JPH11140713A - 手 袋 - Google Patents
手 袋Info
- Publication number
- JPH11140713A JPH11140713A JP34183697A JP34183697A JPH11140713A JP H11140713 A JPH11140713 A JP H11140713A JP 34183697 A JP34183697 A JP 34183697A JP 34183697 A JP34183697 A JP 34183697A JP H11140713 A JPH11140713 A JP H11140713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glove
- arm
- gloves
- upper arm
- hand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D2400/00—Functions or special features of garments
- A41D2400/26—UV light protection
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Gloves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 指先から上腕までを覆い、しかも着脱容
易で、作業性の良い手袋が求められている。 【解決手段】 指先から上腕までを覆う手袋において、
手袋とアームカバーに分割されている。この場合、手袋
の一部とアームカバーの先端を当着し、着脱を容易にす
ることも可能である。或いは、手の指先から上腕までを
一体化して覆う手袋において、手袋の中央部分の一部に
縦に裂け目を付け、裂け目部分にファスナーを装着した
り、手袋の手の部分の一部に縦に裂け目を付け、裂け目
部分にファスナーを装着することもできる。
易で、作業性の良い手袋が求められている。 【解決手段】 指先から上腕までを覆う手袋において、
手袋とアームカバーに分割されている。この場合、手袋
の一部とアームカバーの先端を当着し、着脱を容易にす
ることも可能である。或いは、手の指先から上腕までを
一体化して覆う手袋において、手袋の中央部分の一部に
縦に裂け目を付け、裂け目部分にファスナーを装着した
り、手袋の手の部分の一部に縦に裂け目を付け、裂け目
部分にファスナーを装着することもできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、腕と手の日焼け
防止、保温等に使用される手袋に関する。
防止、保温等に使用される手袋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、手袋というと、指先から手首まで
を保護するものが主体で、長くても指先から肘まである
ものが一般的である。上腕までを覆う長い手袋はあまり
ない。
を保護するものが主体で、長くても指先から肘まである
ものが一般的である。上腕までを覆う長い手袋はあまり
ない。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】指先から上腕までを覆
う長い手袋においては、伸縮性のある生地を使用して
も、着脱が不便である。特に汗が付着すると脱ぎにくく
なる。手の指や手の平で作業するとき、一時的に手袋を
脱ぐ必要があるが、反面、日差しが強かったり、冷房が
強すぎる場合には肌の露出部分をできるだけ少なくした
い希望が強い。しかし、従来の手袋ではこのような要望
に対応できないため、指先から上腕までを覆い、しかも
着脱容易で、作業性の良い手袋が求められている。
う長い手袋においては、伸縮性のある生地を使用して
も、着脱が不便である。特に汗が付着すると脱ぎにくく
なる。手の指や手の平で作業するとき、一時的に手袋を
脱ぐ必要があるが、反面、日差しが強かったり、冷房が
強すぎる場合には肌の露出部分をできるだけ少なくした
い希望が強い。しかし、従来の手袋ではこのような要望
に対応できないため、指先から上腕までを覆い、しかも
着脱容易で、作業性の良い手袋が求められている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明における請求項
1に記載の手袋においては、指先から上腕までを覆う長
い手袋を、指先から手首までの手袋1と手首から上腕ま
でのアームカバー2とに分割している。手作業の必要な
ときは、手袋1を脱ぎ、アームカバー2は、そのまま腕
を覆っておくことができるので、腕の部分は日焼けや冷
房による冷えから保護できる。
1に記載の手袋においては、指先から上腕までを覆う長
い手袋を、指先から手首までの手袋1と手首から上腕ま
でのアームカバー2とに分割している。手作業の必要な
ときは、手袋1を脱ぎ、アームカバー2は、そのまま腕
を覆っておくことができるので、腕の部分は日焼けや冷
房による冷えから保護できる。
【0005】請求項1に記載の手袋1とアームカバー2
に分割された手袋においては、手袋1を脱いだとき、手
袋1の置き場所に困ったり、紛失したりすることがあ
る。そこで、請求項2に記載のように、手袋1の裾の一
部にホック3、アームカバー2の先端に、ホック4を縫
着して相互を留めておくことで置き場所や紛失に困るこ
とはなくなる。ホック3、4の代わりにファスナー、テ
ープファスナー、ボタン等を使用することができる。
に分割された手袋においては、手袋1を脱いだとき、手
袋1の置き場所に困ったり、紛失したりすることがあ
る。そこで、請求項2に記載のように、手袋1の裾の一
部にホック3、アームカバー2の先端に、ホック4を縫
着して相互を留めておくことで置き場所や紛失に困るこ
とはなくなる。ホック3、4の代わりにファスナー、テ
ープファスナー、ボタン等を使用することができる。
【0006】請求項3に記載の手袋5は、指先から上腕
までを一体化して覆っている。手袋5の中央部分の一部
に縦に裂け目を付け、裂け目部分にファスナー6を装着
している。裂け目を付ける位置としては、手の甲から肘
付近までであり、手の平側や側面につけることもでき
る。
までを一体化して覆っている。手袋5の中央部分の一部
に縦に裂け目を付け、裂け目部分にファスナー6を装着
している。裂け目を付ける位置としては、手の甲から肘
付近までであり、手の平側や側面につけることもでき
る。
【0007】請求項4に記載の手袋5は、指先から上腕
までを一体化して覆っている。手袋5の手の部分の一部
に縦に裂け目を付け、裂け目部分にファスナー6を装着
している。裂け目を付ける位置としては、親指側でも小
指側でもよい。
までを一体化して覆っている。手袋5の手の部分の一部
に縦に裂け目を付け、裂け目部分にファスナー6を装着
している。裂け目を付ける位置としては、親指側でも小
指側でもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1又は2に記載の手袋にお
いては、手袋の裾にフレアーを付けることで、手首の保
護と装飾を兼ねることができる。
いては、手袋の裾にフレアーを付けることで、手首の保
護と装飾を兼ねることができる。
【0009】請求項1から4までに記載の手袋において
は、手袋の指先を切断することで、手袋を付けたままで
の作業を容易にできる。
は、手袋の指先を切断することで、手袋を付けたままで
の作業を容易にできる。
【0010】請求項3又は4に記載の手袋においては、
裂け目にファスナーを使用する代わりにテープファスナ
ーを使用することができる。
裂け目にファスナーを使用する代わりにテープファスナ
ーを使用することができる。
【0011】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は請求項1に記載の手袋の斜視図である。片手の手袋
を示し、手袋1とアームカバー2より構成されていて、
右手用と左手用の一対で使用される。
1は請求項1に記載の手袋の斜視図である。片手の手袋
を示し、手袋1とアームカバー2より構成されていて、
右手用と左手用の一対で使用される。
【0012】図2は請求項2に記載の手袋の斜視図であ
る。片手の手袋を示し、手袋1とアームカバー2に分割
され、手袋1の裾の一部にホック3、アームカバー2の
先端にホック4が縫着されている。右手用と左手用の一
対で使用される。
る。片手の手袋を示し、手袋1とアームカバー2に分割
され、手袋1の裾の一部にホック3、アームカバー2の
先端にホック4が縫着されている。右手用と左手用の一
対で使用される。
【0013】図3は請求項2に記載の手袋の使用例であ
る。アームカバー2は腕を覆っていて、手袋1を脱いだ
際に、手袋1のホック3とアームカバー2のホック4が
嵌合しているので、手袋1がアームカバー2に付いてい
る状態を示している。
る。アームカバー2は腕を覆っていて、手袋1を脱いだ
際に、手袋1のホック3とアームカバー2のホック4が
嵌合しているので、手袋1がアームカバー2に付いてい
る状態を示している。
【0014】図4は請求項3に記載の手袋の斜視図であ
る。片手の手袋5を示し、右手用と左手用の一対で使用
される。手袋5の中央部分の一部に縦に裂け目を付け、
裂け目部分にファスナー6を装着している。
る。片手の手袋5を示し、右手用と左手用の一対で使用
される。手袋5の中央部分の一部に縦に裂け目を付け、
裂け目部分にファスナー6を装着している。
【0015】図5は請求項4に記載の手袋の斜視図であ
る。片手の手袋5を示し、右手用と左手用の一対で使用
される。手袋5の手の部分の一部に縦に裂け目を付け、
裂け目部分にファスナー6を装着している。
る。片手の手袋5を示し、右手用と左手用の一対で使用
される。手袋5の手の部分の一部に縦に裂け目を付け、
裂け目部分にファスナー6を装着している。
【0016】
【発明の効果】指先から上腕までを覆う長い手袋である
が、着脱が容易にできる。また、一時的に手袋を脱ぐ場
合においても、手先の手袋を脱げばよく、日差しが強か
ったり、冷房が強すぎる場合でも腕を覆っておくことが
できる。請求項2に記載の手袋においては、脱いだ手袋
の置き場所や紛失の問題を解決し、アームカバーに手袋
を付着させておくようにしている。実用性とファッショ
ン性を兼ねている。
が、着脱が容易にできる。また、一時的に手袋を脱ぐ場
合においても、手先の手袋を脱げばよく、日差しが強か
ったり、冷房が強すぎる場合でも腕を覆っておくことが
できる。請求項2に記載の手袋においては、脱いだ手袋
の置き場所や紛失の問題を解決し、アームカバーに手袋
を付着させておくようにしている。実用性とファッショ
ン性を兼ねている。
【図1】請求項1に記載の手袋の斜視図
【図2】請求項2に記載の手袋の斜視図
【図3】請求項2に記載の手袋の使用例
【図4】請求項3に記載の手袋の斜視図
【図5】請求項4に記載の手袋の斜視図
1・・・・・手袋 2・・・・・アームカバー 3・・・・・ホック 4・・・・・ホック 5・・・・・手袋 6・・・・・ファスナー
Claims (4)
- 【請求項1】腕と手の日焼け防止、保温等に使用される
手袋であって、手袋とアームカバーに分割されたことを
特徴とする手袋。 - 【請求項2】手袋の一部とアームカバーの先端が着脱可
能に当着していることを特徴とする請求項1に記載の手
袋。 - 【請求項3】手の指先から上腕までを一体化して覆う手
袋において、手袋の中央部分の一部に縦に裂け目を付
け、裂け目部分にファスナーを装着したことを特徴とす
る手袋。 - 【請求項4】手の指先から上腕までを一体化して覆う手
袋において、手袋の手の部分の一部に縦に裂け目を付
け、裂け目部分にファスナーを装着したことを特徴とす
る手袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34183697A JPH11140713A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 手 袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34183697A JPH11140713A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 手 袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11140713A true JPH11140713A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=18349133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34183697A Pending JPH11140713A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 手 袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11140713A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5475912B1 (ja) * | 2013-07-19 | 2014-04-16 | 悠美子 伊藤 | 腕時計が見えるアームカバー |
JP2015183324A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | 彰浩 田坂 | 手腕分離型カバー |
-
1997
- 1997-11-06 JP JP34183697A patent/JPH11140713A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5475912B1 (ja) * | 2013-07-19 | 2014-04-16 | 悠美子 伊藤 | 腕時計が見えるアームカバー |
JP2015183324A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | 彰浩 田坂 | 手腕分離型カバー |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4651350A (en) | Work glove | |
US4933992A (en) | Mitten attachment with a thumb portion for a glove with an appendage stowage system | |
JP4514779B2 (ja) | 防寒手袋 | |
US6275995B1 (en) | Hand covering with reversible cleaning membrane | |
JP3959528B2 (ja) | 装着状態で手が開放できる5本指手袋 | |
JP3127054U (ja) | 手袋 | |
US20170172229A1 (en) | Computer game controller thumb cover and protector | |
JPH11140713A (ja) | 手 袋 | |
US4813082A (en) | Mitten attachment for a glove with an appendage stowage system | |
CN215873574U (zh) | 医用手臂防护装置 | |
AU2021103542A4 (en) | Dual-digit sheath for starting, turning and/or driving fasteners | |
WO2007072509A2 (en) | Reversible glove for uncovering palm and fingers | |
JPH0665416U (ja) | 手 袋 | |
JP3107695U (ja) | 作業用手袋 | |
JPS644806Y2 (ja) | ||
JP3071418U (ja) | 手カバー | |
JP3058577U (ja) | 切傷防止手袋 | |
JP3138506U (ja) | 作業用手袋 | |
JP2008045224A (ja) | 防寒手袋 | |
JPH08209413A (ja) | 手 袋 | |
JP2005220507A (ja) | 手を保護するための帯状保護具 | |
KR940002681Y1 (ko) | 일광차단용 팔뚝장갑 | |
JPS6236810Y2 (ja) | ||
JP3072962U (ja) | ウォータースポーツ用手袋 | |
JPH0665418U (ja) | 重ね手袋 |