JP5787292B2 - 眼科装置 - Google Patents

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Description

この発明は、被検眼に対して前後及び上下に移動可能な検眼部を備えた眼科装置に関する。
従来から、被検眼に対して測定部を前後及び上下に移動させてアライメントを行い、この後に被検眼を測定する眼科装置が知られている(特許文献1参照)。
かかる眼科装置は、眼底を観察や撮影する観察・撮影光学系と、被検眼に対する観察・撮影光学系のアライメントを検出するアライメント検出手段と、被検眼の瞬きを検出する瞬き検出手段などとを備えている。
このような眼科装置は、アライメント検出手段でアライメント完了を検出した後、瞬き検出手段が瞬きを検出していないとき観察・撮影光学系で眼底を撮影するものである。
特許第4557359号公報
ところで、瞬き検出手段を備えるとともにオートアライメントでアライメントを行う眼科装置が提案されており、このような眼科装置では、オートアライメント中に瞬き検出手段が瞬きを検出すると測定部の移動を停止させ、瞬きを検出しなくなったとき再度測定部を移動させてアライメントを行うようになっている。このため、測定時間が長くなってしまう問題があった。
この発明の目的は、測定時間を短くすることのできる眼科装置を提供することにある。
請求項1の発明は、被検眼に対して前後及び上下に移動可能な且つ被検眼の検査または測定を行う検眼部と、この検眼部を前後及び上下に移動させる移動手段と、前記被検眼に対する検眼部の位置を測定する位置検出手段と、前記被検眼の瞬きを検出する瞬き検出手段と、前記位置検出手段が測定した測定位置と前記被検眼に対するアライメント完了位置とに基づいて前記移動手段を制御する制御手段とを備え、前記位置検出手段は一定時間の間隔毎に前記検眼部の位置を測定し、前記瞬き検出手段が瞬きを検出していないとき、前記制御手段はその測定結果に基づいて移動手段を制御することにより検眼部を前記アライメント完了位置に向けて移動させていく眼科装置であって、
前記制御手段は、前記瞬き検出手段が瞬きを検出したとき、この瞬きを検出した直前の前記位置検出手段の測定データに基づいて前記移動手段を制御して検眼部を移動させることを特徴とする。
この発明によれば、瞬き検出手段が瞬きを検出していても測定部を移動させるので、測定時間を短縮することができる。
(A)は、この発明に係る眼科装置の外観図を示した左側面図、(B)は正面図である。 (A)は表示部を検眼部の上に載せた状態を示した眼科装置の左側面図、(B)は正面図である。 図1に示す眼科装置の右側面図である。 眼科装置の光学系の配置を示した平面図である。 眼科装置の光学系の配置を示した側面図である。 眼科装置の制御系の構成を示したブロック図である。 眼科装置の制御系の動作を示したフロー図である。 眼科装置の表示部に表示される前眼部像を示した説明図である。
以下、この発明に係る眼科装置の実施の形態である実施例を図面に基づいて説明する。
図1ないし図3において、1は眼科装置である。この眼科装置1は、基台Kの上に設けられたベース部2と、検眼部(測定部)3と、顎受部4と、表示部10とから概略構成されている。その顎受部4にはこれと一体に額受部5が設けられている。
検眼部3の内部には、破線で示すように眼圧測定系200が設けられている。
検眼部3は、被検眼に対して上下左右前後方向に駆動される。すなわち、検眼部3は顎受部4に固定された被検者の顔に対して上下左右前後方向に移動可能となっている。
表示部10には、測定や検査の際に被検者の前眼部が表示される。
この表示部10は、図1ないし図3に示すように、所望の位置へ自由に移動させることができるようになっている。また、表示部10の画面にはタッチパネル302(図6参照)が貼着されており、タッチパネル302をタッチすることにより、被検眼に対して検眼部3を前後方向や上下方向に移動させることができる他に、各種の操作が行えるようになっている。
[眼圧測定系]
眼圧測定系200は、図4及び図5に示すように、前眼部観察光学系210と、XYアライメント視標投影光学系220と、固視標投影光学系230と、XYアライメント検出光学系240と、角膜変形検出光学系250と、スリット投影光学系260と、Zアライメント受光光学系270と、Zアライメント投影光学系280とを有している。
前眼部観察光学系210は、図4に示すように、検眼部3(図1参照)の前面に設けた前眼部照明光源211と、前眼部窓ガラス213と、気流吹付ノズル212と、チャンバガラス214と、ハーフミラー215と、対物レンズ216と、ハーフミラー217,218と、CCDなどのイメージセンサ(受光手段)219とを有している。気流吹付ノズル212はエア噴出装置310(図6参照)によって圧縮された空気を被検眼Eに向けて吹き付ける。
XYアライメント視標投影光学系220は、図5に示すように、赤外光を射出するアライメント光源221と、集光レンズ222と、開口絞り223と、ピンホール板224と、ダイクロイックミラー225と、投影レンズ226と、ハーフミラー215と、チャンバガラス214と、気流吹付ノズル212とを有している。ダイクロイックミラー225は赤外光を反射させ、可視光を透過させる。
固視標投影光学系230は、固視標光源(報知手段)231と、ピンホール板232と、ダイクロイックミラー225と、投影レンズ226と、ハーフミラー215と、チャンバガラス214と、気流吹付ノズル212とを有している。
XYアライメント検出光学系240は、気流吹付ノズル212と、チャンバガラス214と、ハーフミラー215と、対物レンズ216と、ハーフミラー217,218と、受光センサ241とを有している。受光センサ(エリアセンサ)241は結像点の位置検出が可能なポジションセンサなどで構成される。
角膜変形検出光学系250は、気流吹付ノズル212と、チャンバガラス214と、ハーフミラー215と、対物レンズ216と、ハーフミラー217と、ピンホール板251と、受光センサ252とを有している。
スリット投影光学系260は、図4に示すように赤外光を射出するスリット光源261と、集光レンズ262と、スリット263と、矩形開口絞り264と、ハーフミラー285と、投影レンズ265とを有している。
Zアライメント受光光学系270は、結像レンズ271と、ラインセンサ272とを有している。
Zアライメント投影光学系280は、赤外光を射出するアライメント光源281と、集光レンズ282と、開口絞り283と、ピンホール板284と、ハーフミラー285と、投影レンズ265とを有している。
[制御系]
図6は眼科装置1の制御系の構成を示したブロック図であり、219は前眼部像が結像されるイメージセンサであり、このイメージセンサ上に結像された前眼部像は表示部10に表示される。400は検眼部3のX方向(被検眼Eに対して左右方向)へ移動させるパルスモータであるXモータ(移動手段)、401は検眼部3をY方向(被検眼Eに対して上下方向)へ移動させるパルスモータであるYモータ(移動手段)、402は検眼部3をZ方向(被検眼Eに対して前後方向)へ移動させるパルスモータであるZモータ(移動手段)である。
304はタッチパネル302の操作に基づいて各種の測定モードの設定や各光源211,221,231,261,281の点灯を制御したり、エア噴出装置310の駆動を制御したりする演算制御装置(制御手段)である。演算制御装置304は、エア噴出装置310によって噴出されるエアパルスの圧力と受光センサ252の受光量等に基づいて眼圧を求めたりする。
また、演算制御装置304は、受光センサ241上の結像点の位置から被検眼Eに対する検眼部3のX,Y方向の位置と、ラインセンサ272上の輝点像Q(図4参照)の位置からZ方向の位置とを一定時間の間隔毎に求めていく位置検出手段304Aの機能と、一定時間毎に得られるX,Y,Z方向の位置情報から瞬きを検出する瞬き検出手段304Bの機能とを有している。
[動 作]
次に、上記のように構成される眼科装置1の動作を図7に示すフロー図を参照しながら説明する。
先ず、図示しない電源スイッチを投入する。この電源スイッチの投入により前眼部照明光源211が点灯し、被検眼Eの前眼部が照明される。
眼圧を測定する場合、表示部のタッチパネル302を操作して眼圧測定モードを設定する。
前眼部照明光源211によって照明された被検眼Eの前眼部像は、気流吹付ノズル212の内外を通り、前眼部窓ガラス213、チャンバガラス214、ハーフミラー215を透過し、対物レンズ216により集束されつつハーフミラー217,218を透過してイメージセンサ219上に形成される。そして、表示部10に図8に示すように前眼部像Efが表示される。
一方、XYアライメント視標投影光学系220のアライメント光源221やZアライメント投影光学系280のアライメント光源281や固視標投影光学系230の固視標光源231が点灯され、この固視標光源231の光がピンホール板232、ダイクロイックミラー225、投影レンズ226、ハーフミラー215、チャンバガラス214、ノズル212内を通って被検眼Eの眼底Erに投影され、被検眼Eが固視される。また、図4に示すZアライメント投影光学系280のアライメント光源281から赤外光が射出され、この赤外光が集光レンズ282に集光されて開口絞り283に到達する。開口絞り283を通過した赤外光の一部はピンホール板284を通過し、ハーフミラー285により反射され、投影レンズ265により角膜Ecに投影される。
この赤外光は角膜Ecで反射され、この反射された反射光は結像レンズ271により集光されてラインセンサ272の受光面に輝点像Qを形成する。この輝点像Qに基づいて、角膜Ecに対する検眼部3のZ方向(前後方向)の位置を求めることができることになる。
検者は、表示部10に表示される前眼部像Efを観察しながらタッチパネル302を操作して大まかなアライメントを行う。すなわち、前眼部像Efの瞳孔Eaが画面のほぼ中心部にくるように、タッチパネル302のタッチ部302a,302bをタッチ操作する。この操作により、演算制御装置304はX,Yモータ400,401を駆動させて検眼部3を左右上下に移動させる。
大まかなアライメントが行われると、図5に示すXYアライメント視標投影光学系220のアライメント光源221から射出された赤外光は、集光レンズ222により集束されつつ開口絞り223を通過し、ピンホール板224に導かれる。そして、ピンホール板224を通過した光束は、ダイクロイックミラー225で反射され、投影レンズ226によって平行光束となってハーフミラー215で反射された後に、チャンバガラス214を透過して気流吹付ノズル212の内部を通過し、XYアライメント指標光を形成して角膜Ecに投影する。
このXYアライメント指標光は角膜Ecの表面で反射され、この反射光束は、ノズル212の内部を通りチャンバガラス214、ハーフミラー215を透過し、対物レンズ216により集束されつつハーフミラー217でその一部が透過し、ハーフミラー218でその一部が反射される。ハーフミラー218で反射された光束は、受光センサ241上に輝点像T1を形成する。
また、ハーフミラー218を透過した反射光束はイメージセンサ219の受光面に輝点像T2を形成する。この輝点像T2により、図8に示すように表示部10に前眼部像Ef上に輝点像Tが表示される。
検者は、表示部10に表示される瞳孔像Eaの中心部へ輝点像Tが移動するように、再度タッチパネル302のタッチ部302a,302bをタッチ操作する。この操作により、演算制御装置304がX,Yモータ400,401を駆動し、検眼部3が左右上下に移動する。
また、表示部10には角膜Ecに対する検眼部3のZ方向(前後方向)を示すスケール(図示せず)と、このスケール上における検眼部3の位置を示す検眼部マーク(図示せず)と、そのスケール上におけるZ方向のアライメント領域を示すアライメントマーク(図示せず)が表示され、検眼部マークがアライメントマークに入るようにタッチパネル302のタッチ部(図示せず)をタッチ操作する。この操作により、演算制御装置304がZモータ402を駆動し、検眼部3が前後に移動することになる。
輝点像Tが瞳孔像Eaの所定領域内に入り、すなわち、輝点像T1が精密アライメント領域内に入り、さらに、上記のスケール上の検眼部マークがアライメントマーク内に入ると、アライメント光源281が消灯され、スリット投影光学系260のスリット光源261が点灯されて赤外光を射出し、この赤外光が集光レンズ262により集光されてスリット263に導かれ、スリット263を通過した赤外光(スリット光束L)は矩形開口絞り264、ハーフミラー285を通過し、投影レンズ265により角膜Ecに投影される。角膜Ecに投影されたスリット光束Lは角膜で反射される。
スリット光束Lの角膜反射光は、結像レンズ271により集光されてラインセンサ272上に結像される。このラインセンサ272の光量分布のピーク値とラインセンサ272の基準位置(Zアライメント完了位置)との差から検眼部3のZ方向の位置を精密に求めることができることになる。
そして、演算制御装置304は、図7に示すフロー図の処理フローにしたがって各処理を実行していく。この実施例では、例えば33msec毎に検眼部3のX,Y,Zの位置を測定し、検眼部3の移動方向と移動速度を求めてX,Y,Zモータ400〜402を駆動制御することにより、検眼部3を求めた移動速度で移動方向へ移動させていくものである。
ステップ1では、受光センサ241による輝点像T1の検出結果に基づいて角膜Ecに対する検眼部3のXY方向の位置を演算制御装置304が演算して求める。また、演算制御装置304は、ラインセンサ272の受光面に形成される輝点像Qに基づいて、角膜Ecに対する検眼部3のZ方向の位置を求める。
すなわち、ステップ1では、被検眼Eの角膜Ecに対する検眼部3のX,Y,Zの位置を測定するものである。
ステップ2では、被検者は瞬きをしているか否かが判断される。この判断は、例えばX,Y,Zの位置の測定エラーが発生した場合や測定したX,Y,Zの位置と前回測定したX,Y,Zの位置との差が所定以上大きい場合を瞬きをしていると判断する。
ステップ2でイエスと判断されると、すなわち瞬きしていると判断されるとステップ5へ進み、ノーと判断されれるとステップ3へ進む。
ステップ3では、ステップ1で測定したX,Y,Zの位置に基づいてアライメント完了しているか否かが判断され、ノーと判断された場合、ステップ6へ進む。
ステップ6では、ステップ1で求めた測定データに基づいて検眼部3の移動方向と移動速度を演算制御装置304が求めるとともに、XYZモータ400〜402を制御して検眼部3をその移動方向へ求めた移動速度で移動させる。そして、ステップ1へ戻る。
ステップ2で、瞬きをしていると判断されてステップ5へ進むと、ステップ5では、前回測定した測定データに基づいて求めた移動方向と移動速度で検眼部3を移動させ続ける。そして、ステップ1へ戻る。
瞼が開くまで、ステップ1とステップ2とステップ5の処理が繰り返し行われることになる。この場合のステップ5の処理は、瞬きをしていると判断される直前のデータを用いて検眼部3を移動させる。
瞼が開くと、ステップ2でノーと判断されて、ステップ3へ進み、アライメントが完了するまで、ステップ1〜ステップ3,ステップ6の処理動作が繰り返し行われる。
アライメントが完了すると、ステップ3でイエスと判断されてステップ4へ進む。
ステップ4では、アライメントが完了しているので、検眼部3の移動を停止させて測定を実行する。すなわち、演算制御装置304はエア噴出装置310を駆動させて眼圧測定を行う。
上記のように、瞬きが行われた場合、検眼部3を停止させずに、ステップ5で前回測定した測定データ(瞬きをしていると判断される直前のデータ)に基づいて検眼部3を移動させ続けるので、アライメント完了まで長時間要してしまうことがなく、このため測定時間を短くすることができる。
ところで、瞼が開いた瞬間では瞳孔も上に引き上げられて下降しきらない不安定な状態となるので、瞬きを検知してステップ5へ移行した場合、次以後のループでステップ2からステップ3へ進んだとき(つまり瞼が開いた瞬間)、ステップ6では、瞼が開いた瞬間から所定時間だけ検眼部3のY方向への移動を停止させるようにしてもよい。
また、ステップ5で検眼部3を移動させている最中に、アライメント完了が見込まれたきには、検眼部3の移動を停止させてもよい。また、瞬きした状態が約2秒以上継続した場合には、瞼が下がっている状態と判断してアライメントの実行を即時に停止するようにしてもよい。
上記実施例では、眼圧計について説明したが、アライメントを必要とする他の眼科装置であってもよい。また、検眼部3の前後方向の移動をタッチパネルの操作で行うようになっているが、ジョイスティック(操作手段)や他の操作部(操作手段)の操作で行うようにしてもよい。
この発明は、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
1 眼科装置
3 検眼部
304 演算制御装置(制御手段)
304A 位置検出手段
304B 瞬き検出手段
400 Xモータ(移動手段)
401 Yモータ(移動手段)
402 Zモータ(移動手段)

Claims (3)

  1. 被検眼に対して前後及び上下に移動可能な且つ被検眼の検査または測定を行う検眼部と、この検眼部を前後及び上下に移動させる移動手段と、前記被検眼に対する検眼部の位置を測定する位置検出手段と、前記被検眼の瞬きを検出する瞬き検出手段と、前記位置検出手段が測定した測定位置と前記被検眼に対するアライメント完了位置とに基づいて前記移動手段を制御する制御手段とを備え、前記位置検出手段は一定時間の間隔毎に前記検眼部の位置を測定し、前記瞬き検出手段が瞬きを検出していないとき、前記制御手段はその測定結果に基づいて移動手段を制御することにより検眼部を前記アライメント完了位置に向けて移動させていく眼科装置であって、
    前記制御手段は、前記瞬き検出手段が瞬きを検出したとき、この瞬きを検出した直前の前記位置検出手段の測定データに基づいて前記移動手段を制御して検眼部を移動させることを特徴とする眼科装置。
  2. 前記瞬き検出手段が瞬きを検出したとき、この検出したときから所定時間だけ、前記検眼部の上下方向の移動を停止させることを特徴とする請求項1に記載の眼科装置。
  3. 前記検眼部は、瞬きを検出した直前の測定データに基づいて移動されている際、この移動でアライメント完了位置に移動された見込みがある場合、検眼部の移動を停止させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の眼科装置。
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