JP5475912B1 - 腕時計が見えるアームカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来のアームカバーをしていると、即座に腕時計を見る事ができない。本発明はアームカバーを装着しながらも、それを外す事なく腕時計を見る事ができる。
【解決手段】 本発明は、アームカバー本体の手首部分の手の甲側に切り込みを入れ、手の甲側・腕側に1つずつボタンを付け、腕側の端にループを付け、切り込み部分をオープンにして腕側のボタンをとめる事により、アームカバーを装着しながらもそれを外す事なく時計を見る事ができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、手の甲側に半分切れ込みを入れた、アームカバーに関するものである。
春から夏にかけて気温が高くなる季節、人々は着用する衣服が薄くなるとともに、腕などを広く露出するようになる。すると太陽からの紫外線が直接肌に当たり、皮膚が日焼けする。この日焼けは女性にとって美容上大問題であり、外出時の女性にとって紫外線は大敵である。この季節、頭には日焼け防止用のサンバイザーや帽子、日傘、顔に日焼け止めクリームなどは勿論、手や腕にも紫外線防止のアームカバーは必需品。現在巷では、紫外線を遮断して日焼けを防止するアームカバーが各種提案されている。
特開2013−40414
女性の中でも子育て世代の若いお母様は、小さなお子様の幼稚園などの送り迎えにママチャリを使う方が大変多く、特に自転車に乗る時は腕や手の甲が焼け易いのでアームカバーは必須アイテムである。そして子育て世代は時間に追われている。「幼稚園バス出発まであと何分かしら」と思っても、従来のアームカバーをしていると、腕時計を見る事ができない。時間に遅れそうで焦っている時は、自転車の後ろに子供を乗せ必死でペダルをこぎながら、片手でハンドルを持ち、アームカバーをめくって腕時計を見るのは大変危険である。が、ついついそれをやってしまい、左腕のアームカバーをめくって(左腕に時計をしている場合)、そのまま自転車で突っ走る。すると左手の甲だけしっかり日焼けをしてしまう。それではアームカバーの意味がない。
手の甲を覆う部分に指を通すための開口部を設けた従来式のアームカバーの一例を図3に示す。この図3にある従来式のアームカバーは、上述に示した特開2013−40414などと同デザインである。図3に示すように従来のアームカバーは、手首部分全体をしっかりと覆っていて、そのままでは腕時計を見る事はできない。
本発明は、従来技術の上述の問題点に鑑みて開発されたものであり、その目的とするところは、指を通す開口部を備えた、筒状の日焼け防止用アームカバーであって、それをその都度めくる手間なく、腕時計を見て時間を確認する事ができるアームカバーを提供することである。
上述のように、本発明は、特に自転車走行中の女性が、紫外線をしっかりカットしながら、安全に手間なく腕時計を見る事ができるというものである。勿論、自転車に乗らない徒歩で外出中の女性にも、いちいちアームカバーをめくらずに腕時計を見て時間を確認することができるという優れものである。又、必要ない場合にはボタンをとめて、かわいいアクセサリー風になる。両手の甲側に切れ込みとボタンが付いていて、左右どちらに腕時計をする人にも使用可能。両腕の甲部分にかわいいループとキャンディ風のボタンを付けて、おしゃれな要素たっぷりのアームカバーになる。又、キャンディ風のボタンは、手の甲側・腕側と2つ付ける事によって、オープンして時計をのぞかせ、クローズするとおしゃれな通常のアームカバーになる。本発明は、従来の日焼け防止用アームカバーに加えて、アームカバーの端をめくる事無く、すなわち煩わしい手間と時間を掛けずに、腕時計を見て時間を確認する事ができるという、付加価値を加えたアームカバーである。世の若いママたちの「こんなのあったらいいな」に応えた、実用性とファッション性を兼ね備えた画期的なアームカバーである。
本発明の腕時計が見えるアームカバーの実施例を示す、正面全体図である。 本アームカバーの使用状態を示す、正面詳細図である。 従来型のアームカバーの使用状態を示す、正面全体図である。
以下、本発明の実施形態に関わるアームカバーAを図面に基づき詳しく説明する。図2に示すように、親指を通す開口部を設けた筒状のアームカバー本体の手首部分の、筒状の手の甲側に、半周ぐるりと切り込みを入れる。手の甲側・腕側に1つずつかわいいキャンディの様なボタンを付ける。切り込みの腕側の端におしゃれなループを付ける。常に腕時計が見える状態にしておきたい場合は、4のボタンにループをかけ、切り込みをオープンの状態にしておく。
以下、本発明の実施形態に関わるアームカバーBを図面に基づき詳しく説明する。図2に示すように、腕時計を見る必要のない時は、7のボタンにループをかけ、切り込みをクローズの状態にしておく。すると、従来型のものにデザイン性を加えたお洒落なアームカバーとなる。
アームカバー・ボタン・ループは色調を合わせ、ファッション性も重視する。又、ボタンは特にその形状は限定せず、丸型・ハート型・星型など様々なデザインを採用すると楽しくお洒落である。
紫外線の透過を抑制するUVカット加工、及びひんやりとした肌触りのキシリトール加工の生地を使用する。
このアームカバーは、特にその形態は限定しない。例えば、筒状の親指以外の4本の指を通す部分を4本に分けても良い。又、太陽の紫外線が直接当たりにくい腕の内側部分に、涼しげなレース素材を使用しても良い。あるいは、左右2本のアームカバーを背中部分に当たる生地でつなげて、パーカー風やカーディガン風のデザインにしても良い。
今回開示された実施形態は全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれる事が意図される。
以下、添付図面に従って本発明の実施例について説明する。
図2・Aに示すように、左手親指を通す開口部を設けた筒状のアームカバー1の本体の手首部分の、筒状の手の甲側に半周ぐるりと切り込み2を入れる。手の甲側・手首側に1つずつかわいいキャンディ風のボタン4、5を付ける。切り込みの腕側の端にお洒落なループ3を付ける。常に腕時計6が見える状態にしておきたい場合は、4のボタンにループをかけ、切り込みをオープンの状態にしておく。
図2・Bに示すように、腕時計6を見る必要がない時は、アームカバー1の様にボタン7にループ3を掛け、切り込2みをクローズの状態にしておく。すると、図3に示す従来型のアームカバー8と比べて、その実用性に加え、デザイン性を加えたお洒落なアームカバー1となる。
以上の説明では、日焼け防止用を例として説明したが、本発明は他の例として、例えば事務用の汚れ防止用のアームカバーに適用することもできる。
1 本発明のアームカバー
2 切り込み
3 ループ
4 手首側のボタン (A)
5 手の甲側のボタン(A)
6 腕時計
7 手の甲側のボタン(B)
8 従来型のアームカバー




























Claims (1)

  1. アームカバー本体の手首側に親指を通す開口部分が設けられ、さらに手首部分の手の甲側に切り込みを入れ、手の甲側・腕側に1つずつボタンを付け、腕側の切り込みの端にループを付けたことを特徴とする、腕時計が見えるアームカバー。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60136321U (ja) * 1984-02-21 1985-09-10 杉本 透 二輪車運転用カフス付手袋
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