JP3167834U - 昇降足場における異物落下防止装置 - Google Patents
昇降足場における異物落下防止装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3167834U JP3167834U JP2011001056U JP2011001056U JP3167834U JP 3167834 U JP3167834 U JP 3167834U JP 2011001056 U JP2011001056 U JP 2011001056U JP 2011001056 U JP2011001056 U JP 2011001056U JP 3167834 U JP3167834 U JP 3167834U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fall prevention
- scaffold
- prevention plate
- building
- foreign matter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Movable Scaffolding (AREA)
Abstract
【課題】工事に伴って発生し建築物類から落下する粉塵や、ガラなどと通称される異物を足場本体部分で受け止め、地上まで落下させないようにし、また昇降足場に容易に着脱可能な異物落下防止装置を提供する。【解決手段】マストに昇降可能に設けた足場本体を有する昇降足場において、昇降足場と建築物類との間の隙間に配置し、工事に伴って発生し落下する異物を受け止めるために、異物を受け止め得る素材から成り、足場本体と建築物類との間の隙間を塞ぐ大きさ及び形状を有する落下防止板21と、上記落下防止板21を足場本体に回転可能に取り付けたヒンジ機構22を具備する。【選択図】図3
Description
本考案は、マストに昇降可能に設けた足場本体を有する昇降足場において、昇降足場と建築物類との間の隙間に配置し、工事に伴って発生し落下する異物を受け止める装置に関するものである。
昇降足場は、主として建築物や構築物(以下、建築物類という。)の表面に対する工事に用いられ、その工事には、例えば、アンカーボルト等の取り付け工事、タイル等の貼り付け工事、塗装工事等があり、作業の種類は新築工事とともに改修工事がある。従って、昇降足場は、それらの建築物類の壁面に対して比較的狭い隙間をおいて設置され、作業者は昇降足場上にて隙間越しに作業をすることになる。
昇降足場は1本又は複数本のマストに沿って昇降可能な足場本体を有し、先行技術としては特開平7−197641号、特開平10−46799号などがある。こうした昇降足場は、必要に応じて建築物類の壁面と壁つなぎにより結合され、作業上の安全性は確保されている。しかし、昇降足場は工事の進行につれて移動させながら使用するという事情もあり、そのため、足場本体と建築物類との間には、少なからぬ隙間が必要である。
上記の観点から、作業者が足場本体上などをいわゆるブルーシートなどで覆うことも行われる。しかし、工事に伴って、上記壁面では粉塵や、ガラなどと通称される異物が間断なく発生するので、ブルーシートにより覆うことだけでこれらの落下物を止めることには無理がある。また、工事中であることから一帯に注意が喚起されているとはいえ、異物が隙間から漏れ落ちることがあれば危険性もある。
本考案は前記の点に着目してなされたもので、その課題は、工事に伴って発生し建築物類から落下する粉塵や、ガラなどと通称される異物を足場本体部分で受け止め、地上まで落下させないようにして、予測される危険性を排除することである。また、本考案の他の課題は、昇降足場に容易に着脱可能であり、移動設置し易い異物落下防止装置を提供することである。
前記の課題を解決するため、本考案は、マストに昇降可能に設けた足場本体を有する昇降足場において、昇降足場と建築物類との間の隙間に配置し、工事に伴って発生し落下する異物を受け止める装置について、異物を受け止め得る素材から成り、足場本体と建築物類との間の隙間を塞ぐ大きさ及び形状を有する落下防止板と、上記落下防止板を、その先端部が建築物類に接触するように、足場本体に回転可能に取り付けたヒンジ機構を具備して構成するという手段を講じたものである。
本考案の異物落下防止装置を適用する、昇降足場は、作業用のスペースとなる足場本体を有し、かつ、昇降可能なものであればどのような構造、種類であっても良い。足場本体は、通常、マストに昇降可能に装置された昇降機に取り付けられる、水平な細長い構造体であり、作業者を保護するために保護枠を一体に備えている。また、昇降足場は、必要に応じて建築物類の壁面と壁つなぎにより結合される。
本考案の異物落下防止装置は、異物を受け止め得る素材から成り、足場本体と建築物類との間の隙間を塞ぐ大きさ及び形状を有する落下防止板を具備している。落下防止板で受け止めるべき異物は、前述の建築物類から落下する粉塵や、ガラなどと通称される異物が本来のものであるが、工事中に作業者が誤って取り落とす可能性のあるクギやピン或いはボルトやナット、手工具なども受け止められることが望まれる。この目的を満たす素材としては、合板、プラスチック板、軽金属板など、軽量かつ所要の剛性と強度を有する板材が適している。また、落下防止板の形状については、建築物類の多くが直線的外形を有していることから長方形が主となるが、上記隙間を塞ぐ異形のもの、例えば曲線カーブ形状やカギ型のものなども含められる。
上記落下防止板を、その先端部が建築物類に接触するように、足場本体に回転可能に取り付けるために、本装置はヒンジ機構を具備して構成される。回転可能であることによって、足場本体と建築物類との間の隙間よりも幅の広い落下防止板であれば、先端部を建築物類の壁面に当てることができ、他に何も必要とせずに支えることができる。
上記落下防止板は、その先端部を建築物類にもたせかけるか、或いは先端部を支えることによって傾斜状態で配置するものであることが望ましい。もたせかける以外の支え手段としては、上から吊る方法があるが、下から押し上げることも可能である。また、落下防止板の先端部には、建築物類側と接触する弾力性を有する保護部材を設けることが望ましい。建築物類の側を傷付けず、かつまた、弾力性によって壁面の形状通りに曲げられ、隙間を効果的に塞ぐことができる。
上記ヒンジ機構には、足場本体の構造体に着脱可能なヒンジ金具と、上記ヒンジ金具を用いて足場本体に取り付けたヒンジ軸と、上記ヒンジ軸に回転可能に係止した係止金具を具備し、上記係止金具が落下防止板に基端部側にて取り付けられているという構成を取ることができる。着脱可能なヒンジ金具とこれを用いて足場本体に取り付けたヒンジ軸を具備することで、本考案の装置を、昇降足場に容易に着脱することが可能になる。
本考案は以上のように構成され、かつ、作用するものであるから、工事に伴って建築物類から落下する粉塵や、ガラなどと通称される異物を足場本体部分で受け止め、地上まで落下させないようにして、工事中に予測される危険性を排除することができるという効果を奏する。また、本考案によれば、昇降足場によって運び上げ、任意の箇所で昇降足場に容易に着脱することができ、移動設置し易い異物落下防止装置を提供することができる。
以下図示の実施形態を参照して本考案をより詳細に説明する。図1は本考案に係る異物落下防止装置を適用した昇降足場の一例を一部省略して示す正面図であり、10は建築物類、11、12は左右に配置された一対のマスト、13、14は昇降機を示している。一対のマスト11、12に、昇降機13、14が各一基ずつ夫々昇降可能に装着され、昇降機13、14に足場本体15が両端部近くにて取り付けられている。昇降機13、14は昇降機能と落下防止機能により、マスト11、12の高さの範囲で安全に昇降することができる。
マスト11、12は基台上に立設され、かつ、マスト11、12と建築物類10とは壁つなぎ17を用いて結合されている。このような昇降足場と建築物類10との間には、隙間16が設けてあり(図2参照)、作業者は昇降足場上にて上記隙間越しに作業をする。足場本体15は、水平に昇降可能な細長い構造体であり、足場本体上において作業者を保護するために保護枠18を一体に備えている。
保護枠18は縦枠18aと横枠18bとを組み合わせて構成され、足場本体15の構造体を構成しており、隣接する縦枠18a、18aの間に、後述する落下防止板21及び落下防止補助片28等から成る落下防止装置20が取り付けられる。なお、図示の例では、足場本体15の建築物類10の側に張り出し部19が設置されており、この部分に本発明に係る落下防止装置20が設置されている(図3参照)。
落下防止装置20は、基本的には異物を受け止め得る素材から成り、足場本体15と建築物類10との間の隙間16を塞ぐ大きさ及び形状を有する前述の落下防止板21と、上記落下防止板21を足場本体15に回転可能に取り付けたヒンジ機構22を具備して構成されている。図示の例における落下防止板21は、隣接する縦枠18a、18aの間隔に収まる長さと、昇降足場と建築物類10との間の平均的な隙間16の間隔よりも何割か大きい幅とを有する、板厚が数mmから十数mm程度の合板から成るものである。しかし、素材については前記したとおり合板のほかに、プラスチック板、軽金属板など、軽量かつ所要の剛性と強度を有する板材から選択することができる。
上記落下防止板21は、その先端部を建築物類10にもたせかけるとともに、先端部を支えることによって傾斜状態で配置するものであることが望ましい。その支え手段23の一つとして図示の例では、上部の横枠18bに一端を取り付けたチェーンを用いて先端部を吊る方法を取っている(下から押し上げることも可能である)。これにより、落下防止板21の先端部が傾斜の上位となり、足場本体15の上面が傾斜の下位となるので、落下する異物を足場本体15に集めることが可能になる。
また、落下防止板21の先端部には建築物類側と接触する弾力性を有する保護部材24を設ける。図示の保護部材24はゴム板から成り、落下防止板21の先端部を覆って設けられている。保護部材24は様座な形態に形成し得るが、図6に示した可撓片31のようなものでは、それ自体の弾力性によって壁面の形状通りに曲げられ、隙間16を効果的に塞ぐことができる。
上記のヒンジ機構22は、足場本体15の構造体に着脱可能なヒンジ金具25と、上記ヒンジ金具25を用いて足場本体15に取り付けたヒンジ軸26と、上記ヒンジ軸26に回転可能に係止した係止金具27を具備し、上記係止金具27は落下防止板21に基端部側にて取り付けるという構成を取っている。また、上記ヒンジ金具25は、保護枠18の縦枠18aに嵌め込む軸受け部25aと、ヒンジ軸26を嵌め込む軸受け部25bとを有している(図4参照)。
なお、図示の例におけるヒンジ金具25は、1個の金属軸材を曲げ加工したもので、軸受け部25a、25bは半リング状部を有するほぼU字型によって形成され、それらが直交するように設けられている。また、上記ヒンジ軸26は、隣接する縦枠18a、18aの間隔よりもやや長い長さを持ち、かつ、フランジ26aを両端部に有しているので、それ自体が抜け止めとして機能する。上記係止金具27の方は、ヒンジ軸26に嵌め込むほぼJ字型の軸受け部27aと、落下防止板21に取り付けるほぼL字型の取り付け部27bとを組み合わせた形状を有しており、落下防止板21に基端部側にボルト、ナットにより取り付けられる。
隣接する縦枠18a、18aの間隔には広狭の差があり、間隔の広い方については上記のとおり落下防止板21を用いて塞ぐが、間隔の狭い方については、落下防止補助片28を設けて塞いでいる。落下防止補助片28は、落下防止板21の左右どちらかの端部に蝶番金具29を用いて取り付けられ、落下防止板21の上面に重ねた不使用位置から、反転させて隣接の落下防止板21に渡し、狭い方の間隔部分を塞ぐものである(図7参照)。また、落下防止補助片28は基端側と先端側に夫々ゴム等の弾性素材から成る可撓片30、31を有しており、基端側可撓片30は隣接する縦枠18a、18aを配置するために切り込み30aが形成されている。先端側可撓片31は、前記保護部材24と同様に機能する。図中、32は足場本体周囲を囲む裾枠を示しており、33は覆い部材で、いわゆるブルーシートなどを使用する。
このように構成されている本考案の装置では、落下防止板21を、それと一体に備えている落下防止補助片28、ヒンジ機構22、支え手段23などとともに足場本体15に積載し、所定の施工位置まで昇降機13、14を駆動して搬送し、その位置において、足場本体15に落下防止板21を、ヒンジ機構22を用いて取付けるものである。図5、図6は取り付けを終えた落下防止板21と関連部分の関係を示しており、落下防止板21は、建築物類10の外壁に先端部の保護部材24が当接して隙間16を塞いでいる。
建築物類10の表面に対する工事は、このような状況で行われるので、建築物類10の外壁に対する工事に伴って、異物が発生し落下しても、それらは皆、落下防止板21で捕捉され、足場本体15から下方へ漏れ落とすことはない。特に、本考案の装置によれば、落下防止板21は建築物類10の外壁に先端部の保護部材24が当接して隙間16を塞ぐことができ、また、隣接の落下防止板21、21間の隙間も、落下防止補助片28によって塞がれるので(図7参照)、足場本体15と建築物類10の外壁との隙間は、ほぼ完全に塞がれる。
さらに本考案では、落下防止板21を、それと一体に備えている落下防止補助片28、ヒンジ機構22、支え手段23などとともに足場本体15に積載し、所定の施工位置まで搬送するので、上記所定の位置での作業を終了したなら、支え手段23のチェーンを操作して落下防止板21を先端側にて吊上げ、外壁から離して足場本体15を昇降し、次の作業位置に移動することができる。従って、移動と次の作業へ向けた段取りが非常に容易であり、作業における安全性の向上に顕著な効果を発揮する。
10 建築物類
11、12 マスト
13、14 昇降機
15 足場本体
16 隙間
17 壁つなぎ
18 保護枠
19 張り出し部
20 落下防止装置
21 落下防止板
22 ヒンジ機構
23 支え手段
24 保護部材
25 ヒンジ金具
26 ヒンジ軸
27 係止金具
28 落下防止補助片
29 蝶番金具
30、31 可撓片
11、12 マスト
13、14 昇降機
15 足場本体
16 隙間
17 壁つなぎ
18 保護枠
19 張り出し部
20 落下防止装置
21 落下防止板
22 ヒンジ機構
23 支え手段
24 保護部材
25 ヒンジ金具
26 ヒンジ軸
27 係止金具
28 落下防止補助片
29 蝶番金具
30、31 可撓片
Claims (4)
- マストに昇降可能に設けた足場本体を有する昇降足場において、昇降足場と建築物類との間の隙間に配置し、工事に伴って発生し落下する異物を受け止める装置であって、
異物を受け止め得る素材から成り、足場本体と建築物類との間の隙間を塞ぐ大きさ及び形状を有する落下防止板と、上記落下防止板を、その先端部が建築物類に接触するように、足場本体に回転可能に取り付けたヒンジ機構を具備して構成された
昇降足場における異物落下防止装置。 - 落下防止板は、その先端部を建築物類にもたせかけるか、或いは先端部を支えることによって傾斜状態で配置するものとし、上記先端部に建築物類側と接触する弾力性を有する保護部材を設けたことを特徴とする
請求項1記載の昇降足場における異物落下防止装置。 - ヒンジ機構は、足場本体の構造体に着脱可能なヒンジ金具と、上記ヒンジ金具を用いて足場本体に取り付けたヒンジ軸と、上記ヒンジ軸に回転可能に係止した係止金具を具備し、上記係止金具は落下防止板に基端部側にて取り付けられている
請求項1記載の昇降足場における異物落下防止装置。 - 落下防止板は、その左右どちらかの端部に蝶番金具を用いて取り付けられ、落下防止板の上面に重ねた不使用位置から、反転させて隣接の落下防止板21に渡し、狭い方の間隔部分を塞ぐ落下防止補助片を有しており、上記落下防止補助片は、基端側と先端側に夫々ゴム等の弾性素材から成る可撓片を有している
請求項1記載の昇降足場における異物落下防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011001056U JP3167834U (ja) | 2011-02-28 | 2011-02-28 | 昇降足場における異物落下防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011001056U JP3167834U (ja) | 2011-02-28 | 2011-02-28 | 昇降足場における異物落下防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3167834U true JP3167834U (ja) | 2011-05-19 |
Family
ID=54878886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011001056U Expired - Fee Related JP3167834U (ja) | 2011-02-28 | 2011-02-28 | 昇降足場における異物落下防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3167834U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012219548A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Clean Kurokkusu:Kk | 外壁補修工事用安全装置および該装置を使用した外壁補修方法 |
JP2014084594A (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-12 | Uacj Corp | 朝顔装置 |
CN109537867A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-03-29 | 上海绿地建设(集团)有限公司 | 一种基于爬模装置的超高层核心筒内防护平台 |
-
2011
- 2011-02-28 JP JP2011001056U patent/JP3167834U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012219548A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Clean Kurokkusu:Kk | 外壁補修工事用安全装置および該装置を使用した外壁補修方法 |
JP2014084594A (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-12 | Uacj Corp | 朝顔装置 |
CN109537867A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-03-29 | 上海绿地建设(集团)有限公司 | 一种基于爬模装置的超高层核心筒内防护平台 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10030397B2 (en) | Fall protection system | |
US8714306B2 (en) | Perimetric protection system for buildings undergoing construction | |
JP2008045363A (ja) | 吊下げ装置 | |
JP2013019195A (ja) | 足場用昇降機の制動装置 | |
JP3167834U (ja) | 昇降足場における異物落下防止装置 | |
KR101676346B1 (ko) | 안전성이 향상된 아파트 베란다 난간구조 | |
KR20110135792A (ko) | 석면 함유 슬레이트 해체용 작업장치 | |
KR101262957B1 (ko) | 경계석 집게 | |
JP5495818B2 (ja) | 外壁改修方法 | |
JP2012102468A (ja) | 橋梁下面補修用移動式足場および該足場の設置方法 | |
KR101062138B1 (ko) | 가설대 조임 장치 및 방법 | |
KR200479223Y1 (ko) | 비계용 리프트 장치 | |
KR20190142913A (ko) | 작업대 지지 장치 | |
KR102106715B1 (ko) | 엘리베이터 가이드 레일 리프팅 지그 | |
KR102279571B1 (ko) | 건축가설용 화물 승하강 장치 | |
KR20170103495A (ko) | 건축 공사 외부 가설벽체 승강장치 | |
KR100901016B1 (ko) | 건축물의 외벽 비계 안전 브라켓 | |
JP2021095760A (ja) | 荷揚げ装置 | |
JP2008214062A (ja) | リフト装置および構造材取り付け方法 | |
CN215368651U (zh) | 一种升降脚手架临边防护平台 | |
CA2734994C (en) | Perimetric protection system for buildings undergoing construction | |
JP6099377B2 (ja) | 建物養生枠 | |
JP2006257770A (ja) | 作業用足場ユニット | |
JP6920173B2 (ja) | ベルトコンベア支持装置 | |
DK201600557A1 (en) | Work platform comprising a crane device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140420 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |