JP2011237982A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 1画面に表示可能な項目が少なくなってしまうことを抑制しつつ、パスワード等の特定の項目を、ユーザが効率的に入力することができる。
【解決手段】 ユーザによって指定された入力項目に対する入力を、表示部に表示されたソフトウェアキーボード画面を介して受付ける第1の受付手段と、ユーザによって指定された入力項目に対する入力を、情報処理装置に接続されたハードウェアキーボードを介して受付ける第2の受付手段と、ユーザによって指定された入力項目が特定の項目であるかどうかを判断する判断手段と、判断手段によって入力項目が特定の項目でないと判断された場合、ソフトウェアキーボード画面を表示部に表示せず、判断手段によって入力項目が特定の項目であると判断された場合、ハードウェアキーボードから複数回入力される同じ文字列を受け付けるためのソフトウェアキーボード画面を表示部に表示する表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図9

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラムに関する。
従来の情報処理装置では、ユーザが文字入力を行う方法として、タッチパネルを有する表示部にソフトウェアキーボード(以下、ソフトキーボードともいう。)を表示し、ソフトキーボードのソフトキーを押下して文字入力を行う方法がある。
また、別の方法として、情報処理装置にハードウェアキーボード(キーボードともいう。)を接続し、このハードキーボードのハードキーを押下して文字入力を行う方法もある。
例えば、入力項目が指定されたときに、ハードキーボードが接続されていなければソフトウェアキーボードを表示し、ハードキーボードが接続されていればソフトキーボードを表示しない情報処理装置が知られている(特許文献1参照)。このようが情報処理装置によれば、ハードキーボードから直接入力を行うときにはソフトウェアキーボードが表示されないので、毎回ソフトウェアキーボードを表示する場合と比較して、ユーザは高速に文字を入力することができる。(特許文献1参照)
また、従来の情報処理装置の中には、パスワード等の特定の項目の入力を受付ける場合、ユーザにパスワードを2回入力させ、2回とも同じ内容だったことを条件に、入力されたパスワードを有効なパスワードとして扱うものがある。それによって、ユーザによるパスワードの誤入力を防止している。
特開平11−175224号公報
しかしながら、従来の情報処理装置のようには、ハードキーボードが接続されていることを条件にソフトキーボードを表示しないようにした場合、ハードキーボードからの入力だけで複数の項目を入力できるようにする必要がある。
例えば、パスワード等の特定の項目の入力を受付ける場合、情報処理装置は、図12に示すように、画面にパスワード入力のために項目1201と項目1202の2つを表示しなければならない。
特に、複合機のように、操作パネルが小さく、表示領域が狭い情報処理装置の場合で、項目1201や項目1202を表示すると、1画面に表示可能な他の項目が少なくなってしまうという課題があった。
なお、パスワードを入力するための別の方法として、パスワード入力時に画面にはパスワード用の入力項目を1つのみ表示し、この1つの項目でパスワードを2回入力させる技術も考えられる。しかしこの方法では、ユーザは何回目の入力を行っているのかわかりにくいという課題があり、パスワードを誤入力してしまう可能性があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、1画面に表示可能な項目が少なくなってしまうことを抑制しつつ、パスワード等の特定の項目を、ユーザが効率的に入力できる仕組みを提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の情報処理装置は以下に示す構成を備える。
ユーザによって指定された入力項目に対する入力を、表示部に表示されたソフトウェアキーボード画面を介して受付ける第1の受付手段と、ユーザによって指定された入力項目に対する入力を、情報処理装置に接続されたハードウェアキーボードを介して受付ける第2の受付手段と、ユーザによって指定された入力項目が特定の項目であるかどうかを判断する判断手段と、判断手段によって入力項目が特定の項目でないと判断された場合、ソフトウェアキーボード画面を表示部に表示せず、判断手段によって入力項目が特定の項目であると判断された場合、ハードウェアキーボードから複数回入力される同じ文字列を受け付けるためのソフトウェアキーボード画面を表示部に表示する表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、1画面に表示可能な項目が少なくなってしまうことを抑制しつつ、パスワード等の特定の項目を、ユーザが効率的に入力することができる。
画像形成装置の構成を説明するブロック図である。 表示部に表示されるUIの一例を示す図である。 ソフトキーボードを呼び出すためパラメータの一例を示す図である。 表示部に表示されるUIの一例を示す図である。 表示部に表示されるUIの一例を示す図である。 図5に示した入力エリアに対する文字入力状態を示す図である。 画像形成装置におけるデータ処理手順を示すフローチャートである。 表示部に表示されるUIの一例を示す図である。 画像形成装置におけるデータ処理手順を示すフローチャートである。 画像形成装置におけるデータ処理手順を示すフローチャートである。 表示部に表示されるUIの一例を示す図である。 表示部に表示されるUIの一例を示す図である。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
まず、情報処理装置の一例である画像形成装置について説明する。
<画像形成装置の構成>
図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の構成を説明するブロック図である。なお、本図は、後述する各実施形態においても共通な構成として説明する。本実施形態では、ソフトキーボード画面(以下、ソフトウェアキーボード画面ともいう。)を表示部に表示して入力を受け付ける情報処理装置として、画像形成装置の例を示す。情報処理装置は、複合機や、プリンタ装置等、ユーザからの入力を受付ける装置であれば、本発明を適用可能である。
図1において、CPU101は、メモリ102に記憶された制御プログラムを実行して、画像形成処理に必要な判断処理を含む各種の処理を実行する。メモリ102は、CPU101によって読み出される制御プログラムや、CPU101が実行する制御において参照すべき各種設定、各画面におけるフォント情報などを記憶する。なお、後述のフローチャートで示す手順は、メモリ102に記憶され、CPU101により実行される。ここで、メモリ102は、例えば、ROMあるいはRAMあるいはVRAMあるいはHDDで構成されるが、説明上メモリ102とする。
また、表示部105は、タッチパネル(操作部106)と一体型に構成されている。CPU101は、表示部105によって表示されたソフトキーボード画面に含まれるキーのうち、タッチパネルを介して押された位置に該当するキーを、ユーザが入力を指示したキーとして認識する。なお、表示部105には、ソフトキーボードやUSBキーボード110を介してユーザが入力した内容を、ユーザが視認できるように表示する。操作部106は、ユーザからの入力を受け付ける。ネットワーク通信部104は、ネットワーク経由で画像データや印刷指示等のコマンドを受信したり、ネットワーク経由で外部装置に画像データやコマンドを送信したりする。
入出力処理部108は、ソフトキーボード(ソフトウェアキーボード)や、画像形成装置に接続されるUSBキーボード107(ハードウェアキーボード)などの入力装置や、表示部105などの出力装置と各種情報をやりとりする。画像形成部103は、画像データの圧縮や伸張を行う。また、画像形成部103は、給紙部や、印刷部、排紙部を備え、CPU101からの指示に従って、給紙部から給紙したシートに対して、画像データに基づく印刷を行い、印刷済みのシートを排紙部に排紙する。プログラムメモリ部112は、例えばハードディスク等の不揮発性メモリ媒体で構成され、後述するUSBキーボード接続検知部110、入出力処理部108、キーボード設定判定部109としてCPU101を機能させるための制御プログラムを記憶している。なお、本実施形態では、USBキーボード接続検知部110、入出力処理部108、キーボード設定判定部109として機能する制御プログラムは、メモリ102にロードされてCPU101により実行される。また、USBキーボード接続検知部110、入出力処理部108、キーボード設定判定部109を、本実施形態のようにソフトウエアで構成するのではなく、専用のハードウエアとして構成することも可能である。
なお、入出力処理部108は、表示部105に表示するソフトキーボードの設定情報を判定するためのキーボード設定判定部109を備える。さらに、入出力処理部108は、USBキーボード107が接続されているかどうかを検知するためのUSBキーボード接続検知部110を備える。
次に、USBキーボード107が画像形成装置に接続されているかどうかを検知するための方法について説明する。
<USBキーボードの接続判定処理>
入出力処理部108は、画像形成装置のUSBポートにUSBデバイスが接続されたことを検知すると、CPU101が、USBキーボード接続検知部110を実行して接続検知判定を行う。
具体的な接続検知方法は複数存在するが、ここではCPU101が、USBキーボード接続検知部110を実行して、USBポートからの情報を定期的にポーリングする方法で検知することとする。
そして、デバイスの接続検知後に、CPU101は、USBキーボード接続検知部110を実行して、接続されたデバイスがUSBキーボード107であるかどうかの判定を行う。
具体的な判定方法は複数存在するが、ここでは、CPU101が、システムの特定の場所(HDDの/dev/input/ディレクトリ)にイベントファイルを作成し、作成されたイベントファイルをCPU101が調べることにより判定することとする。
以上により、USBキーボードの接続判定を行うことができる。なお、接続されたデバイスがUSBキーボードではないと判定した場合、CPU101は、USBキーボードは接続されていないとみなす。なお、ハードキーボードの一例として、以降の説明ではUSBキーボードを用いた実施形態について説明する。本実施形態において、USBキーボードをハードウエアキーボードの例として示すが、入力インタフェースは、USB(Universal Serial Bus;ユニバーサル・シリアル・バス)に限定されるものではない。
次に、画像形成装置の表示部105の構成について説明する。
<画像形成装置の表示部の構成>
図2は、図1に示した表示部105に表示されるユーザインタフェースの一例を示す図である。本実施形態にて、ユーザインタフェースは、表示部105がタッチパネルを備えることによって構成されており、タッチパネル形式の操作部106からユーザの指示を受け付け、対応する各種画面を表示部105に表示する。例えば、ユーザは、タッチパネルに表示される各設定項目を表すアイコン(ボタン)をタッチ(押下)することで、画像形成装置の設定や各種情報の入力を行うことが可能である。
図2に示す表示部105には、設定を行うためのアイコンだけではなく、コピー機能を利用するための設定画面に表示を切り替えるコピーアイコン201が表示されている。図2に示す画面では、コピー機能を利用するための設定画面が表示された状態であり、当該設定画面には、コピーのための複数の設定項目に対応するキーが表示されている。
また、図2に示す表示部105には、送信若しくはファクス機能を利用するための設定画面に表示を切り替える送信/ファクスアイコン202も表示されている。また、表示部105には、ボックス機能(ボックスにデータを格納する機能)を利用するための設定画面に表示を切り替えるボックスアイコン203も表示されている。
さらに、図2に示す表示部105には、webブラウザ機能を利用するための画面に表示を切り替えるwebブラウザアイコン204も表示されている。
なお、これらのアイコンやキーは表示の一例にすぎず、表示部105には、画像形成装置のシステム状況や現在動作しているジョブを表示するための画面に表示を切り替えるシステム状況/中止アイコンが表示されていてもよい。
なお、ここでは一例として、コピー機能を利用するための設定画面を図2で示す。
次に、表示部105に表示したボタン(アイコン)をユーザが押下した時の内部処理について説明する。
<表示部における内部処理>
入出力処理部108は、表示部105でのユーザによるボタン押下を検知すると、押下された押下座標と表示部105に現在表示している画面情報を検出する。そして、入出力処理部108は、メモリ102にあらかじめ記憶されている「表示画面と押下座標に対応する処理」の対応表から対応する処理を呼び出して実行する。なお、ソフトキーボードを呼び出す項目を押下したときの内部処理は後述する。
この処理の実行により表示部105の表示内容を変更する必要がある場合、CPU101は、メモリ102の情報を元に表示部105に表示する表示用の画像データを作成し、この画像データをメモリ102のVRAMに転送することで表示内容を変更する。
なお、これらのキー押下の内部処理や画面表示処理は、これ以降の全ての説明で共通に行われる。そのため、以降の説明では省略する。また、以降の説明において特に明記がない場合は、実行処理や判断はCPU101で行い、設定値や実行処理の結果やシステムの状態はメモリ102に記憶されることとする。
次に、ソフトキーボードを呼び出すための操作について説明する。なお、以降ではソフトキーボードを表示している画面を、ソフトキーボード画面と呼ぶ。
<ソフトキーボードを呼び出す処理>
ソフトキーボード画面には複数の種類があり、これらの種類はソフトキーボード画面表示時のパラメータによって決まる。
パラメータは、ソフトキーボードを呼び出すための項目(以下、呼出元項目)に関連づけてメモリ102に記憶されている。
以下、パラメータの具体例を図3に示す。
図3は、図1に示したメモリ102に記憶されるソフトキーボードを呼び出すための項目(以下、呼出元項目)に関連づけられたパラメータの一例を示す図である。
なお、図3の各行は呼出元項目(例えば「フォルダへのパス)を表し、各列はパラメータ(例えばタイトル)を表していて、1つの呼出元項目に対して複数のパラメータが対応付けてメモリ102に記憶されている例である。
CPU101は、表示部105に表示された呼出元項目に対応するキーの押下を検知すると、押下した座標と表示画面を検出し、メモリ102から対応する処理を呼び出す。ここで、呼出元項目が押下された場合の処理について説明する。
まず、CPU101は、押下された呼出元項目に関連付けてメモリ102に記憶されているパラメータを呼び出す。そして次に、CPU101は、USBキーボード接続検知部110やキーボード設定判定部109を用いて、ソフトキーボード画面を表示するかどうかの判定(この判定の内部処理は後述)を行う。以上が、呼出元項目が押下された場合の内部処理である。
次にソフトキーボード画面の表示構成の説明を、図4を用いて行う。
なお、ここでは、具体例として、呼出元項目ボタン401(パラメータは図3)を押下したときに表示するソフトキーボード画面について説明する。
<ソフトキーボード画面の表示構成>
図4は、図1に示した表示部105に表示されるユーザインタフェースの一例を示す図である。なお、図4の(A)は送信対象のファイルを指定する送信設定ファイルの入力画面に対応し、図4の(B)は、図4の(A)に示すボタンが押下されたことを受け付けた場合に表示されるソフトキーボード画面である。
図4の(A)に示す送信設定ファイルの入力画面において、401は呼出元項目ボタンで、フォルダへのパスを入力する際に押下される。402は呼出元項目ボタンで、ユーザ名を入力する際に押下される。403は呼出元項目ボタンで、パスワードを入力する際に押下される。404〜406は入力値表示エリアで、図4の(B)に示すソフトキーボードを用いて入力された内容が表示される。
図4の(B)に示すソフトキーボード画面には、タイトルエリア407があり、ここにはソフトキーボードで入力する内容を表すためのタイトルを表示する。ここはパラメータの「タイトル」の情報がそのまま表示される(パラメータの「キーボードタイプ」がパスワードキーボードの場合は「タイトル2」の情報を表示する場合もあるが、ここでは省略する)。
そのため、図4の(B)に示す例では「フォルダパス(最大64文字)」)を表示する。
また、ソフトキーボード画面には、入力文字表示エリア(略して、入力エリア)408があり、ここにはユーザが入力した文字が表示される。なお、ここにはパラメータの「キーボードタイプ」と入力モード411に従った文字が表示される。
なお、入力文字表示エリア408に表示可能な文字数(入力可能な文字数)は、パラメータの「最大入力文字数」で決められている。さらに、ソフトキーボード画面には、キーエリア409があり、ここに入力可能な文字や記号やShiftを表すソフトキー(正確にはボタン)が表示される。
なお、このキーエリア409とカーソルボタンエリア410(後述)を合わせたものをソフトキーボードと呼ぶ。
また、ソフトキーボード画面にはキャンセルボタン412があり、これを押下するとソフトキーボード画面をクローズする(入力した内容を取り消し、呼出元項目を表示した画面に戻る)。
さらにまた、ソフトキーボード画面にはOKボタン413があり、当該OKボタン413が押下されると、CPU101は、ソフトキーボード画面をクローズする。このとき、CPU101は、入力した内容を確定し、ソフトキーボードをクローズして、呼出元項目を表示している画面に戻る。
さらにまた、ソフトキーボード画面にはカーソルボタンエリア410があり、当該カーソルボタン410が押されると、CPU101は、入力文字表示エリア408に表示するカーソル414を移動する。図4では、上、下、左、右の4つのボタンが表示されている。
さらにまた、ソフトキーボード画面には入力モード411があり、これを押下すると「かな漢」や「アルファベット」や「定型文」等の入力モードをプルダウン表示し、選択可能になる。
なお、この入力モードは、パラメータの「キーボードタイプ」により決まる。キーボードタイプが「全角キーボード」の場合は、全ての入力モードが選択可能であり、デフォルトは「かな漢」である。
また、キーボードタイプが「半角キーボード」の場合は、「アルファベット」と「定型文」が選択可能であり、デフォルトは「アルファベット」である。また、キーボードタイプが「パスワードの場合」は、「アルファベット」と「定型文」が選択可能であり、デフォルトは「アルファベット」である。
図4に示すソフトキーボード画面は、「フォルダパス」に対応するソフトキーボード画面であり、デフォルトの「かな漢」が表示された状態である。なお、アルファベット入力のみを行う場合、ユーザは、「アルファベット」を選択する。また、あらかじめ決められた定型文を入力する場合、ユーザは、「定型文」を選択する。ひらがなや漢字を入力する場合、ユーザは、プルダウンリストから「かな漢」を選択する。また、記号一覧画面から記号を入力する場合、ユーザは、「記号」を選択する。
ここで、各入力モードの動作を説明する。「かな漢」入力モードは、一般的なローマ字入力による日本語入力のためのモードである。そのため、ユーザがアルファベットを入力すると、入力したアルファベットに対応するひらがながメモリ102に存在するか判定し、存在すれば自動的に対応するひらがなが入力文字表示エリア408に表示される。
また、このひらがなを表示中にソフトキーボード画面上の「スペース/変換」キーが押下されると、CPU101は、押下されるたびにメモリ102に記憶されている変換候補を入力文字表示エリア408に表示する。
変換候補を確定(確定文字で表示)したい場合、ユーザは、「Enter」のキーを押下する。ユーザによって「Enter」キーが押されると、CPU101は、変換候補を確定し、変換候補が確定されたことをユーザが識別できるように表示部105に表示させる。これが「かな漢」入力モードである。次に「アルファベット」入力モードの説明を行う。「アルファベット」入力モードは、半角のアルファベット(数字や記号含む)を入力するためのモードである。「アルファベット」入力モードの場合、アルファベットを入力すると、入力されたアルファベットがそのまま入力文字表示エリア408に確定文字で表示される。
ただし、パラメータのキーボードタイプがパスワードの場合は、入力文字表示エリア408の表示は常に"*"になる(例えば、"a"が入力されると、"*"を表示する)。これが「アルファベット」入力モードである。次に「定型文」入力モードの説明を行う。「定型文」入力モードは、メモリ102にあらかじめ記憶されている定型文をキーエリア409に表示するものである。この「定型文」が選択(押下)されると、予め定められた定型文の内容がそのまま入力文字表示エリア408に確定文字で表示される。これが「定型文」入力モードである。
なお、図4の(B)に示す例ではソフトキーボード画面上の文字は日本語で表示されているが、これは画像形成装置の現在のキーボードのキー配列を示す識別情報(キー配列を示す国や地域の情報を含む)が日本を示しているためのである。各識別情報に応じた文字やフォントはメモリ102に記憶されていて、画像形成装置の識別情報の設定を変更すると、連動してソフトキーボード画面上の文字も変更後の識別情報に対応する文字に変わる。
同様に、図4の(B)に示す例ではソフトキーボード画面のキーエリア409は日本語になっているが、各識別情報に応じたキーエリアのキー配列はメモリ102に記憶されている。そして、画像形成装置の識別情報を変更すると、連動してキー配列も変更になる。
このようなソフトキーボード画面において文字入力(記号や数字、改行も含む)が行われ、さらにOKボタン413押下が行われると、CPU101は、ソフトキーボード画面をクローズする。
そして、ソフトキーボード画面で入力した文字列を、呼出元項目に対応する設定値表示エリアに表示する。ここでは、呼出元項目ボタン401のソフトキーボード画面を表示したため、CPU101は、入力された文字列を入力値表示エリア404に表示する。つまり、CPU101は、入力文字表示エリア408の文字列をそのまま入力値表示エリア404に表示する。
次に、ソフトキーボード画面の表示を行わずに、USBキーボード(ハードウェアキーボードの例)から文字入力を行うときの処理を、図5を用いて説明する。
<USBキーボードからの入力を受付ける処理>
図5は、図1に示した表示部105に表示されるユーザインタフェースの一例を示す図である。なお、図5の(A)は送信設定ファイルの入力画面に対応し、図5の(B)は、図5の(A)に示すボタンが押下されたことを受け付けた場合に表示される入力待ち画面である。
図5の(A)に示す送信設定ファイル画面において、ユーザによって呼出元項目ボタン401が押下されると、CPU101は図4の(B)に示したソフトキーボード画面を表示するかどうかの判定を行う(判定処理の詳細は後述する)。
ここでは、CPU101がソフトキーボード画面を表示しないと判定したとする。ソフトキーボード画面を表示しないと判定した場合、CPU101は、入力値表示エリア404にカーソル501を表示して、このエリアにUSBキーボード107の入力を反映することを明示する。
CPU101は、USBキーボード107からの入力を検知すると、最初にカーソルが表示されている入力値表示エリア404を検出し、このエリアに対応する呼出元項目ボタン401を検出する。
そして入出力処理部108は、この呼出元項目ボタンに対応付けてメモリ102に記憶されているパラメータを検出する。そして入出力処理部108は、USBキーボード107からのキー入力を、パラメータの値に応じた文字に変換し、入力値表示エリア404に表示する。なお、USBキーボード107からのキー入力は、パラメータの「キーボードタイプ」に応じた文字に変換して表示する。
ここで、USBキーボード107からの具体的な入力例を図6で示す。
図6は、図5に示した入力文字表示エリア408に対する文字入力状態を示す図である。
本例は、図3の「フォルダへのパス」の呼出元項目ボタン401を押下時に、USBキーボード107から入力を行ったときの入力値表示エリア404を表す画面例である。
なお、入力値表示エリア404には、最初、カーソル以外は何も表示されていないこととする。また、入力モードはデフォルトの「かな漢」から変更できないこととする。ただし、ソフトキーボード画面上では変更可能とする。以下、ユーザが「今日」と文字入力して確定するまでの操作推移を例として説明する。
まず、ユーザがUSBキーボード107で「k」と表示されたキーを押下する(以降では「k」のキーを押下する、もしくは「k」の入力を行うという表現を用いる)。これにより、CPU101は入力値表示エリア404に"k"を表示する。なお、本実施形態では、この状態で、CPU101は"k"の背景に色をつけて強調表示しているが、この強調表示は、"k"が未確定文字であることを表している。
ここで、未確定文字とは、文字が確定していない状態(別の文字に変換可能な状態)であることを表している。
なお、以降の説明で特に明記していない場合は、USBキーボードで入力した内容は、入力値表示エリア404に表示することとする。
「k」のキー押下後、さらにユーザが「y」のキーを押下する。これにより、CPU101は入力文字表示エリア408上に"ky"を未確定文字で表示する。さらにユーザが「o」、[u]のキーを順次押下する。
これにより、CPU101は"kyou"に対応するひらがなとして"きょう"を未確定文字で表示する。この状態でさらに、ひらがなを漢字に変換するためにユーザが「スペース/変換」の入力モード411を押下する。
これにより、CPU101は、メモリ102に記憶される辞書を参照して"kyou"に対応する文字列として"今日"を未確定文字で表示する。この状態でさらにユーザが未確定文字を確定するために「Enter」のキー420を押下する。これにより、CPU101は入力文字表示エリア408上に"今日"を確定文字で表示する。以上が、USBキーボード107からの入力処理である。なお、この状態でユーザが呼出元項目402を押下すると、上記の処理と同じく、入力値表示エリア405にカーソルを表示し、USBキーボード107からの入力を待つ状態になる。
次に、呼出元項目に応じてソフトキーボード画面を表示するかどうかを判定する処理を、フローチャート図7を用いて説明する。
<ソフトキーボード画面を表示するかどうかの判定処理>
図7は、本実施形態を示す画像形成装置におけるデータ処理手順を示すフローチャートである。本例は、入出力処理部108によるソフトキーボード表示制御処理に対応する。なお、各ステップは、CPU101が、プログラムメモリ部112に記憶された制御プログラムとして機能する入出力処理部108、キーボード設定判定部109、USBキーボード接続検知部110をメモリ102にロードして実行することで実現される。
CPU101は入出力処理部108を実行して、ユーザによる呼出元項目の押下を検知すると(S701)、USBキーボード107が接続されているかどうかの判定を行う(S702)。USBキーボード107が接続されていないとCPU101が判定した場合は、CPU101は、呼出元項目に対応付けて記憶されているパラメータのソフトキーボード画面を表示部105に表示して(S703)、本処理を終了する。
一方、USBキーボード107が接続されていると入出力処理部108が判定した場合は、CPU101は入出力処理部108を実行して、呼出元項目に対応付けて記憶されているパラメータの中からキーボードタイプを参照する。そして、CPU101は、キーボードタイプ(キーボードの種類)が「パスワードキーボード」以外かどうかを判定する(S704)。つまり、CPU101は、キーボードタイプを判定することによって、呼出元項目が、パスワードのように、複数回同じ内容の文字を入力すべき特定の項目であるか否かを判定する。
ここで、CPU101がパスワードキーボード以外であると判断した場合、CPU101はソフトキーボード画面を表示部105に表示せずに、呼出元項目に対応する入力値表示エリアにカーソルを表示して(S705)、本処理を終了する。
一方、S704で、キーボードタイプがパスワードキーボードであるとCPU101が判断した場合は、CPU101は、呼出元項目に対応付けて記憶されているパラメータのソフトキーボード画面を表示部105に表示して(S703)、本処理を終了する。
以上の判定処理により、USBキーボード107を接続している場合であって、キーボードタイプがパスワードキーボードであるか否かに従って、ソフトキーボード画面を表示するかどうかの切替えを行うことが可能である。
次に、上記の判定処理を用いて、実際にパスワードをソフトキーボード画面で入力するときの具体例を説明する。なお、この具体例では、図4の呼出元項目ボタン403(パラメータは図3参照)を押下することとする。また、画像形成装置にUSBキーボード107が接続されていることとする。
CPU101が、ユーザによる呼出元項目ボタン403の押下を検知すると(S701)、CPU101は、USBキーボード107が接続されているかどうかをUSBキーボード接続検知部110の検知状態に基づいて判定する(S702)。ここではUSBキーボード107が接続されている。このため、CPU101は、キーボードタイプが「パスワードキーボード」かどうかの判定を行う(S704)。ここではキーボードタイプが「パスワードキーボード」であるため、ソフトキーボード画面を表示する処理を行う(S703)。なお、キーボードタイプが「パスワードキーボード」の場合、ソフトキーボード画面の内部処理と画面表示遷移は通常のキーボードタイプの場合とは異なる。このときの処理を、図9を用いて説明する。
<ソフトキーボード画面でのパスワード入力処理>
キーボードタイプが「パスワードキーボード」の場合、CPU101は入出力処理部108を実行して、パスワード入力モードという処理モードに入る。以下では、パスワード入力モードの説明を行う。
図8は、図1に示した表示部105に表示されるユーザインタフェースの一例を示す図である。以下、ソフトキーボード画面でパスワードを入力する際の各画面の表示制御を図9に示したステップと対応づけて説明する。
図9は、本実施形態を示す画像形成装置におけるデータ処理手順を示すフローチャートである。本例は、入出力処理部108によるソフトキーボード表示制御処理に対応する。以下、入出力処理部108がハードウエアキーボードからの入力確認を行うソフトキーボードに表示されるOKボタン413の押下状態を判別してソフトキーボード画面を表示部105に再表示する制御について詳述する。
なお、各ステップは、CPU101が、プログラムメモリ部112に記憶された制御プログラムとして機能する入出力処理部108、キーボード設定判定部109、USBキーボード接続検知部110をメモリ102にロードして実行することで実現される。
まず、CPU101は入出力処理部108を実行して、呼出元項目ボタン403に対応付けて記憶されているパラメータをメモリ102から取得し、このパラメータに従ったソフトキーボードを表示部105に表示する(S901)。ここでは、呼出元項目ボタン403が押下されたため、図8に示すソフトキーボード画面801を表示部105上に表示する。
なお、ここで、CPU101は、このソフトキーボード画面801のタイトルエリア407に、パラメータの「タイトル」を用いた表示を行い、「タイトル2」のパラメータを用いた表示を行わない。そのため、CPU101は、タイトルエリア407に「パスワード(1回目)」を表示する。
次に、CPU101は、ソフトキーボード画面表示中にユーザによるキー押下を検知すると、キー入力に対応する文字をメモリ102に記憶し、入力文字表示エリア408には"*"を表示する。
例えば、ユーザにより「p」のキー押下を検知すると、CPU101は、入力文字表示エリア408に"*"を表示する(図8のソフトキーボード画面802参照)。CPU101は、ソフトキーボード画面でこのような文字入力処理をOKボタン413の押下を検出するまで行う(S902)。本実施形態で、CPU101は、特定ボタンとして機能するOKボタン413の押下状態を判別して、ソフトキーボード画面の再表示指示として受付け、入出力処理部108がソフトキーボード画面の再表示の制御を行う。
例えば、CPU101は、「p」に続けて、「a」のキー押下を検知すると、入力文字表示エリア408に"**"を表示する。ここではさらに、CPU101は、「s」「s」「w」「o」「r」「d」のキー押下を順番に検知し、次にOKボタン413の押下を検知することとする。
CPU101は、OKボタン413の押下を検出すると、入力した文字列(ここでは"password")を1回目のパスワードとしてメモリ102に記憶する。そして、CPU101はさらに、パラメータの「タイトル2」の文字列をタイトルエリア407に設定したソフトキーボード画面を表示部105上に再表示する(S903)。
なお、CPU101は、このタイトルエリア407に「タイトル2」のパラメータを用いた表示を行い、「タイトル」のパラメータを用いた表示を行わない。そのため、ここではタイトルエリア407に「パスワード(2回目)」を表示する(図8のソフトキーボード画面803参照)。
そして、CPU101は、前回のソフトキーボード画面表示中の処理と同じく、OKボタン413の押下を検出するまでは、検知したキー押下に対応する文字を"*"で入力文字表示エリア408に表示する(S904)。ここで、CPU101は、「p」「a」「s」「s」「w」「o」「r」「d」のキー押下を順番に検知してから、OKボタン413の押下を検知することとする。
CPU101は、OKボタン413の押下を検出すると、入力した文字列(ここでは"password")を2回目のパスワードとしてメモリ102に記憶する。そして、CPU101はさらに、1回目に入力した文字列と2回目に入力した文字列が同じ(一致するか)であるかどうかの判定を行う(S905)。ユーザが2回に分けて入力した文字列が同じであると判断した場合は、CPU101は入力値表示エリア404に入力した文字列を"*"で表示する(S906)。
そして、CPU101は、パスワード入力モードを終了して、ソフトキーボード画面をクローズする(表示部105の表示を、呼出元項目を表示している画面に切り替える)。なお、ここでは入力した文字列"password"が同じであるため、CPU101は入力値表示エリア404に"********"を表示する(図8の画面804参照)。
一方、S905で、入力した文字列が同じではないと判断した場合、CPU101は、ソフトキーボード画面上に入力した内容が無効であることのメッセージ(不図示)を表示する(S907)。そして、CPU101は、パスワード入力モードを終了して、ソフトキーボード画面をクローズする(入力値表示エリア404には何も表示しない)。
これがソフトキーボード画面でのパスワード入力処理である。なお、上記の処理ではOKボタン413が押下されるまでは文字入力処理を行った(S902、S904)。
しかし、キャンセルボタンが押下された場合、CPU101は、入力値表示エリアには何も表示せずに、ソフトキーボード画面をクローズすることが可能である。
以上の処理により、表示部105にパスワードの呼出元項目ボタンを1つ表示するだけで、ユーザは正確にパスワードを入力することが可能となる。
本実施形態では、ソフトキーボード画面を表示するかどうかの判定が、キーボードタイプが「パスワードキーボード」かどうかに従って行われる(S704)例について説明した。
しかし、ソフトキーボード画面を表示することで入力が効率的になる場合、もしくは呼出元項目を減らすことが可能になる場合は、別の判定条件を用いてもよい(以下の実施形態でも同様)。
例えば、パラメータの「最大入力文字数」が特定の閾値よりも小さい場合はソフトキーボード画面を表示し、ソフトキーボード画面からの入力を受け付けるようにすることも可能である。
また、入力モードの「定型文」の利用が望まれる呼出元項目かどうかを判定し、「定型文」の利用が望まれる場合はソフトキーボード画面を表示することも可能である。ここでの目的は、USBキーボードが接続されていてもソフトキーボード画面を表示することで効率的な入力を可能にすることである。
本実施形態では、パスワード入力は常に2回行う場合の処理を説明した。しかし、パスワードが1回入力になっている場合、CPU101は、S704においてキーボードタイプを常にパスワードキーボードではないとみなすことで、ソフトキーボード画面を表示しないように制御することも可能である(以下の実施形態でも同様)。
〔第2実施形態〕
前述した第1の実施形態では、ソフトキーボード画面を表示するかどうかの判定を、呼出元項目に対応付けて記憶されているパラメータ(例えばキーボードタイプ)を用いて行う(S704)例について説明した。
第2の実施形態では、この判定方法とは別の判定方法によりソフトキーボード画面を表示するかどうかを判定する処理についての説明を行う。なお、基本的な操作や制御内容は前記の第1実施形態と同じであるため、異なる点のみを用いて説明する。
画像形成装置の識別情報とUSBキーボードの識別情報により、ソフトキーボード画面を表示するかどうかの判定を行う処理について、図10を用いて説明する。なお、USBキーボーが接続されていることを判定するまでの処理(S702まで)は、第1実施形態と同じであるため、説明を省略する。なお、画像形成装置の識別情報とは、画像形成装置に対して予め設定されているソフトウェアキーボードのキー配列を示す識別情報(キー配列を示す国や地域の情報を含む)である。また、USBキーボードの識別情報とは、USBキーボード内に設けられた不図示のメモリに記憶された、ハードウェアキーボードのキー配列を示す識別情報(キー配列を示す国や地域の情報を含む)である。
図10は、本実施形態を示す画像形成装置におけるデータ処理手順を示すフローチャートである。なお、各ステップは、CPU101がプログラムメモリ部112に記憶された制御プログラムとして機能する入出力処理部108、キーボード設定判定部109、USBキーボード接続検知部110をメモリ102にロードして実行することで実現される。
CPU101が入出力処理部108を実行して、USBキーボードが接続されていることを検知すると、続いて、画像形成装置に対して現在設定されている識別情報(以下、本体識別情報)をメモリ102から取得する(S1001)。この本体識別情報は日本や米国などの情報を表すもので、現在の本体識別情報が何になっているかはメモリ102に記憶されていることとする。
この本体識別情報は、ソフトキーボード画面上に表示する文字や文言、そしてキーエリア409に表示するキー配列を決めるときに利用される。例えば、本体識別情報を米国に変えると、表示部105に表示される文字は英語になり、キーエリア409のキー配列も米国仕様になる。
CPU101は、この本体識別情報の取得後に、接続されているUSBキーボードの不図示のメモリに記憶された識別情報(以下、キーボード識別情報)を取得する(S1002)。このキーボード識別情報は、日本や米国などの情報を表すもので、現在のキーボード識別情報が何になっているかは、USBキーボードが備える不図示のメモリに記憶されていることとする。ただし、このキーボード識別情報をCPU101が取得する方法は、USBキーボードのメモリから取得する方法限らない。例えば、USBキーボードが画像形成装置に接続されたときにユーザがキーボード識別情報をメモリ102に登録しておき、この登録したキーボード識別情報をCPU101がメモリ102から取得してもよい。
具体的な登録方法としては、CPU101がUSBキーボード接続検知部110を実行することで、USBキーボード107が接続されたことを検知する。すると、CPU101はキーボード識別情報を、ユーザに選択させるための画面を表示部105上に表示し、ここでユーザが登録しておく。
例えば、CPU101が、図11に示すダイアログ1101の画面を表示部105に表示し、ユーザがUSBキーボードのキーボード識別情報の登録を行う。そして、ユーザにより選択されたUSBキーボードのキーボード識別情報をCPU101がメモリ102に記憶しておくこととする。
このようにして記憶されたキーボード識別情報を、CPU101が取得すると、CPU101は、本体識別情報とキーボード識別情報の内容が同じかどうかを判定する(S1003)。ここで、本体識別情報とキーボード識別情報とが同じであるとCPU101が判断した場合は、ソフトキーボード画面のキー配列とUSBキーボードのキー配列が同じであるため、ユーザが誤入力する可能性は低い。
そのため、画像形成措置本体と、キーボードの識別情報の内容が同じであると判断した場合、CPU101は、ソフトキーボード画面を表示部105に表示せずに、入力値表示エリアにカーソルを表示する(S705)。
一方、画像形成措置本体と、キーボードの識別情報とが異なるとCPU101が判断した場合は、キー配列が異なるため、ソフトキーボード画面を表示部105上に表示して(S703)、本処理を終了する。
上記の処理により、ソフトキーボードの識別情報と、USBキーボードの識別情報が異なる場合にソフトキーボード画面を表示する制御を実行することができる。
これにより、ユーザの誤入力を防止することが可能になる。なお、S1103で仕向けが異なる場合に表示するソフトキーボード画面は、本体識別情報に従ったソフトキーボード画面を表示するように制御してもよいし、キーボード識別情報に従ったソフトキーボード画面を表示するように制御してもよい。
ここでの目的は、ソフトキーボード画面を表示することで、ユーザの誤入力をなくすことである。
本実施形態において、キーボード識別情報を取得するために(S1002)、ユーザが事前にキーボード識別情報を登録することとした。
上述したように、画像形成装置のCPU101は、ユーザによって指定された入力対象項目に対する入力を、表示部105に表示されたソフトキーボードを介して受付ける第1の受付手段として機能する。また、画像形成装置101のCPU101は、ユーザによって指定された入力対象項目に対する入力を、画像形成装置に接続されたハードウェアキーボードを介して受付ける第2の受付手段として機能する。さらに、画像形成装置のCPU101は、ハードキーボードが接続されてなければ、ソフトキーボードを表示し、ユーザが文字(英数字や記号を含む)を入力できるようにする。また、CPU101は、ハードキーボードが接続されている場合、ユーザによって指定された入力対象項目が、パスワードのような特定の項目でなければ、ソフトキーボードを表示しない。それによって、ユーザが、ハードキーボードを用いて直接入力を行っている際にまで、ソフトウェアキーボードを表示して、ユーザの入力処理が遅くなってしまうことを防ぐことができる。さらに、CPU101は、ハードキーボードが接続されている場合でも、ユーザによって指定された入力対象項目が特定の項目である場合、ソフトキーボードを表示する。また、ユーザによって、特定の項目の入力が完了したことを示す指示が、例えば、OKボタン等によって行われた後、再度、当該ソフトキーボードを表示し、ユーザに特定の項目の再入力を促す。それによって、画像形成装置が限られた表示領域しか持たない場合であっても、パスワードを入力するための入力項目や入力エリアを複数用意することなく、ユーザにパスワードを複数回入力させることができる。
なお、上述した実施形態において、入力すべき入力項目がパスワードである例について説明した。しかしながら、入力すべき入力項目は、パスワードに限定されるものではない。パスワードでなくても、ユーザの認証処理に用いるユーザIDや、アカウント情報の登録処理等において入力される文字列等、ユーザが複数回入力する必要のある情報を入力させるキーボードに本発明を適用することができる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
101 CPU
102 メモリ
105 表示部
107 USBキーボード
108 入出力処理部
109 キーボード設定判定部
110 USBキーボード接続検知部

Claims (7)

  1. 情報処理装置であって、
    ユーザによって指定された入力項目に対する入力を、表示部に表示されたソフトウェアキーボード画面を介して受付ける第1の受付手段と、
    ユーザによって指定された入力項目に対する入力を、前記情報処理装置に接続されたハードウェアキーボードを介して受付ける第2の受付手段と、
    ユーザによって指定された入力項目が特定の項目であるかどうかを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって前記入力項目が特定の項目でないと判断された場合、前記ソフトウェアキーボード画面を前記表示部に表示せず、前記判断手段によって前記入力項目が特定の項目であると判断された場合、前記ハードウェアキーボードから複数回入力される同じ文字列を受け付けるためのソフトウェアキーボード画面を前記表示部に表示する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記ハードウェアキーボードを用いてユーザによって複数回入力された文字列が互いに一致するかどうかを判定する判定手段と、
    前記判定手段が一致すると判断した場合、前記表示制御手段は、前記ソフトウェアキーボード画面の表示をやめて、入力された文字列を適用する入力画面を前記表示部に表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記キーボードに対応づけられた識別情報と、前記情報処理装置に予め設定された識別情報とが一致するかどうかを判別する判別手段を備え、
    前記判別手段が一致すると判別した場合、前記表示制御手段は、前記表示部に前記ソフトウェアキーボード画面を表示し、前記判別手段が一致しないと判別した場合、前記表示部に前記ソフトウェアキーボード画面を表示しないことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記判断手段は、ユーザによって指定された入力項目が特定の項目であるかどうかを、当該入力項目に対してユーザから入力を受付けるために用意されたソフトウェアキーボード画面の種類に従って判断することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記特定の項目は、パスワードを入力するための項目であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 情報処理装置の制御方法であって、
    ユーザによって指定された入力項目に対する入力を、表示部に表示されたソフトウェアキーボード画面を介して受付ける第1の受付工程と、
    ユーザによって指定された入力項目に対する入力を、前記情報処理装置に接続されたハードウェアキーボードを介して受付ける第2の受付工程と、
    ユーザによって指定された入力項目が特定の項目であるかどうかを判断する判断工程と、
    前記判断工程で前記入力項目が特定の項目でないと判断された場合、前記ソフトウェアキーボード画面を前記表示部に表示せず、前記判断工程で前記入力項目が特定の項目であると判断された場合、前記ハードウェアキーボードから複数回入力される同じ文字列を受け付けるためのソフトウェアキーボード画面を前記表示部に表示する表示制御工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  7. 請求項6項に記載の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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