JP5809948B2 - 燃料供給ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、車両の燃料タンクから内燃機関へと燃料を供給するための燃料供給ユニットに関する。
従来から、車両において燃料を燃料タンクから燃料噴射装置へと供給するための燃料供給ユニットが用いられている。このような燃料供給ユニットとしては、例えば、ハウジングと、該ハウジングに設けられ燃料を吸入・吐出可能な燃料ポンプと、前記燃料ポンプのポンプ部において発生する燃料のベーパ(気泡)を外部へと排出するベーパ排出口とを備え、前記ベーパ排出口には、例えば、ナイロン繊維製メッシュを袋状に形成した多孔材からなり、外部からの異物等の進入を防止するストレーナが装着されている(例えば、特許文献1参照)。
そして、燃料供給ユニットを長期間使用して燃料を吸入する吸入口に設けられたフィルタに異物等が堆積し目詰まりを起こした場合、ストレーナによってベーパ排出口から燃料と共に異物等をハウジングの内部へ吸い込んでしまうことを防いでいる。
特開2008−274820号公報
しかしながら、上述した従来技術に係る燃料供給ユニットでは、ストレーナが燃料の吸入される燃料ポンプのポンプ室より低い位置に取り付けられているため、例えば、燃料タンク内の燃料が空状態(ポンプ室内も同様に空状態)において、前記燃料タンクへ燃料を給油した場合、ポンプ室と連通している吸入口及びベーパ排出口が共に燃料ポンプの下部において下向きに開口しているため、ポンプ室内には燃料が流入せずに気体が残存したまま、燃料タンク内における燃料の液面が上昇していくこととなる。この際、多孔材からメッシュ状に形成されたストレーナが燃料に浸されることで、複数の孔部に前記燃料が入り込んで表面張力によって前記孔部が塞がれて気体の通過しにくい状態となる。
一般的に、燃料ポンプは、そのポンプ室に燃料が供給されている状態で所定の吸入能力及び吐出能力を発揮するように設計されており、前記ポンプ室に燃料のない状態(空状態)では、前記吸入能力及び吐出能力が低下してしまう。そのため、ポンプ室に燃料がなく、しかも、ベーパ排出口のストレーナが燃料に浸っている状態にある場合、ポンプ部のインペラが回転を始めて燃料の吸い込みを開始しようとしたとしても、ポンプ室内の気体に対してストレーナの孔部に満たされた燃料の表面張力に打ち勝つだけの圧力を付与することができない。
従って、ポンプ室内の気体を外部へと排出することができず、それに伴って、吸入口から燃料を吸い込むことができないため、燃料ポンプが空転状態になってしまうという問題が生じることとなる。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、燃料タンク内の燃料がなくなった場合でも、燃料ポンプの空回りを防止して前記燃料を確実に吸入することが可能な燃料供給ユニットを提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、燃料タンクの開口部に装着され閉塞するベース部材と、該ベース部材に接続されるホルダに保持され、燃料を吸入・吐出する燃料ポンプと、前記燃料ポンプに形成され前記燃料中で生じたベーパを排出する排出孔と、前記排出孔を通じた異物の進入を防止するストレーナとを有する燃料供給ユニットにおいて、
前記ストレーナには、外周面が網目状に形成されたフィルタと、前記燃料の表面張力による液膜が形成されない大きさを有し、且つ、前記フィルタにおける前記異物の濾過領域を連通する連通口を備えると共に、前記燃料タンクには、前記燃料の満量時において該燃料で満たされない空間を有し、前記連通口が前記空間に開口することを特徴とする。
本発明によれば、燃料を吸入・吐出する燃料ポンプがホルダに保持され、該燃料ポンプには、前記燃料中で生じたベーパを排出する排出孔が形成されると共に、排出孔を通じた異物の進入を防止可能なストレーナを備える。そして、ストレーナには、外周面が網目状に形成されたフィルタと、前記燃料の表面張力による液膜が形成されない大きさを有し、且つ、前記フィルタにおける前記異物の濾過領域を連通する連通口を備え、前記連通口は、燃料タンクにおいて燃料の満量時において該燃料で満たされない空間に開口している。
従って、例えば、燃料タンク内の燃料がなくなり、且つ、燃料ポンプのポンプ室内にも前記燃料がなくなった状態から前記燃料タンクへ燃料を給油した場合に、ストレーナに付着した燃料によってフィルタの網目が塞がれていても、該燃料による液膜の形成されることがない連通口を通じて燃料ポンプ内の気体を排出することができる。そのため、燃料ポンプ内に燃料が供給されていない状態と、前記ストレーナが前記燃料に浸る状態とが同時に起きた場合でも、前記燃料ポンプによって内部に残存している気体を連通口を通じて確実に外部へと排出することができるため、ポンプ室内に燃料が残存していない状態で発生する燃料ポンプの空転を確実に防止することができ、前記燃料ポンプによる燃料の吸い込み不能を防いで、該燃料を確実に吸入することができる。
また、連通口が、燃料タンク内において燃料の満量時に該燃料の満たされない空間に開口して連通しているため、異物等の除去されていない燃料が前記連通口を通じて燃料ポンプ内へと進入してしまうことを確実に阻止できる。
さらに、空間を、少なくともストレーナの上方及び側方を覆う包囲壁によって形成することにより、燃料タンク内における燃料の液面より下方に該燃料の充満されない空間を容易に設けることができる。そのため、燃料タンク内における燃料の液面位置を考慮することなく、所望位置に空間を配置することができるため、設計の自由度を高めることができる。
さらにまた、包囲壁を、ホルダに形成したり、又は、ベース部材に形成するとよい。
またさらに、空間の下方に、燃料タンクとの間に設けられる流路の流路断面積を減少させる仕切壁を設けることにより、前記仕切壁によって前記空間と燃料タンクとを好適に分離することができるため、例えば、前記燃料タンク内において生じる燃料の流動や振動等が前記空間内の燃料に伝達されてしまうことを抑制できる。
また、仕切壁を、ストレーナと一体で形成するとよい。
さらに、ホルダには、排出孔とストレーナとを連通させる排出通路を形成し、前記ホルダと燃料ポンプとの組み付け時に前記排出通路と前記排出孔とを接続して連通させるとよい。これにより、燃料ポンプをホルダに組み付けることで、同時に排出孔と排出通路との接続を行うことができるため、部品点数の削減によって構造の単純化を図ることができると共に組付工数の削減を図ることが可能となる。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、燃料供給ユニットにおいて、燃料ポンプには燃料中で生じたベーパを排出する排出孔が形成されると共に、前記排出孔を通じた異物の進入を防止可能なストレーナを備え、前記ストレーナは網目状に形成された外周面を有したフィルタと、前記燃料の表面張力による液膜が形成されない大きさを有し、且つ、前記フィルタにおける前記異物の濾過領域を連通する連通口を備える。これにより、例えば、燃料タンク内の燃料がなくなり、且つ、燃料ポンプのポンプ室内にも前記燃料がなくなった状態から前記燃料タンクへ燃料を給油した場合に、付着した燃料でフィルタの網目が塞がれていても、液膜が形成されることのない連通口を通じて燃料ポンプ内の気体を排出することができる。その結果、燃料ポンプ内に燃料が供給されていない状態と、前記ストレーナが前記燃料に浸る状態とが同時に起きた場合でも、前記燃料ポンプによって内部に残存している気体を確実に外部へと排出することができ、該燃料ポンプの空転による前記燃料の吸い込み不能を防止でき、該燃料を確実に吸入することが可能となる。
本発明の第1の実施の形態に係る燃料供給ユニットが燃料タンクに装着された状態を示す全体構成図である。 図2Aは、図1の燃料供給ユニットにおけるストレーナ近傍を示す拡大図であり、図2Bは、図2Aの燃料供給ユニットにおいて吸入フィルタが目詰まりした状態を示すストレーナ近傍の拡大図である。 変形例に係る燃料供給ユニットのストレーナ近傍を示す拡大構成図である。 本発明の第2の実施の形態に係る燃料供給ユニットのベース部材近傍を示す拡大構成図である。 本発明の第3の実施の形態に係る燃料供給ユニットが燃料タンクに装着された状態を示す全体構成図である。
本発明に係る燃料供給ユニットについて好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1において、参照符号10は、本発明の第1の実施の形態に係る燃料供給ユニットを示す。
この燃料供給ユニット10は、図1に示されるように、燃料タンク12の上面12aに固定されるベース部材14と、該ベース部材14に接続される有底筒状のホルダ16と、前記ホルダ16の内部に設けられる燃料ポンプ18と、前記ホルダ16に接続され前記燃料タンク12側からの異物等の進入を防止するストレーナ20とを含む。なお、この燃料供給ユニット10は、上部に開口部22を有した燃料タンク12に用いられる上付けタイプである。
ベース部材14は、燃料タンク12の上面12aに開口した開口部22に装着され、前記開口部22を覆う円盤状の本体部24と、該本体部24に対して直立して前記開口部22に挿入される接続部26とを有し、前記接続部26が前記燃料タンク12の外側から内部へと挿入されると共に、前記開口部22が本体部24で覆われた状態で該本体部24の外縁部が前記燃料タンク12の上面12aに対して複数のボルト28で固定される。
また、ベース部材14には、燃料ポンプ18に対して電気的に接続され、図示しないコントローラから制御信号が入力される接続コネクタ30が設けられる。
ホルダ16は、有底筒状に形成され燃料タンク12内の燃料を吸入する吸入口32を有した吸入側ホルダ34と、前記吸入側ホルダ34の内部に装着され、ベース部材14の接続部26に対して接続される吐出側ホルダ36とを備える。吸入口32には、燃料中に含まれる異物等を捕捉することで燃料ポンプ18の内部へ進入するのを防止する吸入フィルタ(図示せず)が装着されている。
なお、吐出側ホルダ36には、燃料ポンプ18によって吸入された燃料を外部へと吐出する吐出口(図示せず)が形成される。
この吸入側ホルダ34には、燃料ポンプ18のポンプ室38に連通したベーパ排出孔(排出孔)40と接続され、前記ベーパ排出孔40を通じて燃料中のベーパ(気泡)が排出されるベーパ排出通路(排出通路)42を有する。
ベーパ排出通路42は、その一端部が吸入側ホルダ34の下部に形成され、鉛直下方向(矢印A方向)に向かって延在する第1通路部44と、該第1通路部44の下端部に接続され該吸入側ホルダ34の軸線と直交した水平方向に延在する第2通路部46と、前記第2通路部46の端部に略直交するように接続され、吐出側ホルダ36の外周面に沿って上方(矢印B方向)へと延在する第3通路部48とからなる。
ベーパ排出通路42の第3通路部48は、その端部がホルダ16の軸方向に沿った略中央近傍まで延在して上方(矢印B方向)に向かって開口している。このベーパ排出通路42の端部には、燃料タンク12内の燃料に含まれる異物等の吸い込みを防止するストレーナ20が装着されると共に、前記ストレーナ20が、吐出側ホルダ36の外周面に形成された収納部(包囲壁)50の内部に収納される。
収納部50は、吐出側ホルダ36の外周面に対して半径外方向に突出し、且つ、下方(矢印A方向)に向かって断面矩形状に開口するように形成され、その内部には空間52が形成される。詳細には、収納部50は、図2A及び図2Bに示されるように、吐出側ホルダ36の軸線に対して直交方向に延在する上壁54と、該上壁54の端部に対して直交して下方へと延在した外壁56とからなる。
このストレーナ20は、例えば、網目状の樹脂製材料から円柱状に形成された多孔体(フィルタ)58と、前記多孔体58を保持するハウジング60とを備える。多孔体58は、その外周面がメッシュ状に形成され、例えば、燃料が多孔体58に対して半径方向に通過することで、前記燃料に含まれる異物等が捕捉され、該異物等がベーパ排出通路42を通じて燃料ポンプ18へと吸い込まれることを防止している。
すなわち、多孔体58の外周面は、異物等を捕捉して濾過可能な濾過領域として機能する。
ハウジング60は、多孔体58を保持する円筒状の保持部62と、該保持部62の下端部に形成され、収納部50を閉塞する仕切壁64とを備え、前記保持部62の下端部にベーパ排出通路42の端部が接続され、多孔体58と前記ベーパ排出通路42とが同軸上に配置される。
保持部62の上端部には、該保持部62の軸方向(矢印A、B方向)に貫通した連通口66が形成され、該連通口66を通じて前記保持部62の内部と外部とが連通すると共に、前記連通口66を介して多孔体58が外部に露呈している。なお、連通口66は、多孔体58と同軸上に形成される。
連通口66は、例えば、断面円形状に開口し、その直径は燃料が付着した際、その表面張力によって液膜の形成されることがない大きさに設定される。具体的には、多孔体58の孔径より大きく設定される。
また、保持部62の側部には、半径方向に貫通した複数の窓部70が開口しており、該窓部70は、前記保持部62の周方向に沿って互いに等間隔離間している。そして、窓部70を通じて保持部62の内部と外部とが連通し、前記窓部70を介して多孔体58が外部に露呈している。
仕切壁64は、保持部62の軸線に対して直交方向に延在し、その外縁部が上方に向かって略直角に折曲され収納部50の内壁面に当接することで該収納部50の空間52を閉塞している。また、仕切壁64には、該仕切壁64を貫通する孔部72が形成され、前記孔部72を通じて収納部50の空間52と燃料タンク12の内部とが連通している。そして、ハウジング60は、多孔体58を保持した状態で収納部50に装着された際、その仕切壁64が前記収納部50の外壁56の下端近傍となるように配置される。
燃料ポンプ18は、図示しないコントローラからの制御信号に基づいて回転駆動する電動モータ74と、前記電動モータ74の回転作用下に燃料を吸入・吐出するポンプ部76とを備え、前記ポンプ部76は、前記電動モータ74の駆動軸78に連結されるインペラ80と、前記インペラ80が回転することで燃料が吸入されるポンプ室38とからなる。
このポンプ室38は、吸入口32及び下方に向かって延在したベーパ排出孔40とそれぞれ連通し、ポンプ部76において発生したベーパが前記ポンプ室38からベーパ排出孔40へと排出され、該ベーパ排出孔40の下方で接続されたベーパ排出通路42を経て外部へと排出される。
そして、電動モータ74の駆動作用下に複数の羽根を有したインペラ80が回転することで、吸入口32から吸入された燃料がポンプ室38へと導入され、図示しない吐出口へと吐出される。
本発明の第1の実施の形態に係る燃料供給ユニット10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。
先ず、燃料供給ユニット10の燃料ポンプ18において、図示しないコントローラからの制御信号が接続コネクタ30を通じて入力され、前記制御信号に基づいて電動モータ74が駆動することによって前記燃料ポンプ18のインペラ80が回転し、燃料タンク12内の燃料が吸入口32を通じてポンプ室38に吸入された後、吐出口(図示しない)へと吐出される。
また、燃料ポンプ18が回転駆動する際に発生したベーパは、ポンプ室38からベーパ排出孔40を通じてベーパ排出通路42へと排出され、第1〜第3通路部44、46、48へと順に移動した後、ストレーナ20を通過して空間52、孔部72を経て燃料タンク12内へと排出される。
次に、上述した燃料供給ユニット10において、燃料タンク12内の燃料がなくなり、且つ、該燃料供給ユニット10のポンプ室38内にも前記燃料がなくなった状態(空状態)から前記燃料タンク12へ燃料を給油する場合について説明する。
先ず、燃料が燃料タンク12へと給油されると、前記燃料は燃料タンク12内においてその液面を上昇させながら底壁側から徐々に上方(矢印B方向)に向かって満たされていく。また、燃料は、吸入口32からポンプ室38へと流入し、該ポンプ室38に徐々に満たされていく。
そして、ポンプ室38内に残存している気体は、燃料によって押圧され該ポンプ室38からベーパ排出孔40を通じてベーパ排出通路42へと排出され、その端部からストレーナ20における多孔体58の内部へと流通する。この際、網目状に形成された多孔体58の外周面は、すでに付着している燃料の表面張力によって塞がれており、気体の通過が困難な状態にあるが、図2Aに示されるように、該気体は、網目状に形成されていない多孔体58の上部を通じて連通口66へと流通することで前記ストレーナ20の外部へと排出される。この連通口66の直径は、燃料が付着した際に表面張力によって液膜の形成されることがない大きさに設定されているため、前記燃料によって前記連通口66が塞がれてしまうことがない。
換言すれば、気体は、ベーパ排出通路42に臨む多孔体58の下端部から軸方向(矢印B方向)に沿って流通して上端部から連通口66へと流通する。
最後に、気体は、ストレーナ20の外部となる収納部50から孔部72を通じて燃料タンク12内へと排出される。
その結果、燃料が徐々にポンプ室38へと流入し始めるのと同時に、該ポンプ室38内の気体をベーパ排出通路42及びストレーナ20を通じて燃料タンク12へと好適に排出されるため、前記ポンプ室38に燃料の満たされた状態で燃料ポンプ18を作動させることができ、該燃料ポンプ18によって前記燃料を確実に吸い込むことが可能となる。そして、燃料ポンプ18によって吸入された燃料が吐出口(図示せず)を通じて図示しない内燃機関の燃料噴射装置へと供給される。
一方、吸入口32に設けられた吸入フィルタが長年の使用によって目詰まりを起こした場合、図2Bに示されるように、燃料タンク12内の燃料の液面Lが収納部50における空間52の上端よりも高くなり、孔部72を通じて前記燃料が収納部50内に流入し、ストレーナ20を通じてベーパ排出通路42から燃料ポンプ18側へと流入することがある。
このような場合にも、収納部50の空間52において、燃料はハウジング60の孔部72を通じて多孔体58の外周面から内部へと通過した後、ベーパ排出通路42へと流通するため、前記燃料中に含まれる異物等が網目状に形成され濾過領域である外周面を介して確実に多孔体58で捕捉される。
換言すれば、燃料は、収納部50においてハウジング60の開口部22を通じて多孔体58の外周面側から該多孔体58の内部へと流入するため、前記燃料の液面が前記多孔体58の上端まで到達することがない。その結果、燃料が、連通口66を通じて多孔体58の上部から該多孔体58の内部へと流通することが確実に阻止され、該燃料中の異物等がストレーナ20によって除去されずに燃料ポンプ18側へと進入してしまうことを阻止できる。
以上のように、第1の実施の形態では、ベーパを排出するためのベーパ排出通路42の上端部にストレーナ20を設け、該ストレーナ20を構成するハウジング60の上端に多孔体58に臨み、該ハウジング60の内部と外部とを連通する連通口66を設けることにより、燃料タンク12及びポンプ室38内の燃料が完全になくなった状態から前記燃料タンク12へ燃料を給油した場合、網目状に形成された前記多孔体58の外周面が燃料の付着によって塞がれている場合でも、該多孔体58の軸方向に沿って流通させ連通口66から外部へと排出することが可能となる。
そのため、ポンプ室38に燃料が供給されていない状態と、ストレーナ20が前記燃料に浸る状態とが同時に発生することがなく、前記ストレーナ20を通じてポンプ室38内に残存している気体を確実に外部へと排出することができる。その結果、ポンプ室38内に燃料が残存していない状態で発生する燃料ポンプ18の空転を確実に防止することができ、前記燃料ポンプ18による燃料の吸い込み不能を防いで該燃料を確実に吸入することができる。
また、ストレーナ20に形成された連通口66は、燃料タンク12内に燃料が完全に満たされた状態でも、収納部50に前記燃料が充填されていない空間52に開口する位置に配置されているため、異物等の除去されていない燃料が前記連通口66を通じて燃料ポンプ18内へと進入してしまうことが阻止される。
さらに、ストレーナ20の上方及び側方を囲うように収納部50を設け、その内部に空間52を有しているため、燃料タンク12内における燃料の液面より下方に該燃料の充満されない空間52を設けることが可能となる。そのため、燃料タンク12内における燃料の液面位置を考慮することなく、所望位置に空間52を配置することができるため、設計の自由度を高めることができる。
さらにまた、例えば、燃料タンク12内の所定の高さに空間52を配置することで、吸入フィルタが目詰まりし、燃料の液面位置が前記空間52以下となった場合にベーパ排出孔40から気体を吸い込み始める。この場合、ある所定の燃料量の際に常に内燃機関に気体が吸い込まれることに起因して不調気味となるため、該内燃機関で発生する違和感に基づいて吸入フィルタの目詰まりを認識可能な目詰まり検知手段として利用することもできる。
またさらに、ストレーナ20を構成するハウジング60の仕切壁64によって収納部50を閉塞し、孔部72を通じてのみ前記収納部50と燃料タンク12とを連通させることで、前記燃料タンク12内において生じる燃料の流動や振動等が前記収納部50内の燃料に伝達されてしまうことを抑制できる。
また、ホルダ16を構成する吸入側ホルダ34にベーパ排出通路42を設けることで、前記ホルダ16に対して燃料ポンプ18を装着するだけで、前記燃料ポンプ18のベーパ排出孔40と前記ベーパ排出通路42とを簡便に接続することができるため、燃料供給ユニット10の組付性を向上させることが可能となる。
さらに、上述した燃料供給ユニット10においては、ストレーナ20がベーパ排出通路42の上端部に同軸上に設けられる構成について説明したが、この構成に限定されるものではなく、例えば、図3に示される燃料供給ユニット100のように、ハウジング102の仕切壁104に当接し、且つ、該仕切壁104の孔部106と同軸上に多孔体108の配置されたストレーナ110を備えると共に、前記多孔体108と所定距離だけオフセットして平行にベーパ排出通路112の端部を接続するようにしてもよい。この場合、ベーパ排出通路112の端部は、仕切壁104を貫通するように挿入されると共に、多孔体108は、前記孔部106と同軸上に設けられた保持部114を介して配置される。
次に、第2の実施の形態に係る燃料供給ユニット150を図4に示す。なお、上述した第1実施の形態に係る燃料供給ユニット10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明を省略する。
この第2の実施の形態に係る燃料供給ユニット150では、図4に示されるように、ストレーナ20を覆う収納部152がベース部材154の下部に設けられている点で、第1の実施の形態に係る燃料供給ユニット10と相違している。
このベース部材154は、外周面に対して半径外方向に突出し、且つ、下方に向かって開口した収納部152を備える。収納部152は、吸入側ホルダ34に形成されたベーパ排出通路42の他端部に臨むように形成され、前記ベーパ排出通路42に装着されたストレーナ20の上方の臨む上壁156と、該上壁54の端部から下方に向かって延在する外壁158とを備える。
また、外壁158の高さは、ストレーナ20の全体を覆うように上壁156の端面から下方に向かって所定高さで形成される。
このように、第2の実施の形態では、ベース部材154に収納部152を形成することにより、例えば、ホルダ16に収納部50を形成する場合と比較し、簡便に形成することができると共に、前記燃料ポンプ18を保持するホルダ16をベース部材154に組み付けることで、確実且つ容易にストレーナ20を収納部152内に配置することができる。その結果、燃料供給ユニット150における構造の簡素化と組付工数の削減を図ることができる。
次に、第3の実施の形態に係る燃料供給ユニット170を図5に示す。なお、上述した第1及び第2の実施の形態に係る燃料供給ユニット10、150と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明を省略する。
この第3の実施の形態に係る燃料供給ユニット170は、図5に示されるように、底壁174aに開口部172を有した燃料タンク174に用いられる下付けタイプであり、ベース部材176の接続部178が燃料ポンプ188を保持可能なホルダ180の一部として機能すると共に、前記ホルダ180の吐出側ホルダ182にストレーナ20を覆う収納部184が設けられている点で、第1及び第2の実施の形態に係る燃料供給ユニット10、150と相違している。
このベース部材176は、燃料タンク174の底壁174aに開口した開口部172に装着され、前記開口部172を覆う円盤状の本体部186と、該本体部186に対して直立して前記開口部172に挿入される接続部178とを有し、前記接続部178が前記燃料タンク174の外側から内部へと挿入されホルダ180が連結される。また、ベース部材176は、開口部172を本体部186で覆った状態で該本体部186の外縁部が前記燃料タンク174の底壁に対して複数のボルト28で固定される。
接続部178の中央には、燃料ポンプ188が収容され、該接続部178と隣接して燃料の吸入される吸入口190と、前記燃料ポンプ188と略平行に延在するベーパ排出通路192とが形成される。ベーパ排出通路192の開口した上端部にはストレーナ20が装着される。
ホルダ180は、接続部178及び該接続部178に収容された燃料ポンプ188の上部を覆うように設けられ、外周側に設けられ下方に向かって開口した収納部184がストレーナ20を覆うように形成される。この収納部184は、ストレーナ20の上部に臨む上壁194と、前記上壁194の端部から下方に向かって延在した外壁196とを備える。そして、ストレーナ20は、その上部が上壁194によって覆われ、外周面が外壁196によって覆われている。
なお、吸入口190には、燃料ポンプ188の吸入接続部198に接続されるチューブ200に対して吸入フィルタが接続され、前記吸入接続部198に吸入される燃料に含まれる異物等を捕捉する。
このように、第3の実施の形態では、ベーパを排出するためのベーパ排出通路192の上端部にストレーナ20を設け、該ストレーナ20を構成するハウジング60の上端に多孔体58に臨み、該ハウジング60の内部と外部とを連通する連通口66を設けることにより、燃料タンク174及びポンプ室内の燃料が完全になくなった状態から前記燃料タンク174へ燃料を給油した場合、網目状に形成された前記多孔体58の外周面が燃料の付着によって塞がれている場合でも、該多孔体58の軸方向に沿って流通させ連通口66から外部へと排出することが可能となる。
そのため、ポンプ室に燃料が供給されていない状態と、ストレーナ20が前記燃料に浸る状態とが同時に発生することがなく、前記ストレーナ20を通じてポンプ室内に残存している気体を確実に外部へと排出することができる。その結果、ポンプ室内に燃料が残存していない状態で発生する燃料ポンプ188の空転を確実に防止することができ、前記燃料ポンプ188による燃料の吸い込み不能を防いで該燃料を確実に吸入することができる。
なお、本発明に係る燃料供給ユニットは、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10、100、150、170…燃料供給ユニット
12、174…燃料タンク
14、154、176…ベース部材 16、180…ホルダ
18、188…燃料ポンプ 20、110…ストレーナ
34…吸入側ホルダ 36、182…吐出側ホルダ
40…ベーパ排出孔 42、112、192…ベーパ排出通路
50、152、184…収納部 52…空間
58、108…多孔体 60、102…ハウジング
64、104…仕切壁 66…連通口
72、106…孔部

Claims (7)

  1. 燃料タンクの開口部に装着され閉塞するベース部材と、該ベース部材に接続されるホルダに保持され、燃料を吸入・吐出する燃料ポンプと、前記燃料ポンプに形成され前記燃料中で生じたベーパを排出する排出孔と、前記排出孔を通じた異物の進入を防止するストレーナとを有する燃料供給ユニットにおいて、
    前記ストレーナには、外周面が網目状に形成されたフィルタと、前記燃料の表面張力による液膜が形成されない大きさを有し、且つ、前記フィルタにおける前記異物の濾過領域を連通する連通口を備えると共に、前記燃料タンクには、前記燃料の満量時において該燃料で満たされない空間を有し、前記連通口が前記空間に開口することを特徴とする燃料供給ユニット。
  2. 請求項1記載の燃料供給ユニットにおいて、
    前記空間は、少なくとも前記ストレーナの上方及び側方を覆う包囲壁によって形成されることを特徴とする燃料供給ユニット。
  3. 請求項2記載の燃料供給ユニットにおいて、
    前記包囲壁は、前記ホルダに形成されることを特徴とする燃料供給ユニット。
  4. 請求項2記載の燃料供給ユニットにおいて、
    前記包囲壁は、前記ベース部材に形成されることを特徴とする燃料供給ユニット。
  5. 請求項1記載の燃料供給ユニットにおいて、
    前記空間の下方には、前記燃料タンクとの間に設けられる流路の流路断面積を減少させる仕切壁が設けられることを特徴とする燃料供給ユニット。
  6. 請求項5記載の燃料供給ユニットにおいて、
    前記仕切壁は、前記ストレーナと一体で形成されることを特徴とする燃料供給ユニット。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の燃料供給ユニットにおいて、
    前記ホルダには、前記排出孔と前記ストレーナとを連通させる排出通路が形成され、前記ホルダと前記燃料ポンプとの組み付け時に前記排出通路と前記排出孔とが接続され連通することを特徴とする燃料供給ユニット。
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