JP5785677B1 - 商品・役務購買意欲増加促進用プログラム、記憶媒体及びサーバー装置 - Google Patents

商品・役務購買意欲増加促進用プログラム、記憶媒体及びサーバー装置 Download PDF

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Abstract

【課題】顧客に対して、HPにより提供される商品又は役務の購買意欲増加の促進を図る商品・役務購買意欲増加促進用プログラムを提供する。【解決手段】顧客の端末機器からHPへアクセスがあった場合、その月内のアクセス回数が各所定のアクセス回数に達した場合には所定のサービスが受けられることを示すスタンプシート画像が端末機器に表示される。当月内にHPへのアクセスがある毎に、所定のサービスの表示と共に「更新されたスタンプシート」画像が端末機器に表示され、当該月の翌月の初日が到来した時点で顧客の先月分のアクセス回数は除去され、翌月より改めて新たなスタンプシート画像がアクセス毎に表示される。顧客が当該月内に獲得したサービスが表示され、特典の行使の有無を顧客に問うメッセージ画面を端末機器に表示する。【選択図】図4

Description

この発明は、消費者等の顧客の商品又は役務の購買意欲の増加を促進させるための専用プログラム、並びに、当該プログラムを備えた記憶媒体及びサーバー装置に関する。
現在の取引市場では、商品を購入する又は有償の役務の提供を受ける毎に、一定のサービスを受けられることを保証するポイント制度が広く定着している。例えば、航空会社が行っている「マイレージサービス」は、その代表例である(非特許文献1参照。)。
ウェブサイト上のウィキペディアの「マイレージサービス」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9) ログインスタンプ−PSO2Wiki(http://pso2wiki.net/%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%97)
しかし、ポイント制度に於いては、事業者が提供する商品を購入し又は有償の役務の提供を受けることにより、顧客はポイントを獲得できるシステムであるため、ポイントに基づきサービスを受けるためには、それなりの出費が必要であって、蓄えたポイントが利用できないで消滅してしまうケースもあり、ポイント獲得によるサービスの提供を求めることには、顧客にとって一定のリスクも伴う。それでは、ポイント制度は、消費者の商品・役務の購買意欲を高めるための促進手段及び商品・役務の宣伝広告手段として最適であるとは言い難い。
より一層に消費者の購買意欲の増加を促進することに役立ち、且つ、事業者が提供する商品・役務の宣伝広告機能にも寄与し得るシステム構築と、それを実現するための技術的手段の確立とが、早急に求められるところである。
更に、種々のポイント制度は、ホームページ上で獲得ポイント数を確認し得る制度ではあるが、情報技術(IT)及びホームページを用いたディジタル技術に於ける顧客集客機能及び宣伝広告機能として十分に機能・貢献し得ていないと言える。
この発明は、上記の問題点の認識を踏まえて成されたものであり、その目的とする点は、インターネット上のホームページに対して、消費者の商品・役務の購買意欲を高めるための促進手段並びに顧客集客及び宣伝広告の促進手段を提供することが出来るプログラムを実現する点にある。
本発明の主題に係る商品・役務購買意欲増加促進用プログラムは、A)顧客の端末機器からインターネットを介してホームページのウェブサイトにアクセスがあった場合に於いて、前記ホームページのアクセスがその年の或る月に於ける最初のアクセスに該当する場合には、所定のアクセス回数の欄毎に当該所定のアクセス回数に応じた所定のサービスが受けられる旨の表示が成されており、且つ、アクセス回数が1回である欄に前記ホームページへのアクセスがあったことを示す旨の表示が成されている、前記或る月のスタンプシートの第1画像信号を生成し、前記顧客の前記或る月内の前記ホームページへのアクセス数を管理するアクセス情報を記憶部に記憶させると共に、前記第1画像信号を前記顧客の前記端末機器へ送信して前記或る月のスタンプシートの画面を前記顧客の前記端末機器に、前記ホームページの画面とは別個の画像として、表示させる、第1ステップと、B)前記第1ステップの処理以降に於いて、前記顧客の前記端末機器から前記ホームページに再度のアクセスがあった場合に於いて、(a)前記再度のアクセスが前回のアクセス日と同一日であるか否かを判断し、(b)前記再度のアクセスが前記前回のアクセス日と同一である場合には、前記顧客の前記或る月の前記アクセス情報に於ける前記アクセス回数の更新を行わないと共に、前記或る月の前記スタンプシートの画面を表示させる画像信号を前記顧客の前記端末機器へ送信せず、(c)前記再度のアクセスが前記或る月内の前記前回のアクセス日の翌日又は当該翌日以降の日である場合には、前記所定のアクセス回数の欄毎に当該所定のアクセス回数に応じた所定のサービスが受けられる旨の前記表示が成されており、且つ、前回までの全てのアクセス欄及び次のアクセス回数の欄に前記ホームページへのアクセスがあったことを示す旨の表示が成されている、前記或る月の更新されたスタンプシートの第2画像信号を生成し、前記顧客の前記或る月の前記アクセス情報に於ける前記アクセス回数の更新を行うと共に、前記第2画像信号を前記顧客の前記端末機器へ送信して前記或る月の更新されたスタンプシートの画面を前記顧客の前記端末機器に、前記ホームページの画面とは別個の画像として、表示させる、第2ステップと、C)前記第2ステップの処理以降に於いて、前記顧客の前記端末機器からの前記ホームページへのアクセスがある毎に、前記第2ステップの前記ステップ(a)乃至前記ステップ(c)の各処理を繰り返す、第3ステップと、D)前記或る月の翌月の初日のタイミングに於いて、前記記憶部に格納されている前記アクセス情報に於ける前記或る月の前記アクセス回数のデータを抹消する第4ステップを、コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の主題に係る商品・役務購買意欲増加促進用プログラムによれば、或る月内で顧客の端末機器から当該ホームページへアクセスが成される毎に、当該顧客のアクセス回数の状況はスタンプシートの第2画像として逐一当該顧客の端末機器に表示されて当該顧客はその都度更新されるスタンプシートにおけるスタンプ回数欄の画像を認識することができる。そして、当該顧客は、日々のアクセス毎に増加していくスタンプシートの第2画像内のアクセス回数欄の回数が所定のアクセス回数に達する場合には、その度毎に所定のサービスが受けられることを、アクセス当初より、スタンプシートの第1画像及び第2画像を通じて認識可能である。そのため、当該ホームページにアクセスした顧客は、所定のサービスを受けられる特典を取得したいという動機付けを、当該ホームページをアクセスする毎に、スタンプシートの第2画像より受けることとなり、そのアクセスは連日と続き易い。その結果、当該ホームページを日単位で何度もアクセスする顧客が当該ホームページに示されている商品又は役務を見て認識する度合いは高まり、それらの商品・役務の宣伝広告効果は高まっていき、口コミ等を通じて他の分野の顧客層のアクセスも取り入れていくことが可能になる。従って、顧客が当該ホームページに掲載されている商品を購入したい又は役務の提供を受けたいという購買意欲をいやが上にも高められるという「購買意欲増大促進」が実現される。顧客は、当該HPへの所定のアクセス回数の到達によって獲得した所定のサービスを実行して当該ホームページに示されている商品等を購入することとなることが十分に期待されると共に、併せて、所定のサービスの適用外の商品等をも購入することも十分に期待され、商品等販売活動促進効果も得られる。
加えて、多くの顧客の各々が、スタンプシートの画像の視認に動機づけられて、当該ホームページを、所定のアクセス回数の到達を目標として日々アクセスしてくることになる。そうすると、当該或る月内の当該ホームページへのアクセス回数の総数は飛躍的に増大していき、その結果、当該ホームページに対して特段のSEO対策を施さなくとも、それぞれの検索用語において当該ホームページは多くのアクセス者によりヒットされることとなり、その表示順位は自然と上位表示されることになる。そのため、当該ホームページに対するSEO対策のための費用を出費しなくとも、各検索用語での当該ホームページの表示順位を常に安定して高めることが可能となり、格段に低コストで以って当該ホームページが持つ宣伝・広告機能を高めることが可能となる。引いては、その宣伝・広告機能の増大・消費者層の注目度の向上によって、当該ホームページ自体が、独自の宣伝・広告媒体として第三者に利用されることも期待されることになる。
以下、本発明の様々な具体化を、添付図面を基に、その効果・利点と共に、詳述する。
本発明の実施の形態1に係る商品・役務購買意欲増加促進用プログラムにより制御されるシステムの構成を模式的に示す図である。 本発明の実施の形態1に係る商品・役務購買意欲増加促進用プログラムの各処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る商品・役務購買意欲増加促進用プログラムの各処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る商品・役務購買意欲増加促進用プログラムの処理により画面上に表示されるスタンプシート画像の一例を模式的に示す図である。
(実施の形態1)
<プログラムの動作上の特徴点の概要>
本実施の形態に係る商品・役務購買意欲増加促進用プログラムは、当該プログラムが格納されたコンピュータ装置(サーバー装置又はパーソナルコンピュータ等。)及びインターネットを通じて、顧客の端末機器から当該コンピュータ装置が管理・提供するホームページ(以下「HP」という。)(「ウェブサイト」に該当。)に対してアクセスがあった場合に、次の規約を前提に、以下の処理をコンピュータ装置等に実行させるものである。即ち、「規約」とは、「上記HPに特定の顧客から当該或る月内に連続的又は非連続的にアクセスがあり、その当該月内のアクセス回数が所定のアクセス回数に辿り着く場合には、当該所定のアドレス回数に定められている、商品等の値段の割引等の所定のサービスの提供を受けられる権利を特典として取得し得る」というものである。斯かる規約を基に、本商品・役務購買意欲増加促進用プログラムのコマンドに応じて、コンピュータ装置は、大要、以下のコンピュータ処理を実行する。
(a)先ず、コンピュータ装置は、或る顧客の当該HPへのアクセス回数がその年の或る月の最初のアクセス(アクセス回数が1回目。)に該当する場合には、当該或る月のスタンプシートの第1画像を生成すると共に、当該顧客の当該HPへのアクセス回数に関するアクセス情報を当該コンピュータ装置に付属の記憶部に格納する。ここで、「スタンプシートの第1画像」とは、1)各所定のアクセス回数の欄に当該所定のアクセス回数に応じた所定のサービス(値引き、粗品の提供、物品の提供、優待券・招待券の提供等。月毎に代わり得る。)が受けられる旨の表示が成されており、且つ、2)第1回目のアクセス回数欄に当該HPへのアクセスがあったことを示す旨の記号表示が成されているシートの画面画像である。その上で、コンピュータ装置は、スタンプシートの第1画像を当該顧客の端末機器の画面に表示させる。
(b)次に、コンピュータ装置は、当該顧客からの当該HPへの再度のアクセスがあった場合に於いて、当該再度のアクセスが前回のアクセス日の翌日又は当該翌日以降の日である場合には、当該或る月の更新されたスタンプシートの第2画像信号を生成すると共に、当該顧客の当該或る月のアクセス情報に於けるアクセス回数の更新を行う。ここで、「更新されたスタンプシートの第2画像」とは、1)所定のアクセス回数の欄毎に当該所定のアクセス回数に応じた上記の所定のサービスが受けられる旨の表示が成されており、且つ、2)前回までの全てのアクセス欄及び次のアクセス回数の欄に当該HPへのアクセスがあったことを示す旨の記号表示が成されているシートの画面画像である。その上で、コンピュータ装置は、更新されたスタンプシートの第2画像信号を当該顧客の端末機器へ送信して、当該或る月の更新されたスタンプシートの画面を当該顧客の端末機器に表示させる。
(c)そして、コンピュータ装置は、当該顧客からの当該HPへのアクセスがある毎に、上記のステップ(b)の処理を繰り返し、当該或る月の翌月の初日のタイミングに於いて、記憶部に格納されている当該顧客のアクセス情報に於ける当該或る月のアクセス回数のデータを抹消する。
この様な処理(a)〜(c)の実行の結果、当該顧客は、当該或る月内の日々の当該HPへのアクセス回数の累積によって、当該或る月に於いて獲得した上記所定のサービスの内容を利用して、当該HP上の商品の購入又は役務の提供の申出等の特典の行使を行うことが出来る。しかも、多くの顧客からの日々の当該HPへのアクセスが集中的に行われることから、当該HPへのアクセス数の累積数が増大していき、当該HPのヒット率が上昇する結果、やがては、特別のSEO対策を行わなくとも、当該HPの検索結果が自然に上位に表示されることとなり、引いては、当該HPの人気度に応じて当該HPへの広告の申出が得られる蓋然性も期待される。
<システムの構成>
図1は、本実施の形態に係る商品・役務購買意欲増加促進用プログラムにより制御されるシステム100の構成を模式的に示す図である。
各顧客ないしはユーザーの端末機器TUは、インターネット10を介して、サーバー装置1(「コンピュータ装置」の一つに該当。)に接続され得る。端末機器TUとしては、例えばスマートフォン、パーソナルディジタルアシスタント機器(PDA)又はタブレットPC型端末機より成るモバイル端末機TAでも良いし、或いは、ノート型又はデスクトップ型のパーソナルコンピュータ等のコンピュータTBでも良い。端末機器TUは、有線伝送又は無線伝送により、インターネット10に電気的に接続される。
サーバー装置1は、記憶部HD1(例えばハードディスク装置。)を有しており、記憶部HD1に格納された傘下の各HPのデータに基づき、インターネット10を介して、各顧客からのアクセスに応じて、各端末機器TUに対してHPの画像を表示させる。又、サーバー装置1の記憶部HD1は、本プログラムの制御の下で、各顧客の傘下の各HPへのアクセス回数の情報に関する「アクセス情報」を記憶しており、且つ、各年の暦データ(カレンダー情報)をも記憶している。又、サーバー装置1は、タイマーT1を有しており、本プログラムの制御の下で、タイマーT1からの電気信号が与える情報と、暦データとに基づいて、日々の時刻及び年月日等のタイミングを検知している。サーバー装置1の提供者の一例としては、インターネット通販用の多くのサイトを展開している業者が挙げられる。
そのサーバー装置1には、自己のHPを管理・運営している多くのコンピュータ2,3(「コンピュータ装置」の一つに該当。)が、当該サーバー装置1の傘下のコンピュータ装置として、接続されている。各コンピュータ2,3は、自己のHPを管理・運営するためのソフトウェア等を格納する記憶部HD2,HD3(例えばハードディスク装置。)を有している。又、傘下のコンピュータ2,3の記憶部HD2,HD3は、同様に、本プログラムの制御の下で、各顧客の当該HPへのアクセス回数の情報に関する「アクセス情報」を記憶しており、且つ、各年の暦データ(カレンダー情報)をも記憶している。又、各コンピュータ2,3は、同様に、タイマーT2、T3を有しており、本プログラムの制御の下で、タイマーT2、T3からの電気信号が与える情報と、暦データとに基づいて、日々の時刻及び年月日等のタイミングを検知している。各コンピュータ2,3を運営している者としては、例えば、上記インターネット通販業者の通販サービスに参加しているバーチャルショップを展開している者が挙げられる。
そして、本商品・役務購買意欲増加促進用プログラムは、サーバー装置1の記憶部HD1に格納されていて、サーバー装置1を展開する者が傘下の各コンピュータ2,3に本商品・役務購買意欲増加促進用プログラムを提供するものであっても良い。又は、傘下の各コンピュータ2,3が、独自に、その記憶部HD2,HD3内に、本商品・役務購買意欲増加促進用プログラムを格納していても良い。
又、変形例として、本商品・役務購買意欲増加促進用プログラムは、ブルーレイディスク、DVD又はCD(光ディスク)等の持ち運び可能な記憶媒体DS1,DS2,DS3に格納されて、取引の対象となっても良い。
<商品・役務購買意欲増加促進用プログラムの動作>
以下、商品・役務購買意欲増加促進用プログラム(以下「本プログラム」という。)の各処理手順を示すフローチャートである図2及び図3に示される各ステップの記載を通じて、本プログラムの動作・手順を記載する。尚、本実施の形態の一例では、サーバー装置1に接続されているコンピュータ2が、記憶部HD2に格納されている本プログラムの起動により発せられる各コマンドによる制御の下で、以下の各処理を実行する。
ステップS1:
サーバー装置1より提供されるHPに始めてアクセスする顧客の端末機器TUからのアクセス信号をコンピュータ2が検出すると、コンピュータ2は、サーバー装置1及びインターネット10を介して、当該顧客の端末機器TUに対して、端末機器TUのディスプレイパネルの画面DISA,DISB上に表示されたHPの画像に対して、上記規約の表示の画像を付加表示させる。当該規約表示に対して、当該顧客は、その端末機器TUの画面DISA,DISB上のブロックダイアローグの指示に従って当該規約を理解した場合には、「OK」ボタンをクリックする操作を行う。
ステップS2:
上記クリック操作に応じて当該顧客の端末機器TUが発する指令信号の受信に応じて、コンピュータ2は、ログイン画面を示す画像信号を当該顧客の端末機器TUに送信して、端末機器TUの画面DISA,DISB内の上記HPの画像上に、当該ログイン画面の画像を重ねて表示させる。当該ログイン画面の表示に応じて、当該顧客は、端末機器TUを操作して、ユーザーID(以下「ID」という。)及びパスワード(以下「PW」という。)を入力する。斯かるID及びPWの入力に応じて当該顧客の端末機器TUが発する信号の受信に応じて、コンピュータ2は、当該信号が与えるID及びPWの情報のデータを記憶部HD2に記憶する。更に、コンピュータ2は、当該顧客の端末機器TUを特定する情報を、例えばIPアドレスの情報を取得して、当該「顧客端末機器特定情報」のデータをも上記のID及びPWの情報のデータと関連付けて記憶部HD2に記憶する。
尚、本実施の形態の変形例の一つとして、顧客の端末機器TUからの当該HPのアクセス毎に、コンピュータ2は、当該顧客の端末機器TUの画面DISA,DISB上にログイン画面を表示させて、当該顧客にID及びPWの入力作業を行わせることとしても良いが、この場合には、上記の「顧客端末機器特定情報」のデータの取得・記憶の処理は任意(要又は不要。)となる。或いは、当該顧客の端末機器TUの画面DISA,DISB上に表示されるログイン画面上に、「今後はログイン画面を表示させない」という欄を設けて、当該欄に当該顧客がチェックの信号を入力することで、それ以降は、コンピュータ2は、アクセス毎に、ログイン画面を表示させずに上記「顧客端末機器特定情報」に基づいて当該顧客情報を特定することとしても良い。或いは、当該顧客の端末機器TUの画面DISA,DISB上に表示されるログイン画面上に、「当該ID及び当該PWを保存する」という表示欄を設けて、当該欄に当該顧客がチェックの信号を入力することで、それ以降は、コンピュータ2は、アクセス毎にログイン画面を表示させつつ当該ID及び当該PWに基づいて当該顧客情報を特定することとしても良い。
ステップS3:
コンピュータ2は、本プログラムの特徴的処理として、当該顧客の端末機器TUに対して、その画面DISA,DISB上に、その年の当該月(上記の「或る月」に該当。)のスタンプシートの画面を示す画像(「第1画像」に該当。)を表示させる。この場合、当該顧客の端末機器TUからのアクセスは、その月の初回(第1回目)であるため、スタンプシートの画面の内容は、次の通りとなる。
コンピュータ2は、記憶部HD2に格納されている当該年の当該月のカレンダー情報に基づいて、当該年の当該月の暦に対応した「スタンプシートの画像」を示す第1画像信号を生成する。即ち、コンピュータ2は、当該月のアクセス回数欄の内で各所定のアクセス回数の欄に当該アクセス回数に応じた所定のサービス(値引き等。)が受けられる旨の表示が各所定のアクセス回数の表示欄に成されており、且つ、当該月の第1回目のアクセス回数欄に当該HPへのアクセスがあったことを示す旨の記号表示が成されている、当該月のスタンプシートの第1画像信号を生成する。その上で、コンピュータ2は、当該第1画像信号が与える第1画像を当該顧客の端末機器TUの画面DISA,DISB上に表示させる。
ここで、次の様な「スタンプシートの画像」の一例が考えられる。先ず、当該月の日数が31日又は30日である場合に、当該月のアクセス回数欄の総数は30個であるとして規定される。勿論、当該月の日数が31日である場合に、当該月のアクセス回数欄の総数は31個であるとして規定されても良い。その上で、上記の「所定のサービス」が当該HPに於いて表示されている商品又は役務の価格を所定の割引率で割り引くというサービスである場合であって、しかも、アクセス回数が10個増える毎に当該「所定のサービス」がその所定の割引率がアップしつつ受けられるという場合が、考えられる。その様な場合に於けるスタンプシートの第1画像の一例として、当該HPへのアクセスが当該月の初日より連続的に毎日行われる場合に、ディスカウント率上昇の特典がアクセス回数の増加に応じて得られるケースを模式的に示す図が、図4のディスプレイDIS上に表示されるスタンプシートSSである。
図4は、例えば2014年7月の月初めの日(7月1日)に当該アクセスがあった場合に於けるスタンプシートSSの第1画像を例示している。当該HPへのアクセスが検出されると、当該HPの画面上に、スタンプシートSSの第1画像が重畳して表示され、「アクセス有難うございます」という表示も共に表示される。スタンプシートSSの第1画像には、「印刷」及び「閉じる」の釦も表示される。ここでは、HPへのアクセス回数が10回目、20回目及び30回目が、上記の「所定のサービス」の適用がある「所定のアクセス回数」に該当する。従って、第1画像信号が与える2014年7月のスタンプシートSSの画像表示に於いて、アクセス回数が10回目となるアクセス回数欄に、当該HPに表示された商品等の価格に対して5%の割引が得られるという特典を示す表示が、付されている。更に、アクセス回数が20回目となるアクセス回数欄に、上記商品等価格に対して10%の割引が得られるという特典を示す表示が、成されている。更に、アクセス回数が30回目となるアクセス回数欄に、上記商品等価格に対して15%の割引が得られるという特典を示す表示が、成されている。そして、図4の当該第1画像に於いて、7月1日のアクセスが当月の最初のアクセスであるので、第1回目のアクセス回数の表示欄内に、当該HPに現に最初のアクセスが成されたことを示す記号表示、この例では二重丸の記号表示が成されている。
尚、2月のスタンプシートSSの第1画像に関しては、暦のデータに応じて、欄の最高回数は28と表示されても良く、又、閏年には最高回数は29回と表示されても良い。そして、アクセス回数が28回目又は29回目のときに、所定のサービスが受けられる旨の表示が付されても良い。図4の例では、アクセス回数が28回目に達する時に15%割引の特典が得られる旨の表示が成されている。
又、スタンプシートSSの第1画像の変形例として、暦データが当該月の日数を31日又は30日であることを示していても、アクセス回数欄が30回又は31回よりも少ない回数を最高回数として、例えば図4の20回目が最高のアクセス回数として、スタンプシートSSが表示されても良い。この場合には、アクセス回数が10回目の場合と、20回目の場合の2回の機会に於いてのみ、所定の割引サービスを受ける特典が得られることとなる。或いは、当該月に於ける最高の所定のサービス内容の特典が得られる最高アクセス回数をその他の回数(15回目又は25回目)に設定しても良い。要は、当該月に於ける最高の所定のサービス内容の特典が得られる最高アクセス回数は、31回以内の任意の回数値である。
所定のサービスが得られる所定のアクセス回数の値及び当該所定のサービスの内容は、月毎に臨機応変に変更されても良く、それらの設定・対処は、当該HPを運営・管理者が任意に決定する事項である。
ステップS4:
更に、コンピュータ2は、当該顧客の当該月内のアクセス回数を管理するアクセス情報を、記憶部HD2内に格納・記憶する。尚、ステップS4は、その処理順序として、ステップS3と逆転しても良く、或いは、ステップS3として行われても良い。
ステップS5:
当該月内に於いて当該顧客から当該HPへの再度のアクセスがある場合。コンピュータ2は、記憶部HD2内の上記「顧客端末機器特定情報」のデータに基づいて、アクセスして来た者が当該顧客であるかを確認する。この場合、コンピュータ2は、アクセスして来た端末機器TUの特定情報(IPアドレス等。)を認識して、取得された特定情報と上記の「顧客端末機器特定情報」とを照らし合わせて該当するID及びPWを認識し、以ってアクセス者を特定する。その結果、コンピュータ2は、当該アクセス者がステップS1に於ける顧客であることを、確認し得たとする。本実施の形態の一例では、再度のアクセスに対して、当該HPの画面上に、ログインの画面は重畳表示されない。
ステップS6:
コンピュータ2は、記憶部HD2に格納されている当該顧客のアクセス情報に基づいて、当該再度のアクセス日が前回の最初のアクセス日の翌日又は翌日以降の日であるか否かを判断する。例えば、上記の例では、当該再度のアクセス日が7月2日乃至7月31日の何れかの日であるか否かが判断される。
ステップS7:
当該再度のアクセス日が最初のアクセス日と同一日である場合には、コンピュータ2は、1)記憶部HD2に格納されている当該月に関する当該顧客のアクセス情報の更新を行わず、且つ、2)当該顧客の端末機器TUの画面上にスタンプシートの画面を表示しない。即ち、日替わり毎の当該HPへのアクセスに対してのみ、アクセス情報が更新され且つスタンプシート画像上にアクセス回数の追加表示が成される。
ステップS8:
他方、当該再度のアクセス日が最初のアクセス日の翌日又は翌日以降の日である場合。コンピュータ2は、1)当該顧客のアクセス情報に於けるアクセス回数を1回増加させる更新を行うと共に、2)当該更新情報に基づき上記の更新されたスタンプシートの画面画像(第2画像に該当。)を表示させる第2画像信号を生成した上で、当該第2画像信号を当該顧客の端末機器TUに送信することで端末機器TUの画面上に更新されたスタンプシートの画像を表示させる。例えば、図4の一例では、第1画像信号が与えるスタンプシートの画像に於いて、第2回目のアクセス回数の欄に、現に再度のアクセスがあったことを示す二重丸の記号が追加表記される。この第1画像信号を修正して新たに生成された画像信号が「第2画像信号」であり、当該第2画像信号が与える画像が「第2画像」である。ここで、以降の異なる日のアクセスにより引き続いて修正されていく画像は、「第2画像」と定義される。
ステップS9:
コンピュータ2は、記憶部HD2内のアクセス情報に基づいて、今までの当該顧客のアクセス回数が各所定のアクセス回数に達しているか否かを判断する。例えば、図4の一例では、コンピュータ2は、当該顧客のアクセス回数が10回目に達しているか否かを判断する。図4の例では、未だ、当該顧客のアクセス回数は2回目であるので、コンピュータ2は「NO」と判断して、次のステップS13へと移行する。
ステップS10:
ステップS9に於いて、「YES」と判断された場合。例えば、図4の例では、当該顧客のアクセス回数が10回目に達していると、判断された場合。コンピュータ2は、スタンプシートの画像表示に重畳して、又は、スタンプシートの画像表示が閉ざされた後に、当該顧客の端末機器TUの画面上に、次の「メッセージ画面」の画像を表示させる。即ち、コンピュータ2は、その時点で当該顧客が獲得した当月の所定のサービス内容を表示し、且つ、当該所定のサービスの内容を行使するか否かを当該顧客に伺う内容の「メッセージ画面」の画像信号を生成して、当該画像信号を当該顧客の端末機器TUへ送信する。例えば、図4の一例では、当該顧客のアクセス回数が10回目に到達している場合には、「5%割引の特典を行使されますか? YES NO 」という趣旨の画面が表示される。
尚、変形例として、当該顧客のアクセス回数が各所定のアクセス回数に達した後は、その時点のみならず、それ以降の当該顧客からのアクセス毎に、上記内容の「メッセージ画面」の画像信号を生成して、当該メッセージ画面を当該顧客の端末機器TUの画面へ表示させることとしても良い。
ステップS11:
コンピュータ2は、「当該顧客がこの時点で獲得済みの所定のサービス内容の行使の意思表示をしたか否か?」を判断する。コンピュータ2は、当該顧客が画面上の「NO」の釦をクリックしたことに応じて「NO」と判断するときには、獲得済みの所定のサービス内容を実行する処理に移行することなく、次のステップS13へと移行する。
ステップS12:
当該顧客が画面上の「YES」の釦をクリックしたことに応じてコンピュータ2が「YES」と判断した場合。当該顧客がこの時点で獲得済みの所定のサービス内容の行使の意思表示をしたので、先ず、コンピュータ2は、当該所定のサービス内容の実行処理を行う。例えば、図4の一例において、アクセス回数が20回目に達した時点で、当該顧客が、その時点で獲得した「10%割引」の特典の実行を欲した場合を考える。この場合の処理の一例として、コンピュータ2は、当該HP内の何れの商品の購入又は役務の提供の申出を行うか?を問うメッセージ画面を当該HPの画面上に重畳表示し、当該顧客が購入する商品又は提供を受けるべき役務を指定したときには、その後の決済段階において自動的に10%割引処理を行う。或いは、当該顧客は、端末機器TUの画面上の画像を、例えばスタンプシートSSの画像を印刷して、当該HPを管理・運営している小売店等へ訪問して店内で当該印刷物を提示することで、商品・役務の割引のサービスを受ける。
その上で、コンピュータ2は、記憶部HD2に記憶されている当該顧客のアクセス情報に於けるアクセス回数のデータを抹消する。
更に、二者択一の処理の一つとして、当該月内はそれ以後のアクセスによる更なる特典の取得及びその行使を認めないとの規約に基づいて、コンピュータ2は、それ以後に、当該月内に当該顧客からの当該HPへのアクセスがあっても、スタンプシートSSの画像を当該顧客の端末機器TUの画面に表示させない。即ち、コンピュータ2は、それ以後、当該月内は、第2画像信号を生成しないとする。その場合には、ステップS13,S14は当然の処理過程であり、翌月の初日又は初日以降の日の当該顧客の新たなアクセスを検出すべく、コンピュータ2は、ステップS15の処理へと移行する。
或いは、もう一方の処理として、当該月内はそれ以後のアクセスによる更なる特典の取得及びその行使を認めるとの規約に基づいて、コンピュータ2は、当該顧客の再度のアクセスが有った場合には、ステップS3へと移行して、「新しいスタンプシートSS」の画像を当該顧客の端末機器TUの画面に表示すると共に、当該顧客のアクセス情報のアクセス回数のデータを1回目に設定する。ここで、「新しいスタンプシートSS」の画像は、ステップS3において生成されるスタンプシートSSの画像と同一である。従って、当該顧客は、特典行使後は、再度、各所定のアドレス回数に達する様に、アドレス回数が1回目の場合から改めて日毎の当該HPへのアクセス回数を増加させていくこととなる。例えば、図4の例に於いて、アクセス回数が20回目に到達した段階で特典を行使した場合には、当該顧客は、その後、更に当該HPへ10回アクセスすることで、その段階で5%割引の特典を所定のサービスとして獲得し得る。この処理の場合には、当該月内での顧客の当該HPへのアクセスをより一層に誘引することが可能である。
ステップS13:
コンピュータ2は、当該月の翌月の初日(例えば、その翌月の一日の0時に該当。)に本日が当たるかをタイマーT2の検出信号に基づいて判断する。
「NO」の場合には、コンピュータ2はステップS5へと移行し、当該顧客からの再度のアクセスがある毎に、上記の処理を繰り返す。
他方、「YES」の場合には、コンピュータ2はステップS14へと移行する。
ステップS14:
コンピュータ2は、当該月の翌月の初日の所定のタイミング(例えば一日の0時1分。)に於いて、記憶部HD2内に格納されている各顧客のアクセス情報に於ける先月のアクセス回数のデータを抹消する。従って、各月単位で、上記のスタンプシートSSの表示及びそのアクセス毎の更新表示が成される。
ステップS15:
コンピュータ2は、新しい月である今月中に当該顧客から第1回目の当該HPへのアクセスが有るか否かを判断し、当該アクセスを検出したときには、ステップS3へと移行して、以後、今月分の既述の処理を実行していく。
図4の一例に於いて、当該顧客が当月の初日より月末まで毎日引き続いて当該HPをアクセスする場合には、当該顧客が最終的に獲得し得る特典内容乃至はサービスの内容は当該月に得られる最大の内容となり、具体的には「当該HP等に示された商品等をその価格の15%割引で購入し得る」という内容となる。従って、この様な特典を獲得できるという動機付けにより、人間の自然な心理として、当該顧客は、当該月の最初のアクセス日から毎日当該HPへのアクセスを行うとする行動が、誘引される。その結果、当該HPに示されている商品・役務を当該顧客に頻繁に見てもらえるという宣伝・広告機能が実現されて、当該顧客の当該商品・役務を購買しようとする意欲を高めさせるためのプロモーション活動が奏される。しかも、多くの顧客の同様なアクセス行動を誘引することが出来るので、当該HPへのアクセス回数が自然に上昇し、特別にSEO対策を施さなくても当該HPへのアクセスのヒット率が増大する結果、当該HPは各検索用語に於いて自然に上位表示されることとなる。そうなれば、その他の顧客も当該HPへ誘導することが可能となり、その結果、月内のアクセス回数を飛躍的に増加させることが出来、ひいては、当該HP自体が独自の宣伝・広告媒体として機能し得ることとなる。
変形例として、所定のサービスないしは特典の内容が、商品等の価格の割引ではなくて、粗品・商品以外の物品・優待券・招待券・商品券・図書券等の提供の場合には、当該顧客がステップS11に於いて当該特典の行使の意思表示を行った際に、その時点で獲得されている該当物の提供が実行される。その際、コンピュータ2は、当該顧客に該当物を提供するために必要となる情報の提供を求めるメッセージ画面を当該顧客の端末機器TUの画面上に表示することとなる。アナログ的に処理される場合には、当該顧客は、対応する所定のアクセス回数の欄にまで記号が表示されたスタンプシートSSの印刷物又は上記メッセージ画面の印刷物を、コンピュータ2の運営者・管理者側に提示し又は郵送等により送ることになる。これらの場合には、所定のアクセス回数が多い程、当該所定のアクセス回数の到達により提供される所定のサービスのランクは高まる。所定のサービスが粗品の提供である場合には、より高い価格乃至は高品質の粗品が提供されることになる。
尚、図1のサーバー装置1自体が既述したコンピュータ2の一連の処理を担う変形例の場合には、既述のコンピュータ2の一連の処理は、サーバー装置1により行われる一連の処理に読み替えられる。
(付記)
以上、本発明の実施の形態を詳細に開示し記述したが、以上の記述は本発明の適用可能な局面を例示したものであって、本発明はこれに限定されるものではない。即ち、記述した局面に対する様々な修正及び/又は変形例を、この発明の範囲から逸脱することの無い範囲内で考えることが可能である。
本発明は、例えば、インターネット通信販売のサイトを展開しているサーバー又は当該サイトを管理しているコンピュータに適用して好適なるものである。或いは、本発明は、インターネット上に於けるサイトを管理・運営している小売店又は卸売店のコンピュータに適用して好適なるものである。
1 サーバー装置
2,3 コンピュータ
10 インターネット
TA モバイル端末機
TB パーソナルコンピュータ
TU 端末機器
HD1,HD2,HD3 ハードディスク装置(記憶部)
DS1,DS2,DS3 DVD等の光ディスク(記憶媒体)
T1,T2,T3 タイマー
DISA,DISB ディスプレイの画面
100 システム


Claims (4)

  1. A 顧客の端末機器からインターネットを介してホームページのウェブサイトにアクセスがあった場合に於いて、
    前記ホームページのアクセスがその年の或る月に於ける最初のアクセスに該当する場合には、所定のアクセス回数の欄毎に当該所定のアクセス回数に応じた所定のサービスが受けられる旨の表示が成されており、且つ、アクセス回数が1回である欄に前記ホームページへのアクセスがあったことを示す旨の表示が成されている、前記或る月のスタンプシートの第1画像信号を生成し、
    前記顧客の前記或る月内の前記ホームページへのアクセス数を管理するアクセス情報を記憶部に記憶させると共に、
    前記第1画像信号を前記顧客の前記端末機器へ送信して前記或る月のスタンプシートの画面を前記顧客の前記端末機器に、前記ホームページの画面とは別個の画像として、表示させる
    第1ステップと、
    B 前記第1ステップの処理以降に於いて、前記顧客の前記端末機器から前記ホームページに再度のアクセスがあった場合に於いて、
    (a)前記再度のアクセスが前回のアクセス日と同一日であるか否かを判断し、
    (b)前記再度のアクセスが前記前回のアクセス日と同一である場合には、前記顧客の前記或る月の前記アクセス情報に於ける前記アクセス回数の更新を行わないと共に、前記或る月の前記スタンプシートの画面を表示させる画像信号を前記顧客の前記端末機器へ送信せず、
    (c)前記再度のアクセスが前記或る月内の前記前回のアクセス日の翌日又は当該翌日以降の日である場合には、前記所定のアクセス回数の欄毎に当該所定のアクセス回数に応じた所定のサービスが受けられる旨の前記表示が成されており、且つ、前回までの全てのアクセス欄及び次のアクセス回数の欄に前記ホームページへのアクセスがあったことを示す旨の表示が成されている、前記或る月の更新されたスタンプシートの第2画像信号を生成し、
    前記顧客の前記或る月の前記アクセス情報に於ける前記アクセス回数の更新を行うと共に、
    前記第2画像信号を前記顧客の前記端末機器へ送信して前記或る月の更新されたスタンプシートの画面を前記顧客の前記端末機器に、前記ホームページの画面とは別個の画像として、表示させる
    第2ステップと、
    C 前記第2ステップの処理以降に於いて、
    前記顧客の前記端末機器からの前記ホームページへのアクセスがある毎に、
    前記第2ステップの前記ステップ(a)乃至前記ステップ(c)の各処理を繰り返す、第3ステップと、
    D 前記或る月の翌月の初日のタイミングに於いて、前記記憶部に格納されている前記アクセス情報に於ける前記或る月の前記アクセス回数のデータを抹消する第4ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とする、商品・役務購買意欲増加促進用プログラム。
  2. 請求項1に記載の商品・役務購買意欲増加促進用プログラムであって、
    前記第3ステップの処理に於いて、
    前記顧客の前記端末機器からの前記ホームページへの再度のアクセスによりアクセス回数が各所定のアクセス回数に到達する毎に、その時点で前記顧客が獲得した前記或る月に於ける前記所定のサービスの内容及び当該所定のサービスの内容を行使するか否かを前記顧客に問い合わせる旨のメッセージに関する画像データを前記顧客の前記端末機器の前記画面に表示させるステップ
    を更にコンピュータに実行させることを特徴とする、商品・役務購買意欲増加促進用プログラム。
  3. 請求項1又は2に記載の前記商品・役務購買意欲増加促進用プログラムが格納されていることを特徴とする、記憶媒体。
  4. 請求項1又は2に記載の前記商品・役務購買意欲増加促進用プログラムを記憶する記憶部を備えることを特徴とする、サーバー装置。
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