JP5799830B2 - 非可逆回路素子 - Google Patents

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Description

本発明は、非可逆回路素子、特に、マイクロ波帯で使用されるサーキュレータやアイソレータなどの非可逆回路素子に関する。
従来、サーキュレータやアイソレータなどの非可逆回路素子は、予め定められた特定方向にのみ信号を伝送し、逆方向には伝送しない特性を有している。この特性を利用して、例えば、サーキュレータは、携帯電話などの移動体通信端末機器の送受信回路部に使用されている。
従来、3ポート型サーキュレータとしては、特許文献1に記載されているように、3本の交差する導体線路がフェライトに実装面に対して垂直に配置されているものが知られている。この3本の導体線路によってサーキュレータとして機能させるために、3本の導体線路の一方端部をそれぞれグランド電極に接続し、他方端部をそれぞれ入出力電極に接続している。
しかしながら、前記3ポート型サーキュレータでは、3本の導体線路の三つの一方端部及び三つの他方端部をそれぞれ電極に半田などによって接続しているため、接続箇所が多くなり、コストアップになり、かつ、断線などの故障発生の確率が多くなる。
特開平10−270911号公報 特開2009−253831号公報
本発明の目的は、グランドへの接続箇所を少なくして安価でかつ故障発生確率の小さい非可逆回路素子を提供することにある。
本発明の一形態である非可逆回路素子は、
直方体形状をなす磁性体コアと、
前記磁性体コアの周囲に互いに絶縁状態で交差させて配置した第1、第2及び第3中心導体線路と、
前記第1、第2及び第3中心導体線路を介して前記磁性体コアに直流磁界を印加する永久磁石と、
を備え、
前記第1、第2及び第3中心導体線路のグランドに接続されるそれぞれの一端部が、前記磁性体コアに形成した一つのスルーホール導体に接続されていること、
を特徴とする。
前記非可逆回路素子において、第1、第2及び第3中心導体線路の一端部は磁性体コアに形成した一つのスルーホール導体に接続されており、該スルーホール導体を介してグランドに接続される。即ち、第1、第2及び第3中心導体線路の一端部は一つにまとめられ、一括してグランドに接続されるため、接続箇所は1箇所で済み、安価に製造でき、かつ、断線などの故障の発生確率が小さくなる。
本発明によれば、グランドへの接続箇所が1箇所であるので、安価に製造でき、かつ、故障の発生確率も小さくなる。
第1実施例であるサーキュレータの等価回路図である。 第1実施例であるサーキュレータのフェライト・磁石組立体を示す分解斜視図である。 第1実施例であるサーキュレータの中心導体線路の構成を示す分解斜視図である。 第1実施例であるサーキュレータの全体構成を示す分解斜視図である。 第2実施例であるサーキュレータの等価回路図である。 第2実施例であるサーキュレータの全体構成を示す分解斜視図である。
以下、本発明に係る非可逆回路素子の実施例について添付図面を参照して説明する。なお、各図において、同じ部材、部分については共通する符号を付し、重複する説明は省略する。
(第1実施例、図1〜図4参照)
第1実施例であるサーキュレータ1を、まず、図1に示す等価回路を参照して説明する。即ち、サーキュレータ1は、磁性体コア(フェライト21)と、フェライト21の周囲に互いに絶縁状態でかつ所定の角度で交差させて配置した第1、第2及び第3中心導体線路31,32,33(インダクタL1,L2,L3)と、第1、第2及び第3中心導体線路31,32,33を介してフェライト21に直流磁界を印加する永久磁石40と、を備えている。各中心導体線路31,32,33の端部は入出力ポートP1,P2,P3として構成され、いま一つの端部はグランドポートP4として構成されている。そして、以下に説明するように、グランドポートP4に接続されるそれぞれの端部はフェライト21に形成した一つのスルーホール導体22c(図3参照)に接続されている。
また、入出力ポートP1と外部入出力端子電極51との間にはグランドに接続された整合用コンデンサ素子C1が接続され、入出力ポートP2と外部入出力端子電極52との間にはグランドに接続された整合用コンデンサ素子C2が接続され、入出力ポートP3と外部入出力端子電極53との間にはグランドに接続された整合用コンデンサ素子C3が接続されている。
サーキュレータ1の具体的な構成は、3ポートタイプの集中定数型サーキュレータであり、図4に示すように、回路基板60上に、フェライト・磁石組立体20とチップタイプのコンデンサ素子C1,C2,C3を実装したものである。フェライト・磁石組立体20は、各中心導体線路31,32,33を以下に詳述するように巻回した直方体形状をなすフェライト21の二つの主面に、図2に示すように、永久磁石40が接着剤層41を介して接着固定されている。
図3に示すように、フェライト21の上縁部及び下縁部にはスルーホール導体22a〜22iが形成され、手前側の主面には導体線路322が形成されるとともに絶縁層23を介して導体線路312が形成され、さらに、絶縁層25を介して導体線路332,334が形成されている。一方、フェライト21の奥方側の主面には導体線路311が形成されるとともに絶縁層27を介して導体線路321が形成され、さらに、絶縁層29を介して導体線路331,333が形成されている。各導体線路は銀などを主成分とする導体膜にて形成されている。各絶縁層はガラスなどを主成分とし、前記スルーホール導体22a〜22iと対応する位置に導体層が形成されている。
より詳しくは、第1中心導体線路31を構成する導体線路311の一端311aはスルーホール導体22aと接続され、他端311bはスルーホール導体22bと接続されている。該スルーホール導体22bは導体層24aを介して導体線路312の一端312aと接続され、該導体線路312の他端312bは導体層24bを介してスルーホール導体22cと接続されている。第2中心導体線路32を構成する導体線路321の一端321aは導体層28aを介してスルーホール導体22dと接続され、他端321bは導体層28bを介してスルーホール導体22eと接続され、該スルーホール導体22eは導体線路322の一端322aと接続され、該導体線路322の他端322bはスルーホール導体22cと接続されている。
第3中心導体線路33を構成する導体線路331の一端331aは導体層30a,28cを介してスルーホール導体22fに接続され、他端331bは導体層30b,28dを介してスルーホール導体22gと接続されている。該スルーホール導体22gは導体層24c,26aを介して導体線路332の一端332aと接続され、該導体線路332の端端332bは導体層26b,24dを介してスルーホール導体22hと接続されている。該スルーホール導体22hは導体層28e,30cを介して導体線路333の一端333aに接続され、該導体線路333の他端333bは導体層30d,28fを介してスルーホール導体22iと接続されている。該スルーホール導体22iは導体層24e,26cを介して導体線路334の一端334aと接続され、該導体線路334の他端334bは導体層26d,24bを介してスルーホール導体22cと接続されている。
前記第1、第2及び第3中心導体線路31,32,33はおよそ同じ線路長からなり、第1及び第2中心導体線路31,32はフェライト21に1ターン巻回され、第3中心導体線路33はフェライト21に2ターン(インダクタンス値を合わせるため)巻回されている。フェライト21に設けたスルーホール導体22aが入出力ポートP1となり、スルーホール導体22dが入出力ポートP2となり、スルーホール導体22fが入出力ポートP3となり、スルーホール導体22cがグランドポートP4となる。即ち、第1、第2及び第3中心導体線路31,32,33のグランドに接続される端部はスルーホール導体22cに集約されていることになる。
回路基板60は、樹脂層などを積層した多層基板であり、図4に示すように、その上面には、端子電極61〜65が形成されており、これらの端子電極61〜65は回路基板60の下面に形成した外部接続用端子電極51〜54(図1参照)にビアホール導体(図示せず)を介して接続されている。フェライト21に形成したスルーホール導体22a(ポートP1)は端子電極61に接続され、スルーホール導体22d(ポートP2)は端子電極63に接続され、スルーホール導体22f(ポートP3)は端子電極64に接続され、スルーホール導体22c(グランドポートP4)は端子電極62に接続される。コンデンサ素子C1は端子電極61,62間に接続され、コンデンサ素子C2は端子電極62,63間に接続され、コンデンサ素子C3は端子電極64,65間に接続される。
以上の構成からなる3ポートタイプのサーキュレータ1において、永久磁石40から付与される直流磁界によって、端子電極51(入出力ポートP1)から入力された高周波信号は第1中心導体線路31と交差する第2中心導体線路32に伝搬し、端子電極52(入出力ポートP2)から出力される。端子電極52(入出力ポートP2)から入力された高周波信号は第2中心導体線路32と交差する第3中心導体線路33に伝搬し、端子電極53(入出力ポートP3)から出力される。端子電極53(入出力ポートP3)から入力された高周波信号は第3中心導体線路33と交差する第1中心導体線路31に伝搬し、端子電極51(入出力ポートP1)から出力される。
以上のごとく、サーキュレータ1においては、第1、第2及び第3中心導体線路31,32,33の端部は一つのスルーホール導体22cに接続されて一括してグランドに接続されるため、接続箇所は1箇所で済み、安価に製造でき、かつ、断線などの故障の発生確率が小さくなる。
ちなみに、フェライト21のサイズは、長さ約1.5mm、厚さ約0.3mm、高さ約0.6mmである。サーキュレータ1としての動作周波数帯は2GHzであり、この場合、コンデンサ素子C1は2.9pF、コンデンサ素子C2は2.9pF、コンデンサ素子C3は2.1pFに設定されている。
前記サーキュレータ1において、フェライト21の二つの主面のそれぞれに永久磁石40が対向配置された組立体20とされている。このような構成によって、永久磁石40にてフェライト21に直流磁界を効率的に印加することができる。また、組立体20は回路基板60の表面にフェライト21の主面が垂直方向に配置されている。このような構成によって、サーキュレータ1が低背化され、かつ、厚みのある(磁力の高い)永久磁石40を使用することができる。
(第2実施例、図5及び図6参照)
第2実施例であるアイソレータ2は、3ポートタイプの集中定数型アイソレータであり、図5の等価回路に示すように、ポートP3にグランドに接続された抵抗素子Rを設けたもので、それ以外は前記第1実施例と同じ回路構成からなる。第1、第2及び第3中心導体線路31,32,33の構成やフェライト・磁石組立体20の構成も第1実施例と同様である。また、回路基板60の構成も基本的は第1実施例と同様であり、抵抗素子Rが追加されたことに応じて回路基板60上に端子電極66が追加されている。
本第2実施例(アイソレータ2)においては、ポートP1が入力ポートとして機能し、ポートP2が出力ポートして機能する。即ち、入力ポートP1から入力された高周波信号は出力ポートP2から出力されるが、出力ポートP2やグランドポートP3から高周波信号が入力されても、これらの高周波信号は抵抗素子Rで熱として消費されてしまう。
本アイソレータ2においても、第1、第2及び第3中心導体線路31,32,33の端部は一つのスルーホール導体22cに接続されて一括してグランドに接続されるため、前記サーキュレータ1と同様の作用効果を奏する。ちなみに、アイソレータ2としての動作周波数帯は2GHzであり、この場合、コンデンサ素子C1は2.8pF、コンデンサ素子C2は2.8pF、コンデンサ素子C3は2.0pF、抵抗素子Rは51Ωに設定されている。
(他の実施例)
なお、本発明に係る非可逆回路素子は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
特に、中心導体線路31,32,33の細部の構成、形状は任意である。また、回路基板60の構成についても任意である。
以上のように、本発明は、非可逆回路素子に有用であり、特に、グランドへの接続箇所が1箇所であるので、安価に製造でき、かつ、故障の発生確率も小さくなる点で優れている。
1…サーキュレータ
2…アイソレータ
20…フェライト・磁石組立体
21…フェライト(磁性体コア)
22…スルーホール導体
31…第1中心導体線路
32…第2中心導体線路
33…第3中心導体線路
40…永久磁石
60…回路基板
P1.P2,P3,P4…ポート
R…抵抗素子

Claims (5)

  1. 直方体形状をなす磁性体コアと、
    前記磁性体コアの周囲に互いに絶縁状態で交差させて配置した第1、第2及び第3中心導体線路と、
    前記第1、第2及び第3中心導体線路を介して前記磁性体コアに直流磁界を印加する永久磁石と、
    を備え、
    前記第1、第2及び第3中心導体線路のグランドに接続されるそれぞれの一端部が、前記磁性体コアに形成した一つのスルーホール導体に接続されていること、
    を特徴とする非可逆回路素子。
  2. 前記第1、第2及び第3中心導体線路の前記一端部とは反対側の他端部が入出力ポートとして構成されていること、を特徴とする請求項1に記載の非可逆回路素子。
  3. 前記第1、第2及び第3中心導体線路のうち一つの中心導体線路の前記一端部とは反対側の他端部に抵抗素子が接続され、
    前記一つの中心導体線路以外の他の二つの中心導体線路の前記一端部とは反対側の他端部が入出力ポートとして構成されていること、
    を特徴とする請求項1に記載の非可逆回路素子。
  4. 前記第1、第2及び第3中心導体線路は前記磁性体コアの第1主面及び第2主面に導体膜によって形成され、
    前記第1主面及び前記第2主面に形成されたそれぞれの導体膜は、前記磁性体コアに第1主面及び第2主面を貫通するように形成されたスルーホール導体によって接続されて第1、第2及び第3中心導体線路とされていること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の非可逆回路素子。
  5. 前記磁性体コアの第1主面及び第2主面のそれぞれに前記永久磁石が対向配置された組立体とされ、該組立体は回路基板の表面に実装されており、
    前記組立体は前記磁性体コアの第1主面及び第2主面が前記回路基板の表面に対して垂直方向に配置されていること、
    を特徴とする請求項4に記載の非可逆回路素子。
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