JP5819028B2 - 列車情報管理装置および列車乗務員支援方法 - Google Patents

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Description

この発明は、列車情報管理装置および列車乗務員支援方法に関する。
列車の運転室には例えばホーム側ドア横にドア操作部が設けられ、このドア操作部では、列車の駅ホーム側のドアを一斉に開閉できるように全自動状態にする全自動スイッチと、1両の片側の複数のドアのうち一部のドアのみを開けて他のドアは閉めた状態にする一部ドア開きスイッチと、乗客が手動でドアを開閉できるように半自動状態にする半自動開閉スイッチなどが設けられている。一部ドア開きスイッチと半自動開閉スイッチは、例えば折り返し運転や特急列車の待合せなどにより、列車が駅に長時間停車するときに車内の空調環境を保つために使用される。
例えば、列車が停車駅に到着した際に半自動開閉スイッチが選択された場合、ドアのロックが解除される。このことにより乗降客がドアを手動で開放するか、あるいはドアの付近に設置された開動作スイッチを乗客が操作することで、個別のドアのみを開放することができる。ドアの開閉動作が半自動化されることによって、列車の停車時間に関わらず乗降客の操作によりいつでもドアを閉めることができる上に、乗降客のいないドアは開放されない。また、一部ドア開きスイッチが選択された場合には予め決められている一部のドアのみが開かれる。その結果、車内の冷暖房効率を向上させることができ、さらに不要なドアの開閉によるエネルギー消費を抑制したりすることができる。
例えば下記特許文献1に記される従来技術は、半自動ドア開閉操作手段にて開動作が行われたドアを所定時間経過後に自動的に閉じるように構成されている。このことにより、乗降客によって開操作が行われたドアを所定時間経過後に自動的に閉じることができ、ドアの半自動開閉操作を可能としつつドアが開いたままになるのを防止することができ、乗降客の安全性を確保しながら車内の空調環境を良好に保つことができる。
特開2008−230482号公報
ただし、例えば所要の駅では乗降客が比較的少ないため一部ドア開きスイッチまたは半自動開閉スイッチを操作することが望ましい場合、ドア操作部の操作は乗務員の判断に委ねられている。上記特許文献1に代表される従来技術では、停車駅における最適な操作内容を乗務員に通知するようには構成されていないため、乗務員のドア開閉操作を支援して更なる省エネルギー化を図るというニーズに対応することができないという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、乗務員を支援して更なる省エネルギー化を図ることができる列車情報管理装置および列車乗務員支援方法を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、列車内に伝送される列車情報を管理する中央装置を備えた列車情報管理装置であって、列車の運転室には、列車の駅ホーム側のドアを全自動または半自動で開閉操作させ或いは一部のドアのみを開閉動作させる複数のドア操作スイッチが設けられ、前記中央装置は、前記列車情報に基づいて列車が次に停車する停車駅を特定し、少なくとも、この停車駅で乗降する人数の推定値、前記停車駅での停車時間、および空調の動作モードに基づいて、前記各ドア操作スイッチの中から停車駅で推奨されるドア操作スイッチを選択し、選択されたドア操作スイッチの操作を促す表示情報を運転台の表示器に表示させる情報制御部を有することを特徴とする。
この発明によれば、乗務員のドア開閉操作を支援して更なる省エネルギー化を図ることができるという効果を奏する。
図1は、列車情報管理装置を含む車両搭載機器の一例を示す図である。 図2は、本発明の実施の形態1にかかる中央装置の機能を示す図である。 図3は、地上制御装置の構成図である。 図4は、本発明の実施の形態1にかかる中央装置の動作を示すフローチャートである。 図5は、本発明の実施の形態1にかかる中央装置における推奨操作判定処理のフローチャートである。 図6は、本発明の実施の形態2にかかる中央装置の機能を示す図である。 図7は、本発明の実施の形態2にかかる中央装置における推奨操作判定処理のフローチャートである。 図8は、本発明の実施の形態2にかかる中央装置における他の推奨操作判定処理のフローチャートである。
以下に、本発明に係る列車情報管理装置および列車乗務員支援方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、列車情報管理装置を含む車両搭載機器の一例を示す図である。図2は、本発明の実施の形態1にかかる中央装置の機能を示す図である。図3は、地上制御装置の構成図である。図4は、本発明の実施の形態1にかかる中央装置の動作を示すフローチャートである。図5は、本発明の実施の形態1にかかる中央装置における推奨操作判定処理のフローチャートである。
図1には複数の車両(例えば1号車〜3号車)で構成される列車が示され、1号車は先頭車両であり、2号車および3号車は1号車から順に連結された中間車両である。1号車には例えば車上通信装置5、中央装置10、端末装置20、表示器4、ドア操作部6、複数の空調装置7、複数のドア8が設置されている。2号車と3号車にはそれぞれ端末装置20、複数の空調装置7、および複数のドア8が設置されている。
中央装置10には、車上通信装置5、表示器4、ドア操作部6、および端末装置20が接続される。図示省略しているが、中央装置10にはこれらの機器以外にも例えば主幹制御器(図示せず)等が接続され、中央装置10では各種データの入出力処理が行われる。
中央装置10で管理される情報(列車情報)としては、後述する表示情報16および乗降人数推定値1aの他にも、例えば列車種別、列車ID、走行位置情報、主幹制御器(図示せず)からの運転指令、列車搭載機器の状態情報、各駅の駅停車時間、列車の走行区を示す線区情報、停車駅を示す駅情報、列車の進路を示す進路情報、ホームの方向を示すホーム情報、ドア開放方向、ホーム許容両数などが含まれる。本実施の形態に係る中央装置10は、列車情報を用いて、列車が次に停車する駅を特定し、特定された停車駅で推奨されるドア操作部6の操作内容を判定し、判定された操作内容を表示器4に表示させるように構成されている。
端末装置20は、例えば各車両に1台以上設置され、車両間通信路(図示せず)を介して相互に接続され、車両間に伝送されるデータの送受信機能を有する。端末装置20は、中央装置10からドア8などの機器に向けて送信される制御情報を中継すると共に、各機器からの状態情報を中央装置10へ中継する。なお図1では端末装置20に空調装置7およびドア8のみが接続されているが、実際の列車には多種多様の機器(例えば推進制御装置、ブレーキ制御装置、保安装置など)が搭載され、これらの機器が端末装置20に接続されている。また、端末装置20、空調装置7、およびドア8の設置台数は図示される数量に限定されるものではない。
図2において地上側には地上通信装置2、地上編集装置3、および地上制御装置1が設置されている。地上通信装置2は例えば駅ホームなどに設置され、無線により車上通信装置5と通信を行う。なお、図2には1台の地上通信装置2のみ示されているが、地上通信装置2は路線を走行中の複数の列車と通信できるように複数設置されているものとする。地上通信装置2は地上編集装置3に接続され、地上編集装置3では後述する表示情報16の編集が行われ、編集された表示情報16のデータは、地上通信装置2および車上通信装置5を介して情報格納部13に記録される。なお、情報格納部13への表示情報16の記録方法はこれに限定されるものではなく、持ち運び可能なICカードなどに表示情報16を記録して、車両側のデータ読込み手段(図示せず)を介して情報格納部13に書き込むようにしてもよい。
地上制御装置1は、例えば列車からの列車情報に基づいて線路に在線する列車の運行を制御するための装置であり、図3には地上制御装置1の機能の一例として次駅乗降人数推定部1−1と情報送信部1−2が示されている。次駅乗降人数推定部1−1は、各駅における列車毎の乗降人数を推定し、乗降人数推定値1aとして出力する。
乗降人数は、例えば駅側でリアルタイムに収集される定期券の乗車区間情報などを解析することにより推定される。その他にも、乗降人数は、駅ホームに設置されたカメラの撮影データなどを解析することにより推定され、あるいは駅毎の曜日、時間帯、季節などを考慮して計測された統計情報に基づいて推定される。
地上制御装置1で演算された乗降人数推定値1aは情報送信部1−2を介して地上通信装置2に送信される。地上通信装置2は路線を走行中の複数の列車と通信可能に設置されているため、地上制御装置1からの乗降人数推定値1aは各列車に対してリアルタイムに送信される。なお、本実施の形態では一例として地上制御装置1で演算された乗降人数推定値1aが無線で中央装置10に送信されているが、例えば、駅、時間帯等ごとの乗降人数推定値1aをICカードなどに記録し、そのICカードから情報格納部13に乗降人数推定値1aを書き込み、この乗降人数推定値1aを用いて、推奨されるドア操作部6の操作内容を判定するように構成してもよい。
表示器4は、例えば運転台に設置され、車両搭載機器の状態等を視覚化して乗務員に通知し、表示器4には例えば中央装置10から送信される表示情報16が表示される。
ドア操作部6は、例えば先頭車両に設置され、ホームに列車が停車した際、乗務員の操作によりドアの開閉制御を行うためのものである。ドア操作部6には、全自動スイッチ、一部ドア開きスイッチ、半自動開閉スイッチなどが設けられている。なお、これらのスイッチの種類は一例であり、後述する推奨操作判定処理には、ドア操作部6に設けられている種々のスイッチも判定対象として含めてもよい。
中央装置10は、中央装置10に車上通信装置5を接続するためのインターフェースである通信部11と情報制御部12と情報格納部13とを有して構成されている。情報格納部13には地上編集装置3からの表示情報16が格納される。
推奨操作判定部14は、各種情報に基づいて、推奨されるドア操作部6の操作内容を判定する。表示情報制御部15は、推奨操作判定部14で判定された操作に対応する表示情報16を情報格納部13から読み出して表示器4に送信する。
次に図4、5も用いて動作を説明する。推奨操作判定部14では乗降人数推定値1aが受信される(ステップS1)。このとき推奨操作判定部14は、例えば列車情報に含まれる線区情報、駅情報、進路情報、ホーム情報、扉開放方向、およびホーム許容両数に基づいて、次に停車する駅と制御するドア8の方向を特定する。さらに推奨操作判定部14は、乗降人数推定値1aに基づいて推奨操作判定処理を実行する(ステップS2)。
乗降人数推定値1aが所定値以上である場合(ステップS21,Yes)、停車駅における乗降客の利便性を優先するため、推奨操作判定部14では、推奨されるドア操作部6のスイッチとして「全自動スイッチ」が選択される(ステップS22)。
ステップS21において、乗降人数推定値1aが所定値未満である場合(ステップS21,No)、推奨操作判定部14では空調装置7の運転モードが判断される(ステップS23)。
運転モードが暖房モードの場合(ステップS23,Yes)、空調装置7の温度センサーから得られる温度情報に基づいて外気温と車内温度との温度差が所定値(N度:例えば15度など)以上であるか否かが判断される(ステップS24)。
例えば、温度差がN度以上の場合(ステップS24,Yes)、例えば予め設定した特定の駅、特定の期間などにおいては車内温度が急激に低下する虞があるため、推奨操作判定部14では推奨されるドア操作部6のスイッチとして「一部ドア開きスイッチ」が選択される(ステップS25)。
一方、温度差がN度未満の場合(ステップS24,No)、車内温度の低下を防ぐと共に乗降客の利便性を考慮して、推奨操作判定部14では推奨されるドア操作部6のスイッチとして「半自動開閉スイッチ」が選択される(ステップS26)。
ステップS23において、運転モードが暖房モードではない場合(ステップS23,No)、冷房モードか否かが判定され、運転モードが送風モードの場合(ステップS27,No)、図4の処理に戻り、運転モードが冷房モードの場合(ステップS27,Yes)、空調装置7の温度センサーから得られる温度情報に基づいて外気温と車内温度との温度差が所定値(M度:例えば10度など)以上であるか否かが判断される(ステップS28)。
例えば、温度差がM度以上の場合(ステップS28,Yes)、例えば夏期などにおいては外気が車内に流入することにより空調装置7の消費電力が増加するため、推奨操作判定部14では推奨されるドア操作部6のスイッチとして「一部ドア開きスイッチ」が選択される(ステップS25)。
一方、温度差がM度未満の場合(ステップS28,No)、空調装置7の消費電力の増加を防ぐと共に乗降客の利便性を考慮して、推奨操作判定部14では推奨されるドア操作部6のスイッチとして「半自動開閉スイッチ」が選択される(ステップS26)。
図4の処理に戻り、表示情報制御部15は、推奨操作判定部14で推奨される操作内容に対応した表示情報16を情報格納部13から読み出して表示器4に出力する(ステップS3)。表示情報制御部15からの表示情報16を受信した表示器4では、推奨される操作内容が例えば「次駅で推奨されるドア操作は“半自動”」のように表示される。この表示により、乗務員は推奨される操作内容を容易に確認することができる。
そして、列車が駅に到着した際、表示器4に表示された操作内容に従ってドア操作部6が操作される。例えば表示された操作内容が「半自動開閉スイッチ」の場合、ドア操作部6から各車両のドア8に半自動指令が出力され、各車両のドア8のロックが解除された状態(半自動状態)となる。ドア8が半自動状態になると乗降客はドア近傍に設けられたドアスイッチでドア8の開閉操作をすることができる。そして、列車の発車する際、ドア操作部6においてドア8を一斉に閉動作させるスイッチが操作された場合、ドア操作部6から各車両のドア8に閉指令が出力され、この閉指令によりドア8の半自動状態が解除され、開いている全てのドア8が一斉に閉動作され、かつロックされる。
そして、ドア8の半自動状態が解除されると、ドア近傍に設けられたドアスイッチの操作が無効化され、乗客がドアを開くことができなくなる。なお、表示された操作内容が「一部ドア開きスイッチ」の場合には、各車両の駅ホーム側の複数のドアのうち一部のドアのみに開指令が出力され、この閉指令により予め決められている一部のドアのみ開かれる。そして、ドア操作部6においてドア8を一斉に閉動作させるスイッチが操作された場合、ドア操作部6から開いているドア8に閉指令が出力され、この閉指令によりドア8が閉動作され、かつロックされる。
表示情報制御部15は、例えばドア操作部6からのドア閉指令を受信したとき、表示器4に対する表示情報16の出力を停止し、表示器4では上記メッセージがリセットされる(ステップS5)。その後、推奨操作判定部14では再び推奨操作判定処理が実行される。
以上に説明したように、本実施の形態に係る列車情報管理装置は、列車内に伝送される列車情報を管理する中央装置10を備え、列車の運転室には、列車の駅ホーム側のドアを全自動または半自動で開閉操作させ或いは一部のドアのみを開閉動作させる複数のドア操作スイッチ(例えば全自動スイッチ、一部ドア開きスイッチ、および半自動開閉スイッチの中の少なくとも2つのスイッチ)が設けられ、中央装置10は、列車情報に基づいて列車が次に停車する停車駅を特定し、少なくとも、この停車駅で乗降する人数の推定値(乗降人数推定値1a)、停車駅での停車時間、および空調の動作モードに基づいて、各ドア操作スイッチの中から停車駅で推奨されるドア操作スイッチを選択し、選択されたドア操作スイッチの操作を促す表示情報を運転台の表示器に表示させる情報制御部12を有する。この構成により、乗務員は推奨される操作内容を容易に確認することができ、その操作内容に従って、ドア操作部6に設けられたドア操作スイッチを操作することができる。従って、停車する駅では乗降客が比較的少ないために一部ドア開きスイッチまたは半自動開閉スイッチを操作することが望ましい場合には、全自動スイッチの操作が抑制され、省エネルギー化を図ることができる。また、停車する駅では乗降客が比較的多いために乗降客の利便性を優先したほうが望ましい場合には全自動スイッチの操作を乗務員に促すことができる。
また、情報制御部12は、線路に在線する列車の運行を制御する地上制御装置1で推定された列車の乗降人数推定値1aを推定値として用いるように構成されている。このように構成した場合、情報制御部12は、リアルタイムに更新される乗降人数推定値1aを用いて操作内容の判定を行うことができるため、乗務員は最新の判定結果に従ってドア操作部6を操作することができる。
実施の形態2.
図6は、本発明の実施の形態2にかかる中央装置の機能を示す図である。図7は、本発明の実施の形態2にかかる中央装置における推奨操作判定処理のフローチャートである。実施の形態1との相違点は、乗車率検知装置30からの乗車率30aが中央装置10に入力され、推奨操作判定部14では乗降人数推定値1aの代わりに乗車率30aを用いて推奨操作判定処理を行う点である。以下、実施の形態1と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
図6に示される推奨操作判定部14は、例えば中央装置10で管理される列車運行情報および走行位置情報と乗車率検知装置30からの乗車率30aとに基づいて推奨操作判定処理が実行される。
次に動作を説明する。推奨操作判定部14は中央装置10で管理される列車情報に基づいて、次に停車する駅と制御するドア8の方向を特定する。さらに推奨操作判定部14は、乗車率30aに基づいて推奨操作判定処理を実行する。
乗車率30aが高いほど停車駅における降車人数が多くなることが考えられるため、乗車率30aが所定値以上である場合(ステップS31,Yes)、推奨操作判定部14は、停車駅における乗降客の利便性を優先するために列車が次駅に到着した際に推奨されるドア操作部6のスイッチとして「全自動スイッチ」を選択する(ステップS32)。なお、ステップS31で用いられる所定値は、実施の形態1のステップS21における所定値とは異なる値に設定されている。
乗車率30aが所定値未満である場合(ステップS31,No)、推奨操作判定部14では空調装置7の運転モードが判断される(ステップS33)。運転モードが暖房モードの場合(ステップS33,Yes)、空調装置7の温度センサーから得られる温度情報に基づいて外気温と車内温度との温度差が所定値(N度:例えば15度など)以上であるか否かが判断される(ステップS34)。
例えば、温度差がN度以上の場合(ステップS34,Yes)、推奨操作判定部14では推奨されるドア操作部6のスイッチとして「一部ドア開きスイッチ」が選択され(ステップS35)、温度差がN度未満の場合(ステップS34,No)、推奨操作判定部14では推奨されるドア操作部6のスイッチとして「半自動開閉スイッチ」が選択される(ステップS36)。
ステップS33において、運転モードが暖房モードではない場合(ステップS33,No)、冷房モードか否かが判定され、運転モードが送風モードの場合(ステップS37,No)、図4の処理に戻り、運転モードが冷房モードの場合(ステップS37,Yes)、空調装置7の温度センサーから得られる温度情報に基づいて外気温と車内温度との温度差が所定値(M度:例えば10度など)以上であるか否かが判断される(ステップS38)。
例えば温度差がM度以上の場合(ステップS38,Yes)、推奨操作判定部14では推奨されるドア操作部6のスイッチとして「一部ドア開きスイッチ」が選択され(ステップS35)、温度差がM度未満の場合(ステップS38,No)、推奨操作判定部14では推奨されるドア操作部6のスイッチとして「半自動開閉スイッチ」が選択される(ステップS36)。その後の動作は実施の形態1と同様であるため説明を割愛する。
以上に説明したように本実施の形態に係る列車情報管理装置によれば、少なくとも、列車で検出された乗車率30a、停車駅での停車時間、および空調の動作モードを用いてドア操作部6の推奨される操作内容を判定するようにしたので、列車が停車する駅における乗降人数の推定精度が実施の形態1より劣るものの、地上制御装置1からの乗降人数推定値1aを用いなくとも操作内容を判定することができ、地上との無線通信ができない場合にも推奨されるドア操作部6のスイッチを判定することができる。
図8は、本発明の実施の形態2にかかる中央装置における他の推奨操作判定処理のフローチャートである。中央装置10は、乗降人数推定値1aと停車駅での停車時間と空調の動作モードとに加えて、列車に搭載された乗車率検知装置からの乗車率30aに基づいて操作内容を判定するように構成してもよい。
乗降人数推定値1aが所定値以上である場合(ステップS41,Yes)、推奨操作判定部14では、推奨されるドア操作部6のスイッチとして「全自動スイッチ」が選択される(ステップS42)。
ステップS41において、乗降人数推定値1aが所定値未満である場合(ステップS41,No)、推奨操作判定部14では空調装置7の運転モードが判断される(ステップS43)。
運転モードが暖房モードの場合(ステップS43,Yes)、空調装置7の温度センサーから得られる温度情報に基づいて外気温と車内温度との温度差が所定値(N度:例えば15度など)以上であるか否かが判断される(ステップS44)。
例えば、温度差がN度以上の場合(ステップS44,Yes)、乗車率30aが所定値以上であるか否かが判定され、乗車率30aが所定値以上であるとき(ステップS45,Yes)、推奨されるドア操作部6のスイッチとして「全自動スイッチ」が選択される。すなわち、ステップS24で温度差がN度以上と判定された場合でも乗車率30aが所定値以上であるときには停車駅で降車する人数が多いと予測されるため、推奨操作判定部14ではその降車する人の利便性を考慮して「全自動スイッチ」が選択される。
乗車率30aが所定値未満であるとき(ステップS45,No)、寒冷地あるいは冬季などにおいては車内温度が急激に低下する虞があるため、推奨操作判定部14では推奨されるドア操作部6のスイッチとして「一部ドア開きスイッチ」が選択される(ステップS46)。
ステップS44において温度差がN度未満の場合(ステップS44,No)、乗車率30aが所定値以上であるか否かが判定され、乗車率30aが所定値以上であるとき(ステップS49,Yes)、推奨操作判定部14では停車駅で降車する人の利便性を考慮して「全自動スイッチ」が選択される。乗車率30aが所定値未満であるとき(ステップS49,Yes)、推奨操作判定部14では車内温度の低下を防ぐと共に乗降客の利便性を考慮して「半自動開閉スイッチ」が選択される(ステップS50)。
ステップS43において、運転モードが暖房モードではない場合(ステップS43,No)、冷房モードか否かが判定され、運転モードが送風モードの場合(ステップS47,No)、図4の処理に戻り、運転モードが冷房モードの場合(ステップS47,Yes)、空調装置7の温度センサーから得られる温度情報に基づいて外気温と車内温度との温度差が所定値(M度:例えば10度など)以上であるか否かが判断される(ステップS48)。そして、温度差がM度以上の場合(ステップS48,Yes)、ステップS45の処理が行われ、温度差がM度未満の場合(ステップS48,No)、ステップS49の処理が行われる。このように乗降人数推定値1aと乗車率30aとを組み合わせることにより、情報制御部12は、実施の形態1よりも精度よく操作内容を判定することができる。
なお、本発明の実施の形態にかかる列車情報管理装置は、本発明の内容の一例を示すものであり、更なる別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、一部を省略するなど、変更して構成することも可能であることは無論である。
以上のように、本発明は、列車情報管理装置に適用可能であり、特に、乗務員を支援して更なる省エネルギー化を図ることができる発明として有用である。
1 地上制御装置、1−1 次駅乗降人数推定部、1−2 情報送信部、1a 乗降人数推定値、2 地上通信装置、3 地上編集装置、4 表示器、5 車上通信装置、6 ドア操作部、7 空調装置、8 ドア、10 中央装置、11 通信部、12 情報制御部、13 情報格納部、14 推奨操作判定部、15 表示情報制御部、16 表示情報、20 端末装置、30 乗車率検知装置、30a 乗車率。

Claims (6)

  1. 列車内に伝送される列車情報を管理する中央装置を備えた列車情報管理装置であって、
    列車の運転室には、列車の駅ホーム側のドアを全自動または半自動で開閉操作させ或いは一部のドアのみを開閉動作させる複数のドア操作スイッチが設けられ、
    前記中央装置は、
    前記列車情報に基づいて列車が次に停車する停車駅を特定し、少なくとも、この停車駅で乗降する人数の推定値、前記停車駅での停車時間、および空調の動作モードに基づいて、前記各ドア操作スイッチの中から停車駅で推奨されるドア操作スイッチを選択し、選択されたドア操作スイッチの操作を促す表示情報を運転台の表示器に表示させる情報制御部を有することを特徴とする列車情報管理装置。
  2. 前記情報制御部は、線路に在線する列車の運行を制御する地上制御装置で推定された列車の乗降人数推定値を前記推定値として用いることを特徴とする請求項1に記載の列車情報管理装置。
  3. 前記情報制御部は、前記推定値、前記停車時間、および前記動作モードに加えて、列車に搭載された乗車率検知装置からの乗車率に基づいて、前記各ドア操作スイッチの中から停車駅で推奨されるドア操作スイッチを選択することを特徴とする請求項2に記載の列車情報管理装置。
  4. 列車内に伝送される列車情報を管理する中央装置を備えた列車情報管理装置であって、
    列車の運転室には、列車の駅ホーム側のドアを全自動または半自動で開閉操作させ或いは一部のドアのみを開閉動作させる複数のドア操作スイッチが設けられ、
    前記中央装置は、
    前記列車情報に基づいて列車が次に停車する停車駅を特定し、少なくとも、列車に搭載された乗車率検知装置からの乗車率、前記停車駅での停車時間、および空調の動作モードに基づいて、前記各ドア操作スイッチの中から停車駅で推奨されるドア操作スイッチを選択し、選択されたドア操作スイッチの操作を促す表示情報を運転台の表示器に表示させる情報制御部を有すること、
    を特徴とする列車情報管理装置。
  5. 列車の駅ホーム側のドアを全自動または半自動で開閉操作させ或いは一部のドアのみを開閉動作させる複数のドア操作スイッチと、列車情報を表示する表示器とを備えた列車に適用され、列車乗務員による前記ドア操作スイッチの操作を支援する列車乗務員支援方法であって、
    前記列車情報に基づいて列車が次に停車する停車駅を特定し、この停車駅で乗降する人数の推定値と前記停車駅での停車時間と空調の動作モードとに基づいて、前記各ドア操作スイッチの中から停車駅で推奨されるドア操作スイッチを選択する選択ステップと、
    前記選択ステップで選択されたドア操作スイッチの操作を促す表示情報を運転台の表示器に送信する送信ステップと、
    前記送信ステップで送信された表示情報を前記表示器に視覚化して表示する表示ステップと、
    を含むことを特徴とする列車乗務員支援方法。
  6. 列車の駅ホーム側のドアを全自動または半自動で開閉操作させ或いは一部のドアのみを開閉動作させる複数のドア操作スイッチと、列車情報を表示する表示器とを備えた列車に適用され、列車乗務員による前記ドア操作スイッチの操作を支援する列車乗務員支援方法であって、
    前記列車情報に基づいて列車が次に停車する停車駅を特定し、列車に搭載された乗車率検知装置からの乗車率と前記停車駅での停車時間と空調の動作モードに基づいて、前記各ドア操作スイッチの中から停車駅で推奨されるドア操作スイッチを選択する選択ステップと、
    前記選択ステップで選択されたドア操作スイッチの操作を促す表示情報を運転台の表示器に送信する送信ステップと、
    前記送信ステップで送信された表示情報を前記表示器に視覚化して表示する表示ステップと、
    を含むことを特徴とする列車乗務員支援方法。
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