JP5785117B2 - 巻線装置および巻線方法 - Google Patents
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Description
まず、最終的に製造されるコイル1の構造について説明する。ここで、図1はコイル1の外観斜視図であり、図2はコイル1の正面図であり、図3はコイル1の上面図である。なお、図1において色付け部分は、後述する開き円弧成形工程にて平角導体10が変形する部分を示したものである。コイル1は、平角導体10からなるものである。ここで、平角導体10は、導電性の高い銅やアルミニウム等の金属を矩形断面のワイヤとして形成したものであり、その周囲はエナメル等の絶縁被覆材で覆われている。そして、この平角導体10に対してエッジワイズ曲げ加工やフラットワイズ曲げ加工を行って、コイル1を製造する。ここで、「エッジワイズ曲げ加工」とは、平角導体10の矩形断面における短辺側の一方の面を内径面とし他方の面を外径面として、当該平角導体10を短辺側方向に曲げて成形することである。また、「フラットワイズ曲げ加工」とは、平角導体10の矩形断面における長辺側の一方の面を内径面とし他方の面を外径面として、当該平角導体10を長辺側方向に曲げて成形することである。
次に、以上のような構造のコイル1の製造方法の全体的な概要について説明する。コイル1の製造方法では、巻線工程、凸成形工程、クランク成形工程、90°曲げ成形工程、開き円弧成形工程の順に行う。
まず、巻線工程について説明する。巻線工程では、図4と図5に示すような形状の巻線38を成形する。このように成形された巻線38は、図4と図5に示すように、端部12と端部14を除いて、角丸長方形状(オーバル形状)に成形されている。そして、巻線38は、角丸長方形状に成形された部分において、直線形状のスロット内予定部40と、円弧形状のリード側コイルエンド予定部42と、円弧形状の反リード側コイルエンド予定部44とを備える。また、巻線38は、隣り合う平角導体10の間に隙間δを備える。この隙間δは、平角導体10が挿入できる大きさとし、詳しくは、平角導体10の短辺幅分の大きさとする。このように、巻線工程において、最終形状のコイル1に備わる隙間δが成形される。
次に、凸成形工程について説明する。凸成形工程では、巻線38を図6と図7に示すような形状に成形する。このように成形された巻線38は、図6と図7に示すように、リード側コイルエンド予定部42と反リード側コイルエンド予定部44が各々、巻線38の外周方向(図6の上下方向)に突出する凸形状に成形される。なお、図7に示すように、隣り合う平角導体10の間に備わる隙間δを維持している。
次に、クランク成形工程について説明する。クランク成形工程では、巻線38を図8と図9に示すような形状に成形する。このように成形された巻線38は、図8と図9に示すように、リード側コイルエンド予定部42と反リード側コイルエンド予定部44にて、各々、平角導体10の積層方向(図9の上下方向)に平角導体10の短辺幅の大きさの段差からなるレーンチェンジ部24,32が成形される。そして、リード側コイルエンド予定部42にて、第1縁部26と第2縁部28との間にレーンチェンジ部24が成形される。また、反リード側コイルエンド予定部44にて、第1縁部34と第2縁部36との間にレーンチェンジ部32が成形される。なお、図9に示すように、隣り合う平角導体10の間において隙間δを維持している。また、図9に示すように、レーンチェンジ部24とレーンチェンジ部32とは互いに反対方向に成形されている。このように、クランク成形工程において、最終形状のコイル1に備わるレーンチェンジ部24とレーンチェンジ部32とが成形される。
次に、90°曲げ成形工程について説明する。90°曲げ成形工程では、巻線38を図10と図11に示すような形状に成形する。このように成形された巻線38は、図10と図11に示すように、リード側コイルエンド予定部42での平角導体10の積層方向と反リード側コイルエンド予定部44での平角導体10の積層方向とが直交するように成形される。そして、リード側コイルエンド予定部42の頂点部46は、平角導体10の積層方向(図10の奥行方向、図11の上下方向)について、巻線38の外周方向(図10の上下方向)の位置が同じ位置に揃っている。
次に、開き円弧成形工程について説明する。開き円弧成形工程は、開き成形工程と円弧成形工程とを同時に行う工程である。開き円弧成形工程では、巻線38の周上における一対のスロット内予定部40の間隔が平角導体10の積層方向について徐々に広くなるように成形する開き成形を行う。すなわち、前記の図3に示すように、コイル1の周上における一対のスロット内配置部16の間隔L1〜L5が平角導体10の積層方向(図3の上方向)に沿って、間隔L1,L2,L3,L4,L5の順に徐々に広くなるように成形される。これにより、スロット内配置部16をステータ60(図16参照)の径方向に放射状に形成されるスロット66(図16参照)内に確実に配置できる。
次に、以上のように製造されたコイル1を使用したステータ60の製造方法について説明する。ここで、図12はステータコア62に配置するために追加工した後のコイル1の正面図であり、図13はステータコア62に配置するために追加工した後のコイル1の上面図である。また、図14はコイル籠64において隣り合う2本のコイル1A,1Bを抜き出して示した正面図であり、図15はコイル籠64において隣り合う2本のコイル1A,1Bを抜き出して示した上面図である。そして、図16はコイル籠64の一部がステータコア62に挿入される様子を表した斜視図であり、図17はステータ60の斜視図である。
次に、前記の巻線工程において使用する巻線装置80について、詳しく説明する。まず、巻線装置80の構成について説明する。ここで、図18は巻線装置80の上面図であり、平角導体10をリード側巻型90と反リード側巻型92により巻き取る前の状態を示す。なお、図18、および後述する図33、図35〜図37では、リード側巻型90と反リード側巻型92の形状を簡略化して示しており、後述するトグル機構94は省略して示している。
以上のような本実施例によれば、以下のような効果を得ることができる。本実施例の巻線装置80は、リード側巻型90と反リード側巻型92により平角導体10を巻き取り終えた後に、リード側巻型90と反リード側巻型92との間の巻型間距離αを拡げる。このようにして、巻線38に対しリード側コイルエンド予定部42と反リード側コイルエンド予定部44が互いに離れ合う方向に張力を加えることができる。これにより、リード側巻型90と反リード側巻型92により平角導体10を巻き取り終えたときに、スロット内予定部40とリード側コイルエンド予定部42との接続部分やスロット内予定部40と反リード側コイルエンド予定部44との接続部分において巻線38の外周方向に膨らみが発生していても、この膨らみを小さくできる。そのため、巻線38を所望の形状に成形できる。
なお、上記の各工程は順序を変更してもよい。例えば、変形例として、前記の実施例の各工程の順序に対し凸成形工程とクランク成形工程の順序を入れ替えて、巻線工程、クランク成形工程、凸成形工程、90°曲げ成形工程、開き円弧成形工程の順序としてもよい。このような変形例において、クランク成形工程による成形後における巻線38について、その外観斜視図を図44に示し、その上面図を図45に示す。
2 コイル
10 平角導体
16 スロット内配置部
18 リード側コイルエンド配置部
20 反リード側コイルエンド配置部
22 折り曲げ部
24 レーンチェンジ部
26 第1縁部
28 第2縁部
30 R形状部
32 レーンチェンジ部
34 第1縁部
36 第2縁部
38 巻線
40 スロット内予定部
42 リード側コイルエンド予定部
44 反リード側コイルエンド予定部
46 (リード側コイルエンド予定部の)頂点部
48 (反リード側コイルエンド予定部の)頂点部
50 R形状予定部
52 (リード側コイルエンド予定部の)凸部
54 (反リード側コイルエンド予定部の)凸部
60 ステータ
62 ステータコア
64 コイル籠
66 スロット
68 渡し部
70 リード部
72 渡し部
74 接合部
76 端面
80 巻線装置
82 巻線ユニット
84 キャリヤ
86 フィーダ
88 エアシリンダ
90 リード側巻型
92 反リード側巻型
94 トグル機構
96 クランプ部
100 シリンダ
102 シリンダ
104 溝
106 溝
108 シャフト
110 リード側リンク
112 反リード側リンク
124 第1端部
126 第2端部
128 トグル機構
130 シリンダ
134 上部材
136 第1中間部材
138 第2中間部材
140 下部材
142 可動部材
144 第1リンク
146 第2リンク
152 ストッパ
156 カバー
δ 隙間
α 巻型間距離
Claims (10)
- 周上に一対の直線形状部と前記一対の直線形状部の直線方向の端部にて前記一対の直線形状部の間を連結する一対の連結部とを備える巻線を成形する巻線装置において、
前記一対の連結部のうちの一方の第1連結部を成形する第1巻型と、
前記一対の連結部のうちの他方の第2連結部を成形する第2巻型と、を有し、
前記第1巻型と前記第2巻型により断面矩形の平角導体を周状に巻き取った後、前記第1巻型と前記第2巻型の間の巻型間距離を拡げることにより前記平角導体に張力を加えて、周状に巻き取られた前記平角導体の外周方向の膨らみを小さくして、前記巻線を成形すること、
を特徴とする巻線装置。 - 請求項1の巻線装置において、
前記平角導体の両端部のうちの一方の第1端部を保持する固定部と、
前記平角導体の両端部のうちの他方の第2端部を保持しながら移動可能な可動部と、
前記可動部に対し前記第1巻型と前記第2巻型が配置される方向を送り方向とし、前記送り方向の反対方向を戻り方向とし、前記可動部が前記送り方向に移動しつつ前記第1巻型と前記第2巻型により前記平角導体を巻き取るときに、前記可動部に対し前記戻り方向に力を付与する戻り用アクチュエータと、
前記第1巻型と前記第2巻型により前記平角導体を巻き取った後、前記巻型間距離を拡げるときに、前記可動部の移動を抑止して前記第2端部に対して前記第1巻型と前記第2巻型から離れる方向の力を付与することにより、周状に巻き取られた前記平角導体の外周方向の膨らみを小さくする抑止部と、
を有することを特徴とする巻線装置。 - 請求項2の巻線装置において、
前記抑止部は、前記可動部と当接して前記可動部の移動を制止するストッパであること、
を特徴とする巻線装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1つの巻線装置において、
前記巻線は、隣り合う前記平角導体の間に前記平角導体の幅の大きさの隙間を備えること、
を特徴とする巻線装置。 - 請求項4の巻線装置において、
前記第1巻型と前記第2巻型は、前記平角導体の幅の大きさの間隔を空けて設けられる複数の溝を備え、
前記平角導体を前記溝に挿入しながら前記第1巻型と前記第2巻型により前記平角導体を巻き取ること、
を特徴とする巻線装置。 - 請求項5の巻線装置において、
前記第1巻型と前記第2巻型とに設けられた複数の溝は、前記平角導体の連結部を成形する部分に設けられていて、前記平角導体の直線形状部を成形する部分に設けられておらず、
前記第1巻型と前記第2巻型により前記平角導体を巻き取って前記巻線を成形するときよりも前記巻型間距離を狭めることにより、前記溝に挿入された前記平角導体を前記溝から外すこと、
を特徴とする巻線装置。 - 請求項1乃至6のいずれか1つの巻線装置において、
前記第1巻型と前記第2巻型に連結する巻型用トグル機構と、
前記巻型用トグル機構を介して前記第1巻型と前記第2巻型を移動させて前記巻型間距離を変化させる巻型用アクチュエータと、
を有することを特徴とする巻線装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1つの巻線装置において、
前記一対の連結部にてレーンチェンジを行うように前記巻線を成形すること、
を特徴とする巻線装置。 - 請求項1乃至8のいずれか1つの巻線装置において、
前記巻線はオーバル形状に成形され、
前記直線形状部はステータコアのスロットの内部に配置される部分に相当するスロット内予定部であり、
前記連結部は前記スロットの外部に配置される部分に相当するコイルエンド予定部であること、
を特徴とする巻線装置。 - 周上に一対の直線形状部と前記一対の直線形状部の直線方向の端部にて前記一対の直線形状部の間を連結する一対の連結部とを備える巻線を成形する巻線方法において、
前記一対の連結部のうちの一方の第1連結部を成形する第1巻型と、
前記一対の連結部のうちの他方の第2連結部を成形する第2巻型と、を使用し、
前記第1巻型と前記第2巻型により断面矩形の平角導体を周状に巻き取った後、前記第1巻型と前記第2巻型の間の巻型間距離を拡げることにより前記平角導体に張力を加えて、周状に巻き取られた前記平角導体の外周方向の膨らみを小さくして、前記巻線を成形すること、
を特徴とする巻線方法。
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