JP5785788B2 - ユニバーサルシリアルバス装置 - Google Patents
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Description
USB規格を採用した種々の製品で近年、特にデバイス側のUSB伝送インタフェースのAプラグ(USBのプラグ規格)の内部に回路実装を行うことによって回路規模によっては、ケーブルも不要な構造を有する製品が見られる。
これらは、可搬性を持つノートパソコンや端末機器に、デバイス(USB Aプラグ)を装着して、そのままノートパソコンや端末機器に装着したままで可搬できるという便利さがある。
る。
図29(a)に示すように、従来のUSB応用装置500は、本体部のUSB電子応用モジュール515の前端に図示しないパソコン等USBソケットに嵌入されるUSBプラグ512が接合されている。
図29(b)に示すように、USBプラグ512の金属ケース層514内には、樹脂製の載置板511が設けられ、載置板511上には複数の接続端子513が載置されている。
載置板511上の複数の接続端子513と、回路板557に実装された制御回路551およびメモリ装置553とは電気的に接続されている。
そこで、USB応用装置500を小型にすると、USB応用装置500に実装される電子部品の集積から発熱が問題となる。
<<実施形態1>>
図1は、本発明に係る実施形態1のUSB(Universal Serial Bus)メモリのノートパソコンのレセプタクルへの装着動作を上方から見た図であり、図1(a)は上方から見た斜視図であり、図1(b)は図1(a)のUSBメモリの一部切り欠き斜視図である。
図2は、実施形態1のUSBメモリのノートパソコンのレセプタクルへの装着動作を下方から見た示す図であり、図2(a)は下方から見た斜視図であり、図2(b)は図2(a)のUSBメモリの一部切り欠き斜視図である。なお、図1、図2ではノートパソコンは省略して示している。
図3(a)は、プリント回路基板を上方から見た斜視図であり、図3(b)は、プリント回 路基板を下方から見た斜視図である。
プリント回路基板2には、接続端子2sが上面2uに実装されるとともに、制御回路、メモリ装置等の電子部品2dが上・下面2u、2tに実装されている。
プリント回路基板2の上面2uの一方端には、USBメモリ1の使用時にレセプタクルr内に配設される接続端子r2(図2(a)参照)と接触し電気的に接続される接続端子2sが配置されている。接続端子2sは、電源端子2s1、D+伝送信号接続端子2s2、D−伝送信号接続端子2s3、GND端子2s4である。
図1(b)に示すように、プラグ部3は、USBメモリ1の一端側のプリント回路基板2の接続端子2sが外部空間に露出するように形成される開口3k1と、USBメモリ1の他端側の把持部4に対向する開口3k2とを除いてプリント回路基板2を覆って形成されている。プラグ部3は、防錆性を有する金属、例えばステンレス等を用いて構成される。
USBメモリ1の把持部4は、樹脂を用いてUSBメモリ1の他端側にプラグ部3に対して略垂直方向に延在する平板状に形成されている(図1、図2参照)。
また、図4(b)に示すように、把持部4には、前方に延在して矩形状の周囲支持リブ4sが形成され、周囲支持リブ4sは、プリント回路基板2の下面2tに設けられる電子部品2dを避ける態様で、プリント回路基板2の周囲に当接して支持している。
また、図4(a)、図1(b)に示すように、周囲支持リブ4sの上側には、周囲支持リブ4sの上中央部を横方向に横断する態様で上中央支持リブ4o2が形成され、上中央支持リブ4o2は、プリント回路基板2の上面2uに設けられる電子部品2dを避ける態様で、プリント回路基板2の上面2uの中央部に当接して支持している。
把持部4とプラグ支持リブ4p、周囲支持リブ4s、下中央支持リブ4o1、上中央支持リブ4o2とは、樹脂を用いて射出成形により一体に構成されている。
この際、USBメモリ1のプラグ部3の上面板3uの係止孔3u1と下面板3sの係止孔3s1とがレセプタクルr内のバネ部材に弾性的に係止され、USBメモリ1がレセプタクルr内に確実に保持される。
そのため、部品数が削減され、コスト低減が可能である。
また、1枚のプリント回路基板2で回路基板と回路載置板を兼ねるので、USBメモリ1の小型化が可能である。
また、USBメモリ1の装着時、外部にはみ出す部分が極めて少ないため、いちいちUSBメモリ1をノートパソコン(電子機器)から脱着しなくてもよいという効果を奏する。
この場合、周囲支持リブ4s、下中央支持リブ4o1、上中央支持リブ4o2は設けてもよいし、設けなくともよい。
図5は、実施形態2のUSBメモリのノートパソコンのレセプタクルへの装着動作を上方から見た図であり、図5(a)は上方から見た斜視図であり、図5(b)は図5(a)のUSBメモリの一部切り欠き斜視図である。
図6は、本発明に係る実施形態2のUSBメモリのノートパソコンのレセプタクルへの装着動作を下方から見た示す図であり、図6(a)は下方から見た斜視図であり、図6(b)は図6(a)のUSBメモリの一部切り欠き斜視図である。
その他の構成は、実施形態1と同様であるから、同一の構成要素には、20番台の符号を付して示し詳細な説明は省略する。
なお、図5、図6ではノートパソコンは省略して示している。
実施形態2のUSBメモリ(ユニバーサルシリアルバス装置)21は、例えばノートパソコンPのレセプタクルrに図5(a)、図6(a)の矢印α1方向に装着され(取り付けられ)(図7参照)、USBメモリ21のメモリ装置にノートパソコンPからデータが記憶されたり、USBメモリ1のメモリ装置に記憶されたデータを用いて電子機器のノートパソコンPで作業が行われる。
L字状フレキシブル回路基板22は、柔軟性のある樹脂材料を用いてL字状に折り曲げて形成されており、実施形態1と同様、USBメモリ21において回路基板と構造部材とを兼ねた構成としている。
L字状フレキシブル回路基板22は、接続端子22sが表面22uに実装されるとともに制御回路、メモリ装置等を成すUSBメモリ21の制御を担う電子部品22dが表・裏面22u、22tに実装されている。
L字状フレキシブル回路基板22の表面22uおよび裏面22tに形成される回路パターンには、制御回路、メモリ装置を成す各種の電子部品22dが実装されており、接続端子22s(22s1、22s2、22s3、22s4)と各種の電子部品22dとが回路パターンを介して電気的に接続されている。L字状フレキシブル回路基板22の表面22uには、接続端子22sが設置される領域を除いて、電子部品22dを実装することができる。
USBメモリ21の把持部24は、樹脂を用いてUSBメモリ21の他端側にプラグ部23に垂直方向に延在する平板状に形成されている。
L字状フレキシブル回路基板22の上方折り曲げ部22Bは、把持部24に沿うように配置されている。
L字状フレキシブル回路基板22の上方折り曲げ部22Bは、プラグ支持リブ24pに沿って配置されている。L字状フレキシブル回路基板22の上方折り曲げ部22Bは、プラグ支持リブ24pに図示しない粘着層を介して接合されている。
把持部24とプラグ支持リブ24p、周囲支持リブ24s、下中央支持リブ24o1、上中央支持リブ24o2とは、射出成形により樹脂を用いて一体に構成されている。
この際、USBメモリ21のプラグ部23の上面板23uの係止孔23u1と下面板23sの係止孔23s1とが、レセプタクルr内のバネ部材に弾性的に係止されることで、USBメモリ21がレセプタクルr内に確実に保持される。
そのため、USBメモリ21の一層の小型化が可能である。
なお、実施形態1の作用効果は、同様に奏する。
図10(a)は、実施形態3のUSBメモリを上方から見た斜視図であり、図10(b)は、USBメモリを上方から見た一部切り欠き斜視図であり、図10(c)は、USBメモリを下方から見た一部切り欠き斜視図である。
実施形態3のUSBメモリ31は、実施形態2で説明したL字状フレキシブル回路基板22の上方折り曲げ部22Bを、USBメモリ31の把持部34に配置するL字状大フレキシブル回路基板32としたものである。
その他の構成は、実施形態2のUSBメモリ21と同様であるから、実施形態2と同様な構成要素には、30番台の符号を付して示し、詳細な説明は省略する。
そのため、USBメモリ31の把持部34は、L字状大フレキシブル回路基板32の上方折り曲げ部32Bが収容されるように、第1把持部34aと第2把持部34bとの分割構成としている。
図11に示す第1把持部34aは、樹脂を用いて、プラグ支持リブ34p、周囲支持リブ34s、下中央支持リブ34o1、上中央支持リブ34o2と一体に射出成形により成形されている。第2把持部34bは、第1把持部34aとは、独立して射出成形等により成形されている。
L字状大フレキシブル回路基板32の表面32uおよび裏面32tの回路パターンには、制御回路、メモリ装置を成す各種の電子部品22dが実装されるとともに、表面32uに配設される接続端子32sと各種の電子部品32dとが回路パターンを介して電気的に接続されている。L字状大フレキシブル回路基板32の表面32uには、接続端子32sが設置される領域を除いて、必要に応じた電子部品32dが実装されている。
図11に示す第2把持部34bを第1把持部34aから外した状態で、L字状大フレキシブル回路基板32の平板部32Aが周囲支持リブ34sおよび下中央支持リブ34o1と上中央支持リブ34o2との間に嵌入されるとともに、L字状大フレキシブル回路基板32の上方折り曲げ部32Bが第1把持部34aの内部に配置される(図10(b)、(c)参照)。
その後、把持部34の第1把持部34a、プラグ支持リブ34p、周囲支持リブ24s、下中央支持リブ24o1、および上中央支持リブ24o2に、金属製のケース層を成すプラグ部33が取り付けられる。
なお、実施形態1、2の作用効果は同様に奏する。
また、L字状大フレキシブル回路基板32とプラグ部33の金属製のケース層および把持部34との間に樹脂を充填することにより、L字状大フレキシブル回路基板32を金属製のケース層のプラグ部33および把持部34に確実に固定することが可能である。
図13(a)は、本発明に係る実施形態4のUSBメモリを上方から見た一部切り欠き斜視図であり、図13(b)は図13(a)のUSBメモリを下方から見た一部切り欠き斜視図である。
実施形態4のUSBメモリ41は、実施形態1のプリント回路基板2をU字状に折り返したU字状フレキシブル回路基板42としたものである。その他の構成は、実施形態1と同様であるから、同一の構成要素には、40番台の符号を付して示し詳細な説明は省略する。
図14(a)は、USBメモリの金属製のケース層のプラグ部を外した状態を上方から見た斜視図であり、図14(b)は、USBメモリの金属製のケース層のプラグ部を外した状態を下方から見た斜視図である。
図15(a)は、U字状フレキシブル回路基板を上方から見た斜視図であり、図15(b)は、U字状フレキシブル回路基板を下方から見た斜視図であり、図15(c)は、図15(a)のA方向矢視図である。
U字状フレキシブル回路基板42は、平板部42Aと、平板部42Aに対して折り返して形成される折り返し部42Bとを有している。
U字状フレキシブル回路基板42の表面42uおよび裏面42tに形成される回路パターンには、制御回路、メモリ装置を成す各種の電子部品42dが実装されており、接続端子42sと各種の電子部品42dとが回路パターンを介して電気的に接続されている。U字状フレキシブル回路基板42の表面42uには、接続端子42sが設置される領域を除いて、必要に応じた電子部品42dを実装することができる。
実施形態4によれば、従来の複数の回路基板と回路載置板を兼ねた1枚のU字状フレキシブル回路基板42として、折り返して構成するので電子部品42dの回路基板上での実装面積を拡大でき、USBメモリ41の一層の小型化が可能である。
なお、実施形態1の作用効果は、同様に奏する。
なお、U字状フレキシブル回路基板42の表面42uの接続端子42sの付近を除くU字状フレキシブル回路基板42とプラグ部43の金属製のケース層およびプラグ支持リブ44pとの間、および、U字状フレキシブル回路基板42の平板部42Aと折り返し部42Bとの間に樹脂を充填してもよい。この場合、周囲支持リブ44s、下中央支持リブ44o1、上中央支持リブ44o2は設けてもよいし、設けなくともよい。
図16(a)は、実施形態5のUSBメモリを上方から見た斜視図であり、図16(b)は、USBメモリを下方から見た斜視図である。
図17(a)は、実施形態5のUSBメモリを上方から見た一部切り欠き斜視図であり、図17(b)は、USBメモリを下方から見た一部切り欠き斜視図である。
その他の構成は、実施形態4と同様であるから、同一の構成要素には、50番台の符号を付して示し詳細な説明は省略する。
図18(a)は、USBメモリの金属製のケース層のプラグ部を外した状態を上方から見た斜視図であり、図18(b)は、USBメモリの金属製のケース層のプラグ部を外した状態を下方から見た斜視図である。
U字状大フレキシブル回路基板52は、折り返されることで、平板部52Aと、平板部52Aに対して折り返して形成される折り返し部52Bと、折り返し箇所52Cとを有している。
図18に示す第2把持部54bを第1把持部54aから外した状態で、U字状大フレキシブル回路基板52の平板部52Aが周囲支持リブ54sおよび下中央支持リブ54o1と上中央支持リブ54o2との間に嵌入されるとともに、U字状大フレキシブル回路基板52の平板部52Aと折り返し部52Bとの折り返し箇所52Cが第1把持部54aの内部に配置される(図17(b)参照)。
なお、実施形態1、4の作用効果は同様に奏する。
図20(a)は、本発明に係る実施形態6のUSBメモリを上方から見た斜視図であり、図20(b)は図20(a)のUSBメモリを下方から見た斜視図であり、図20(c)は図20(a)のUSBメモリを上方から見た一部切り欠き斜視図である。
図21(a)は、実施形態6のUSBメモリからプラグ部を外した状態を上方から見た斜視図であり、図21(b)は図21(a)のUSBメモリからプラグ部を外した状態を下方から見た斜視図である。
その他の構成は、実施形態4と同様であるから、同一の構成要素には、60番台の符号を付して示し詳細な説明は省略する。
図20に示す実施形態6のUSBメモリ61は、図21(b)、図22(b)に示すように、U字状フレキシブル回路基板62の裏面62tに対向して、放熱板67を外方に取り出し自在に設けている。
放熱板67の一方端には、ユーザがUSBメモリ61の使用時に、図22に示すように、放熱板67を外方に引き出す際に把持する放熱板取り出し部68を形成している(図24参照)。
放熱板取り出し部68の外側には放熱フィン68aが多数形成され、放熱面積を拡大し放熱効率の向上を図っている。
USBメモリ61の未使用時には、ユーザは図20に示す状態でUSBメモリ61を取り扱う。
USBメモリ61の使用時には、ユーザは、図1に示す電子機器のレセプタクルrにUSBメモリ61を、前記したように装着する。そして、ユーザは、図20に示すUSBメモリ61の放熱板取り出し部68を把持し、外方に引き出し(図22参照)、電子機器を使用する。
例えば、外部に露出した取り外しの際に触れる露出部の放熱板取り出し部68を金属製とし放熱効果を高めるために縦溝の放熱フィン68aの構造とし、表面積を広く確保することにより、より放熱効果を高めることが可能である。
放熱板67および放熱板取り出し部68を、熱伝導の良好な金属で一体に形成すると熱伝導が高まるので、より好ましい。
従って、小型化されたUSBメモリ61の温度上昇を未然に防止することができる。
実施形態6で説明した放熱構造は、実施形態1、2、3、5の各USBメモリ1(図1参照)、21(図5参照)、31(図10参照)、51(図16参照)にも適用可能である。
これらのUSBメモリ1H、21H、31H、51Hにおいても、実施形態6と同様な放熱構造を有するので、実施形態6と同様な作用効果を奏する。
なお、前記実施形態では、プラグ部を金属で構成する場合を例示したが、所定の強度等のプラグ部に必要な性質が保てれば、金属以外の材料で構成してもよい。
2 プリント回路基板(単一の回路基板)
2d、22d、32d 電子部品
2s、2s1、2s2、2s3、2s4 接続端子
3、23、33、43、53、63 プラグ部
3k1、23k1、33k1、43k1、53k1、63k1 開口
3m、23m、33m、43m、53m、63m 前板(板材)
4、24、44 把持部
4o1、24o1、34o1、44o1、54o1 下中央支持リブ(支持リブ)
4o2、24o2、34o2、44o2、54o2 上中央支持リブ(支持リブ)
4s、24s、34s、44s、54s 周囲支持リブ(支持リブ)
22 L字状フレキシブル回路基板(単一の回路基板、曲げて形成される回路基板)
22s、22s1、22s2、22s3、22s4 接続端子
32 L字状大フレキシブル回路基板(単一の回路基板、曲げて形成される回路基板)
32s、32s1、32s2、32s3、32s4 接続端子
34 把持部(回路基板が曲げて形成される箇所が収容される把持部)
42 U字状フレキシブル回路基板(単一の回路基板、曲げて形成される回路基板、折り返して形成される回路基板)
42d、52d、62d 電子部品(折り返して対向する何れか一方の面の領域に実装した電子部品)
42s 接続端子
52 U字状大フレキシブル回路基板(単一の回路基板、曲げて形成される回路基板、折り返して形成される回路基板)
52C U字状大フレキシブル回路基板の折り返し箇所(回路基板の折り返し箇所)
52s、52s1、52s2、52s3、52s4 接続端子
54 把持部(回路基板の折り返し箇所が収容される把持部)
62 U字状フレキシブル回路基板(単一の回路基板、曲げて形成される回路基板、折り返して形成される回路基板)
67 放熱板
68 放熱板取り出し部(取り出し部)
68a 放熱フィン
P ノートパソコン(電子機器)
Pk 壁面(電子機器の外面)
r レセプタクル
r2 接続端子(レセプタクルの被接続端子)
Claims (11)
- 電子機器のレセプタクルに取り付けられ当該電子機器に接続されて使用されるユニバーサルシリアルバス装置であって、
前記レセプタクルの被接続端子に接続される接続端子が一方の面に実装されるとともに制御を担う電子部品が両面に実装される単一の回路基板と、
前記回路基板および前記接続端子が覆われ前記レセプタクルに嵌入され係止される金属製のケースを有するプラグ部とを備え、
前記回路基板の上面の前記接続端子の付近を除く前記電子部品が実装される領域と前記ケースとの間、および、前記回路基板の前記電子部品が実装される下面と前記ケースとの間に樹脂が充填され、充填された前記樹脂によって前記電子部品が実装される前記回路基板の上下面が、前記ケースに固定され、
前記回路基板に実装される前記電子部品に発生する熱が、前記充填される前記樹脂を介して前記ケースに伝導される
ことを特徴とするユニバーサルシリアルバス装置。 - 前記プラグ部は、前記レセプタクルへの取り付け側が開口され、前記回路基板の前記接続端子が実装される面と反対側の面側を塞ぐ板材が前記開口側に形成される
ことを特徴とする請求項1に記載のユニバーサルシリアルバス装置。 - 前記回路基板は、曲げて形成される
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のユニバーサルシリアルバス装置。 - 前記回路基板は、前記レセプタクルへの取り付け方向から前記電子機器の外面に沿って曲げて形成される
ことを特徴とする請求項3に記載のユニバーサルシリアルバス装置。 - 前記レセプタクルへの取り付け、取り外しに際して把持される把持部を有し、
前記回路基板は、前記レセプタクルへの取り付け方向から曲げて形成される箇所が前記把持部内に収容される
ことを特徴とする請求項3に記載のユニバーサルシリアルバス装置。 - 前記回路基板は、折り返して形成される
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のユニバーサルシリアルバス装置。 - 前記回路基板は、前記折り返して対向する何れか一方の面の領域に前記電子部品が実装される
ことを特徴とする請求項6に記載のユニバーサルシリアルバス装置。 - 前記レセプタクルへの取り付け、取り外しに際して把持される把持部を有し、
前記回路基板の折り返して形成される折り返し箇所は、前記把持部内に収容される
ことを特徴とする請求項6または請求項7に記載のユニバーサルシリアルバス装置。 - 前記レセプタクルへの取り付け、取り外しに際して把持される把持部を有し、
前記回路基板は、前記把持部と一体形成された支持リブで支持される
ことを特徴とする請求項1から請求項8のうちの何れか一項に記載のユニバーサルシリアルバス装置。 - 前記回路基板に対向した状態で、前記ユニバーサルシリアルバス装置内の収納状態から外方に引き出し可能であり、前記電子部品で発生する熱を放熱する放熱板を備える
ことを特徴とする請求項1から請求項8のうちの何れか一項に記載のユニバーサルシリアルバス装置。 - 前記放熱板を外方に引き出しまたは前記収納状態に戻す際に把持されるとともに前記放熱板に連続して設けられる取り出し部を備え、
前記取り出し部は、放熱フィンが形成される
ことを特徴とする請求項10に記載のユニバーサルシリアルバス装置。
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