JP5816586B2 - 建設機械 - Google Patents
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Description
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の建設機械において、再始動条件判定手段により第1再始動条件が成立したと判定されたときからの時間を計測する時間計測手段と、時間計測手段により計測された時間が、所定時間を経過したか否かを判定する時間経過判定手段とを備え、再始動条件判定手段は、時間計測手段で計測された時間が所定時間を経過したと時間経過判定手段により判定されたときに、圧力検出手段で検出された圧力が所定値未満であるとき、第2再始動条件が成立したと判定することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載の建設機械において、連通/遮断制御手段は、エンジンの運転中、連通/遮断手段によりパイロット管路とアキュムレータとを連通させ、アイドルストップ条件判定手段によりアイドルストップ条件が成立したと判定されたとき、連通/遮断手段によりパイロット管路とアキュムレータとを遮断させることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の建設機械において、エンジンの回転数を増減させるためのアクセル操作部材を備え、再始動操作検出手段は、アクセル操作部材が操作されたことを検出するアクセル操作検出手段を含んで構成され、再始動条件判定手段は、少なくともアクセル操作検出手段でアクセル操作部材が操作されたことが検出されたことを加味して第1再始動条件が成立しているか否かを判定することを特徴とする。
―第1の実施の形態―
図1は、本実施の形態の建設機械の一例である移動式クレーン(クローラクレーン)の外観側面図である。図1に示すように、移動式クレーン(以下、単にクレーンと呼ぶ)1は、一対のクローラを有する走行体101と、走行体101上に搭載された旋回可能な旋回体102と、旋回体102に起伏可能に支持されたブーム103とを有する。旋回体102には、クレーン1の動力源であるエンジン110と、3つのウインチドラム(フロントドラム105aおよびリヤドラム105b、ブーム起伏ドラム107)とが搭載されている。
本実施の形態のクレーン1では、旋回ブレーキスイッチ221bが掛かり位置にあり、ブレーキモード切換スイッチ271Sで自動ブレーキモードが選択されている場合にオペレータがエンジンキースイッチ246をOFF位置からSTART位置に切り換えるとエンジン110が始動する。
オペレータがエンジンキーを回して、エンジンキースイッチ246をOFF位置に切り換えると、エンジン110が停止する。
本実施の形態のクレーン1では、エンジン110の運転中に、アイドルストップ条件が満たされると、エンジンキースイッチ246がON位置に切り換えられたままであってもエンジン110を一時的に停止させる。
(a)アイドルストップ機能オンオフスイッチ245がオン位置にあることが検出されている。
(b)エンジンキースイッチ246がON位置(運転位置)であることが検出されている。
(c)旋回ブレーキスイッチ221bが掛かり位置にあることが検出されている。
(d)各圧力センサ222,223のそれぞれで所定値未満の圧力が検出されている。
(e)負荷検出センサ273Sにより検出された信号に基づき、車体コントローラ30で無負荷状態であることが判定されている。
(f)安全装置の作動検出スイッチ群270Sから作動信号が出力されていない。
(g)ブレーキモード切換スイッチ271Sで自動ブレーキモードが選択されていることが検出されている。
(h)作業姿勢検出センサ272Sからの信号に基づき、車体コントローラ30で作業モード状態であることが判定されている。
(i)エンジン110の設定回転数が最低回転数(アイドリング回転数)である。
上述したアイドルストップ機能によってアイドルストップ、すなわち、エンジン110が一時的に停止された後、次の条件(A)〜(D)の全ての条件が満たされているときに、エンジン110を再始動するための操作としてアクセルグリップ221aまたはアクセルペダル261が操作されると、アクセルグリップの操作量センサ221S、または、アクセルペダルの操作検出スイッチ261Sからの信号が車体コントローラ30に入力され、車体コントローラ30は第1再始動条件が成立したと判定する。
(A)アイドルストップ機能オンオフスイッチ245がオン位置にあることが検出されている。
(B)エンジンキースイッチ246がON位置(運転位置)であることが検出されている。
(C)旋回ブレーキスイッチ221bが掛かり位置にあることが検出されている。
(D)ブレーキモード切換スイッチ271Sで自動ブレーキモードが選択されていることが検出されている。
図9は、上述したアイドルストップ機能のうち、エンジン110の一時停止処理の動作について説明するフローチャートである。エンジン110の運転が開始されると、図9に示す処理を行うプログラムが起動されて車体コントローラ30で実行される。ステップS111において、上述した条件(a)〜(i)の全てが満たされるまで待機する。ステップS111で肯定判定されるとステップS116へ進み、車体コントローラ30は、タイマを起動してステップS121へ進む。
(1)パイロット管路171とアキュムレータ160とを連通/遮断するノンリーク弁161を設け、アイドルストップ中にアキュムレータ160内に蓄積された圧油の圧力を保持できるようにした。アイドルストップ中に、エンジン110の再始動操作がなされ、第1再始動条件が成立すると、ノンリーク弁161のソレノイド161Sを消磁して、ノンリーク弁161を開くようにした。したがって、第1再始動条件が成立すると、パイロット管路171,170とアキュムレータ160とが連通され、アキュムレータ160内に蓄積された圧油がパイロット管路171,170を介してパイロット弁211a,213aに供給される。このため、エンジン110が停止しているとき、すなわちパイロットポンプ132が停止しているときであっても、圧力センサ222,223で走行レバー211およびウインチレバー213が操作されているか否かを判定することができる。
[変形例]
(1)パイロット管路171,170とアキュムレータ160とを連通/遮断する連通/遮断手段として、ポペット形電磁弁などのノンリーク弁161を採用したが本発明はこれに限定されない。連通/遮断手段には、シール性の良い種々の弁等を用いることができる。
(6)上記実施の形態において、ウインチレバー213が操作されているときには、再始動させないだけでなく、さらに電磁比例弁225を全閉に制御し、ウインチレバー213が操作されていないときには、エンジン110を再始動させ、電磁比例弁225を開くように制御してもよい。
Claims (4)
- エンジンにより駆動される第1油圧ポンプおよび第2油圧ポンプと、
前記第1油圧ポンプから吐出される圧油により回転する走行用油圧モータと、
前記第1油圧ポンプから前記走行用油圧モータへの圧油の流れを制御する油圧パイロット操作方式の走行用制御弁と、
操作量に応じて、前記走行用制御弁のパイロット部にパイロット圧を出力する走行用操作部材と、
前記走行用操作部材の操作量に応じて出力されるパイロット圧を検出する圧力検出手段と、
前記第2油圧ポンプと前記走行用操作部材とを接続するパイロット管路に接続され、前記第2油圧ポンプからの圧油を蓄積するアキュムレータと、
前記パイロット管路と前記アキュムレータとを連通/遮断する連通/遮断手段と、
アイドルストップ条件が成立しているか否かを判定するアイドルストップ条件判定手段と、
前記エンジンの再始動操作を検出する再始動操作検出手段と、
前記再始動操作検出手段で検出された前記エンジンの再始動操作の有無を含む第1再始動条件が成立しているか否かを判定し、前記第1再始動条件が成立していると判定した後、前記圧力検出手段で検出された圧力が所定値未満であるときに第2再始動条件が成立していると判定する再始動条件判定手段と、
前記アイドルストップ条件判定手段により前記アイドルストップ条件が成立したと判定されたときに前記エンジンを停止させ、前記再始動条件判定手段により前記第1再始動条件が成立したと判定され、その後前記第2再始動条件が成立したと判定されたときに前記エンジンを再始動させるエンジン制御手段と、
前記アイドルストップ条件が成立して前記エンジンが停止しているときに、前記再始動操作検出手段により前記エンジンの再始動操作が検出され、前記再始動条件判定手段により前記第1再始動条件が成立したと判定されると、前記連通/遮断手段により前記パイロット管路と前記アキュムレータとを連通させる連通/遮断制御手段とを備えることを特徴とする建設機械。 - 請求項1に記載の建設機械において、
前記再始動条件判定手段により前記第1再始動条件が成立したと判定されたときからの時間を計測する時間計測手段と、
前記時間計測手段により計測された時間が、所定時間を経過したか否かを判定する時間経過判定手段とを備え、
前記再始動条件判定手段は、前記時間計測手段で計測された時間が所定時間を経過したと前記時間経過判定手段により判定されたときに、前記圧力検出手段で検出された圧力が前記所定値未満であるとき、前記第2再始動条件が成立したと判定することを特徴とする建設機械。 - 請求項1または2に記載の建設機械において、
前記連通/遮断制御手段は、前記エンジンの運転中、前記連通/遮断手段により前記パイロット管路と前記アキュムレータとを連通させ、前記アイドルストップ条件判定手段により前記アイドルストップ条件が成立したと判定されたとき、前記連通/遮断手段により前記パイロット管路と前記アキュムレータとを遮断させることを特徴とする建設機械。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の建設機械において、
前記エンジンの回転数を増減させるためのアクセル操作部材を備え、
前記再始動操作検出手段は、前記アクセル操作部材が操作されたことを検出するアクセル操作検出手段を含んで構成され、
前記再始動条件判定手段は、少なくとも前記アクセル操作検出手段で前記アクセル操作部材が操作されたことが検出されたことを加味して前記第1再始動条件が成立しているか否かを判定することを特徴とする建設機械。
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