隔以上の幅を有する隙間埋材を取り付けるようにしたことを特徴とする朝顔装置。
  5. 請求項4記載の朝顔装置において、前記隙間埋材を跨いで設けられ、互いに隣接する朝顔ユニットの一方の主枠材と他方の主枠材とを結束し、前記主枠材の水平方向へのスライド移動を規制する結束金具を有することを特徴とする朝顔装置。
  6. 請求項5記載の朝顔装置において、前記結束金具は、互いに隣接して配される朝顔装置の一方の主枠材と他方の主枠材とが互いに近づく方向に締め付け可能に構成されていることを特徴とする朝顔装置。
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