JP3072962U - ウォータースポーツ用手袋 - Google Patents
ウォータースポーツ用手袋Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロッドに対するグリップの低下を招くことな
く手指の安全性及び防寒性を堅持し、且つウェットスー
ツ装脱時のファスナー操作、その他の細かな作業を、手
袋を脱ぐことなくスムーズに行えるところウォータース
ポーツ用手袋の提供にある。 【解決手段】 拇指を挿入する拇指挿入部(12)と、人差
し指挿入部(5)と他の三指を挿入する三指挿入部(6)とを
三股状とし、それぞれの挿入部の各指腹面部と掌部を耐
水性を有する厚さ0.4乃至0.8mmの可撓性薄膜シート(2)
で、指側面側の襠部と甲部及び手挿入口(21)となる手首
部周囲を可撓性厚手シート(3)で形成したことを特徴と
する。
く手指の安全性及び防寒性を堅持し、且つウェットスー
ツ装脱時のファスナー操作、その他の細かな作業を、手
袋を脱ぐことなくスムーズに行えるところウォータース
ポーツ用手袋の提供にある。 【解決手段】 拇指を挿入する拇指挿入部(12)と、人差
し指挿入部(5)と他の三指を挿入する三指挿入部(6)とを
三股状とし、それぞれの挿入部の各指腹面部と掌部を耐
水性を有する厚さ0.4乃至0.8mmの可撓性薄膜シート(2)
で、指側面側の襠部と甲部及び手挿入口(21)となる手首
部周囲を可撓性厚手シート(3)で形成したことを特徴と
する。
Description
【0001】
本考案は、カヌー、ウインドサーフィン、ジェットスキー等のウォータースポ ーツをする際に使用するウォータースポーツ用手袋に関するものである。
【0002】
ウォータースポーツ用手袋は、通常防寒或いは手指の保護を目的として使用さ れるものであり、一般的に当該手袋を使用する場合においては、上記したカヌー におけるパドル、ウインドサーフィンにおけるブーム等のロッド形状物(以下、 単にロッドという。)を把持する際に、該ロッドを把持する感覚や力加減がつか み難く、この結果、競技者の意の通りに前記ロッドを使用できないことも多く、 また場合によってはロッドを取り落としたりすることもあった。
【0003】 このような不具合を解消すべく、ロッドを把持する感覚を十分に得ることを目 的として、例えば、図4に示すように、手袋(G0)の使用時においてロッドとの当 接面となる手のひら部分(a)及び拇指を除く四指(以下、単に四指という。)の 第3関節部から手のひら部(a)までの生地を切欠いて露出する構成を有するクロ ロプレン製のスポーツ用二股手袋(以下、先行技術1という。)が公知である。
【0004】 上記先行技術1においては、安全性及び防寒性を確保しつつ、露出した手のひ ら面でロッドを把持することになることから、素手でロッドを握ったと同様の敏 感な把持感覚を得ることができる点において、一見優れているように考えられる が、最も感覚を掴みやすい指先は、厚手の生地に覆われていることから、ロッド を把持する感覚が、未だ十分につかむことができない。
【0005】 また、手のひら及び該手のひらから四指の第3関節までの部分においては手袋 によらず直接ロッドを把持していることから、ロッドをグリップする力が減少し 、水や汗によって手が濡れた場合には極めて滑りやすくなり、ロッドに対する十 分なグリップ力を維持することもできないこととなる。
【0006】 特にウォータースポーツにおいて使用される場合には、前記手のひら等の露出 部分から容易に水が浸入し、或いは冷気に晒されることにより、結局手全体が冷 えやすく、防寒性を維持できないといった、多くの欠点があった。
【0007】 また、前記したように四指の第3関節部分までを切欠いた構成としたことによ り、四指の動きや、ロッド把持時において、該四指の第2関節当接部分の生地に 皺が発生しやすく、当該皺によって弾力を有する生地を巻き込んでロッドを把持 した場合には生地の復元力の作用等によって、グリップ力が低減し、ロッドを十 分に把持し難くなるとともに、着用感までもが悪くなるという点においても問題 があった。
【0008】 このような欠点、問題を解決するために、本発明者は実用新案登録第3069 206号に係るウォータースポーツ用二股手袋(以下、先行技術2という。)を 考案した。
【0009】 上記先行技術2の考案に係るウォータースポーツ用二股手袋(G1)は、手のひら 側を示した図5に掌面側を示した正面図、図6に甲側面を示した背面図から明ら かなように、拇指を挿入する拇指挿入部(12)と、他の四指を挿入する四指挿入部 (13)とを形成したミトン形の手袋であり、その構成は、拇指挿入部(12)の指腹面 部(10)、四指挿入部(13)における手のひら部(16)、これらに連続して四指腹面部 (11)から爪部側へ折返す爪当接部(18)の展開輪郭形状として、合成皮革に塩化ビ ニルをラミネートして得られる耐水性を有する厚さ0.8mmの可撓性薄膜シート(2) から裁断形成した一枚ものの掌部片(A1)と、可撓性厚手シートを裁断して形成し た、前記爪当接部(18)を除き手首部外側(19)を含む手の甲側部片(B1)と、手首部 両側から四指挿入部(11)の両側となる襠部片 (17)の二枚と、手首部内側(20)と 拇指関節部の半分を覆う関節覆部片(15)及び拇指関節部の他の半分である指股側 を覆う拇指股側覆部片(14)との六片を、手挿入口(21)を確保して返し状態の手形 に縫合したものである。
【0010】 なお可撓性厚手シート(3)は、多数の細孔を有する内側生地及び発泡クロロプ レンゴム製の外側生地を重ねて形成したものである。
【0011】 上記のように構成された先行技術2に係るウォータースポーツ用二股手袋(G1) によれば、先行技術1に比べ、ロッドの把持の感覚を指先を含めて十分良好なも のとすることができ、また、縫合部が手のひら及び指の腹に干渉することも無く 、違和感を生じないものとするができるだけでなく、手が露出しないことから手 指の安全性及び防寒性を確実とすることができるとともに、ロッドに対するグリ ップの低下も招来せず、着用感の良いスポーツ用二股手袋とすることができる点 においては極めて優れた手袋である。
【0012】
ところが前記先行技術2は、基本形態が拇指を挿入する拇指挿入部(12)と、他 の四指を挿入する四指挿入部(11)とを形成したミトン形の手袋であって独立して 自由が利く指は拇指のみとなることから、例えば、ウェットスーツ装脱時のファ スナー操作、ジョイントネジ等の締付け、緩め作業、或いはロープ結び、解き作 業等の細かな作業が非常に行い難く、面倒でも手袋を脱いで作業する方が能率的 となる場合がある。
【0013】 また前記ミトン形の手袋(G1)の場合には、人差し指から小指までの四本の指が 拘束されることから、圧迫感が著しくストレスを招きグリップ状態にも悪影響を 及ぼしている。
【0014】 さらに、拇指の屈曲によって皮膚面が強く当たる拇指の関節覆部の内面に、縫 い合わせによる段差又は条が形成されることになることから、頻繁に行われる拇 指の屈曲時に皮膚への当たり、擦れの違和感が強く、長時間にわたって使用する 場合には、拇指の関節部分の皮膚面に疼痛感、ただれ等を招くこともあり最適な 構成とは言い難いものであった。
【0015】 さらにまた、上記問題点があるにも関らず、前記掌部片(A1)、手の甲側部片(B 1)、二枚の襠部片 (17)、関節覆部片(15)及び拇指股側覆部片(14)の六片の裁断 及び縫製作業が必要とすることから、品質の割には製造コストが高く付く点にも 課題があった。
【0016】 本考案は、ロッドに対するグリップの低下を招くことなくロッドの把持の感覚 を十分良好なものとすること、手指の安全性及び防寒性を堅持した上で、ウェッ トスーツ装脱時のファスナー操作、ジョイントネジ等の締付け、緩め作業、或い はロープ結び、解き作業等の細かな作業を、手袋を脱ぐことなくスムーズに行え るところウォータースポーツ用手袋の提供を課題とするものである。
【0017】
本考案に係るウォータースポーツ用手袋(G)は、拇指を挿入する拇指挿入部(12 )と、人差し指挿入部(5)と他の三指を挿入する三指挿入部(6)とを三股状とし、 それぞれの挿入部の各指腹面部と掌部を耐水性を有する厚さ0.4乃至0.8mmの可撓 性薄膜シート(2)で、指側面側の襠部と甲部及び手挿入口(21)となる手首部周囲 を可撓性厚手シート(3)で形成したことを特徴とするものである。
【0018】
上記本考案に係るウォータースポーツ用手袋の構成によれば、拇指を挿入する 拇指挿入部(12)と、人差し指挿入部(5)と他の三指を挿入する三指挿入部(6)とを 三股状としたことから、ウェットスーツ装脱時のファスナー操作、ジョイントネ ジ等の締付け、緩め作業、或いはロープ結び、解き作業等の細かな作業を、手袋 を脱ぐことなくスムーズに行えるウォータースポーツ用手袋とすることができる 。
【0019】 また、挿入部の各指腹面部と掌部を可撓性薄膜シート(2)で形成し、指側面側 の襠部と甲部及び手挿入口(21)となる手首部周囲を可撓性厚手シート(3)で形成 たから、ロッドに対するグリップの強さの調節が敏感に行えるようになり、短期 間にウォータースポーツのテクニックの習熟を可能とすることに貢献でき、さら に手指の安全性及び防寒性を堅持することができる。
【0020】
図1は本考案の実施例1に係るウォータースポーツ用手袋(G) の掌面側を示す 正面図、図2は同甲側を示す背面図、図3は図2におけるC−C断面図である。
【0021】 上記図に基いて説明すると、拇指を挿入する拇指挿入部(12)と、人差し指を挿 入する人差し指挿入部(5)と他の三指を挿入する三指挿入部(6)とを三股状とした 手首の長いウォータースポーツ用手袋(G)であって、大きく分けて掌部側と甲部 側とを、手挿入口(21)を確保して縫製した構成である。
【0022】 前記掌部側は、掌部片(A)と関節覆部片(22)とが縫着された部分を指し、その 掌部片(A)は、ニット地にポリウレタンを含浸させ得られる耐水性を有する厚さ0 .5mm程度の可撓性薄膜シート(2)を、拇指挿入部(12)の指腹面部(10a)、人差し指 挿入部(5)の差し指腹面部(10b)及び三指挿入部(6)の三指腹面部(10c)、手のひら 部(16)、前記各指腹面部(10a)、(10b)、(10c)のそれぞれの先端に連続して爪部 側へ20mm程度折返して爪当接部(18a)、(18b)、(18c)が形成できる形態の展開輪 郭形状に裁断形成した一枚ものとした構成である。
【0023】 また関節覆部片(22)は、手首部内側(20)と拇指関節部全域を覆う形態であって 、多数の細孔を有する内側シート(30)と外側シート(31)とを重ねた可撓性厚手シ ート(3)を裁断したものである。
【0024】 さらに前記甲部側は、多数の細孔を有する内側シート(30)と発泡クロロプレン ゴムを使用した外側シート(31)とを重ねた可撓性厚手シート(3)を裁断して、人 差し指挿入部(5)及び三指挿入部(6)の爪当接部(18b)、(18c)を除き手首部外側(1 9)を含む甲側部片(B)と、手首部から三指挿入部(6)の小指側に沿う襠部片(17a) 及び手首部から人差し指挿入部(5)の拇指側に沿う差し指用襠部片 (17b)と、人 差し指挿入部(5)と三指挿入部(6)との間の指間用襠部片(17c)とを得、これらを 縫製した構成である。
【0025】 そして前記縫製した掌部側と甲部側を、手首部分に手挿入口(21)を確保して縫 製して手袋(G)に仕上げたものである。
【0026】 上記実施例における掌部側の縫製は、握力及び感触を阻害しないように、可撓 性薄膜シート(2)と可撓性厚手シート(3)との境界部を重ね縫いとし、甲部側の可 撓性厚手シート(3)相互の縫製は、耐久強度を確保すべく地縫い手段により行う ものとして、短期間にウォータースポーツのテクニックの習熟を一層良好となる ようにする。
【0027】 縫製作業の手順は、従来のこの種の手袋の縫製と同様であって、掌部側と甲部 側との指先部分を縫製した後、両者を裏返し状態で重ねて縫着し、これを手挿入 部分から表返して完成品とする要領で実施するのが、縫製能率の面から好ましい が、特に限定されるものではない。
【0028】 この実施例1のように掌部片(A)は、ニット地にポリウレタンを含浸させ得ら れる耐水性を有する厚さ0.5mm程度の可撓性薄膜シート(2)で形成することによっ て、ウェットスーツ装脱時のファスナー操作、ジョイントネジ等の締付け、緩め 作業、或いはロープ結び、解き作業等の細かな作業の円滑性を、極めて良好にす ることに加えて、廃棄処分(焼却又は埋め立て処理)時の公害も少ないことから 好ましいが、例えば合成皮革に、ポリウレタン等をラミネートしてもよいし、合 成皮革に塩化ビニル若しくはポリウレタンを被覆した構成としても、既述したの と同様の効果が得られる。
【0029】 また甲部側は、多数の細孔を有する内側シート(30)と、独立気泡状態の発泡ク ロロプレンゴムを使用した外側シート(31)とを重ねた可撓性厚手シート(3)を使 用することによって、着用時の蒸れを防止し、快適性を向上させ、しかも手指の 安全性及び防寒性を良好とするが、これに限定するものではなく、例えば、耐水 性を有する他の一般的な合成樹脂、合成繊維、合成ゴムを使用することができる 。
【0030】 さらに、関節覆部片(22)は、手首部内側(20)と拇指関節部全域を覆う形態であ るために、縫合部が拇指の関節部に圧迫されることによる違和感や屈曲接触によ り皮膚に損傷を与えず、長時間にわたってロッドを握る場合であっても快適なも のとなる。
【0031】 また、可撓性薄膜シート(2) は、上記実施例に限られるものではなく、例えば 合成皮革に、ポリウレタン等をラミネートしてもよいし、或いは、ニット地にポ リウレタンを含浸させたもの等とすることもできる。
【0032】 なお可撓性薄膜シートの厚みは、本実施例においては、0.6mmとしているが、 これに限られるものではなく、生地厚さ0.8mmまでであれば、指先の感覚の敏感 性は維持できるが、超えた場合には、指先の感覚が極端に低下することから好ま しくなく、また0.4mmよりも薄い場合には、特に耐久性に問題が生じる。
【0033】 従って、可撓性薄膜シートの厚みは、材質の耐久性向上及び防寒性等のための 生地厚さの増加と、指先の感覚を良好とするための生地厚さの減少とのバランス によって、前記生地厚さ0.4乃至0.8mmの範囲が最適である。
【0034】 また、可撓性厚手シート(3) のうち外側生地(31)については、発泡クロロプレ ンゴムを使用したが、本考案はこれに限られるものではなく
【図1】 本考案の実施例1に係るウォータースポーツ
用手袋(G) の掌面側を示す正面図。
用手袋(G) の掌面側を示す正面図。
【図2】 同甲側を示す背面図。
【図3】 図2におけるC−C断面図。
【図4】 先行技術1に係る手袋(G0)の斜視図。
【図5】 先行技術2に係る手袋(G1)の掌面側を示した
正面図。
正面図。
【図6】 先行技術2に係る手袋(G1)の甲側面を示した
背面図。
背面図。
(G) ウォータースポーツ用手袋 (A) 掌部片 (B) 甲側部片 (2) 可撓性薄膜シート (3) 可撓性厚手シート (30) 外側生地 (31) 内側生地 (5) 人差し指挿入部 (6) 三指挿入部 (10) 拇指挿入部 (10a) 差し指腹面部 (10b) 差し指腹面部 (10c) 三指腹面部 (11) 四指挿入部 (12) 拇指挿入部 (13) 四指挿入部先端 (14) 爪当接部分 (15) 爪当接部分 (16) 手のひら部 (17a) 襠部片 (17b) 差し指用襠部片 (17c) 指間用襠部片 (18a)、(18b)、(18c) 爪当接部 (19) 手首部外側 (21) 手挿入口
Claims (5)
- 【請求項1】 拇指を挿入する拇指挿入部(12)と、人差
し指挿入部(5)と他の三指を挿入する三指挿入部(6)とを
三股状とし、それぞれの挿入部の各指腹面部と掌部を耐
水性を有する厚さ0.4乃至0.8mmの可撓性薄膜シート(2)
で、指側面側の襠部と甲部及び手挿入口(21)となる手首
部周囲を可撓性厚手シート(3)で形成したことを特徴と
するウォータースポーツ用手袋。 - 【請求項2】 拇指を挿入する拇指挿入部(12)と、人差
し指挿入部(5)と他の三指を挿入する三指挿入部(6)とを
三股状としたウォータースポーツ用手袋であって、 拇指挿入部(12)の指腹面部(10a)、人差し指挿入部(5)の
差し指腹面部(10b)及び三指挿入部(6)の三指腹面部(10
c)、手のひら部(16)、前記各指腹面部(10a)、(10b)、(1
0c)のそれぞれの先端に連続して爪部側へ折返す爪当接
部(18a)、(18b)、(18c)を、耐水性を有する厚さ0.4乃至
0.8mmの可撓性薄膜シート(2)から、その展開輪郭形状に
裁断形成した一枚ものの掌部片(A)と、 可撓性厚手シート(3)を裁断して形成した、人差し指
挿入部(5)及び三指挿入部(6)の爪当接部(18b)、(18c)を
除き手首部外側(19)を含む甲側部片(B)、手首部両側
から三指挿入部(6)の小指側となる襠部片(17a)、人差
し指挿入部(5)の拇指側から手首方向に長い差し指用襠
部片 (17b)、人差し指挿入部(5)と三指挿入部(6)との
間の指間用襠部片(17c)、手首部内側(20)と拇指関節
部全域を覆う関節覆部片(22)の各部材片とからなり、 これらを手挿入口(21)を確保して縫製したことを特徴と
するウォータースポーツ用手袋。 - 【請求項3】 可撓性薄膜シート(2) は、合成皮革に塩
化ビニル若しくはポリウレタンを被覆した構成としたこ
とを特徴とする請求項1又は2記載のウォータースポー
ツ用手袋。 - 【請求項4】 可撓性薄膜シート(2) は、ニット地にポ
リウレタンを含浸させた構成としたことを特徴とする請
求項1又は2記載のウォータースポーツ用手袋。 - 【請求項5】 可撓性厚手シート(3) は、多数の細孔を
有する内側シート(30)と外側シート(31)とを重ねた構成
である請求項1又は2記載のウォータースポーツ用二股
手袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002954U JP3072962U (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | ウォータースポーツ用手袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002954U JP3072962U (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | ウォータースポーツ用手袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3072962U true JP3072962U (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=43206219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000002954U Expired - Fee Related JP3072962U (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | ウォータースポーツ用手袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3072962U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013142199A1 (en) * | 2012-03-23 | 2013-09-26 | Robson Christina | Surgical absorptitve device and methods of using the same |
-
2000
- 2000-05-02 JP JP2000002954U patent/JP3072962U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013142199A1 (en) * | 2012-03-23 | 2013-09-26 | Robson Christina | Surgical absorptitve device and methods of using the same |
US9192523B2 (en) | 2012-03-23 | 2015-11-24 | Christine Robson | Surgical absorptive device and methods of using the same |
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