JP5780607B2 - 照明装置および調光方法 - Google Patents

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Description

本発明は、照明装置および調光方法に関する。
照明装置に用いられる発光素子の1つとして、有機EL(Electro Luminescence)素子がある。有機EL素子は、薄膜構造を有する。このため、有機EL素子は、製造プロセスにおいて膜厚のバラツキが発生し易く、電流電圧特性または電流輝度特性などの電気特性のバラツキも生じ易い。
有機EL素子間で膜厚および電気特性にバラツキが生じると、複数の有機EL素子の各々に同一の駆動信号を供給する照明装置では、有機EL素子間で輝度および色度にバラツキが生じてしまう。また、有機EL素子の発光時間が長くなると、有機EL素子の輝度特性または色度特性の劣化が大きくなり、その劣化度合いは各有機EL素子で異なるものとなる。このため、発光時間が長くなると、有機EL素子間における輝度および色度のバラツキがさらに大きくなる場合がある。
特許文献1には、LED(Light Emitting Diode)の光出力のバラツキを抑制する照明装置が記載されている。光出力の単位面積当たりの光度が輝度である。特許文献1に記載の照明装置は、発光素子としての複数のLEDと、各LEDへの電流量を調整する点灯スイッチ部と、LEDの点灯制御を行う制御部と、を備えている。
特許文献1に記載の照明装置では、制御部が、点灯スイッチ部を用いて、単位時間あたりの各LEDへの電流の供給時間を示すデューティ比を変化させることにより、各LEDの光出力を調整する。
特開2008−210588号公報
特許文献1に記載の照明装置は、発光素子として上述の有機EL素子を用いることも可能である。この場合、発光時における有機EL素子間の輝度のバラツキは抑制されるが、色度のバラツキは抑制されなかったという問題があった。
本発明の目的は、上記した課題を解決する照明装置および調光方法を提供することにある。
本発明の照明装置は、複数の色の発光サイトを備えた複数の白色有機EL素子と、
前記白色有機EL素子ごとに、当該白色有機EL素子の色度を示す色度情報と、当該白色有機EL素子の輝度を示す輝度情報と、を受け付ける受付手段と、
前記白色有機EL素子ごとに、当該白色有機EL素子についての色度情報が示す色度に応じた振幅を有する駆動信号を、単位時間のうち、当該白色有機EL素子についての輝度情報が示す輝度に応じた時間、当該白色有機EL素子に供給する供給手段と、を有し、
前記供給手段は、
所定の単位時間を複数の特定期間に時分割し、
前記複数の白色有機EL素子に供給する前記駆動信号の振幅及び前記複数の白色有機EL素子に供給する前記駆動信号の時間を、前記複数の特定期間毎に異なるようにする。
本発明の調光方法は、複数の色の発光サイトを備えた複数の白色有機EL素子を有する照明装置における調光方法であって、
前記白色有機EL素子ごとに、当該白色有機EL素子の色度を示す色度情報と、当該白色有機EL素子の輝度を示す輝度情報と、を受け付け、
前記白色有機EL素子ごとに、当該白色有機EL素子についての色度情報が示す色度に応じた振幅を有する駆動信号を、単位時間のうち、当該白色有機EL素子についての輝度情報が示す輝度に応じた時間、当該白色有機EL素子に供給し、
所定の単位時間を複数の特定期間に時分割し、
前記複数の白色有機EL素子に供給する前記駆動信号の振幅及び前記複数の白色有機EL素子に供給する前記駆動信号の時間を、前記複数の特定期間毎に異なるようにする。
本発明によれば、複数の有機EL素子間での輝度および色度のバラツキを抑制することが可能になる。
本発明の実施形態における照明装置の一構成例を示すブロック図である。 発光パネルの色度の駆動電圧依存特性を示す図である。 発光パネルの色温度の駆動電圧依存特性を示す図である。 パルス振幅制御部から出力される振幅信号の波形を示す図である。 パルス幅制御部から出力される周期信号の波形を示す図である。 合成部から出力される合成信号の波形を示す図である。 駆動回路から出力される駆動電圧の波形を示す図である。 非発光時の発光パネルに逆バイアスの電圧を供給する例を示す図である。 発光パネル111に供給される駆動電流の波形の一例を示す図である。 発光パネル112に供給される駆動電流の波形の一例を示す図である。 発光パネル113に供給される駆動電流の波形の一例を示す図である。 発光パネル114に供給される駆動電流の波形の一例を示す図である。 照明装置100の調光方法の処理手順例を示すフローチャートである。 発光パネル111に供給する駆動信号が、所定時間ごとに駆動信号の振幅および供給時間が変更される例を示す図である。 発光パネル112に供給する駆動信号が、所定時間ごとに駆動信号の振幅および供給時間が変更される例を示す図である。 発光パネル113に供給する駆動信号が、所定時間ごとに駆動信号の振幅および供給時間が変更される例を示す図である。 発光パネル114に供給する駆動信号が、所定時間ごとに駆動信号の振幅および供給時間が変更される例を示す図である。 発光パネル111に供給する駆動電流が、所定時間ごとに駆動電流の供給時間が変更される例を示す図である。 発光パネル112に供給する駆動電流が、所定時間ごとに駆動電流の供給時間が変更される例を示す図である。 発光パネル113に供給する駆動電流が、所定時間ごとに駆動電流の供給時間が変更される例を示す図である。 発光パネル114に供給する駆動電流が、所定時間ごとに駆動電流の供給時間が変更される例を示す図である。 駆動電圧が大きくなるほど色度が小さくなる特性を有する有機EL素子の色度の駆動電圧依存特性を示す図である。 図9aに示した有機EL素子の色温度の駆動電圧依存特性を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態における照明装置の一構成例を示すブロック図である。
照明装置100は、複数の有機EL素子を発光素子として用いた有機EL照明装置である。照明装置100は、発光部110と、操作部120と、供給部130と、を備える。供給部130は、制御部140および電力供給部150を備える。制御部140は、主制御部141と、パルス振幅制御部142と、パルス幅制御部143と、合成部144と、を備える。電力供給部150は、商用電源151と、整流・平滑回路152と、コンバータ153と、駆動回路154と、を備える。
発光部110は、複数の発光パネル111〜114を備える。発光パネル111〜114の各々は、同一構成である
発光パネル111〜114の各々は、有機EL素子により構成される。発光パネル111〜114の各々は、電流駆動型の素子であって、電界発光型の素子である。
発光パネル111〜114の各々は、例えば、白色有機EL素子により構成される。白色有機EL素子は、R(Red)、G(Green)およびB(Blue)などの色光を同一素子内で、同時に発光するものであり、複数の発光サイトを有する。
発光パネル111〜114の各々は、発光パネルを駆動(発光)するための駆動信号が駆動回路154から供給されたときに発光する。発光パネル111〜114の各々は、駆動信号の振幅の大きさに応じて色度が変化する特性を有する。駆動信号は、例えば、電圧信号または電流信号である。駆動信号として、本実施形態では、電圧信号(以下「駆動電圧」と称する。)が用いられる。
本実施形態では、発光パネル111〜114の各々は、発光パネルへの駆動電圧の単位時間あたりの供給時間が長くなるほど、発光パネル111〜114の輝度(すなわち、光束量)が大きくなる。また、発光パネル111〜114の各々は、駆動電圧の大きさに応じて色度が変化する。
図2aおよび図2bは、発光パネル111の発光時における色度および色温度の駆動電圧依存特性を例示する図である。図2aおよび図2bでは、発光パネル111〜114の各々が同一構成であるため、発光パネル111について説明する。
図2aは、発光パネル111に供給される駆動電圧と、発光パネル111の色度と、の対応関係を示す。図2aには、CIE(Commission International de l'Eclairage)色度図のx座標の色度特性11とy座標の色度特性12とが示されており、横軸を駆動電圧の大きさとし、縦軸をxおよびy座標の色度の大きさとしている。色度特性11および12が示すように、発光パネル111は、発光パネル111に供給される駆動電圧が大きくなるほど、発光パネル111のx座標およびy座標の色度がそれぞれ大きくなる。
図2bは、図2aに示した発光パネル111の色度を色温度に代えて発光パネル111の駆動電圧依存特性を示した図である。図2bには、色温度特性13が示されており、横軸を駆動電圧の大きさとし、縦軸を色温度の大きさとしている。色温度特性13が示すように、発光パネル111は、発光パネル111に供給される駆動電圧が大きくなるほど、発光パネル111の色温度が小さくなる。
操作部120は、一般的に受付手段と呼ぶことができる。
操作部120は、発光パネル111〜114ごとに、発光パネルの色度を示す色度情報と、その発光パネルの輝度を示す輝度情報と、を受け付ける。
本実施形態では、操作部120は、発光パネル111〜114ごとに、駆動電圧の大きさを増減するために用いられる色度調整ボタンと、発光パネルへの駆動電圧の単位時間あたりの供給時間を増減するために用いられる輝度調整ボタンと、を備える。色度調整ボタンおよび輝度調整ボタンの各々は、増加ボタンおよび減少ボタンにより構成される。
操作部120には、照明装置100の使用者が、色度調整ボタンと輝度調整ボタンとを操作することによって、発光パネル111〜114ごとに、発光パネルの色度を示す色度情報と、その発光パネルの輝度を示す輝度情報と、が入力される。このため、操作部120は、各発光パネル111〜114についての色度情報および輝度情報を受け付ける。
例えば、発光パネル111の色度が、他の発光パネル112〜114よりも低い場合、使用者が、発光パネル111の色度調整ボタンの増加ボタンを押下すると、操作部120は、発光パネル111について、増加ボタンが押下される直前の色度情報よりも大きな色度を示す色度情報を受け付ける。
また、操作部120は、発光パネル111〜114ごとに色度情報と輝度情報とを主制御部141に供給する。操作部120は、例えば、色度調整ボタンまたは輝度調整ボタンが押下されるたびに、その押下されたボタンによって入力された発光パネル111ないし114の色度情報と輝度情報とを主制御部141に供給する。
供給部130は、一般的に供給手段と呼ぶことができる。
供給部130は、発光パネル111〜114ごとに、発光パネルについての色度情報に応じた振幅を有する駆動信号を、単位時間のうち、その発光パネルについての輝度情報に応じた時間、発光パネルに供給する。供給部130は、色度情報が示す色度が大きいほど、駆動信号が有する振幅を大きくする。また、供給部130は、輝度情報が示す輝度が大きいほど、単位時間のうち、駆動信号を発光パネルに供給する供給時間を長くする。
制御部140は、発光パネル111〜114ごとに、色度情報および輝度情報を用いて、駆動回路154から出力される駆動信号のパルス幅とパルス振幅とを制御する。
主制御部141は、パルス信号を生成し、そのパルス信号をパルス振幅制御部142とパルス幅制御部143とにそれぞれ供給する。パルス信号は、電圧信号または電流信号である。パルス信号として、本実施形態では、電圧信号が用いられる。
また、主制御部141は、操作部120から発光パネル111〜114の各々の色度情報と輝度情報とを受け付けると、各発光パネル111〜114の色度情報をパルス振幅制御部142に供給するとともに、各発光パネル111〜114の輝度情報をパルス幅制御部143に供給する。
パルス振幅制御部142は、発光パネル111〜114ごとに、発光パネルについての色度情報を用いて、主制御部141から供給されるパルス信号を変調する。パルス振幅制御部142は、発光パネル111〜114ごとに、発光パネルについての色度情報が示す色度に応じた振幅を有するパルス信号を生成して振幅信号として出力する。
本実施形態では、パルス振幅制御部142は、発光パネル111〜114ごとに、色度情報が示す色度が大きいほど、パルス信号の振幅を大きくする。また、パルス振幅制御部142は、発光パネル111〜114ごとに生成された振幅信号を、合成部144にそれぞれ供給する。
図3a〜図3cは、制御部140にて生成される信号を説明するための図である。図3a〜図3cでは、所定時間(単位時間)ごとに輝度および色度の両者を順次調整する例が示されている。
図3aは、パルス振幅制御部142から出力される振幅信号の信号波形を例示する図である。また、図3aは、縦軸を電圧とし、横軸を時間としている。
図3aにおいて、振幅信号は、時刻t0からt1までの所定時間だけ電圧V3となり、時刻t1からt2までの所定時間だけ電圧V2となる。さらに振幅信号は、時刻t2からt3までの所定時間だけ電圧V1となり、時刻t3からt4までの所定時間だけ電圧V3となる。
図1に戻り、パルス幅制御部143は、発光パネル111〜114ごとに、発光パネルについての輝度情報を用いて、主制御部141から供給されるパルス信号を変調する。パルス幅制御部143は、発光パネル111〜114ごとに、単位時間のうち、その発光パネルについての輝度情報が示す輝度に応じた時間、パルス信号を出力する。
パルス幅制御部143は、発光パネル111〜114ごとに、発光パネルについての輝度情報が示す輝度が大きいほど、単位時間のうち、合成部144に出力するパルス信号(以下「周期信号」と称する。)の出力時間を長くする。また、パルス振幅制御部142は、発光パネル111〜114ごとに、その発光パネルについての輝度情報が示す輝度に応じた出力時間、周期信号を合成部144に供給する。
図3bは、パルス幅制御部143から出力される周期信号の信号波形を例示する図である。図3bは、縦軸を電圧とし、横軸を図3aと共通の時間軸としている。図3bには、電圧V3よりも大きい電圧Vhが示されている。
図3bにおいて、周期信号は、時刻t0からt1までの所定時間のうち時刻t11からt12までの出力時間だけ電圧Vhとなり、時刻t1からt2までの所定時間のうち時刻t21からt22までの出力時間だけ電圧Vhとなる。また、周期信号は、時刻t2からt3までの所定時間のうち時刻t2からt3までの出力時間だけ電圧Vhとなり、時刻t3からt4までの所定時間のうち時刻t41からt42までの出力時間だけ電圧Vhとなる。
図1に戻り、合成部144は、パルス振幅制御部142から出力された振幅信号と、パルス幅制御部143から出力された周期信号と、を合成することにより、合成信号を生成して出力する。
本実施形態では、合成部144は、発光パネル111〜114ごとに、パルス振幅制御部142から出力された振幅信号と、パルス幅制御部143から出力された周期信号と、を合成(重畳)する。このため、合成部144は、発光パネル111〜114ごとに、その発光パネルについての色度情報に応じた振幅を有する合成信号を、単位時間のうち、その発光パネルについての輝度情報が示す輝度に応じた時間、駆動回路154に供給する。
図3cは、合成部144から出力される合成信号の信号波形を例示する図である。図3cは、縦軸を電圧とし、横軸を図3aおよび図3bと共通の時間軸としている。
図3cにおいて、合成信号は、時刻t0からt1までの所定時間のうち時刻t11からt12までの時間だけ電圧V3となり、時刻t1からt2までの所定時間のうち時刻t21からt22までの時間だけ電圧V2となる。また、合成信号は、時刻t2からt3までの所定時間のうち時刻t2からt3までの時間だけ電圧V1となり、時刻t3からt4までの所定時間のうち時刻t41からt42までの時間だけ電圧V3となる。
よって、図3a〜図3cに示すように、合成部144は、振幅信号と周期信号とを合成することによって合成信号のパルス幅とパルス振幅とを同時に規定することができる。
電力供給部150は、合成部144から合成信号を受け付けると、その合成信号に基づいて駆動信号を生成する。電力供給部150は、その駆動信号を発光部110に供給する。
商用電源151は、商用の交流電源である。商用電源151は、例えば、100V(ボルト)で、50または60Hz(ヘルツ)AC(alternating current)の交流電圧を、整流・平滑回路152に供給する。
整流・平滑回路152は、商用電源151から供給された交流電圧を全波整流する。整流・平滑回路152は、例えば、4つのダイオードを有するダイオードブリッジによって構成される。
整流・平滑回路152は、全波整流された電圧を平滑化する。整流平滑回路152は、例えば、RC回路を用いて全波整流された電圧を直流電圧にする。整流平滑回路152は、その直流電圧をコンバータ153に供給する。
コンバータ153は、DC(Direct Current)/DCコンバータである。コンバータ153は、整流・平滑回路152から供給された直流電圧を特定の直流電圧に降圧する。コンバータ153は、例えば、降圧型チョッパ回路により構成される。コンバータ153は、その降圧された直流電圧を、駆動回路154に供給する。
駆動回路154は、コンバータ153から特定の直流電圧を、電源電圧として供給される。また、駆動回路154は、合成部144から発光パネル111〜114の各々の合成信号を受け付ける。
駆動回路154は、合成部144から発光パネル111〜114の各々の合成信号を受け付けると、発光パネル111〜114ごとに、その合成信号に基づいて駆動電圧を生成する。駆動回路154は、例えば、予め定められた倍率に発光パネル111〜114の各々の合成信号をそれぞれ増幅し、その増幅された合成信号を駆動電圧として発光パネル111〜114に供給する。
図4aおよび図4bは、駆動回路154から発光パネル111に供給される駆動電圧の波形を例示する図である。図4は、縦軸を駆動電圧の大きさとし、横軸を時間としている。
図4aには、駆動電圧の大きさと単位時間あたりの駆動電圧の供給時間との両者の調整後における駆動電圧の波形が示されている。
図4bには、図4aに示した駆動電圧の波形と異なる波形が示されている。図4bでは、発光パネル111の非発光時において、駆動回路154が、駆動電圧の極性と異なる電圧(逆バイアスの電圧)を発光パネル111に供給する。これにより、発光パネル111の帯電を軽減し、発光パネル111の寿命を延命することができる。
なお、駆動回路154は、発光パネル111〜114の各々の合成信号を受け付けると、これらの合成信号に基づいて電流信号(以下「駆動電流」と称する。)を生成してもよい。例えば、駆動回路154には、発光パネル111〜114の各々に直列に接続された電界効果トランジスタ(FET:Field Effect Transistor)が用いられる。そして発光パネル111のFETには、そのゲート端子に合成部144の出力端子が接続され、そのソース端子に発光パネル111の入力端子が接続される。この場合において駆動回路154は、発光パネル111に接続されたFETのゲート端子に発光パネル111の合成信号を供給する。よって発光パネル111に接続されたFETのソース端子から、合成信号に応じた駆動電流が発光パネル111に供給される。
図5a〜図5dは、色度および輝度のバラツキの調整後における各発光パネル111〜114に供給される駆動電流の波形を例示する図である。図5a〜図5dは、縦軸を駆動電流の大きさとし、横軸を時間としている。
図5aは、発光パネル111に供給される駆動電流の波形である。図5bは、発光パネル112に供給される駆動電流の波形である。図5cは、発光パネル113に供給される駆動電流の波形である。図5dは、発光パネル114に供給される駆動電流の波形である。
図5a〜図5dに示すように、照明装置100では、発光パネル111〜114ごとに、駆動電流の大きさと、単位時間あたりの駆動電流の供給時間と、を同時に調整することができるため、発光パネル間における輝度および色度のバラツキを抑制することができる。
次に、照明装置100の動作について説明する。
図6は、照明装置100における調光方法の処理手順例を示すフローチャートである。
まず、電力供給部150から供給された駆動信号を受けると、発光パネル111〜114がそれぞれ発光する(ステップS901)。
発光パネル111〜114がそれぞれ発光したとき、発光パネル111の輝度および色度が、他の発光パネル112〜114と異なる場合を想定する。このため、照明装置100の使用者が、発光パネル111の色度情報と輝度情報とを入力することにより、操作部120は、発光パネル111についての色度情報と輝度情報とを受け付ける(ステップS902)。
操作部120が発光パネル111についての色度情報と輝度情報とを受け付けると、供給部130は、発光パネル111についての色度情報が示す色度に応じた振幅を有する駆動信号を、単位時間のうち、発光パネル111についての輝度情報が示す輝度に応じた時間だけ、発光パネル111に供給して(ステップS903)、調光方法の一連の処理手順が終了する。
本実施形態によれば、照明装置100は、有機EL素子としての複数の発光パネル111〜114を有し、操作部120が、発光パネル111〜114ごとに、その発光パネルの色度を示す色度情報とその発光パネルの輝度を示す輝度情報とを受け付ける。そして、供給部130が、発光パネル111〜114ごとに、発光パネルについての色度情報が示す色度に応じた振幅を有する駆動信号を、単位時間のうち、その輝度情報が示す輝度に応じた時間、その発光パネルに供給する。
このため、照明装置100は、発光パネル111〜114間の発光時における色度のバラツキを軽減するとともに、発光パネル111〜114間の輝度のバラツキも軽減することができる。
よって、発光部110の製造プロセス上の誤差に起因して発光パネル111〜114間での輝度および色度にバラツキが生じた場合にも、照明装置100は、発光パネル111〜114ごとに、発光パネルの輝度および色度をそれぞれ補正することができる。このため、発光パネル111〜114間での発光時における輝度および色度のバラツキを抑制することができる。
また、各発光パネル111〜114の劣化により、各発光パネル111〜114の輝度特性および色度特性が変化し、発光パネル111〜114間で輝度および色度にバラツキが生じるような場合にも、照明装置100は、発光パネル111〜114間での輝度および色度のバラツキを調整することができる。
また、本実施形態では、供給部130は、色度情報が示す色度が大きいほど、駆動信号が有する振幅を大きくする。このため、照明装置100は、各発光パネル111〜114の駆動信号が有する振幅を変化させることによって、各発光パネル111〜114の色度をそれぞれ調整することができる。
また、本実施形態では、供給部130は、輝度情報が示す輝度が大きいほど、単位時間のうち、駆動信号を発光パネルに供給する時間を長くする。このため、照明装置100は、単位時間のうち駆動信号を発光パネルに供給する時間を変化させることによって、各発光パネル111〜114の輝度をそれぞれ調整することができる。
また、発光パネルの輝度および色度の調整機能を有しない照明装置では、各発光パネル間の輝度および色度のバラツキが大きい場合には、全ての発光パネルを交換しなければならなかった。これに対し、本発明の実施形態における照明装置100は、発光パネル111〜114ごとに、発光パネルの輝度と色度とを個別に調整することができるため、全ての発光パネル111〜114を交換する必要がない。このため、照明装置100のランニングコストを抑制することができる。
図7a〜図7dは、照明装置100の調光方法の変形例を説明するための図である。図7a〜図7dには、合成周期内に割り当てられた第1〜第4周期がそれぞれ示されている。第1〜第4期間の周期(すなわち、主制御部141にて生成されるパルス信号の周期)は、50Hz以上に設定されることを想定している。図7a〜図7dでは、縦軸を駆動信号の大きさとし、横軸を時間としている。
図7aは、発光パネル111に供給される駆動信号の波形である。図7bは、発光パネル112に供給される駆動信号の波形である。図7cは、発光パネル113に供給される駆動信号の波形である。図7dは、発光パネル114に供給される駆動信号の波形である。
図7a〜図7bでは、操作部120は、発光パネル111〜114ごとに、単位時間(合成周期)内の複数の特定期間(第1〜第4期間)の各々について、色度情報と輝度情報とを受け付ける。そして、供給部130は、各発光パネル111〜114の特定期間ごとに、その特定期間についての色度情報に応じた振幅を有する駆動信号を、その特定期間についての輝度情報に応じた時間、その発光パネルに供給する。
例えば、図7aでは、操作部120が、発光パネル111の合成周期内の第1〜第4期間の各々について色度情報と輝度情報とをそれぞれ受け付ける。そして、供給部130が、発光パネル111の第1期間において、第1期間についての色度情報に応じた振幅を有する駆動信号を、その第1期間についての輝度情報に応じた時間、発光パネル111に供給する。さらに、発光パネル111の第2期間において、供給部130が、第2期間についての色度情報に応じた振幅を有する駆動信号を、その第2期間についての輝度情報に応じた時間、発光パネル111に供給する。
また、発光パネル111の第3期間において、供給部130が、第3期間についての色度情報に応じた振幅を有する駆動信号を、その第3期間についての輝度情報に応じた時間、発光パネル111に供給する。そして、発光パネル111の第4期間において、供給部130が、第4期間についての色度情報に応じた振幅を有する駆動信号を、その第4期間についての輝度情報に応じた時間、発光パネル111に供給する。
よって、図7に示した調光方法では、各発光パネル111〜114が、合成周期の第1〜第4期間ごとに異なる輝度および色度で発光する。このとき、第1〜第4期間での各発光パネル111〜114の光は、人間の目では合成された光として認識される。
このため、各第1〜第4期間における駆動信号の振幅と供給時間とを変化させることにより、人間の目で認識される各発光パネル111〜114の輝度および色度を変化させることができる。よって、第1〜第4期間のそれぞれの期間で、駆動信号の振幅と供給時間とを調整することができため、発光パネル111〜114の色度などの調整範囲を拡張することができる。
また、発光パネル111〜114を構成する有機EL素子では、規則的に駆動信号が供給されると、有機材料の劣化が早まり、有機EL素子の輝度劣化が大きくなり易い。図7で示した調光方法では、第1〜第4期間ごとに、互いに異なる振幅の駆動信号を、互いに異なる時間、各発光パネル111〜114に供給することができる。このため、各発光パネル111〜114の輝度劣化を抑制することができ、輝度劣化に起因する駆動電圧の上昇を低減することができる。よって、照明装置100は、消費電力を抑制することができる。
また、図7a〜図7dでは、第1〜第4期間ごとに駆動信号の振幅と供給時間とを変化させる例について説明したが、第1〜第4期間ごとに駆動信号の振幅または供給時間のいずれか一方を変化させるようにしてもよい。駆動信号の振幅または供給時間のいずれか一方を変化させる照明装置でも、各発光パネル111〜114に供給される駆動信号の規則性を低下させることができる。よって、各発光パネル111〜114の輝度劣化を抑制することができる。
図8a〜図8dは、合成周期内において駆動電流の供給時間のみを変化させる例を示した図である。 図8aは、発光パネル111に供給される駆動電流の波形を示す図である。図8bは、発光パネル112に供給される駆動電流の波形を示す図である。図8cは、発光パネル113に供給される駆動電流の波形を示す図である。図8dは、発光パネル114に供給される駆動電流の波形を示す図である。
図8a〜図8dでは、第1〜第4周期ごとに駆動電流の供給時間を変化させることにより、発光パネル111〜114に供給される駆動電流の規則性は、図5a〜図5dに比べて低下する。また、発光パネル111〜114ごとに、劣化速度が異なるため、駆動電流の供給時間は異なるものとなる。
また、本発明の実施形態は、液晶ディスプレイのバックライトなどに適用することができる。
なお、本実施形態では、駆動電圧が大きくなるほど色度が小さくなる特性を有する発光パネル111〜114について説明したが、発光パネル111〜114を構成する有機EL素子の材料または素子構成を変えることにより、駆動電圧が大きくなるほど色度が小さくなる特性を有する有機EL素子もある。
図9aおよび図9bは、駆動電圧が大きくなるほど色度が小さくなる特性を有する有機EL素子の色度および色温度の駆動電圧依存特性を例示する図である。
図9aは、有機EL素子に供給される駆動電圧と、その有機EL素子の色度と、の対応関係を示す。図9aには、CIE色度図のx座標の色度特性21とy座標の色度特性22とが示されており、横軸を駆動電圧の大きさとし、縦軸をxおよびy座標の色度の大きさとしている。色度特性21および22が示すように、有機EL素子に供給される駆動電圧が大きくなるほど、その有機EL素子のx座標およびy座標の色度がそれぞれ小さくなる。
図9bは、図9aに示した有機EL素子の色度を色温度に代えて、有機EL素子の駆動電圧依存特性を示した図である。図9bには、色温度特性23が示されており、横軸を駆動電圧の大きさとし、縦軸を色温度の大きさとしている。色温度特性23が示すように、有機EL素子に供給される駆動電圧が大きくなるほど、その有機EL素子の色温度が大きくなる。
本実施形態では、図9aおよび図9bに示した特性を有する有機EL素子が照明装置100の発光パネルとして用いられてもよい。この場合、供給部130は、色度情報が示す色度が大きいほど、駆動信号が有する振幅を小さくする。これにより、各発光パネルの色度のバラツキを調整することができる。
以上説明した実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
この出願は、2010年5月17日に出願された日本出願特願2010−113147を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
100 照明装置
110 発光部
111〜114 発光パネル
120 操作部
130 供給部
140 制御部
141 主制御部
142 パルス振幅制御部
143 パルス幅制御部
144 合成部
150 電力供給部
151 商用電源
152 整流・平滑回路
153 コンバータ
154 駆動回路

Claims (8)

  1. 複数の色の発光サイトを備えた複数の白色有機EL素子と、
    前記白色有機EL素子ごとに、当該白色有機EL素子の色度を示す色度情報と、当該白色有機EL素子の輝度を示す輝度情報と、を受け付ける受付手段と、
    前記白色有機EL素子ごとに、当該白色有機EL素子についての色度情報が示す色度に応じた振幅を有する駆動信号を、単位時間のうち、当該白色有機EL素子についての輝度情報が示す輝度に応じた時間、当該白色有機EL素子に供給する供給手段と、を有し、
    前記供給手段は、
    所定の単位時間を複数の特定期間に時分割し、
    前記複数の白色有機EL素子に供給する前記駆動信号の振幅及び前記複数の白色有機EL素子に供給する前記駆動信号の時間を、前記複数の特定期間毎に異なるようにする照明装置。
  2. 前記供給手段は、前記色度情報が示す色度が大きいほど、前記駆動信号が有する振幅を大きくする、請求項1記載の照明装置。
  3. 前記供給手段は、前記色度情報が示す色度が大きいほど、前記駆動信号が有する振幅を小さくする、請求項1記載の照明装置。
  4. 前記供給手段は、前記輝度情報が示す輝度が大きいほど、前記単位時間のうち前記駆動信号を前記白色有機EL素子に供給する時間を長くする、請求項1乃至3のいずれか記載の照明装置。
  5. 複数の色の発光サイトを備えた複数の白色有機EL素子を有する照明装置における調光方法であって、
    前記白色有機EL素子ごとに、当該白色有機EL素子の色度を示す色度情報と、当該白色有機EL素子の輝度を示す輝度情報と、を受け付け、
    前記白色有機EL素子ごとに、当該白色有機EL素子についての色度情報が示す色度に応じた振幅を有する駆動信号を、単位時間のうち、当該白色有機EL素子についての輝度情報が示す輝度に応じた時間、当該白色有機EL素子に供給し、
    所定の単位時間を複数の特定期間に時分割し、
    前記複数の白色有機EL素子に供給する前記駆動信号の振幅及び前記複数の白色有機EL素子に供給する前記駆動信号の時間を、前記複数の特定期間毎に異なるようにする調光方法。
  6. 前記駆動信号を前記白色有機EL素子に供給することは、
    前記色度情報が示す色度が大きいほど、前記駆動信号が有する振幅を大きくすることを含む、請求項5記載の調光方法。
  7. 前記駆動信号を前記白色有機EL素子に供給することは、
    前記色度情報が示す色度が大きいほど、前記駆動信号が有する振幅を小さくすることを含む、請求項5記載の調光方法。
  8. 前記駆動信号を前記白色有機EL素子に供給することは、
    前記輝度情報が示す輝度が大きいほど、前記単位時間のうち前記駆動信号を前記白色有機EL素子に供給する時間を長くすることを含む、請求項5乃至7のいずれか記載の調光方法。
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