JP5819462B2 - 手腕分離型カバー - Google Patents

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本発明は、腕部分と手部分を覆う手腕分離型カバーに関する。
従来より、腕部分と手部分を覆うハンドストッキングが知られている。
このハンドストッキングは、ナイロン製の腕用のハンドストッキングで、各指の指先の少なくとも爪の部分を露出できるように開放されている手部と、その手部から上腕部の肘の近傍まで延びる腕部とが一体構成されているものであった(たとえば、特許文献1)。
実用新案登録第308258号公報
しかしながら、従来のハンドストッキングは、ナイロン製であるので手洗いが可能であるが、実際ハンドストッキングを手部分および腕部分に取り付けた状態で、手洗いを行うと違和感が多く、結局ハンドストッキングを取り外して手洗いせざるを得なかった。また、従来のハンドストッキングは、指先の爪部分が外部に露出しているものであるが、ハンドストッキングを取り付けて御手洗いに行くと、とても不衛生に感じることが多かった。また、握手をする際に、ハンドストッキングを取り付けて握手をすると、相手方に失礼になるということもあった。さらに、ハンドストッキングを取り付けて女性が化粧直しを行うと、ハンドストッキングに化粧成分が付着するという問題もあった。
このように、ハンドストッキングを取り外さざるを得ない状態が多くあったが、ハンドストッキングを取り外すためには、ハンドストッキングの腕部から取り外さざるを得ないので取り外しが大変であるとともに手間が大きかった。特に、冬場は、長袖のシャツやジャンバーなどの衣類を着用しているので、ハンドストッキングを取り外そうとすると、それらの衣類を脱がなければならいという不便さが大きいという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、手部分のみを開放したいときに、素早く手部分のみを容易に開放することができる手腕分離型カバーを提供することを目的とする。
上記課題を解決し上記目的を達成するために、本発明のうち第1の態様に係るものは、ナイロン製のストッキング生地から生成され、手の甲および掌を被覆するとともに、親指、人差し指、中指、薬指、小指をそれぞれ挿入する挿入口が設けられた手カバー部と、ナイロン製のストッキング生地から生成され、腕を覆う筒状の腕カバー部と、を有し、手カバー部と腕カバー部は、それぞれ分離して設けられ、手カバー部の腕側端部を2重または3重の厚さにしている部位が腕カバー部の手側端部を2重または3重の厚さにしている部位を超えるようにして装着することにより、手カバー部と腕カバー部との接合部が離れることなく、接合を維持できるようにしたことを特徴とするものである。
親指、人差し指、中指、薬指、小指をそれぞれ挿入する挿入口が設けられた手カバー部では、手カバー部を腕方向に捲り上げることができないことから、腕カバー部と手カバー部が一体構成になったものでは、手カバー部を腕カバー部ともに取り外さざるを得なかったが、本発明によれば、手カバー部と腕カバー部はそれぞれ分離して構成しているので、腕カバー部を取り外すことなく手カバー部のみを素早く取り外すことができ、使用勝手を良くすることができる。また、手カバー部と腕カバー部がそれぞれ分離しているので、手カバー部と腕カバー部のいずれかが損傷により使用できなくなった場合でも、手カバー部と腕カバー部の全体を交換することなく、その使用できなくなった一方のものだけ交換すればよく、また、手カバー部のみを落ち着いた手カバー部やファッション性のある手カバー部やビジネスに使用する手カバー部など、用途により各種の手カバー部に交換することもできる。さらに、ストッキング生地から生成された手カバー部の腕側端部を2重または3重の厚さにしている部位がストッキング生地から生成された腕カバー部の手側端部を2重または3重の厚さにしている部位を超えるようにして装着することにより、手カバー部と腕カバー部との接合部が離れないようにしているので、ファッション性を保ちながら簡単な方法で手カバー部と腕カバー部との接合を維持できる。



本発明のうち第の態様に係るものは、第1の態様に係る手腕分離型カバーであって、左右の腕に装着する腕カバー部を一体にする左右腕カバー一体部を、さらに有し、左右腕カバー一体部は、左右の腕に腕カバー部を装着した際に、背中側の首下から略脇部内に配され、左右の腕カバー部と一体形成されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、左右腕カバー一体部が、左右の腕に腕カバー部を装着した際に、背中側の首下から略脇部内に配され、左右の腕カバー部と一体形成されているので、腕カバー部をフィット感良く装着できるとともに、左右の腕カバー部がずり落ちることもなくすることができる。また、左右腕カバー一体部が背中側の首下から略脇部内に配されているので、左右腕カバー一体部により胸が広げられストレッチ効果を有するとともに、背筋が張った状態になり猫背の人にとっても姿勢がよくなるという効果を有する。
本発明の手腕分離型カバーによれば、手部分のみを開放したいときに、素早く手部分のみを容易に開放することができる。
本発明の第1実施形態における手腕分離型カバーを示す図である。 同手腕分離型カバーの手カバー部を示す図である。 同手腕分離型カバーの腕カバー部を示す図である。 本発明の第2実施形態における手腕分離型カバーの腕カバー部を示す図である。 本発明の第3実施形態における手腕分離型カバーの腕カバー部を示す図である。 本発明の変形例1における手腕分離型カバーの手カバー部を示す図である。
(第1実施形態)
以下、本発明にかかる第1実施形態における手腕分離型カバーについて説明する。ここで、図1は本発明の第1実施形態における手腕分離型カバーを示す図であり、図2は同手腕分離型カバーの手カバー部を示す図であり、図3は同手腕分離型カバーの腕カバー部を示す図である。
図1に示すように、手腕分離型カバー1は、手カバー部2、腕カバー部3から構成されている。
手カバー部2は、ナイロン製のストッキング生地から生成され、手の甲および掌が被覆されているとともに、親指、人差し指、中指、薬指、小指をそれぞれ挿入する挿入口4(4a〜4e)が設けられている。具体的には、挿入口4は、親指、人差し指、中指、薬指、小指に対応して、親指挿入口4a、人差し指挿入口4b、中指挿入口4c、薬指挿入口4d、小指挿入口4eがそれぞれ設けられている。ここで、「ナイロン製のストッキング生地」とは、女性用のパンティストッキングと同様の肌色の素材の生地のことである。なお、本実施形態では、手カバー部2をナイロン製のストッキング生地から生成することにしたが、これに限らず、ポリウレタン製のストッキング生地や、厚手のタイツ生地から生成するようにしてもよく、手カバー部2の素材は、ナイロン製のストッキング生地に限定されるものではない。ここで、「ストッキング」は30デニール未満の薄手の生地のことであり、タイツは30デニール以上の厚手の生地のことであると一般的に言われているが、これに限るものではない。また、本実施形態では、肌色の手カバー部2を用いたが、これに限らず、黒色、灰色などの色の手カバー部2であってもよく、肌色以外の手カバー部2であってもよい。
手カバー部2として、(1)親指、人差し指、中指、薬指、小指をそれぞれ挿入口4(4a〜4e)に挿入し、その挿入した親指、人差し指、中指、薬指、小指全体を被覆する形態の手カバー部2Aが考えられる(図2(a)参照)。この手カバー部2Aを用いることにより、手全体を日焼けから防止することができるとともに、冬季においては手全体の保温効果を発揮させることができる。また、(2)親指、人差し指、中指、薬指、小指をそれぞれ挿入口4(4a〜4e)から挿入し、その挿入した親指、人差し指、中指、薬指、小指の第1関節付近まで被覆する形態の手カバー部2B(図2(b)参照)が考えられる。この手カバー部2Bを用いることにより、指先以外を日焼け防止や保温効果とともに、携帯電話機などの操作も容易に行うことができる。さらに、パソコンのキーボードの操作などを容易に行うことができる。(3)親指、人差し指、中指、薬指、小指をそれぞれ挿入口4(4a〜4e)に挿入し、親指、人差し指、中指、薬指、小指の第2関節付近まで被覆する形態の手カバー部2Cが考えられる(図2(c)参照)。この手カバー部2Cを用いることにより、指以外を日焼け防止や保温効果があるとともに、サイクリングなどに用いる際に指部分に清涼感を感じながら使用することができる。また、手カバー部2Cを装着しながら、指に指輪を装着したり、また指爪にネイルを塗布することにより、ファッション性を向上させることもできる。このように、手カバー部2として、各種の手カバー部2が考えられる。
手カバー部2の腕側端部5は、ナイロン製のストッキング生地を2重または3重にして少し厚くしている。これにより、手カバー部2を手部分に装着した際に締まりが良くなるとともに、手カバー部2の腕側端部5からの破損も少なくすることができる。なお、本実施形態では、手カバー部2の腕側端部5をナイロン製のストッキング生地を2重または3重にして少し厚くしているが、これに限らず、手カバー部2の腕側端部5の内側にシリコンゴムを取り付けて少し厚くするようにしてもよい。
上記のような構成の手カバー部2を手部に装着すると、手カバー部2は手部にフィット感良く密着して装着される。また、肌色のストッキング生地も手カバー部2を用いることにより、素手より見た目が良くなり、違和感なくファッション性を向上させることができる。
次に、腕カバー部3について説明する。腕カバー部3は、手カバー部2同様、ナイロン製のストッキング生地から生成され、腕部を覆う筒状形状で、腕部に装着された状態では、手首部分から肘部分上部に至る長さを有している。また、腕カバー部3の手側端部6および腕側端部7は、ナイロン製のストッキング生地を2重または3重にして少し厚くしている。これにより、腕カバー部3を腕部に装着した際に締まりが良くなるとともに、腕カバー部3の手側端部6および腕側端部7からの破損も少なくすることができる。なお、本実施形態では、腕カバー部3の手側端部6および腕側端部7をナイロン製のストッキング生地を2重または3重にして少し厚くしているが、これに限らず、腕カバー部3の手側端部6および腕側端部7の内側にシリコンゴムを取り付けて少し厚くするようにしてもよい。このように、腕カバー部3の腕側端部7の内側にシリコンゴムを取り付けることにより、シリコンゴムが腕部の周囲を密着し、ずれ落ちて弛みが生じることがなくすることができる。また、本実施形態では、手カバー部2と同様、腕カバー部3をナイロン製のストッキング生地から生成することにしたが、これに限らず、ポリウレタン製のストッキング生地や、厚手のタイツ生地から生成するようにしてもよく、腕カバー部3の素材は、ナイロン製のストッキング生地に限定されるものではない。また、本実施形態では、肌色の腕カバー部3を用いたが、これに限らず、黒色、灰色などの色の腕カバー部3であってもよく、肌色以外の腕カバー部3であってもよい。
次に、腕カバー部3と手カバー部2の装着方法について説明する。
まず、腕カバー部3から腕部分に装着する。腕カバー部3の腕部端部7の開口部を広げ、その開口部から手部を挿入し、そして、挿入した腕カバー部3を腕部までずらして、腕カバー部3を腕部に装着する。
次に、手カバー部2を手部に装着する。手カバー部2についても、腕カバー部3と同様、手カバー部2の腕側端部5の開口部を広げ、その開口部から手部を挿入し、そして、親指、人差し指、中指、薬指、小指を手カバー部2の挿入口4(4a〜4e)にそれぞれ挿入させて、最後に手カバー部2の腕側端部5の厚くしている部位を腕カバー部3の手側端部6の厚くしている部位を超えて装着させる。手カバー部2の腕側端部5の厚くしている部位を腕カバー部3の手側端部6の厚くしている部位を超えて装着することにより、手カバー部2と腕カバー部3との接合部が離れることなく、接合を維持させることができる。これにより、手カバー部2と腕カバー部3の隙間から素肌を露出することもなく、ファッション性を向上させることができる。なお、本実施形態では、手カバー部2の腕側端部5および腕カバー部3の手側端部6をナイロン製のストッキング生地を2重または3重にして少し厚くし、手カバー部2の腕側端部5の厚くしている部位が腕カバー5の手側端部6の厚くしている部位を超えて装着することにより、手カバー部2と腕カバー部3との接合部が離れなくしているが、これに限らず、手カバー部2の腕側端部5および腕カバー部3の手側端部6のそれぞれに面ファスナー(手腕カバー接合手段)を設け、手カバー部2の腕側端部5の面ファスナーと腕カバー部3の手側端部6の面ファスナーを接合させることにより、手カバー部2と腕カバー部3との接合部が離れることなく、接合を維持させるようにしてもよい。また、手カバー部2の腕側端部5および腕カバー部3の手側端部6とのボタン(手腕カバー接合手段)により接合させるようにしてもよい。
以上のように、本実施形態の手腕分離型カバー1では、手カバー部2と腕カバー部3がそれぞれ分離しているので、腕カバー部3を取り外すことなく手カバー部2のみを素早く取り外すことができる。これにより、手腕分離型カバー1の使用者が、手洗いをする際や、男性がトイレで小便する際や、握手をする際に、手腕分離型カバー1の使用者は、手カバー部2のみ素早く取り外すことができるので、とても使用勝手を良くすることができる。また、手カバー部2と腕カバー部3がそれぞれ分離しているので、手カバー部2と腕カバー部3のいずれかが損傷により使用できなくなった場合でも、手カバー部2と腕カバー部3を全体を交換することなく、その使用できなくなった一方のものだけ交換すればよく、また、落ち着いた手カバー部2やファッション性のある手カバー部2やビジネスに使用する手カバー部2など、用途により手カバー部2のみを各種の手カバー部2に交換することもできる。
また、本実施形態の手腕分離型カバー1では、手カバー部2と腕カバー部2が、UVカット可能なナイロン製であるので、日焼けによる皮膚の炎症や皮膚癌の発生の予防、および手腕の皺、染み、弛み、そばかす等の肌荒れ等を予防することができる。さらに、本実施形態の手腕分離型カバー1は、30デニール未満の薄手の生地であるストッキング生地から生成されているので、手カバー部2および腕カバー部3を装着しても暑くならず、清涼感を感じながら使用することができるとともに、フィット感があり、引き締め効果およびファッション性も向上させることができる。また、本実施形態の手腕分離型カバー1は、手カバー部2と腕カバー部3が、同一のナイロン製のストッキング生地から生成されているので、伸縮性、着用感が統一し使用しやすくなるとともに、ファッション性もさらに向上させることができる。
次に、本発明にかかる第2実施形態における手腕分離型カバーについて説明する。ここで、図4は本発明の第2実施形態における手腕分離型カバーの腕カバー部を示す図である。
本発明の第2実施形態と第1実施形態の異なるところは、第1実施形態の腕カバー部3では、手首部分から肘部分上部の長さを有していたが、第2実施形態の腕カバー部23では、手首部分から脇部分までの長さを有している点で異なる。なお、第2実施形態においては、第1実施形態の腕カバー部3と長さのみ異なることから、腕カバー部23についてのみ説明する。
腕カバー部23は、第1実施形態同様、ナイロン製のストッキング生地から生成され、腕部を覆う筒状形状で、腕部に装着された状態では、手首部分から脇部分までの長さを有している。また、腕カバー部23の手側端部26および腕側端部27は、第1実施形態同様、ナイロン製のストッキング生地を2重または3重にして少し厚くしている。これにより、腕カバー部23を腕部に装着した際に締まりが良くなるとともに、腕カバー部23の手側端部26および腕側端部27からの破損も少なくすることができる。なお、本実施形態では、腕カバー部23の手側端部26および腕側端部27をナイロン製のストッキング生地を2重または3重にして少し厚くしているが、これに限らず、腕カバー部23の手側端部26および腕側端部27にシリコンゴムを取り付けて少し厚くするようにしてもよい。
以上のように、本実施形態の手腕分離型カバーでは、腕カバー部23が手首部分から脇部分までの長さを有しているので、半袖シャツを着衣した場合でも、素肌が露出せず、使用することができる。
次に、本発明にかかる第3実施形態における手腕分離型カバーについて説明する。ここで、図5は本発明の第3実施形態における手腕分離型カバーの腕カバー部を示す図である。
本発明の第3実施形態と第2実施形態の異なるところは、第2実施形態では、左右の腕に手首部分から脇部分までの長さの腕カバー部23を別々に装着するものであったが、第3実施形態の腕カバー部33は、手首部分から肩部分までの長さの左右の腕カバー部を一体形成にする左右腕カバー一体部34を設けた点で異なる。具体的には、第3実施形態の腕カバー部33は、手首部分から肩部分(タンクトップシャツ35の両側肩部分の内部まで入る部分)の長さの左右の腕カバー部を、タンクトップシャツ35内の背中側の首下から脇下までの範囲で左右の腕カバー部を一体形成にする左右腕カバー一体部34を設けたところが異なる。
タンクトップシャツ35を着用した場合は、第2実施形態の腕カバー部23では、タンクトップシャツ35と腕カバー部23の間の素肌が外部に露出することになるが、本実施形態の腕カバー部33を用いることにより、腕カバー部33とタンクトップシャツ35の間に素肌を露出することなく、ファッション性を向上させることができる。また、左右の腕カバー部と左右腕カバー一体部34とを一体形成にしているので、左右の腕カバー部のフィット感が向上するとともにずり落ちることなくすることができる。また、左右腕カバー一体部34が背中側の首下から略脇部内に配されているので、左右腕カバー一体部34により胸が広げられストレッチ効果を有するとともに、背筋が張った状態になり猫背の人にとっても姿勢がよくなるという効果を有する。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。さらに本発明の範囲は、上記した説明ではなく特許請求の範囲の記載によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
次に、本発明の変形例について、図6を参照にしながら説明する。ここで、図6は 本発明の変形例1における手腕分離型カバーの手カバー部を示す図である。
(変形例1)
第1実施形態〜第3実施形態の手カバー部2の腕側端部5では、ナイロン製のストッキング生地を2重または3重にして少し厚くしているが、変形例1の手カバー42の腕側端部では、ナイロン製のストッキング生地を2重または3重にして少し厚くするとともに、手カバー部2と腕カバー部3(23、33)の接合部を覆うカバー接合被覆部41を設けている。
カバー接合被覆部41は、手カバー42の腕側端部のナイロン製のストッキング生地を2重または3重にして少し厚くしている箇所に設けられ、手カバー42の腕側端部の開口部を囲むように取り付けられている。
変形例1のように、手カバー部2と腕カバー部3(23、33)の接合部を覆うカバー接合被覆部41を設け、手カバー部2と腕カバー部3(23、33)の接合部を隠すことにより、ファッション性を増大することができる。
1 手腕分離型カバー
2 手カバー部
3 腕カバー部
4 挿入口
5 手カバー部の腕側端部
6 腕カバー部の手側端部
7 腕カバー部の腕側端部
23 腕カバー部
26 腕カバー部の手側端部
27 腕カバー部の腕側端部
33 腕カバー部
34 左右腕カバー一体部
35 タンクトップシャツ
41 カバー接合被覆部
42 手カバー部

Claims (2)

  1. ナイロン製のストッキング生地から生成され、手の甲および掌を被覆するとともに、親指、人差し指、中指、薬指、小指をそれぞれ挿入する挿入口が設けられた手カバー部と、
    ナイロン製のストッキング生地から生成され、腕を覆う筒状の腕カバー部と、を有し、
    前記手カバー部と前記腕カバー部は、それぞれ分離して設けられ、該手カバー部の腕側端部を2重または3重の厚さにしている部位が該腕カバー部の手側端部を2重または3重の厚さにしている部位を超えるようにして装着することにより、該手カバー部と該腕カバー部との接合部が離れることなく、接合を維持できるようにしたことを特徴とする手腕分離型カバー。
  2. 左右の腕に装着する前記腕カバー部を一体にする左右腕カバー一体部を、さらに有し、
    該左右腕カバー一体部は、左右の腕に前記腕カバー部を装着した際に、背中側の首下から略脇部内に配され、左右の前記腕カバー部と一体形成されていることを特徴とする請求項1記載の手腕分離型カバー。

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