JP5785278B2 - 靴底複合材、それにより構成された靴製品およびそのような靴製品の製造方法 - Google Patents
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Description
両繊維成分がポリエステルから成り、繊維複合材全体に占める両繊維成分の質量比がそれぞれ50%であり、その第2繊維成分が並列タイプのポリエステルBico繊維である遮断材。
全体に占める両繊維成分の質量比がそれぞれ50%であり、第1繊維成分がポリエステルから、第2繊維成分がポリプロピレンから成る遮断材。
第1繊維成分として全体の80%を占めるポリエステルと第2繊維成分として心部/外郭ポリエステルBico繊維を含む遮断材。
本発明に基づく遮断材の厚さはDIN ISO 5084(10/1996)に従って試験する。
平坦繊維品の耐貫通性は、EMPA(連邦材料試験調査機関)適用の方法によりInstron引張試験機(4465型)使用のもとで行う。直径13cmの円形繊維布片を打抜き機で打抜くが、当該試験片を17の穴を持つ支持プレートに固定する。棘状の17本の針(縫い針110/18タイプ)が固定されている打ち抜きタガネを、針が繊維布片を貫通して支持プレートの穴に入るように、1000mm/分の速度で打ち下ろす。繊維布片への貫通力はロードセル(力変換器)により測定する。結果は3試料から求める。
機能層が少なくとも1×104Paの水侵入圧に対して安定であれば、場合によっては機能層における縫目も含め、機能層は「防水性」であると見なされる。機能層用の素材は、好ましくは、1×105Pa超の水侵入圧に対して安定であるとする。この場合水侵入圧は、20±2℃の蒸留水を100cm2の機能層としての試料に対して圧力を上げながら作用させる試験方法によって測定する。水圧の上昇は60±3cm Ws/分とする。水浸入圧は、水が初めて試料の反対側の面に現われるときの圧力に相当する。実施方法の詳細は1981年版のISO規格0811に規定されている。
靴が防水性であるか否かは、例えば、US−A−5329807に記載されている種類の遠心分離装置で試験することができる。
本発明に基づく遮断材の水蒸気透過性の値は、DIN EN ISO 15496(09/2004)規定のいわゆるビーカー法によって試験する。
機能層が150m2×Pa×W-1未満の水蒸気透過値Retを示せば、その機能層は「水蒸気透過性」であると見なされる。水蒸気透過性は、Hohenstein−Hautモデルに準じて試験する。試験方法はDIN EN 31092(02/94)またはISO 11092(1993年)に規定されている。
靴底複合材、その上の靴甲底部機能層または靴甲底部機能積層を含む靴底部構造を持つ、本発明に基づく靴製品の一実施形態では、靴底部構造は、0.4g/時間〜3g/時間の水蒸気透過性(MVTR=Moisture Vapor Transmission Rate)を有しているが、これは0.8g/時間〜1.5g/時間の範囲に限られることがあり、また現場の一実施形態では1g/時間である。
a)靴を空調空間(23℃、相対湿度50%)に少なくとも12時間置いて靴の状態を調整する。
b)挿入靴底(足底材)を取り外す。
c)靴の内部に適合する防水性、水蒸気透過性の内張り材を靴に内張りする。但し、内張り材は足の挿入口領域では防水性、水蒸気非透過性のパッキン材(例えばプレキシガラス製パッキン材および吹込み膨張性スリーブ)で防水性および水蒸気非透過性に封鎖することができるものとする。
d)内張り材に水を満たし、パッキン材により靴の足挿入口を封鎖する。
e)水を満たした靴を、予備設定した時間(3時間)静置させて予備調整する。その場合水の温度は35℃に一定維持する。周辺空間の空調条件も温度23℃、相対湿度50%と同様に一定維持する。試験のあいだ靴には送風機により正面から少なくとも平均2m/秒〜3m/秒の風速で風を当てる(それは、水蒸気の透過には相当な抵抗原因になると思われる、靴の周りに生成される静止空気層の破壊のためである)。
f)パッキン材で密封した、水の満たされた靴を予備調整後に改めて秤量する(質量m2[g])。
g)改めて静置させ、ステップe)と同条件で3時間本来の作業過程を進める。
h)3時間の試験過程後、水が満たされ封鎖された靴を改めて秤量する(質量m3[g])。
i)3時間の試験経過のあいだ靴から逃げ出た水蒸気量(m2−m3)[g]から、関係式M=(m2−m3)[g]/3[時間]に従い靴の水蒸気透過性を算定する。
1.水蒸気透過性の靴甲を有し、
1.1 水蒸気透過性の靴底部構造または
1.2 水蒸気非透過性の靴底部構造
を有する靴の測定。
2.水蒸気非透過性の靴甲を有し、
2.1 水蒸気透過性の靴底部構造または
2.2 水蒸気非透過性の靴底部構造
を有する靴の測定。
伸長性および引裂き強度の試験を1999/04版のDIN EN ISO 13934−1に従って行った。但し、試料数は各方向につき5部と規定されているが3部とした。挟み固定具間の距離はどの試料も100mmとした。
比較表の磨耗値を得るための耐磨耗性試験には2つの測定方法を適用した。1つには、DIN EN ISO規格124947−1、−2(1999/04版)に従い被験試料をサンドペーパーに擦り付けて行うMartindale磨耗試験機による試験を行った(表の「カーボン磨耗性」)。但し、規格からの変更点が3箇所あった。第1は、試料ホルダに粒度180のサンドペーパーのほか標準フォームラバーを張付固定したこと、第2は、試料テーブルに標準フェルトのほか被験試料を張付固定したこと、第3は、試料すべてを700行程の作業下に置き、サンドペーパーを取り換えて検査したことである。また1つには、DIN EN ISO 12947−1、−2、−4に従い、湿潤試料に対して耐磨耗試験を行った(表では「湿潤磨耗性」)。但し、規格からの変更点として、標準フェルトおよび標準ウールの装備された試料テーブルをいずれも12,800行程運転させ、蒸留水で飽和させた。
ショアAおよびショアDによる硬度試験(DIN 53505、ISO 7619−1、DIN EN ISO 868)
原理
ショア硬度とは、定義付けされたバネ弾力の作用下における特定形態の物体の侵入に対する抵抗性のことである。ショア硬度は、試験負荷力の作用下で押し入れられた侵入物体の侵入深度(mm)を目盛幅0.025で割って得られた値と100との差で表わされる。
ショアA硬度試験では侵入物体として開口角35°の切頭錐体が、ショアD硬度試験では開口角30°、先端半径0.1mmの円錐体が使用される。侵入物体は研磨および硬化加工したスチールから成っている。
測定式
HS=100−h/0.025
F=550+75HSA
F=445HSD
hはmm、FはmNの単位
適用領域
両ショア硬度法は適用される硬度領域も硬度分解能も異なっているため、ショアA硬度>80の材料はショアD法で、ショアD硬度<30の材料はショアA法で試験するのが目的に適っている。
硬度等級 適用対象
ショアA硬度 軟質ゴム、非常に柔軟な合成物質
ショアD硬度 硬質ゴム、柔軟な熱可塑性物質
靴内の水蒸気移行性、すなわち着用快適性を高いレベルに維持しつつ、靴本体または靴に含まれる部品/材料、例えば甲材、靴底、膜の機械的保護、ならびに変形および外部からの危険物/異物/障害物の例えば靴底からの侵入に対する抵抗を可能にする素材。機械的保護および変形に対する抵抗は、主として、遮断材の小さい伸長性に依拠している。
あらゆる種類の繊維結合体の上位概念。これには、レザー、金属繊維製の不織布あるいは編物、場合によってはテキスタイル繊維との混合物、糸および糸から作られた繊維品(平坦製品)が含まれる。
繊維は単一紡糸状、マルチフィラメント状または末端を互いに絡み合わせて房状にした、引き裂き型複数繊維の形態を取ることができる。
繊維成分は繊維複合材の中で均一に、または不均一に分布させることができる。
繊維複合材の全体は、好ましくは、少なくとも180℃の温度に安定でなければならない。
繊維複合材の少なくとも1つの面では、圧力および温度によって均一で平滑な表面が達成される。この平滑化された表面は、床/地面のほうへ「下」に向いているので、平滑表面では粒子/異物をより効果的に撃退させるか、あるいはより簡単に撥ね付ける。
ここでは繊維をコンベアベルトに載せ絡ませて作る。
魚網構造または濾し器構造に仕上げた繊維。EP1294656のDupont社の明細書参照。
機械的作用により開毛および縮充させた羊毛繊維。
経糸および緯糸で作られた平坦形状物。
編目によって形成される平坦形状物。
融解温度は、繊維成分またはそれに含まれる繊維部分が液状化する温度である。融解温度とは、ポリマー構造または繊維構造の分野では、ポリマー構造または繊維構造の結晶領域が融解して、ポリマーが液状に移行する狭い温度領域のことである。これは軟化温度領域よりも高い位置にあって、部分結晶ポリマーにとっては重要な指数である。融解とは、繊維または繊維部分の特徴的温度における固形から粘性/流動性への集合状態変化を意味している。
第2繊維成分または第2繊維部分は、軟化/可塑化するだけよく、液状化する必要はない。すなわち、適用される軟化温度は、成分/成分中の部分が溶けて流れ出す融解温度より低い位置にある。繊維成分またはそのうちの一部は、より温度安定な繊維成分が当該軟化部分に埋め込まれるか、くるみ込まれる程度に、軟化しているのが好ましい。
第2繊維成分または第2繊維部分の軟化に到る温度。その温度では当該素材が接着作用を展開し、第2繊維成分の繊維の少なくとも一部が接着によって互いに熱固着することで、両繊維成分ともこれと同じ素材から成る繊維複合材に対して行う純機械的固着、例えば繊維複合材のニードリングによって得られる固着と比較して、それを上回る繊維複合材の固着安定化がもたらされる。接着軟化温度は、第2繊維成分の繊維の軟化が、その第2繊維成分の繊維間だけの接着ではなく、加えて、第1繊維複合材の繊維の個別位置が第2繊維複合材の繊維の軟化成分によって部分的に、あるいは完全に被覆されるまでも、つまり、第1繊維複合材のそのような位置の繊維が、第2繊維成分の繊維組織内に部分的に、または完全に埋もれて、繊維複合材の安定性強化がそれ相応に高められるに到るまでも行われるように選択することもできる。
安定化部材が成形される場合、遮断材は成形に対して温度安定でなければならない。同じことは靴底の成形(約170℃〜180℃)または加硫の場合にも当てはまる。安定化部材の成形が必要な場合、遮断材は、安定化部材が遮断材の構造内へ少なくとも侵入できるような、あるいは必要な場合にはそれを貫通できるような構造を有していなければならない。
靴甲底部機能層および場合によっては靴甲機能層も、防水性で水蒸気透過性のコーティング加工材によって、または防水性で水蒸気透過性の膜で形成することができる。膜の場合、微多孔質の膜または孔のない膜が使用の対象になる。本発明の一実施形態では、膜は延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)を含んでいる。
孔径はCoulter Electronics社(アメリカ合衆国フロリダ州Hialeath)製のCoulter Porometer(商標名)で測定することができる。
遮断ユニットは、遮断材および必要な場合にはそれに加え、少なくとも1つの帯材および/またはフレームの形態を取る安定化部材によって形成される。遮断ユニットは既製部品の形態を取ることができる。
靴底複合材は、遮断材、少なくとも1つの安定化部材、少なくとも1つの底革および必要に応じて加えられるその他の靴底層から成っている。その場合遮断材は、靴底複合材の全厚さに及んで広がる少なくとも1つの通し空洞を封鎖している。
通し空洞は、そこを通って水蒸気の搬送ができるようになっている、靴底複合材の領域である。底革と安定化部材はそれぞれ貫通開口部を有しており、それらは全体として靴底複合材の厚さ全体に亘る通し空洞を形成している。したがって、通し空洞は両貫通開口部の交差面によって形成される。帯材が設けられている場合は、それぞれの通し空洞の外周縁より内部に配置されていて、通し空洞の境界を形成してはいない。通し空洞の面積は、それを横切る帯材全体の面積を差し引いて求める。この帯材面は水蒸気の搬送をブロックするので、通し空洞の面積に入れられないからである。
安定化部材は遮断材の安定化を補助するためのもので、いずれにしろ、遮断材の水蒸気透過性が殆ど影響されないように形成されており、また遮断材への取り付けもそのようになされている。それは、遮断材の極僅かな面積分だけを安定化部材で覆うことによって達成される。安定化部材は地面の方向へ下方に向けられているのが好ましい。安定化部材で第1に問題になるのは、保護機能ではなく、安定化機能の如何である。
安定化部材の少なくとも1つの開口部は、その少なくとも1つのフレームによって境界付けされている。開口部の面積は、それに交差する全帯材の面積を差し引いて求める。
靴底複合材と閉鎖甲材(靴甲)から成る足の外装具。
靴底部は足の下方にあるすべての層を含む。
熱活性化は、素材温度を軟化温度領域にまで高めるエネルギーを繊維複合材に与えることによって行う。
靴底複合材の透水性試験は、US−A−5329807に記述された種類の遠心分離装置により行う。靴甲底部機能層が使用されている場合には、試験に先立ち、それが透水性を示すように処置しておかねばならない。本試験が不合格である場合、靴底複合材は透水性であると想定される。靴底複合材を通る液の道筋を識別するために、必要な場合には着色液を用いて試験する。
積層は、少なくとも1つの繊維層を持つ防水性、水蒸気透過性の機能層から成る複合材である。裏面とも言われる、少なくとも1つの繊維層は、主として、加工過程における機能層の保護に用いられる。ここでは2層積層を対象にしている。3層積層は防水性、水蒸気透過性の機能層とそれを中間にくるみ込む2つの繊維層から成っていて、これらの層間には接着剤を点状に塗布することができる。
機能層において、水侵入時に少なくとも1×104Paの圧力生成が保証される場合、機能層および場合によっては機能層に施された縫目も含めて、「防水性」と見なされる。
靴底複合材の上面とは、靴甲底部に相対する位置にある靴底複合材の表面のことである。
底革とは、地面/床に接する、または地面/床への主要接触部を構成する靴底複合材の部分のことである。
[1] 上面(50)を有する水蒸気透過性の靴底複合材(105)であって、該靴底複合材の厚さ全体を通って広がる、少なくとも1つの通し空洞(31)と、該靴底複合材(105)の該上面(50)を少なくとも部分的に形成する上面、および異物の圧入を阻止する遮断体として形成され少なくとも1つの通し空洞(31)を水蒸気が透過できる状態で閉鎖する水蒸気透過性の遮断材(33)を有する、遮断ユニット(35)と、該遮断材(33)に対応して配置され該靴底複合材(105)の機械的安定化のために形成された安定化部材(25)であって、少なくとも該遮断材(33)の表面に配置され該少なくとも1つの通し空洞(31)を少なくとも部分的に横切る少なくとも1つの安定化帯材(37)を有する、安定化部材(25)と、該遮断ユニット(35)の下方に配置された、少なくとも1つの底革部材(117)とを備える、靴底複合材(105)。
[2] 前記遮断ユニット(35)が透水性に形成されている、項目1に記載の靴底複合材(105)。
[3] 透水性に形成されている項目1に記載の靴底複合材(105)。
[4] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の足前方領域に対応する面積の少なくとも15%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目1〜3のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[5] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の足前方領域に対応する面積の少なくとも25%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目4に記載の靴底複合材(105)。
[6] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の足前方領域に対応する面積の少なくとも40%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目5に記載の靴底複合材(105)。
[7] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の足前方領域に対応する面積の少なくとも50%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目6に記載の靴底複合材(105)。
[8] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の足前方領域に対応する面積の少なくとも60%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目7に記載の靴底複合材(105)。
[9] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の足前方領域に対応する面積の少なくとも75%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目8に記載の靴底複合材(105)。
[10] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の足中央部領域に対応する面積の少なくとも15%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目1〜9のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[11] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の足中央部領域に対応する面積の少なくとも25%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目1〜9のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[12] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の足中央部領域に対応する面積の少なくとも40%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目1〜9のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[13] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の足中央部領域に対応する面積の少なくとも50%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目1〜3のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[14] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の足中央部領域に対応する面積の少なくとも60%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目1〜3のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[15] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の足中央部領域に対応する面積の少なくとも75%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目1〜3のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[16] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の縦方向前半分の領域においてその面積の少なくとも15%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目1〜3のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[17] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の縦方向前半分の領域においてその面積の少なくとも25%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目16に記載の靴底複合材(105)。
[18] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の縦方向前半分の領域においてその面積の少なくとも40%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目17に記載の靴底複合材(105)。
[19] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の縦方向前半分の領域においてその面積の少なくとも50%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目18に記載の靴底複合材(105)。
[20] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の縦方向前半分の領域においてその面積の少なくとも60%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目19に記載の靴底複合材(105)。
[21] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の縦方向前半分の領域においてその面積の少なくとも75%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目1〜3のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[22] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の縦方向の領域から踵領域を差し引いた領域の少なくとも15%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目1〜3のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[23] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の縦方向の領域から踵領域を差し引いた領域の少なくとも25%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目22に記載の靴底複合材(105)。
[24] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の縦方向の領域から踵領域を差し引いた領域の少なくとも40%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目23に記載の靴底複合材(105)。
[25] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の縦方向の領域から踵領域を差し引いた領域の少なくとも50%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目24に記載の靴底複合材(105)。
[26] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の縦方向の領域から踵領域を差し引いた領域の少なくとも60%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目25に記載の靴底複合材(105)。
[27] 前記少なくとも1つの安定化部材(119)が、前記靴底複合材の縦方向の領域から踵領域を差し引いた領域の少なくとも75%が水蒸気透過性になるように形成されている、項目26に記載の靴底複合材(105)。
[28] それぞれ一片の遮断材(33)によって閉鎖されている複数の通し空洞(31)を有する、項目1〜27のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[29] 全体が一片の遮断材(33)によって閉鎖されている複数の通し空洞(31)を有する、項目1〜27のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[30] 前記遮断ユニット(35)が、該遮断ユニット(35)の底革のほうに向いた側に少なくとも1つの安定化帯材(37)を有している、項目1〜29のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[31] 前記少なくとも1つの安定化帯材(37)を有する前記安定化部材(25)が前記少なくとも1つの底革部材の構成部分ではない、項目1〜30のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[32] 前記少なくとも1つの安定化帯材(37)を有する前記安定化部材(25)が、地面までの距離が空いた位置にある、項目1〜31のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[33] 前記距離が前記少なくとも1つの底革部材の厚さに相当する、項目32に記載の靴底複合材(105)。
[34] 前記底革部材が第1素材を、前記安定化部材が、該第1素材とは異なる第2素材を有していて、該第2素材が該第1素材より硬質(ショア硬度判定)である、項目1〜33の一項に記載の靴底複合材(105)。
[35] 前記遮断材(33)が繊維複合材の形態に形成されている、項目1〜34のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[36] 前記安定化部材(119)が一体型に形成されていて、通し空洞全体(31)を閉鎖する遮断材(33)を支えている、項目1〜35のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[37] 前記安定化部材(119)が複数の部分に形成され、その各部分が前記少なくとも1つの通し空洞(31)に対し少なくとも対応して配置されていて、それぞれが、前記少なくとも1つの通し空洞(31)を閉鎖する一片の遮断材(33)を支えている、項目1〜36のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[38] 前記安定化部材(25)に、前記通し空洞(31)の少なくとも一部を成し遮断材(33)によって閉鎖されている、少なくとも1つの開口部(135)が設けられている、項目1〜37のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[39] 前記安定化部材(25)が、一片の遮断材(33)により全体が閉鎖される複数の開口部(135)を有している、項目38に記載の靴底複合材(105)。
[40] 前記安定化部材(25)が、それぞれ一片ずつの遮断材(33)で閉鎖される複数の開口部(135)を有している、項目38に記載の靴底複合材(105)。
[41] 前記安定化部材(25)が、靴底の形態または靴底の個別部分の形態に形成されている、項目1〜40のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[42] 前記安定化部材(25)が、少なくとも前記靴底複合材(105)を安定化させる少なくとも1つの安定化フレーム(147)を有している、項目1〜41のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[43] 前記安定化フレーム(147)が、前記少なくとも1つの通し空洞(31)に、または前記靴底複合材(105)の前記通し空洞の少なくとも1つに嵌め込まれている、項目42に記載の靴底複合材(105)。
[44] 前記少なくとも1つの開口部(135)が少なくとも1cm2の面積を有している、項目38〜43のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[45] 前記少なくとも1つの開口部(135)が少なくとも5cm2の面積を有している、項目44に記載の靴底複合材(105)。
[46] 前記少なくとも1つの開口部(135)が少なくとも20cm2の面積を有している、項目45に記載の靴底複合材(105)。
[47] 前記少なくとも1つの開口部(135)が少なくとも40cm2の面積を有している、項目46に記載の靴底複合材(105)。
[48] 前記安定化部材(119)の前記安定化フレーム(147)が、それぞれ対応の前記通し空洞(31)に橋架けをする少なくとも1つの安定化帯材(37)を有する、項目42〜47のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[49] 前記安定化部材(119)が、前記遮断材の少なくとも1つの表面上に格子状の構造を形成するいくつかの安定化帯材(37)を有する、項目1〜48のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[50] 前記安定化部材(119)が、少なくとも1つの熱可塑性物質によって構成されている、項目1〜49のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[51] 前記安定化部材(119)と前記遮断材(33)が、少なくとも部分的には互いに結合している、項目1〜50のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[52] 前記安定化部材(119)および前記遮断材(33)が、接着、溶接、成形、周辺成形、加流または周辺加硫から選択された、少なくとも1つの結合技術により互いに結合している、項目51に記載の靴底複合材(105)。
[53] 項目1〜52のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)であって、前記遮断材(33)が、融解温度の異なる少なくとも2つの繊維成分を含む繊維複合材を有し、第1繊維成分の少なくとも一部が第1融解温度およびそれより低い第1軟化温度領域を、第2繊維成分の少なくとも一部が第2融解温度およびそれより低い第2軟化温度領域を有し、該第1融解温度および該第1軟化温度領域が該第2融解温度および該第2軟化温度領域よりそれぞれ高く、前記繊維複合材が、第2軟化温度領域内の接着軟化温度による該第2繊維成分の熱活性化の結果、熱固着領域で水蒸気透過性を維持した状態で熱固着される、靴底複合材(105)。
[54] 前記繊維複合材の前記第1繊維成分の少なくとも一部が前記第2繊維成分の少なくとも部分的軟化によって互いに熱接着されている、項目53に記載の靴底複合材(105)。
[55] 前記繊維複合材において、少なくとも前記第2繊維成分が少なくとも第1繊維部分と第2繊維部分を含んでいて、該第1繊維部分が該第2繊維部分より高い融解温度と軟化温度領域を有している、項目53または54に記載の靴底複合材(105)。
[56] 前記繊維複合材が繊維平坦形成物である、項目53〜55のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[57] 前記繊維複合材が織物、編物、メリヤス、不織布、フェルト、ネットまたは巣形状物である、項目56に記載の靴底複合材(105)。
[58] 前記繊維複合材が機械的に固着された不織布である、項目57に記載の靴底複合材(105)。
[59] 前記繊維複合材がニードル加工された不織布である、項目58に記載の靴底複合材(105)。
[60] 前記第2繊維成分の少なくとも一部、および必要な場合には前記第2繊維成分の前記第2繊維部分の少なくとも一部が、80℃〜230℃の温度領域で熱活性化可能である、項目53〜59のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[61] 前記第1繊維成分および必要な場合には前記第2繊維成分の第1繊維部分が少なくとも130℃の温度では融解安定である、項目53〜60のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[62] 前記第1繊維成分および必要な場合には前記第2繊維成分の第1繊維部分が少なくとも170℃の温度では融解安定である、項目61に記載の靴底複合材(105)。
[63] 前記第1繊維成分および必要な場合には前記第2繊維成分の第1繊維部分が少なくとも250℃の温度では融解安定である、項目62に記載の靴底複合材(105)。
[64] 前記第1繊維成分および必要な場合には前記第2繊維成分の第1繊維部分が、天然繊維、合成繊維、金属繊維、ガラス繊維、炭素繊維およびそれらの混合物を含む素材グループから選択されている、項目53〜63のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[65] 前記第2繊維成分および必要な場合には前記第2繊維成分の第2繊維部分が、少なくとも一種の合成繊維によって構成されている、項目53〜64のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[66] 前記両繊維成分の少なくとも一方および必要な場合には前記第2繊維成分の両繊維部分の少なくとも一方が、ポリオレフィン、ポリアミド、コポリアミド、ビスコース、ポリウレタン、ポリアクリル、ポリブチレンテレフタレートおよびそれらの混合物を含む素材グループから選択されている、項目64または65に記載の靴底複合材(105)。
[67] 前記第1繊維成分および必要な場合には前記第2繊維成分の第1繊維部分が、ポリエステルおよびコポリエステルを含む素材グループから選択されている、項目63または65に記載の靴底複合材(105)。
[68] 少なくとも前記第2繊維成分および必要な場合には前記第2繊維成分の少なくとも第2繊維部分が少なくとも一種の熱可塑性物質を有している、項目64または65に記載の靴底複合材(105)。
[69] 前記第2繊維成分および必要な場合には前記第2繊維成分の第2繊維部分が、ポリアミド、コポリアミド、ポリブチレンテレフタレートおよびポリオレフィンを含む素材グループから選択されている、項目68に記載の靴底複合材(105)。
[70] 前記ポリオレフィンがポリエチレンまたはポリプロピレンから選択されている、項目65または68に記載の靴底複合材(105)。
[71] 前記第2繊維成分および必要な場合には前記第2繊維成分の第2繊維部分が、ポリエステルおよびコポリエステルを含む素材グループから選択されている、項目69に記載の靴底複合材(105)。
[72] 前記第2繊維成分の両繊維部分がポリエステルから成っていて、前記第2繊維部分のポリエステルの融解温度およびそれより低い軟化温度領域が前記第1繊維部分のポリエステルより低い、項目71に記載の靴底複合材(105)。
[73] 少なくとも前記第2繊維成分が心部/外郭構造を有していて、前記第2繊維部分が該外郭を形成している、項目53〜72のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[74] 少なくとも前記第2繊維成分が並列構造を有していて、その一方の側が前記第2繊維成分の第2繊維部分によって構成されている、項目53〜72のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[75] 前記第2繊維成分が、前記繊維複合材の単位面積質量を基準として、10%〜90%の質量比を占めている、項目53〜74のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[76] 前記第2繊維成分が、前記繊維複合材の単位面積質量を基準として、10%〜60%の質量比を占めている、項目75に記載の靴底複合材(105)。
[77] 前記第2繊維成分が、前記繊維複合材の単位面積質量を基準として、50%の質量比を占めている、項目76に記載の靴底複合材(105)。
[78] 前記第2繊維成分が、前記繊維複合材の単位面積質量を基準として、20%の質量比を占めている、項目76に記載の靴底複合材(105)。
[79] 前記両繊維成分について、および必要な場合には前記第2繊維成分の両繊維部分についても、それらの融解温度が互いに少なくとも20℃異なる繊維素材が選択されている、項目53〜78のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[80] 前記遮断材(33)がその厚さの少なくとも一部については熱固着されている、項目53〜79のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[81] 前記遮断材(33)がその厚さの少なくとも一部については熱固着されていて、少なくとも1つの表面については圧力および温度の作用により平滑に圧搾加工されている、項目53〜79のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[82] 前記遮断材が、撥水剤、防汚剤、撥油剤、抗菌剤、防臭剤およびそれらの組み合わせを含む物質グループからの1つまたは複数の薬剤によって仕上加工されている、項目1〜81のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[83] 前記遮断材(33)に、撥水性、防汚性、撥油性、抗菌性および/または防臭性の処理が施されている、項目1〜82のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[84] 前記遮断材が、少なくとも4000g/m2・24時間の水蒸気透過性を有している、項目1〜83のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[85] 前記遮断材(33)が、少なくとも7000g/m2・24時間の水蒸気透過性を有している、項目84に記載の靴底複合材(105)。
[86] 前記遮断材(33)が、少なくとも10000g/m2・24時間の水蒸気透過性を有している、項目85に記載の靴底複合材(105)。
[87] 前記遮断材(33)が、少なくとも1mm〜5mmの範囲の厚さを有している、項目1〜86のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
[88] 前記遮断材(33)が、少なくとも1mm〜2.5mmの範囲の厚さを有している、項目87に記載の靴底複合材(105)。
[89] 前記遮断材(33)が、少なくとも1mm〜1.5mmの範囲の厚さを有している、項目88に記載の靴底複合材(105)。
[90] 接地面(153)を有する項目1〜89のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)であって、前記通し空洞(33a、33b、33c)または前記通し空洞の少なくとも1つの中に、前記遮断材(33)の接地面に向いた側から該接地面(153)の水平面にまで及ぶ少なくとも1つの支持要素(151)が、歩行時に前記遮断材(33)が歩行面上で該支持要素(151)によって支えられるように、前記遮断材(33)に対応して配置されている、靴底複合材(105)。
[91] 前記安定化帯材(37)の少なくとも1つが同時に支持要素(151)として形成されている、項目90に記載の靴底複合材(105)。
[92] 靴底側の靴甲末端領域(219)に、防水性で水蒸気透過性の靴甲底部機能層(247)が付与された靴甲(103)を有する、項目1〜91のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)を有する靴製品であって、該靴甲底部機能層(247)が、少なくとも前記少なくとも1つの通し空洞(31)の領域では前記遮断材(33)とは非結合になるように、前記靴底複合材(105)が、該靴甲底部機能層(247)の付与された該靴甲末端領域と結合している、靴製品。
[93] 前記靴甲(103)が少なくとも一種の靴甲材で構成され、該靴甲材が、少なくとも靴底側の前記靴甲末端領域(219)では防水性の靴甲機能層(215)を有し、該靴甲機能層(215)と前記靴甲底部機能層(247)との間に防水性のパッキン材が存在する、項目92に記載の靴製品。
[94] 前記靴甲底部機能層(247)が水蒸気透過性の靴甲組付け靴底(233)に対応して配置されている、項目92または93に記載の靴製品。
[95] 前記靴甲底部機能層(247)が多層積層の一部である、項目92〜94のいずれか一項に記載の靴製品。
[96] 前記靴甲組付け靴底(233)が前記積層で構成されている、項目95に記載の靴製品。
[97] 前記靴甲底部機能層(247)および必要な場合には靴甲機能層(215)が防水性で水蒸気透過性の膜を有している、項目92〜96のいずれか一項に記載の靴製品。
[98] 前記膜(247)が延伸ポリテトラフルオロエチレンを含んでいる、項目97に記載の靴製品。
[99] 前記靴底複合材(105)およびその上にある前記靴甲底部機能層(247)を有する靴底部構造を備えており、ここで、該靴底構造が0.4g/時間〜3g/時間の水蒸気透過率(MVTR)を有している、項目92〜98のいずれか一項に記載の靴製品。
[100] 前記靴底構造が0.8g/時間〜1.5g/時間の水蒸気透過率(MVTR)を有している、項目99に記載の靴製品。
[101] 前記靴底構造が1g/時間の水蒸気透過率(MVTR)を有している、項目100に記載の靴製品。
[102] 項目1〜91のいずれか一項に記載の水蒸気透過性の靴底複合材(105)と、靴底側の靴甲末端領域(219)に防水性で水蒸気透過性の靴甲底部機能層(247)が付与された靴甲(103)とを有する靴製品の製造方法であって、a)前記の靴底複合材(105)および靴甲(103)を用意する工程と、b)前記靴甲(103)の前記靴底側の靴甲末端領域(219)に、防水性で水蒸気透過性の靴甲底部機能層(247)を付与する工程と、c)前記靴底複合材(105)と前記靴甲底部機能層(247)が付与された前記靴底側の靴甲末端領域(219)とを、前記靴甲底部機能層(247)が少なくとも前記少なくとも1つの通し空洞(31)の領域では前記遮断材(33)と非結合の状態であるように、結合させる工程とを含む、靴製品の製造方法。
[103] 前記靴底側の靴甲末端領域(219)が前記靴甲底部機能層(247)によって閉鎖される、項目102に記載の方法。
[104] 前記靴甲(103)に靴甲機能層(215)を付与し、該靴甲機能層(215)と前記靴甲底部機能層(247)との間で防水性の結合を形成する、項目102または103に記載の方法。
2 第1繊維成分
3 第2繊維成分
4 心部
5 外郭
6 結合部
21 靴底複合材
23 底革
25 靴安定化部材
27 底革の開口部
29 靴安定化部材の開口部
31 通し空洞
33 遮断材
33a 遮断材
33b 遮断材
33c 遮断材
33d 遮断材
35 遮断ユニット
37 安定化帯材
37a 個別帯材
37b 個別帯材
37c 個別帯材
37d 安定化格子材
39 接着剤
43 円形面
101 靴
103 靴甲
105 靴底複合材
107 足の前方領域
109 足の中央部領域
111 踵領域
113 足挿入口
115 靴甲底部
117 多区分底革
117a 踵領域の多区分底革
117b 足裏ふくらみ領域の多区分底革
117c 足指領域の多区分底革
119 安定化部材
119a 踵領域
119b 足の中央部領域
119c 足の前方領域
121 靴底緩衝部
121a 踵領域の靴底緩衝部
121b 足の中央部領域の靴底緩衝部
底革の開口部
123a 踵領域
123b 足の中央部領域
123c 足の前方領域
125 安定化部材の踵領域119aにおける貫通開口部
靴底緩衝部の開口部
127a 踵領域
127b 足の中央部領域
127c 足の前方領域
靴安定化部材の境界縁
129a 足の中央部領域
129b 足の前方領域
129c 足の前方領域
131 突出物
133 窪み
安定化部材の開口部
135a 足の中央部領域
135b 足の前方領域
135c 足の前方領域
135d 足の前方領域
安定化格子材
137a 足の中央部領域
137b 足の前方領域
137c 足の前方領域
137d 足の前方領域
139 結合要素
141 側翼
143 安定化部材の翼部分
145 安定化肋材
147 安定化部材のフレーム
150 設置用突出部
151 支持要素
153 接地面
211 上部素材層
213 内張り層
214 テキスタイル層
215 靴甲機能層
216 靴甲機能積層
217 靴甲上端
219 靴底側の靴甲末端領域
221 靴甲底部
233 靴甲組付け靴底
235 巻縮縫合部
237 靴甲底部機能積層
238 上部素材層の靴底側末端
239 靴甲機能層の靴底側末端
241 縫合ベルト
243 第1縫合部
244 繊維層
245 外周領域
246 繊維裏面
247 膜
248 パッキン材
249 接合接着剤
250 固定用接着剤
260 靴底成形材
Claims (14)
- 上面を有する水蒸気透過性の靴底複合材(105)であって、
該靴底複合材の厚さ全体を通って広がる、少なくとも1つの通し空洞(31)と、
該靴底複合材(105)の該上面を少なくとも部分的に形成する上面、および異物の侵入を阻止する遮断体として形成され、少なくとも1つの通し空洞(31)を水蒸気が透過できる状態で閉鎖する水蒸気透過性の遮断材(33)を有する、遮断ユニット(35)と、
該遮断材(33)に対応して配置され該靴底複合材(105)の機械的安定化のために形成された安定化部材(25,119)であって、少なくとも該遮断材(33)の表面に配置され該少なくとも1つの通し空洞(31)を少なくとも部分的に横切る少なくとも1つの安定化帯材(37)を有する、安定化部材(25,119)と、
該遮断ユニット(35)の下方に配置された、少なくとも1つの底革部材(117)と
を備え、
該安定化部材(25,119)が該遮断材の少なくとも1つの表面上に格子状の構造を形成するいくつかの安定化帯材(37)を有し、
該少なくとも1つの底革部材(117)が接地面(153)を含み、該遮断材(33)の該接地面(153)に向いた側から該接地面(153)の水平面にまで及ぶ少なくとも1つの支持要素(151)が、歩行時に該遮断材(33)が歩行面上で該支持要素(151)によって支えられるように、該通し空洞(31)の全てまたは該通し空洞(31)の少なくとも1つの中に、該遮断材(33)に対応して配置されている、
靴底複合材(105)。 - 前記安定化部材(25,119)が、第一の方向に配置された複数の第一の安定化帯材(37)と、第二の方向に配置された少なくとも一つの第二の安定化帯材(37)を有し、該少なくとも一つの第二の安定化帯材(37)が該複数の第一の安定化帯材(37)を横切る、請求項1に記載の靴底複合材(105)。
- 前記複数の第一の安定化帯材(37)が、前記少なくとも一つの第二の安定化帯材を直角に横切る、請求項2に記載の靴底複合材(105)。
- 前記複数の第一の安定化帯材(37)が足の幅方向に配置され、前記少なくとも一つの第二の安定化帯材(37)が該足の長手方向に配置されている、請求項2または3に記載の靴底複合材(105)。
- 前記安定化部材(119)が複数の第一の安定化帯材と少なくとも一つの第二の安定化帯材を有し、該複数の第一の安定化帯材と該少なくとも一つの第二の安定化帯材の間に少なくとも一つの接触点が形成されている、請求項1に記載の靴底複合材(105)。
- 前記安定化帯材(37)が前記通し空洞(31)に関連した安定化格子(137)を形成し、該安定化格子(137)が前記遮断材(33)までの異物の侵入を防止する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
- 前記安定化帯材(37)が対応する通し空洞(31)の外周縁内に配置されている、請求項1〜6のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
- 前記安定化帯材(37)の少なくとも1つが同時に支持要素(151)として形成されている、請求項1〜7のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
- 前記安定化帯材(37)の前記格子状の構造が、全面的に、または部分的に前記支持要素(151)として形成されている、請求項8に記載の靴底複合材(105)。
- 前記安定化部材(25)に、前記通し空洞(31)の少なくとも一部を成し、前記遮断材(33)によって閉鎖されている、少なくとも1つの開口部(135)が設けられている、請求項1〜9のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
- 前記安定化部材(25,119)が、少なくとも前記靴底複合材(105)を安定化させる少なくとも1つの安定化フレーム(147)を有しており、前記少なくとも1つの開口部(135)が該少なくとも1つの安定化フレーム(147)によって境界付けされており、前記安定化帯材(37)の前記格子状の構造が前記少なくとも1つの開口部(135)内に配置されている、請求項10に記載の靴底複合材(105)。
- 前記少なくとも1つの安定化部材(25,119)が、前記靴底複合材の足前方領域に対応する面積の少なくとも15%が水蒸気透過性になるように形成されている、請求項1〜11のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
- 前記少なくとも1つの安定化部材(25,119)が、前記靴底複合材の足中央部領域に対応する面積の少なくとも15%が水蒸気透過性になるように形成されている、請求項1〜12のいずれか一項に記載の靴底複合材(105)。
- 靴底側の靴甲末端領域(219)に、防水性で水蒸気透過性の靴甲底部機能層(247)が付与された靴甲(103)を有する、請求項1〜13のいずれか一項に記載の、水蒸気透過性の靴底複合材(105)を有する靴製品であって、該靴甲底部機能層(247)が少なくとも前記少なくとも1つの通し空洞(31)の領域では前記遮断材(33)とは完全に、または殆ど完全なまでに非結合の状態であるように、前記靴底複合材(105)が該靴甲底部機能層(247)の付与された該靴甲末端領域と結合している、靴製品。
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