JP5806754B2 - エアコン用フィン材及びその製造方法 - Google Patents
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これを防止するために、特許文献1や特許文献2に記載されるように、抗菌・防黴性を有する化合物をフィン材表面の塗膜に混合させる技術が知られている。
また、特許文献2記載の方法では、充分な耐食性を有するような耐食性皮膜は透水度が極めて小さいため、結露水が耐食性皮膜の内部にまで分散されたビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドにまで到達せず、これが親水性塗膜の表面に溶出してくることはない。その結果、充分な抗菌・防黴効果を得ることが出来ないという欠点がある。
また、アルミニウムまたはアルミニウム合金よりなる基板と、この基板の上に形成された膜厚0.5〜5.0μmの耐食性樹脂皮膜と、この耐食性樹脂皮膜の上に形成された透水性塗膜とを備え、前記耐食性樹脂皮膜は、ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドを含有しているとともに、このビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドが表面に突出し、この耐食性樹脂皮膜表面の中心線平均粗さRaが0.05〜0.5μmであり、前記透水性塗膜は、前記耐食性樹脂皮膜表面に突出する前記ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドを覆っており、かつ、アクリル樹脂を主成分とする親水性かつ透水性の塗膜であって、pH調整剤によってpHを調整して形成した10μmの塗膜厚の場合のJIS A6909の透水試験B法に従って測定した透水量が10〜30ml/日である。
この場合、前記透水性塗膜は、アクリル酸及びスルホン酸をモノマー種として作製された塗料により形成されたものであるとよい。
また、上記のような透水量の透水性塗膜を耐食性樹脂皮膜の上に形成することにより、耐食性樹脂皮膜上に部分的に露出しているビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドに対して、透水性塗膜表面の水分を適度に到達させ、抗菌・防黴性能を効果的に発揮させることができる。
また、アルミニウムまたはアルミニウム合金よりなる基板の上にビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドを含有する耐食性樹脂皮膜を形成する工程と、この耐食性樹脂皮膜の上に透水性塗膜を形成する工程とを有し、前記耐食性樹脂皮膜を形成する工程は、膜厚が0.5〜5.0μmで、前記ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドが表面に突出する状態とし、表面の中心線平均粗さRaが0.05〜0.5μmの耐食性樹脂皮膜を形成し、前記透水性塗膜を形成する工程は、アクリル樹脂を主成分とする親水性かつ透水性の塗膜であって、pH調整剤によってpHを調整して形成した10μmの塗膜厚の場合のJIS A6909の透水試験B法に従って測定した透水量が10〜30ml/日の透水性塗膜を、前記耐食性樹脂皮膜表面に突出する前記ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドを覆って形成する。
本実施形態では、ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドを耐食性樹脂に混入したものをアルミニウム又はアルミニウム合金製の基板の表面に塗布し、一層目の塗装を施すことにより、基板1の表面に、ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイド2を含有した耐食性樹脂皮膜3が形成され、この耐食性樹脂皮膜3の上に、その表面全体を覆う二層目の塗装によって透水性塗膜4が形成されている。
アルミニウム又はアルミニウム合金製の基板1は未処理のものでも、リン酸クロメートなどの表面処理が施されたものであっても差し支えない。この際に、図1(a)に示すように、耐食性樹脂皮膜3の表面にビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイド2が突出するように塗装を施すことが必要である。
この耐食性樹脂皮膜3の厚さは0.5〜5.0μmとされる。その理由としては、0.5μm未満であると、表面粗さを確保するために非常に多くのビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイド2を含有させることが必要となり、その結果徐々にこれが溶出してくると耐食性樹脂皮膜中の空孔が多数生じ密着性が損なわれることになる。また、膜厚が5.0μmを超える場合は、塗膜中にビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイド粒子が沈み込んでしまい、表面粗さを確保できなくなってしまう。したがって、耐食性樹脂皮膜3の膜厚は、0.5〜5.0μmが好ましい。
また、この耐食性樹脂皮膜3中のビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイド2の含有量は、特に限定するものではないが、耐食性樹脂100重量部に対して15〜60重量部あればよい。
このような耐食性樹脂皮膜3は、表面の突出した部分からビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイド2が水に溶出できる環境にあるので、ここに達する水分量と溶出して表面に出て行く水分量を調整すれば、長期にわたり徐々に溶出が継続していくことになる。
透水性塗膜4としては、アクリル樹脂を主成分とするもの、ポリビニルアルコールを主成分とするもの、またはそれらを供用したものなどが用いられる。本発明の場合、透水性が10μmの膜厚に換算した場合10〜30ml/日の範囲であれば特に樹脂系を限定するものではない。ここで言う透水率の測定は、JIS A6909の透水試験B法に従って1日当たりの透水量を測定するものである。その透水量が10ml/日未満であると充分な抗菌・防黴効果が得られず、また30ml/日を超える場合は抗菌・棒黴効果の持続性に難がある。
また、ポリビニルアルコール系の場合は樹脂単体では透水率が低いことから透水率が高い他の樹脂、例えばカルボキシルメチルセルロース系のもの、ポリエチレングリコール系のもの、アクリル樹脂系のものを配合して透水率を調整することができる。これらの樹脂は配合量を増やすほど透水率が高くなる。
(1)ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイド含有耐食性皮膜の作成
脱脂処理を施したA1200のアルミニウム材からなる基板に、ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドを含有した耐食性樹脂塗料を表1に示したような条件で塗布して耐食性樹脂皮膜を形成した。焼付け温度はいずれも210℃×60秒で行った。また、このビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドを含有した耐食性樹脂を塗布して焼き付けた後に、レーザー顕微鏡で表面にレーザーを照射し、スキャンしながら距離を連続的に測定することにより、所定領域の表面粗さを測定した。その値も表1に併せて示した。表中、防黴剤と表記したが、ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドである。また、防黴剤含有率は、皮膜の樹脂固形分100重量部に対する重量部である。
透水性塗膜としては、アクリル系の塗料を主成分としたもの、及びポリビニルアルコール系の塗料を主成分としたものについてそれぞれ作成した。
表2にアクリル系の塗料の組成及び、用いたpH調整剤の種類を示した。また、これらの塗料をブリキ板上に塗工し210℃×60秒焼付けて10μmの厚さの塗膜を作成した。この塗膜を電解剥離した後、JIS A6909の透水試験B法に従い、1日当たりの透水量の測定を行った。その結果も併せて示した。
また、ポリビニルアルコール系の塗膜について、その組成を表3に示した。また1日当たりの透水量の測定についてもアクリル系の塗膜と同様に行い、その結果も併せて示した。
前述の(1)で示した各条件でビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイド含有耐食性樹脂皮膜を作成し、その上に(2)で示した塗料を塗布、焼付けて透水性塗膜を形成し、各種のサンプルを作成した。これらサンプルの組み合わせを表4に示した。
評価としては、防黴性の評価、抗菌性の評価、及び接触角による親水性の評価を行った。
いずれの評価においても、サンプルは、塗装後未処理のサンプルと、結露水によっての流出を想定して、流水中に144時間浸した後のサンプルとの両方について評価を行った。
(4)−1 防黴性評価
防黴性の評価は(社)全国家庭電気製品公正取引委員会 家庭電気製品製造業における表示に関する公正競争規約 付属書 カビ試験方法(ハロー試験)に準じて行った。阻止帯の幅を測定し、この阻止帯が認められれば、防黴性を有している。また、阻止帯無しの場合でも、表面まで黴が生育していなければ、防黴性を有していると判断できる。
(4)−2 抗菌性の評価
抗菌性の評価は、JIS Z−2801抗菌製品−抗菌性試験方法に準じて行った。抗菌活性値が2以上のものを○、それ未満のものを×とした。
(4)−3親水性
親水性の評価は、一定量の純水をサンプル上に滴下して静置した後の接触角を測定することによって行った。その接触角が30度以下であれば、良好と判断できる。
これらの各評価結果を表5に示した。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
2 耐食性樹脂皮膜
3 ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイド
4 透水性塗膜
Claims (4)
- アルミニウムまたはアルミニウム合金よりなる基板と、この基板の上に形成された膜厚0.5〜5.0μmの耐食性樹脂皮膜と、この耐食性樹脂皮膜の上に形成された透水性塗膜とを備え、
前記耐食性樹脂皮膜は、ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドを含有しているとともに、このビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドが表面に突出し、この耐食性樹脂皮膜表面の中心線平均粗さRaが0.05〜0.5μmであり、
前記透水性塗膜は、前記耐食性樹脂皮膜表面に突出する前記ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドを覆っており、かつ、ケン化価が80〜90のポリビニルアルコールを主成分とする親水性かつ透水性の塗膜であって、10μmの塗膜厚の場合のJIS A6909の透水試験B法に従って測定した透水量が10〜30ml/日であることを特徴とするエアコン用フィン材。 - アルミニウムまたはアルミニウム合金よりなる基板と、この基板の上に形成された膜厚0.5〜5.0μmの耐食性樹脂皮膜と、この耐食性樹脂皮膜の上に形成された透水性塗膜とを備え、
前記耐食性樹脂皮膜は、ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドを含有しているとともに、このビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドが表面に突出し、この耐食性樹脂皮膜表面の中心線平均粗さRaが0.05〜0.5μmであり、
前記透水性塗膜は、前記耐食性樹脂皮膜表面に突出する前記ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドを覆っており、かつ、アクリル樹脂を主成分とする親水性かつ透水性の塗膜であって、pH調整剤によってpHを調整して形成した10μmの塗膜厚の場合のJIS A6909の透水試験B法に従って測定した透水量が10〜30ml/日であることを特徴とするエアコン用フィン材。 - アルミニウムまたはアルミニウム合金よりなる基板の上にビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドを含有する耐食性樹脂皮膜を形成する工程と、この耐食性樹脂皮膜の上に透水性塗膜を形成する工程とを有し、
前記耐食性樹脂皮膜を形成する工程は、膜厚が0.5〜5.0μmで、前記ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドが表面に突出する状態とし、表面の中心線平均粗さRaが0.05〜0.5μmの耐食性樹脂皮膜を形成し、
前記透水性塗膜を形成する工程は、ケン化価が80〜90のポリビニルアルコールを主成分とする親水性かつ透水性の塗膜であって、10μmの塗膜厚の場合のJIS A6909の透水試験B法に従って測定した透水量が10〜30ml/日の透水性塗膜を、前記耐食性樹脂皮膜表面に突出する前記ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドを覆って形成することを特徴とするエアコン用フィン材の製造方法。 - アルミニウムまたはアルミニウム合金よりなる基板の上にビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドを含有する耐食性樹脂皮膜を形成する工程と、この耐食性樹脂皮膜の上に透水性塗膜を形成する工程とを有し、
前記耐食性樹脂皮膜を形成する工程は、膜厚が0.5〜5.0μmで、前記ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドが表面に突出する状態とし、表面の中心線平均粗さRaが0.05〜0.5μmの耐食性樹脂皮膜を形成し、
前記透水性塗膜を形成する工程は、アクリル樹脂を主成分とする親水性かつ透水性の塗膜であって、pH調整剤によってpHを調整して形成した10μmの塗膜厚の場合のJIS A6909の透水試験B法に従って測定した透水量が10〜30ml/日の透水性塗膜を、前記耐食性樹脂皮膜表面に突出する前記ビス(2−ピリジルチオ)−ジンク−1,1’−ジンクオキサイドを覆って形成することを特徴とするエアコン用フィン材の製造方法。
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