JP6984196B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
特許文献1には、ホーム画面を作成するのに必要なデータを有するホーム画面情報であって、該ホーム画面に含まれるマクロを呼び出すための第1アイコン毎に該マクロの識別情報を含む前記ホーム画面情報を記憶するホーム画面情報記憶手段と、前記マクロの識別情報毎に該マクロの各設定値を記憶するマクロ情報記憶手段と、前記マクロの設定値毎に該設定値を示す第2アイコンを記憶するアイコン記憶手段と、前記ホーム画面情報に含まれるマクロの識別情報に対応する各設定値を前記マクロ情報記憶手段から取得し、該各設定値に対応する第2アイコンを前記アイコン記憶手段から取得する画面制御手段と、前記ホーム画面情報に基づいてホーム画面を作成する際、前記画面制御手段により取得された第2アイコンを、該第2アイコンが示す設定値を有するマクロの第1アイコン上に重ねる画面作成手段と、前記画面作成手段により作成されたホーム画面を表示する表示手段と、を備える画像形成装置が記載されている。
特開2013−008224号公報
本発明の目的は、サービス処理を選択するための複数の操作子が表示される場合に、関連情報を表示しない場合に比べて、ユーザによる操作子の誤選択を低減することができる、情報処理装置及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本開示の第1の形態は、サービス処理を選択するための複数の操作子が表示される表示手段と、前記操作子を選択する前のユーザの操作状態を検知する検知手段と、を備え、予め定めた操作状態が検知された場合に、前記表示手段に表示された前記複数の操作子のうち少なくとも一部の操作子に、前記少なくとも一部の操作子の各々に関連する関連情報を重ねて表示する、情報処理装置である。
本開示の第2の形態は、前記予め定めた操作状態が、ページ捲りを繰り返している状態、画面遷移せずに予め定めた時間が経過した状態、または画面遷移後にサービス処理を実行せず元の画面に戻った状態である、第1の形態の情報処理装置である。
本開示の第3の形態は、前記予め定めた操作状態が、同一または類似の複数の操作子を含むページでページ捲りを停止している状態である、第1の形態の情報処理装置である。
本開示の第4の形態は、前記同一または類似の複数の操作子が、画像が同一または類似である複数の操作子、及び、操作子に併記された名前が同一または類似である複数の操作子の少なくとも一方である、第3の形態の情報処理装置である。
本開示の第5の形態は、前記画像の属性を数値で表し、対比される2つの数値が同じ場合は同一の画像とし、対比される2つの数値の差が予め定めた範囲内にある場合は類似の画像とする、第4の形態の情報処理装置である。
本開示の第6の形態は、前記少なくとも一部の操作子が、同一または類似の複数の操作子であり、前記同一または類似の複数の操作子の各々に、異なる関連情報が重ねて表示される、第3の形態の情報処理装置である。
本開示の第7の形態は、前記同一または類似の複数の操作子が、ユーザに表示されているページに含まれる、第6の形態載の情報処理装置である。
本開示の第8の形態は、前記複数の操作子が、予め用意された操作子以外の操作子を含む、第1の形態から第7の形態までのいずれかの情報処理装置である。
本開示の第9の形態は、前記複数の操作子が、選択によりサービス処理の実行が開始される操作子を含む、第1の形態から第7の形態までのいずれかの情報処理装置である。
本開示の第10の形態は、前記関連情報が、サービス処理の利用形態を表す情報、サービス処理の実行回数を表す情報、及びサービス処理の設定内容を表す情報の少なくとも1つである、第1の形態から第9の形態までのいずれかの情報処理装置である。
本開示の第11の形態は、前記ユーザの操作状態が、音声または動作による操作状態を含み、前記予め定めた操作状態が、音声認識または動作認識により検知される、第1の形態の情報処理装置である。
本開示の第12の形態は、コンピュータにより、サービス処理を選択するための複数の操作子を表示手段に表示させ、予め定めた操作状態が検知された場合に、前記表示手段に表示された前記複数の操作子のうち少なくとも一部の操作子に、前記少なくとも一部の操作子の各々に関連する関連情報を重ねて表示させる、ためのプログラムである。
第1の形態第12の形態によれば、サービス処理を選択するための複数の操作子が表示される場合に、関連情報を表示しない場合に比べて、ユーザによる操作子の誤選択を低減することができる。
第2の形態によれば、ユーザが操作子の選択に迷っている操作状態を検知することができる。
第3の形態、第4の形態によれば、ユーザが操作子の選択に迷いそうな操作状態を検知することができる。
第5の形態によれば、画像の特徴点を対比する場合に比べて、画像の類似性を簡単に評価することができる。
第6の形態、第7の形態によれば、同じ関連情報を表示する場合に比べて、操作子を直感的に選択することができる。
第8の形態、第9の形態によれば、選択肢が増えた場合でも操作子の誤選択を低減することができる。
第10の形態によれば、関連情報により操作子の選択可否の判断が可能になる。
第11の形態によれば、音声や動作によってもユーザの操作状態を検知することができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置のハードウェア構成を例示したブロック図である。 ホーム画面の一例を示す模式図である。 ホーム画面の一例を示す模式図である。 ホーム画面の一例を示す模式図である。 (A)から(C)はワンタッチの選択用ボタンをユーザが作成する際の表示画面を示した図である。 ワンタッチの選択用ボタンの一覧を示した図である。 「画面表示処理」の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 「検知処理」の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 「表示変更処理」の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 サービス処理と操作子と関連情報との関係を示す図表である。 変更後のホーム画面の一例を示す模式図である。 第2の実施の形態に係る「検知処理」の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る「表示変更処理」の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 変更後のホーム画面の一例を示す模式図である。 参考例に係る「検知処理」の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 参考例に係る「表示変更処理」の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 変更後のホーム画面の一例を示す模式図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。
<第1の実施の形態>
(画像形成装置)
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置10のハードウェア構成を例示したブロック図である。本実施の形態の画像形成装置10には、制御部100、記憶部105、表示部107、画像読取部108、画像形成部109、通信部110、画像処理部111、動作認識部112、音声認識部114が設けられている。なお、これらの各機能部は、バス101に接続されており、このバス101を介してデータの授受を行う。
制御部100は、画像形成装置10に設けられた上記各機能部の制御を行う。ここで、制御部100は、CPU(Central Processing Unit)102、ROM(Read Only Memory)103、RAM(Random Access Memory)104により構成されている。本実施の形態では、CPU102により実行される制御プログラムは、ROM103に記憶されている。
CPU102は、ROM103に記憶されている制御プログラムを読み出し、RAM104を作業エリアにして制御プログラムを実行する。CPU102により制御プログラムが実行されると、画像形成装置10の各機能部が制御される。これにより、例えば、表示部107に予め定めた表示がなされる。また、記録媒体への画像形成が行われる。また、画像読取部108にセットされた原稿の読み取りなどが行われる。
なお、CPU102によって実行されるプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータが読取可能な記録媒体に記憶した状態で提供し得る。また、インターネットなどの通信手段を用いて画像形成装置10にダウンロードさせてもよい。
表示部107は、例えば、液晶のタッチパネルディスプレイにより構成されている。表示部107は、制御部100の制御の下、例えば、画像形成装置10に関するデータを表示する。また、表示部107は、ユーザからの操作を受け付けるための表示画面を表示する。そして、この表示画面を介して、例えば、ボタンの選択、ページ捲り(スクロール)等のユーザからの操作を受け付ける。受け付けた操作や画面遷移は、記憶部105等の記憶手段に操作履歴として記憶される。
画像読取部108は、文書を読み取り、読み取った文書の画像を表す画像データを生成する画像読取装置(スキャナ装置)を備えている。画像読取部108は、スキャナ装置により生成された画像データを、画像処理部111へ出力する。画像形成部109は、電子写真方式等によって記録媒体(例えば、用紙)に対して画像データに応じたトナー像を形成する画像形成機構を備えている。
通信部110は、不図示の通信回線に接続されており、通信回線に接続されている他の装置と通信を行う通信インターフェースとして機能する。画像処理部111は、入力される画像データに色補正や階調補正等の画像処理を施すものである。画像処理部111は、画像処理が施された画像データを生成して、画像形成部109へ出力する。記憶部105は、ハードディスク装置などの記憶装置を具備しており、例えば通信部110で受信したデータや画像形成装置10で生成されたデータを記憶する。
動作認識部112は、画像形成装置10を撮影するカメラ113と接続されている。カメラ113は、例えば正面から、画像形成装置10を撮影する。操作指示の各指示内容に対応する動作の画像は、記憶部105に予め記憶されている。動作認識部112は、パターンマッチング等の画像認識の手法を用いて、予め記憶された動作の画像に類似する画像を検索することにより、動作による操作指示の内容を取得する。
本実施の形態では、動作認識部112は、カメラ113により撮影された映像に基づいて、ユーザの動作(ジェスチャ)により「予め定めた操作状態」を検知する。後述する「迷い動作」等、「予め定めた操作状態」を表す画像が、記憶部105に予め記憶されている。動作認識部112は、カメラ113により撮影された映像から、「予め定めた操作状態」を表す画像に類似する画像が見つかった場合に、「予め定めた操作状態」が検知されたものとする。
音声認識部114は、音声を検知するマイク115と接続されている。音声認識部114は、マイク115により検知された音声をデジタルの音声データに変換し、デジタル音声データを文字データへ変換する。操作指示の各指示内容に対応する文字列は、記憶部105に予め記憶されている。音声認識部114は、変換した文字データから予め記憶した文字列を検索することにより、音声による操作指示の内容を取得する。
本実施の形態では、音声認識部114は、マイク115により検知された音声に基づいて、ユーザの発した音声(言葉)により「予め定めた操作状態」を検知する。例えば「困った」「迷った」「どれだ?」等、「予め定めた操作状態」を表す文字列が、記憶部105に予め記憶されている。音声認識部114は、マイク115により検知された音声を表す文字列が、「予め定めた操作状態」を表す文字列と一致する場合に、「予め定めた操作状態」が検知されたものとする。
本実施の形態では、表示部107と後述する「画面表示処理」を実行する制御部110とが「表示手段」の一例であり、後述する「検知処理」を実行する制御部110が「検知手段」の一例である。また、ユーザの動作を検知する場合は、動作認識部112及びカメラ113も「検知手段」の一部である。ユーザの音声を検知する場合は、音声認識部114及びマイク115も「検知手段」の一部である。
(ホーム画面)
図2から図4までは、表示部107に表示されるホーム画面の一例を示す模式図である。ログイン前は、表示部107には、図2に示すホーム画面が表示されている。ログイン前のホーム画面には、複数の選択用ボタン21と共に、ログインボタン11、設定ボタン2A、リセットボタン2Bが表示されている。
選択用ボタン21は、サービス処理を選択するための「操作子」の一例である。ここで「操作子」とは、操作対象を操作画面上に図柄(画像)で表現したものである。本実施の形態では、サービス処理を図柄(画像)で表現している。例えば、マウスによる操作であれば、操作子上にカーソルを重ねてクリックする操作により、サービス処理が選択される。複数の選択用ボタン21の何れかがユーザにより選択(押圧)されることで、選択用ボタン21に関連付けられている機能(サービス処理)が実行される。
図2に示す例では、選択用ボタン21として、「コピー」、「ファクス」、「スキャン」、「メディア接続」、「プリント」、「PC保存」、「メール」、「画像」のサービス処理を選択するための選択用ボタン21が表示されている。図2に示す例では、選択用ボタン21に使用される図柄は、選択用ボタン21に対応するサービス処理の内容を表している。
ログインボタン11がユーザにより選択されることで、ログイン認証が行われる。ログイン認証では、ユーザから受け付けたユーザIDやパスワード等が、予め登録された情報と一致するか否かにより認証が行われる。
ログイン後は、表示部107には、図3に示すユーザ用のホーム画面が表示される。ユーザ用のホーム画面は、個々のユーザに対応して表示されるものである。ユーザ用のホーム画面は、ユーザIDに関連付けて記憶されたホーム画面情報に基づいて生成される。
ホーム画面情報としては、ユーザ用のホーム画面に表示する選択用ボタン21の情報、表示される選択用ボタン21を表す画像に関する情報、表示される選択用ボタン21に関連付けられている機能(サービス処理)に関する情報等が記憶されている。
ユーザ用のホーム画面にも、複数の選択用ボタン21、設定ボタン2A、及びリセットボタン2Bが表示されている。ログイン後は、ログインボタン11の代わりに、ユーザ名12が表示される。図3に示す例では、「コピー」、「ファクス」、「スキャン」、「メディア接続」、「A」、「B」、「C」、「画像」の何れかのサービス処理を選択するための選択用ボタン21が表示されている。
本実施の形態では、初期設定として予め用意されている選択用ボタン21の外に、ユーザにより作成された新たな選択用ボタン21が、ユーザ用のホーム画面に表示されている。即ち、ユーザが新たなサービス処理を登録した場合、登録されたサービス処理を選択するための新たな選択用ボタン21がホーム画面に追加される。例えば、図3に示す例では、「A」、「B」、「C」はユーザにより登録されたサービス処理である。図3に示す例では、ユーザにより登録されたサービス処理の選択用ボタン21には、ユーザにより選択された図柄が使用されている。ユーザにより選択された図柄は、選択用ボタン21に対応するサービス処理の内容を必ずしも表していない。
ユーザにより登録されるサービス処理には、複数のユーザにより利用される「共有」のサービス処理と、登録を行ったユーザ個人により利用される「個人」のサービス処理とがある。また、ユーザにより登録されるサービス処理には、「通常」のサービス処理と「ワンタッチ」のサービス処理とがある。なお、以下では、ワンタッチのサービス処理を選択する選択用ボタン21を、「ワンタッチの選択用ボタン21」という。
通常のサービス処理では、ホーム画面で選択用ボタン21が選択されると、実行するか否かを確認する確認画面や、機能の詳細な設定を行うための設定画面が表示される。選択用ボタン21の選択を行うだけでは、サービス処理の実行は開始されない。一方、ワンタッチのサービス処理では、ホーム画面においてワンタッチの選択用ボタン21の選択を1回行うだけで、サービス処理の実行が開始される。確認画面や設定画面は表示されず、実行中であることを示す実行画面が表示される。
ワンタッチの選択用ボタン21には、図3に示すように、「ワンタッチ」であることを示す菱形のマーク(ワンタッチバッジ9E)が付加されている。図3に示す例では、「A」及び「B」のサービス処理を選択するための選択用ボタン21には、ワンタッチバッジ9Eが付加されている。なお、ワンタッチのサービス処理の登録については後述する。
また、本実施の形態では、ホーム画面は、複数のページにより構成されている。図3には最初のページを示す。図3に示すように、ユーザの指14により矢印方向にスクロールすることで、最初のページから、図4に示す他のページに切り替わる。そして、画面右上のリセットボタン2Bがユーザにより押圧されると、デフォルトである最初のページに戻る。
ページの切り替えが行われると、他の選択用ボタン21が現れる。図4に示す例では、「F」、「G」、「プリント」、「PC保存」、「H」、「I」、「J」、「メール」のサービス処理を選択するための選択用ボタン21が表示される。「F」、「G」、「H」、「I」、「J」は、ユーザにより登録されたサービス処理である。なお、ログイン前のホーム画面も複数のページにより構成されており、ユーザ用のホーム画面と同様に、ユーザのスクロール操作によってページの切り替えが行われる。
通常のサービス処理の場合は、選択用ボタン21を予め定めた時間押し続けると、詳細な設定を行うための設定画面に遷移し、この選択用ボタン21に関連づけられている機能の詳細な設定を行えるようになる(図5(A)参照)。その後、スタートボタン等の予め定めたボタンがユーザにより押圧されることで、コピーなどの処理が開始される。なお、本実施の形態では、スタートボタンは表示画面上ではなく、図示しない画像形成装置の他の箇所に配置されている。
なお、ワンタッチのサービス処理の機能の設定を変更する場合は、設定用のホーム画面(図示せず)に遷移してから、機能の設定を変更する。本実施の形態では、設定ボタン2Aがユーザにより押圧されることで、設定用のホーム画面(図示せず)に遷移する。設定用のホーム画面(図示せず)では、図3及び図4に示すホーム画面とは異なり、ワンタッチの選択用ボタン21が選択されても、ワンタッチのサービス処理の実行が開始されない。
設定用のホーム画面では、選択用ボタン21を予め定めた時間押し続けると、詳細な設定を行うための設定画面に遷移し、この選択用ボタン21に関連づけられている機能の詳細な設定を行えるようになる(図5(A)参照)。その後、スタートボタン等の予め定めたボタンがユーザにより押圧されることで、コピーなどの処理が開始される。
また、本実施の形態では、ホーム画面の選択用ボタン21の各々は、ユーザの操作によって移動される。具体的には、選択用ボタン21を指14で押した状態で、指14を移動させる、いわゆるドラッグアンドドロップ操作によって、選択用ボタン21の移動が行われる。
(ワンタッチ)
次に、ワンタッチのサービス処理の登録について説明する。
図5(A)から図5(C)まではワンタッチの選択用ボタンをユーザが作成する際の表示画面を示した図である。図5(A)に示す設定画面は、メール送信時の設定画面を表示している。例えば、図4に示すホーム画面で「メール」の選択用ボタン21が選択されると、メール送信時の設定画面に切り替わる。なお、「メール」は通常のサービス処理である。
図5(A)に示す設定画面で設定ボタン9Aがユーザにより押圧されると、太線黒枠内に図示した「ワンタッチアプリ作成」用のボタンが表示される。このボタンを選択することで、図5(B)に示す作成画面が表示される。作成画面には、ワンタッチの選択用ボタン21の作成にあたって必要となる情報等をユーザが入力するためのボタンやボックス等が表示される。具体的には、作成画面には、名前ボックス(1行目、2行目)31、画像の変更ボタン9B、ワンタッチ選択ボタン34、種別表示部35、説明ボックス36、プレビュー表示部37、作成ボタン38等が表示される。
名前ボックス31には、作成する選択用ボタン21の名前がユーザにより入力される。画像の変更ボタン9Bは、作成する選択用ボタン21(操作子)に使用される画像を変更するためのボタンである。画像の変更ボタン9Bがユーザにより押圧されると、図6に示すワンタッチの選択用ボタン21に使用される画像の一覧を示す一覧画面が表示される。ユーザにより画像が選択されると、デフォルトの画像が、選択された画像に変更される。
ワンタッチ選択ボタン34は、ダイレクトスタートを「する」、「しない」を選択するボタンである。ワンタッチ選択ボタン34は、つまみを左右に移動させることで、ダイレクトスタート(ワンタッチ)に「する」、「しない」を選択することができるスライド式のボタンである。ワンタッチ選択ボタン34にて「する」を選択した場合には、作成される選択用ボタン21は、「ワンタッチの選択用ボタン21」となる。
この場合、上述したように、ホーム画面に表示されるワンタッチの選択用ボタン21には、ワンタッチバッジ9Eが付加されることになる。ワンタッチバッジ9Eにより、ワンタッチの選択用ボタン21と通常の選択用ボタン21とをホーム画面上で見分けることができる。一方、ワンタッチ選択ボタン34にて「しない」を選択した場合には、作成される選択用ボタン21は、「ワンタッチの選択用ボタン21」ではなく通常の選択用ボタン21となる。
種別表示部35には、作成する選択用ボタン21に関連付ける機能の種別が表示される。説明ボックス36には、作成する選択用ボタン21に関する説明文がユーザにより入力される。プレビュー表示部37には、作成する選択用ボタン21がホーム画面に表示される際の状態が表示される。作成ボタン38は、選択用ボタン21の作成を完了するためのボタンである。
図5(B)に示す作成画面に対するユーザの入力が終了し、作成ボタン38がユーザにより押圧されることで、図5(C)に示すホーム画面に表示が切り替わる。新しいホーム画面には、「ワンタッチメール送信」というワンタッチの選択用ボタン21が追加される。「ワンタッチメール送信」の選択用ボタン21には、ワンタッチバッジ9Eが付加されている。なお、ここでは、ワンタッチのサービス処理の登録について説明したが、本実施の形態では、通常のサービス処理の登録も行うことができる。
上記の通り、ユーザにより新たな選択用ボタン21が追加されるため、ユーザ用のホーム画面には、予め用意された選択用ボタン21以外の選択用ボタン21が表示される。図柄や名前が同一または類似の複数の選択用ボタン21が表示される場合もある。また、ワンタッチの選択用ボタン21が追加された場合は、ホーム画面で選択を1回行うだけでサービス処理の実行が開始されてしまう。このため、選択用ボタン21の選択に慎重になり、迷いが生じてしまう。また、ユーザ個人が選択用ボタン21を管理していても、第3者により「共有」のサービス処理の選択用ボタン21が追加されることもある。これらの事情により、新たな選択用ボタン21が追加されない場合に比べて、ユーザが目的の選択用ボタン21を選択することが難しくなっている。
本実施の形態では、選択用ボタン21を選択する前のユーザの操作状態を監視して、予め定めた操作状態が検知された場合には、予め定めた操作状態を検知したときのホーム画面よりも、選択用ボタン21を選択し易いホーム画面が表示されるように、ユーザ用のホーム画面を変更する。
ここで「予め定めた操作状態」とは、ホーム画面で選択用ボタン21を選択する前に行われるユーザの操作状態のうち、予め定めた操作状態をいう。予め定めた操作状態には、何らかの操作が行われた状態の外に、予め定めた時間内に何も操作が行われていない状態も含まれる。また、ユーザの操作には、ボタンの選択、スクロール等の表示部107に対する操作の外に、ジェスチャ入力等の動作による操作、音声入力等の音声による操作なども含まれる。
(画面表示処理)
次に、「画面表示処理」について説明する。
図7は「画面表示処理」の処理の流れの一例を示すフローチャートである。図8は「検知処理」の処理の流れの一例を示すフローチャートである。図9は「表示変更処理」の処理の流れの一例を示すフローチャートである。「画面表示処理」等を実行する制御プログラムは、制御部100のROM103に予め記憶されており、CPU102によってROM103から読み出されて実行される。ユーザがログインすると「画面表示処理」の実行が開始される。
まず、ステップ100で、記憶部105に記憶されているユーザのホーム画面情報を取得する。次に、ステップ102で、取得したホーム画面情報に基づいてユーザ用のホーム画面を生成する。次に、ステップ104で、生成したユーザ用のホーム画面を表示部107に表示する。
次に、ステップ106で、ユーザの予め定めた操作状態を検知する「検知処理」を実行する。第1の実施の形態では、表示部107で受け付けたユーザからの操作履歴と、カメラ113により撮影されたユーザの映像とから、ユーザの予め定めた操作状態を検知する。第1の実施の形態では、予め定めた操作状態は、ユーザがいずれの選択用ボタン21を選択するか迷っている操作状態である。
「検知処理」では、図8に示すように、ステップ200で、ホーム画面でスクロールを繰り返しているかを判断する。スクロールを繰り返していない場合は、ステップ202に進む。スクロールを繰り返している場合は、ステップ210に進んで、予め定めた操作状態を検知したと判定する。
次に、ステップ202で、画面遷移せずに予め定めた時間が経過したか否かを判断する。制御部100の図示しないタイマーにより、ホーム画面の最初のページが表示されると時間の計測が開始され、画面遷移すると時間の計測が終了する。予め定めた時間が経過していない場合は、ステップ204に進む。予め定めた時間が経過した場合は、ステップ210に進んで、予め定めた操作状態を検知したと判定する。
次に、ステップ204で、画面遷移後にサービス処理を実行せずにホーム画面に戻ったか否かを判断する。ホーム画面に戻っていない場合は、ステップ206に進む。ホーム画面に戻った場合は、ステップ210に進んで、予め定めた操作状態を検知したと判定する。
次に、ステップ206で、カメラ113により撮影されたユーザの映像から、動作認識部112が「迷い動作」を検知したか否かを判断する。ここで「迷い動作」とは、ホーム画面を見ているが一定時間全く操作をしていない、ホーム画面を表示した状態で視線がキョロキョロしている等の動作である。
迷い動作が検知されていない場合は、ステップ208に進んで、予め定めた操作状態を検知していない(非検知)と判定してルーチンを終了する。迷い動作が検知された場合は、ステップ210に進んで、予め定めた操作状態を検知したと判定してルーチンを終了する。
本実施の形態では、ホーム画面でスクロールを繰り返している状態、画面遷移せずに予め定めた時間が経過した状態、画面遷移後にサービス処理を実行せずにホーム画面に戻った状態、及び「迷い動作」を行っている状態を、予め定めた操作状態とする。これらは、ユーザがいずれの選択用ボタン21を選択するか迷っている操作状態である。
予め定めた操作状態の何れかが検知されると、現在より操作し易いホーム画面となるようにユーザ用のホーム画面の表示が変更される。なお、例示した状態の一部を、予め定めた操作状態としてもよい。例えば、カメラが設置されていない場合、動作認識部を備えない場合は、「迷い動作」を行っている状態を省略してもよい。
ここで、図7に示すフローチャートの説明に戻る。
「検知処理」が終了すると、次にステップ108で、予め定めた操作状態を検知したか否かを判断する。予め定めた操作状態を検知した場合は、ステップ110に進む。一方、予め定めた操作状態を検知していない場合は、ステップ114に進む。
次に、ステップ110で、ホーム画面の表示を変更する「表示変更処理」を実行する。上記の通り、ユーザ毎にホーム画面情報が記憶されている。ホーム画面情報は、ユーザ用のホーム画面に表示する複数の選択用ボタン21の情報を含む。図10に示すように、複数の選択用ボタン21の各々について、機能の種類、選択用ボタン21を表す画像に関する情報、機能に関する情報が関連付けられている。ここで、機能に関する情報を「関連情報」という。
機能の種類とは、コピー、ファクス等のサービス処理の種類である。選択用ボタン21を表す画像に関する情報は、ホーム画面に表示される状態での選択用ボタン21の画像に関する情報である。図5(B)のプレビュー表示部37への表示と同様に、ホーム画面に表示される状態での「選択用ボタン21の画像に関する情報」には、選択用ボタン21に使用される画像の情報、選択用ボタン21に付加される画像の情報、及び選択用ボタン21に併記される名前の情報が含まれる。選択用ボタン21に付加される画像とは、ワンタッチバッジ9E等、バッジの画像である。
関連情報には、サービス処理の利用形態、サービス処理の実行回数を表す情報、及びサービス処理の設定内容を表す情報が含まれる。本実施の形態では、サービス処理の利用形態として「共有」か「個人」かの違いを記憶している。サービス処理の実行回数を表す情報は、サービス処理が実行されるたびに更新される。サービス処理の設定内容は、選択用ボタン21に関連づけられている機能についての詳細な設定内容である。
本実施の形態では、予め定めた操作状態が検知された場合に、上記の「関連情報」を選択用ボタン21に重ねて表示することで、目的とする選択用ボタン21の選択が現在より容易になり、誤選択が低減される。なお、上記の通り、ワンタッチ用の選択用ボタン21には、ワンタッチバッジ9Eが予め付加されている。
「表示変更処理」では、図9に示すように、ステップ300で、サービス処理の利用形態と実行回数を表す情報を取得する。次に、ステップ302で、取得した情報に基づいてホーム画面情報を変更する。具体的には、後述する共有バッジ9Fや回数バッジ9Gの画像情報を生成し、共有バッジ9Fや回数バッジ9Gが選択用ボタン21に重ねて表示されるように、ホーム画面に表示される状態での「選択用ボタン21の画像に関する情報」を変更する。次に、ステップ304で、変更後のホーム画面情報に基づいて新しいホーム画面を生成して、ルーチンを終了する。
ここで、図7に示すフローチャートの説明に戻る。
「表示変更処理」が終了すると、次にステップ112で、変更後のホーム画面を表示する。図11は変更後のホーム画面の一例を示す模式図である。第1の実施の形態では、図11に示すように、ホーム画面に表示された選択用ボタン21のうち、「共有」のサービス処理の選択用ボタン21には、共有であることを示す共有バッジ9Fが付加されている。
また、ホーム画面に表示された選択用ボタン21のうち、ユーザにより実行されたことがあるサービス処理の選択用ボタン21には、実行回数を表示する回数バッジ9Gが付加されている。上記の通り、ユーザにより新たな選択用ボタン21が追加されるため、新たな選択用ボタン21が追加されていない場合に比べて、ユーザが目的の選択用ボタン21を選択することが難しくなっている。ユーザは、ホーム画面に表示された選択用ボタン21を選択する際に、付加された共有バッジ9Fや回数バッジ9Gをヒントにして、目的の選択用ボタン21を選択する。
次に、ステップ114で、画面遷移したか否かを判断する。選択用ボタン21が選択されると、ホーム画面から確認画面や設定画面に遷移する。画面遷移した場合は、ステップ116に進む。一方、画面遷移していない場合は、ステップ106に戻る。画面遷移しない限り「検知処理」以下の手順が繰り返される。
次に、ステップ116で、ホーム画面の最初のページ(デフォルト)に戻ったか否かを判断する。デフォルトに戻った場合は、ステップ106に戻る。デフォルトに戻るたびに「検知処理」以下の手順が繰り返される。一方、デフォルトに戻っていない場合は、ステップ118に進む。次に、ステップ118で、ログアウトしたか否かを判断する。ログアウトした場合は、ルーチンを終了し、ログアウトしていない場合は、ステップ116に戻る。
<第2の実施の形態>
第2の実施の形態では、表示部107で受け付けたユーザからの操作履歴と、ホーム画面に表示される選択用ボタン21の類比とから、ユーザの予め定めた操作状態を検知する。第2の実施の形態では、予め定めた操作状態は、ユーザがどの選択用ボタン21を選択するか迷っていると推測される操作状態である。「検知処理」及び「表示変更処理」の手順以外は、第1の実施の形態と同様であるため、同じ部分については説明を省略する。
図12は第2の実施の形態に係る「検知処理」の処理の流れの一例を示すフローチャートである。第2の実施の形態に係る「検知処理」では、ステップ310で、ホーム画面でスクロールを停止した後で予め定めた時間が経過したか否かを判断する。本実施の形態では、現時点から遡って最後にスクロールされた時点までの時間が、予め定めた時間以上の場合に、予め定めた時間が経過したと判断する。
予め定めた時間が経過した場合は、ステップ312に進む。一方、予め定めた時間が経過していない場合は、ステップ318に進んで、予め定めた操作状態を検知していない(非検知)と判定してルーチンを終了する。
次に、ステップ312で、ユーザ用のホーム画面に表示される複数の選択用ボタン21の中に、画像が同一または類似の複数の選択用ボタン21が在るか否かを判断する。選択用ボタン21に使用されている画像の類比は、例えば、図柄が同じで色も同じ場合は「同一」とし、図柄が同じで色が異なる場合は「類似」としてもよい。
本実施の形態では、選択用ボタン21に使用されている画像に、図柄や色等の画像の属性に応じて数値(例えば、整理番号など)が予め付与されている。例えば、図6に示すワンタッチの選択用ボタン21に使用される画像の一覧を示す一覧画面では、図柄が同じ画像には連続する整理番号が付与されている。したがって、比較する2つの選択用ボタン21の間で、使用されている画像に付与された数値が同じ場合は、画像が「同一」であるとする。一方、使用されている画像に付与された数値の「差」が、1以上5以下等、予め定めた範囲にある場合は、画像が「類似」するものとする。
画像が同一または類似の複数の選択用ボタン21がある場合は、ステップ314に進んで、予め定めた操作状態を検知したと判定してルーチンを終了する。画像が同一または類似の複数の選択用ボタン21が無い場合は、ステップ316に進む。
次に、ステップ316で、ホーム画面情報に基づいて、ユーザ用のホーム画面に表示される複数の選択用ボタン21の中に、名前が同一または類似の複数の選択用ボタン21が在るか否かを判断する。選択用ボタン21には、「コピー」、「ファクス」、「ワンタッチメール送信」等、サービス処理の名前が併記されている。併記されている名前の類比は、例えば、名前が完全に一致する場合は「同一」とし、名前が部分的に一致する場合は「類似」とする。
名前が同一または類似の複数の選択用ボタン21がある場合は、ステップ314に進んで、予め定めた操作状態を検知したと判定してルーチンを終了する。名前が同一または類似の複数の選択用ボタン21が無い場合は、ステップ318に進んで、予め定めた操作状態を検知していない(非検知)と判定してルーチンを終了する。
本実施の形態では、画像が同一または類似の複数の選択用ボタン21及び名前が同一または類似の複数の選択用ボタン21の少なくとも一方を有するホーム画面(ページ)でスクロールを停止している状態を、予め定めた操作状態とする。これらは、ユーザがどの選択用ボタン21を選択するか迷っていると推測される操作状態である。予め定めた操作状態が検知された場合に、上記の「関連情報」を選択用ボタン21に重ねて表示することで、目的とする選択用ボタン21の選択が現在より容易になり、誤選択が低減される。
図13は第2の実施の形態に係る「表示変更処理」の処理の流れの一例を示すフローチャートである。第2の実施の形態に係る「表示変更処理」では、ステップ400で、サービス処理の設定内容を表す情報を取得する。次に、ステップ402で、取得した情報に基づいてホーム画面情報を変更する。具体的には、後述する設定内容の表示9Hの画像情報を生成し、設定内容の表示9Hが選択用ボタン21に重ねて表示されるように、選択用ボタン21の図柄に係る画像情報を変更する。次に、ステップ404で、変更後のホーム画面情報に基づいて新しいホーム画面を生成して、ルーチンを終了する。
「表示変更処理」が終了すると、変更後のホーム画面が表示される。図14は変更後のホーム画面の一例を示す模式図である。第2の実施の形態では、図14に示すように、ホーム画面に表示された選択用ボタン21のうち、画像や名前が同一または類似の複数の選択用ボタン21には、選択用ボタン21に関連付けられているサービス処理の設定内容の表示9Hが付加されている。
画像や名前が同一または類似の複数の選択用ボタン21を有するホーム画面では、ユーザが目的の選択用ボタン21を選択することが難しい。本実施の形態では、画像や名前が同一または類似の複数の選択用ボタン21の各々に、その選択用ボタン21に関連付けられているサービス処理の設定内容の表示9Hが付加される。ユーザは、付加された設定内容の表示9Hから、それらの選択用ボタン21を区別して、何れかの選択用ボタン21を選択する。
図示した例では、「F」、「I」、「J」のサービス処理を選択するための選択用ボタン21は、色は不明であるが、いずれも星の画像である。これら画像が同一または類似の複数の選択用ボタン21には、異なる関連情報が付加されている。「F」の選択用ボタン21には「本社/FAX送信」との表示9H、「I」の選択用ボタン21には「A社/FAX送信」との表示9H、「J」の選択用ボタン21には「蓄積プリント」との表示9Hが、各々付加されている。また、図示したように、選択用ボタン21に共有バッジ9Fや回数バッジ9Gを付加してもよい。
なお、画像や名前が同一または類似の複数の選択用ボタン21があるか否かは、複数のページにより構成されるホーム画面のうち、全部のページを対象にして判断してもよく、スクロールを停止したときに表示されているページを対象にして判断してもよい。また、第3者により「共有」のサービス処理として追加された選択用ボタン21を対象にする等、制限された範囲で、画像や名前が同一または類似の複数の選択用ボタン21があるか否かを判断してもよい。
<参考例>
参考例では、画像形成装置10の原稿検知センサの検知結果、カメラ113により撮影されたユーザの映像、記憶部105に蓄積された文書データの有無、及び画像形成指示の内容から、ユーザの予め定めた操作状態を検知する。参考例では、予め定めた操作状態は、何れかの選択用ボタン21を選択しようとしているユーザの操作状態である。「検知処理」及び「表示変更処理」の手順以外は、第1の実施の形態と同様であるため、同じ部分については説明を省略する。
図15は参考例に係る「検知処理」の処理の流れを示すフローチャートである。参考例に係る「検知処理」では、ステップ500で、原稿送り器に原稿がセットされたか否かを判断する。画像読取部108の原稿送り器に設けられた原稿検知センサが、セットされた原稿を検知する。この検知結果に基づいて、原稿送り器に原稿がセットされたか否かが判断される。原稿がセットされた場合は、ステップ502に進む。
ステップ502では、コピー、スキャン、及びファクスの何れかのサービス処理を実行する前の予備操作が行われたと判定してルーチンを終了する。即ち、コピー、スキャン、及びファクスの何れかのサービス処理の選択用ボタン21を、ユーザが選択しようとしていると判定する。
ステップ500で原稿がセットされていない場合は、ステップ504に進む。ステップ504では、カメラ113により撮影された映像から、ユーザが検知されたか否かを判断する。ユーザが画像形成装置10に近付いて、カメラ113の撮影圏内に入ると、ユーザが検知される。ユーザが検知された場合は、ステップ506に進む。
ステップ506では、カメラ113により撮影されたユーザの映像から、ユーザが原稿を所持しているか否かを判断する。ユーザの映像から動作認識部112が「原稿を所持して近付く動作」を検知した場合は、ユーザが原稿を所持していると判断される。一方、ユーザの映像から動作認識部112が「原稿を所持して近付く動作」を検知していない場合は、ユーザが原稿を所持していないと判断される。
ユーザが原稿を所持している場合は、ステップ502に進む。ステップ502で、コピー、スキャン、及びファクスの何れかのサービス処理を実行する前の予備操作が行われたと判定する。
ユーザが原稿を所持していない場合は、ステップ508に進む。ステップ508では、プリントのサービス処理を実行する前の予備操作が行われたと判定してルーチンを終了する。即ち、プリントのサービス処理の選択用ボタン21を、ユーザが選択しようとしていると判定する。
ステップ504でユーザが検知されていない場合は、ステップ510に進む。ステップ510では、記憶部105にユーザにより蓄積された文書データが有るか否かを判断する。蓄積された文書データが有る場合には、ステップ512に進む。蓄積された文書データが無い場合には、ルーチンを終了する。蓄積された文書データが有る場合は、画像形成指示の内容に基づいてプリントのサービス処理が行われる。ステップ512では、ユーザによる画像形成指示の内容から、蓄積された文書データの全部が選択されているか否かを判断する。
蓄積された文書データの全部が選択されている場合は、ステップ514に進む。ステップ514では、未出力の蓄積文書のプリントを一括で行う「一括プリント」のサービス処理を実行する前の予備操作が行われたと判定してルーチンを終了する。即ち、一括プリントのサービス処理の選択用ボタン21を、ユーザが選択しようとしていると判定する。
蓄積された文書データの全部が選択されていない場合、即ち、蓄積された文書データの一部が選択されている場合は、ステップ516に進む。ステップ516では、選択された蓄積文書のプリントを行う「蓄積プリント」のサービス処理を実行する前の予備操作が行われたと判定して、ルーチンを終了する。即ち、蓄積プリントのサービス処理の選択用ボタン21を、ユーザが選択しようとしていると判定する。
なお、「蓄積プリント」の場合は、サービス処理を実行する前に、蓄積文書のデータリストが表示される。これに対して、「一括プリント」の場合は、蓄積文書のデータリストを表示せずに、サービス処理を実行する。
参考例では、原稿送り器に原稿がセットされた、原稿を所持して画像形成装置に近付いた、原稿を所持せずに画像形成装置に近付いた、蓄積された文書データの全部を選択して画像形成指示を行った、蓄積された文書データの一部を選択して画像形成指示を行った操作状態を、予め定めた操作状態とする。これらは、どの選択用ボタン21を選択しようとしているか、ユーザの次の操作が予測できる操作状態である。
予め定めた操作状態が検知された場合に、予測されるサービス処理を選択するための選択用ボタン21を他の選択用ボタン21より目立つように表示することで、目的とする選択用ボタン21の選択が現在より容易になり、誤選択の低減に繋がる。
図16は参考例に係る「表示変更処理」の処理の流れを示すフローチャートである。第3の実施の形態に係る「表示変更処理」では、ステップ600で、判定結果(予備操作から予測されるサービス処理)に基づいて、予測されるサービス処理をホーム画面情報から検索する。例えば、予測されるサービス処理が「プリント」である場合には、プリントとして登録されたサービス処理を探し出す。
次に、ステップ602で、検索結果に基づいてホーム画面情報を変更する。具体的には、予測されるサービス処理を選択するための選択用ボタン21が表示されると共に、他の選択用ボタン21が削除されるように、ホーム画面情報を変更する。即ち、ユーザ用のホーム画面に表示する複数の選択用ボタン21の情報から、他の選択用ボタン21の情報を削除する。次に、ステップ604で、変更後のホーム画面情報に基づいて新しいホーム画面を生成して、ルーチンを終了する。
図17は変更後のホーム画面の一例を示す模式図である。「表示変更処理」が終了すると、変更後のホーム画面が表示される(図7のステップ112)。図示した例は、コピー、スキャン、及びファクスの何れかのサービス処理を実行する前の予備操作が行われたと判定された場合のホーム画面である。予測されるサービス処理であるコピー、スキャン、及びファクスを選択するための選択用ボタン21だけが、ホーム画面に表示されている。
参考例では、ユーザが選択するサービス処理を予測し、予測されるサービス処理の選択用ボタン21だけをホーム画面に表示する。このため、ホーム画面に表示される選択用ボタン21(選択肢)の数が減少し、ユーザは迷うことなく目的の選択用ボタン21を選択する。
上記の参考例では、予測されるサービス処理の選択用ボタン21以外の他の選択用ボタン21を削除する例について説明するが、予測されるサービス処理の選択用ボタン21が、他の選択用ボタン21より目立つように表示されればよい。例えば、予測されるサービス処理の選択用ボタン21を、他の選択用ボタン21より大きく表示する、他の選択用ボタン21より濃く表示する等してもよい。または、他の選択用ボタン21を、予測されるサービス処理の選択用ボタン21より小さく表示する、他の選択用ボタン21より薄く表示する等してもよい。または、第1及び第2の実施の形態と同様に、予測されるサービス処理の選択用ボタン21に関連付けられている情報を、バッジとして選択用ボタン21に付加してもよい。
上記の参考例は、サービス処理を選択するための複数の操作子が表示される表示手段と、前記操作子を選択する前のユーザの操作状態を検知する検知手段と、を備え、サービス処理を実行するための予備操作として予め定めた操作状態が検知された場合に、前記表示手段は、前記複数の操作子のうち、前記予備操作から予測されるサービス処理を選択するための一部の操作子を選択的に表示する、情報処理装置に係るものである。
前記表示手段は、前記一部の操作子が他の操作子よりも目立つように選択的に表示するようにしてもよい。例えば、前記表示手段は、前記一部の操作子に、前記一部の操作子の各々に関連する関連情報を重ねて表示する。また、前記表示手段は、他の操作子が前記一部の操作子よりも目立たないように選択的に表示する。例えば 前記表示手段は、前記他の操作子を隠す。
<変形例>
なお、上記実施の形態で説明した情報処理装置及びプログラムの構成は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内においてその構成を変更してもよいことは言うまでもない
例えば、上記では、画像形成装置10における表示処理について説明したが、この表示処理は、画像形成装置10以外の装置でも同様に行うことができる。例えば、タブレット端末等、タッチ操作を受け付けるディスプレイ(表示手段)を備えた情報処理装置でも上記の表示処理を実行することができる。
2A 設定ボタン
2B リセットボタン
9A 設定ボタン
9B 変更ボタン
9E ワンタッチバッジ
9F 共有バッジ
9G 回数バッジ
9H 設定内容の表示
10 画像形成装置
11 ログインボタン
12 ユーザ名
14 指
21 選択用ボタン
31 名前ボックス
34 ワンタッチ選択ボタン
35 種別表示部
36 説明ボックス
37 プレビュー表示部
38 作成ボタン
100 制御部
101 バス
105 記憶部
107 表示部
108 画像読取部
109 画像形成部
110 通信部
111 画像処理部
112 動作認識部
113 カメラ
114 音声認識部
115 マイク

Claims (8)

  1. サービス処理を選択するための複数の操作子が表示される表示手段と、
    同一または類似の複数の操作子を含むページでページ捲りを停止している状態を、前記操作子を選択する前のユーザの操作状態として検知する検知手段と、
    を備え、
    前記ユーザの操作状態が検知された場合に、前記表示手段に表示された前記複数の操作子のうち前記同一または類似の複数の操作子の各々に対応するサービス処理に関連する関連情報を重ねて表示する、
    情報処理装置。
  2. 前記同一または類似の複数の操作子が、画像が同一または類似である複数の操作子、及び、操作子に併記された名前が同一または類似である複数の操作子の少なくとも一方である、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記画像の属性を数値で表し、対比される2つの数値が同じ場合は同一の画像とし、対比される2つの数値の差が予め定めた範囲内にある場合は類似の画像とする、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記同一または類似の複数の操作子が、ユーザに表示されているページに含まれる、
    請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記複数の操作子が、予め用意された操作子以外の操作子を含む、
    請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記複数の操作子が、選択によりサービス処理の実行が開始される操作子を含む、
    請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記サービス処理に関連する関連情報が、サービス処理の利用形態を表す情報、サービス処理の実行回数を表す情報、及びサービス処理の設定内容を表す情報の少なくとも1つである、
    請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. コンピュータにより、
    サービス処理を選択するための複数の操作子を表示手段に表示させ、
    前記操作子を選択する前に同一または類似の複数の操作子を含むページでページ捲りを停止している状態が検知された場合に、前記表示手段に表示された前記複数の操作子のうち前記同一または類似の複数の操作子の各々に対応するサービス処理に関連する関連情報を重ねて表示させる、
    ためのプログラム。
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