JP5791236B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
情報処理装置であって、入力項目に入力される文字を、表示部に表示されるソフトウェアキーボードを介して受付ける第1の受付手段と、前記入力項目に入力される文字及び所定の入力を、ハードウェアキーボードを介して受付ける第2の受付手段と、前記入力項目に対して入力された文字列が未確定の文字を含む状態で前記第2の受付手段によって前記所定の入力を受け付けた場合に前記未確定の文字を確定させるよう制御し、前記入力項目に対して入力された文字列が前記未確定の文字を含まない状態で前記第2の受付手段によって前記所定の入力を受け付けた場合に前記表示部に表示された前記ソフトウェアキーボードの表示をやめるよう制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
〔第1実施形態〕
本実施形態では、情報処理装置の一例である画像形成装置を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を説明するブロック図である。
なお、図1では、画像形成装置の例として、シートへの印刷を行う画像形成部や、ネットワーク通信部を備える複合機を例に説明する。しかしながら、画像形成装置はこれに限らず、単機能のみ有する装置であってもよいし、画像形成部やネットワーク通信部に加えて画像読取部を備える複合機であってもよい。
<画像形成装置の表示部の構成>
図2は、図1に示した表示部105に表示されるユーザインタフェースの一例を示す図である。
さらに、図2に示す表示部105には、webブラウザ機能を利用するための画面に表示を切り替えるwebブラウザアイコン204も表示されている。
なお、これらのアイコンやキーは一例にすぎず、画像形成装置のシステム状況や現在CPU101が処理しているジョブを表示するための画面に表示を切り替えるシステム状況/中止アイコン等のキーが表示部105に表示されていてもよい。
<表示部における内部処理>
入出力処理部103は、表示部105でのユーザによるボタン押下を検知すると、押下された押下座標と表示部105に現在表示している画面情報を検出する。そして、入出力処理部103は、メモリ102にあらかじめ記憶されている「表示画面と押下座標に対応する処理」の対応表から対応する処理を呼び出して実行する。なお、ソフトキーボードを呼び出す項目を押下したときの内部処理は後述する。
次に、表示部105に表示するソフトキーボード画面(ソフトキーボードを表示している画面)について説明する。
ソフトキーボード画面には複数の種類があり、これらの種類はソフトキーボード画面表示時のパラメータによって決まる。パラメータは、図3に一例を示すようにソフトキーボードを呼び出すための項目(以下、呼出元項目)に関連づけてメモリ102に記憶されている。
呼出元項目が押下された場合の処理は、押下された呼出元項目に関連付けてメモリ102に記憶されているパラメータを呼び出し、ソフトキーボード処理部107に渡すことである。
図4の(A)は送信設定画面であり、図2に示す、送信/ファックスアイコン202が押された場合に表示される。この送信設定画面には、画像形成装置における送信処理に用いられる複数の入力項目を備えており、画像形成装置は、それぞれの入力項目に対してユーザの入力を受付けるようになっている。また、図4(A)に示す画面が表示された後、後述するボタンが押下されたことを検出して、図4の(B)に示すソフトキーボード画面が表示部105に表示される。図4の(B)に示すソフトキーボード画面は、図4(A)の画面に重ねて表示されても良いし、図4(A)の画面に切り替えて表示されてもよい。
図4の(A)において、「件名」の呼出元項目(呼出元項目1ボタン401)が押下されたときに表示されるソフトキーボード画面である。当該ソフトキーボード画面は、画像形成装置からネットワーク通信部109を経由して画像データの送信を行う際の件名を入力するために用いられる。
また、キーボードタイプが「パスワードの場合」は、「アルファベット」と「定型文」が選択可能であり、デフォルトは「アルファベット」である。図4に示すソフトキーボード画面は、「件名」に対応するソフトキーボード画面であり、デフォルトの「かな漢」が表示された状態である。
次に「アルファベット」入力モードの説明を行う。
「アルファベット」入力モードは、半角のアルファベット(数字や記号含む)を入力するためのモードである。「アルファベット」入力モードの場合、アルファベットが入力されると、CPU101は、入力されたアルファベットをそのままメモリ102のRAMに格納し、格納された文字をそのまま入力エリア407に確定文字で表示する。ただし、パラメータのキーボードタイプがパスワードの場合、CPU101は、入力エリア407の表示を常に"*"に置き換えて表示する(例えば、"a"を入力すると、"*"が表示される)。これが「アルファベット」入力モードである。
「定型文」入力モードは、メモリ102にあらかじめ記憶されている定型文をキーエリア412に表示するモードである。この「定型文」が選択(押下)されると、予め定められた定型文の内容がそのまま入力エリア407に確定文字で表示される。これが「定型文」入力モードである。
なお、ここでは、入力モードが「かな漢」の状態で、ユーザが"今日"と入力するときの一例を、図5を用いて説明する(図5は、ソフトキーボード画面の入力エリア407のみを表示している)。ユーザは、"今日"という文字を確定文字とするために、まず、文字入力として「kyou」とをソフトキーボードから入力する。
図6は、図1に示した表示部105に表示されるユーザインタフェースの一例を示す図である。本例は、図5に示したソフトキーボードによるキー入力処理を反映した画面表示例である。
図7は、本実施形態を示す画像形成装置のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、各ステップは、CPU101が、メモリ102またはプログラムメモリ部112に記憶された制御プログラムをメモリ102にロードして実行することで実現される。ここで、制御プログラムには、USBキーボード処理部108、入出力処理部103、ソフトキーボード処理部107、状態判定部111、キー入力処理部112、接続検知部113、ハードキー入力処理部114が含まれる。
<ソフトキー押下時の内部処理>
図4に示したソフトキーボード画面において任意のソフトキーがユーザによって押下されると、CPU101は、押下された押下座標と現在表示中の画面情報を検出する。
そのため、キーIDを元に必ず何らかの処理を行うこととする(例えば、実行不可能な処理に対応するキーのキーIDの場合は、入力エラーのメッセージを入力エリア407に出す処理を行う)。
以上のようにCPU101は、表示部105に表示される所定の入力項目に対する入力を、表示部に表示されたソフトキーボードを介して受け付ける第1の受付部として機能する。また、CPU101は、次に説明するように、所定の入力項目に対する入力を、画像形成装置に接続されたハードウェアキーボードとしてのUSBキーボードを介して受け付ける第2の受付部として機能する。
ここでは、ハードキー入力の一例として、画像形成装置に接続したUSBキーボードからの入力を、ソフトキーボード画面に反映するための内部処理について説明する。
<USBキーボードからの入力の内部処理>
図8は、図1に示したUSBキーボードの一例を示す平面図である。
本例に示すUSBキーボード110は、画像形成装置のUSBポートと接続するためのUSBコネクタ801を備えた一般的なキーボードであり、内部の構造や操作方法は省略する。
図9は、本実施形態を示す画像形成装置のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、各ステップは、CPU101が、プログラムメモリ部112に記憶された制御プログラムをメモリ102にロードして実行することで実現される。ここで、制御プログラムには、USBキーボード処理部108、入出力処理部103、ソフトキーボード処理部107、状態判定部111、キー入力処理部112、接続検知部113、ハードキー入力処理部114が含まれる。
なお、S902で、CPU101が、USBキーボード処理部108を実行して、接続されたデバイスがUSBキーボード110でないと判断した場合は、処理を中断して本処理を終了する。
次に、S903〜S905に対応するUSBキーボード接続中の処理について説明する。
CPU101は、USBキーボード110からのキー入力がなければ、USBキーボード110からのキー入力が発生するまで待機する(S903)。
USBキーボード110からのキー入力(正確にはUSBキーボード上のキー押下)が発生すると、CPU101がハードキー処理部114を実行して、イベントファイルからハードキーIDを取得する。このようにして、CPU101がハードキーIDを取得すると、CPU101はメモリ102にあらかじめ記憶されている「ハードキーIDに対応するキーIDの対応表」から、対応するキーIDを取得する(S904)。
<USBキーボードからのソフトキーボード画面クローズ>
図10は、本実施形態を示す画像形成装置のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、各ステップは、CPU101がプログラムメモリ部112に記憶された制御プログラムをメモリ102にロードして実行することで実現される。ここで、制御プログラムとは、USBキーボード処理部108、入出力処理部103、ソフトキーボード処理部107、状態判定部111、キー入力処理部112、接続検知部113、ハードキー入力処理部114が含まれる。
その後、CPU101は、キー入力がUSBキーボードからの入力であるかどうかを判定する(S1002)。
一方、特定のキーならば、キー入力処理部112はさらにソフトキーボード画面の入力エリア407に未確定文字がないかどうかを、状態判定部111を用いて判定する(S1005)。
一方、入力エリア407に未確定文字がないとCPU101が判断した場合、CPU101は、キーボード画面表示中に受け取ったパラメータの中の最大入力可能行数に基づいて複数行入力不可能かどうかを判定する(S1006)。CPU101は、キー入力処理部112と状態判定部111とを実行して判定する。
そして、S1007で、CPU101は、キー入力処理部112を実行して、このキー入力をソフトキーボード画面のOKボタン409押下時の処理に変換し、ソフトキーボード画面のクローズを実行して(S1007)、本処理を終了する。このとき、CPU101は、入力エリア407に入力された文字を呼出元項目に対応付けて、メモリ102のRAMに記憶し、ソフトキーボード画面の表示をやめる。そして、CPU101は、呼出元項目が含まれる図4(A)の画面を表示部105に表示する際に、呼出元項目に対応するエリアに、メモリ102のRAMに記憶された文字を表示して処理を終了する。
<具体例>
図10の処理を、図3の「件名」のパラメータのソフトキーボード画面を表示部105に表示して、"今日は晴れ"と入力してソフトキーボード画面をクローズする具体例で説明する。
また、ここでは、ソフトキーボードをクローズするための特定のキーとして、USBキーボードのEnterキーを用いることとする(他の実施形態も特定のキーはEnterキーとする)。
さらにこの状態で、USBキーボード110から「h」キーと「a」キーと「Enter」のキーを順番に入力する。すると、CPU101はキー入力処理部112を実行して、前述の「Enter」のキー入力と同じ処理により、ソフトキーボード画面の入力エリア407に"今日は"を確定状態で表示する。
特に、ソフトキーボード画面を表示している間に、USBキーボード110から文字を入力し終わった後、ソフトキーボード画面の表示をやめる際に、わざわざ、USBキーボード110から画像形成装置の操作部106に手を移動させる必要がなくなる。
なお、本実施形態では、"今日は晴れ"と入力するために、単語単位で未確定文字から確定文字に変換した。しかし、文字列全てをまとめて確定文字に変換することや、文字単位で変換を行うことも可能である(以下の実施例でもこのような変換が可能である)。
しかし、ソフトキーボードからの入力でもS1004〜S1007の処理を行い、ソフトキーボード画面をクローズすることも可能である(以下の実施形態でもS1002の判定を行わないことも可能である)。
しかし、キー入力処理部112により、図11のようなモーダルダイアログ1101を表示部105に表示し、ユーザがクローズするかどうか決定することも可能である(以下の実施形態でも同様である)。ここで、モーダルダイアログとは、一度開いたダイアログボックスを閉じるまで、他の操作をできなくするタイプのダイアログボックスを意味する。
〔第2実施形態〕
前述した第1実施形態では、図10のS1006に示したように、複数行入力不可能かどうかの判定によりソフトキーボード画面をクローズするかどうかを決定する場合について説明した。
なお、基本的な操作や制御内容は第1実施形態と同じであるため、異なる点のみを図12を用いて説明する。
図12は、本実施形態を示す画像形成装置のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本例は、入力制限行数があらかじめ設定された条件を満たしている場合に、ソフトキーボード画面を閉じる表示制御を行う例である。なお、各ステップは、CPU101がプログラムメモリ部112に記憶された制御プログラムをメモリ102にロードして実行することで実現される。ここで、制御プログラムとは、USBキーボード処理部108、入出力処理部103、ソフトキーボード処理部107、状態判定部111、キー入力処理部112、接続検知部113、ハードキー入力処理部114が含まれる。
最初に、ソフトキーボード画面を表示部105に表示する。次にUSBキーボード110からキー入力を行う。
そして、S1005で、このキー入力が「Enter」の入力であり、入力エリアに未確定文字がない場合、S1201へ進む。そして、S1201で、CPU101は状態判定部111を用いて入力エリア407の何行目に入力を行っているかを示す入力行数を取得して、現在の入力行が最大行数かどうかの判定を行う。具体的、キー入力処理部112は、ハードキー処理部114からのキーIDとUSBキーボードフラグを入出力処理部103とソフトキーボード処理部107を経由して受け取る。また、キー入力処理部112は、状態判定部111を用いて入力エリア407の何行目に入力を行っているかを示す入力行数を取得する。
図3の「本文」のパラメータのソフトキーボード画面を表示して、USBキーボードからの入力によりソフトキーボード画面をクローズする処理を説明する。なお、このソフトキーボード画面の初期状態は、入力モードは「かな漢」で、入力エリア407には何も文字がされていないこととする。
そのため、USBキーボード110の「Enter」のキー入力により、現在の入力行数を2行目にする。これは、文字入力位置を表すカーソルを2行目にすることでユーザが確認可能である。
続いて、USBキーボード110から「e」と「Enter」のキー入力により、CPU101は、"え"を入力エリア407の4行目に確定文字で表示する。
そして、ユーザは、USBキーボード110から「Enter」のキー入力を行う。これにより、前回の「Enter」のキー入力とは異なり、S1201で現在の入力行数と最大入力行数が同じになる。そのため、USBキーボード110の「Enter」のキー入力により、CPU101は、ソフトキーボード画面をクローズして(S1007)、本処理を終了する。ここで、CPU101は、入力エリア407に入力された文字列を確定文字として、メモリ102のRAMに記憶し、ソフトキーボード画面を閉じる。なお、本実施形態では、入力制限行数を「4」とする場合を説明したが、その数はユーザが適宜設定可能な事項である。
本実施形態では、S1201において、CPU101は、現在の入力行数が最大入力行数かどうかで判定を行った。しかし、CPU101は、現在の入力文字数が最大入力文字数かどうかで判定を行うことも可能である。
さらに、本実施形態では、S1201において、CPU101は、現在の入力行数が最大入力行数かどうかで判定を行った。しかし、CPU101は、キー入力処理部112で特定キーが連続して何回押下されたかをカウントし、特定回数以上になったらキーボード画面をクローズことも可能である。
前述した第1の実施形態では、ステップ1006において複数行入力不可能かどうかの判定によりソフトキーボード画面をクローズするかどうかを決定する例を説明した。第3の実施形態では、ステップ1006とは別の判定方法でソフトキーボード画面をクローズする例について説明する。
図13は、本実施形態を示す画像形成装置のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本例は、キー入力された文字列があらかじめ設定されたキーワード文字列に一致する条件を満たしている場合に、ソフトキーボード画面を閉じる表示制御を行う例である。なお、各ステップは、CPU101がプログラムメモリ部112に記憶された制御プログラムをメモリ102にロードして実行することで実現される。ここで、制御プログラムとは、USBキーボード処理部108、入出力処理部103、ソフトキーボード処理部107、状態判定部111、キー入力処理部112、接続検知部113、ハードキー入力処理部114が含まれる。
最初に、CPU101は、ソフトキーボード画面を表示部105に表示する。次にUSBキーボードからキー入力を行う。
S1005で、キー入力が「Enter」の入力であり、入力エリアに未確定文字がないとCPU101が判断した場合、S1301で、CPU101は、特定のキーワードが入力済みかどうかの判定を行う。この判定について説明する。
図3の「アドレス」のパラメータのソフトキーボード画面を表示して、USBキーボードからの入力によりソフトキーボード画面をクローズする処理を説明する。なお、このソフトキーボード画面の初期状態は、入力モードは「アルファベット」で、入力エリア407には何も文字がされていないこととする。また、特定のキーワードとして"@vwxyz"がメモリ102に記憶されていることとする。
これにより、特定のキーワードが入力済みであれば、USBキーボードからの入力でソフトキーボード画面をクローズすることも可能となる。
102 メモリ
103 入出力処理部
110 USBキーボード
Claims (6)
- 情報処理装置であって、
入力項目に入力される文字を、表示部に表示されるソフトウェアキーボードを介して受付ける第1の受付手段と、
前記入力項目に入力される文字及び所定の入力を、ハードウェアキーボードを介して受付ける第2の受付手段と、
前記入力項目に対して入力された文字列が未確定の文字を含む状態で前記第2の受付手段によって前記所定の入力を受け付けた場合に前記未確定の文字を確定させるよう制御し、前記入力項目に対して入力された文字列が前記未確定の文字を含まない状態で前記第2の受付手段によって前記所定の入力を受け付けた場合に前記表示部に表示された前記ソフトウェアキーボードの表示をやめるよう制御する制御手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記入力項目に対して入力された文字列が未確定の文字を含まない状態で前記第2の受付手段によって前記所定の入力を受け付け、前記入力項目に対して複数行の入力ができない場合に前記表示部に表示された前記ソフトウェアキーボードの表示をやめるよう制御することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記入力項目に対して入力された文字列が未確定の文字を含まない状態で前記第2の受付手段によって前記所定の入力を受け付けた場合に前記表示部に表示された前記ソフトウェアキーボードの表示をやめるか否かをユーザに選択させるための選択画面を前記表示部に表示するよう制御する表示制御手段をさらに有し、
前記制御手段は、前記表示部に表示された前記ソフトウェアキーボードの表示をやめるよう選択された場合に、前記表示部に表示された前記ソフトウェアキーボードの表示をやめるよう制御することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記所定の入力は、確定キーを押すことによって行われることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 情報処理装置の制御方法であって、
入力項目に入力される文字を、表示部に表示されるソフトウェアキーボードを介して受付ける第1の受付工程と、
前記入力項目に入力される文字及び所定の入力を、ハードウェアキーボードを介して受付ける第2の受付工程と、
前記入力項目に対して入力された文字列が未確定の文字を含む状態で前記第2の受付工程で前記所定の入力を受け付けた場合に前記未確定の文字を確定させるよう制御し、前記入力項目に対して入力された文字列が未確定の文字を含まない状態で前記第2の受付工程で前記所定の入力を受け付けた場合に前記表示部に表示された前記ソフトウェアキーボードの表示をやめるよう制御する制御工程と、を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 請求項5項に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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