JP5791942B2 - 計量充填装置及び計量充填方法並びに計量充填装置の制御方法 - Google Patents
計量充填装置及び計量充填方法並びに計量充填装置の制御方法 Download PDFInfo
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Description
また、前記のように、回転するジッパー付ガセット袋8に合わせて計量充填装置1を追従する構成にすると、多大なコストアップとなると共に、包装袋のサイズ変更時の多数のファンネル変更作業や、管理の煩わしさの問題点がある。
1)装置を停止する、
2)袋口の拡開に失敗した包装袋を、包装機の系外へ搬出する、
3)袋口の拡開に失敗した包装袋を、包装機においてリサイクルして、再度、被包装物の充填をする、
組合せ計量装置の複数の計量器17から計量器タイミングホッパー19及び二股分岐部20を介して、被包装物を第一投入部15と第二投入部16に投入する場合、計量器17への投入信号により、被包装物を計量器タイミングホッパー19に一旦受けた後、ゲート19Aを開いて一方の通路21と他方の通路22に比率やタイミングを制御しながら投入するが、この一連の振分けを1工程内で行うためには、投入信号は袋口開センサー等の信号を検知して袋口が完全に開く前の早いタイミングで出さざるを得ない。
(2) 計量器タイミングホッパー19を開く前に、ヘラにて袋口が開いているか否かを検知する。
1)袋口が開いておらず、ヘラが袋口に入っていなければ、装置を停止するか、系外に搬出するか、包装袋8をリサイクルして再度被包装物を充填する。
2)ヘラが袋口に入っていれば、計量器タイミングホッパー19を開いて通常の充填動作を行う。
1)計量器17への投入信号を出力し、計量器17のゲートを開いて被包装物を計量器タイミングホッパー19に滞留が完了している旨の完了信号が出力されている場合。
拡開をミスした包装袋の次の包装袋の袋口が正常に拡開しているとき、計量器タイミングホッパー19に被包装物が滞留しているため、計量器17の投入信号は出力せず計量器タイミングホッパー19のみ開く。
拡開をミスした包装袋の次の包装袋の袋口が正常に拡開しているとき、計量器タイミングホッパー19に被包装物が滞留していないため、計量器17の投入信号は出力して、計量器タイミングホッパー19が開く。
また、包装袋の袋口の拡開をミスした場合の充填装置の制御方法はこの実施例1で説明したが、下記の実施例でも応用することができる。
実施例1と同様、上記計量充填装置の複数の計量器30の中から、定められた目標重量に等しいか最も近似する重量の複数の計量器30の組合せを選択し、この選択された計量器30のゲート30Aを開いて集合シュート31に一旦集める。三股分岐部の第1の通路33Aのファンネル34が下降して包装袋37A内に挿入されると同時に投入信号が入力されて、三方タイミングホッパー32のゲート32Aを開いて、三股分岐部33に被包装物を流下させる。
上記計量充填装置50の複数の計量器51の中から、定められた目標重量に等しいか、最も近似する重量の複数の計量器51の組合せを選択し、この選択された計量器51のゲートを開いて集合シュート52に一旦集める。三連式オワンコンベア55の空のオワン56が三股分岐部54の真下に位置する時、三方タイミングホッパー53のゲート53Aが開き、三股分岐部54に被包装物が略三等分されて流下する。被包装物は集合シュート52から三方タイミングホッパー53に流下した時に、凡そ三等分されて三連式オワンコンベア55の空の各オワン56に載せられる。
図示しない前記計量器17の下部に、これらの計量器17から落下する被包装物を集める集合シュート18が配置され、この集合シュート18の底部に被包装物を遮断したり通過させたりする計量タイミングホッパー19が設けられている。この実施例の計量充填装置13は、この計量タイミングホッパー19のゲート70が前記実施例1のゲート19Aと相違しているが、このゲート70については、詳細は後述する。
10 ロータリー式包装装置
14 ファンネル
17 計量器
18 集合シュート
19 計量器タイミングホッパー
20 二股分岐部
21 一方の通路
22 他方の通路
23 中間待機ホッパー
25 昇降ホッパー
30 計量器
31 集合シュート
32 三方タイミングホッパー
33 三股分岐部
33A 第1の通路
33B 第2の通路
33C 第3の通路
34 ファンネル
37 包装袋
38 二方回転ホッパー
40 ファンネル
41 三方回転ホッパー
50 計量充填装置
51 計量器
52 集合シュート
53 三方タイミングホッパー
54 三股分岐部
55 三連式オワンコンベア
56 オワン
55A レーン
55B レーン
55C レーン
57 第一投入部
58 第二投入部
59 第三投入部
60 固定シュート
61 ファンネル
62 包装袋
70 ゲート
70A ゲート体
70B ゲート体
Claims (10)
- 計量した被包装物を複数に分割する分岐部を備え、この分岐部で複数に分割した一袋分の被包装物を、タイミングをずらせながら包装装置の異なる投入部から、包装袋に複数回に分けて充填する分岐充填機構を備えたことを特徴とする計量充填装置。
- 分岐充填機構は、計量した被包装物を一時的に滞留させるタイミングホッパーを備えると共に、集合シュートからの被包装物を二分割する二股分岐部を備え、この二股分岐部の一方の通路には、被包装物を包装袋に充填するファンネルを設け、他方の通路には、被包装物を一時待機させる待機ホッパーと、ゲートを備え被包装物を包装袋に充填する昇降ホッパーとを設けた、請求項1に記載の計量充填装置。
- 分岐充填機構は、計量した被包装物を複数の流路に分割する分岐部を備え、この分岐部の第1の通路には、被包装物を包装袋に充填するファンネルを設け、残りの通路には、被包装物の充填のタイミングを遅らせる複数の待機ホッパーが設けられた、請求項1に記載の計量充填装置。
- 分岐充填機構は、計量した被包装物を複数の流路に分割する分岐部を備え、この分岐部の第1の通路には、被包装物を包装袋に充填するファンネルを設け、残りの通路には、回転して被包装物の充填のタイミングを遅らせる回転ホッパーが設けられた、請求項1に記載の計量充填装置。
- 分岐充填機構は、計量した被包装物を複数の搬送路に分割する分岐部を備え、複数に分割された被包装物をそれぞれのレーンのオワンコンベアに積載して搬送し、前記オワンコンベアの先端を一ピッチずつ長くして被包装物の充填のタイミングを遅らせる複数連式のオワンコンベアを備えた、請求項1に記載の計量充填装置。
- 計量された一袋分の被包装物を複数に分割し、この分割した被包装物を、異なる投入部から、移動してくる同一の包装袋に順次充填する計量充填方法。
- 複数の計量器の中から、定められた目標重量に等しいか、最も近似する重量の複数の計量器の組合せを選択して集合シュートに一旦集め、集められた一袋分の被包装物を複数に分割し、この分割した被包装物を、一ピッチずつずらせた位置の投入部から、移動してくる同一の包装袋に順次充填する、請求項6に記載の計量充填方法。
- 計量した被包装物を一時的に滞留させるタイミングホッパーには、被包装物を遮断したり通過させたりするゲートを備え、このゲートは2枚のゲート体で構成され、この2個の各ゲート体は、各々独立に制御できるよう構成されている、請求項1に記載の計量充填装置。
- 計量した被包装物を複数に分割する分岐部を備え、この分岐部で複数に分割した一袋分の被包装物を、タイミングをずらせながら包装装置の異なる投入部から、包装袋に複数回に分けて充填する分岐充填機構を備えた計量充填装置の制御方法であって、
包装機において、包装袋の袋口をヘラにて拡開して袋口の拡開の成否を検知し、袋口の拡開に失敗した場合は、失敗した包装袋には被包装物の充填を停止し、下記のいずれかを選択すると共に、
1)装置を停止する、
2)袋口の拡開に失敗した包装袋を、包装機の系外へ搬出する、
3)袋口の拡開に失敗した包装袋を、包装機においてリサイクルして、再度、被包装物の充填をする、
計量器のゲートを開いて被包装物を計量器タイミングホッパーに滞留が完了している旨の完了信号が、既に、出力されていると、袋口の拡開に失敗した包装袋の次の包装袋の袋口が正常に拡開しているとき、計量器の投入信号は出力せず計量器タイミングホッパーのみ開くことを特徴とする計量充填装置の制御方法。 - 計量器が、何らかの理由で被包装物を排出せず、計量器タイミングホッパーに滞留が完了している旨の完了信号が出力されていない場合、袋口の拡開に失敗した包装袋の次の包装袋の袋口が正常に拡開しているとき、計量器の投入信号を出力する請求項9に記載の計量充填装置の制御方法。
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